JP5331930B2 - 照明制御システム - Google Patents
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Description
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る照明制御システムの構成を示す。本実施形態の照明制御システム1は、複数の照明器具2を含むグループ化された照明器具群3を備え、照明器具群3内に明るさセンサ4が搭載され、明るさセンサ4の出力電圧(明るさセンサによる検出値)に応じて照明器具群3内の照明器具2を点灯制御する。照明器具2は、例えば1系統の通信信号線5により互いに接続されている。照明器具群3はリモコン6により遠隔操作されてグループ化される。照明器具群3の数は図示のように複数であっても、1つであってもよい。明るさセンサ4は、同一の照明器具群3内の2台の照明器具2の各々に搭載される。
上述の図1に示されるように、照明器具2はリモコン6からグループ番号が1台ずつに設定されてグループ化され、照明器具群3を形成する。具体的には、照明器具2の近傍で、ユーザがリモコン6にグループ割付のための操作を行うと、リモコン6の制御部61はその操作に基づき、グループ番号を含むグループ割付信号を無線送信部62から照明器具2へ送出する。照明器具2のリモコン受信部25はそれを受信する。照明器具2の制御部29はその信号からグループ番号を抽出し、記憶部28に書き込む。
各照明器具群3における親機2A及び子機2Bの設定手順について図4を参照して説明する。照明器具群3内の、明るさセンサ4が取り付けられた照明器具2のいずれかの近傍で、ユーザ7がリモコン6の操作部60に親機設定のための操作を行うと、制御部61は親機設定信号を無線送信部62から照明器具2へ送出する。照明器具2のリモコン受信部25はそれを受信し、その照明器具2の制御部29は自器を親機2Aと認識し、その情報を親機情報として記憶部28に書き込む。子機設定も同様に行われる。
図5は、親機2A及び子機2Bの各々の明るさセンサ4の目標出力電圧設定時の様子を示し、図6は、それら目標出力電圧の設定及び平均値算出フローを示す。照明制御システム1が施工された後、まず、照明器具2の明るさが、外光を遮断した状態で、別途用意された照度計8により計測されながら、目標値に調光される。この計測時の周囲環境は、外光を遮断する以外は使用時と略同じとする。各照明器具2の明るさが目標値となるように、照明器具群3の調光率がリモコン6の操作により調整される。
ところで、光源は一般に、温度特性、経年変化等の種々の理由により、発光量が低下する。従って、発光量を略一定に保つためには、明るさセンサで光量を測定して、光源への印加電圧又は供給電流を増加させるフィードバック制御が必要となる。そのため、本実施形態においては、明るさセンサ4の出力電圧に基づくフィードバック制御により照明器具群3の調光率が制御される。
本発明の第2の実施形態に係る照明制御システムは、構成部材が上記第1の実施形態と略同じであるので、構成については上述の図1及び図2を流用して説明する。本実施形態の照明制御システム1においては、子機2Bが、予め定められた条件下で、例えば、所定の期間、調光率を指示する調光率情報(制御信号)を親機2Aから受信しなかった場合、子機2Bのいずれかが自動的に親機2Aとなる。
本発明の第3の実施形態に係る照明制御システムは、構成部材が上記第1の実施形態と略同じであるので、構成については上述の図1及び図2を流用して説明する。本実施形態の照明制御システム1においては、明るさセンサ4の搭載状況が照明器具群3内で変更された場合、親機2Aの制御部29が、子機2Bに対して、明るさセンサ4の目標出力電圧情報を親機2Aへ送信するように通信部24を介して指示する。また、制御部29が、照明器具群3内の明るさセンサ4の数の確認と、各明るさセンサ4の目標出力電圧の平均値の再設定とを行う。各照明器具群3において、各照明器具2の明るさセンサ4の目標出力電圧は予め求められており、各照明器具2の記憶部28にはそれぞれ、その目標出力電圧が予め格納されている。
本発明の第4の実施形態に係る照明制御システムは、構成部材が上記第1の実施形態と略同じであるので、構成については上述の図1及び図2を流用して説明する。図12は、本実施形態の親機2Aの記憶部28に予め格納されている情報を示す。その親機2Aの記憶部28は、上記第1の実施形態(上述の図7(a)を参照)と比べ、全ての照明器具2について明るさセンサ4をそれぞれ搭載させた場合の明るさセンサ4の目標出力電圧情報28hを、各照明器具2のアドレスに対応させてさらに記憶している。親機2Aは、照明器具群3内において、明るさセンサ4の搭載状況が変更された場合、明るさセンサ4が搭載された各照明器具2に対応する目標出力電圧情報28hから、それら目標出力電圧の平均値の再計算を行う。なお、明るさセンサ4の搭載状況の変更は、照明器具群3内における明るさセンサ4の数の変更、又は取り付け対象の変更を含む。
2 照明器具
2A 親機
2B 子機
3 照明器具群
4 明るさセンサ
Claims (5)
- 複数の照明器具を含むグループ化された照明器具群を備え、前記照明器具群内に明るさセンサが搭載され、前記明るさセンサによる検出値に応じて前記照明器具群内の照明器具を点灯制御する照明制御システムにおいて、
前記明るさセンサは、同一の照明器具群内の少なくとも2つの照明器具の各々に搭載され、
前記明るさセンサが搭載された照明器具のうち、一の照明器具は親機に設定され、他の照明器具は子機に割り振られており、
前記子機は、該子機に搭載された明るさセンサによる検出値情報と、該子機の属性情報とを前記親機へ送信し、
前記親機は、前記各明るさセンサの周囲環境に応じて設定された、該明るさセンサによる目標検出値の平均値を予め記憶しており、前記子機により送信された検出値情報及び属性情報と、該親機に搭載された明るさセンサによる検出値情報とに基づき、各明るさセンサによる検出値の合計を明るさセンサの数で除し、その除して得た値が前記平均値と略一致するように各照明器具を調光制御することを特徴とする照明制御システム。 - 前記子機が予め定められた条件下で前記親機からの制御信号を受信しなかった場合、前記子機のいずれかが新たに親機に設定されることを特徴とする請求項1に記載の照明制御システム。
- 前記明るさセンサが搭載された照明器具は、数字で表される自器のアドレスが格納された記憶部を備え、
一番大きい又は小さい数のアドレスを持つ前記子機が親機に設定されることを特徴とする請求項2に記載の照明制御システム。 - 前記明るさセンサは、前記照明器具に抜き差し自在に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の照明制御システム。
- 前記親機は、前記照明器具に前記明るさセンサをそれぞれ搭載させた場合の明るさセンサによる目標検出値を各照明器具に対応して予め記憶しており、明るさセンサの搭載状況が変更された場合、明るさセンサが搭載された各照明器具に対応する目標検出値から、それら目標検出値の平均値の再計算を行うことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか一項に記載の照明制御システム。
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