JP2002295143A - ロールスクリーン - Google Patents

ロールスクリーン

Info

Publication number
JP2002295143A
JP2002295143A JP2001101600A JP2001101600A JP2002295143A JP 2002295143 A JP2002295143 A JP 2002295143A JP 2001101600 A JP2001101600 A JP 2001101600A JP 2001101600 A JP2001101600 A JP 2001101600A JP 2002295143 A JP2002295143 A JP 2002295143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
screen member
synthetic resin
roll screen
deodorant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001101600A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Kawakami
肇 川上
Hiroshi Nakamura
浩 中村
Ayaka Sugiyama
彩香 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawakami Sangyo KK
Original Assignee
Kawakami Sangyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawakami Sangyo KK filed Critical Kawakami Sangyo KK
Priority to JP2001101600A priority Critical patent/JP2002295143A/ja
Publication of JP2002295143A publication Critical patent/JP2002295143A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 防汚機能、消臭機能を備えるロールスクリー
ンを提供する。 【解決手段】 回転軸1と、一辺を回転軸1に固定され
たスクリーン部材2を備えるロールスクリーンであっ
て、スクリーン部材2には消臭剤が練り込まれた合成樹
脂シートを用いる。消臭剤には、多孔質の無機フィラー
と光触媒との複合材を用いる。合成樹脂シートは、凹凸
状の凹凸シート20の少なくとも一方の面に平坦状の平
坦シート21、22が貼付されている気泡シートを用い
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消臭機能を備える
ロールスクリーン(遮光材)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、外部からの遮光を目的とし
て、室内において窓枠上部に設置されるロールスクリー
ンが用いられている。このロールスクリーンは、水平に
配置された回転軸と、回転軸に一辺を固定された長尺状
のスクリーン部材とから構成されている。スクリーン部
材は、回転軸に巻き取られて格納され、繰り出されて使
用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなロールスク
リーンのスクリーン部材には、通常厚手の布が用いられ
ているため、スクリーン部材にたばこのヤニやほこり等
が付着して汚れやすいという問題がある。スクリーン部
材に悪臭を発生する成分が付着した場合には、スクリー
ン部材自身が悪臭源となることがある。また、通常スク
リーン部材は、回転軸に縫製加工されて固定されている
ため、汚れた場合であっても容易に脱着できず、洗浄す
ることが困難である。
【0004】本発明は、上記点に鑑み、消臭機能を備え
るロールスクリーンを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、回転軸(1)と、一辺
を回転軸(1)に固定されたスクリーン部材(2)を備
えるロールスクリーンであって、スクリーン部材(2)
は合成樹脂からなる合成樹脂シートであり、合成樹脂に
は消臭剤が添加されていることを特徴としている。この
ように、スクリーン部材を合成樹脂で構成することで、
合成樹脂中に消臭剤を練り込ませることができ、容易に
消臭剤を保持することが可能となる。
【0006】また、請求項2に記載の発明では、消臭剤
は、多孔質の無機フィラーを含んでいることを特徴とし
ている。これにより、悪臭を発生させるにおい成分を吸
着させることができ、消臭効果を得ることができる。多
孔質の無機フィラーとして、例えば活性炭やリン酸ジル
コニウム等を用いることができる。
【0007】また、請求項3に記載の発明では、消臭剤
は、光触媒を含んでいることを特徴としている。これに
より、酸化分解によってにおい成分を分解させることが
でき、消臭効果を得ることができる。光触媒としては、
二酸化チタンを好適に用いることができる。また、光触
媒と無機フィラーを同時に用いることで、無機フィラー
に吸着した吸着成分を光触媒により分解して、無機フィ
ラーを吸着材として再生させることができる。さらに、
光触媒と無機フィラーとを複合材として用いることで、
光触媒により基材の合成樹脂が分解されるのを防ぐこと
ができる。
【0008】また、請求項4に記載の発明では、合成樹
脂シートは、凹凸状の凹凸シート(20)の少なくとも
一方の面に平坦状の平坦シート(21、22)が貼付さ
れている気泡シートであることを特徴としている。これ
により、スクリーン部材に断熱性を付与することができ
る。
【0009】また、請求項5に記載の発明では、気泡シ
ートは、周囲をシール加工されていることを特徴として
いる。これにより、気泡シートを構成するシート間に形
成される隙間に、虫等の異物が混入することを防止する
ことができる。
【0010】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図4に基づいて説明する。図1は、本実施形態における
ロールスクリーンの斜視図である。
【0012】図1に示すように、ロールスクリーンは、
回転軸1と長尺状のスクリーン部材2を主要な構成要素
として備えている。回転軸1は、水平に配置された棒状
部材であり、回転可能に構成されている。スクリーン部
材2は、可撓性を有するシート状部材である。
【0013】回転軸1には、スクリーン部材2の一辺が
固定されている。スクリーン部材2は、収納時には回転
軸1に巻き取られた状態にあり、使用時には回転軸1か
ら引き出される。スクリーン部材2の引き出し・巻き取
りは、チェーンを用いるチェーン式、あるいは、手でス
クリーン部材2を引き出し、スプリングで巻き上げるプ
ルコード式のいずれでもよい。
【0014】図2は、回転軸1の断面構造を示してい
る。図2に示すように、回転軸1には、軸方向に沿って
切れ込み部1aが形成されている。この切れ込み部1a
にスクリーン部材2を挟み込むことにより、スクリーン
部材2が回転軸1に固定される。このような固定方法に
より、スクリーン部材2は回転軸1から容易に分離可能
となる。
【0015】スクリーン部材2は、合成樹脂から構成さ
れている。合成樹脂として、ポリオレフィン系重合体を
用いることができる。本実施形態では、ポリエチレンを
用いている。本実施形態のスクリーン部材2は、多数の
気泡部が形成された熱可塑性のプラスチック製気泡シー
ト(樹脂製シート状の緩衝部材)から構成されている。
気泡シートは包装材として広く用いられており、標準的
な目付として50〜200グラム/平方メートル程度の
ものが用いられる。
【0016】図3は、スクリーン部材2の部分拡大斜視
図である。図3に示すように、本実施形態のスクリーン
部材2は3層構造の合成樹脂製中空シート(気泡シー
ト)から構成されている。気泡シートは、凹凸状の凹凸
シート20と、凹凸シート20の両面に接合された2枚
の平坦シート21、22とからなる3層構造となってい
る。
【0017】凹凸シート20には複数の中空状(例えば
円柱状)の突起部がエンボス加工されている。凹凸シー
ト20の突起部開口側に平坦シート22が接合されるこ
とで、空気が封入された密閉空間20aが形成される。
これにより、気泡シートには、保温・断熱性が付与され
る。
【0018】本実施形態のスクリーン部材2を構成する
合成樹脂には、硫化水素、アンモニア、酢酸、アセトア
ルデヒドといった悪臭源となるにおい成分を吸着、分解
する消臭剤が添加されている。本実施形態では、消臭剤
として多孔質の無機フィラー(吸着材)と光触媒を用い
ている。なお、ポリエチレン等の合成樹脂は通常無色透
明であるが、消臭剤を練り込むことにより不透明となっ
て遮光効果が生じ、遮光材として用いることができる。
【0019】消臭剤は、合成樹脂に1〜10重量%、さ
らに好ましくは3〜7重量%練り込む。消臭剤の添加量
が1重量%を下回る場合にはガス分解効果が十分ではな
く、10重量%を超える場合には、ガス分解効果はそれ
以上向上せず、むしろプラスチックの物性を低下させる
ので、気泡シート製造の面から好ましくない。
【0020】多孔質無機フィラー(無機吸着材)として
は、例えば活性炭、リン酸ジルコニウム、大谷石(石英
粗面質凝灰岩)等の金属塩を用いることができる。多孔
質無機フィラーは、においを発生させる成分を吸着する
ことで消臭効果を発揮する。この多孔質無機フィラー
は、光のない環境でも消臭効果が得られる一方、多孔質
の孔がにおい成分で埋まると吸着能力がなくなるため、
寿命が短いという特性を持つ。
【0021】光触媒は、太陽光線や蛍光灯等の光(紫外
線)により高い酸化分解能力を発揮し、消臭効果、防汚
効果、抗菌効果等を生ずる。光触媒は、光が存在する環
境であれば半永久的に使用できるという特性を有する。
【0022】光触媒としては、酸化金属を用いることが
できる。人体に対する安全性の問題から二酸化チタンを
用いることが望ましい。二酸化チタンは、アナターゼ型
等のルチル型以外の結晶系を用いるとよい。また、二酸
化チタンは、表面積の関係から平均粒径を15nm〜4
5nmの範囲にすることが好ましい。また、ルチル型の
二酸化チタンであっても、銅や銀や白金等の金属でメタ
ライズされたものであれば、他の結晶系の二酸化チタン
と同様に用いることができる。
【0023】二酸化チタンは、390nm以下の紫外線
を照射することにより、価電子帯の電子が励起されて伝
導帯に移動し、価電子帯に正孔が生成される。伝導帯に
移動した電子は空気中の酸素を還元し、スーパーオキサ
イドアニオン(・O2 -)を生成する。このスーパーオキ
サイドアニオンは、過酸化水素を経て水になるといわれ
ている。
【0024】一方、電子の移動によって生成した正孔
は、二酸化チタン表面の吸着水から乖離したOH-を酸
化し、酸化力の強いヒドロキシラジカル(・OH)を生
成する。このヒドロキシラジカルによって、有害なホル
ムアルデヒド等の低分子量炭化水素は、無害な水と炭酸
ガスに分解される。このヒドロキシラジカルは、酸化力
に優れ、低分子量炭化水素の分解に高い効果を持つとい
われるオゾンよりもさらに格段に強い酸化力を有してい
る。この高い酸化力は、より高いガス分解能力となり、
におい成分(有機化合物)を分解することができる。
【0025】ところで、光触媒は、上述のように光が存
在する環境であれば半永久的に使用できるという優れた
特性を有する一方、その高い酸化能力のため、二酸化チ
タンを単独で使用すると、二酸化チタンが練り込まれた
合成樹脂自体を劣化して分解する。このため、本実施形
態では、基材である合成樹脂の劣化を防ぐため、二酸化
チタンと無機フィラーとを複合体として用いている。
【0026】図4は、本実施形態の二酸化チタンと無機
フィラーの複合体200を示している。図4に示すよう
に、二酸化チタン粒子201の表面は無機フィラー20
2で覆われた状態となっている。具体的には、二酸化チ
タン粒子201の表面に多孔質無機フィラー202を放
射状に成長させて複合体200を生成した後、この複合
体200を合成樹脂に練り込む。このような構成によ
り、二酸化チタン201が合成樹脂と直接触れることを
防ぎ、二酸化チタン201により合成樹脂が劣化するこ
とを防ぐことができる。
【0027】以上、本実施形態のロールスクリーンの構
成によれば、スクリーン部材2に合成樹脂シートを用い
ているので、合成樹脂中に消臭剤を練り込ませること
で、容易に消臭剤を保持することができる。
【0028】本実施形態のロールスクリーンでは、光が
当たらない環境では、無機フィラーによりにおい成分を
吸着して消臭効果を得ることができ、光が当たる環境で
は、光触媒(二酸化チタン)によりにおい成分を分解し
て消臭効果を得ることができる。また、消臭剤として多
孔質無機フィラーと光触媒を組み合わせて用いること
で、光存在下で光触媒により無機フィラーに吸着したに
おい成分を分解することができる。これにより、におい
成分を吸着して吸着能力が低下した無機フィラーを再生
することが可能となる。
【0029】また、スクリーン部材2の汚れの原因とな
るたばこのヤニや油分等の有機系の汚れは、光触媒によ
り酸化分解することができ、ほこり等は合成樹脂シート
表面からふき取ることができ、防汚効果が得られる。さ
らに、光触媒は細菌を酸化分解するので、抗菌効果を得
ることができる。
【0030】また、本実施形態の構成によれば、スクリ
ーン部材2は回転軸1から容易に分離可能かつ安価なの
で、スクリーン部材2が汚れてきた場合にはスクリーン
部材2を回転軸1から外して交換することができる。
【0031】また、本実施形態のようにスクリーン部材
2に気泡シートを用いることで、スクリーン部材2に断
熱効果が生じるので、室内の冷暖房効果を高めることが
できる。
【0032】(他の実施形態)なお、上記実施形態では
合成樹脂に練り込む消臭剤として、無機フィラーと光触
媒を組み合わせて用いたが、それぞれを単独で用いても
よい。
【0033】また、上記実施形態では、スクリーン部材
2として3層構造の気泡シートを用いたが、これに限ら
ず、1枚の凹凸シートと1枚の平坦シートからなる2層
構造の気泡シートを用いてもよい。さらに、スクリーン
部材2として気泡シートを用いずに、消臭剤を練り込ん
だ1枚構成の合成樹脂シートを用いてもよい。
【0034】また、スクリーン部材2として2層構造や
3層構造の気泡シートを用いる場合には、シート間に形
成される隙間に虫等の異物が混入することがある。特に
3層構造の気泡シートにおいて、この問題が顕著とな
る。そこで、気泡シートの周囲をシール加工すること
で、シート間への異物混入を防止することができる。気
泡シートのシール加工は、熱と圧力をかけて融着させ、
ヒートシール(熱融着)を行う。なお、ヒートシールに
は、融着させる部位に強い熱エネルギーのパルスをごく
短時間加え、直ちに冷却することでシールを行うインパ
ルスシールも含まれる。
【0035】また、スクリーン部材2として2層構造や
3層構造の気泡シートを用いる場合には、気泡シートを
構成するすべてのシートに消臭剤を練り込む必要はな
く、少なくともいずれかのシートに消臭剤が練り込まれ
ていればよい。この場合、消臭剤が練り込まれたシート
が密閉されることなく、十分に露出面積を維持できるよ
うに、最外層に位置するシートに消臭剤が練り込まれて
いることが望ましい。従って、3層構造の気泡シートで
あれば、平坦シートのいずれかに消臭剤を練り込めばよ
い。さらに、消臭剤が練り込まれたシートが室内側に向
くように配置されることが望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】上記実施形態のロールスクリーンの斜視図であ
る。
【図2】ロールスクリーンの回転軸の断面図である。
【図3】ロールスクリーンのスクリーン部材の斜視図で
ある。
【図4】二酸化チタンと無機フィラーの複合材の説明図
である。
【符号の説明】
1…回転軸、2…スクリーン部材、200…複合材、2
01…二酸化チタン、202…多孔質無機フィラー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 彩香 愛知県名古屋市中村区千成通2丁目50番地 川上産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸(1)と、一辺を前記回転軸
    (1)に固定されたスクリーン部材(2)とを備えるロ
    ールスクリーンであって、 前記スクリーン部材(2)は合成樹脂からなる合成樹脂
    シートであり、前記合成樹脂には消臭剤が添加されてい
    ることを特徴とするロールスクリーン。
  2. 【請求項2】 前記消臭剤は、多孔質の無機フィラーを
    含んでいることを特徴とする請求項1に記載のロールス
    クリーン。
  3. 【請求項3】 前記消臭剤は、光触媒を含んでいること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載のロールス
    クリーン。
  4. 【請求項4】 前記合成樹脂シートは、凹凸状の凹凸シ
    ート(20)の少なくとも一方の面に平坦状の平坦シー
    ト(21、22)が貼付されている気泡シートであるこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載
    のロールスクリーン。
  5. 【請求項5】 前記気泡シートは、周囲をシール加工さ
    れていることを特徴とする請求項4に記載のロールスク
    リーン。
JP2001101600A 2001-03-30 2001-03-30 ロールスクリーン Withdrawn JP2002295143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001101600A JP2002295143A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 ロールスクリーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001101600A JP2002295143A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 ロールスクリーン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002295143A true JP2002295143A (ja) 2002-10-09

Family

ID=18954888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001101600A Withdrawn JP2002295143A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 ロールスクリーン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002295143A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004101303A1 (ja) * 2003-05-14 2004-11-25 Kyowa Sangyo Co., Ltd. 車両用サンバイザ
JP2016154860A (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 株式会社ケープラン 耐カビ消臭剤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004101303A1 (ja) * 2003-05-14 2004-11-25 Kyowa Sangyo Co., Ltd. 車両用サンバイザ
JPWO2004101303A1 (ja) * 2003-05-14 2006-07-13 共和産業株式会社 車両用サンバイザ
JP2016154860A (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 株式会社ケープラン 耐カビ消臭剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2011162059A1 (ja) 光触媒脱臭装置
US20230248873A1 (en) Air purifiers
JP2001070800A (ja) 光触媒膜組成物及びこれを用いた光触媒体
KR20010113593A (ko) 실내공기의 살균 정화기
JP3710323B2 (ja) 脱臭装置
CN210125297U (zh) 一种防护器具及其杀菌消毒复合片材
JP2002295143A (ja) ロールスクリーン
KR102274900B1 (ko) 재생가능한 마스크
KR102136728B1 (ko) 골든타임 마스크 어셈블리
KR102341929B1 (ko) 공기 정화 살균 시스템
JP4428510B2 (ja) 光触媒を担持した、消臭機能を有する繊維布帛。
JP2007014481A (ja) 自動車の消臭抗菌方法及び消臭抗菌手段を具備した自動車
JP2000210534A (ja) 光触媒脱臭フィルタ―
KR20170096359A (ko) 공기 정화성 마스크 및 제조방법
JP2003024796A (ja) 光触媒機能を備えたシート状部材
KR20220065648A (ko) 광촉매가 증착 도포된 세라믹 발포 스펀지 필터 및 그 제조 방법
JP2010048461A (ja) 全熱交換器
JP2005125132A (ja) 光触媒粒子
JPH11332962A (ja) 防臭抗菌マスク
US7731915B2 (en) Pollutant decomposition device
KR102569968B1 (ko) 살균 및 산소발생기능을 갖는 필터가 내장된 열회수 공기순환기
CN218367338U (zh) 一种车用杀菌消毒空气清净机
JPH0995133A (ja) 車両用遮光材、車両用カーテン及び車両用ブラインド
CN219030319U (zh) 一种袋体及缓释功能袋
CN215243303U (zh) 一种汽车用恒温除味调湿装饰布

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080603