JP2002295789A - 雲台装置 - Google Patents

雲台装置

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JP2002295789A
JP2002295789A JP2001101616A JP2001101616A JP2002295789A JP 2002295789 A JP2002295789 A JP 2002295789A JP 2001101616 A JP2001101616 A JP 2001101616A JP 2001101616 A JP2001101616 A JP 2001101616A JP 2002295789 A JP2002295789 A JP 2002295789A
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signal
power
rotary
turntable
rotary base
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JP2001101616A
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Yoshikazu Yamamoto
良和 山本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電極部60とブラシ61とが摺動することで
電力及び信号の伝達を行う電気的な接続を維持すること
から、長期間の使用によって電極部60とブラシ61と
が磨耗し、電力及び信号の伝送路の電気特性が劣化する
という課題があった。 【解決手段】 回転台部と、この回転台部の回転軸と、
回転台部を回転軸を中心に回転自在に支持する回転台座
部と、回転台部及び回転台座部に各々設けた電磁コイル
を含んで構成され、電磁誘導によって回転台部と回転台
座部との間で電力及び/又は信号をやり取りする電力・
信号伝達手段と、電力・信号伝達手段が取得した情報の
中から所望の電力若しくは信号を抽出する電力・信号抽
出手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電力消費を伴い各
種信号を生成する装置を搭載した回転台部と、この回転
台部の回転軸と、この回転軸を受ける回転台座部とから
なる雲台装置に係り、特に回転角を制限されることなく
上記回転台部を回転軸を中心に回転させることができる
雲台装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラや測量器などを上下や左右に自在
に動かす、いわゆる雲台装置は、上記カメラや測量器と
ともに、これらを上下に傾斜させたり回転軸を中心に左
右に回転させる駆動手段を搭載した回転台部と、回転軸
を受ける回転台座部とから構成される。従来の雲台装置
では、一般的に回転台部と回転台座部との間で上記駆動
手段への電力供給や上記カメラや測量器などが生成した
各種信号を送受する手段として電源ケーブルや信号ケー
ブルを使用していた。
【0003】図5は上述した従来の雲台装置の構成を示
す図である。図において、50はカメラや測量器などの
電力消費を伴い各種信号を生成する装置52を搭載する
回転台部であって、回転軸55を介して回転台座部51
に回転自在に支持される。51は回転軸55を受ける回
転台座部で、ケーブル54を介して電力消費を伴い各種
信号を生成する装置52に電力や制御信号の送信を行う
とともに、装置52から各種信号を受信する。52は電
力消費を伴い各種信号を生成する装置であって、カメラ
や測量器などの映像信号を生成する装置の他に、これら
を上下に傾斜させたり回転させる駆動手段も含まれる。
53は電力信号中継器であって、ケーブル54を介して
不図示の電源装置からの電源や装置外部からの信号を装
置52に伝達する。54は電力や各種信号を伝送するケ
ーブルで、55は回転台部50の回転軸であって、内部
にケーブル54を挿通する空洞部を有する。
【0004】次に概要について説明する。回転台部50
を回転軸55を中心に回転させたり、搭載装置の傾斜角
度を変更したりする場合、回転台部50に搭載される電
力消費を伴い各種信号を生成する装置52に含まれる駆
動手段に回転台座部51から電源及び回転角などを決定
する制御信号を伝達する。具体的には、回転台座部51
に設けた電力信号中継器53が装置外部の不図示の電源
装置や制御装置からの電力及び制御信号を中継し、ケー
ブル54を介して装置52に伝達する。これによって、
回転台部50を所望の回転角で回転させたり、搭載装置
の傾斜角度を変更したりすることができる。
【0005】上述したような構造において、装置52に
含まれる駆動手段とケーブル54とが電力や各種信号の
伝達のために接続している。この駆動手段とケーブル5
4との機械的な接続によって回転台部50の回転角が一
定角度内に制限されるため、回転軸55を中心に一方向
に無限回転させることはできない。
【0006】上記のような不具合を解決する技術とし
て、電力や各種信号の伝達手段と駆動手段との機械的な
接続をなくした雲台装置が提案されている。図6は上述
した従来の雲台装置の回転軸周辺部の構成を示す図であ
る。図において、60は回転台部50に搭載した電力消
費を伴い各種信号を生成する装置52と電気的に接続す
る電極部であって、筒部62の外周面の凹部に設られ
て、各電極部60間に介在する凸部によって絶縁されて
いる。61は電極部60上を摺動する導電性のブラシで
あって、回転台座部51側の電力信号中継器53などに
電気的に接続する。62は回転軸55となる筒部であっ
て、電極部60とブラシ61とを嵌合させることで回転
台座部51に軸受けされる。
【0007】次に概要について説明する。図6に示すよ
うに、各絶縁された電極部60とブラシ61とは機械的
には接続されておらず、ブラシ61を電極部60上で摺
動させることで電気的に接続を持ちながら一方向に無限
回転することが可能である。このような構造をスリップ
リングと呼び、図5に示した回転軸55内に筒部62を
設けることで、装置52に含まれる駆動手段に回転台座
部51から電力や回転角などを決定する制御信号を伝達
することを可能とするとともに、回転台部50を回転軸
55を中心に無限回転可能とすることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の雲台装置は以上
のように構成されているので、電極部60とブラシ61
とが摺動することで電力及び信号の伝達を行う電気的な
接続を維持することから、長期間の使用によって電極部
60とブラシ61とが磨耗し、電力及び信号の伝送路の
電気特性が劣化するという課題があった。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、回転台部と回転台座部との間にお
ける電力及び/又は信号の伝達手段として電磁誘導及び
/又は光電効果を利用することで、長期間の使用による
電力及び信号の伝送路の劣化が生じず、回転台部を回転
軸を中心に無限回転することができる雲台装置を得るこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る雲台装置
は、電力消費を伴い各種信号を生成する装置を搭載した
回転台部と、この回転台部の回転軸と、回転台部を回転
軸を中心に回転自在に支持する回転台座部と、回転台部
及び回転台座部に各々設けた電磁コイルを含んで構成さ
れ、電磁誘導によって回転台部と回転台座部との間で電
力及び/又は信号をやり取りする電力・信号伝達手段
と、回転台部及び回転台座部に設けられ、電力・信号伝
達手段が取得した情報の中から所望の電力若しくは信号
を抽出する電力・信号抽出手段とを備えるものである。
【0011】この発明に係る雲台装置は、電力消費を伴
い各種信号を生成する装置を搭載した回転台部と、この
回転台部の回転軸と、回転台部を回転軸を中心に回転自
在に支持する回転台座部と、回転台部及び回転台座部に
各々設けた発光手段及び光電変換手段を含んで構成さ
れ、光電効果によって回転台部と回転台座部との間で電
力及び/又は信号をやり取りする電力・信号伝達手段
と、回転台部及び回転台座部に設けられ、電力・信号伝
達手段が取得した情報の中から所望の電力若しくは信号
を抽出する電力・信号抽出手段を備えた雲台装置もので
ある。
【0012】この発明に係る雲台装置は、電力・信号伝
達手段が回転台部及び回転台座部に発光手段及び光電変
換手段を各々有し、電磁誘導の他に、光電効果によって
電力及び/又は信号をやり取りするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による雲
台装置の構成を示す図である。図において、1は回転軸
7を受ける回転台座部で、電磁誘導によって電力消費を
伴い各種信号を生成する装置6に電力や制御信号の送信
を行うとともに、上記装置6から各種信号を受信する。
2はカメラや測量器などの電力消費を伴い各種信号を生
成する装置6を搭載する回転台部であって、回転軸7を
介して回転台座部1に回転自在に支持される。3は電磁
誘導によって回転台部2内の装置6から各種信号を受信
する回転台座側コイル(電磁コイル、電力・信号伝達手
段)であって、回転軸7を介して回転台座部1及び回転
台部2を貫通する誘導体5の回転台座部1側に巻回した
導電線によって構成される。また、回転台座側コイル3
は、回転台座部1若しくは誘導体5に固定される。
【0014】4は電磁誘導によって回転台座部1からの
電力や制御信号の送信を行うとともに、上記装置6から
各種信号を受信する回転台側コイル(電磁コイル、電力
・信号伝達手段)であって、回転軸7を介して回転台座
部1及び回転台部2を貫通する誘導体5の回転台部2側
に巻回した導電線によって構成される。また、回転台側
コイル4は回転台部2に固定される。5は回転軸7内を
貫通して回転台座部1及び回転台部2の内部に露出した
鉄芯からなる誘導体(電磁コイル、電力・信号伝達手
段)であって、回転台部2の回転を妨げないように回転
軸7の軸中心と同軸となるように設けられる。6は電力
消費を伴い各種信号を生成する装置であって、カメラや
測量器などの映像信号を生成する装置の他に、これらを
上下に傾斜させたり回転させる駆動手段も含まれる。7
は回転台部2の回転軸であって、誘導体5を貫通させる
空洞部を有する。
【0015】次に概要について説明する。図1に示すよ
うに、誘導体5は回転軸7の軸中心に同軸に配置される
ため、回転台部2が回転しても誘導体5と回転台部2及
び回転台部側コイル4とが物理的な接触をすることはな
い。これによって、回転台部2を回転軸7を中心に無限
回転することが可能である。また、回転台部2の回転軸
7に位置する誘導体5、回転台座側コイル3、及び回転
台側コイル4はトランス構造となるため、電磁誘導によ
って回転台座部1と回転台部2との間の電力及び信号伝
達を行うことが可能である。
【0016】次に実施の形態1による雲台装置の電力及
び信号伝送動作について説明する。図2は図1の雲台装
置の詳細な構成を示す図である。図において、3aは電
源用1次側コイルであって、AC電源16からの電力を
電磁誘導によって入力信号/電源用2次側コイル4aに
伝達する。3bは入力信号用1次側コイルであって、外
部信号入力端子17からの制御信号などの信号を電磁誘
導によって入力信号/電源用2次側コイル4aに伝達す
る。3cは出力信号用2次側コイルであって、入力信号
/電源用2次側コイル4bを介して装置6から伝達され
た各種信号を誘導電力として取得する。これら電源用1
次側コイル3a、入力信号用1次側コイル3b、及び出
力信号用2次側コイル3cの集合体が回転台座側コイル
3を構成する。4aは入力信号/電源用2次側コイルで
あって、回転台座側コイル3から電磁誘導によって伝達
された電力及び/又は信号を誘導電力として取得する。
4bは出力信号用1次側コイルであって、電磁誘導によ
って装置6からの各種信号を回転台座側コイル3に伝達
する。これら入力信号/電源用2次側コイル4a、出力
信号用1次側コイル4bの集合体が回転台側コイル4を
構成する。
【0017】8はAC電源16から取得した電力を変換
する電圧降下装置(電力・信号伝達手段)であって、A
C/DCコンバータ12で装置6の定格電圧に変換しや
すいように電圧を降下させる。9は入力信号変調器(電
力・信号伝達手段)であって、外部入力端子17から入
力した外部信号を変調する。10は出力信号用フィルタ
(電力・信号抽出手段)であって、出力信号用2次側コ
イル3cが回転台側コイル4から誘導電力として取得し
た情報から装置6が生成した出力信号を抽出する。11
は出力信号復調器(電力・信号抽出手段)であって、出
力信号用フィルタ10で抽出された信号を復調して信号
出力端子18に出力する。
【0018】12はAC/DCコンバータ(電力・信号
抽出手段)であって、入力信号/電源用2次側コイル4
aが誘導電力として取得したAC電源16からのAC電
力を装置6に適したDC電力に変換する。13は入力信
号用フィルタ(電力・信号抽出手段)であって、入力信
号/電源用2次側コイル4aが誘導電力として取得した
情報から装置6への制御信号などの信号成分を抽出す
る。14は入力信号復調器(電力・信号伝達手段)であ
って、入力信号用フィルタ13で抽出された信号を復調
して装置6に出力する。15は装置6が発生した各種信
号を変調する出力信号変調器(電力・信号伝達手段)で
ある。16は装置6が消費する電力を供給するAC電
源、17は装置6に伝達すべき信号を外部から取得する
外部信号入力端子で、18は出力信号復調器11が復調
した装置6からの各種信号を外部に出力する信号出力端
子である。なお、図1と同一構成要素には同一符号を付
して重複する説明を省略する。
【0019】次に動作について説明する。先ず、回転台
部2内の装置6にAC電源16からの電力を伝達する場
合について説明する。AC電源16からの電力を電圧降
下装置8によって伝達に適した電圧に変換した後に電源
用1次側コイル3aに入力すると、電磁誘導によって入
力信号/電源用2次側コイル4aに上記AC電源16か
らの電力に関するAC電圧が現れる。このAC電源16
からの電力に関するAC電圧は、AC/DCコンバータ
12によって装置6の定格のDC電圧に変換される。こ
のあと、DC電圧を装置6に入力することで電力を供給
することができる。
【0020】次に電力消費を伴い各種信号を生成する装
置6に対して制御信号を入力する場合について説明す
る。外部信号入力端子17を介して入力した外部の不図
示の制御装置からの制御信号は、入力信号変調器9によ
って変調される。この変調処理における変調方式及び搬
送波周波数は特に規定しないが、入力した制御信号の変
調後の周波数スペクトルが電源電圧の周波数スペクトル
や出力信号変調器15によって変調した出力信号の周波
数スペクトルと重ならないことを条件とする。
【0021】このあと、入力信号変調器9によって変調
した制御信号を入力信号用1次側コイル3bに入力する
と、電磁誘導によって変調した制御信号に関する誘導電
力信号が入力信号/電源用2次側コイル4aに現れる。
このとき、入力信号/電源用2次側コイル4aに発生す
る信号は、電源用1次側コイル3aや出力信号用1次側
コイル4bからの電磁誘導による信号も発生するため、
AC電源16からの電力信号と、出力信号変調器15に
よって変調した出力信号と、入力信号変調器9によって
変調した制御信号とが重畳された形で現れる。
【0022】そこで、回転台部2側において、電源用2
次側コイル4aに発生した信号を、変調した制御信号の
周波数スペクトル帯域のみを通過する入力信号用フィル
タ13を通すことで、変調した制御信号以外の信号を取
り除く。そして、入力信号用フィルタ13を通過した信
号を入力信号復調器14を通して変調前の制御信号を復
元し、電力消費を伴い各種信号を生成する装置6に入力
する。このようにすることで、上記装置6に対して制御
信号を入力することができる。
【0023】最後に装置6が生成した信号を回転台座部
1から出力する場合について説明する。電力消費を伴い
各種信号を生成する装置6からの出力信号は、出力信号
変調器15によって変調される。この変調処理における
変調方式及び搬送波周波数は特に規定しないが、出力信
号の変調後の周波数スペクトルが電源電圧の周波数スペ
クトルや入力信号変調器9によって変調した入力信号の
周波数スペクトルと重ならないことを条件とする。
【0024】このあと、出力信号変調器15によって変
調した出力信号を出力信号用1次側コイル4bに入力す
ると、電磁誘導によって変調した出力信号に関する誘導
電力信号が出力信号用2次側コイル3cに現れる。この
とき、出力信号用2次側コイル3cに発生する信号は、
電源用1次側コイル3aや入力信号用1次側コイル3b
からの電磁誘導による信号も発生するため、AC電源1
6からの電力信号と、入力信号変調器9によって変調し
た入力信号と、出力信号変調器15によって変調した出
力信号とが重畳された形で現れる。
【0025】そこで、出力信号用2次側コイル3cに発
生した信号を、変調した出力信号の周波数スペクトル帯
域のみを通過する出力信号用フィルタ10を通すこと
で、変調した出力信号以外の信号を取り除く。そして、
出力信号用フィルタ10を通過した信号を出力信号復調
器11を通して変調前の出力信号を復元し、信号出力端
子18を介して外部に電力消費を伴い各種信号を生成す
る装置6からの信号を出力する。このようにすること
で、上記装置6からの信号を回転台座部1から出力する
ことができる。
【0026】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、回転台座部1と回転台部2との間の電力及び信号の
伝達手段を回転軸7に設けたトランス構造による電磁誘
導を用いた非接触方式としたので、回転台部2を回転軸
7を中心に無限回転することができるとともに、長期間
使用しても電力及び信号の伝送路の磨耗が理論的にゼロ
であることから、摩耗による接触不良などの不具合をな
くすることができる。
【0027】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2による雲台装置の構成を示す図である。図におい
て、1Aは回転軸7aを受ける回転台座部で、光電効果
によって電力消費を伴い各種信号を生成する装置6aに
電力や制御信号の送信を行うとともに、上記装置6aか
ら各種信号を受信する。2Aはカメラや測量器などの電
力消費を伴い各種信号を生成する装置6aを搭載する回
転台部であって、回転軸7aを介して回転台座部1Aに
回転自在に支持される。6aは電力消費を伴い各種信号
を生成する装置であって、光電効果によってやり取りで
きる電力値にて駆動するカメラや測量器などの映像信号
を生成する装置の他に、これらを上下に傾斜させたり回
転させる駆動手段も含まれる。7aは回転台部2Aの回
転軸であって、回転台座側発光装置21及び回転台側発
光装置22が発する光信号を遮らないように空洞部を有
する。
【0028】19は光電効果によって回転台部2A内の
装置6aから各種信号を受信する回転台座側光電変換装
置(光電変換手段、電力・信号伝達手段)であって、回
転台側発光装置22からの装置6aの出力信号に応じた
光信号を電気信号に変換して不図示の外部装置に出力す
る。また、回転台座側光電変換装置19は回転台座部1
Aに固定される。20は光電効果によって回転台座部1
Aからの電力や各種信号を受信する回転台側光電変換装
置(光電変換手段、電力・信号伝達手段)であって、回
転台座側発光装置21からの供給電力や各種信号に応じ
た光信号を電気信号に変換して装置6aに出力する。ま
た、回転台側光電変換装置20は回転台部2Aに固定さ
れる。21は回転台座側発光装置(発光手段、電力・信
号伝達手段)であって、不図示の電源装置からの電力や
不図示の外部装置からの入力信号に応じた光信号を生成
して回転台側光電変換装置20に出力する。また、回転
台座側発光装置21は回転台座部1Aに固定される。2
2は回転台側発光装置(発光手段、電力・信号伝達手
段)であって、装置6aからの各種信号に応じた光信号
を生成して回転台座側光電変換装置19に出力する。ま
た、回転台側発光装置22は回転台部2Aに固定され
る。
【0029】次に概要について説明する。回転台座側発
光装置21及び回転台側発光装置22が発光する光信号
を遮るような構造物が存在せず、回転台座部1Aと回転
台部2Aとが回転軸7a以外のものとの機械的な結合が
ない構造とすることで、回転台部2Aを回転軸7aを中
心に無限回転することが可能である。また、回転台座部
1A及び回転台部2Aの双方に発光装置21,22及び
光電変換装置19,20を有しているため、光電効果に
よって回転台座部1Aと回転台部2Aとの間で電力及び
信号を伝達することができる。
【0030】次に実施の形態2による雲台装置の電力及
び信号伝送動作について説明する。図4は図3の雲台装
置の詳細な構成を示す図である。図において、19aは
出力信号用光電変換装置であって、出力信号用発光装置
22aからの光信号を受信して出力信号用波形成形装置
27に出力する。20aは電源用光電変換装置であっ
て、DC電源28からの電力に応じた光信号を受信して
電力に変換する。20bは入力信号用光電変換装置であ
って、入力信号用発光装置21bからの入力信号に応じ
た光信号を電気信号に変換する。21aは電源用発光装
置であって、DC電源28から供給された電力に応じた
光信号を生成して電源用光電変換装置20aに出力す
る。21bは入力信号用発光装置であって、外部信号入
力端子29を介して不図示の外部装置から入力した信号
に応じた光信号を生成し入力信号用光電変換装置20b
側に出力する。22aは出力信号用発光装置であって、
装置6aからの出力信号に応じた光信号を生成して出力
信号用光電変換装置19a側に出力する。23はノイズ
除去フィルタ(電力・信号抽出手段)であって、電源用
光電変換装置20aが光信号から変換した電気信号を入
力して装置6aへの供給電力を形成する。
【0031】24は入力信号光用光学フィルタ(電力・
信号抽出手段)であって、入力信号用発光装置21bか
ら発せられる波長の光信号のみを通過させる。25は入
力信号用波形成形装置であって、入力信号用光電変換装
置20bが光信号から変換した電気信号を入力して装置
6aへの入力信号を形成する。26は出力信号光用光学
フィルタ(電力・信号抽出手段)であって、出力信号用
発光装置22aから発せられる波長の光信号のみを通過
させる。27は出力信号用波形成形装置であって、出力
信号用光電変換装置19aが光信号から変換した電気信
号を入力して不図示の外部装置への出力信号を形成す
る。28は装置6aが消費するDC電力を供給するDC
電源、29は装置6aに伝達すべき信号を外部から取得
する外部信号入力端子で、30は装置6aからの出力信
号を外部に出力する信号出力端子である。
【0032】また、出力信号用光電変換装置19a及び
出力信号用波形成形装置27の集合体が回転台座側光電
変換装置19を構成する。さらに、電源用光電変換装置
20a、入力信号用光電変換装置20b、及び入力信号
用波形成形装置25の集合体から回転台側光電変換装置
20が構成される。一方、電源用発光装置21a及び入
力信号用発光装置21bの集合体が回転台座側発光装置
21を構成する。また、出力信号用発光装置22aを含
んで回転台側発光装置22が構成される。なお、図3と
同一構成要素には同一符号を付して重複する説明を省略
する。
【0033】次に動作について説明する。先ず、回転台
部2A内の装置6aにDC電源28からの電力を伝達す
る場合について説明する。DC電源28からのDC電力
を入力すると、電源用発光装置21aは入力したDC電
力に応じた光信号を発光して電源用光電変換装置20a
に取り込まれる。電源用光電変換装置20aでは、光電
効果によって入力した光信号の強度に応じた起電力を発
生する。このあと、電源用光電変換装置20aで発生し
た電圧をノイズ除去フィルタ23に通すことでDC電源
28からのDC電圧が成形される。このDC電圧を電力
消費を伴い各種信号を生成する装置6aに入力すること
で電力を供給することができる。
【0034】次に電力消費を伴い各種信号を生成する装
置6aに対して制御信号を入力する場合について説明す
る。外部信号入力端子29を介して入力した外部の不図
示の制御装置からの制御信号は、入力信号用発光装置2
1bに入力する。このとき、入力信号用発光装置21b
は特定の波長のみを発光できるものとし、その波長は電
源用発光装置21aと出力信号用発光装置22aから発
光されない波長であることを条件とする。
【0035】入力信号用発光装置21bから発せられた
制御信号に応じた光信号は、入力信号光用光学フィルタ
24を通過して入力信号用光電変換装置20bに到達す
る。入力信号光用光学フィルタ24は、入力信号用発光
装置21bから発せられる波長の光信号のみを通過させ
る特性のものとする。これによって、電源用発光装置2
1a及び出力信号用発光装置22aが発光する光が遮断
されて、上記制御信号に応じた光信号以外の光信号が入
力信号用光電変換装置20bに到達することを防ぐ。
【0036】入力信号用光電変換装置20bでは、光電
効果によって上記制御信号に応じた光信号によって起電
力を発生する。このあと、上記起電力に係る電圧を入力
信号用波形成形装置25を通すことで成形した上記制御
信号を電力消費を伴い各種信号を生成する装置6aに入
力する。このようにすることで、上記装置6aに対して
制御信号を入力することができる。
【0037】最後に装置6aが生成した信号を回転台座
部1Aから出力する場合について説明する。電力消費を
伴い各種信号を生成する装置6aにて発生した出力信号
は、出力信号用発光装置22aに入力する。このとき、
出力信号用発光装置22aでは、特定の波長のみを発光
できるものとし、その波長は電源用発光装置21aと入
力信号用発光装置21bとから発光されない波長である
ことを条件とする。
【0038】出力信号用発光装置22aから発せられた
上記出力信号に応じた光信号は、出力信号光用光学フィ
ルタ26を通過して出力信号用光電変換装置19aに到
達する。出力信号光用光学フィルタ26は出力信号用発
光装置22aから発せられる波長の光信号のみを通過さ
せる特性のものとする。これによって、電源用発光装置
21a及び入力信号用発光装置21bが発光する光が遮
断されて、上記出力信号に応じた光信号以外の光信号が
出力信号用光電変換装置19aに到達することを防ぐ。
【0039】出力信号用光電変換装置19aでは、光電
効果によって上記出力信号に応じた光信号によって起電
力を発生する。このあと、上記起電力に係る電圧を出力
信号用波形成形装置27を通すことで成形した上記出力
信号を信号出力端子30を介して不図示の外部装置に出
力する。このようにすることで、上記装置6aからの信
号を回転台座部1Aから出力することができる。
【0040】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、回転台座部1Aと回転台部2Aとの間の電力及び信
号伝達手段として発光装置及び光電変換装置を有する光
電効果を用いた非接触方式としたので、回転台部2Aを
回転軸7aを中心に無限回転することができるととも
に、長期間使用しても電力及び信号の伝送路の磨耗が理
論的にゼロであることから、摩耗による接触不良などの
不具合をなくすることができる。
【0041】なお、上記実施の形態1と上記実施の形態
2との構成を組み合わせて、回転台部と回転台座部との
間で、電磁誘導の他に光電効果によって電力及び/又は
信号をやり取りするようにしてもよい。このように構成
することで、回転台部が搭載する電力消費を伴い各種信
号を生成する装置に必要な駆動電力に応じて伝達手段を
切り替えることができ、消費電力を節約することができ
る。また、一方の伝達手段に不具合が生じても他方の伝
達手段で救済することができ、動作の信頼性を向上させ
ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、電力
消費を伴い各種信号を生成する装置を搭載した回転台部
と、この回転台部の回転軸と、回転台部を回転軸を中心
に回転自在に支持する回転台座部と、回転台部及び回転
台座部に各々設けた電磁コイルを含んで構成され、電磁
誘導によって回転台部と回転台座部との間で電力及び/
又は信号をやり取りする電力・信号伝達手段と、回転台
部及び回転台座部に設けられ、電力・信号伝達手段が取
得した情報の中から所望の電力若しくは信号を抽出する
電力・信号抽出手段とを備えるので、回転台部を回転軸
を中心に無限回転することができるとともに、長期間使
用しても電力及び信号の伝送路の磨耗が理論的にゼロで
あることから、摩耗による接触不良などの不具合をなく
することができるという効果がある。
【0043】この発明によれば、電力消費を伴い各種信
号を生成する装置を搭載した回転台部と、この回転台部
の回転軸と、回転台部を回転軸を中心に回転自在に支持
する回転台座部と、回転台部及び回転台座部に各々設け
た発光手段及び光電変換手段を含んで構成され、光電効
果によって回転台部と回転台座部との間で電力及び/又
は信号をやり取りする電力・信号伝達手段と、回転台部
及び回転台座部に設けられ、電力・信号伝達手段が取得
した情報の中から所望の電力若しくは信号を抽出する電
力・信号抽出手段とを備えるので、回転台部を回転軸を
中心に無限回転することができるとともに、長期間使用
しても電力及び信号の伝送路の磨耗が理論的にゼロであ
ることから、摩耗による接触不良などの不具合をなくす
ることができるという効果がある。
【0044】この発明によれば、電力・信号伝達手段が
回転台部及び回転台座部に発光手段及び光電変換手段を
各々有し、電磁誘導の他に、光電効果によって電力及び
/又は信号をやり取りするので、回転台部が搭載する電
力消費を伴い各種信号を生成する装置に必要な駆動電力
に応じて伝達手段を切り替えることができ、消費電力を
節約することができるという効果がある。また、一方の
伝達手段に不具合が生じても他方の伝達手段で救済する
ことができることから、動作の信頼性を向上させること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による雲台装置の構
成を示す図である。
【図2】 図1の雲台装置の詳細な構成を示す図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態2による雲台装置の構
成を示す図である。
【図4】 図3の雲台装置の詳細な構成を示す図であ
る。
【図5】 従来の雲台装置の構成を示す図である。
【図6】 従来の雲台装置の回転軸周辺部の構成を示す
図である。
【符号の説明】
1,1A 回転台座部、2,2A 回転台部、3 回転
台座側コイル(電磁コイル、電力・信号伝達手段)、3
a 電源用1次側コイル、3b 入力信号用1次側コイ
ル、3c 出力信号用2次側コイル、4 回転台側コイ
ル(電磁コイル、電力・信号伝達手段)、4a 入力信
号/電源用2次側コイル、4b 出力信号用1次側コイ
ル、5 誘導体(電磁コイル、電力・信号伝達手段)、
6,6a電力消費を伴い各種信号を生成する装置、7,
7a 回転軸、8 電圧降下装置(電力・信号伝達手
段)、9 入力信号変調器(電力・信号伝達手段)、1
0出力信号用フィルタ(電力・信号抽出手段)、11
出力信号復調器(電力・信号抽出手段)、12 AC/
DCコンバータ(電力・信号抽出手段)、13入力信号
用フィルタ(電力・信号抽出手段)、14 入力信号復
調器(電力・信号伝達手段)、15 出力信号変調器
(電力・信号伝達手段)、16 AC電源、17,29
外部信号入力端子、18,30 信号出力端子、19
回転台座側光電変換装置(光電変換手段、電力・信号
伝達手段)、19a 出力信号用光電変換装置、20
回転台側光電変換装置(光電変換手段、電力・信号伝達
手段)、20a 電源用光電変換装置、20b 入力信
号用光電変換装置、21 回転台座側発光装置(発光手
段、電力・信号伝達手段)、21a 電源用発光装置、
21b 入力信号用発光装置、22 回転台側発光装置
(発光手段、電力・信号伝達手段)、22a 出力信号
用発光装置、23 ノイズ除去フィルタ(電力・信号抽
出手段)、24 入力信号光用光学フィルタ(電力・信
号抽出手段)、25 入力信号用波形成形装置、26
出力信号光用光学フィルタ(電力・信号抽出手段)、2
7 出力信号用波形成形装置、28 DC電源、50
回転台部、51 回転台座部、52 電力消費を伴い各
種信号を生成する装置、53 電力信号中継器、54
ケーブル、55 回転軸、60 電極部、61 ブラ
シ、62 筒部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/222 H04N 5/222 B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力消費を伴い各種信号を生成する装置
    を搭載した回転台部と、 この回転台部の回転軸と、 上記回転台部を上記回転軸を中心に回転自在に支持する
    回転台座部と、 上記回転台部及び上記回転台座部に各々設けた電磁コイ
    ルを含んで構成され、電磁誘導によって上記回転台部と
    上記回転台座部との間で電力及び/又は信号をやり取り
    する電力・信号伝達手段と、 上記回転台部及び上記回転台座部に設けられ、上記電力
    ・信号伝達手段が取得した情報の中から所望の電力若し
    くは信号を抽出する電力・信号抽出手段とを備えた雲台
    装置。
  2. 【請求項2】 電力消費を伴い各種信号を生成する装置
    を搭載した回転台部と、 この回転台部の回転軸と、 上記回転台部を上記回転軸を中心に回転自在に支持する
    回転台座部と、 上記回転台部及び上記回転台座部に各々設けた発光手段
    及び光電変換手段を含んで構成され、光電効果によって
    上記回転台部と上記回転台座部との間で電力及び/又は
    信号をやり取りする電力・信号伝達手段と、 上記回転台部及び上記回転台座部に設けられ、上記電力
    ・信号伝達手段が取得した情報の中から所望の電力若し
    くは信号を抽出する電力・信号抽出手段とを備えた雲台
    装置。
  3. 【請求項3】 電力・信号伝達手段は、回転台部及び回
    転台座部に発光手段及び光電変換手段を各々有し、電磁
    誘導の他に、光電効果によって電力及び/又は信号をや
    り取りすることを特徴とする請求項1記載の雲台装置。
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