JP2002295354A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents

内燃機関用点火装置

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JP2002295354A JP2001098396A JP2001098396A JP2002295354A JP 2002295354 A JP2002295354 A JP 2002295354A JP 2001098396 A JP2001098396 A JP 2001098396A JP 2001098396 A JP2001098396 A JP 2001098396A JP 2002295354 A JP2002295354 A JP 2002295354A
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ignition
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寛美 浅井
Masakazu Tokui
正和 徳井
Yuichi Toyoda
雄一 豊田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パワー素子のコレクタ電圧を監視することによ
って、点火コイルの2次出力の放電発生の確認と放電時
間を検出し、且つ簡単な構成によって、検出結果の出力
形態をより簡素化する点火装置を提供する。 【解決手段】前記課題を解決するための本発明の内燃機
関用点火装置は、1次コイルより発生した高電圧のレベ
ルを検出し、倍電圧回路によって信号化された放電情報
をECUからの点火制御信号線に重畳することによって
伝達する機能を装着した内燃機関用点火装置とすること
を解決手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関用点火装
置の特に点火動作の確認を行う機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より自動車用の点火装置では、点火
装置上で不具合や故障等の異常が発生した場合に、自動
的に異常を検出するいわいる自己故障診断回路を採用し
たものが提案されている。このような自己故障診断回路
を採用している従来の内燃機関用点火装置の内部回路ブ
ロック図を図3に示す。また。図3の自己故障診断回路
の具体的な回路例を図4に示す。また図4の回路動作の
波形を図5に示す。
【0003】図3における点火装置は、各回路素子に5
V定常電圧を供給する電源回路4と、外部サージやバッ
テリ電圧変動により超過した過電圧を検出して点火動作
を停止させる過電圧保護回路5と、点火コイル3の1次
コイルの1次電流(以下「I1」と呼ぶ)を遮断するパ
ワー素子としてのIGBT10と、ECU2の点火信号
出力より入力した点火信号のうち有用な信号を通す入力
判定回路6と、IGBT10のゲート(G)を駆動させ
るためのIGBT駆動回路7と、前記IGBT10のコ
レクタ電流(以下「コレクタ電流Ic」と呼ぶ)を制限
するコレクタ電流制限回路8と、IGBT10のコレク
タ電流Icを監視している自己故障診断回路9と、から
構成されるイグナイタ部1を有し、IGBT10からの
図示しない故障診断信号を処理する機能を備えたECU
2と、前記点火コイル3の2次コイルで発生した高電圧
を供給する点火プラグ11により構成されている。なお
ここでは点火コイル3の1次コイルの1次電流を遮断す
るパワー素子としてIGBT10が記されているが、ダ
−リントントランジスタを代わりに用いられる場合があ
る。以下、パワー素子としてIGBT10で従来例を説
明する。またVbはバッテリを示す。
【0004】前記自己故障診断回路9の入力部は、コレ
クタ電流制限回路8の入力部分と同部位に接続されてお
り、IGBT10のコレクタ電流Icを電流/電圧変換
して回路へ入力し、コレクタ電流Icすなわち点火コイ
ル3の1次電流I1を監視している。
【0005】前記点火装置のIGBT10のコレクタ
(C)が前記点火コイル3の1次コイル側に接続され、
また前記IGBT10のエミッタ(E)がコレクタ電流
Icの監視用センス抵抗を介してグランドレベルに接続
される。
【0006】図4において前記自己故障診断回路9はコ
ンパレ−タ12、13により、2つの閾値(ICFH1
4,ICFL15)をもつウィンドコンパレ−タを構成し
ている。
【0007】点火のタイミングでECU2より点火制御
信号が出力されると、点火制御信号は点火制御信号入力
線16を介して入力判定回路6に入力され、ノイズ等を
除いた有用な信号のみを通し、IGBT駆動回路7にて
IGBT10のゲート(G)を駆動させる。この信号を
受けIGBT10は点火コイル3の1次コイルを通電す
る。図5において前記IGBT10の(G)に点火信号
が入力されてすぐの時期は、1つ目の閾値(ICFL1
5)にコレクタ電流Icが到達していないため、コンパ
レ−タ12の出力はオ−プン出力であるがコンパレ−タ
13の出力がLoとなり、トランジスタ17はOFFと
なり自己故障診断信号線18の出力はHiとなる。
【0008】その後コレクタ電流Icが、1つ目の閾値
(ICFL15)に到達し、そして前述2つの閾値間にあ
ると、前記両方のコンパレ−タ12、13共にオ−プン
出力となり、結果トランジスタ17はONし、自己故障
診断信号線18の出力はLoとなる。
【0009】その後、2つ目の閾値(ICFH14)にコ
レクタ電流Icが到達するとコンパレ−タ12の出力は
Loとなり、コンパレ−タ13はオ−プン出力であるの
で、トランジスタ17はOFFとなり、自己故障診断信
号線18の出力は再びHiとなる。
【0010】最後に、ECU2が点火制御信号をOFF
すると、IGBT10のゲートへの信号供給がなくな
り、IGBT10のコレクタ電流Icはほとんど瞬時に
流れなくなり、1つ目の閾値(ICFL15)以下とな
る。この時コンパレ−タ12はオ−プン出力でありコン
パレ−タ13の出力がLoであるため、トランジスタ1
7はOFFとなり自己故障診断信号線18の出力はHi
のままである。これ以降、点火信号が入力される毎に繰
り返しとなる。以上のように自己故障診断回路9の出力
は、信号IGFとして自己故障診断信号線18を介して
ECU2に入力される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の点
火装置では、ECU2と点火装置との間の通信は、点火
装置を駆動させる信号と、点火装置に異常がないかを判
断する信号との2通りの信号通信を行わなければならな
いが、それぞれの信号は共に0Vと5Vの2種類の信号の
組み合わせで動作するために、1つの信号線に双方の信
号を重畳させて通信することが不可能であり、最低2本
の信号線が必要になる。したがって、従来の自己故障診
断装置9を備えたエンジン1気筒に対し1つの点火コイ
ル3と1つのイグナイタ部1を有する点火装置では、信
号線の数は少なくとも気筒数の2倍以上必要となり、例
えば4気筒であれば8本の信号線、6気筒であれば12
本の信号線(コード)が必要となる。このように信号線
が増加すると、エンジンルーム内での配線配置が困難に
なり、また、エンジン駆動時や整備中において他の部品
に挟み(噛み)込まれコードに破損が生じるといったこ
とがある。特に近年の自動車のエンジンルームではデザ
インの都合等により内容積が少なく、部品点数の削減が
望まれている。また信号線が多いことから信号線の終端
である点火装置あるいはコネクタ等の電極数が多くな
り、ユニットの小型化が拒まれる原因にもなっている。
【0012】また、前記自己故障診断回路9は前記IG
BT10のコレクタ電流Ic値すなわち点火コイル3の
1次電流I1値を2つの閾値によって検出しているた
め、点火コイル3における実際の通電時間の一部を検出
しているに過ぎない。
【0013】近時の内燃機関用点火装置においては、内
燃機関のシリンダ内の点火状況を取得し、ECU2にフ
ィードバックかけることにより、最適で効率的な機関制
御を行わせようとする。また、内燃機関のコンパクト化
に伴って、各モジュールの小型化が要求される。したが
って簡単な構成で点火コイル3の放電発生確認と放電時
間を検出することが課題である。本発明は上記課題に鑑
み、信号線を削減でき、且つ点火コイル3の2次出力の
放電発生の確認と放電時間を検出できる小型化が可能で
安価な構成の点火装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は次のような構成とする。すなわち、請求項
1においては点火コイル3を有し、過電圧保護回路5と
IGBT10とIGBT駆動回路7とコレクタ電流制限
回路8と自己故障診断回路22と倍電圧発生回路23と
から構成されるイグナイタ部19を有し、ECU2と、
点火プラグから構成され、前記ECU2からのIGBT
駆動信号でIGBT10を作動させ点火プラグ11を点
火動作させる点火装置において、前記自己故障診断回路
22内に点火コイル3の1次コイルの状態を監視する比
較手段を備え、前記倍電圧回路23によって信号化され
た放電情報をECU2からの点火制御信号線に重畳する
ことによってECU2に故障判定を行わせる機能を備え
た内燃機関用点火装置とする。
【0015】
【作用】本発明の内燃機関用点火装置では、点火プラグ
11の放電周期ごとに放電の確認と放電時間の検出を可
能とし、不完全燃焼及び失火の検出に応用できる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例とする内燃機関用点火装置の
内部回路図を図1に示す。図2に図1の回路動作の波形
を示す。図1において点火装置は、点火コイル3を有
し、外部サージやバッテリ電圧変動により超過した過電
圧を検出して点火動作を停止させる過電圧保護回路5
と、点火コイル3の1次コイルの1次電流を遮断するパ
ワー素子としてのIGBT10と、当該IGBT10の
ゲート(G)を駆動させるためのIGBT駆動回路24
と、前記IGBT10のコレクタ電流Icを制限するコ
レクタ電流制限回路8と、IGBT10のコレクタ電流
Icを電圧に変換して監視している自己故障診断回路2
2と、前記自己故障診断回路22の信号を反転し、点火
コイル3放電期間中であることの信号を出力し、点火信
号にのせる倍電圧回路23とから構成されるイグナイタ
部19を有し、パワー素子からの図示しない故障診断信
号を処理する機能を備えたECU2と、前記点火コイル
3の2次コイルで発生した高電圧を供給する点火プラグ
11により構成されている。前記自己故障診断回路22
は1つのコンパレ−タ27と非反転入力28側の基準電
位構成用の抵抗30,31及び帰還抵抗32で構成さ
れ、前記倍電圧発生回路については、トランジスタ3
5、37とコンデンサー36で構成される。Vbはバッ
テリを示し、前記点火コイル3の2次コイル側には点火
プラグ11が接続されている。これらの電源は、バッテ
リ等の電源部Vbから供給されている。また図2におい
て、図2は点火信号入力から倍電圧発生までの一連の動
きをモニタ−した波形を示している。ここで、 IGT.....ECU2から当該点火装置へ出力され
る点火信号出力 I1.....点火コイル3の1次電流Ic V1.....IGBT10のコレクタ部Vc電圧波形 V2.....点火プラグ11の放電波形 V25.....本実施例の点火制御信号入力線及び自
己診断回路出力線26の波形 を各々示す。
【0017】次に点火制御信号がECU2より出力され
た時の動作を、図1及び図2に沿って説明する。点火動
作にはいる為ECU2より点火信号(図2のIGT)が
出力(ON)されると、点火信号は点火制御信号入力線
26を介してIGBT駆動回路24にてIGBT10の
ゲート(G)を駆動させる。この信号を受けIGBT1
0は点火コイル3の1次コイルを通電(図2のI1)す
る。これよりIGBT10のコレクタ電圧(以下「コレ
クタ電圧Vc」と呼ぶ)は、抵抗33,34で分圧さ
れ、一部は前記自己故障診断回路22のコンパレ−タ2
7の反転入力側29へ入力され、コンパレ−タ27は非
反転入力28に入力される規定された一定電圧以上のI
GBT10のコレクタ電圧Vc発生期間中は、プルアッ
プ抵抗によりHi出力である。
【0018】前記コンパレ−タ27の出力がHiの期間
ですなわちIGBT10の規定された一定電圧以上のコ
レクタ電圧Vc発生期間中で、倍電圧回路のトランジス
タ35はONしておりその結果コンデンサ36の36b
側はトランジスタ35のコレクタ−エミッタをとおして
GND接地される。またトランジスタ35のONによ
り、トランジスタ37もONになりトランジスタ37→
ダイオ−ド38→抵抗39を経てコンデンサ36の36
a側は36b側に対して+Vbにチャ−ジされる。
【0019】次にECU2が点火信号をOFFすると、
IGBT10は点火コイル3の1次コイル電流I1を遮
断し、点火コイルの2次コイル側には1次コイルとの巻
き数比に応じた高電圧が出力され、それとほぼ同時にコ
ンパレ−タ27の出力はオ−プン→Loへと反転し、ト
ランジスタ35はOFFする。この結果コンデンサ36
の36b側は、それまでのほぼGND電位の状態から抵
抗40及びトランジスタ37のベ−ス−エミッタ(PN
接続)をとおしてVbへと一瞬にして跳ね上がることに
なる。そして36b側に対して+Vbにチャージされて
いたコンデンサ36の36a側は相対的にVbの約2倍
の電位へと上昇したことになり、当該コンデンサの放電
経路を適当に調節することにより、Vbの約2倍の電位
を所定の期間維持(図2のV25、丸印部。)すること
が可能となる。したがって、倍電圧発生回路23を経て
診断出力を点火制御信号入力線26に重畳し、ECU2
へ点火確認信号(図2のV25)として出力することが
できる。しかしダイオード25によって前記倍電圧回路
によって信号化された放電情報は、IGBT10の
(G)には入力されない。
【0020】次に点火コイル3の2次放電が終了したこ
ろ1次コイル電圧も下降し、IGBT10のコレクタ
(C)とエミッタ(E)間のコレクタ電圧VcもVb電
圧に戻る。このコレクタ電圧Vcを検出することによっ
て点火プラグ11への放電時間を検出でき、失火検出を
行うことができる。またコレクタ電圧Vcの電圧がVb
の約2倍という信号で出力することが可能となり、点火
制御信号入力線26に重畳した場合で且つバッテリ電圧
が低下した場合でも識別が容易に可能となる。したがっ
て点火制御信号入力線26を自己診断信号経路として共
用することが可能となるため、自己診断信号線及び接続
端子等を省くことが可能となる。なおここでは点火コイ
ル3の1次コイルの1次電流を遮断するパワー素子とし
てIGBT10が記されているが、ダ−リントントラン
ジスタを代わりに用いてもよい。また、本実施例では倍
電圧の基準電位をVb(バッテリ電圧)としているが、
代わりにECUのレベル(従来例では5V)からVbま
での内の任意の電圧を基準電位としてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明した本発明の内燃機関用点火装
置は、前記自己故障診断回路22内に点火コイル3の1
次コイルの状態を監視する比較手段を備え、前記倍電圧
回路によって信号化された放電情報をECU2からの点
火制御信号線に重畳することによって既存の点火制御信
号入力線と自己診断信号線を共用でき、イグナイタ部1
9とECU2との間を結ぶ信号線は1本で済むため、1
気筒に1つの点火コイル3とIGBT10を備える点火
装置においては例えば4気筒エンジンであれば4本、6
気筒エンジンであれば6本の信号線で済み、従来と比較
して半分の信号線の数で済む。これによりコストの低減
は勿論のこと、エンジンルーム内での信号線コードの配
置、配線が容易となり、噛み込み等の危険が低減でき、
また、信号線の削減にあたり、その終端である電極数も
必然と削減でき、イグナイタ部19の形状が出力端子の
数からなる制約を受けなくなり、設計の自由度が増す。
また本発明で、設置された前記倍電圧回路においては発
振回路または発振装置等を用いていないため、比較的簡
単な部品構成(従来の自己故障診断回路9と同等以下の
部品点数)でイグナイタ部19の回路を構築することが
できる、併せて点火プラグ11への放電周期に合わせた
(放電周期ごとの)診断機能/信号の発生を実現できた
ことで、パワー素子からの故障診断信号を処理し、故障
判定を行うことが可能であるので、内燃機関のシリンダ
内の点火状況を的確に取得し、ECU2にフィードバッ
クかけることにより、最適で効率的な機関制御を行わせ
ることが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例とする内燃機関用点火装置の
内部回路図である。
【図2】 図1の回路動作の波形を示した図である。
【図3】 従来の内燃機関用点火装置の内部回路ブロッ
ク図である。
【図4】 図3の自己故障診断回路の具体的な回路例の
図である。
【図5】 図4の回路動作の実施例の図である。
【符号の説明】
図において同一符号は同一、又は相当部分を示す。 1 イグナイタ部 2 ECU 3 点火コイル 4 電源回路 5 過電圧保護回路 6 入力判定回路 7 IGBT駆動回路 8 コレクタ電流制限回路 9 自己故障診断回路 10 IGBT 11 点火プラグ 12 コンパレ−タ(ICFH) 13 コンパレ−タ(ICFL) 14 閾値ICFH 15 閾値ICFL 16 点火制御信号入力線 17 トランジスタ 18 自己故障診断信号線 19 イグナイタ部 22 自己故障診断回路 23 倍電圧回路 24 IGBT駆動回路 25 ダイオード 26 実施例の点火制御信号入力線及び自己故障診断
回路出力線 27 コンパレ−タ 28 非反転入力 29 反転入力 30,31 基準電位抵抗 32 帰還抵抗 33,34 分圧抵抗 35 トランジスタ 36 倍電圧用コンデンサ 36a 倍電圧用コンデンサの高電位側 36b 倍電圧用コンデンサの低電位側 37 トランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】点火コイルを有し、過電圧保護回路とIG
    BTとIGBT駆動回路とコレクタ電流制限回路と自己
    故障診断回路と倍電圧発生回路とから構成されるイグナ
    イタ部を有し、ECUと、点火プラグから構成され、前
    記ECUからのIGBT駆動信号でIGBTを作動させ
    点火プラグを点火動作させる点火装置において、前記自
    己故障診断回路内に点火コイルの1次コイルの状態を監
    視する比較手段を備え、前記倍電圧回路によって信号化
    された放電情報をECUからの点火制御信号線に重畳す
    ることによってECUに故障判定を行わせる機能を備え
    た内燃機関用点火装置。
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