JP2002293474A - 製本方法及び装置 - Google Patents

製本方法及び装置

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JP2002293474A
JP2002293474A JP2001097980A JP2001097980A JP2002293474A JP 2002293474 A JP2002293474 A JP 2002293474A JP 2001097980 A JP2001097980 A JP 2001097980A JP 2001097980 A JP2001097980 A JP 2001097980A JP 2002293474 A JP2002293474 A JP 2002293474A
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Akira Hara
瑛 原
Shunzaburo Takagi
俊三郎 高木
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BALDWIN NIPPON KK
Baldwin Japan Ltd
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BALDWIN NIPPON KK
Baldwin Japan Ltd
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続して印刷した本紙をジグザグ状に折り畳
む前の所定頁に、シート類あるいはその類似物を添付す
ること。 【解決手段】 横ミシン装置30と分離装置40の間に
シート添付装置60を配置し、連続して印刷した本紙1
3に対し紙載台62からシート61を送り出し、糊付ノ
ズル71でスポット状に糊付けし、本紙の所定頁の紙面
に糊付け添付した後、分離装置で1冊分の頁物として分
離し、ジグザグ折装置50にて流れ方向に対し所定の頁
の原紙寸法にジグザグ状に折り畳み、本紙丁合物を製作
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】一般に、小冊子、書籍等には
本文の他に本紙の頁間に別刷のシートを添付する場合が
多々あるが、本発明は、事務用文書、カタログ、取り扱
い説明書等の種々の小冊子、及び書籍、本等を製作する
製本作業の中間工程において、図9に示すような小冊
子、書籍等の本紙の頁間に、シート類あるいはその類似
物を添付する製本方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】巻取紙に連続して頁物印刷をした印刷紙
(以下本紙と称す)を流れ方向に対し所定の頁の原紙寸
法でジグザグ折状に折り重ね、小冊子、本等の一冊分の
折り重ね体(本紙丁合物)を製作し、後加工装置に自動
供給する製本方法は、既に特開平7−101181号に
よって提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のジグザグ折装置
を使用して丁合する製本方法では、ジグザグ折装置に係
合して上記のシートを挿入する装置的手段がないため
に、このシートを挿入する作業は丁合された後に手作業
で行われている。この様に、挿入する本紙の頁を指でめ
くりながら目視で見付ける作業では、挿入する頁の誤り
を生ずることがあり、また工数も多く掛かり、時間当た
りの生産量が少ないなど製本コストの上昇を招いてい
た。本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は連続して印刷した本紙をジグザグ状に折り畳む
前の所定頁に、シート類あるいはその類似物を添付する
製本方法及びその装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は巻取紙に輪転印刷機、フォーム印
刷機、各種電子印刷機等で頁物として連続して印刷した
印刷紙(本紙)を、流れ方向に所定の頁の原紙寸法にジ
グザグ状に折り畳み、且つ所定頁数で切離し、一冊分の
本紙丁合物として後加工装置に供給する製本方法におい
て、本紙のジグザグ折以前の過程で該本紙の頁間にシー
トを添付することを特徴とする。請求項2の発明は、請
求項1の発明において、シートを本紙の指定頁間に添付
することを特徴とする。請求項3の発明は、請求項1又
は2の発明において、複数枚のシートを添付することを
特徴とする。請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、複数枚のシートを、各々異なる指定頁間に添付する
ことを特徴とする。請求項5の発明は、請求項1〜4の
いずれかの発明において、シートの一部分を本紙頁間に
固定することを特徴とする。請求項6の発明は、請求項
5の発明において、シートの一部分の本紙頁間への固定
が貼り付けであることを特徴とする。請求項7の発明
は、請求項1〜6のいずれかの発明において、シートが
別刷の印刷紙、無地の枚葉紙、プラスチックシート、金
属箔および、前記いずれかのシートを組合わせてラミネ
ートした複合体あるいは前記シートの類似物であること
を特徴とする。
【0005】請求項8の発明に係る製本装置は、輪転印
刷機、フォーム印刷機、各種電子印刷機等で頁物として
連続して印刷した印刷紙(本紙)の頁間にシートを添付
するシート添付装置と、シート添付装置によりシートが
添付された連続した頁物印刷物を、一冊分の本紙として
所定頁数で切離す切離装置と、切離装置により切離され
る一冊分の本紙を、その流れ方向に所定の頁の原紙寸法
にジグザグ状に折り畳んで本紙丁合物を作成するジグザ
グ折装置と、ジグザグ折装置で作成された本紙丁合物
を、後加工装置に供給する搬送装置と、シート添付装置
とジグザグ折装置及び搬送装置等の作動シーケンスを制
御する制御装置と、を備えていることを特徴とする。請
求項9の発明は、請求項8の発明において、本紙又は添
付するシートに糊付けを行う糊付装置が付設されている
ことを特徴とする。請求項10の発明は、請求項8又は
9の発明において、複数のシート添付装置を備えている
ことを特徴とする。請求項11の発明は、請求項8〜1
0のいずれかの発明において、シートが別刷の印刷紙、
無地の枚葉紙、プラスチックシート、金属箔および、前
記いずれかのシートを組合わせてラミネートした複合体
あるいは前記シートの類似物であることを特徴とする。
【0006】
【発明の作用】本発明によれば、連続して印刷された本
紙を、一冊分の頁数として切離し、ジグザグ折の過程に
入る前において、シートを本紙の頁間に添付し、その後
ジグザグ状に折り重ねて本紙丁合物を製作し、搬送装置
にて次工程へ供給する。上記のシートには、ポストカー
ド等の別刷の印刷物、無地の枚葉紙、プラスチックシー
ト、金属箔および、これらのシートのいずれかを組合わ
せてラミネートした複合体あるいはその類似物が含まれ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図面を
参照しながら説明する。本実施例では本紙のジグザグ折
過程に入る前で該本紙の頁間に添付するシートとして別
刷の印刷紙を用いて説明するが、その他のシートにおい
ても同様である。図1は本発明に係る製本装置の模式図
である。給紙装置10に装着された巻取紙11は、紙送
り装置(図示せず)により張力調整装置12を介して印
刷装置20に送り込まれ、両面に各頁の画像及び所要の
センサ・マーク14(図3参照)が印刷され、横ミシン
装置30に送られる。ここでは、印刷された巻取紙11
を本紙13と称する。
【0008】横ミシン装置30は、本紙搬送路に配置さ
れた横ミシン胴31と受胴32との間を本紙13が通過
する際に、連続する頁の原紙寸法単位毎に、すなわちジ
グザグ折の折り目になる位置にミシン目33(所謂、横
ミシン目)(図3参照)が入れられる。ミシン目33
は、本紙13の流れに対し直角の方向、つまり本紙13
の幅方向に形成される。
【0009】横ミシン目を付けられた本紙13は、後述
のシート添付装置60によりシート61が本紙13の頁
間に添付され、切離装置40を通ってジグザグ折装置5
0に送り込まれて、ジグザグ状に折り畳まれ、積み重ね
られる。切離装置40において、本紙13は、所定間隔
で配置された紙送りローラー41と加速ローラー42の
間を、本紙13における一冊分の最後の頁と、後続の一
冊分の先頭の頁の境目となるミシン目33が通過する際
に、当該ミシン目33で切離される。
【0010】印刷装置20は、在来の凸版、平版、凹版
の輪転機をはじめインクジェット、静電印刷等々、各種
の印刷手段を使用することができる。また、給紙装置1
0、横ミシン装置30、切離装置40、ジグザグ折装置
50は、いずれも一般のフォーム印刷機及びその加工機
に用いられている装置と同一であり、その機構、作用に
関しては多くの刊行物、例えば印刷研究所発行の「新や
さしいフォーム印刷」等に記載されている所であり、詳
細の説明は省略する。更に、ジグザグ折装置50で製作
されたジグザグ状に折り重ねて本紙丁合物は、後加工装
置において、図9に示す如く本紙13に挿入シート61
が添付され、表紙16が付けられた小冊子、書籍等に製
本される。
【0011】次に、本紙13の頁間へのシート添付につ
いて詳しく説明する。図2は本発明に係る製本装置に適
用されたシート添付装置の模式図である。本紙13が折
り畳まれたとき、シート61は、図6の如く本紙13の
指定の頁13a,13bの間に挿入されるよう、本紙1
3が折り畳まれる前に所定の頁間に添付される。
【0012】シート添付装置60は、印刷装置20とジ
グザグ折装置50の間に配置され、添付すべきシート6
1をパイルする紙載台62、パイルからシート61を吸
い出すサッカー63を先端部に装着したサッカーアーム
64、印刷紙搬送ローラ67と協動してシート61を添
付位置へ送り出す送り出しローラ65、シート61の所
定場所にスポット状に糊付けを行う糊付装置70からな
っている。
【0013】図3において、送り出しローラ65は、印
刷紙搬送ローラ67を構成するローラ67a,67bの
それぞれに対向配置され、アーム軸66aに取り付けら
れたローラアーム66に保持されている。アーム軸66
aは、例えば、エアシリンダなどのアクチュエータ80
によって回動され、送り出しローラ65を印刷紙搬送ロ
ーラ67に当接させ、シート61の送り出し動作を行
う。
【0014】印刷紙搬送ローラ67は、走行する本紙1
3の上下紙面を挟んで搬送するよう一対配置されてい
る。紙載台62側に配置された印刷紙搬送ローラ67
は、紙幅に合わせて管状のローラ軸68上を移動可能な
1対のローラ67a,67bから構成されている。ロー
ラ67aとローラ67bの間のローラ軸68にはプーリ
が固定されており、このプーリは駆動源(図示せず)に
より回転するプーリとの間に懸けられたベルト69によ
って回転駆動される。
【0015】各ローラ67a,67bは、ローラ軸68
に連通する中空構造であって、その外周面には吸引口6
7cが設けられている。ローラ軸68の内部は、ロータ
リジョイントを介して吸引装置(図示せず)に接続され
ている。吸引装置を動作させることにより、各ローラ6
7a,67bの吸引口67cから空気を吸込み、このと
きの吸引力によってシート61を吸引搬送する。
【0016】シート61は、送り出しローラ65で印刷
紙搬送ローラ67の外周面に押し付けられ、吸着されて
送り出され、糊付けされた後に印刷紙搬送路上に送られ
て、印刷紙搬送ローラ67の間を通過する際に、本紙1
3に合わされて貼り付けされる。糊付装置70は、本紙
13に印刷されたマーク14を糊付マークセンサ73で
検出し、所定のタイミングで糊付ノズル71を作動さ
せ、シート61にスポット状の糊72(図4参照)を付
け、本紙13の頁間に貼り付ける。
【0017】次に、本紙の所定頁へのシート添付動作に
ついて図3〜図5を参照しながら説明する。本紙13の
所定の頁13a,13bがシート添付位置に到達する時
点に合わせて、制御系から添付開始の指令が発せられる
と、先ずサッカー63が紙載台62に積まれた最下部の
シート61の下面に吸着する(図3)。続いてサッカー
アーム64が下がり該シート61を印刷紙搬送ローラ6
7の上に置くと同時にローラアーム66が回動して送り
出しローラ65がシート61上に降りてシート61を送
り出し、印刷紙搬送ローラ67の外周面に吸着させて搬
送する。このシート61の搬送動作の途中において、糊
付装置70を動作させ、シート61にスポット状に糊7
2を付ける(図4)。本紙13の所定の頁13a,13
bがシート添付位置を通過する際に、上記シート61が
合わされて紙面に貼り付けされる。シート61の送り出
しが終了すると、サッカー63及び送り出しローラ65
は、次のシート61を送り出す為に待機状態になる(図
5)。
【0018】本発明の他の実施態様について説明する。
図7は2枚のシート添付装置60を付設した模式図であ
る。シート添付装置60Aと60Bは、それぞれのシー
ト61を送り出せるよう配置されており、一冊分の本紙
丁合物の所定頁間に2枚のシート61を添付することが
できる。同様に、複数セットの添付装置を設けることに
より、複数枚のシートを添付することができる。
【0019】このように構成することにより、複数枚の
シート61を併せて本紙13の指定した頁間、あるいは
複数枚のシート61をそれぞれのシート毎に異なる指定
の頁間に挿し込むことが可能となる。本例は、2セット
のシート61を添付するシート添付装置60の付設の場
合を示しているが、2セット以上の複数枚のシート61
のシート添付装置60を付設することもできる。
【0020】糊付けおよびシート添付の制御について説
明する。図8は糊付装置とシート添付装置の制御ブロッ
ク図である。印刷装置20において、本紙13にはシー
ト61が糊付けされる所定頁の綴じ代又は裁ち代の部分
に糊付マーク14が印刷される。このマーク14を検知
するため、糊付装置70の糊付ノズル71及びシート添
付装置60の上流側には糊付マークセンサ73が配置さ
れている。
【0021】図8において、制御装置100は、糊付マ
ークセンサ73で糊付マーク13が検知されると、シー
ト61への糊付タイミングとシート送出しタイミングを
演算し、糊付装置70及びシート添付装置60の動作を
制御する。上記動作タイミングは、横ミシン装置30の
横ミシン胴31と同軸にエンコーダ101を付設し、横
ミシン胴31の回転角に応じたパルス信号を検出し、こ
のパルス信号を糊付マークセンサ73で糊付マーク13
が検知されたことを条件にパルス信号をカウントする。
【0022】制御装置100は、上記カウントが設定値
になった時点でシート添付装置60と糊付装置70へ指
令を発する。これらの指令に基づいて、シート添付装置
60では紙載台62からシート61が取り出され、糊付
装置70の糊付ノズル71が開き、図4に示すシート6
1の所定位置にスポット状に糊72が付けられ、シート
添付位置へ送り込まれ、本紙13の所定頁の紙面に貼り
付けられる。
【0023】本実施例では、シート61を本紙13の所
定頁間に固定する手段として、糊で貼り付けるシート添
付装置で説明したが、これに限定されるものでなく、例
えばステープル打込み装置によるステープル止めなどを
用いることもできる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、シートの添付がジグザ
グ折される前の本紙丁合物の所定頁に正確かつ自動的に
行われるため、従来の手作業に比べて生産性が向上され
るとともに、工数、人件費等の製本コストの低減が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製本方法を実施するための製本ラ
インの模式図である。
【図2】本発明に係る製本装置に適用されたシート添付
装置の模式図である。
【図3】シートの添付シーケンスにおける添付待機状態
の説明図である。
【図4】シートの添付シーケンスにおける糊付け動作時
の説明図である。
【図5】シートの添付シーケンスにおける本紙の紙面に
シートを貼付けた状態の説明図である。
【図6】ジグザグ折工程中の本紙の所定頁間へのシート
挿入状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の他の実施態様を示すシート添付装置の
模式図である。
【図8】糊付け及びシート添付を制御ブロック図であ
る。
【図9】最終製品(小冊子)の一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10…給紙装置、11…巻取紙、12…張力調整装置、
13…本紙、14…糊付マーク、20…印刷装置、30
…横ミシン装置、40…切離装置、50…ジグザグ折装
置、60…シート添付装置、61…挿入シート、62…
紙載台、63…サッカー、65…送り出しローラ、67
…印刷紙搬送ローラ、70…糊付装置、71…糊付ノズ
ル、73…糊付マークセンサ、100…制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F108 GA05 GB01 GB03 HA02 HA03 HA12

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻取紙に輪転印刷機、フォーム印刷機、
    各種電子印刷機等で頁物として連続して印刷した印刷紙
    (本紙)を、流れ方向に所定の頁の原紙寸法にジグザグ
    状に折り畳み、且つ所定頁数で切離し、一冊分の本紙丁
    合物として後加工装置に供給する製本方法において、 前記本紙のジグザグ折以前の過程で該本紙の頁間にシー
    トを添付することを特徴とする製本方法。
  2. 【請求項2】 シートを本紙の指定頁間に添付すること
    を特徴とする請求項1記載の製本方法。
  3. 【請求項3】 複数枚のシートを添付することを特徴と
    する請求項1又は2記載の製本方法。
  4. 【請求項4】 複数枚のシートを、各々異なる指定頁間
    に添付することを特徴とする請求項3記載の製本方法。
  5. 【請求項5】 シートの一部分を本紙頁間に固定するこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の製本方
    法。
  6. 【請求項6】 シートの一部分の本紙頁間への固定が貼
    り付けであることを特徴とする請求項5記載の製本方
    法。
  7. 【請求項7】 シートが別刷の印刷紙、無地の枚葉紙、
    プラスチックシート、金属箔および、前記いずれかのシ
    ートを組合わせてラミネートした複合体あるいは前記シ
    ートの類似物であることを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれかに記載の製本方法。
  8. 【請求項8】 輪転印刷機、フォーム印刷機、各種電子
    印刷機等で頁物として連続して印刷した印刷紙(本紙)
    の頁間にシートを添付するシート添付装置と、 前記シート添付装置によりシートが添付された連続した
    頁物印刷物を、一冊分の本紙として所定頁数で切離す切
    離装置と、 前記切離装置により切離される一冊分の本紙を、その流
    れ方向に所定の頁の原紙寸法にジグザグ状に折り畳んで
    本紙丁合物を作成するジグザグ折装置と、 前記ジグザグ折装置で作成された前記本紙丁合物を、後
    加工装置に供給する搬送装置と、 前記シート添付装置とジグザグ折装置及び搬送装置等の
    作動シーケンスを制御する制御装置と、を備えているこ
    とを特徴とする製本装置。
  9. 【請求項9】 本紙又は添付するシートに糊付けを行う
    糊付装置が付設されていることを特徴とする請求項8記
    載の製本装置。
  10. 【請求項10】 複数のシート添付装置を備えているこ
    とを特徴とする請求項8又は9記載の製本装置。
  11. 【請求項11】 シートが別刷の印刷紙、無地の枚葉
    紙、プラスチックシート、金属箔および、前記いずれか
    のシートを組合わせてラミネートした複合体あるいは前
    記シートの類似物であることを特徴とする請求項8〜1
    0のいずれかに記載の製本装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009072968A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd 冊子状製品の製造装置及び冊子状製品の製造方法
JP2016190691A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 ブラザー工業株式会社 接着装置

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