JP2002299072A - 照明制御システム装置 - Google Patents

照明制御システム装置

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JP2002299072A
JP2002299072A JP2001096989A JP2001096989A JP2002299072A JP 2002299072 A JP2002299072 A JP 2002299072A JP 2001096989 A JP2001096989 A JP 2001096989A JP 2001096989 A JP2001096989 A JP 2001096989A JP 2002299072 A JP2002299072 A JP 2002299072A
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unit
dimming
slave
brightness
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Koki Iwatsubo
幸喜 岩坪
Kazuo Ban
和生 伴
Tadashi Maeda
忠司 前田
Koichi Saito
耕一 齋藤
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Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 照明器具を調光制御する照度センサを備えた
複数の照明コントローラをグループ化し、各グループ毎
の複数の照明コントローラから1つを親機、他を子機と
決定し、親機が各子機の調光率を制御すること。 【解決手段】 照度センサ8の計測値と設定記憶部14
に設定された明るさ目標値と比較し、照度センサ8の計
測値が明るさ目標値になるようにする調光率の調光指令
を出力する照明制御部と、照明制御部からの調光指令に
基づいて調光信号を照明器具3に出力する調光信号出力
部15とを有する複数の照明コントローラ1を任意の数
からなる1つ以上のグループ分けに形成し、各グループ
の照明コントローラのうち、1つの照明コントローラを
親機とし、残りを子機とし、親機は通信線2を介して子
機に対して所定時間間隔で照度モニタ要求を出力し、子
機は親機からの調光率の調光指令に基づいた調光信号に
より照明器具3の調光制御を行うように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば複数の照明器
具を調光制御する自律分散型の照明制御システム装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば特開平11−74088号
公報に開示されている従来の調光制御装置の構成を示す
ブロック図である。かかる従来の調光制御装置では、監
視端末器2に設けた明るさセンサSnにより作業面の明
るさを検出して親機1に伝送し、親機1は常時は明るさ
センサSnの検出値を一定に保つように各調光制御端末
器3を通して各照明負荷Lの調光量を制御する定照度モ
ードで動作する。
【0003】従って、親機1により複数の照明負荷Lは
それぞれ定照度モードとなり、作業面の明るさを一定に
保たれることとなる。また、信号線Lsには調光操作端
末器4aが接続され、調光操作端末器4aのアップスイ
ッチSu乃至ダウンスイッチSdを操作すると、親機1
が照度指定モードで動作して照明負荷Lを所望の調光量
に制御するようにしている。従って、必要に応じて調光
操作端末器4aのアップスイッチSu乃至ダウンスイッ
チSdの操作により調光量を変化させることができ、使
用用途が拡大することとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の調
光制御装置は、親機1による集中制御方式であるため、
親機1が故障すると全ての各調光制御端末器3による自
動調光機能が停止してしまうという問題点があった。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、照明器具を調光制御する照度
センサを備えた複数の照明コントローラをグループ化
し、各グループ毎の複数の照明コントローラから1つを
親機、他を子機と決定し、親機が各子機の調光率を制御
するようにした自律分散型の照明制御システム装置を得
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
照明制御システム装置は、操作により各種設定信号と各
種照明制御信号を出力する照明リモコン設定器と、作業
面の明るさを計測する明るさセンサと、照明リモコン設
定器から設定値として出力された明るさ目標値を記憶す
る設定記憶部と、明るさ情報、調光指令の送受信を行う
通信処理部と、明るさセンサの計測値と設定記憶部に設
定された明るさ目標値と比較し、比較結果に基づき照度
センサの計測値が設定された明るさ目標値になるように
する調光率の調光指令を出力する照明制御部と、照明制
御部からの調光指令に基づいて調光信号を出力する調光
信号出力部とを有する複数の照明コントローラと、各照
明コントローラの調光信号出力部からの調光信号に基づ
いて調光率が制御される少なくとも1つの照明器具と、
複数の照明コントローラの通信処理部を接続する通信線
とを備えてなる照明制御システム装置であって、複数の
照明コントローラを任意の数からなる1つ以上のグルー
プ分けに形成し、同一グループの照明コントローラのう
ち、1つの照明コントローラを親機とし、残りを子機と
し、親機は通信線を介して子機に対して所定時間間隔で
照度モニタ要求を出力し、子機が通信線を介して照度モ
ニタ応答して出力した照度センサの計測値を集計し、集
計した計測値と設定記憶部に予め設定された目標値を比
較し、比較結果に基づき照度センサの測定値が予め設定
された明るさ目標値になるようにする調光率の調光指令
を通信線を介して子機に出力し、子機は親機からの調光
率の調光指令に基づいた調光信号により照明器具の調光
制御を行うようにしたものである。
【0007】本発明の請求項2に係る照明制御システム
装置は、各グループの照明コントローラのうちの親機と
子機の決定は、各照明コントローラの照明制御部におい
て互いのアドレス情報を比較して自身が持つアドレス番
号よりアドレス番号が小さいもの又は大きいものを親機
とし、それ以外を子機とし、最終的にグループ内でアド
レス番号が一番小さいもの又は一番大きいものを親機と
し、それ以外を子機とするようにしている。
【0008】本発明の請求項3に係る照明制御システム
装置は、親機が子機に対する照度モニタ要求の時間間隔
を通信線のトラフィック量に応じて可変調整するように
している。
【0009】本発明の請求項4に係る照明制御システム
装置は、子機が親機からの照明モニタ要求を予め設定さ
れた時間内に受信できなかった場合は、当該グループの
照明コントローラのうちの親機と子機の決定は、当該照
明モニタ要求を送信しなかった親機を除いた各照明コン
トローラの照明制御部においてグループ全ての子機は親
機モードとなり、照明モニタ要求を送信し、互いのアド
レス情報を比較して自身が持つアドレス番号よりアドレ
ス番号が小さいもの又は大きいものを親機とし、それ以
外を子機とし、最終的にグループ内でアドレス番号が一
番小さいもの又は一番大きいものを親機とし、それ以外
を子機とするようにしている。
【0010】本発明の請求項5に係る照明制御システム
装置は、上記親機が複数の子機に対して照度モニタ要求
を送信する場合に、各子機はアドレス情報に基づいて親
機への送信タイミングをそれぞれずらせて照度モニタ応
答を送信している。
【0011】本発明の請求項1においては、照明リモコ
ン設定器から設定値として出力された明るさ目標値を記
憶する設定記憶部と、明るさ情報、調光指令の送受信を
行う通信処理部と、明るさセンサの計測値と設定記憶部
に設定された明るさ目標値と比較し、比較結果に基づき
照度センサの計測値が設定された明るさ目標値になるよ
うにする調光率の調光指令を出力する照明制御部と、照
明制御部からの調光指令に基づいて調光信号を出力する
調光信号出力部とを有する複数の照明コントローラを任
意の数からなる1つ以上のグループ分けに形成し、同一
グループの照明コントローラのうち、1つの照明コント
ローラを親機とし、残りを子機とし、親機は通信線を介
して子機に対して所定時間間隔で照度モニタ要求を出力
し、子機が通信線を介して照度モニタ応答して出力した
照度センサの計測値を集計し、集計した計測値と設定記
憶部に予め設定された目標値を比較し、比較結果に基づ
き照度センサの測定値が予め設定された明るさ目標値に
なるようにする調光率の調光指令を通信線を介して子機
に出力し、子機は親機からの調光率の調光指令に基づい
た調光信号により照明器具の調光制御を行うようにした
ので、複数の照明コントローラからグループ分けされた
各グループはそれぞれ独立して調光制御するため、自律
分散型の照明制御システムが構築され、各グループの複
数の照明コントローラのうちの1つを親機とし、残りを
子機とし、子機は親機からの調光率の調光指令に基づい
た調光信号により照明器具の調光制御を行うため、各グ
ループ内では照明器具の明るさのばらつきを感じさせな
い照明システムが得られる。
【0012】本発明の請求項2においては、各グループ
の照明コントローラのうちの親機と子機の決定は、各照
明コントローラの照明制御部において互いのアドレス情
報を比較して自身が持つアドレス番号よりアドレス番号
が小さいもの又は大きいものを親機とし、それ以外を子
機とし、最終的にグループ内でアドレス番号が一番小さ
いもの又は一番大きいものを親機とし、それ以外を子機
とするようにしたので、各グループの複数の照明コント
ローラに対して簡単に、しかも自動的に親機と子機を決
定することができる。
【0013】本発明の請求項3においては、親機が子機
に対する照度モニタ要求の時間間隔を通信線のトラフィ
ック量に応じて可変調整するようにしたので、各グルー
プにおいて親機が子機に対して頻繁に調光制御をしてい
る場合に、壁スイッチや照明リモコン設定器が照明コン
トローラに対して各種操作指令を行っても通信異常を生
じさせることはない。
【0014】本発明の請求項4においては、子機が親機
からの照明モニタ要求を予め設定された時間内に受信で
きなかった場合は、当該グループの照明コントローラの
うちの親機と子機の決定は、当該照明モニタ要求を送信
しなかった親機を除いた各照明コントローラの照明制御
部においてグループ全ての子機は親機モードとなり、照
明モニタ要求を送信し、互いのアドレス情報を比較して
自身が持つアドレス番号よりアドレス番号が小さいもの
又は大きいものを親機とし、それ以外を子機とし、最終
的にグループ内でアドレス番号が一番小さいもの又は一
番大きいものを親機とし、それ以外を子機とするように
したので、各グループの親器が仮に故障しても他の子機
が親機となって自動調光運転を行うことができるため、
従来のような親機固定式の制御では親機が故障するとシ
ステム全体が停止する不具合が生じ、システムの信頼性
が低下するという問題も生ぜず、信頼性の高いシステム
を提供できる。
【0015】本発明の請求項5においては、親機が複数
の子機に対して照度モニタ要求を送信する場合に、各子
機のアドレス情報に基づいて各子機への送信タイミング
をそれぞれずらせるようにしているので、親機からの照
度モニタ要求が間違いなく所定の子機にスムーズに伝送
することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態1に係
る照明制御システム装置の構成を示すブロック図、図2
は同照明制御システム装置の照明コントローラの構成を
示すブロック図、図3は同照明制御システム装置のリモ
コンの通信コマンドを示す説明図、図4は同照明制御シ
ステム装置の通信線の通信コマンドを示す説明図、図5
は同照明制御システム装置の親子決めのフローチャー
ト、図6は同照明制御システム装置の調光制御の通信シ
ーケンス図である。図1において、11 〜13 は照明制
御を行う3つの照明コントローラ、2は3つの照明コン
トローラ11 〜13 間を結ぶ通信線であり、各照明コン
トローラ1は通信線2を介して相互に送受信を行う。3
1 〜33 は各照明コントローラ11〜13 とそれぞれ調
光信号線41 〜43 を介して接続された照明器具、5は
照明制御の操作を行う壁スイッチ、6は照明制御の操作
を行う照明リモコン設定器である。
【0017】図2において、8は部屋の作業面からの明
るさを検出する明るさセンサ、9は明るさセンサ8と照
明コントローラ1とを接続する信号線である。11は照
明コントローラ1の通信処理部で、通信線2と接続され
ている。12は照明コントローラ1に設けられ、照明リ
モコン設定器6からの赤外線のリモコン通信コマンド信
号を受信するリモコン受信部、13は照明コントローラ
1の明るさセンサ信号受信部で、照度センサ8と信号線
9を介して接続されている。14は照明コントローラ1
における照明リモコン設定器6によって設定されたアド
レス番号、グループ番号、照度モニタ間隔T1、調光率制
御間隔T2、親監視タイマtを記憶する設定記憶部14で
ある。
【0018】15は後述する照明制御部からの調光率の
調光指令に従い変換したPWM (Palus Wide Modulatio
n)の調光信号を調光信号線4を介して照明器具3に出力
する調光信号出力部、16は照明コントローラ1の照明
制御を行う照明制御部で、例えば照度センサ8が作業面
の明るさを検出した計測値を明るさセンサ信号受信部1
3で電気信号に変換し、その電気信号に変換された計測
値と設定記憶部11に予め設定された明るさ目標値との
比較を行い、比較結果に基づき調光率の増減を決定する
ものである。この照明コントローラ1は通信処理部11
〜照明制御部16とで構成されている。
【0019】図3の(a)に示すリモコン通信コマンド
Aは、送信先アドレスSAと送信元アドレスDAとデー
タ長BCとコマンドCMDとデータ部D1〜D3とで構
成されている。図3の(b)はリモコンの通信コマンド
AのコマンドCMDとデータ部D1〜D3の具体的な内
容を示している。そのコマンドCMDには目標照度と
アドレスとセンサグループがある。また、データ部
のD1にはグループ、アドレスがあり、D2、D3には
照度値とNUL(無視)がある。
【0020】図4の(a)に示す通信線通信コマンドB
も、送信先アドレスSAと送信元アドレスDAとデータ
長BCとコマンドCMDとデータ部D1〜D3とで構成
されている。図4の(b)は通信線通信コマンドのコマ
ンドCMDとデータ部D1〜D3の具体的な内容を示し
ている。そのコマンドCMDには照度モニタ要求と照
度モニタ応答と調光率制御がある。また、データ部
のD1にはグループがあり、D2、D3にはアドレスと
照度値と調光率とNUL(無視)がある。
【0021】次に、本発明の実施の形態1の照明制御シ
ステム装置の動作について説明するが、その前にまず照
明制御の前提となるネットワーク情報設定及び照明コン
トローラの親子決めにについて説明する。まず、ネット
ワーク情報設定を説明する。照明リモコン設定器6より
照明コントローラ11 に対してリモコン通信コマンドA
の送信コマンド、によってアドレス1、グループ1
を送信する。照明リモコン設定器6からの送信コマンド
、をリモコン受信部12で受けた照明コントローラ
11 は照明制御部16がアドレス1、グループ1を設定
記憶部14に記憶する。
【0022】引き続き、照明リモコン設定器6より照明
コントローラ12 に対して送信コマンド、によって
アドレス2、グループ1を送信すると、照明コントロー
ラ12 は照明制御部16がアドレス2、グループ1を設
定記憶部14に記憶する。さらに、照明コントローラ1
3 に対して照明リモコン設定器6より送信コマンド、
によってアドレス3、グループ1を送信すると、照明
コントローラ12は照明制御部16がアドレス3、グル
ープ1を設定記憶部14に記憶する。このように、各照
明コントローラ11 、12 、13 の設定記憶部14にそ
れぞれアドレス及びグループが設定されてネットワーク
情報設定が完了する。なお、以上は照明コントローラ1
が3つある場合であるが、3つ以上の複数ある場合で
も、アドレス1からnまでがそれぞれの設定記憶部14
に記憶されることとなる。また、グループが1つ以上複
数ある場合でも、グループが1からnまでがそれぞれの
設定記憶部14にて記憶されることとなる。
【0023】次に、照明コントローラの親子決めについ
て図5のフローチャートに基づいて説明する。上記のよ
うにネットワーク情報設定が完了すると、まず各照明コ
ントローラ11 、12 、13 は親機モードで立ち上が
り、アドレス情報に従い送信開始時間を調整する。ここ
では、まずアドレスの一番若い照明コントローラ11 が
通信線通信コマンドBの照度モニタ要求のコマンドを
通信線2を介してにグループ1の他の照明コントローラ
12 、13 に同報にて送信する。照明コントローラ12
は照明コントローラ11から送信された通信線通信コマ
ンドAの照度モニタ要求のコマンドを受信すると、そ
の通信線通信コマンドのCMDコマンドをチェックする
(ステップF1)。
【0024】次に、D1のグループフィールドをチェッ
クし(ステップF2)、設定記憶部11に設定されたグ
ループ番号と同じ場合はD2のアドレスをチェックし、
設定記憶部11に設定されたアドレス番号と比較し(ス
テップF3)、アドレス番号が大きい場合には、親機モ
ードとなり(ステップF5)、小さい場合は子機モード
になる(ステップF4)。この場合、照明コントローラ
11 と12 ではグループは同じであるが、アドレス番号
は照明コントローラ11 の方が小さいから照明コントロ
ーラ11 は子機モードとなり、照明コントローラ12 の
方が大きいから、照明コントローラ12 は親機モードと
なる。また、照明コントローラ11 と13 との間でも、
前述と同様に両者の関係では照明コントローラ11 はア
ドレス番号が小さいから子機モードとなり、照明コント
ローラ13 の方がアドレス番号が大きいから照明コント
ローラ13 は親機モードとなる。
【0025】しかる後は、照明コントローラ11 が通信
線通信コマンドBの照度モニタ要求のコマンドを通信
線2を介してにグループ1の他の照明コントローラ13
に送信する。そうすると、前述と同様に図5のフローチ
ャートに基づいた動作が繰り返され、照明コントローラ
12 と13 ではグループは同じであるが、アドレス番号
は照明コントローラ12 の方が小さいから照明コントロ
ーラ12 は子機モードとなり、照明コントローラ13 の
方が大きいから、照明コントローラ13 は親機モードと
なる。
【0026】結局、同じグループの3つの照明コントロ
ーラ11 と12 と13 との間では、アドレス番号が一番
大きい照明コントローラ13 が親機モードとなり、他の
照明コントローラ11 と12 は子機モードに設定され
る。 こうして同じグループの3つの照明コントロ
ーラ11 と12 と13 との間では、照明コントローラ1
3 が親機モードとなり、他の照明コントローラ11 と1
2は子機モードに設定される。子機モードに設定された
照明コントローラ11 と12 はその後の照度モニタ要求
のコマンドは送信せずに、親監視タイマを起動する。
【0027】次に、グループにおける親子モードの照明
コントローラの照明制御の通信シーケンスについて図6
に基づいて説明する。親機モードの照明コントローラ1
3 は照度モニタ要求コマンドを送信する(ステップS
1)。このとき、親機モードの照明コントローラ13 は
子機モードの照明コントローラ11 と12 に対して送信
タイミングをアドレス情報をもとに送信タイミングをア
ドレス番号の若い順に遅延させて照度モニタ要求コマン
ドを送信する。照度モニタ要求コマンドを受信した
子機モードの照明コントローラ11 と12 はそれぞれ親
監視タイマーtをリセットし、明るさセンサ8により明
るさの計測を行う。計測結果は照度モニタ値応答S2の
タイミングで、照度モニタ応答コマンドとして照明コ
ントローラ13 に送信する(ステップS2、S3)。
【0028】一方、親機モードの照明コントローラ13
は予め設定された応答待ち時間T1の間、照明コントロ
ーラ11 と12 の照度モニタ応答コマンドの明るさの
計測値と自己の明るさの計測値との平均を集計する。そ
して、照明コントローラ13 はT1時間後、明るさの平
均計測値と目標値の比較を行い、その結果に基づいて調
光率を求め、求めた調光率を調光率制御S3のタイミン
グで調光率制御コマンドとして照明コントローラ11
と12 に送信する(ステップS4)。調光率制御コマン
ドを受信した照明コントローラ11と12 は調光率制
御コマンドの調光率データに従って照明器具31及び
32 の明るさを変化させる。なお、照明コントローラ1
3 は自身も求めた調光率を調光率信号出力部15に出力
し、調光率信号出力部15はその調光率に基づく調光信
号で照明器具33 の明るさを変化させる。
【0029】親モードのコントローラ13 はT2時間
後、再び照度モニタ要求コマンドを送信し、図6に示
すように前述と同様のステップを繰り返す(ステップS
1’〜S3’)。この照度モニタ要求コマンドが送信
されたとき、照度モニタ要求コマンドを受信した子機
モードの照明コントローラ11 と12 はそれぞれ親監視
タイマーtをプリセットする。そして、この親モードの
コントローラ13 からの照度モニタ要求コマンドの送
信間隔はT1とT2を合わせた時間の12秒間隔で繰り
返される。
【0030】ここで、照明コントローラ13 が故障し、
照度モニタ要求コマンドが出せなくなった場合、照明
コントローラ11 と12 が監視タイマのt時間を経過し
ても照度モニタ要求コマンドを受信できないこととな
り、前述した照明コントローラの親子決めの手順に従っ
て照明コントローラ12 が親機モードに切り替わり、照
度モニタ要求コマンドを送信することとなる。なお、
親監視タイマのtは応答待ち時間T1とT2の3倍の時
間とし、ノイズによる通信異常により誤動作しないよう
に設定されている。
【0031】次に、親機モードの照明コントローラ13
が明るさ平均計測値と目標値の比較を行い、その結果に
基づいて調光率を求める調光制御方法について具体的に
説明する。ここで、Sは平均計測値 00H〜FFH、
Pは目標値 00H〜FFHとする。また、調光率とは
照明器具3が全光点灯した場合の明るさを100%とし
たときの明るさの度合いをいい、調光率が70%とする
と、照明器具3の明るさの度合いは70%の明るさにな
ることを意味する。
【0032】親機モードの照明コントローラ13 が計測
値Sと目標値Pとを比較し、その比較結果により調光率
を変化させ、明るさが目標値になるように制御を行う。
その調光率は次式に基づいて照明制御部16で演算して
求める。 S>P+5 +2% S>P+1 +1% P+1≧S≧P−1 ±0% S<P−1 -1% S<P−5 −2%
【0033】そして、照明制御部16で演算して求めた
調光率について調光信号出力部8では、PWM信号とし
て照明器具3に出力し、照明器具3の明るさを変化させ
る。これは親機モードの照明コントローラ13 が自身の
照明器具3の調光を制御する場合であり、子機モードの
照明コントローラ11 と12 では、親機モードの照明コ
ントローラ13 が通信処理部11より調光率制御コマン
ドを子機モードの照明コントローラ11 と12 に送信
し、調光率制御コマンドを受信した照明コントローラ
11 と12 は調光率制御コマンドの調光率データに従
って照明器具31及び32 の明るさを変化させる。上記
実施の形態1で、目標値Pに対して計測値Sとの差が大
きい場合には増減させる範囲を1%づつではなく、それ
より大きくしている。
【0034】また、上述のように親機モードの照明コン
トローラ13 が子機モードの照明コントローラ11 と1
2 に対して通信線2を介して頻繁に調光率制御を行って
いると、通信線2が混雑することになる。このときに、
照明リモコン設定器6からのON・OFF信号がある
と、通信線2が混雑しているために照明リモコン設定器
6からのON・OFF信号が親機モードの照明コントロ
ーラ13 から子機モードの照明コントローラ11 と12
に行かないことがある。そこで、親機モードの照明コン
トローラ13 の通信処理部11は常時照度モニタ間隔T1
の間通信線2のトラフィック量を監視し、トラフィック
量が50%以下になるように応答待ち時間の値を変化さ
せてトラフィックを調整する。
【0035】即ち、通信線2のトラフィック量が50%
以上の場合には以下の如く、通信線2が混んでいるた
め、照度モニタ間隔T1を現在の値より長くし、通信線
2のトラフィック量が50%以下の場合には以下の如
く、通信線2が空いているため、照度モニタ間隔Tを現
在の値より短くする。 トラフィック量>50% 照度モニタ間隔T1=6秒+n、
ここでn=(n+1) トラフィック量<50% 照度モニタ間隔T1=6秒+n、
ここでn=(nー1) この50%とは、例えば照度モニタ間隔T1を6秒とし
た場合に、3秒間はデータがあったことを意味する。ま
た、nとは親機モードの照明コントローラ13の通信処
理部11が通信線2のトラフィック量を監視するタイミ
ング時間毎に判断し、その時間毎に判断した結果に基づ
いて付加される常数で、nは1秒である。
【0036】さらに、照明リモコン設定器6により消灯
や調光率の固定出力操作を行った場合、子機モードの照
明コントローラ11 と12 においては照度モニタ要求コ
マンドに対する照度モニタ応答コマンドを返送しな
いこととし、また親機モードの照明コントローラ13 に
おいては照度モニタ要求コマンドを送信しないことと
している。従って、親機モードの照明コントローラ13
は親機モードでなくなるため、親監視タイマtのタイム
アップにより再度親機決めを行うこととしている。
【0037】本発明の実施の形態1では、親機と子機を
決定するアルゴリズムとして各照明コントローラ1のア
ドレス番号の大きい方を親機として決定したが、小さい
アドレス番号の方としても同様の効果を有する。また、
本発明の実施の形態1では、通信線2に接続されている
全ての照明コントローラ1を1つのグループとして説明
したが、複数の照明コントローラ1をいくつかのグルー
プに分け、各グループ毎に親機と子機を決定してそれぞ
れ個別に調光制御させるようにしてもよいことは勿論で
ある。また、各照明コントローラ1の通信線2を有線と
したが、光ワイヤレスや電波による無線方式を用いても
同様の効果を有する。さらに、照明コントローラ1と各
照明器具3は調光信号線4により接続される構成とした
が、照明器具3内に照明コントローラ1を内蔵した一体
型の構成としてもよいことは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1によれ
ば、照明リモコン設定器から設定値として出力された明
るさ目標値を記憶する設定記憶部と、明るさ情報、調光
指令の送受信を行う通信処理部と、明るさセンサの計測
値と設定記憶部に設定された明るさ目標値と比較し、比
較結果に基づき照度センサの計測値が設定された明るさ
目標値になるようにする調光率の調光指令を出力する照
明制御部と、照明制御部からの調光指令に基づいて調光
信号を出力する調光信号出力部とを有する複数の照明コ
ントローラを任意の数からなる1つ以上のグループ分け
に形成し、同一グループの照明コントローラのうち、1
つの照明コントローラを親機とし、残りを子機とし、親
機は通信線を介して子機に対して所定時間間隔で照度モ
ニタ要求を出力し、子機が通信線を介して照度モニタ応
答して出力した照度センサの計測値を集計し、集計した
計測値と設定記憶部に予め設定された目標値を比較し、
比較結果に基づき照度センサの測定値が予め設定された
明るさ目標値になるようにする調光率の調光指令を通信
線を介して子機に出力し、子機は親機からの調光率の調
光指令に基づいた調光信号により照明器具の調光制御を
行うようにしたので、複数の照明コントローラからグル
ープ分けされた各グループはそれぞれ独立して調光制御
するため、自律分散型の照明制御システムが構築され、
各グループの複数の照明コントローラのうちの1つを親
機とし、残りを子機とし、子機は親機からの調光率の調
光指令に基づいた調光信号により照明器具の調光制御を
行うため、各グループ内では照明器具の明るさのばらつ
きを感じさせない照明システムが得られるという効果が
ある。
【0039】本発明の請求項2によれば、前記各グルー
プの照明コントローラのうちの親機と子機の決定は、各
照明コントローラの照明制御部において互いのアドレス
情報を比較して自身が持つアドレス番号よりアドレス番
号が小さいもの又は大きいものを親機とし、それ以外を
子機とし、最終的にグループ内でアドレス番号が一番小
さいもの又は一番大きいものを親機とし、それ以外を子
機とするようにしたので、各グループの複数の照明コン
トローラに対して簡単に、しかも自動的に親機と子機を
決定することができるという効果がある。
【0040】本発明の請求項3によれば、上記親機が子
機に対する照度モニタ要求の時間間隔を通信線のトラフ
ィック量に応じて可変調整するようにしたので、各グル
ープにおいて親機が子機に対して頻繁に調光制御をして
いる場合に、壁スイッチや照明リモコン設定器が照明コ
ントローラに対して各種操作指令を行っても通信異常を
生じさせることはないという効果がある。
【0041】本発明の請求項4によれば、上記子機が親
機からの照明モニタ要求を予め設定された時間内に受信
できなかった場合は、当該グループの照明コントローラ
のうちの親機と子機の決定は、当該照明モニタ要求を送
信しなかった親機を除いた各照明コントローラの照明制
御部においてグループ全ての子機は親機モードとなり、
照明モニタを送信し、互いのアドレス情報を比較して自
身が持つアドレス番号よりアドレス番号が小さいもの又
は大きいものを親機とし、それ以外を子機とし、最終的
にグループ内でアドレス番号が一番小さいもの又は一番
大きいものを親機とし、それ以外を子機とするようにし
たので、各グループの親器が仮に故障しても他の子機が
親機となって自動調光運転を行うことができるため、従
来のような親機固定式の制御では親機が故障するとシス
テム全体が停止する不具合が生じ、システムの信頼性が
低下するという問題も生ぜず、信頼性の高いシステムを
提供できるという効果がある。
【0042】本発明の請求項5によれば、上記親機が複
数の子機に対して照度モニタ要求を送信する場合に、各
子機のアドレス情報に基づいて各子機への送信タイミン
グをそれぞれずらせるようにしているので、親機からの
照度モニタ要求が間違いなく所定の子機にスムーズに伝
送することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る照明制御システ
ム装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 同照明制御システム装置の照明コントローラ
の構成を示すブロック図である。
【図3】 同照明制御システム装置のリモコンの通信コ
マンドを示す説明図である。
【図4】 同照明制御システム装置の通信線の通信コマ
ンドを示す説明図である。
【図5】 同照明制御システム装置の親子決めのフロー
チャートである。
【図6】 同照明制御システム装置の調光制御の通信シ
ーケンス図である。
【図7】 従来の調光制御装置の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 照明コントローラ、2 通信線、3 照明器具、4
調光信号線、6 照明リモコン設定器、8 明るさセ
ンサ、11 通信処理部、12 リモコン受信部、13
明るさセンサ信号受信部、14 設定記憶部、15
調光信号出力部、16 照明制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伴 和生 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 前田 忠司 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 齋藤 耕一 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 Fターム(参考) 3K073 AA00 AA75 BA28 CB07 CD04 CE06 CE07 CE09 CF13 CF14 CF18 CG02 CG06 CG12 CG15 CG42 CH21 CJ00 CJ01 CJ02 CJ03 CJ06 CJ11 CJ22

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作により各種設定信号と各種照明制御
    信号を出力する照明リモコン設定器と、 作業面の明るさを計測する明るさセンサと、 照明リモコン設定器から設定値として出力された明るさ
    目標値を記憶する設定記憶部と、明るさ情報、調光指令
    の送受信を行う通信処理部と、明るさセンサの計測値と
    設定記憶部に設定された明るさ目標値と比較し、比較結
    果に基づき照度センサの計測値が設定された明るさ目標
    値になるようにする調光率の調光指令を出力する照明制
    御部と、照明制御部からの調光指令に基づいて調光信号
    を出力する調光信号出力部とを有する複数の照明コント
    ローラと、 各照明コントローラの調光信号出力部からの調光信号に
    基づいて調光率が制御される少なくとも1つの照明器具
    と、 複数の照明コントローラの通信処理部を接続する通信線
    とを備えてなる照明制御システム装置であって、 複数の照明コントローラを任意の数からなる1つ以上の
    グループ分けに形成し、同一グループの照明コントロー
    ラのうち、1つの照明コントローラを親機とし、残りを
    子機とし、親機は通信線を介して子機に対して所定時間
    間隔で照度モニタ要求を出力し、子機が通信線を介して
    照度モニタ応答して出力した照度センサの計測値を集計
    し、集計した計測値と設定記憶部に予め設定された目標
    値を比較し、比較結果に基づき照度センサの測定値が予
    め設定された明るさ目標値になるようにする調光率の調
    光指令を通信線を介して子機に出力し、子機は親機から
    の調光率の調光指令に基づいた調光信号により照明器具
    の調光制御を行うようにしたことを特徴とする照明制御
    システム装置。
  2. 【請求項2】 前記各グループの照明コントローラのう
    ちの親機と子機の決定は、各照明コントローラの照明制
    御部において互いのアドレス情報を比較して自身が持つ
    アドレス番号よりアドレス番号が小さいもの又は大きい
    ものを親機とし、それ以外を子機とし、最終的にグルー
    プ内でアドレス番号が一番小さいもの又は一番大きいも
    のを親機とし、それ以外を子機とすることを特徴とする
    請求項1記載の照明制御システム装置。
  3. 【請求項3】 前記親機が子機に対する照度モニタ要求
    の時間間隔を通信線のトラフィック量に応じて可変調整
    するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の
    照明制御システム装置。
  4. 【請求項4】 前記子機が親機からの照明モニタ要求を
    予め設定された時間内に受信できなかった場合は、当該
    グループの照明コントローラのうちの親機と子機の決定
    は、当該照明モニタ要求を送信しなかった親機を除いた
    各照明コントローラの照明制御部においてグループ全て
    の子機は親機モードとなり照明モニタ要求を送信し、互
    いのアドレス情報を比較して自身が持つアドレス番号よ
    りアドレス番号が小さいもの又は大きいものを親機と
    し、それ以外を子機とし、最終的にグループ内でアドレ
    ス番号が一番小さいもの又は一番大きいものを親機と
    し、それ以外を子機とすることを特徴とする請求項1、
    2又は3のいずれか記載の照明制御システム装置。
  5. 【請求項5】 上記親機が複数の子機に対して照度モニ
    タ要求を送信する場合に、各子機はアドレス情報に基づ
    いて親機への送信タイミングをそれぞれずらせ照度モニ
    タ応答を送信することを特徴とする請求項1、2、3又
    は4のいずれか記載の照明制御システム装置。
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