JP2590147B2 - エンジン制御装置 - Google Patents
エンジン制御装置Info
- Publication number
- JP2590147B2 JP2590147B2 JP28735387A JP28735387A JP2590147B2 JP 2590147 B2 JP2590147 B2 JP 2590147B2 JP 28735387 A JP28735387 A JP 28735387A JP 28735387 A JP28735387 A JP 28735387A JP 2590147 B2 JP2590147 B2 JP 2590147B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- control device
- engine control
- engine
- coil
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関におけるエンジン制御装置に係
り、特に、点火制御の自己診断に好適な、エンジン制御
装置の制御に関する。
り、特に、点火制御の自己診断に好適な、エンジン制御
装置の制御に関する。
従来、点火制御動作の自己診断機能を有するエンジン
制御装置は、イグニツシヨンコイルの1次側波形を取り
込み、波形整形し、フリツプフロツプ等を用いて、自己
診断機能を達成していた。
制御装置は、イグニツシヨンコイルの1次側波形を取り
込み、波形整形し、フリツプフロツプ等を用いて、自己
診断機能を達成していた。
しかし、波形整形回路等が複雑となり、かつコストが
高くなつていた。
高くなつていた。
なお、この種の装置として関連するものには、例え
ば、トヨタソアラ新型車解説書,昭和61年1月(1986−
1)がある。
ば、トヨタソアラ新型車解説書,昭和61年1月(1986−
1)がある。
上記従来技術は、点火制御の自己診断回路が、複雑な
ため、上記自己診断回路のコストが高くなつてしまう問
題があつた。
ため、上記自己診断回路のコストが高くなつてしまう問
題があつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除いたエ
ンジン制御装置を提供することにある。
ンジン制御装置を提供することにある。
上記目的は、エンジン状態を検出するセンサー群から
の信号を取り込み、少なくとも点火制御をするエンジン
制御装置において、イグニッションコイルの1次(低電
圧側)側波形の取り込み回路を設け、前記イグニッショ
ンコイルの駆動通電信号OFF時に発生する1次コイル側
逆起電圧のピーク電圧(1次側逆ピーク電圧)を検出
し、さらに、クランク角センサよりの気筒信号毎に、前
記1次側逆ピーク電圧を計数し、その計数値により点火
制御動作が正常か否かを判定することにより達成され
る。
の信号を取り込み、少なくとも点火制御をするエンジン
制御装置において、イグニッションコイルの1次(低電
圧側)側波形の取り込み回路を設け、前記イグニッショ
ンコイルの駆動通電信号OFF時に発生する1次コイル側
逆起電圧のピーク電圧(1次側逆ピーク電圧)を検出
し、さらに、クランク角センサよりの気筒信号毎に、前
記1次側逆ピーク電圧を計数し、その計数値により点火
制御動作が正常か否かを判定することにより達成され
る。
点火制御動作は、イグニッションコイルの駆動通電信
号OFF時に、点火に同期して、前記1次逆側ピーク電圧
が発生する。
号OFF時に、点火に同期して、前記1次逆側ピーク電圧
が発生する。
よつて、前記の逆ピーク電圧の発生の有無を監視すれ
ば、点火の自己診断は達成できる。
ば、点火の自己診断は達成できる。
本発明では、イグニツシヨンコイル1次側を簡単な波
形処理回路で取り込み、逆ピーク電圧を検出する。さら
に、クランク角センサーの気筒信号間毎に、カウンタ等
により、逆ピーク電圧をカウントする。気筒信号間のカ
ウント値が“1"の場合は正常であり、気筒信号間のカウ
ント値が“0"の場合は異常と判定する。
形処理回路で取り込み、逆ピーク電圧を検出する。さら
に、クランク角センサーの気筒信号間毎に、カウンタ等
により、逆ピーク電圧をカウントする。気筒信号間のカ
ウント値が“1"の場合は正常であり、気筒信号間のカウ
ント値が“0"の場合は異常と判定する。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第
1図は本発明の全体構成図で1はエンジン制御装置、2
はイグニツシヨンコイル、以下、イグニツシヨンはIGN
と称す。3はIGNコイル駆動用のパワートランジスタ、
4はデイストリビユータ、5はIGN駆動回路、6は波形
処理回路、7はI/O(入出力装置)、8は、CPU、9は警
報ランプ。なおI/Oは、図示していない各種センサなど
によつて、エンジンの運転状態を表わす種々のデータを
取り込み、これらのデータに基づいて、点火信号(IG
N)等を演算する働きをし、さらに、その他エンジン制
御に必要な処理を行う。
1図は本発明の全体構成図で1はエンジン制御装置、2
はイグニツシヨンコイル、以下、イグニツシヨンはIGN
と称す。3はIGNコイル駆動用のパワートランジスタ、
4はデイストリビユータ、5はIGN駆動回路、6は波形
処理回路、7はI/O(入出力装置)、8は、CPU、9は警
報ランプ。なおI/Oは、図示していない各種センサなど
によつて、エンジンの運転状態を表わす種々のデータを
取り込み、これらのデータに基づいて、点火信号(IG
N)等を演算する働きをし、さらに、その他エンジン制
御に必要な処理を行う。
IGN信号は、I/O7より出力され、IGN駆動回路5を介し
て、パワートランジスタ3に伝達され、IGNコイル2の
通電時間、及び点火タイミングを制御する。IGNコイル
2の1次側波形以下IGN1(第2図IGN1)を波形処理回路
6に取り込む。6内の抵抗R1,R2によりIGN1の波形を適
当な電圧に分割し、IGN1のピーク時のみ、6内のQ1がON
する。よつてQ1のコレクタ電圧は第2図に示す部波形
の様になる。6内のC1は、点火時のIGN1のリングングに
よる誤動作を防止するため、R4,C1の時定時によりQ1をO
FFさせる。なお、D1はQ1保護用ツエナーダイオード、R3
はベース抵抗、Vccはエンジン制御装置1内の安定化電
源を示す。Q1のコレクタ電圧の立下りエツジI/O7内のカ
ウンタにより計数する。本カウンタは、クランク角セン
サーの気筒信号(以下REFと称す。圧縮上死点所定角毎
に発生する。第2図REF参照)の立上りエツジ毎に、カ
ウンタの値をI/O7内のキヤプチヤレジスタにセツトし、
カウンタをリセツトする働きをする。
て、パワートランジスタ3に伝達され、IGNコイル2の
通電時間、及び点火タイミングを制御する。IGNコイル
2の1次側波形以下IGN1(第2図IGN1)を波形処理回路
6に取り込む。6内の抵抗R1,R2によりIGN1の波形を適
当な電圧に分割し、IGN1のピーク時のみ、6内のQ1がON
する。よつてQ1のコレクタ電圧は第2図に示す部波形
の様になる。6内のC1は、点火時のIGN1のリングングに
よる誤動作を防止するため、R4,C1の時定時によりQ1をO
FFさせる。なお、D1はQ1保護用ツエナーダイオード、R3
はベース抵抗、Vccはエンジン制御装置1内の安定化電
源を示す。Q1のコレクタ電圧の立下りエツジI/O7内のカ
ウンタにより計数する。本カウンタは、クランク角セン
サーの気筒信号(以下REFと称す。圧縮上死点所定角毎
に発生する。第2図REF参照)の立上りエツジ毎に、カ
ウンタの値をI/O7内のキヤプチヤレジスタにセツトし、
カウンタをリセツトする働きをする。
よつて正常時は、REF間に1回点火するため、I/O7内
部のカウンタが“1"となり、次のREFの立上り時、I/O7
内のキヤプチヤレジスタに“1"がセツトされ、カウンタ
はリセツトされる。(第2図I/O内部カウンタ,I/O内部
キヤプチヤレジスタ参照)正常時は、キヤプチヤレジス
タは常時“1"となる。点火異常時は、Q1のコレクタに立
下りエツジが発生しないため、カウンタは“0"となり、
次回のREF立上り時に、キヤプチヤレジスタが“0"とな
る。よつて、キヤプチヤレジスタの値をREF毎に監視す
れば、点火制御動作の自己判断を行うことができる効果
がある。さらにNG時は、警告ランプ9により運転車に点
火異常を知らせ、処理を促す。さらに、1プラグ1コイ
ル、同時着火方式においても、本発明は適用できる。
部のカウンタが“1"となり、次のREFの立上り時、I/O7
内のキヤプチヤレジスタに“1"がセツトされ、カウンタ
はリセツトされる。(第2図I/O内部カウンタ,I/O内部
キヤプチヤレジスタ参照)正常時は、キヤプチヤレジス
タは常時“1"となる。点火異常時は、Q1のコレクタに立
下りエツジが発生しないため、カウンタは“0"となり、
次回のREF立上り時に、キヤプチヤレジスタが“0"とな
る。よつて、キヤプチヤレジスタの値をREF毎に監視す
れば、点火制御動作の自己判断を行うことができる効果
がある。さらにNG時は、警告ランプ9により運転車に点
火異常を知らせ、処理を促す。さらに、1プラグ1コイ
ル、同時着火方式においても、本発明は適用できる。
第3図に1プラグ1コイル方式に適用した実施例を示
す。
す。
2a〜2dはIGNコイル、3a〜3dはIGNコイル駆動用のパワ
ートランジスタ、10a〜10dはダイオード、11a〜11dは点
火プラグ。
ートランジスタ、10a〜10dはダイオード、11a〜11dは点
火プラグ。
本実施例は、4気筒エンジンの1プラグ1コイル点火
方式であり、各IGNコイル2a〜2dの1次側をダイオードO
R10a〜10dで波形処理回路に入力される。それ以降は、
前実施例と同様の動作をする。よつて、気筒数分のダイ
オードを、波形処理回路の前段に追加するのみで、安価
に、点火制御動作を自己判断を行うことができる効果が
ある。
方式であり、各IGNコイル2a〜2dの1次側をダイオードO
R10a〜10dで波形処理回路に入力される。それ以降は、
前実施例と同様の動作をする。よつて、気筒数分のダイ
オードを、波形処理回路の前段に追加するのみで、安価
に、点火制御動作を自己判断を行うことができる効果が
ある。
本発明によれば、簡単な回路構成により点火制御動作
の自己診断を行うことができるので、安価で、高信頼性
のエンジン制御装置を提供できる効果がある。
の自己診断を行うことができるので、安価で、高信頼性
のエンジン制御装置を提供できる効果がある。
第1図は本発明の実施例の全体構成図、第2図は各部動
作波形図、第3図は本発明の別実施例の全体構成図であ
る。 1……エンジン制御装置、2,2a〜2d……IGNコイル、3,3
a〜3d……パワートランジスタ、4……デイストリビユ
ーター、5……IGN駆動回路、6……波形処理回路、7
……I/O、8……CPU、9……警告ランプ、10a〜10d……
ダイオード、11a〜11d……点火プラグ。
作波形図、第3図は本発明の別実施例の全体構成図であ
る。 1……エンジン制御装置、2,2a〜2d……IGNコイル、3,3
a〜3d……パワートランジスタ、4……デイストリビユ
ーター、5……IGN駆動回路、6……波形処理回路、7
……I/O、8……CPU、9……警告ランプ、10a〜10d……
ダイオード、11a〜11d……点火プラグ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−18274(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】エンジン状態を検出するセンサー群からの
信号を取り込み、少なくとも点火制御をするエンジン制
御装置において、イグニッションコイルの1次側波形の
取り込み回路を設け、 前記イグニッションコイルの駆動通電信号OFF時に発生
する1次コイル側逆起電圧のピーク電圧(以下、1次側
逆ピーク電圧という。)を検出する手段を有することを
特徴とするエンジン制御装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、クランク
角センサーの気筒信号間毎に、前記1次側逆ピーク電圧
波形を計数し、前記計数値により、点火制御が正常に動
作しているか、否かを判別する自己診断機能を設けたこ
とを特徴とするエンジン制御装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、点火制御
動作の異常を検出した場合は、運転者に警報をする手段
を設けたことを特徴とするエンジン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28735387A JP2590147B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | エンジン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28735387A JP2590147B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | エンジン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01130060A JPH01130060A (ja) | 1989-05-23 |
| JP2590147B2 true JP2590147B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=17716269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28735387A Expired - Lifetime JP2590147B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | エンジン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590147B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100448827B1 (ko) * | 2002-07-23 | 2004-09-16 | 현대자동차주식회사 | 크랭크 각 신호 변조시 제어방법 |
| JP6964720B1 (ja) * | 2020-06-12 | 2021-11-10 | 三菱電機株式会社 | 点火装置 |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP28735387A patent/JP2590147B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01130060A (ja) | 1989-05-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |