JP2002302097A - 複合材翼およびその製造方法 - Google Patents

複合材翼およびその製造方法

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JP2002302097A JP2001107671A JP2001107671A JP2002302097A JP 2002302097 A JP2002302097 A JP 2002302097A JP 2001107671 A JP2001107671 A JP 2001107671A JP 2001107671 A JP2001107671 A JP 2001107671A JP 2002302097 A JP2002302097 A JP 2002302097A
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田 淳 原
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井 康 弘 戸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コード方向中央部で複合材翼を前方桁間構造
と後方桁間構造の2個の桁間構造に分割してそれぞれ一
体成形し機械的結合手段により結合することで低コスト
化が可能な複合材翼を提供する。 【解決手段】 前桁12と前半分のリブ13とストリン
ガ14,15,16を複合材で一体成形した前方桁間骨
組構造体4と前方桁間骨組構造体4の上下面に接着され
た外板5,6とで構成される前方桁間構造2と、後桁1
7と後半分のリブ18とストリンガ19,20,21を
複合材で一体成形した後方桁構造体7と後方桁構造体7
の上下面に接着された外板8,9とで構成される後方桁
間構造3と、前方桁間構造2と後方桁間構造3を機械的
結合手段11により結合する結合金具10とから構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定翼機の主翼構
造に係り、特に、前後に分割した桁間構造を有する複合
材翼およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に用いられている固定翼機の金属製
主翼は、桁、ストリンガ、リブ(シアタイ)および外板
をそれぞれ個別に製作し、これらをそれぞれファスナ結
合することで組み立てるようにしている。桁間構造を燃
料タンクとして使うためには、ストリンガと外板の結合
部や、ストリンガとリブの結合部や、桁と外板の結合部
が燃料漏洩経路となるので、これら結合部をシール処理
する必要がある。
【0003】すなわち、燃料金属製主翼の桁間構造を燃
料タンクとして使うには、図8に示すように、ストリン
ガ100と外板101のファスナ結合部102や、スト
リンガ100とリブ103のファスナ結合部104にシ
ール処理105,106を施したり、図9に示すよう
に、リブ103と桁107のファスナ結合部108や外
板101とリブ103と桁107のファスナ結合部10
9にシール処理110,111を施している。また、ス
トリンガ100と外板101の接合面やリブ103と外
板101の接合面にもシール処理112,113を施す
ことが必要である。
【0004】また、外板とストリンガ一体式のインテグ
ラル外板を有する金属製主翼は、図10に示すように、
インテグラル外板114と桁107(図9)とリブ10
3をそれぞれファスナ結合して桁間構造を組み立てるの
で、桁間構造を燃料タンクとして使うには、インテグラ
ル外板114とリブ103のファスナ結合部115や図
9に示すリブ103と桁107のファスナ結合部108
が燃料漏洩経路となるので、ファスナ結合部115やフ
ァスナ結合部108にシール処理116,110を施し
たり、インテグラル外板114とリブ103の接合面に
シール処理117を施すことが必要である。
【0005】また、分割式外板を有する金属製主翼の桁
間構造を燃料タンクとして使うには、図11に示すよう
に分割された外板の端面を近接させて、両外板の端部を
結合するスプライスストリンガ118と分割外板11
9,119のファスナ結合部120が燃料漏洩経路とな
るので、これらファスナ結合部120をシール処理12
1することが必要がある。
【0006】桁間構造を組み立てる際の通常のファスナ
結合の行程は概略次の通りである。 結合する2つ以上の部品を重ねて位置決めする。 これらにドリルによりファスナ孔を穿孔する。 重ね合わせた部品を一度分解して、孔周りにできた
バリの除去を行う。 部品の清掃。 結合する部品を再度位置決めしてファスナ結合す
る。 液密確保のために燃料漏洩経路にシールを施す。 液密性のチェック。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記金属製主翼は、個
別に製作した桁、ストリンガ、スプライスストリンガ、
リブ(シアタイ)および外板をファスナ結合する際に、
部品の穿孔、清掃、ファスニングの行程が必要であり、
組立作業に多大の労力と時間を要する。
【0008】また、上記金属製主翼において、桁間構造
を燃料タンクとして使うには、桁間構造に高い液密性が
要求されるので、部品の合わせ面やファスナ孔周りなど
の燃料漏洩経路をシール処理し液密性が確保されている
ことを確認する必要があるが、結合する部品数とファス
ナ本数を少なくするのに限界がある。
【0009】本発明は、上記した点を考慮してなされた
もので、分割した桁間構造を複合材材一体成型品の桁間
骨組構造体に外板を接着により結合することで構成し、
分割した桁間構造を結合金具を介して機械的手段により
結合することで製造工程の簡単化を図ることができる複
合材翼およびその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の複合材は、前桁
と桁間中央部で前後に分割されたリブの前方部分とスト
リンガとを複合材で一体成形した前方桁間骨組構造体と
前方桁間骨組構造体の上下面に接着された外板とで構成
される前方桁間構造と、後桁と分割された前記リブの後
方部分とストリンガとを複合材で一体成形した後方桁構
造体と後方桁構造体の上下面に接着された外板とで構成
される後方桁間構造と、前方桁間構造と後方桁間構造を
機械的結合手段により結合する結合金具とから構成され
る。
【0011】本発明の複合材翼の製造方法は、 前後に
分割された翼の一方の表面に沿う一方の下型治具の上に
樹脂を含浸しない織物材で形成した前後いずれか一方の
桁部材とストリンガ部材とを置き、この上に樹脂を含浸
しない織物材で形成され中央部で前後に分割されたリブ
の一方の部材を一方の中間治具で支持して配置し、この
上に樹脂を含浸しない織物材で形成したストリンガ部材
を置き、この上に前後に分割された翼の表面に沿う一方
の上型治具を載せ、上型治具を下型治具に固定して密封
し、上型治具と下型治具との間に樹脂を導入して加熱し
桁とストリンガと分割されたリブの一方とからなる前後
いずれかの桁間骨組構造体を一体に成形し、前後に分割
された翼の一方の翼表面形状を持つ一方の下型に複合材
プリプレグ外板を積層し、このプリプレグ外板の上に接
着剤を介して前後いずれか一方の桁間骨組構造体を配置
し、一方の中間治具を一方の桁間骨組構造体の間に配置
し、一方の中間治具と一方の桁間骨組構造体の上に接着
剤を介して複合材プリプレグ外板を積層し、これらの上
に一方の上型を被せ、これら全体を真空バッグフィルム
で覆いその内部の空気を排出した状態で加圧加熱して硬
化させ前後いずれか一方の桁間構造を一体成形し、前後
に分割された翼の一方の表面に沿う他方の下型治具の上
に樹脂を含浸しない織物材で形成した前後いずれか他方
の桁部材とストリンガ部材とを置き、この上に樹脂を含
浸しない織物材で形成され前後に分割されたリブの他方
の部材を他方の中間治具で支持して配置し、この上に樹
脂を含浸しない織物材で形成したリブの他方の部材を置
き、この上に前後に分割された翼の他方の表面沿う他方
の上型治具を載せ、上型治具を下型治具に固定して密封
し、上型治具と下型治具との間に樹脂を導入して加熱し
桁と縦通材と分割されたリブの他方とからなる前後いず
れか他方の桁間骨組構造体を一体に成形し、前後に分割
された翼の他方の翼表面形状を持つ他方の下型に複合材
プリプレグを積層し、このプリプレグの上に接着剤を介
して他方の桁間骨組構造体を配置し、他方の中間治具を
他方の桁間骨組構造体の間に配置し、他方の中間治具と
他方の桁間骨組構造の上に接着剤を介して複合材プリプ
レグ外板を積層し、これらの上に他方の上型を被せ、こ
れら全体を真空バッグフィルムで覆いその内部の空気を
排出した状態で加圧加熱して後方桁間構造を一体成形
し、一体成形された一方の桁間構造と一体成形された他
方の桁間構造を機械的結合手段により結合することで構
成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の複合材翼の組み立て
前の段階を示す図であり、この複合材翼1は、コード方
向の中央部で前後に分割された前方桁間構造2と後方桁
間構造3とを有する。上記前方桁間構造2は、前方桁間
骨組構造体4と前方桁間骨組構造体4の上面に接着され
た外板5および下面に接着された外板6とから形成され
る。前方桁間骨組構造体4と外板5,6は、コボンド成
形またはコキュア成形あるいは二次接着により接着され
る。
【0013】上記後方桁間構造3は、後方桁間骨組構造
体7と後方桁間骨組構造体7の上面に接着された外板8
および下面に接着された外板9とから形成される。後方
桁間骨組構造体7と外板8,9は、コボンド成形または
コキュア成形あるいは二次接着により接着される。
【0014】上記複合材翼1は、図1および図2に示す
ように、前方桁間構造2と上記後方桁間構造3を開口側
が対向するように配置し、金属又は複合材で作られた結
合金具10を介してファスナのような機械的手段結合1
1により互いに結合することで作られる。
【0015】上記前方桁間骨組構造体4は、図3に示す
ように、前桁12と、この前桁12にその長手方向と交
差する方向に結合されたリブ13と、このリブ13の下
端にリブ13と交差するように結合された複数のストリ
ンガ14と、リブ13の上端にリブ13と交差するよう
に結合された複数のストリンガ15およびT字状のスプ
ライスストリンガ16とを有する。
【0016】上記後方桁間骨組構造体7は、図4に示す
ように、後桁17と、この後桁17にその長手方向に交
差する方向に結合されたリブ18と、このリブ18の下
端にリブ13と交差するように結合された複数のストリ
ンガ19およびT字状のスプライスストリンガ20と、
リブ18の上面に後方桁12と平行に結合された複数の
ストリンガ21とを有する。
【0017】上記前方桁間骨組構造体4の上面に接着さ
れた外板5は、図5に示すように、その後端部がスプラ
イスストリンガ16のフランジ上面の半分に対応する部
位に位置するように接着され、一体に成形されている。
【0018】上記前方桁間骨組構造体4の下面に接着さ
れた外板6は、図6に示すように、その後端部がスプラ
イスストリンガ20のフランジの半分に対応する部位ま
で延びている。前方桁間骨組構造体4の外板6の後端部
分6aは、図6に示すように、スプライスストリンガ2
0および結合金具10にファスナのような機械的結合手
段11により結合される。また、スプライスストリンガ
20のウェブ20aと結合金具10もファスナのような
機械的結合手段11により結合されている。この場合、
外板6とスプライスストリンガ20と結合金具10の接
合部にはシール材22が施され、外板6とスプライスス
トリンガ20と結合金具10のファスナ結合部にはシー
ル材23が施され、スプライスストリンガ20のウェブ
20aと結合金具10のファスナ結合部にはシール材2
4が施され、スプライスストリンガ20のウェブ20a
と結合金具10の接合面にはシール材25が施されてい
る。
【0019】上記後方桁間骨組構造体7は、図4に示す
ように、後方桁17と、この後方桁17に交差する方向
に結合されたリブ18と、このリブ18の下端にリブ1
8と交差して結合された複数のストリンガ19およびス
プライスストリンガ20と、リブ18の上端にリブ18
と交差するようにして結合された複数のストリンガ21
とを有する。
【0020】上記後方桁間骨組構造体7の上面に接着さ
れた外板8は、図5に示すように、その先端部がスプラ
イスストリンガ16の上面の半分すなわちフランジ部の
半分まで延びている。
【0021】後方桁間骨組構造体7の下面に接着された
外板6は、図6に示すように、その先端部がスプライス
ストリンガ20の下面の半分すなわちフランジ部の半ば
まで延び、スプライトストリンガ20が一体に接着され
ている。
【0022】後方桁間骨組構造体7の外板8の先端部分
8aは、図5に示すように、スプライスストリンガ16
および結合金具10にファスナのような機械的結合手段
11により結合されている。また、スプライスストリン
ガ16のウェブ16aと結合金具10もファスナのよう
な機械的結合手段11により結合されている。この場
合、外板8とスプライスストリンガ16と結合金具10
の接合部にはシール材26が施され、外板8とスプライ
スストリンガ16と結合金具10のファスナ結合部11
にはシール材27が施され、スプライスストリンガ16
のリブ16aと結合金具10のファスナ結合部11には
シール材28が施され、スプライスストリンガ16のリ
ブ16aと結合金具10の接合面にはシール材29が施
されている。
【0023】つぎに、本発明の複合材翼の製造方法につ
いて説明する。前方桁間骨組構造体4と後方桁間骨組構
造体7および前方桁間構造2と後方桁間構造3は、同じ
成形工程で成形されるので、前方桁間骨組構造体4およ
び前方桁間構造2の成形工程についてのみ説明し、後方
桁間骨組構造体7および後方桁間構造3の成形工程の説
明を省略する。
【0024】前方桁間骨組構造体4は、RTM法を使用
して製作される。図7に示すように、下型治具30の上
に樹脂を含浸しない織物材で形成した桁部材12aとス
トリンガ部材14a,14aを置き、この上に樹脂を含
浸しない織物材で形成したストリンガ部材(図示せず)
を中間治具31,31,31で支持して配置し、この上
に樹脂を含浸しない織物材で形成したストリンガ部材1
5a,15aおよび16bを置き、この上に上型治具3
2を載せ、上型治具32と下型治具30を成形型33,
34に固定して密封し、上型治具32と下型治具30と
の間に樹脂を導入し、桁部材12aとストリンガ部材1
4a,15a,16bと分割されたストリンガ部材に含
浸した樹脂を加熱加圧処理することで硬化することで成
形される。
【0025】前方桁間骨組構造体4を治具から取り出し
た後、翼表面形状を持つ下型に複合材プリプレグ(外板
部材)を積層し、このプリプレグの上に接着剤を介して
治具から取り出した前方桁間骨組構造体4を配置し、中
間治具(31,31,31)を前方桁間骨組構造体4の
間に配置し、中間治具(31,31,31)と前方桁間
骨組構造体4の上に接着剤を介して複合材プリプレグ
(外板部材)を積層し、これらの上にもう一方の翼表面
形状を持つ上型治具を被せ、これら全体を真空バッグフ
ィルムで覆いその内部の空気を排出しながら加圧加熱す
ることで前方桁間構造2が作られる。即ち前方桁間構造
2は、一体成形された前方桁間骨組構造体4に外板5,
6を接着することで作られる。
【0026】上記前方桁間構造2は、外板5,6をエポ
キシ樹脂に炭素繊維を浸したプリプレグを複数枚積層し
たもので形成しているが、外板5,6は、エポキシ樹脂
に炭素繊維を浸したプリプレグを複数枚積層したものを
一次硬化(プリキュア)させたものや製品形状の空洞を
有する成形治工具の空洞内に賦形した炭素繊維をセット
し、樹脂を注入して一次硬化(プリキュア)させるたも
のであってもよいのはもちろんである。
【0027】上記したように、上記前方桁間構造2は、
前方桁間骨組構造体4と外板5,6をコボンド成形また
はコキュア成形により接着することで作られているが、
一次硬化した部品同士を接着する二次接着により接着す
ることで作ることもできる。
【0028】後方桁間骨組構造体7および後方桁間構造
3は、前方桁間骨組構造体4および前方桁間構造2の同
様な成形工程により作られる。
【0029】一体成形された前方桁間構造2と一体成形
された後方桁間構造3は、図1および図2に示すよう
に、開口側が対向するように配置され、金属又は複合材
で作られた結合金具10を介してファスナのような機械
的結合手段11により互いに結合され複合材翼1を構成
する。この場合、前方桁間構造2のスプライスストリン
ガ16の一部は、図5に示すように、分割した後方桁間
構造3と結合するために外板5に接着されない部分を有
し、同様に、後方桁間構造3のスプライスストリンガ2
0の一部は、図6に示すように、分割した前方桁間構造
2と結合するために外板9に接着されない部分を有す
る。
【0030】また、ファスナのような機械的結合手段1
1による結合部および部材の接合部には、図5や図6に
示すシール処理が施される。
【0031】
【発明の効果】本発明による複合材翼は、従来の金属製
翼で行われていたように桁、シアタイ、リブ、外板等の
部品を成形し、それらを機械的結合手段により結合する
ようなことを行わず、分割された前方桁間構造と後方桁
間構造を一体で成形し機械的手段により結合して製作さ
れるので、複合材翼の低コスト化が可能になる。
【0032】また、本発明による複合材翼は、桁間構造
を燃料タンクとして使う際には、桁間構造を骨組構造体
の片面に外板を接着して構成することにより、結合時の
ファスナ結合が上下外板の各一面のみとなるので、シー
ル処理確実なシールとシール作業の容易化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複合材翼の組み立てる前の状態を
示す図。
【図2】本発明による複合材翼の断面図。
【図3】本発明による複合材翼の前方桁間骨組構造体を
部分的に示す斜視図。
【図4】本発明による複合材翼の後方桁間骨組構造体を
部分的に示す斜視図。
【図5】本発明による複合材翼の前方桁間構造と後方桁
間構造の上側部分の機械的結合部を示す図。
【図6】本発明による複合材翼の前方桁間構造と後方桁
間構造の下側部分の機械的結合部を示す図。
【図7】本発明による複合材翼の桁間骨組構造体のRT
M法による成形装置を示す図。
【図8】従来の金属製主翼の桁間構造を示す図。
【図9】従来の金属製主翼の桁間構造を示す図。
【図10】従来の金属製主翼の桁間構造を示す図。
【図11】従来の金属製主翼の桁間構造を示す図。
【符号の説明】
1 複合材翼 2 前方桁間構造 3 後方桁間構造 4 前方桁間骨組構造体 5 外板 6 外板 7 後方桁間骨組構造体 8 外板 9 外板 10 結合金具 11 機械的結合手段 12 前桁 13 リブ 14 ストリンガ 15 ストリンガ 16 スプライスストリンガ 17 後桁 18 リブ 19 ストリンガ 20 スプライスストリンガ 21 ストリンガ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野 田 正 弘 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 富士 重工業株式会社内 (72)発明者 戸 井 康 弘 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 富士 重工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前桁と桁間中央部で前後に分割されたリブ
    の前方部分とストリンガとを複合材で一体成形した前方
    桁間骨組構造体と前方桁間骨組構造体の上下面に接着さ
    れた外板とで構成される前方桁間構造と、後桁と分割さ
    れた前記リブの後方部分とストリンガとを複合材で一体
    成形した後方桁構造体と後方桁構造体の上下面に接着さ
    れた外板とで構成される後方桁間構造と、前方桁間構造
    と後方桁間構造を機械的結合手段により結合する結合金
    具とを有することを特徴とする複合材翼。
  2. 【請求項2】前方桁間構造の上下面のいずれか一方の後
    端にストリンガを一体に配置して連結部を形成し、後方
    桁間構造の上下面のいずれか他方の前端にストリンガを
    一体に配置して連結部を形成し、前方桁間構造の後端の
    ストリンガと後方桁間構造の外板とを連結部を介して機
    械的結合手段により結合し、前方桁間構造の外板と後方
    桁間構造の前端のストリンガとを連結部を介して機械的
    手段により結合したことを特徴とする請求項1に記載の
    複合材翼。
  3. 【請求項3】前後に分割された翼の一方の表面に沿う一
    方の下型治具の上に樹脂を含浸しない織物材で形成した
    前後いずれか一方の桁部材とストリンガ部材とを置き、
    この上に樹脂を含浸しない織物材で形成され中央部で前
    後に分割されたリブの一方の部材を一方の中間治具で支
    持して配置し、この上に樹脂を含浸しない織物材で形成
    したストリンガ部材を置き、この上に前後に分割された
    翼の表面に沿う一方の上型治具を載せ、上型治具を下型
    治具に固定して密封し、上型治具と下型治具との間に樹
    脂を導入して加熱し桁とストリンガと分割されたリブの
    一方とからなる前後いずれかの桁間骨組構造体を一体に
    成形し、 前後に分割された翼の一方の翼表面形状を持つ一方の下
    型に複合材プリプレグ外板を積層し、このプリプレグ外
    板の上に接着剤を介して前後いずれか一方の桁間骨組構
    造体を配置し、一方の中間治具を一方の桁間骨組構造体
    の間に配置し、一方の中間治具と一方の桁間骨組構造体
    の上に接着剤を介して複合材プリプレグ外板を積層し、
    これらの上に一方の上型を被せ、これら全体を真空バッ
    グフィルムで覆いその内部の空気を排出した状態で加圧
    加熱して硬化させ前後いずれか一方の桁間構造を一体成
    形し、 前後に分割された翼の一方の表面に沿う他方の下型治具
    の上に樹脂を含浸しない織物材で形成した前後いずれか
    他方の桁部材とストリンガ部材とを置き、この上に樹脂
    を含浸しない織物材で形成され前後に分割されたリブの
    他方の部材を他方の中間治具で支持して配置し、この上
    に樹脂を含浸しない織物材で形成したリブの他方の部材
    を置き、この上に前後に分割された翼の他方の表面沿う
    他方の上型治具を載せ、上型治具を下型治具に固定して
    密封し、上型治具と下型治具との間に樹脂を導入して加
    熱し桁と縦通材と分割されたリブの他方とからなる前後
    いずれか他方の桁間骨組構造体を一体に成形し、 前後に分割された翼の他方の翼表面形状を持つ他方の下
    型に複合材プリプレグを積層し、このプリプレグの上に
    接着剤を介して他方の桁間骨組構造体を配置し、他方の
    中間治具を他方の桁間骨組構造体の間に配置し、他方の
    中間治具と他方の桁間骨組構造の上に接着剤を介して複
    合材プリプレグ外板を積層し、これらの上に他方の上型
    を被せ、これら全体を真空バッグフィルムで覆いその内
    部の空気を排出した状態で加圧加熱して後方桁間構造を
    一体成形し、 一体成形された一方の桁間構造と一体成形された他方の
    桁間構造を機械的結合手段により結合することを特徴と
    する複合材翼の製造方法。
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