JP2002300073A - 携帯端末及びその通信制御システム - Google Patents

携帯端末及びその通信制御システム

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JP2002300073A
JP2002300073A JP2001099014A JP2001099014A JP2002300073A JP 2002300073 A JP2002300073 A JP 2002300073A JP 2001099014 A JP2001099014 A JP 2001099014A JP 2001099014 A JP2001099014 A JP 2001099014A JP 2002300073 A JP2002300073 A JP 2002300073A
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則雄 宮内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動アラーム用の電磁式振動モータを有する
携帯端末における、該携帯端末へのID等のデータ入力
と電力の供給を外部からコイルを通した無線通信で行う
方法を提供することにある。 【解決手段】 前記無線通信は、前記振動アラーム用の
振動モータのコイルを通して行われることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動アラーム用の
電磁式振動モータを有する携帯端末における、ID等の
データ入力と電力の供給を外部から該電磁式振動モータ
のコイルを通して無線で行う方法に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の携帯端末から成る通信シス
テムを特開2000−69149号公報に示されてい
る。以下、その内容を図5を用いて説明する。
【0003】このシステムは、公衆網(通信回線)10
0に接続され複数箇所に配置された基地局200(公衆
基地局及び自営基地局)、最寄りの基地局200と送受
信を行うPHS用の端末機である移動体電話端末(通信
端末)300、この移動体電話端末300に着脱自在に
装着される接続端末400、及びこの接続端末400と
無線で接続されるポケット型及び腕時計型の携帯端末5
00とで構成されており、公衆網100には、一般加入
電話600も接続されている。接続端末400は、移動
体電話端末300からの着呼呼出信号を受け、着呼通知
信号等を無線送信するのみならず、携帯端末500から
の応答や移動体電話端末300に対する制御信号等を受
信し、移動体電話端末300に送出する。また、携帯端
末500は、着呼通知信号等を受信し報知とメッセージ
表示とを行うのみならず、応答や移動体電話端末300
に対する制御信号等を接続端末400に無線送信するも
のである。
【0004】そして、図6の使用例に示すように、移動
体電話端末300に接続端末400を接続して、ユーザ
ーUの鞄700内に入れておく一方、腕時計型の携帯端
末500はユーザーの腕に装着しておく。これにより、
同図(A)に示すように、呼出報知とメッセージ表示と
が可能となるのみならず、同図(B)に示すように、携
帯端末500での操作により、電話にでないで(移動体
電話端末300を使用せずに)、留守録操作や返信操作
をリモコン操作により行うことを可能にするものであ
る。
【0005】つぎに、従来の携帯端末の機能を前記公報
に示されている図7の携帯端末500の回路の構成を示
すブロック図によって説明する。
【0006】このブロックに示すように、アンテナ55
は送受信部93に接続されており、受信側においては、
送受信部93で受信された送信用IDを伴う信号は変復
調部94で復調されて、受信データ復号部95で復号さ
れる。この受信データ復号部95で復号された受信デー
タを構成する受信コマンドと付加制御情報、受信付加デ
ータ、受信用IDは、各々受信コマンド/付加制御情報
部96、受信付加データ部97、受信ID処理部98で
検出される。そして、受信ID処理部98で検出された
受信用IDは、ID照合部99で内蔵IDメモリ100
0に記憶されている受信用IDと照合される。この照合
の結果、両IDが一致する場合には、制御部101が受
信コマンド/付加制御情報部96からの受信コマンドと
付加制御情報、及び受信付加データ部97からの受信付
加データとを受信情報メモリ102に記憶させ、この受
信情報メモリ102に記憶された制御情報とデータとが
表示部71に表示される。
【0007】分周/計時部66は、発振器65から出力
される所定周波数のクロックを分周して時計データを生
成するものであり、この分周/計時部66からの時計デ
ータは制御部101に入力される。また、移動体電話端
末300に対する制御情報や操作部53の操作により入
力されたデータは、送信情報メモリ103に記憶され
る。そして、送信側においては、この送信情報メモリ1
03に記憶された送信コマンドと送信制御情報、及び送
信付加データが各々送信コマンド/付加制御情報部10
4と送信付加データ部105とで検出されて、内蔵ID
(送信用ID)メモリ106に格納されている送信用I
Dとともに送信データ符号化部107で符号化され、変
復調部94で変調されて、送受信部93を介してアンテ
ナ55より送信されるように構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記で
説明した、従来の携帯端末500の回路の構成を示すブ
ロック図において、無線で携帯端末500へ必要なID
等のデータあるいは電力を送るのにアンテナ55を通し
て行った場合には、電波の利用周波数帯域は高周波の数
GHz帯域になるので、特に電力の送電に技術的困難が
あった。一方、電気的接触によって送ることもできる
が、製造効率あるいは使用者による携帯端末500の充
電時の使い易さにおいて課題があった。
【0009】本発明は、上記問題に対してなされたもの
で、携帯端末へのID等のデータ入力と二次電池を有す
る携帯端末への電力の供給を外部から該携帯端末の電磁
式振動モータ、指針駆動用モータのコイルあるいは無線
通信専用の大型のコイル等を通して容易に無線で行う方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】携帯端末において、該携
帯端末へのID等のデータ入力は外部から無線通信で行
われることを特徴とする。
【0011】二次電池を電源として動作することを特徴
とする。
【0012】振動アラーム用の振動モータを設けたこと
を特徴とする。
【0013】前記無線通信は、前記振動アラーム用の振
動モータのコイルを通して行われることを特徴とする。
【0014】前記無線通信は、無線通信専用の大型のコ
イルを通して行われることを特徴とする。
【0015】前記振動モータは、偏心錘を固定した2極
の永久磁石から成るロータと該ロータを内蔵するロータ
穴を有する、2極のステータと該2極のステータに磁気
結合したコイルから構成されるステップモータであるこ
とを特徴とする。
【0016】前記携帯端末はコイルを通して充電される
ことを特徴とする。
【0017】携帯端末において、該携帯端末へのID等
のデータ入力は外部からの無線通信で行われ、前記携帯
端末と該携帯端末と無線通信を行う相手の電子機器との
無線通信にコイルを用いることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳述する。ID等のデータ入力と電力の供給を
外部から前記電磁式振動モータのコイルを通して無線で
行う方法を説明する。
【0019】図1は、本発明に関わる携帯端末の回路の
構成を示す。図1により、従来例の図7の携帯端末50
0の回路の構成を示すブロック図に示されている、受信
用IDメモリ4、送信用IDメモリ5に記憶されている
IDとその他データメモリ6に記憶されているその他デ
ータの入力を電磁式振動モータのコイルを通して無線で
行う方法を説明する。
【0020】図1は、操作部2の操作によって、電磁式
振動モータ11のコイル12を通して携帯端末へ無線で
IDとその他データを入力する構成と二次電池15を充
電する構成から成るブロック1と発振用のコイル17を
有する発振器16から成っている。
【0021】まず、操作部2の操作によって、発振器1
6に発振用のコイル17から携帯端末の受信用ID、送
信用IDとその他データを送信させる。次に、操作部2
の操作によって前記IDとその他データを無線で携帯端
末へ入力する構成を説明する。操作部2の操作によって
制御部3は電磁式振動モータ11のコイル12の両端に
接続する第1スイッチ7を導通にする。第1スイッチ7
からの出力はA/Dコンバータ8に入力され、ディジタ
ル信号に変換され、該A/Dコンバータ8から該ディジ
タル信号は制御部3に入力される。該制御部3はディジ
タル信号の種類を識別して、受信用IDメモリ4、送信
用IDメモリ5、その他データメモリ6に入力する。そ
の後、制御部3は第1スイッチ7を遮断する。
【0022】次に、携帯端末への電力の供給を電磁式振
動モータ11のコイル12を通して無線で行う方法を説
明する。発振器16を操作して、コイル17によって電
力を送信させる。操作部2の操作によって制御部3は電
磁式振動モータ11のコイル12に接続する第2スイッ
チ13を導通にする。第2スイッチ13に接続する整流
器14はコイル12に流れる交流電圧を整流することに
よって二次電池15を充電する。整流器14は二次電池
15の電圧をモニターし、逐次前記制御部3に電圧情報
を送る。制御部3は二次電池15の電圧が所定の電圧に
なったところで第2スイッチ13を遮断する。
【0023】図2により、携帯端末が腕時計の時の、腕
時計の使用時における腕時計の二次電池の充電方法を説
明する。クレードル20は携帯電話21の二次電池を充
電するための充電端子23を有する携帯電話21のクレ
ードル20であり、さらに、時刻等をデジタル表示する
表示部27aと主に時刻を表示する時刻針27bを有す
る腕時計22の二次電池を無線で充電するための電波を
発振するコイル(図示せず)を有する発振器(図示せ
ず)を有している。該発振器のコイルのほぼ真上に腕時
計の電磁式振動モータのコイルがくるように、腕時計の
使用者は腕時計22をクレドール20の腕時計ガイド溝
24にマウントするようになっている。すると、該クレ
ードル20に設けられた、発振器の発振開始あるいは停
止を切り替える、2個の発振スイッチ用突起25が腕時
計22の金属裏蓋によって導通となり、発振器の発振が
開始する。操作部2に相当する操作する、即ちクレード
ル20に設置された充電スイッチ用突起26が腕時計2
2の時計ケース22aに設けられた隠しボタン(図示せ
ず)を押すことによって、図1に示すスイッチ2が導通
になり整流器14により整流され二次電池15が充電さ
れる。図2においては、クレードル20に携帯電話21
と腕時計22がともにセットされているが、腕時計22
のみがセットされても、腕時計22の二次電池の充電が
できることは勿論である。
【0024】前記電磁式振動モータ11のコイル12を
前記ID等のデータの入力と充電のための受信アンテナ
に使うのは、該コイルのサイズは通常腕時計の運針用の
ステップモータのコイルサイズより数倍大きいので、発
振器からの電波(交流磁場)を拾い易く、携帯電話への
前記ID等のデータの入力と充電が容易になるからであ
る。また、前記電磁式振動モータ11のコイル12より
も大きい大型の無線通信専用のコイルを用いると更にデ
ータの入力と充電が容易となり効果的である。
【0025】また、前記発振器16の発振開始あるいは
停止を切り替える発振スイッチ用突起25を2個の構成
にしたのは、もし1個のボタンで該発振器16の発振開
始あるいは停止を制御するようにすると、不用意に物が
突起の上に置かれたときに該発振器は発振を開始してし
まうという不測の事態を回避するためである。なお、上
記の目的を達成できる構成であれば、これに限定するも
のではないことは言うまでもない。
【0026】前記腕時計22は携帯電話21と近距離無
線通信が可能である。たとえば、該腕時計は、携帯電話
が獲得した現在時刻データを携帯電話21から受信する
ことによって、該腕時計が有する時刻と該時刻データと
を比較し、該時刻を修正し、その時刻を時刻をデジタル
表示する表示部27aと時刻を表示する時刻針27bで
表示可能である。また、その逆で長波等の標準電波を受
信しそれに基づき時刻修正を行う電波修正技術を用いた
腕時計が獲得した現在時刻データ(カレンダデータ)を
携帯電話21が受信して、該携帯電話21の時刻とカレ
ンダを修正することも可能である。
【0027】更に、同様に前記腕時計22は携帯電話2
1からの現在時刻データを受信することによって、該腕
時計が有する時刻と該時刻データとを比較し、該腕時計
の時差修正も可能である。同様に、月末修正も可能であ
る。
【0028】前記携帯電話21と腕時計22間の近距離
無線通信技術としては今後普及していくと思われるbl
uetoothが好ましい。
【0029】また、アラーム時刻が到来した時等の振動
モードと携帯電話の着信報知の振動モードが異なるよう
に、図1に示す制御部3からのドライバ10への入力パ
ターンを変えるようにすれば、アラームか着信かの識別
ができて便利である。
【0030】図3により、第1のステップモータ型の電
磁式振動モータ(以下、振動ステップモータ30)の構
成を説明する。該振動ステップモータは本出願人による
出願の特開平6−235777号公報に開示されている
振動モータであって、(a)は平面図、(b)は(a)
の直線A−A断面図である。図3に示す振動ステップモ
ータ30は、ロータ軸32bを有する2極の永久磁石3
2aから成るロータ32と、該ロータ32が入り、該ロ
ータを保持する保持トルクを発生するための2個の段差
33bを有するロータ穴33aを有し該ロータ32に磁
気結合する板状の2極で2個のスリット33cを有する
二体のステータ33と、該ステータ33に2個のネジ3
7aによって固定され、巻心34にワイヤーを巻回した
コイル315から成り、前記ロータ軸32bには偏心重
り35が固着されている。
【0031】ロータ軸32bは、次のように受けられて
いる。つまり、図3(b)に示すように、ロータ軸32
bの端部32cは、ステータ座36bを介して前記ステ
ータ33のベースとなる、下受36cに立てられた支柱
39にネジ37bでネジ止めされた上受36aに形成さ
れたロータ軸32bの受穴36dによって受けられてい
る。一方、ロータ軸32bの端部32cは、下受36c
に形成されたロータ軸32bの受穴36eによって受け
られている。
【0032】振動ステップモータ30をドライブするド
ライバ(図示せず)とコイル315との接続は以下のよ
うである。コイル315のワイヤ端部315aはコイル
端子用基板315bの端子パターン315cに圧接接続
され、さらに時計用回路基板38に形成された、コイル
端子用基板315bの端子パターン315cに対応し、
振動ステップモータ30のドライバに接続するパターン
38aがネジ37aにより、コイル端子用基板315b
の端子パターン315cに圧接接続されることによっ
て、コイル315のワイヤ端部315aと時計用回路基
板38の有する振動ステップモータ30のドライバが接
続されている。
【0033】図4により、第2のステップモータ型の電
磁式振動モータの構成(以下、振動ステップモータ4
0)を説明する。図3に示す、振動ステップモータ30
の構成と異なる点はステータの構造のみであるので、ス
テータの構造についてのみ説明する。ステータ43は、
ロータ32が入り、該ロータ32を保持する保持トルク
を発生するための2個のノッチ43bを有するロータ穴
43aを有し該ロータ32に磁気結合する板状の2極で
2個のブリッジ部43cを有する一体のステータであ
る。なお、該一体のステータにおいて、前記2個のノッ
チ43bのかわりに2個の段差33bに置き換えられた
構成である。また、振動モータとして電磁式以外の超音
波式を用いることも可能である。
【0034】該振動ステップモータ40と前記振動ステ
ップモータ30は、特開平6−235777号公報に開
示されているように、ブラシレスステップモータであ
り、通常アラームに使用されているブラシ付振動モータ
のブラシによる接触摩擦損失がないので、3Vの印加電
圧での平均駆動電流は約3mAと低く、他の機能、例え
ば無線通信技術であるBluetoothによる送受信
における消費電力にくらべ消費電力が約1桁のオーダー
は小さく、二次電池の充電後の電池寿命への影響を少な
くできる効果がある。
【0035】
【発明の効果】以上の説明の如く、電磁式振動モータの
コイルあるいは無線通信専用の大型のコイルを通して、
容易に無線で携帯端末へ必要なID等のデータあるいは
電力を送ることができるので、携帯端末の製造時あるい
は使用者による携帯端末の充電時において、それぞれ製
造効率と利便性のアップの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる携帯端末の回路構成のブロック
図である。
【図2】腕時計の二次電池の充電方法を示す図である。
【図3】第1のステップモータ型の電磁式振動モータを
示す図である。
【図4】第2のステップモータ型の電磁式振動モータを
示す図である。
【図5】従来の携帯端末から成る通信システムを示す図
である。
【図6】従来の携帯端末から成る通信システムの使用例
を示す図である。
【図7】従来の携帯端末の回路の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
2 操作部 3 制御部 4 受信用IDメモリ 5 送信用IDメモリ 6 その他データメモリ 7 第1スイッチ 11 電磁式振動モータ 12 コイル 13 第2スイッチ 16 発振器 17 コイル 20 クレードル 25 発振スイッチ用突起 26 充電スイッチ用突起
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/727 H04B 7/26 R Fターム(参考) 5K011 DA05 DA26 DA29 FA07 JA03 KA12 5K023 AA07 BB02 BB11 LL04 LL05 MM11 MM27 NN07 PP02 PP12 5K027 AA11 AA15 BB02 CC08 GG04 GG08 HH23 HH27 KK03 KK06 MM04 5K067 AA43 BB04 DD17 EE02 FF28 KK00 KK17

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末において、該携帯端末へのID
    等のデータ入力は外部からの無線通信で行われることを
    特徴とする携帯端末。
  2. 【請求項2】 二次電池を電源として動作することを特
    徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 【請求項3】 振動アラーム用の振動モータを設けたこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末。
  4. 【請求項4】 前記無線通信は、前記振動アラーム用の
    振動モータのコイルを通して行われることを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  5. 【請求項5】 前記無線通信は、無線通信専用の大型の
    コイルを通して行われることを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  6. 【請求項6】 前記振動モータは、偏心錘を固定した2
    極の永久磁石から成るロータと該ロータを内蔵するロー
    タ穴を有する、2極のステータと該2極のステータに磁
    気結合したコイルから構成されるステップモータである
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の携帯端末。
  7. 【請求項7】 前記携帯端末はコイルを通して充電され
    ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記
    載の携帯端末。
  8. 【請求項8】 携帯端末において、該携帯端末へのID
    等のデータ入力は外部からの無線通信で行われ、前記携
    帯端末と該携帯端末と無線通信を行う相手の電子機器と
    の無線通信にコイルを用いることを特徴とする携帯端末
    の通信制御システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005252613A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Sony Corp 無線通信システム,ユーザ端末,端末支持装置および無線通信方法
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