JP2002292782A - 昇華性染料の浸透性に優れ、耐汚染性、耐候性、耐薬品性、硬質性に優れた表面塗膜層を持った熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器、およびそれを用いて意匠性を持たせた金属板もしくは陶磁器。 - Google Patents
昇華性染料の浸透性に優れ、耐汚染性、耐候性、耐薬品性、硬質性に優れた表面塗膜層を持った熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器、およびそれを用いて意匠性を持たせた金属板もしくは陶磁器。Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 屋外使用時においても対汚染性、耐候
性、耐薬品性、硬質性、昇華性染料の浸透性に優れた表
面塗膜を持った熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁
器、およびそれを用いて昇華性染料を塗膜に浸透させ、
意匠性を持たせた金属板もしくは陶磁器を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 本発明の昇華性染料の浸透性に優れ、耐
汚染性、耐候性、耐薬品性、硬質性に優れた表面塗膜層
を持った熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器は、そ
の目的を達成するため、セラミック成分と高耐久性有機
性分を複合化したセラミック系塗料による透明もしくは
半透明な塗膜を金属板、もしくは陶磁器に形成させ、こ
れを熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器とした、お
よびそれを用いて昇華性染料を塗膜に浸透させ、意匠性
を持たせた金属板もしくは陶磁器とした。
性、耐薬品性、硬質性、昇華性染料の浸透性に優れた表
面塗膜を持った熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁
器、およびそれを用いて昇華性染料を塗膜に浸透させ、
意匠性を持たせた金属板もしくは陶磁器を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 本発明の昇華性染料の浸透性に優れ、耐
汚染性、耐候性、耐薬品性、硬質性に優れた表面塗膜層
を持った熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器は、そ
の目的を達成するため、セラミック成分と高耐久性有機
性分を複合化したセラミック系塗料による透明もしくは
半透明な塗膜を金属板、もしくは陶磁器に形成させ、こ
れを熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器とした、お
よびそれを用いて昇華性染料を塗膜に浸透させ、意匠性
を持たせた金属板もしくは陶磁器とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネル材、装飾用
材、建築外板等に使用可能で、耐汚染性、耐候性、耐薬
品性、硬質性に優れた表面塗膜を持った熱転写用金属板
もしくは熱転写用陶磁器、およびこれを用いて、昇華性
染料を塗膜に浸透させ、意匠性を持たせた金属板もしく
は陶磁器に関するものである。
材、建築外板等に使用可能で、耐汚染性、耐候性、耐薬
品性、硬質性に優れた表面塗膜を持った熱転写用金属板
もしくは熱転写用陶磁器、およびこれを用いて、昇華性
染料を塗膜に浸透させ、意匠性を持たせた金属板もしく
は陶磁器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、金属板に意匠性を付与するには、
シルク印刷を施したり、シルク印刷を施した塩ビフィル
ム、インクジェット出力をした様々なシート等の裏面を
ノリ加工をして貼り付ける等が使用されていた。
シルク印刷を施したり、シルク印刷を施した塩ビフィル
ム、インクジェット出力をした様々なシート等の裏面を
ノリ加工をして貼り付ける等が使用されていた。
【０００３】また、昇華性染料を用いて意匠性を持たせ
ることも知られている。特開平５−７８９８８号公報で
は、貼合剤を介してフッ素樹脂フィルムをラミネートし
た金属板を染着することが紹介されている。フッ素樹脂
フィルムは染着されず、かつ昇華染料を透過させる特性
を利用している。昇華性染料をオフセット、シルク、、
グラビア、インクジェット、静電出力等で印刷した転写
紙をラミネート金属板のフィルム面と重ね合わせ加熱圧
着処理すると、昇華染料が貼合剤に浸透した印刷面とな
る。印刷ラミネート金属板は、耐候性、対汚染性に優れ
た特性を備えている。
ることも知られている。特開平５−７８９８８号公報で
は、貼合剤を介してフッ素樹脂フィルムをラミネートし
た金属板を染着することが紹介されている。フッ素樹脂
フィルムは染着されず、かつ昇華染料を透過させる特性
を利用している。昇華性染料をオフセット、シルク、、
グラビア、インクジェット、静電出力等で印刷した転写
紙をラミネート金属板のフィルム面と重ね合わせ加熱圧
着処理すると、昇華染料が貼合剤に浸透した印刷面とな
る。印刷ラミネート金属板は、耐候性、対汚染性に優れ
た特性を備えている。
【０００４】さらに、特開２０００−２９６３５９公報
ではアクリル樹脂とポリフッ化ビニリデン樹脂を混合さ
せた配合比の違う２層以上の塗膜を施した金属板への昇
華染料の染着が紹介されている。アクリル樹脂の配合比
が高い透明または半透明の下塗り塗膜に、ポリフッ化樹
脂の配合比が高い上塗り塗膜を形成した金属板に、昇華
性染料をオフセット、シルク、グラビア、インクジェッ
ト、静電出力等で印刷した転写紙を重ね合わせて加熱処
理することにより昇華染料が上塗り塗膜を透過し下塗り
塗膜へ浸透し印刷面となる。得られた金属板は下地の素
材をいかした鮮映性の高い印刷金属板となる。
ではアクリル樹脂とポリフッ化ビニリデン樹脂を混合さ
せた配合比の違う２層以上の塗膜を施した金属板への昇
華染料の染着が紹介されている。アクリル樹脂の配合比
が高い透明または半透明の下塗り塗膜に、ポリフッ化樹
脂の配合比が高い上塗り塗膜を形成した金属板に、昇華
性染料をオフセット、シルク、グラビア、インクジェッ
ト、静電出力等で印刷した転写紙を重ね合わせて加熱処
理することにより昇華染料が上塗り塗膜を透過し下塗り
塗膜へ浸透し印刷面となる。得られた金属板は下地の素
材をいかした鮮映性の高い印刷金属板となる。
【０００５】
【発明の解決しようとする課題】しかし、こういった方
法によれば、例えばシルク印刷を施した場合、耐候性の
あるインクを使用することで耐候性に優れる意匠面を持
たせることができるが、対汚染性には優れておらず、シ
ルク印刷を施した後に意匠面の保護を目的として、ウレ
タン、アクリルからなるクリアー塗装を施し、塗装面の
平滑化させ鮮映性を出す為に、クリアー塗装面を荒研磨
し、最後にバフ研磨を施す必要があった。
法によれば、例えばシルク印刷を施した場合、耐候性の
あるインクを使用することで耐候性に優れる意匠面を持
たせることができるが、対汚染性には優れておらず、シ
ルク印刷を施した後に意匠面の保護を目的として、ウレ
タン、アクリルからなるクリアー塗装を施し、塗装面の
平滑化させ鮮映性を出す為に、クリアー塗装面を荒研磨
し、最後にバフ研磨を施す必要があった。
【０００６】例えば、シルク印刷を施した塩ビフィル
ム、インクジェット出力をした様々なシート等の裏面を
ノリ加工をして貼り付けたり、特開平５−７８９８８号
公報による、貼合剤を介してフッ素樹脂フィルムをラミ
ネートした金属板を染着する方法では、シートやフッ素
樹脂フィルムの剥がれや表面が傷付きやすかったり、イ
ンクジェットでいえば、シートの劣化などが起こってい
る。
ム、インクジェット出力をした様々なシート等の裏面を
ノリ加工をして貼り付けたり、特開平５−７８９８８号
公報による、貼合剤を介してフッ素樹脂フィルムをラミ
ネートした金属板を染着する方法では、シートやフッ素
樹脂フィルムの剥がれや表面が傷付きやすかったり、イ
ンクジェットでいえば、シートの劣化などが起こってい
る。
【０００７】例えば、特開２０００−２９６３５９公報
によるアクリル樹脂とポリフッ化ビニリデン樹脂を混合
させた配合比の違う２層以上の塗膜を施した金属板への
昇華染料を染着する方法では、意匠面を悪戯等によりラ
ッカースプレーやマジックなどにより落書きされた場
合、シンナーなどの溶剤系で拭き取るなどの洗浄が必要
であるが塗膜表面が溶剤に侵される。
によるアクリル樹脂とポリフッ化ビニリデン樹脂を混合
させた配合比の違う２層以上の塗膜を施した金属板への
昇華染料を染着する方法では、意匠面を悪戯等によりラ
ッカースプレーやマジックなどにより落書きされた場
合、シンナーなどの溶剤系で拭き取るなどの洗浄が必要
であるが塗膜表面が溶剤に侵される。
【０００８】以上のような問題を解消すべく、屋外使用
時においても対汚染性、耐候性、耐薬品性、硬質性、昇
華性染料の浸透性に優れた表面塗膜を持った熱転写用金
属板もしくは熱転写用陶磁器、およびそれを用いて昇華
性染料を塗膜に浸透させ、意匠性を持たせた金属板もし
くは陶磁器を提供することを目的とする。
時においても対汚染性、耐候性、耐薬品性、硬質性、昇
華性染料の浸透性に優れた表面塗膜を持った熱転写用金
属板もしくは熱転写用陶磁器、およびそれを用いて昇華
性染料を塗膜に浸透させ、意匠性を持たせた金属板もし
くは陶磁器を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の昇華性染料の浸
透性に優れ、耐汚染性、耐候性、耐薬品性、硬質性に優
れた表面塗膜層を持った熱転写用金属板もしくは熱転写
用陶磁器は、その目的を達成するため、セラミック成分
と高耐久性有機性分を複合化したセラミック系塗料によ
る透明もしくは半透明な塗膜を金属板、もしくは陶磁器
に形成させ、これを熱転写用金属板もしくは熱転写用陶
磁器とした。
透性に優れ、耐汚染性、耐候性、耐薬品性、硬質性に優
れた表面塗膜層を持った熱転写用金属板もしくは熱転写
用陶磁器は、その目的を達成するため、セラミック成分
と高耐久性有機性分を複合化したセラミック系塗料によ
る透明もしくは半透明な塗膜を金属板、もしくは陶磁器
に形成させ、これを熱転写用金属板もしくは熱転写用陶
磁器とした。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の熱転写用金属板もしくは
熱転写用陶磁器は、金属板であればメッキ鋼板、ステン
レス鋼板、アルミ板等を下地金属板とし、陶磁器であれ
ば、陶板、磁気タイル、セラミックタイルなどを下地基
材として使用する。下地金属もしくは下地基材の表面に
セラミック成分と高耐久性有機性分を複合化したセラミ
ック系塗料による透明もしくは半透明な塗膜を形成して
熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器を製造する。こ
うすることで、下地素材の風合いを活かした熱転写用金
属板もしくは熱転写用陶磁器とすることができる。ま
た、下地金属板にアクリル系塗料などで白色等、着色さ
せて、その上にセラミック成分と高耐久性有機性分を複
合化したセラミック系塗料による透明もしくは半透明な
塗膜を形成すれば、昇華性染料を塗膜に浸透させ意匠性
を持たせた時に、意匠性をはっきりと視認させることが
できる熱転写用金属板を形成できる。
熱転写用陶磁器は、金属板であればメッキ鋼板、ステン
レス鋼板、アルミ板等を下地金属板とし、陶磁器であれ
ば、陶板、磁気タイル、セラミックタイルなどを下地基
材として使用する。下地金属もしくは下地基材の表面に
セラミック成分と高耐久性有機性分を複合化したセラミ
ック系塗料による透明もしくは半透明な塗膜を形成して
熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器を製造する。こ
うすることで、下地素材の風合いを活かした熱転写用金
属板もしくは熱転写用陶磁器とすることができる。ま
た、下地金属板にアクリル系塗料などで白色等、着色さ
せて、その上にセラミック成分と高耐久性有機性分を複
合化したセラミック系塗料による透明もしくは半透明な
塗膜を形成すれば、昇華性染料を塗膜に浸透させ意匠性
を持たせた時に、意匠性をはっきりと視認させることが
できる熱転写用金属板を形成できる。
【００１１】さらに、セラミック成分と高耐久性有機性
分を複合化したセラミック系塗料による透明もしくは半
透明な塗膜層を形成した後に塗装面を荒研磨し、最後に
バフ研磨を施すとその表面が平滑化され鮮映性に優れた
ものを得ることができる。
分を複合化したセラミック系塗料による透明もしくは半
透明な塗膜層を形成した後に塗装面を荒研磨し、最後に
バフ研磨を施すとその表面が平滑化され鮮映性に優れた
ものを得ることができる。
【００１２】
【発明の効果】本発明であれば、前述の特開２０００−
２９６３５９公報のように多層形成を施す必要はなく、
セラミック成分と高耐久性有機性分を複合化したセラミ
ック系塗料による透明もしくは半透明な塗膜のみで熱転
写用金属板もしくは熱転写用陶磁器を得ることができ
る。
２９６３５９公報のように多層形成を施す必要はなく、
セラミック成分と高耐久性有機性分を複合化したセラミ
ック系塗料による透明もしくは半透明な塗膜のみで熱転
写用金属板もしくは熱転写用陶磁器を得ることができ
る。
【００１３】また、塗膜には適度な親水性と帯電防止機
能を持たせてあり、卓越した汚染抵抗性を示す。その塗
膜は、汚れても水拭き程度で簡単に除去でき、かつ、フ
ッ素樹脂で形成した塗膜と同等以上の高耐候性を有し、
徐々に汚れが吸着、固着するフッ素樹脂に比べて自己洗
浄機能能力が優れている。フッ素樹脂などによる塗膜は
常温におけるマジック、カーボン等の汚染跡除去性には
優れているものの、高温、長時間の試験では著しく低下
するのに比べて、セラミック成分と高耐久性有機性分を
複合化したセラミック系塗料による透明もしくは半透明
な塗膜は８０度の高温下でも、これらの汚れを完全に除
去できる。さらに、セラミック成分と高耐久性有機性分
を複合化したセラミック系塗料による透明もしくは半透
明な塗膜は、高硬度で強靱な塗膜を形成する。
能を持たせてあり、卓越した汚染抵抗性を示す。その塗
膜は、汚れても水拭き程度で簡単に除去でき、かつ、フ
ッ素樹脂で形成した塗膜と同等以上の高耐候性を有し、
徐々に汚れが吸着、固着するフッ素樹脂に比べて自己洗
浄機能能力が優れている。フッ素樹脂などによる塗膜は
常温におけるマジック、カーボン等の汚染跡除去性には
優れているものの、高温、長時間の試験では著しく低下
するのに比べて、セラミック成分と高耐久性有機性分を
複合化したセラミック系塗料による透明もしくは半透明
な塗膜は８０度の高温下でも、これらの汚れを完全に除
去できる。さらに、セラミック成分と高耐久性有機性分
を複合化したセラミック系塗料による透明もしくは半透
明な塗膜は、高硬度で強靱な塗膜を形成する。
【００１４】以上の効果により、セラミック成分と高耐
久性有機性分を複合化したセラミック系塗料による透明
もしくは半透明な塗膜層のみで熱転写用金属板もしくは
熱転写用陶磁器を用い、加熱処理で昇華性染料を浸透さ
せる本発明の印刷法で得られる意匠性を持った金属板も
しくは陶磁器は、屋外使用においても耐候性、耐汚染
性、悪戯などの落書きの際の洗浄時の耐薬品性に優れ、
高硬度で、さらに自己洗浄性により汚れても雨水などで
洗い流されることができる意匠面を得ることができる。
久性有機性分を複合化したセラミック系塗料による透明
もしくは半透明な塗膜層のみで熱転写用金属板もしくは
熱転写用陶磁器を用い、加熱処理で昇華性染料を浸透さ
せる本発明の印刷法で得られる意匠性を持った金属板も
しくは陶磁器は、屋外使用においても耐候性、耐汚染
性、悪戯などの落書きの際の洗浄時の耐薬品性に優れ、
高硬度で、さらに自己洗浄性により汚れても雨水などで
洗い流されることができる意匠面を得ることができる。
【００１５】
【００１６】
【００１７】
【００１８】
【００１９】
【図１】セラミック成分と高耐久性有機性分を複合化し
たセラミック系塗料による透明もしくは半透明な塗膜層
を持った熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器とオフ
セット、シルク、グラビア、インクジェット、静電出力
等で印刷した転写紙を重ね合わせ加熱処理を施している
状態の概要図である。
たセラミック系塗料による透明もしくは半透明な塗膜層
を持った熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器とオフ
セット、シルク、グラビア、インクジェット、静電出力
等で印刷した転写紙を重ね合わせ加熱処理を施している
状態の概要図である。
【図２】セラミック成分と高耐久性有機性分を複合化し
たセラミック系塗料による透明もしくは半透明な塗膜に
昇華性染料が浸透している状態の概要図である。
たセラミック系塗料による透明もしくは半透明な塗膜に
昇華性染料が浸透している状態の概要図である。
１ 転写紙 ２ オフセット、シルク、グラビア、インクジェット、
静電出力等で印刷した昇華性染料 ３ セラミック成分と高耐久性有機性分を複合化したセ
ラミック系塗料による透明もしくは半透明な塗膜 ４ 下地金属もしくは下地基材 ５ 熱源
静電出力等で印刷した昇華性染料 ３ セラミック成分と高耐久性有機性分を複合化したセ
ラミック系塗料による透明もしくは半透明な塗膜 ４ 下地金属もしくは下地基材 ５ 熱源
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｃ０４Ｂ 41/83 Ｃ０４Ｂ 41/83 Ａ (54)【発明の名称】 昇華性染料の浸透性に優れ、耐汚染性、耐候性、耐薬品性、硬質性に優れた表面塗膜層を持った 熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器、およびそれを用いて意匠性を持たせた金属板もしくは 陶磁器。
Claims (2)
- 【請求項１】 セラミック成分と高耐久性有機性分を
複合化したセラミック系塗料による透明もしくは半透明
な塗膜を持った、昇華性染料の浸透性に優れる熱転写用
金属板もしくは熱転写用陶磁器。 - 【請求項２】 請求項１記載の熱転写用金属板もしく
は熱転写用陶磁器に昇華性染料をオフセット、シルク、
グラビア、インクジェット、静電出力等で印刷した転写
紙を重ね合わせ加熱処理を施し昇華性染料をセラミック
系塗料による透明もしくは半透明な塗膜層に浸透させ、
意匠性を持たせた金属板もしくは陶磁器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001137997A JP2002292782A (ja) | 2001-03-31 | 2001-03-31 | 昇華性染料の浸透性に優れ、耐汚染性、耐候性、耐薬品性、硬質性に優れた表面塗膜層を持った熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器、およびそれを用いて意匠性を持たせた金属板もしくは陶磁器。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001137997A JP2002292782A (ja) | 2001-03-31 | 2001-03-31 | 昇華性染料の浸透性に優れ、耐汚染性、耐候性、耐薬品性、硬質性に優れた表面塗膜層を持った熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器、およびそれを用いて意匠性を持たせた金属板もしくは陶磁器。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002292782A true JP2002292782A (ja) | 2002-10-09 |
Family
ID=18985006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001137997A Pending JP2002292782A (ja) | 2001-03-31 | 2001-03-31 | 昇華性染料の浸透性に優れ、耐汚染性、耐候性、耐薬品性、硬質性に優れた表面塗膜層を持った熱転写用金属板もしくは熱転写用陶磁器、およびそれを用いて意匠性を持たせた金属板もしくは陶磁器。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002292782A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150028090A (ko) * | 2013-09-05 | 2015-03-13 | (주) 금하칠보 | 장식용 금속판의 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 장식용 금속판 |
| CN106187120A (zh) * | 2016-07-21 | 2016-12-07 | 中南钻石有限公司 | 金刚石真空还原烧结筐用耐高温漆膜 |
-
2001
- 2001-03-31 JP JP2001137997A patent/JP2002292782A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150028090A (ko) * | 2013-09-05 | 2015-03-13 | (주) 금하칠보 | 장식용 금속판의 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 장식용 금속판 |
| KR102147962B1 (ko) * | 2013-09-05 | 2020-09-23 | (주)금하칠보 | 장식용 금속판의 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 장식용 금속판 |
| CN106187120A (zh) * | 2016-07-21 | 2016-12-07 | 中南钻石有限公司 | 金刚石真空还原烧结筐用耐高温漆膜 |
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