JP2002297469A - 携帯情報端末機 - Google Patents
携帯情報端末機Info
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- JP2002297469A JP2002297469A JP2001097553A JP2001097553A JP2002297469A JP 2002297469 A JP2002297469 A JP 2002297469A JP 2001097553 A JP2001097553 A JP 2001097553A JP 2001097553 A JP2001097553 A JP 2001097553A JP 2002297469 A JP2002297469 A JP 2002297469A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- attached file
- mails
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- Pending
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 メールの作成/編集機能及び表示機能を他の
情報端末機に行わせることが出来て使い易い携帯情報端
末機の提供。 【解決手段】 宛先アドレスを保存するアドレス帳、受
信したメール及び送信したメールを保存するアドレス帳
を管理し、メールの送信処理及び受信処理を行う為のサ
ーバ部2と、メールの送信/受信の指示、メールの作成
/編集及び受信したメールの表示を行う為のクライアン
ト部3とを備える携帯情報端末機1。情報端末機4に接
続する接続手段26と、接続手段26が接続した情報端
末機4に、クライアント部3に代えてクライアント部の
動作をさせる手段とを備え、情報端末機4にクライアン
ト部3の動作をさせる構成である。
情報端末機に行わせることが出来て使い易い携帯情報端
末機の提供。 【解決手段】 宛先アドレスを保存するアドレス帳、受
信したメール及び送信したメールを保存するアドレス帳
を管理し、メールの送信処理及び受信処理を行う為のサ
ーバ部2と、メールの送信/受信の指示、メールの作成
/編集及び受信したメールの表示を行う為のクライアン
ト部3とを備える携帯情報端末機1。情報端末機4に接
続する接続手段26と、接続手段26が接続した情報端
末機4に、クライアント部3に代えてクライアント部の
動作をさせる手段とを備え、情報端末機4にクライアン
ト部3の動作をさせる構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信した電子メー
ル、宛先アドレスを保存するアドレス帳、受信した電子
メール及び送信した電子メールを管理し、電子メールの
送信処理及び受信処理を行う為のサーバ部と、電子メー
ルの送信/受信の指示、電子メールの作成/編集及び受
信した電子メールの表示を行う為のクライアント部とを
備え、iモード(登録商標)に使用される携帯電話機等
の携帯情報端末機の改良に関するものである。
ル、宛先アドレスを保存するアドレス帳、受信した電子
メール及び送信した電子メールを管理し、電子メールの
送信処理及び受信処理を行う為のサーバ部と、電子メー
ルの送信/受信の指示、電子メールの作成/編集及び受
信した電子メールの表示を行う為のクライアント部とを
備え、iモード(登録商標)に使用される携帯電話機等
の携帯情報端末機の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、携帯電話機のiモード等によるメ
ール(電子メール)サービス、及びパーソナルコンピュ
ータのインターネットによるメール(電子メール)サー
ビスが行われ、携帯電話機及びパーソナルコンピュータ
間のメールの送受信も可能である。また、パーソナルコ
ンピュータに携帯電話機を接続し、パーソナルコンピュ
ータから、携帯電話機をモデム代わりに使用して、イン
ターネットに接続することも可能である。
ール(電子メール)サービス、及びパーソナルコンピュ
ータのインターネットによるメール(電子メール)サー
ビスが行われ、携帯電話機及びパーソナルコンピュータ
間のメールの送受信も可能である。また、パーソナルコ
ンピュータに携帯電話機を接続し、パーソナルコンピュ
ータから、携帯電話機をモデム代わりに使用して、イン
ターネットに接続することも可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらのメールサービ
スは基本的には別サービスであり、iモードによるメー
ルサービスを利用する場合には、携帯電話機のみでメー
ルの作成/編集を行い、送受信を行わなければならない
が、携帯電話機によるメールの作成/編集機能及び表示
機能は、入力キーの個数及び表示画面の大きさによる制
約を受け、使い辛いという問題がある。本発明は、上述
したような事情に鑑みてなされたものであり、メールの
作成/編集機能及び表示機能を他の情報端末機に行わせ
ることが出来て使い易い携帯情報端末機を提供すること
を目的とする。
スは基本的には別サービスであり、iモードによるメー
ルサービスを利用する場合には、携帯電話機のみでメー
ルの作成/編集を行い、送受信を行わなければならない
が、携帯電話機によるメールの作成/編集機能及び表示
機能は、入力キーの個数及び表示画面の大きさによる制
約を受け、使い辛いという問題がある。本発明は、上述
したような事情に鑑みてなされたものであり、メールの
作成/編集機能及び表示機能を他の情報端末機に行わせ
ることが出来て使い易い携帯情報端末機を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る携帯情報
端末機は、宛先アドレスを保存するアドレス帳、受信し
たメール及び送信したメールを管理し、メールの送信処
理及び受信処理を行う為のサーバ部と、メールの送信/
受信の指示、メールの作成/編集及び受信したメールの
表示を行う為のクライアント部とを備える携帯情報端末
機において、情報端末機に接続する接続手段と、該接続
手段が接続した情報端末機に、前記クライアント部に代
えて前記クライアント部の動作をさせる手段とを備え、
前記情報端末機に前記クライアント部の動作をさせるべ
くなしてあることを特徴とする。
端末機は、宛先アドレスを保存するアドレス帳、受信し
たメール及び送信したメールを管理し、メールの送信処
理及び受信処理を行う為のサーバ部と、メールの送信/
受信の指示、メールの作成/編集及び受信したメールの
表示を行う為のクライアント部とを備える携帯情報端末
機において、情報端末機に接続する接続手段と、該接続
手段が接続した情報端末機に、前記クライアント部に代
えて前記クライアント部の動作をさせる手段とを備え、
前記情報端末機に前記クライアント部の動作をさせるべ
くなしてあることを特徴とする。
【0005】この携帯情報端末機では、サーバ部が、宛
先アドレスを保存するアドレス帳、受信したメール及び
送信したメールを管理し、メールの送信処理及び受信処
理を行い、クライアント部が、メールの送信/受信の指
示、メールの作成/編集及び受信したメールの表示を行
う。接続手段が情報端末機に接続し、動作をさせる手段
は、接続手段が接続した情報端末機に、クライアント部
に代えてクライアント部の動作をさせる。これにより、
メールの作成/編集機能及び表示機能を他の情報端末機
に行わせることが出来て使い易い携帯情報端末機を実現
することが出来る。
先アドレスを保存するアドレス帳、受信したメール及び
送信したメールを管理し、メールの送信処理及び受信処
理を行い、クライアント部が、メールの送信/受信の指
示、メールの作成/編集及び受信したメールの表示を行
う。接続手段が情報端末機に接続し、動作をさせる手段
は、接続手段が接続した情報端末機に、クライアント部
に代えてクライアント部の動作をさせる。これにより、
メールの作成/編集機能及び表示機能を他の情報端末機
に行わせることが出来て使い易い携帯情報端末機を実現
することが出来る。
【0006】第2発明に係る携帯情報端末機は、情報端
末機に前記クライアント部の動作を実行させる為のコン
ピュータプログラムを記憶する手段と、前記接続手段が
接続した情報端末機に前記コンピュータプログラムを送
り込む手段とを更に備え、前記情報端末機に前記クライ
アント部の動作を実行させるべくなしてあることを特徴
とする。
末機に前記クライアント部の動作を実行させる為のコン
ピュータプログラムを記憶する手段と、前記接続手段が
接続した情報端末機に前記コンピュータプログラムを送
り込む手段とを更に備え、前記情報端末機に前記クライ
アント部の動作を実行させるべくなしてあることを特徴
とする。
【0007】この携帯情報端末機では、記憶する手段
が、情報端末機にクライアント部の動作をさせる為のコ
ンピュータプログラムを記憶し、送り込む手段が、接続
手段が接続した情報端末機に前記コンピュータプログラ
ムを送り込む。そして、情報端末機に前記クライアント
部の動作をさせる。これにより、メールの作成/編集機
能及び表示機能を他の情報端末機に行わせることが出来
て使い易い携帯情報端末機を実現することが出来る。
が、情報端末機にクライアント部の動作をさせる為のコ
ンピュータプログラムを記憶し、送り込む手段が、接続
手段が接続した情報端末機に前記コンピュータプログラ
ムを送り込む。そして、情報端末機に前記クライアント
部の動作をさせる。これにより、メールの作成/編集機
能及び表示機能を他の情報端末機に行わせることが出来
て使い易い携帯情報端末機を実現することが出来る。
【0008】第3発明に係る携帯情報端末機は、添付フ
ァイルを有するメールを受信したときは、前記添付ファ
イルを削除する手段と、該手段が添付ファイルを削除し
たメールを、該添付ファイルの存在を示す情報と共に保
存する手段と、前記接続手段が接続した情報端末機に、
前記メールを前記情報と共に表示させる手段とを更に備
えることを特徴とする。
ァイルを有するメールを受信したときは、前記添付ファ
イルを削除する手段と、該手段が添付ファイルを削除し
たメールを、該添付ファイルの存在を示す情報と共に保
存する手段と、前記接続手段が接続した情報端末機に、
前記メールを前記情報と共に表示させる手段とを更に備
えることを特徴とする。
【0009】この携帯情報端末機では、添付ファイルを
有するメールを受信したときは、削除する手段が、添付
ファイルを削除し、保存する手段が、添付ファイルを削
除したメールを、その添付ファイルの存在を示す情報と
共に保存する。表示させる手段は、接続手段が接続した
情報端末機に、メールを前記情報と共に表示させる。こ
れにより、情報端末機は、メールに添付ファイルが有る
ことを表示することが出来、ユーザは、携帯情報端末機
で表示出来ない添付ファイルを、情報端末機で直接受信
して表示させることが出来る。
有するメールを受信したときは、削除する手段が、添付
ファイルを削除し、保存する手段が、添付ファイルを削
除したメールを、その添付ファイルの存在を示す情報と
共に保存する。表示させる手段は、接続手段が接続した
情報端末機に、メールを前記情報と共に表示させる。こ
れにより、情報端末機は、メールに添付ファイルが有る
ことを表示することが出来、ユーザは、携帯情報端末機
で表示出来ない添付ファイルを、情報端末機で直接受信
して表示させることが出来る。
【0010】第4発明に係る携帯情報端末機は、前記コ
ンピュータプログラムは、情報端末機に、前記情報を表
示したときは、前記添付ファイルを受信させる手順を含
むことを特徴とする。この携帯情報端末機では、情報端
末機にクライアント部の動作をさせる為のコンピュータ
プログラムは、情報端末機に、添付ファイルの存在を示
す情報を表示したときは、その添付ファイルを受信させ
る手順を含むので、携帯情報端末機で表示出来ない添付
ファイルを、携帯情報端末機に代わって、情報端末機に
受信させることが出来る。
ンピュータプログラムは、情報端末機に、前記情報を表
示したときは、前記添付ファイルを受信させる手順を含
むことを特徴とする。この携帯情報端末機では、情報端
末機にクライアント部の動作をさせる為のコンピュータ
プログラムは、情報端末機に、添付ファイルの存在を示
す情報を表示したときは、その添付ファイルを受信させ
る手順を含むので、携帯情報端末機で表示出来ない添付
ファイルを、携帯情報端末機に代わって、情報端末機に
受信させることが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を、その実施の形
態を示す図面に基づき説明する。図1は、本発明に係る
携帯情報端末機である携帯電話機の実施の形態の構成を
示すブロック図である。この携帯電話機1は、サーバ部
2及びクライアント部3からなり、サーバ部2は、iモ
ード対応サイトにインターネットを通じて接続する為の
無線による送受信部25と、送受信部25を制御する為
の通信制御部24と、動作プログラムを記憶してあるR
OM22(Read Only Memory)と、データの読出し/書
込みが可能で、メール及びアドレス帳を記憶してあるR
AM23(Random Access Memory)と、情報端末機であ
るパーソナルコンピュータ4に接続コード5又は短距離
無線等で接続し、送受信する為のインタフェース26
と、通信制御部24、ROM22、RAM23、インタ
フェース26及びクライアント部3の制御部31と接続
され、各部を制御する為の制御部21とを備えている。
態を示す図面に基づき説明する。図1は、本発明に係る
携帯情報端末機である携帯電話機の実施の形態の構成を
示すブロック図である。この携帯電話機1は、サーバ部
2及びクライアント部3からなり、サーバ部2は、iモ
ード対応サイトにインターネットを通じて接続する為の
無線による送受信部25と、送受信部25を制御する為
の通信制御部24と、動作プログラムを記憶してあるR
OM22(Read Only Memory)と、データの読出し/書
込みが可能で、メール及びアドレス帳を記憶してあるR
AM23(Random Access Memory)と、情報端末機であ
るパーソナルコンピュータ4に接続コード5又は短距離
無線等で接続し、送受信する為のインタフェース26
と、通信制御部24、ROM22、RAM23、インタ
フェース26及びクライアント部3の制御部31と接続
され、各部を制御する為の制御部21とを備えている。
【0012】クライアント部3は、動作プログラムを記
憶してあるROM32と、データの読出し/書込みが可
能なRAM33と、操作キー及び文字入力キーからなる
キー入力部34と、表示画面である表示部35と、RO
M32、RAM33、キー入力部34及び表示部35と
接続され、各部を制御する為の制御部31とを備えてい
る。尚、制御部21,31、ROM22,32、RAM
23,33は、それぞれ一体であっても良い。
憶してあるROM32と、データの読出し/書込みが可
能なRAM33と、操作キー及び文字入力キーからなる
キー入力部34と、表示画面である表示部35と、RO
M32、RAM33、キー入力部34及び表示部35と
接続され、各部を制御する為の制御部31とを備えてい
る。尚、制御部21,31、ROM22,32、RAM
23,33は、それぞれ一体であっても良い。
【0013】パーソナルコンピュータ4は、任意のもの
で良く、必要に応じて携帯電話機1のサーバ部2に接続
され、動作プログラムを記憶してあるROM42と、デ
ータの読出し/書込みが可能なRAM43と、操作キー
及び入力キーからなるキー入力部44と、表示画面であ
る表示部45と、携帯電話機1のサーバ部2に、接続コ
ード5又は短距離無線等で接続し、送受信する為のイン
タフェース46と、インターネットに接続する為の送受
信部48と、送受信部48を制御する為の通信制御部4
7と、ROM42、RAM43、キー入力部44、表示
部45、インタフェース46及び通信制御部47と接続
され、各部を制御する為の制御部41とを備えている。
で良く、必要に応じて携帯電話機1のサーバ部2に接続
され、動作プログラムを記憶してあるROM42と、デ
ータの読出し/書込みが可能なRAM43と、操作キー
及び入力キーからなるキー入力部44と、表示画面であ
る表示部45と、携帯電話機1のサーバ部2に、接続コ
ード5又は短距離無線等で接続し、送受信する為のイン
タフェース46と、インターネットに接続する為の送受
信部48と、送受信部48を制御する為の通信制御部4
7と、ROM42、RAM43、キー入力部44、表示
部45、インタフェース46及び通信制御部47と接続
され、各部を制御する為の制御部41とを備えている。
【0014】パーソナルコンピュータ4をクライアント
部3と同様に作動させる為のコンピュータプログラム
は、別途インスートルしても良いが、携帯電話機1のR
OM22又はROM32にアプレットとして記憶させて
おき、必要なときに、パーソナルコンピュータ4に送り
込んで作動させるようにすることも可能である。
部3と同様に作動させる為のコンピュータプログラム
は、別途インスートルしても良いが、携帯電話機1のR
OM22又はROM32にアプレットとして記憶させて
おき、必要なときに、パーソナルコンピュータ4に送り
込んで作動させるようにすることも可能である。
【0015】図2は、サーバ部2のRAM23に記憶さ
れ管理される送信メール及び受信メールのデータ構造の
イメージを示した説明図である。このデータ構造は、メ
ールを識別する為の、サーバ部2で管理されるメール番
号毎に、メール差出人のメールアドレス(送信メールの
場合は宛先のメールアドレス)、メール送受信の日付、
メール本文、添付ファイルの有無を示す情報であるフラ
グ及びフォルダ管理の為のリンク用ポインタが記憶され
ている。尚、送信メールの場合は、添付ファイルの有無
を示す情報の代わりに、送信メールであることを示すフ
ラグが記憶されている。
れ管理される送信メール及び受信メールのデータ構造の
イメージを示した説明図である。このデータ構造は、メ
ールを識別する為の、サーバ部2で管理されるメール番
号毎に、メール差出人のメールアドレス(送信メールの
場合は宛先のメールアドレス)、メール送受信の日付、
メール本文、添付ファイルの有無を示す情報であるフラ
グ及びフォルダ管理の為のリンク用ポインタが記憶され
ている。尚、送信メールの場合は、添付ファイルの有無
を示す情報の代わりに、送信メールであることを示すフ
ラグが記憶されている。
【0016】図3は、サーバ部2のRAM23に記憶さ
れ管理されるアドレス帳のデータ構造のイメージを示し
た説明図である。このデータ構造は、メールアドレスを
識別する為の、サーバ部2で管理されるアドレス番号毎
に、メールアドレスの名称(氏名)、メールアドレス及
びフォルダ管理の為のリンク用ポインタが記憶されてい
る。
れ管理されるアドレス帳のデータ構造のイメージを示し
た説明図である。このデータ構造は、メールアドレスを
識別する為の、サーバ部2で管理されるアドレス番号毎
に、メールアドレスの名称(氏名)、メールアドレス及
びフォルダ管理の為のリンク用ポインタが記憶されてい
る。
【0017】図4は、サーバ部2で管理される送信メー
ル、受信メール及び草稿メールの各フォルダ管理構造を
示す説明図である。送信メールのフォルダ管理構造は、
送信フォルダヘッダの次に、送信メールのメール番号が
昇順に接続され(ここでは、メール番号=4のみ)、終
端は終端を示す印NULLが付加されている。受信メー
ルのフォルダ管理構造は、受信フォルダヘッダの次に、
受信メールのメール番号が昇順に接続され(ここでは、
メール番号=1〜3)、終端は終端を示す印NULLが
付加されている。草稿メールのフォルダ管理構造は、草
稿フォルダヘッダの次に、草稿メールのメール番号が昇
順に接続され(ここでは草稿メールは無し)、終端は終
端を示す印NULLが付加されている。
ル、受信メール及び草稿メールの各フォルダ管理構造を
示す説明図である。送信メールのフォルダ管理構造は、
送信フォルダヘッダの次に、送信メールのメール番号が
昇順に接続され(ここでは、メール番号=4のみ)、終
端は終端を示す印NULLが付加されている。受信メー
ルのフォルダ管理構造は、受信フォルダヘッダの次に、
受信メールのメール番号が昇順に接続され(ここでは、
メール番号=1〜3)、終端は終端を示す印NULLが
付加されている。草稿メールのフォルダ管理構造は、草
稿フォルダヘッダの次に、草稿メールのメール番号が昇
順に接続され(ここでは草稿メールは無し)、終端は終
端を示す印NULLが付加されている。
【0018】図5は、サーバ部2で管理されるアドレス
帳の管理構造を示す説明図である。アドレス帳の管理構
造は、アドレス帳ヘッダの次に、アドレス番号が昇順に
接続され(ここでは、アドレス番号=1〜4)、終端は
終端を示す印NULLが付加されている。
帳の管理構造を示す説明図である。アドレス帳の管理構
造は、アドレス帳ヘッダの次に、アドレス番号が昇順に
接続され(ここでは、アドレス番号=1〜4)、終端は
終端を示す印NULLが付加されている。
【0019】以下に、このような構成の携帯電話機1及
びこれに接続されたパーソナルコンピュータ4の動作
を、それを示す図6〜9のフローチャートを参照しなが
ら説明する。先ず、パーソナルコンピュータ4は、クラ
イアント部3に代わってその動作を実行する為のコンピ
ュータプログラムであるアプレットを、携帯電話機1の
サーバ部2からダウンロードされる(S1)。パーソナ
ルコンピュータ4(クライアント部)は、新規メールの
作成指示があれば(S2)、メール編集画面を表示部4
5に表示する(S7)。パーソナルコンピュータ4(ク
ライアント部)は、メール編集画面を表示部45に表示
した(S7)状態で、メール文章がキー入力部44から
入力され、メールが作成される(S8)。
びこれに接続されたパーソナルコンピュータ4の動作
を、それを示す図6〜9のフローチャートを参照しなが
ら説明する。先ず、パーソナルコンピュータ4は、クラ
イアント部3に代わってその動作を実行する為のコンピ
ュータプログラムであるアプレットを、携帯電話機1の
サーバ部2からダウンロードされる(S1)。パーソナ
ルコンピュータ4(クライアント部)は、新規メールの
作成指示があれば(S2)、メール編集画面を表示部4
5に表示する(S7)。パーソナルコンピュータ4(ク
ライアント部)は、メール編集画面を表示部45に表示
した(S7)状態で、メール文章がキー入力部44から
入力され、メールが作成される(S8)。
【0020】パーソナルコンピュータ4(クライアント
部)は、メール送信の指示があれば(S3)、携帯電話
機1のサーバ部2に、作成したメール(S8)又は保存
させてあるメール(S10)の送信要求を行う(S
9)。パーソナルコンピュータ4(クライアント部)
は、メール一時保存の指示があれば(S4)、携帯電話
機1のサーバ部2に、作成したメール(S8)を転送
し、その一時保存要求を行う(S10)。
部)は、メール送信の指示があれば(S3)、携帯電話
機1のサーバ部2に、作成したメール(S8)又は保存
させてあるメール(S10)の送信要求を行う(S
9)。パーソナルコンピュータ4(クライアント部)
は、メール一時保存の指示があれば(S4)、携帯電話
機1のサーバ部2に、作成したメール(S8)を転送
し、その一時保存要求を行う(S10)。
【0021】パーソナルコンピュータ4(クライアント
部)は、メール受信の要求があれば(S5)、携帯電話
機1のサーバ部2に、メール受信の要求を行う(S1
1)。パーソナルコンピュータ4(クライアント部)
は、メール閲覧の要求があれば(S6)、携帯電話機1
のサーバ部2に、メール閲覧の要求を行う(S12)。
パーソナルコンピュータ4(クライアント部)は、メー
ル閲覧の要求を行う(S12)ときは、メール閲覧の要
求を行った(図8S121)後、携帯電話機1のサーバ
部2からメールを受け取り表示する(S122)。
部)は、メール受信の要求があれば(S5)、携帯電話
機1のサーバ部2に、メール受信の要求を行う(S1
1)。パーソナルコンピュータ4(クライアント部)
は、メール閲覧の要求があれば(S6)、携帯電話機1
のサーバ部2に、メール閲覧の要求を行う(S12)。
パーソナルコンピュータ4(クライアント部)は、メー
ル閲覧の要求を行う(S12)ときは、メール閲覧の要
求を行った(図8S121)後、携帯電話機1のサーバ
部2からメールを受け取り表示する(S122)。
【0022】パーソナルコンピュータ4(クライアント
部)は、表示した(S122)メールに添付ファイルが
存在することを示す情報が付加されており(S12
3)、添付ファイルを閲覧する要求があれば(S12
4)、送受信部48を通じて直接、メールシステムに接
続し、その添付ファイルを受信して(S125)リター
ンする。
部)は、表示した(S122)メールに添付ファイルが
存在することを示す情報が付加されており(S12
3)、添付ファイルを閲覧する要求があれば(S12
4)、送受信部48を通じて直接、メールシステムに接
続し、その添付ファイルを受信して(S125)リター
ンする。
【0023】パーソナルコンピュータ4(クライアント
部)は、表示した(S122)メールに添付ファイルが
存在することを示す情報が付加されていないとき(S1
23)、及び添付ファイルを閲覧する要求がないとき
(S124)は、そのままリターンする。尚、この場
合、メールのサービスセンタ(メールボックス)は、メ
ールの読み出しに関係なく、一定期間(例えば10日
間)はメールを保存しておくものとする。
部)は、表示した(S122)メールに添付ファイルが
存在することを示す情報が付加されていないとき(S1
23)、及び添付ファイルを閲覧する要求がないとき
(S124)は、そのままリターンする。尚、この場
合、メールのサービスセンタ(メールボックス)は、メ
ールの読み出しに関係なく、一定期間(例えば10日
間)はメールを保存しておくものとする。
【0024】一方、携帯電話機1のサーバ部2は、先
ず、クライアント部3に代わってその動作を実行させる
為のコンピュータプログラムであるアプレットを、パー
ソナルコンピュータ4に転送(ダウンロード)する(図
7S19)。サーバ部2は、パーソナルコンピュータ4
(クライアント部)から、メール送信の要求があれば
(S20)、送受信部25を通じてメールシステムにロ
グインし、パーソナルコンピュータ4から送られたメー
ル又は保存してあるメールを送信する(S24)。サー
バ部2は、パーソナルコンピュータ4(クライアント
部)から、メール一時保存の指示があれば(S21)、
パーソナルコンピュータ4から送られたメールを一時保
存する(S25)。
ず、クライアント部3に代わってその動作を実行させる
為のコンピュータプログラムであるアプレットを、パー
ソナルコンピュータ4に転送(ダウンロード)する(図
7S19)。サーバ部2は、パーソナルコンピュータ4
(クライアント部)から、メール送信の要求があれば
(S20)、送受信部25を通じてメールシステムにロ
グインし、パーソナルコンピュータ4から送られたメー
ル又は保存してあるメールを送信する(S24)。サー
バ部2は、パーソナルコンピュータ4(クライアント
部)から、メール一時保存の指示があれば(S21)、
パーソナルコンピュータ4から送られたメールを一時保
存する(S25)。
【0025】サーバ部2は、パーソナルコンピュータ4
(クライアント部)から、メール受信の要求があれば
(S22)、送受信部25を通じてメールシステムにロ
グインし、新着メールを受信し、受信フォルダに保存す
る(S26)。サーバ部2は、パーソナルコンピュータ
4(クライアント部)から、メール閲覧の要求があれば
(S23)、受信フォルダに保存してある(S26)メ
ールをパーソナルコンピュータ4に転送する(S2
7)。このとき、メールに添付ファイルが有ることを示
す情報(フラグ)が付加されていれば、共に転送する。
サーバ部2は、メールシステムにログインし、新着メー
ルを受信し、受信フォルダに保存するとき(S26)
は、メールシステムにログインした(図9S261)
後、メールを受信し(S262)、受信したメールに添
付ファイルが有るか否か判定する(S263)。
(クライアント部)から、メール受信の要求があれば
(S22)、送受信部25を通じてメールシステムにロ
グインし、新着メールを受信し、受信フォルダに保存す
る(S26)。サーバ部2は、パーソナルコンピュータ
4(クライアント部)から、メール閲覧の要求があれば
(S23)、受信フォルダに保存してある(S26)メ
ールをパーソナルコンピュータ4に転送する(S2
7)。このとき、メールに添付ファイルが有ることを示
す情報(フラグ)が付加されていれば、共に転送する。
サーバ部2は、メールシステムにログインし、新着メー
ルを受信し、受信フォルダに保存するとき(S26)
は、メールシステムにログインした(図9S261)
後、メールを受信し(S262)、受信したメールに添
付ファイルが有るか否か判定する(S263)。
【0026】サーバ部2は、受信したメールに添付ファ
イルが有れば(S263)、その添付ファイルを削除し
(S264)、添付ファイルが有ることを示す情報(フ
ラグ)と共にそのメールを受信フォルダに保存し(S2
65)リターンする。サーバ部2は、受信したメールに
添付ファイルが無ければ(S263)、そのメールを受
信フォルダに保存し(S266)リターンする。
イルが有れば(S263)、その添付ファイルを削除し
(S264)、添付ファイルが有ることを示す情報(フ
ラグ)と共にそのメールを受信フォルダに保存し(S2
65)リターンする。サーバ部2は、受信したメールに
添付ファイルが無ければ(S263)、そのメールを受
信フォルダに保存し(S266)リターンする。
【0027】
【発明の効果】第1,2発明に係る携帯情報端末機によ
れば、メールの作成/編集機能及び表示機能を他の情報
端末機に行わせることが出来て使い易い携帯情報端末機
を実現することが出来る。
れば、メールの作成/編集機能及び表示機能を他の情報
端末機に行わせることが出来て使い易い携帯情報端末機
を実現することが出来る。
【0028】第3発明に係る携帯情報端末機によれば、
情報端末機は、メールに添付ファイルが有ることを表示
することが出来、ユーザは、携帯情報端末機で表示出来
ない添付ファイルを、情報端末機で直接受信して表示さ
せることが出来る。
情報端末機は、メールに添付ファイルが有ることを表示
することが出来、ユーザは、携帯情報端末機で表示出来
ない添付ファイルを、情報端末機で直接受信して表示さ
せることが出来る。
【0029】第4発明に係る携帯情報端末機によれば、
携帯情報端末機で表示出来ない添付ファイルを、携帯情
報端末機に代わって、情報端末機に受信させることが出
来る。
携帯情報端末機で表示出来ない添付ファイルを、携帯情
報端末機に代わって、情報端末機に受信させることが出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯情報端末機である携帯電話機
の実施の形態の構成を示すブロック図である。
の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】サーバ部のRAMに記憶され管理される送信メ
ール及び受信メールのデータ構造のイメージを示した説
明図である。
ール及び受信メールのデータ構造のイメージを示した説
明図である。
【図3】サーバ部のRAMに記憶され管理されるアドレ
ス帳のデータ構造のイメージを示した説明図である。
ス帳のデータ構造のイメージを示した説明図である。
【図4】サーバ部で管理される送信メール、受信メール
及び草稿メールの各フォルダ管理構造を示す説明図であ
る。
及び草稿メールの各フォルダ管理構造を示す説明図であ
る。
【図5】サーバ部で管理されるアドレス帳の管理構造を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】携帯電話機に接続されたパーソナルコンピュー
タの動作を示すフローチャートである。
タの動作を示すフローチャートである。
【図7】携帯電話機の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図8】携帯電話機に接続されたパーソナルコンピュー
タの動作を示すフローチャートである。
タの動作を示すフローチャートである。
【図9】携帯電話機の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
1 携帯電話機(携帯情報端末機) 2 サーバ部 3 クライアント部 5 接続コード 4 パーソナルコンピュータ(情報端末機) 21,31,41 制御部 22,32,42 ROM 23,33,43 RAM 25,48 送受信部 26 インタフェース(接続手段) 34,44 キー入力部 35 45 表示部 46 インタフェース
Claims (4)
- 【請求項1】 宛先アドレスを保存するアドレス帳、受
信したメール及び送信したメールを管理し、メールの送
信処理及び受信処理を行う為のサーバ部と、メールの送
信/受信の指示、メールの作成/編集及び受信したメー
ルの表示を行う為のクライアント部とを備える携帯情報
端末機において、 情報端末機に接続する接続手段と、該接続手段が接続し
た情報端末機に、前記クライアント部に代えて前記クラ
イアント部の動作をさせる手段とを備え、前記情報端末
機に前記クライアント部の動作をさせるべくなしてある
ことを特徴とする携帯情報端末機。 - 【請求項2】 情報端末機に前記クライアント部の動作
を実行させる為のコンピュータプログラムを記憶する手
段と、前記接続手段が接続した情報端末機に前記コンピ
ュータプログラムを送り込む手段とを更に備え、前記情
報端末機に前記クライアント部の動作を実行させるべく
なしてある請求項1記載の携帯情報端末機。 - 【請求項3】 添付ファイルを有するメールを受信した
ときは、前記添付ファイルを削除する手段と、該手段が
添付ファイルを削除したメールを、該添付ファイルの存
在を示す情報と共に保存する手段と、前記接続手段が接
続した情報端末機に、前記メールを前記情報と共に表示
させる手段とを更に備える請求項2記載の携帯情報端末
機。 - 【請求項4】 前記コンピュータプログラムは、情報端
末機に、前記情報を表示したときは、前記添付ファイル
を受信させる手順を含む請求項3記載の携帯情報端末
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001097553A JP2002297469A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 携帯情報端末機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001097553A JP2002297469A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 携帯情報端末機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002297469A true JP2002297469A (ja) | 2002-10-11 |
Family
ID=18951326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001097553A Pending JP2002297469A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 携帯情報端末機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002297469A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295606A (ja) * | 2003-06-18 | 2007-11-08 | Softbank Mobile Corp | 移動体通信端末及び外部装置 |
JP2008310583A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Panasonic Corp | 携帯端末及び情報端末装置 |
-
2001
- 2001-03-29 JP JP2001097553A patent/JP2002297469A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295606A (ja) * | 2003-06-18 | 2007-11-08 | Softbank Mobile Corp | 移動体通信端末及び外部装置 |
JP2008310583A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Panasonic Corp | 携帯端末及び情報端末装置 |
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