JP2002300144A - 可変長フレーム同期装置、及び、可変長フレーム多重伝送装置 - Google Patents

可変長フレーム同期装置、及び、可変長フレーム多重伝送装置

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JP2002300144A
JP2002300144A JP2001098736A JP2001098736A JP2002300144A JP 2002300144 A JP2002300144 A JP 2002300144A JP 2001098736 A JP2001098736 A JP 2001098736A JP 2001098736 A JP2001098736 A JP 2001098736A JP 2002300144 A JP2002300144 A JP 2002300144A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フレーム同期をより高速に実行し、より小規模
な回路で実現すること。 【解決手段】最後部分にパディングが付加されてフレー
ム長がNビットの整数倍である可変長フレームの仮の先
頭位置をNビット毎に検出する同期検出部62と、仮の
先頭位置に基づいて抽出制御信号76を出力する同期保
護部63と、抽出制御信号76に基づいて可変長フレー
ムからペイロード部を抽出するデータ抽出部64とを具
備している。このような可変長フレームをデータバス幅
Nビットのデータバス60で伝送することにより、同期
検出部62は複数備える必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変長フレーム同
期装置、及び、可変長フレーム多重伝送装置に関し、特
に、より高速な信号に対して対応することができる可変
長フレーム同期装置、及び、可変長フレーム多重伝送装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】データを伝送する場合、送信側が伝送す
るデータを可変長のフレームに変換した後、この可変長
フレームを伝送路へ出力し、受信側は可変長フレームを
抽出して復号している。このとき、受信側での可変長フ
レームの復号はフレーム単位で行われる。このため、受
信側には、受信した信号列から可変長フレームを検出す
る機能、すなわち可変長フレームの同期をとる機能が必
要となる。
【0003】インターネットやマルチメディア・サービ
スの普及等の要因によるデータ通信量の急増からデータ
伝送の速度のさらな高速化が求められている。このた
め、可変長フレームの同期をとる回路もより高速な信号
に対して対応することができる機能が要求されている。
【0004】特開平4−247735号公報に示されて
いる伝送フレーム同期回路は、図に示されているよう
に、同期位置検出回路104からの位置検出出力111
をリセットパルス発生回路105へ出力し、さらにリセ
ットパルス発生回路105からのリセットパルス112
を分周カウンタ102へ出力して分周カウンタ102を
リセットすることにより、分周カウンタ102が出力す
るラッチ信号113を制御し、直列並列変換回路101
から同期パターン検出回路103へ出力される並列信号
114−1〜114−4のフレーム同期をとっている。
【0005】このような伝送フレーム同期回路では、入
力されるデータは、直列並列変換回路101にて並列展
開された後、並列展開数と同数の同期検出回路であるシ
フトレジスタ106−1〜106−4を有した同期パタ
ーン検出回路103により可変長フレームの先頭位置が
検出されている。より高速にデータを入力するために
は、フレーム同期回路をより高速で動作させ、処理能力
を上げる必要がある。
【0006】高速動作可能な素子は一般に高価である。
このため、高価な素子を用いないで、フレーム同期回路
の処理能力を上げるためには、フレーム同期回路に入力
されたデータの並列展開数を増やすことが必要となる。
【0007】図9は、データバス幅が64ビットである
データバス上の可変長フレームの状態を示している。そ
の1つの可変長フレーム121−i(i=1,2,3,
…)は、フレーム長情報122−i、誤り検出信号12
3−iおよびペイロード124−iから形成されてい
る。フレーム長情報121−iと誤り検出信号123−
iは、データバス60上の不特定の位置に現れる。フレ
ーム長情報121−iと誤り検出信号122−iとの先
頭位置は、8通りになるため、可変長フレーム121−
iの同期検出を行うためには、同期検出回路が8回路必
要となる。
【0008】このとき、同期パターン検出回路103に
おける同期検出回路であるシフトレジスタ106−1〜
106−4を、並列展開数と同数設けると、回路規模が
増大してしまう。同時に動作している同期検出回路数が
増加するため、データ信号中に発生した疑似同期パター
ンを検出して誤同期状態となってしまう確率が増加して
しまう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、回路
規模が小さい可変長フレーム同期装置、及び、可変長フ
レーム多重伝送装置を提供することにある。本発明の他
の課題は、データ信号中に発生する疑似同期パターンを
検出する確率が小さい可変長フレーム同期装置、及び、
可変長フレーム多重伝送装置を提供することにある。本
発明のさらに他の課題は、可変長フレームに付加される
情報のための帯域を確保する必要がない可変長フレーム
同期装置、及び、可変長フレーム多重伝送装置を提供す
ることにある。本発明のさらに他の課題は、可変長フレ
ームの先頭位置を検出する回路を1つだけ有する可変長
フレーム同期装置、及び、可変長フレーム多重伝送装置
を提供することにある。本発明のさらに他の課題は、よ
り高速にフレーム同期をとる可変長フレーム同期装置、
及び、可変長フレーム多重伝送装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()付きで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複
数・形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実
施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現さ
れている技術的事項に付せられている参照番号、参照記
号等に一致している。このような参照番号、参照記号
は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の
技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このよ
うな対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の
形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈すること
を意味しない。
【0011】本発明による可変長フレーム同期装置は、
最後部分にパディング(54)が付加されフレーム長が
Nビット(Nは、2以上の整数)の整数倍である可変長
フレーム(71)の仮の先頭位置をNビット毎に検出す
る同期検出部(62)と、仮の先頭位置に基づいて抽出
制御信号(76)を出力する同期保護部(63)と、抽
出制御信号(76)に基づいて可変長フレーム(71)
からデータ(53)を抽出するデータ抽出部(64)と
を具備している。このような可変長フレーム同期装置
(11−j′)は、同期検出部(62)が複数設けられ
ていないで、回路規模が小さい。さらに、可変長フレー
ム(71)の全ての位置から仮の先頭位置を検出しない
ことにより、データ(53)中に発生した疑似同期パタ
ーンを検出する確率を小さくすることができる。
【0012】伝送フレーム生成器(8)において伝送フ
レーム(24)の特定位置と可変長フレーム(71)の
先頭が一致するようにパディングを付加し、伝送フレー
ム同期部(9)において伝送フレーム(24)の特定位
置を基準としてNビットのパラレルデータに展開し、デ
ータバス幅がNビットであるデータバス(60)を更に
具備し、可変長フレーム(71)は、データバス(6
0)を介してNビットを1ワードとして同期検出部(6
2)に入力される。このようなデータバス(60)で伝
送することにより、Nビットを1ワードとするワード同
期を取ることができ、真の先頭位置は特定位置に出現す
る。
【0013】可変長フレーム(71)は、真の先頭位置
に配置されるフレーム長情報(55)と誤り検出信号
(56)とを含んでいる。フレーム長情報(55)は、
パディング(54)を除いた可変長フレーム(71)の
フレーム長を示している。誤り検出信号(56)は、フ
レーム長情報(55)に誤り検出符号化演算を実行した
結果である。同期検出部(62)は、可変長フレーム
(71)からフレーム長情報(55)の候補であるフレ
ーム長情報候補(72)を抽出するフレーム長情報抽出
部(67)と、可変長フレーム(71)から誤り検出信
号(56)の候補である誤り検出信号候補(73)を抽
出する誤り検出信号抽出部(68)と、フレーム長情報
候補(72)に誤り検出符号化演算を実行した演算結果
(74)を出力する誤り検出信号演算部(69)と、誤
り検出信号候補(73)と演算結果(74)とが一致し
ているかどうかを示す一致情報(75)を出力する比較
部(70)とを備えている。仮の先頭位置では、誤り検
出信号候補(73)と演算結果(74)とが一致してい
る。同期保護部(63)は、フレーム長情報候補(7
2)に基づいて可変長フレーム(71)のワード数を導
出し、仮の先頭位置からワード数だけ後に仮の先頭位置
が出現するかどうかに基づいて抽出制御信号(76)を
生成することが好ましい。
【0014】抽出制御信号(76)は、同期状態(8
0)を示し、同期状態(80)は、誤り検出信号候補
(73)と演算結果(74)とが一致していない同期外
れ状態(81)と、誤り検出信号候補(73)と演算結
果(74)とが一致している仮同期確立状態(82)
と、仮の先頭位置の出現が繰り返し検出される同期確立
状態(83)とを含んでいる。同期外れ状態(81)
は、誤り検出信号候補(73)と演算結果(74)とが
一致したとき(85)に仮同期確立状態(82)に遷移
する。仮同期確立状態(82)は、K回(Kは自然数)
繰り返して仮の先頭位置が検出されたとき(87)に同
期確立状態に遷移し、K回未満だけ繰り返して仮の先頭
位置が検出されたとき(86)に同期外れ状態(81)
に遷移する。同期確立状態(83)は、L回(Lは自然
数)連続して出現が検出されないとき(88)、同期外
れ状態(81)に遷移する。このような遷移は、可変長
フレーム(71)からデータ(53)をより確実に抽出
する。データ抽出部(64)は、同期確立状態のとき可
変長フレーム(71)からデータを抽出することが好ま
しい。
【0015】本発明による可変長フレーム多重伝送装置
は、M個(M=2,3,4,…)の送信側ローカル伝送
フレーム(21−1〜21−M)に基づいて伝送フレー
ム(24)を出力する送信部(2)と、伝送フレーム
(24)を受信する受信部(3)とを具備している。受
信部(3)は、伝送フレーム(24)をM個の可変長フ
レーム(25−1〜25−M)に分離する伝送フレーム
同期部(9)と、M個の可変長フレーム(25−1〜2
5−M)の各々から装置内フレーム(26−1〜26−
M)を抽出するM個の可変長フレーム同期部(11−1
〜11−M)と、装置内フレーム(26−1〜26−
M)をローカル伝送フレーム(27−1〜27−M)に
変換するローカル伝送フレーム生成部(12−1〜12
−M)とを備えている。M個の可変長フレーム(25−
1〜25−M)の各々は、最後部分にパディング(5
4)が付加されてフレーム長がNビット(Nは、2以上
の整数)の整数倍になっていることが好ましい。可変長
フレーム同期部(11−1〜1−M)内のデータバスの
ビット数を増加することにより、処理能力を上げること
ができる。さらに、このような可変長フレーム(25−
1〜25−M)をデータバス幅がNビットであるデータ
バス(60)を介して同期検出部(62)で伝送するこ
とにより、真の先頭位置は特定位置に出現する。このた
め、可変長フレーム同期部(11−1〜11−M)の各
々毎に、同期検出のための回路が複数設ける必要がな
い。
【0016】送信部(2)は、M個の送信側ローカル伝
送フレーム(21−1〜21−M)を送信側装置内フレ
ーム(22−1〜22−M)に変換するローカル伝送フ
レーム同期部(6−1〜6−M)と、送信側装置内フレ
ーム(22−1〜22−M)を送信側可変長フレーム
(23−1〜23−M)に変換する可変長フレーム生成
部(7−1〜7−M)と、M個の送信側可変長フレーム
(23−1〜23−M)を多重化して伝送フレーム(2
4)を生成する伝送フレーム生成部(8)とを備えてい
る。可変長フレーム生成部(7−1〜7−M)は、送信
側可変長フレーム(23−1〜23−M)の最後部分に
パディング(54)を付加して、送信側可変長フレーム
(23−1〜23−M)のフレーム長をNビットの整数
倍にしていることが好ましい。
【0017】可変長フレーム生成部(7−1〜7−M)
は、送信側可変長フレーム(23−1〜23−M)の長
さが送信側ローカル伝送フレーム(21−1〜21−
M)の長さ以下になるようにパディング(54)を付加
する。このような送信側可変長フレーム(23−1〜2
3−M)によれば、送信側ローカル伝送フレーム(21
−1〜21−M)の有効帯域の合計よりも、送信部
(2)と受信部(3)との間における有効帯域を大きく
する必要がない。すなわち、可変長フレーム生成部(7
−1〜7−M)が送信側可変長フレーム(23−1−2
3−M)に付加するパディング(54)のための帯域を
確保する必要がない。伝送フレーム生成部(8)では、
伝送フレーム(24)中の特定位置に送信側可変長フレ
ーム(23−1〜23−M)の先頭を合わせ込むために
パディングが付加される。
【0018】可変長フレーム同期部(11−1〜11−
M)は、本発明による可変長フレーム同期装置に対応し
ていることが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明による可
変長フレーム多重伝送装置を説明する。その可変長フレ
ーム多重伝送装置1は、図1に示されているように、送
信部2が受信部3に伝送線4を介して接続されている。
送信部2は、M個(M=2,3,4,…)の入力ポート
5−1〜5−M、M個のローカル伝送フレーム同期部6
−1〜6−M、M個の可変長フレーム生成部7−1〜7
−Mおよび伝送フレーム生成部8を備えている。受信部
3は、伝送フレーム同期部9、M個の可変長フレーム同
期部11−1〜11−M、M個のローカル伝送フレーム
生成部12−1〜12−MおよびM個の出力ポート13
−1〜13−Mを備えている。
【0020】入力ポート5−j(j=1,2,3,…,
M)は、ローカル伝送フレーム同期部6−jに接続され
ている。ローカル伝送フレーム同期部6−jは、可変長
フレーム生成部7−jに接続されている。可変長フレー
ム生成部7−jは、伝送フレーム生成部8に接続されて
いる。伝送フレーム生成部8は、伝送線4に接続されて
いる。
【0021】伝送線4は、伝送フレーム同期部9に接続
されている。伝送フレーム同期部9は、可変長フレーム
同期部11−j′(j′=1,2,3,…,M)に接続
されている。可変長フレーム同期部11−j′は、ロー
カル伝送フレーム生成部12−j′に接続されている。
ローカル伝送フレーム生成部12−j′は、出力ポート
13−j′に接続されている。
【0022】送信部2のローカル伝送フレーム同期部6
−jには、外部から入力ポート5−jを介してローカル
電送フレーム21−jが入力される。ローカル伝送フレ
ーム同期部6−jは、ローカル電送フレーム21−jを
装置内フレーム22−jに変換して可変長フレーム生成
部7−jに出力する。可変長フレーム生成部7−jは、
装置内フレーム22−jを可変長フレーム23−jに変
換して伝送フレーム生成部8に出力する。伝送フレーム
生成部8は、可変長フレーム23−jを多重化して伝送
フレーム24を生成して伝送線4に出力する。伝送フレ
ーム生成部8は、可変長フレーム23−jを多重化する
際、可変長フレーム23−jにパディングを付加し、伝
送フレーム24の特定位置に可変長フレーム23−jの
先頭があるように合わせ込みを実行している。
【0023】伝送フレーム同期部9は、伝送線4から受
信した伝送フレーム24をその特定位置に基づいて分離
して可変長フレーム25−j′を生成し、可変長フレー
ム25−j′をNビット(N=2;nは、2以上の整
数)にシリアル/パラレル変換して各可変長フレーム同
期部11−j′に出力する。可変長フレーム25−j′
は、パディングが付加され、フレーム長が1ワードの長
さの整数倍になっている。可変長フレーム同期部11−
j′は、入力された可変長フレーム25−j′の同期を
とり、可変長フレーム25−j′のペイロード部に格納
されている装置内フレーム26−j′を生成してローカ
ル伝送フレーム生成部12−j′に出力する。ローカル
伝送フレーム生成部12−j′は、装置内フレーム26
−j′をローカル伝送フレーム27−j′に変換して出
力ポート13−j′を介して外部に出力する。
【0024】図2は、ローカル伝送フレーム21−jの
フォーマットを示している。ローカル伝送フレーム21
−jとしては、MACフレームが例示されている。その
フォーマットであるMACフレームフォーマット31
は、Preamble32、SFD33、DA34、S
A35、Length/Type36、data37、
およびFCS38を含んでいる。
【0025】図3は、装置内フレーム6−jおよび装置
内フレーム26−j′のフォーマットを示している。そ
の装置内フレームフォーマット41は、DA44、SA
45、Length/Type46、およびdata4
7を含んでいる。DA44は、DA34に対応してい
る。SA45は、SA35に対応している。Lengt
h/Type46は、Length/Type36に対
応している。data47は、data37に対応して
いる。すなわち、装置内フレームフォーマット41の全
部は、MACフレームフォーマット31のDA34、S
A35、Length/Type36、およびdata
37に対応している。
【0026】図4は、可変長フレーム23−jと可変長
フレーム25−j′とのフォーマットを示している。そ
の可変長フレームフォーマット51は、ヘッダ部52、
ペイロード部53およびパディング54を含んでいる。
ヘッダ部52は、可変長フレームフォーマット51の先
頭位置に配置され、フレーム長情報55と誤り検出信号
56とを含んでいる。フレーム長情報55は、ヘッダ部
52とペイロード部53とを合わせた長さを示し、パデ
ィング54の長さの情報を含んでいない。誤り検出信号
56は、フレーム長情報55に対し誤り検出符号化演算
を実行した結果を示している。誤り検出信号56として
は、たとえば、巡回符号(CRC)が用いられる。ペイ
ロード部53は、装置内フレームフォーマット41の全
体に対応している。
【0027】パディング54は、伝送フレーム生成部8
が可変長フレーム23−jを多重化する際に付加される
パディングとは独立である。パディング54は、可変長
フレーム23−jと可変長フレーム25−j′との全体
のフレーム長が1ワードの長さの整数倍となるように付
加されている。さらに、可変長フレーム23−jと可変
長フレーム25−j′とで付加されるヘッダ部52とパ
ディング54とを合計した長さは、ローカル伝送フレー
ム21−jが装置内フレーム22−jに変換される際に
取り去られる部分(Preamburle32、SFD
33およびFCS38)の合計した長さ以下に設定され
る。このような設定は、可変長フレーム多重伝送装置1
のスループットを減少させないで、送信部2側の複数の
入力ポートにおける有効帯域よりも伝送線4のフレーム
の有効帯域を大きく確保する必要がない。
【0028】伝送フレーム24のフォーマットとして
は、SONET/SDHフレームフォーマットが例示さ
れる。このようなフォーマットは、当業者に周知であ
る。伝送フレーム24のフォーマットは、本発明とは直
接関係しないので、その詳細な構成の説明は省略され
る。
【0029】図5は、可変長フレーム同期部11−j′
を詳細に示している。可変長フレーム同期部11−j′
は、本発明による可変長フレーム同期装置に対応してい
る。可変長フレーム同期部11−j′は並列信号入力端
子61、同期検出部62、同期保護部63、データ抽出
部64および並列信号出力端子66を備えている。並列
信号入力端子61は、同期検出部62にデータバス幅が
Nビットであるデータバス60を介して接続され、デー
タ抽出部64にデータバス60を介して接続されてい
る。同期検出部62は、同期保護部63に接続されてい
る。同期保護部63は、データ抽出部64に接続されて
いる。データ抽出部64は、並列信号出力端子66にデ
ータバス60を介して接続されている。
【0030】同期検出部62は、フレーム長情報抽出部
67、誤り検出信号抽出部68、誤り検出信号演算部6
9および比較部70を備えている。並列信号入力端子6
1は、フレーム長情報抽出部67にデータバス60を介
して接続され、データバス60を介して誤り検出信号抽
出部68に接続されている。フレーム長情報抽出部67
は、誤り検出信号演算部69に接続され、同期保護部6
3に接続されている。誤り検出信号抽出部68は、比較
部70に接続されている。誤り検出信号演算部69は、
比較部70に接続されている。比較部70は、同期保護
部63に接続されている。
【0031】並列信号入力端子61には、伝送フレーム
同期部9から伝送フレーム24の特定位置を先頭として
取り出し、Nビットを1ワードとしてワード同期がとら
れた可変長フレーム25−j′である並列信号71が入
力される。フレーム長情報抽出部67は、可変長フレー
ム25−j′のデータバス60の特定位置のデータをフ
レーム長情報候補72として抽出して、フレーム長情報
候補72を誤り検出信号演算部69と同期保護部63と
出力する。誤り検出信号抽出部68は、可変長フレーム
25−j′のデータバス60の特定位置のデータを誤り
検出信号候補73として抽出して、誤り検出信号候補7
3を比較部70に出力する。
【0032】誤り検出信号演算部69は、フレーム長情
報候補72に基づいて誤り検出符号化演算を実行して、
その演算結果74を比較部70に出力する。比較部70
は、誤り検出信号候補73と演算結果74との2値を比
較し、2値が一致しているかどうかを示す一致情報75
を同期保護部106に出力する。この2値が一致してい
ないとき、そのフレーム長情報候補72がフレーム長を
示していないことを示し、フレーム長情報候補72が可
変長フレームの先頭位置ではないことを示している。同
期保護部63は、フレーム長情報候補72と一致情報7
5とに基づいて、同期状態を監視し、その同期状態に基
づいて抽出制御信号76をデータ抽出部64に出力す
る。データ抽出部64は、抽出制御信号76に基づい
て、可変長フレーム25−j′からヘッダ部52とパデ
ィング54を削除してペイロード部53を抽出して並列
信号77として出力する。
【0033】図6は、データバス幅が64ビットである
データバス60上の可変長フレームの状態を示してい
る。その可変長フレーム55−i(i=1,2,3,
…)は、フレーム長情報58−i、誤り検出信号56−
i、ペイロード53−iおよびパディング54−iとか
ら形成されている。可変長フレーム55−iは、フレー
ム長が64ビットの整数倍になるようにパディング54
−iが付加されている。このため、フレーム長情報55
−iと誤り検出信号56−iは、常にデータバス60上
の特定の位置に現れている。データバス60の特定の位
置からデータを抽出することにより、フレーム長情報5
5−iを抽出することができ、誤り検出信号56−iを
抽出することができる。このため、同期検出部62は、
1回路で抽出したデータに基づいて同期を検出すること
ができ、データ信号中に発生した疑似同期パターンを検
出する確率を小さくすることができる。
【0034】図7は、同期保護部63により監視される
同期状態を示している。その同期状態80は、同期外れ
状態81、仮同期確立状態82および同期確立状態83
から形成されている。同期外れ状態81は、可変長フレ
ーム51−iの同期がとれていない状態である。仮同期
確立状態82は、可変長フレーム51−iの仮の先頭位
置が検出された状態である。同期確立状態83は、同期
がとれている状態である。
【0035】同期検出部62は、1ワードが入力される
毎に誤り検出信号候補73と演算結果74とを生成して
比較し、可変長フレーム51−iの先頭位置を検索して
いる。同期外れ状態81は、誤り検出信号候補73と演
算結果74とが一致していない状態である。誤り検出信
号候補73と演算結果74とが一致しないとき84、同
期状態80は同期外れ状態81のままである。誤り検出
信号候補73と演算結果74とが一致するとき85、同
期状態80は同期外れ状態81から仮同期確立状態82
に遷移する。
【0036】仮同期確立状態82は、誤り検出信号候補
73と演算結果74とが一致しているが、可変長フレー
ム51−iの真の先頭位置が検出されているかどうかが
分からない状態である。ペイロード53−iで誤り検出
信号候補73と演算結果74とが一致している部分は、
疑似同期パターンと記載される。このとき、同期保護部
63は、仮同期確立状態82で、フレーム長情報候補7
2をワード数に変換する。ワード数は、フレーム長情報
候補72が示すフレーム長を1ワードのビット数で除算
した商以上である最小の整数である。フレーム長情報5
5−iはパディング54−iの長さを含んでいないが、
フレーム長情報55−iをこのように変換されたワード
数は、パディング54−iの長さを含む可変長フレーム
51−iの全体の長さを示す。
【0037】同期保護部63は、誤り検出信号候補73
と演算結果74とが一致している部分から、フレーム長
情報候補72に基づいて導出されたワード数だけ後に、
再度、誤り検出信号候補73と演算結果74とが一致す
るかどうかを監視する。同期保護部63は、初期的に自
然数Kを有している。誤り検出信号候補73と演算結果
74とがK回連続して一致しなかったとき86、同期状
態80は仮同期確立状態82から同期外れ状態81に遷
移する。誤り検出信号候補73と演算結果74とがK回
連続して一致したとき87、同期状態80は仮同期確立
状態82から同期確立状態83に遷移する。
【0038】同期保護部63は、同期確立状態83でも
仮同期確立状態82のときと同様にして、フレーム長情
報候補72に基づいて導出されたワード数後に、再度、
誤り検出信号候補73と演算結果74とが一致するかど
うかを監視する。同期保護部63は、初期的に自然数L
を有している。誤り検出信号候補73と演算結果74と
がL回連続して一致しなかったとき88、同期状態80
は同期確立状態83から同期外れ状態81に遷移する。
誤り検出信号候補73と演算結果74との不一致がL回
未満発生したとき89、同期状態80は同期確立状態8
2のままである。
【0039】同期保護部63は、さらに、フレーム長情
報候補72に基づいて可変長フレームのペイロード部の
みを有効とする抽出制御信号76をデータ抽出部64に
出力する。データ抽出部64は、抽出制御信号76に基
づいて、可変長フレーム51−iからフレーム長情報5
5−i、誤り検出信号56−iおよびパディング54−
iを削除したペイロード53−iのみを抽出して出力す
る。
【0040】本発明による可変長フレーム同期装置は、
可変長フレームの先頭位置を容易かつ確実に検出するこ
とができ、高速のデータの入力が可能である。さらに、
データ信号中に発生した疑似同期パターンを検出する確
率を小さくすることができる。
【0041】可変長フレームで付加されるヘッダ部とパ
ディングを合計した長さは、ローカル伝送フレームが装
置内フレームに変換される際に取り去られる部分の長さ
以下に設定され、送信部と受信部とを有したフレーム多
重伝送装置の受信部に可変長フレーム同期回路を組込ん
だ場合であっても、ローカル電送フレームが入力される
送信部側の複数の入力ポートにおける有効帯域の合計よ
りも送信部と受信部との間におけるフレームの有効帯域
を大きく確保することを防止することができる。
【0042】
【発明の効果】本発明による可変長フレーム同期装置、
及び、可変長フレーム多重伝送装置は、回路規模が小さ
く、データ信号中に発生する疑似同期パターンを検出す
る確率が小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による可変長フレーム多重伝送
装置の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図2は、MACフレームフォーマットを示す図
である。
【図3】図3は、装置内フレームフォーマットを示す図
である。
【図4】図4は、可変長フレームフォーマットを示す図
である。
【図5】図5は、本発明による可変長フレーム同期装置
の実施の形態を示すブロック図である。
【図6】図6は、パディングが付加されている可変長フ
レームを示す図である。
【図7】図7は、同期状態を示す状態遷移図である。
【図8】図8は、公知の伝送フレーム同期回路の実施の
形態を示すブロック図である。
【図9】図9は、パディングが付加されていない可変長
フレームを示す図である。
【符号の説明】
1…可変長フレーム多重伝送装置 2…送信部 3…受信部 4…伝送線 5−1〜5−M…入力ポート 6−1〜6−M…ローカル伝送フレーム同期部 7−1〜7−M…可変長フレーム生成部 8…伝送フレーム生成部 9…伝送フレーム同期部 11−1〜11−M…可変長フレーム同期部 12−1〜12−M…ローカル伝送フレーム生成部 13−1〜13−M…出力ポート 21−1〜21−M…ローカル伝送フレーム 22−1〜22−M…装置内フレーム 23−1〜23−M…可変長フレーム 24…伝送フレーム 25−1〜25−M…可変長フレーム 26−1〜26−M…装置内フレーム 27−1〜27−M…ローカル伝送フレーム 31…MACフレームフォーマット 41…装置内フレームフォーマット 51…可変長フレームフォーマット 52…ヘッダ部 53…ペイロード部 54…パディング 55…フレーム長情報 56…誤り検出信号 60…データバス 61…並列信号入力端子 62…同期検出部 63…同期保護部 64…データ抽出部 66…並列信号出力端子 67…フレーム長情報抽出部 68…誤り検出信号検出部 69…誤り検出信号演算部 70…比較部 71…並列信号 72…フレーム長情報候補 73…誤り検出信号候補 74…演算結果 75…一致情報 76…抽出制御信号 77…並列信号

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最後部分にパディングが付加されフレー
    ム長がNビット(Nは、2以上の整数)の整数倍である
    可変長フレームの仮の先頭位置をNビット毎に検出する
    同期検出部と、 前記仮の先頭位置に基づいて抽出制御信号を出力する同
    期保護部と、 前記抽出制御信号に基づいて前記可変長フレームからデ
    ータを抽出するデータ抽出部とを具備する可変長フレー
    ム同期装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 データバス幅がNビットであるデータバスを更に具備
    し、 前記可変長フレームは、前記データバスを介してNビッ
    トを1ワードとして前記同期検出部に入力される可変長
    フレーム同期装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記可変長フレームは、真の先頭位置に配置されるフレ
    ーム長情報と誤り検出信号とを含み、 前記フレーム長情報は、前記パディングを除いた前記可
    変長フレームのフレーム長を示し、 前記誤り検出信号は、前記フレーム長情報に誤り検出符
    号化演算を実行した結果であり、 前記同期検出部は、 前記可変長フレームから前記フレーム長情報の候補であ
    るフレーム長情報候補を抽出するフレーム長情報抽出部
    と、 前記可変長フレームから前記誤り検出信号の候補である
    誤り検出信号候補を抽出する誤り検出信号抽出部と、 前記フレーム長情報候補に前記誤り検出符号化演算を実
    行した演算結果を出力する誤り検出信号演算部と、 前記誤り検出信号候補と前記演算結果とが一致している
    かどうかを示す一致情報を出力する比較部とを備え、 前記仮の先頭位置では、前記誤り検出信号候補と前記演
    算結果とが一致し、 前記同期保護部は、前記フレーム長情報候補に基づいて
    前記可変長フレームのワード数を導出し、前記仮の先頭
    位置から前記ワード数だけ後に前記仮の先頭位置が出現
    するかどうかに基づいて前記抽出制御信号を生成する可
    変長フレーム同期装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記前記抽出制御信号は、同期状態を示し、 前記同期状態は、 前記誤り検出信号候補と前記演算結果とが一致していな
    い同期外れ状態と、 前記誤り検出信号候補と前記演算結果とが一致している
    仮同期確立状態と、 前記出現が繰り返し検出される同期確立状態とを含み、 前記同期外れ状態は、前記誤り検出信号候補と前記演算
    結果とが一致したときに前記仮同期確立状態に遷移し、 前記仮同期確立状態は、K回(Kは自然数)繰り返して
    前記仮の先頭位置が検出されたときに前記同期確立状態
    に遷移し、K回未満だけ繰り返して前記仮の先頭位置が
    検出されたときに前記同期外れ状態に遷移し、 前記同期確立状態は、L回(Lは自然数)連続して前記
    出現が検出されないとき、前記同期外れ状態に遷移し、 前記データ抽出部は、前記同期確立状態のとき前記可変
    長フレームから前記データを抽出する可変長フレーム同
    期装置。
  5. 【請求項5】M個(M=2,3,4,…)の送信側ロー
    カル伝送フレームに基づいて伝送フレームを出力する送
    信部と、 前記伝送フレームを受信する受信部とを具備し、 前記受信部は、 前記伝送フレームを前記M個の可変長フレームに分離す
    る伝送フレーム同期部と、 前記M個の可変長フレームの各々から装置内フレームを
    抽出するM個の可変長フレーム同期部と、 前記装置内フレームをローカル伝送フレームに変換する
    ローカル伝送フレーム生成部とを備え、 前記M個の可変長フレームの各々は、最後部分にパディ
    ングが付加されてフレーム長がNビット(Nは、2以上
    の整数)の整数倍である可変長フレーム多重伝送装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、 前記送信部は、 前記M個の送信側ローカル伝送フレームを送信側装置内
    フレームに変換するローカル伝送フレーム同期部と、 前記送信側装置内フレームを送信側可変長フレームに変
    換する可変長フレーム生成部と、 M個の前記送信側可変長フレームを多重化しして前記伝
    送フレームを生成する伝送フレーム生成部とを備え、 前記可変長フレーム生成部は、前記送信側可変長フレー
    ムの最後部分にパディングを付加して、前記送信側可変
    長フレームのフレーム長をNビットの整数倍にする可変
    長フレーム多重伝送装置。
  7. 【請求項7】請求項6において、 前記可変長フレーム生成部は、前記送信側可変長フレー
    ムの長さが前記送信側ローカル伝送フレームの長さ以下
    になるように前記パディングを付加する可変長フレーム
    多重伝送装置。
  8. 【請求項8】請求項6〜請求項7のいずれかにおいて、 前記可変長フレーム同期部は、請求項1〜請求項4のい
    ずれかの可変長フレーム同期装置に対応している可変長
    フレーム多重伝送装置。
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