JP2002291635A - 風呂蓋収納装置 - Google Patents

風呂蓋収納装置

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JP2002291635A
JP2002291635A JP2001093212A JP2001093212A JP2002291635A JP 2002291635 A JP2002291635 A JP 2002291635A JP 2001093212 A JP2001093212 A JP 2001093212A JP 2001093212 A JP2001093212 A JP 2001093212A JP 2002291635 A JP2002291635 A JP 2002291635A
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JP
Japan
Prior art keywords
bath lid
storage device
bath
lid storage
bathroom
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001093212A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuei Muraki
哲英 村木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 風呂蓋を汚れにくく、効率的に収納できる風
呂蓋収納装置を提供する事を目的とする。 【解決手段】 浴室の壁3または浴槽エプロン面5に固
定可能であって、浴室床より高く浴槽上面より低い位置
に風呂蓋2を置く平面部を設け、前記平面部が折りたた
み自在または、着脱自在に取付けられた風呂蓋収納装置

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室洗い場側に取
付ける風呂蓋収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平10−155676号に見
られるものを詳述すると、以下の通りである。風呂蓋2
01を浴室300の浴槽210上の壁パネル213のコ
ーナー部211に巻いて置き、転倒防止用の支持材20
2を近傍の壁面212に取付け、この支持材202にア
ーム203を設けて浴槽210上に風呂蓋を保持するも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の収納装置では、
浴槽奥側のコーナー部に置くため、力のない子供や高齢
者には使用しにくい状況がある。また、通常床上に置い
た場合は、洗体や洗髪の排水が床を流れて直接風呂蓋に
かかる状況がある。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、風呂蓋を床に直置き風呂
蓋収納装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、風呂蓋を浴室内で収納する風呂蓋収納具
であって、浴室の壁または浴槽エプロン面に浴室床より
高く浴槽上面より低い位置に固定可能な固定部と、洗い
場床から離間させて形成される風呂蓋積載部とを備えて
いるので、洗体や洗髪の排水が床を流れて直接風呂蓋に
かかかることがなく、また浴室洗い場面に設置されるた
め力のない子供や高齢者も置きやすい。
【0006】請求項2は、風呂蓋収納装置の前記固定部
は、取付する浴室の壁または浴槽エプロン面より凸出し
た支持部とそれに嵌合する嵌合部により、着脱を可能に
しているので、使用しない場合取外したり、外して丸洗
いができる。
【0007】請求項3は、風呂蓋収納装置の前記風呂蓋
積載部は、折り畳み可能な稼動部と折り畳み状態を保持
する保持具を備えているので、簡単に折り畳むことがで
き、シャワーのときなどの使用しない場合は邪魔になら
ない。
【0008】請求項4は、風呂蓋収納装置に一体で形成
され、風呂蓋の転倒を防止する風呂蓋転倒防止手段を備
えているので、ぶつかったりしても転倒の心配がない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照し説明する。図1、2は本発明にかかる風呂蓋収
納装置の実施の形態を表し、図1は浴室の壁面に、図2は
浴槽エプロンへの取付使用状態を示す。
【0010】図3に示すように、風呂蓋収納装置1は折
りたたみ可能な可動部10と風呂蓋積載部のフロントパ
ネル20と固定面のバックパネル30とから構成され、
洗い場床から離間させてバックパネル30で取付部に固
定し、フロントパネル20とバックパネル30は丁番5
0で接続され、使用しない場合は係止具40により折り
たたんだ状態を保持できる。また前記フロントパネル2
0には風呂蓋についた水が落ちるため、水抜きの穴を明
けている。
【0011】図4は折りたたんだ状態を示す、係止具4
0は指で前面より押すことで簡単に解除されて開き、使
用可能状態となる。
【0012】図5は別形態の風呂蓋収納装置を示す、風
呂蓋収納装置1は一体型で風呂蓋転倒防止手段例えば、
風呂蓋積載部より側面の立上りを高くして風呂蓋収納部
を形成し、固定面に取付けられた凸出した支持部の固定
ピース110にそれに嵌合する本体固定ピース支持部1
20で着脱可能となる。また図3で示した折り畳み可能
な風呂蓋収納装置も同様な構造とすることで着脱可能と
なる。
【0013】図6はまた別形態の風呂蓋収納装置を示
す、風呂蓋収納装置1は一体型で風呂蓋収納部を形成
し、取付面には固定部例えば吸盤130を介して固定
し、受け脚140により荷重を受け、また受け脚140
は床の水勾配、高さに対し調整可能に形成し、浴室に穴
あけなどを行わずに取付け可能となる。
【0014】図7は図3で示した風呂蓋収納装置1に一
体型で風呂蓋の保持バンド60を形成し、風呂蓋転倒の
転倒を防止し安定した状態で使用可能となる。
【0015】図8〜図10には、風呂蓋収納装置1に風
呂蓋2を畳んだ状態で扱いやすいように、風呂蓋2に例
えば風呂蓋バンド70とバンド固定具71で簡単に畳ん
だ状態を保持できるように形成し、前記バンド固定具7
1はバンド固定差込具72とバンド固定受け具73で簡
単に取付、取外しできる。また風呂蓋バンド70は風呂
蓋2と別体とすれば、後で取り替えが可能になる。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1では、浴室の隅部に効率的に収納できる
ため入浴の邪魔にならず、床から上がった位置に置くた
め、汚れたお湯がかかりにくく、手前の低い位置に置く
ため容易に収納が可能となる。
【0017】請求項2では、風呂蓋収納装置を着脱可能
にしているため、使用しないときにははずし邪魔になら
ない、また丸洗いが可能になる。
【0018】請求項3では、風呂蓋収納装置を折り畳み
可能にしているため、使用しない場合には折り畳むこと
で邪魔にならない、また簡単に使用状態になる。請求項
4では、風呂蓋収納装置に風呂蓋転倒防止手段を備えた
ことで、こどもが当たった場合でも転倒などがなく、畳
んだ状態を保持し、ゆるんでしまう事もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の別の様態の使用状態を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明の風呂蓋収納装置を示す斜視図である。
【図4】本発明の風呂蓋収納装置を畳んだ状態を示す斜
視図である。
【図5】本発明の別の様態の風呂蓋収納装置を示す斜視
図である。
【図6】本発明の別の様態の風呂蓋収納装置を示す斜視
図である。
【図7】本発明の別の様態の風呂蓋収納装置を示す斜視
図である。
【図8】本発明の風呂蓋を畳んだ状態を示す斜視図であ
る。
【図9】本発明の風呂蓋を示す平面図である。
【図10】本発明の風呂蓋保持具の拡大図である。
【図11】従来の風呂蓋収納装置の斜視図である。
【符号の説明】
1…風呂蓋収納装置 2…風呂蓋 3…浴室壁 4…浴槽 5…浴槽エプロン 6…浴室床 10…可動部 20…フロントパネル 30…バックパネル 40…係止具 41…係止受具 50…丁番 60…保持バンド 70…風呂蓋バンド 71…バンド固定具 72…バンド固定差込具 73…バンド固定受け具 110…固定ピース 120…固定ピース支持部 130…吸盤 140…受け脚

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 風呂蓋を浴室内で収納する風呂蓋収納
    具であって、浴室の壁または浴槽エプロン面に浴室床よ
    り高く浴槽上面より低い位置に固定可能な固定部と、洗
    い場床から離間させて形成される風呂蓋積載部とを備え
    たことを特徴とする風呂蓋収納装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の風呂蓋収納装置の前記固定
    部は、取付する浴室の壁または浴槽エプロン面より凸出
    した支持部とそれに嵌合する嵌合部により、着脱を可能
    にしたことを特徴とした風呂蓋収納装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の風呂蓋収納装置の前記風呂
    蓋積載部は、折り畳み可能な可動部と折り畳み状態を保
    持する係止具を備えたことを特徴とした風呂蓋収納装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の風呂蓋収納装置に一体
    で形成され、風呂蓋の転倒を防止し保持する風呂蓋転倒
    防止手段を備えたことを特徴とした風呂蓋収納装置。
JP2001093212A 2001-03-28 2001-03-28 風呂蓋収納装置 Pending JP2002291635A (ja)

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ID=18947574

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021115210A (ja) * 2020-01-24 2021-08-10 積水ハウス株式会社 バスボード

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021115210A (ja) * 2020-01-24 2021-08-10 積水ハウス株式会社 バスボード

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