JP2002295440A - テーブル装置 - Google Patents

テーブル装置

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JP2002295440A
JP2002295440A JP2001105348A JP2001105348A JP2002295440A JP 2002295440 A JP2002295440 A JP 2002295440A JP 2001105348 A JP2001105348 A JP 2001105348A JP 2001105348 A JP2001105348 A JP 2001105348A JP 2002295440 A JP2002295440 A JP 2002295440A
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nut
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bolt
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washer
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Itaru Matsuno
到 松野
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F2230/00Purpose; Design features
    • F16F2230/0082Dimensional tolerances, e.g. play between mechanical elements

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  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Bolts, Nuts, And Washers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、ボルトとナットとの間に存在す
るバックラッシュの影響をなくして、ナットの回転操作
量に対応してテーブルと基板との間隔を変更可能にし
て、テーブルの揺動量を微調整することができるテーブ
ル装置を提供する。 【解決手段】 基板である支持テーブル2とテーブル1
との間に弾性体としてウレタン製ワッシャ15を挟んで
スタッドボルト10とロックナット12とを用いて締め
付けることにより、スタッドボルト10とロックナット
12とのねじ山に存在するバックラッシュは、ワッシャ
15の復元力によって吸収される。テーブル1と支持テ
ーブル2との間隔hは、各締付け式支持機構3における
ロックナット12の回転操作量に応じて、その回動を無
効にすることなく正確な量で変更され、テーブル1を水
平状態又は所定角度の傾斜状態に微調整することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、基板に対して、
例えば、計測対象となるワーク載置用のテーブル間隔を
変更することにより、基板に対してテーブルを水平状態
又は傾斜状態に微調整可能としたテーブル装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンでは、燃焼や排気ガ
スの性能向上のため、噴射された燃料と混合するため吸
気ポートからの空気を渦流として燃焼室に吸い込み、燃
焼室に所謂、吸気スワールを生じさせることが行われて
いる。このスワールを測定するには、ディーゼルエンジ
ンのシリンダブロックとシリンダヘッドとをテーブル上
に載置した状態で、吸気ポートからの吸気スワールの状
況を測定する必要がある。この場合の測定条件として、
シリンダブロックとシリンダヘッドとを載置するテーブ
ルを水平状態とするか、又は一定の傾斜角度で傾斜させ
る状態がある。従って、テーブルの傾斜角度を自由に変
更することができると共に、所定の角度となるようにテ
ーブルを基板に対して微調整する必要もある。
【0003】従来、基板に対してテーブルの傾斜角度を
調整可能としたテーブル装置は、一対のナットを緩めた
り締め込むことによりテーブル面を揺動させている。こ
うしたテーブル装置の一例が、図2に示されている。デ
ィーゼルエンジンのシリンダブロックとシリンダヘッド
とが上面1a上に載置されるテーブル1は、基板である
支持テーブル2に対してねじによる締付け式支持機構1
8によって固定される。支持テーブル2は、例えば、建
物基礎や床台に設置された油圧式等のリフト装置4によ
って昇降可能である。即ち、支持テーブル2は、リフト
装置4の出力軸5の端部に形成されたねじ部に螺合する
ブラケット6に複数の固定ボルト7によって固定されて
いる。
【0004】締付け式支持機構18は、上端がテーブル
1に螺合される複数のスタッドボルト20と、各スタッ
ドボルト20に螺合し且つテーブル1の下面1bに当接
することでスタッドボルト20がテーブル1に対して緩
むのを防止する緩み止めナット21と、支持テーブル2
の上面2aと下面2bの各側において各スタッドボルト
20に螺合し且つワッシャ23,23を介して支持テー
ブル2を挟む状態に締め付けられる一組のナット22,
22とから構成されている。各スタッドボルト20につ
いて一組のナット22,22を緩めたり締め込んで、各
支持機構18の位置においてテーブル1と支持テーブル
2との間の間隔hを微調整することにより、テーブル1
を支持テーブル2に対して水平状態に維持したり、所定
の角度に傾斜させることができる。
【0005】図2に示すテーブル装置は、複数の締付け
式支持機構18において順に、ナット22,22を緩め
ていく作業をしていくと、何処かの支持機構18での作
業段階で、既に作業済の支持機構18の位置において一
度に大きなストロークにて支持テーブル1が降下するこ
とになる。また、ナット22を緩めるときあるいは締め
込むときに、各ナット22内の雌ねじとスタッドボルト
20の雄ねじとの間に存在しているバックラッシュに起
因して、そのバックラッシュ分だけナット22,22を
回転してもスタッドボルト20は軸方向に移動すること
がない。そのため、ナット22の回転操作量とスタッド
ボルト20の軸方向移動量とは比例関係として対応せ
ず、テーブル1と支持テーブル2との間隔hを微小調整
することが難しく、ひいては、テーブル1を正確に水平
状態に置いたり又は所定角度で傾斜させることが難し
い。
【0006】ボルトとそのボルトに螺合するナットを含
み、基部に対する取付け体の取付け角度を調整可能にし
た取付け調整機構として、例えば、実開平5−5992
2号公報に開示されているものがある。この取付け調整
機構によれば、アンテナに取り付けたシャフトを、球面
座が形成されたフレームと、そのフレームの球面座に座
着する球面座金とに貫通させ、各球面座金の背面側から
シャフトに螺合するナットでフレームを締め付けること
で、アンテナをフレームに取り付けている。一方のナッ
トの背面は、多数のボールを介してカラーで抑えられ、
カラーはピンで回り止めされると共に皿ばねによってナ
ットに向かって付勢されている。両ナットを緩めた後、
カラーが配置されている側のナットを回すと、ボールが
カラーの穴を次々に移動するときにクリック音を出すの
で、アンテナの取付け角度の変更程度を認識することが
できる。
【0007】ボルトとナットを用いた取り付けにおい
て、ボルトに螺合するナットを板ばねによってボルトの
軸方向に付勢してねじにばね力を常時作用させることに
より、ねじのバックラッシュを除去して緩むのを防止す
ることは、一般的に知られている(例えば、特開平10
−61646号公報、特開2000−234613号公
報参照)。
【0008】また、接続すべき二つの部材を、ナット
と、このナットに螺合するボルトとにより挟み付けるこ
とはよく知られており、ねじの緩みの防止として、広範
囲の弾性特性を示す超弾性合金、あるいは形状記憶合金
から成るワッシャをナットに嵌合し、二つの部材の挟み
付け力を超弾性合金又は形状記憶合金から成るワッシャ
を介して与えたものが、特開平5−332337号公
報、特開平5−332339号公報に開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のテーブル装置に
おいて、締付け式の支持機構を構成するボルトとナット
との締付けを緩めるときに、ボルトのねじ山とナットの
内ねじ山との間に存在するバックラッシュに起因してテ
ーブルが大きなストロークで降下する。逆に、ナットを
ボルトに締め込むときには、ナットを回転操作してもバ
ックラッシュの分だけねじ動作が無効になる。そこで、
テーブルと基板とを締結するボルトとナットとの間に予
圧要素を備えることで、バックラッシュが存在していて
も、バックラッシュの影響をなくして、ナットの回転操
作量に対応してテーブルと基板との間隔を正確に変更可
能となるように工夫する点で解決すべき課題がある。
【0010】この発明の目的は、上記課題を解決するこ
とであり、ボルトとナットとを備えた締付け式支持機構
によってテーブルを基板に支持するテーブル装置におい
て、基板とテーブルとの間隔をナットの回動操作量に正
確に対応した量だけ変更することにより、テーブルを水
平状態又は所定の傾斜角度で傾斜した状態になるように
基板に対して揺動させることができるテーブル装置を提
供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、基板に対す
るテーブルの傾斜角度を、ボルトとナットとを備えた複
数の締付け式支持機構によって前記基板と前記テーブル
との間の間隔を変更することにより調整可能としたテー
ブル装置において、前記基板と前記テーブルとの間に間
隔調整用の弾性体を介装し、前記締付け式支持機構の締
付け程度を前記弾性体を介して変更することにより前記
間隔を変更することを特徴とするテーブル装置に関す
る。
【0012】このテーブル装置によれば、ナットは、予
め弾性体に若干の予圧をかけた状態となるようにボルト
に対して締め込まれる。ボルトのねじ山とナットの内ね
じ山との間に存在するバックラッシュは、予圧がかけら
れた弾性体の復元力によって両ねじ山が常に同じ方向に
押し当てられることで、吸収された状態となる。従っ
て、ナットの回転操作時に、ナットの回動が無効になる
ことなく、ナットの回転操作量に応じた正確な量で基板
とテーブルとの間の間隔が変更され、テーブルには基板
に対して水平又は所定の傾斜角度で傾斜した状態となる
ように、必要な揺動角が得られる。
【0013】前記弾性体をウレタン製弾性体とすること
で、弾性体の製造が簡素であって製造コストも抑えられ
る。また、前記締付け式支持機構において、前記ボルト
は前記基板と前記テーブルとのいずれか一方に一体的に
固定され且つ前記基板と前記テーブルの残る他方を貫通
して延びており、前記ボルトの貫通した先端に締め込ま
れた前記ナットが前記基板と前記テーブルとの他方に係
合することにより前記基板と前記テーブルとを締め付け
ており、前記弾性体は前記基板と前記テーブルとの間で
前記ボルトに挿通されるワッシャとされる。このように
構成することにより、弾性体としてのワッシャの取扱い
も極めて簡単であり、テーブルの揺動角度の調整のため
の手段がボルトやナットの周りに集まることになり、テ
ーブル装置における締付け式支持機構の構造が簡素化さ
れる。
【0014】また、前記ナットは、前記基板と前記テー
ブルの残る他方に対して球面座金を介して係合している
ので、ナットの締付けによってテーブルが揺動すると
き、ボルトの軸線とテーブルの平面法線との角度ずれが
球面座金で吸収され、ねじ山にこじれが生じない。前記
ナットを前記ボルトに締め付けて前記弾性体を変形し、
前記基板と前記テーブルとの前記間隔を変更することに
より、前記傾斜角度が微調整される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ、こ
の発明の実施例を説明する。図1はこの発明によるテー
ブル装置の一実施例を一部を断面で示す側面図である。
図1において、図2に示す従来のテーブル装置に用いら
れているのと同一の構成部品及び部分については、図1
に付された符号と同一の符号を付すことで重複する説明
を省略する。図1を参照すると、テーブル装置は、テー
ブル1を基板である支持テーブル2に対して揺動調整可
能にする複数個のねじによる締付け式支持機構3(以
下、支持機構3と略す)を備えている。各支持機構3
は、テーブル1にねじ込まれる本発明のボルトとしての
スタッドボルト10、スタッドボルト10のテーブル1
に対する緩み止めを行う緩み止めナット11、スタッド
ボルト10の下側先端部10aおいてスタッドボルト1
0にねじ込まれるロックナット12、ロックナット12
をねじ込むときに座金13を介して支持テーブル2の下
面2bに押し当てられる球面座金14、及びスタッドボ
ルト10の上側において支持テーブル2の上面2aと緩
み止めナット11との間に装着される弾性体としてのウ
レタン製ワッシャ15とスチール製ワッシャ16から構
成されている。支持機構3は、ロックナット12を予め
ねじ込んで、ウレタン製ワッシャ15に弾性変形を生じ
させた状態で使用される。
【0016】スタッドボルト10は、テーブル1の下面
1bに当接するまでねじ込まれる緩み止めナット11に
よって、テーブル1に確実に一体的に固定されている。
ロックナット12をねじ込むと、座金13と球面座金1
4とは支持テーブル2に対して規制されているので、そ
の反作用によりスタッドボルト10が押し下げられる。
緩み止めナット11と支持テーブル2の上面2aとの間
には弾性変形可能なウレタン製ワッシャ15が介装され
ているので、ロックナット12の回転操作量に応じてウ
レタン製ワッシャ15が弾性変形し、その弾性変形量だ
けスタッドボルト10が押し下げられる。ロックナット
12を緩める場合も同様であり、ロックナット12の回
転操作量に応じてウレタン製ワッシャ15の弾性変形が
その復元力によって戻り、弾性変形の減少量だけスタッ
ドボルト10が上方に移動する。
【0017】ロックナット12の操作によってウレタン
製ワッシャ15の弾性変形に応じてスタッドボルト10
を上下させるとき、スタッドボルト10の軸線が支持テ
ーブル2の法線n(リフト装置4の昇降軸線方向)に対
して僅かにずれるが、球面座金14がこのずれを許容す
るので、スタッドボルト10とロックナット12のねじ
係合部にこじれが生じることはなく、その後のロックナ
ット12の回転操作に支障が生じることがない。
【0018】このように、当初において、予めウレタン
製ワッシャ15を弾性変形させた状態で支持機構3を使
用し、スタッドボルト10のねじ山とロックナット12
の内ねじ山とが常に当接していて両ねじ山間に存在する
バックラッシュが吸収されている状態にある。更に、テ
ーブル1を揺動させて水平状態又は傾斜状態に変更する
ときには、ロックナット12を回転操作してウレタン製
ワッシャ15の変形程度をその弾性変形内で変更するの
で、ロックナット12とスタッドボルト10との間に
は、ロックナット12の回転操作量に正確に応じた軸方
向の相対移動が生じ、各支持機構3の位置における間隔
hが変更され、テーブル1を基板である支持テーブル2
に対して水平状態又は所定の傾斜角度になるように、揺
動角度を微調整することができる。
【0019】上記の実施例では、スタッドボルト10を
テーブル1に固定し、ロックナット12を支持テーブル
2に係合させており、こうした構造により、テーブル1
の上面1aを広く使用することが可能になるが、これに
限らず、スタッドボルト10とロックナット12とにつ
いては、逆に配置してもよい。また、弾性体については
ワッシャ15としてスタッドボルト10に挿通したが、
テーブル1と支持テーブル2との間に介装するのであれ
ば、別の位置に設けてもよい。更に、ウレタン製ワッシ
ャ15は、スタッドボルト10からロックナット12を
介して支持テーブル2に至る力の伝達経路中にあれば良
く、ロックナット12と支持テーブル2の下面2bとの
間に介装してもよい。
【0020】
【発明の効果】この発明は、上記のように構成されてい
るので、次のような効果を奏する。即ち、このテーブル
装置は、ボルトとナットとの間に弾性体が配置されてお
り、ボルトのねじ山とナットの内ねじ山とが常に当接し
ていて両ねじ山間に存在するバックラッシュが吸収され
ている状態にある。従って、ナットを回転操作したと
き、ボルトとの間にはナットの回転操作量に正確に応じ
た軸方向の相対移動が生じ、その相対移動に応じてテー
ブルと支持テーブルとの間の間隔が変更され、その結
果、テーブルを支持テーブルに対して正確に水平状態又
は所定傾斜角度で傾斜するように揺動量を微調整するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるテーブル装置の一実施例を一部
を断面で示す側面図。
【図2】従来のテーブル装置の一例を一部を断面で示す
側面図。
【符号の説明】
1 テーブル 2 支持テーブル(基板) 3 支持機構 10 スタッドボルト(ボルト) 12 ロックナット(ナット) 14 球面座金 15 ウレタン製ワッシャ(弾性体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16B 35/04 B23Q 1/04 Fターム(参考) 3C012 BB06 BD01 BD03 3C048 BB12 BB20 EE00 3J001 FA03 GA01 GB01 HA02 JA08 JC03 JC06 JC13 JE01 KA12 KA15 KB06 KB10 3J034 AA01 BA06 BB06 BC02 CA01 DA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に対するテーブルの傾斜角度を、ボ
    ルトとナットとを備えた複数の締付け式支持機構によっ
    て前記基板と前記テーブルとの間の間隔を変更すること
    により調整可能としたテーブル装置において、前記基板
    と前記テーブルとの間に間隔調整用の弾性体を介装し、
    前記締付け式支持機構の締付け程度を前記弾性体を介し
    て変更することにより前記間隔を変更することを特徴と
    するテーブル装置。
  2. 【請求項2】 前記弾性体は、ウレタン製弾性体である
    ことを特徴とする請求項1に記載のテーブル装置。
  3. 【請求項3】 前記締付け式支持機構において、前記ボ
    ルトは前記基板と前記テーブルとのいずれか一方に一体
    的に固定され且つ前記基板と前記テーブルの残る他方を
    貫通して延びており、前記ボルトの貫通した先端に締め
    込まれた前記ナットが前記基板と前記テーブルとの他方
    に係合することにより前記基板と前記テーブルとを締め
    付けており、前記弾性体は前記基板と前記テーブルとの
    間で前記ボルトに挿通されるワッシャであることを特徴
    とする請求項1又は2に記載のテーブル装置。
  4. 【請求項4】 前記ナットは、前記基板と前記テーブル
    の残る他方に対して球面座金を介して係合していること
    を特徴とする請求項3に記載のテーブル装置。
  5. 【請求項5】 前記ナットを前記ボルトに締め付けて前
    記弾性体を変形し、前記基板と前記テーブルとの前記間
    隔を変更することにより、前記傾斜角度を微調整するこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のテ
    ーブル装置。
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