JP2002294419A - 連続溶融金属めっき浴中ロール用軸受 - Google Patents

連続溶融金属めっき浴中ロール用軸受

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸受を浴中から引き揚げた際、セラミックス
部材とそれが保持される金属製軸受ホルダーとの隙間に
溶融金属が封入されたまま溜まることを防止し、それに
よってセラミックス部材が割れることのない連続溶融金
属めっき浴中ロール用軸受を提供する。 【解決手段】 軸受は金属製軸受ホルダーとセラミック
ス部材とから構成され、軸受ホルダーの内面のロール軸
と摺動して軸受が負荷を受ける部分に、軸方向全長にわ
たり溝を設け、該軸受ホルダーの溝にロール軸と摺動す
る摺動面側の形状を曲面とした部分円筒状体のセラミッ
クス部材を装着したものであり、軸受ホルダーの溝の内
壁面とそれと対向するセラミックス部材の外壁面との間
に、溶融金属を排出させるための隙間を形成したことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼板に亜鉛めっき
等の金属めっきを施す際に溶融金属浴中に浸漬して用い
られるシンクロールやサポートロール等の連続溶融金属
めっき用ロールの軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】連続溶融金属めっき装置は、表面を清
浄、活性化した鋼板を亜鉛等の溶融金属浴中に浸漬、走
行させながら連続的にめっきを行うものである。その
際、シンクロールやサポートロール等の連続溶融金属め
っき用ロールが溶融金属浴中に浸漬されて用いられる。
【0003】図3は連続溶融金属めっき装置の概略を示
す。図3において、焼鈍炉から送出された鋼板1は、酸
化防止のスナウト2を通り、亜鉛の溶融金属浴3の中に
浸漬される。そして、鋼板1は溶融金属浴3中の底部に
懸架されたシンクロール4により進行方向を変えられ浴
面側に上昇する。通常、シンクロール4の回転動力は、
鋼板の走行移動によって駆動トルクが付与される。
【0004】次いで、シンクロール4を通過した後の浴
面に近い位置に浸漬、支持された一対のロールからなる
サポートロール5で鋼板1を挟み込み、鋼板1のパスラ
インを保ち、シンクロール4を通過した際に生じる鋼板
1の反りや振動を防止する。通常、サポートロール5
は、外部のモーターによりスピンドルを介して駆動され
るか、またはシンクロール4のように鋼板の走行移動に
よって駆動トルクが付与され駆動される。
【0005】続いて、溶融金属浴3面の上方にあるガス
ワイピング6によって高速ガスを吹き付け、そのガス
圧、吹き付け角度により付着めっきの厚さを均一に調整
する。このようにして、めっきが施された鋼板1は次の
工程に送られる。
【0006】図4は、シンクロール4の構成を示す正面
図である。図4において、シンクロール4はハンガー8
に設けたシンクロールの軸受7に設置されている。4a
はシンクロール4のロール軸である。従来からシンクロ
ール4の軸受7の材質はステンレス鋼が広く用いられて
いる。軸受7の形状は一般の軸受と同様の円筒状体であ
るか、もしくはシンクロール4の回転中、シンクロール
4が鋼板1により常時上方向に持ち上げられているの
で、上部に半割り状の円筒体を設置した状態で使用され
る。
【0007】軸受は、溶融金属による侵食と機械的すべ
りの相乗作用により、実質負荷を受ける上部の摩耗が著
しく速いため、通常2週間程度の短周期でロールを金属
浴から引き上げて軸受の交換が行われており、生産性低
下、整備費用増大に繋がり、更には軸受摩耗による回転
振動発生に伴うめっき製品の表面品質悪化要因ともなっ
ており、大きな問題であった。
【0008】そこで、これを解決するために、軸受のセ
ラミックス化が鋭意検討され、耐摩耗の点において性能
向上が図られつつあり、摩耗という観点からみた寿命は
半永久的といえる状況にまで改善されてきている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のセラミックスか
らなる連続溶融金属めっき浴中ロール用軸受として、金
属製軸受ホルダーの内面のロール軸と摺動して軸受が負
荷を受ける部分に、ロール軸と摺動する摺動面側の形状
を曲面とした部分円筒状体のセラミックス部材を装着し
た軸受がある。
【0010】この種の軸受は、セラミックス部材とそれ
が保持される金属製軸受ホルダーの熱膨張係数の差によ
り生じた隙間に亜鉛などの溶融金属が浸入し、その隙間
に溶融金属が侵入した状態で、軸受を浴中から引き揚げ
ると、溶融金属が隙間に封入されたまま溜まって、温度
の降下とともに凝固する。一方、浴中使用時に熱膨張し
ていた軸受ホルダーは温度の降下により冷却され収縮し
始める。そのため、隙間に溜まって凝固した金属により
セラミックス部材が圧縮作用を受けて割れ、破壊を招き
やすい問題があった。
【0011】したがって、本発明の目的は、軸受を浴中
から引き揚げた際、セラミックス部材とそれが保持され
る金属製軸受ホルダーとの隙間に溶融金属が封入された
まま溜まることを防止し、それによってセラミックス部
材が割れることのない軸受を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決する手段
について種々検討した結果、セラミックス部材と軸受ホ
ルダーとの間に溶融金属を排出するための隙間を円周方
向、半径方向および軸方向それぞれに最適な寸法範囲で
設けることにより、セラミックス部材の圧縮破壊を回避
できることを見出し、本発明に至った。
【0013】本発明の連続溶融金属めっき浴中ロール用
軸受は、溶融金属めっき浴中に浸漬配置される連続溶融
金属めっき浴中ロール用軸受において、軸受は金属製軸
受ホルダーとセラミックス部材とから構成され、軸受ホ
ルダーの内面のロール軸と摺動して軸受が負荷を受ける
部分に、軸方向全長にわたり溝を設け、該軸受ホルダー
の溝にロール軸と摺動する摺動面側の形状を曲面とした
部分円筒状体のセラミックス部材を装着したものであ
り、軸受ホルダーの溝の内壁面とそれと対向するセラミ
ックス部材の外壁面との間に、溶融金属を排出させるた
めの隙間を形成したことを特徴とする。
【0014】本発明において、前記セラミックス部材の
円周方向両端部同士がなす角度θ1が、軸受ホルダーの
溝の内面の円周方向両端部同士がなす角度θ2より1°
〜10°小さい、より好ましくは3°〜5°小さいこと
を特徴とする。また、前記セラミックス部材の内径が、
軸受ホルダーの内径より1〜7mm小さい、より好まし
くは1〜5mm小さく、かつセラミックス部材の外径
が、軸受ホルダーの溝の内径より1〜7mm小さい、よ
り好ましくは1〜5mm小さいことを特徴とする。さら
に、前記セラミックス部材の軸方向長さが、軸受ホルダ
ーの溝の軸方向長さより1〜7mm小さい、より好まし
くは1〜5mm小さいことを特徴とする。
【0015】また、本発明において、セラミックス部材
の角部を丸くして曲面状にすることが望ましい。そのセ
ラミックス部材の角部と対向する軸受ホルダーの角部
も、セラミックス部材の角部同様、丸くして曲面状にす
ることが望ましい。さらに、軸受ホルダーの溝の両端の
開口部近傍に止め具を設けて、セラミックス部材が軸受
ホルダーの溝から抜け出ないようにすることが望まし
い。また、セラミックス部材としては窒化ケイ素やサイ
アロンなどの窒化ケイ素質セラミックスが好ましい。
【0016】
【作用】本発明の連続溶融金属めっき浴中ロール用軸受
は、ロール軸との摺動部がセラミックスからなるので、
溶融金属浴に対して十分な耐食性、耐摩耗性を有する。
セラミックスのなかでも窒化ケイ素やサイアロンなどの
窒化ケイ素質セラミックスは、熱膨張係数が約3×10
-6/℃と小さく耐熱衝撃性に優れ、高温高強度を有する
ので好ましい。
【0017】セラミックス部材は金属製軸受ホルダーと
の間で円周方向、半径方向、軸方向に溶融金属を排出さ
せるための隙間を形成したため、セラミックス部材と軸
受ホルダーとの間に入った溶融金属を容易に排出するこ
とができ、セラミックス部材の圧縮破壊を回避すること
ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】前述した図3に示す連続溶融金属
めっき装置において、シンクロール4の軸受として、サ
イアロンセラミックスからなる本発明の特徴を有する軸
受を適用した実施例について説明する。
【0019】図1は、本発明の連続溶融金属めっき浴中
ロール用軸受を示す。図2は、図1中の中心に位置する
A−A線断面図を示す。図1および図2において、軸受
7は、金属製の軸受ホルダー11とセラミックス部材1
2とから構成される。そして、軸受ホルダー11の内面
のロール軸と摺動して軸受7が負荷を受ける部分に、軸
受ホルダー11の軸方向全長にわたり扇形の溝14を設
けた。軸受ホルダー11に設けた溝14には、ロール軸
と摺動する摺動面側16の形状を曲面とした部分円筒状
体のセラミックス部材12が入れられて装着される。そ
の際、軸受ホルダー11の溝14の内壁面とそれと対向
するセラミックス部材12の外壁面との間に、溶融金属
を排出させるための隙間13を形成した。
【0020】本実施例では、軸受のセラミックス部材1
2は、溶融金属浴に対して優れた耐食性、耐熱衝撃性、
高温高強度特性を有するサイアロンセラミックスにより
作製した。まず、平均粒径0.8μmのα−Si34
末:87重量%、平均粒径0.5μmのAl23粉末:
5重量%、平均粒径0.5μmのAlN固溶体粉末:3
重量%、平均粒径1.0μmのY23粉末:5重量%を
配合し、バインダーとしてポリビニルブチラールを原料
粉末100重量部当たり0.5重量%を加えて撹拌して
得た混合物を、1000kg/cm2の圧力でCIP成
形した。次に、常圧、窒素雰囲気下、1750℃で5時
間焼結してサイアロンセラミックス焼結体を得た。
【0021】得られたサイアロンセラミックス焼結体は
理論密度の99.1%の密度を有し、常温におけるビッ
カース硬度Hvが1580、常温における3点曲げによ
る曲げ強さが100kgf/mm2であった。このサイ
アロンセラミックス焼結体を所定の部分円筒状体形状に
機械加工して、セラミックス部材12を作製した。セラ
ミックス部材12は円周方向両端部同士がなす角度θ1
を117°に形成した。
【0022】また、セラミックス部材12とは別個に、
ステンレス鋼からなる軸受ホルダー11を作製した。軸
受ホルダー11に設けた溝14の内面の円周方向両端部
同士がなす角度θ2が120°になるように形成した。
【0023】そして、セラミックス部材12を軸受ホル
ダー11に入れて装着した。この場合、セラミックス部
材12のロール軸と摺動する摺動面側16の内径が、軸
受ホルダー11の内面17の内径より小さくなるように
した。また、セラミックス部材12の外径を、軸受ホル
ダー11の溝14の内径より小さくして、セラミックス
部材12の外径と軸受ホルダー11の溝14の内径との
間の隙間Rを5mmに設定した。
【0024】また、セラミックス部材12の軸方向長さ
を、軸受ホルダー11の溝14の軸方向長さより小さく
して、セラミックス部材12と軸受ホルダー11の溝1
4との軸方向の隙間Lを片側2mm(両側合計で4m
m)になるように設定した。
【0025】さらに、より溶融金属を排出しやすくする
ために、セラミックス部材12の角部Pの形状を曲面と
した。同様に、セラミックス部材12の角部Pと対向す
る軸受ホルダー11の角部Qの形状を曲面とした。
【0026】軸受ホルダー11の溝14の両端の開口部
近傍にステンレス鋼からなる平板状の止め具15を溶接
Wで接合して、セラミックス部材12が軸受ホルダー1
1の溝14から軸方向に抜け出ないようにした。
【0027】このように構成した本発明のシンクロール
用軸受7を図3に示す連続溶融金属めっき装置におい
て、板厚が2mm、板幅が1300mmのSUS300
系ステンレス鋼板を亜鉛めっき処理したところ、約1ヶ
月の連続使用後、軸受7は侵食、摩耗が殆ど見られなく
耐用寿命が著しく向上したことを確認できた。また、ロ
ール軸との摺動抵抗を低減できロールが回転しやすく、
起動および鋼板の走行速度の変化に良好に追従し、さら
に摩耗によるロールや鋼板の振動の発生を抑えられるの
で高品質なめっき特性の鋼板が得られた。また使用後の
圧縮破壊を回避することができ、繰返しの連続使用が可
能となった。
【0028】以上、シンクロール用軸受の実施例につい
て述べたが、本発明はサポートロール用軸受など他の浴
中ロールの軸受に適用できることは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明の連続溶融金属めっき浴中ロール
用軸受は、耐食性、耐熱性、耐摩耗性等に優れ耐用寿命
が永くなる。ロール軸との摺動抵抗を低減でき鋼板の走
行速度の変化に良好にロールが追従して回転する。軸受
を浴中から引き揚げた際に軸受ホルダーとの隙間に入っ
た溶融金属を容易に排出でき、軸受の圧縮破壊を防止で
きる。したがって、高品質なめっき特性の鋼板を安定し
て生産できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続溶融金属めっき浴中ロール用軸受
を示す。
【図2】図1中のA−A線断面図を示す。
【図3】連続溶融金属めっき装置の概略を示す図であ
る。
【図4】シンクロールの構成を示す正面図である。
【符号の説明】
1 鋼板、 2 スナウト、 3 溶融金属浴、 4
シンクロール、4a シンクロール軸、 5 サポート
ロール、 6 ガスワイピング、7 軸受、 8 ハン
ガー、11 軸受ホルダー、 12 セラミックス部
材、13 溶融金属を排出させるための隙間、 14
溝、15 止め具、 16 セラミックス部材の摺動面
側、17 軸受ホルダーの内面、P セラミックス部材
の角部、 Q 軸受ホルダーの角部、 W 溶接、

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融金属めっき浴中に浸漬配置される連
    続溶融金属めっき浴中ロール用軸受において、軸受は金
    属製軸受ホルダーとセラミックス部材とから構成され、
    軸受ホルダーの内面のロール軸と摺動して軸受が負荷を
    受ける部分に、軸方向全長にわたり溝を設け、該軸受ホ
    ルダーの溝にロール軸と摺動する摺動面側の形状を曲面
    とした部分円筒状体のセラミックス部材を装着したもの
    であり、軸受ホルダーの溝の内壁面とそれと対向するセ
    ラミックス部材の外壁面との間に、溶融金属を排出させ
    るための隙間を形成したことを特徴とする連続溶融金属
    めっき浴中ロール用軸受。
  2. 【請求項2】 前記セラミックス部材の円周方向両端部
    同士がなす角度θ1が、軸受ホルダーの溝の内面の円周
    方向両端部同士がなす角度θ2より1°〜10°小さい
    ことを特徴とする請求項1に記載の連続溶融金属めっき
    浴中ロール用軸受。
  3. 【請求項3】 前記セラミックス部材の内径が、軸受ホ
    ルダーの内径より1〜7mm小さく、かつセラミックス
    部材の外径が、軸受ホルダーの溝の内径より1〜7mm
    小さいことを特徴とする請求項1または2に記載の連続
    溶融金属めっき浴中ロール用軸受。
  4. 【請求項4】 前記セラミックス部材の軸方向長さが、
    軸受ホルダーの溝の軸方向長さより1〜7mm小さいこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の連続溶
    融金属めっき浴中ロール用軸受。
  5. 【請求項5】 セラミックス部材の角部の形状を曲面と
    したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
    連続溶融金属めっき浴中ロール用軸受。
  6. 【請求項6】 セラミックス部材の角部と対向する軸受
    ホルダーの角部の形状を曲面としたことを特徴とする請
    求項1〜5のいずれかに記載の連続溶融金属めっき浴中
    ロール用軸受。
  7. 【請求項7】 軸受ホルダーの溝の両端の開口部近傍に
    止め具を設けて、セラミックス部材が軸受ホルダーの溝
    から抜け出ないようにしたことを特徴とする請求項1〜
    6のいずれかに記載の連続溶融金属めっき浴中ロール用
    軸受。
  8. 【請求項8】 セラミックス部材が窒化ケイ素質セラミ
    ックスからなることを特徴とする請求項1〜7のいずれ
    かに記載の連続溶融金属めっき浴中ロール用軸受。
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