JP2002290662A - データ送信装置、データ送信方法、データ送信プログラムおよびデータ送信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

データ送信装置、データ送信方法、データ送信プログラムおよびデータ送信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002290662A
JP2002290662A JP2001093959A JP2001093959A JP2002290662A JP 2002290662 A JP2002290662 A JP 2002290662A JP 2001093959 A JP2001093959 A JP 2001093959A JP 2001093959 A JP2001093959 A JP 2001093959A JP 2002290662 A JP2002290662 A JP 2002290662A
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Toshimiki Shinchi
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Minolta Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/06Message adaptation to terminal or network requirements
    • H04L51/066Format adaptation, e.g. format conversion or compression

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールの受信者およびファクシミリの受
信者に、同報送信の宛先の情報を、互いに共有させる。 【解決手段】 電子メール及びファクシミリが混在した
同報送信を実行する同報送信手段、前記同報送信の宛先
を設定する宛先設定手段、前記宛先設定手段により設定
された電子メールに宛先に基づいて、当該宛先を表す画
像データを生成し、前記同報送信のファクシミリにより
送信される画像データに追加する第1追加手段、およ
び、前記宛先設定手段により設定されたファクシミリの
宛先に基づいて、当該宛先を表す文字列データを生成
し、前記同報送信の電子メールに追加する第2追加手段
を有するデータ送信装置10を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ送信装置、
データ送信方法、データ送信プログラムおよびデータ送
信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像データを電子メールに添付し
て所望の宛先に送信する機能と、画像データをファクシ
ミリのプロトコルを用いて所望の宛先に送信する機能と
を併せ持つファクシミリ装置、デジタル複写機、画像読
取装置が種々提案されている。
【0003】例えば、特開平11−55486号公報に
は、ファクシミリ送信による宛先と電子メールによる宛
先との双方を同報送信の宛先として混在させて選択する
ことができるファクシミリ装置が、開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示されているファクシミリ装置においては、同報
送信における宛先が、送信方法毎に独立しているため、
ファクシミリ送信による宛先と電子メールによる宛先と
の双方を同報送信の宛先として混在させた場合に、ファ
クシミリ送信による同報送信の受信者は、他に同報送信
された宛先を知ることができず、また、電子メールによ
る同報送信の受信者は、他にファクシミリにより同報送
信された宛先を知ることができない。
【0005】したがって、受信者が、受信したデータに
対する返信を、同じデータの受信者である同報送信の全
ての宛先に送る必要がある場合には、受信者は、送信者
に同報送信宛先の有無、同報送信宛先の電子メールアド
レス、ファクシミリ電話番号を問い合わせねばならず、
その問い合わせの作業は、煩わしいものである。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るために成されたものであり、電子メールの受信者およ
びファクシミリの受信者に、同報送信の宛先の情報を、
互いに共有させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は次のように構成される。
【0008】(1)電子メール及びファクシミリが混在
した同報送信を実行する同報送信手段、前記同報送信の
宛先を設定する宛先設定手段、前記宛先設定手段により
設定された電子メールに宛先に基づいて、当該宛先を表
す画像データを生成し、前記同報送信のファクシミリに
より送信される画像データに追加する第1追加手段、お
よび、前記宛先設定手段により設定されたファクシミリ
の宛先に基づいて、当該宛先を表す文字列データを生成
し、前記同報送信の電子メールに追加する第2追加手段
を有することを特徴とするデータ送信装置。
【0009】(2)前記宛先は、複数の種別を有するこ
とを特徴とする前記(1)に記載のデータ送信装置。
【0010】(3)前記種別は、直接の宛先であるTO
宛先、コピーが配布される宛先であるCC宛先、およ
び、他の宛先に対して開示されずにコピーが配布される
宛先であるBCC宛先から構成されることを特徴とする
前記(2)に記載のデータ送信装置。
【0011】(4)前記第1追加手段および第2追加手
段はそれぞれ、宛先の種別に対応する画像データおよび
文字列データを生成することを特徴とする前記(2)に
記載のデータ送信装置。
【0012】(5)さらに、画像データを生成するデー
タ生成手段を有し、前記同報送信手段は、前記電子メー
ル及びファクシミリにより、データ生成手段によって生
成される画像データを同報送信することを特徴とする前
記(1)に記載のデータ送信装置。
【0013】(6)前記データ生成手段は、原稿画像を
読み取って画像データを出力する画像読取手段からなる
ことを特徴とする前記(5)に記載のデータ送信装置。
【0014】(7)電子メール及びファクシミリが混在
した同報送信を実行する同報送信ステップ、前記同報送
信の宛先を設定する宛先設定ステップ、前記宛先設定ス
テップにより設定された電子メールに宛先に基づいて、
当該宛先を表す画像データを生成し、前記同報送信のフ
ァクシミリにより送信される画像データに追加する第1
追加ステップ、および、前記宛先設定ステップにより設
定されたファクシミリの宛先に基づいて、当該宛先を表
す文字列データを生成し、前記同報送信の電子メールに
追加する第2追加ステップを有することを特徴とするデ
ータ送信方法。
【0015】(8)電子メール及びファクシミリが混在
した同報送信を実行する同報送信手順、前記同報送信の
宛先を設定する宛先設定手順、前記宛先設定手順により
設定された電子メールに宛先に基づいて、当該宛先を表
す画像データを生成し、前記同報送信のファクシミリに
より送信される画像データに追加する第1追加手順、お
よび、前記宛先設定手順により設定されたファクシミリ
の宛先に基づいて、当該宛先を表す文字列データを生成
し、前記同報送信の電子メールに追加する第2追加手順
を、コンピュータに実行させるためのデータ送信プログ
ラム。
【0016】(9)前記宛先は、複数の種別を有するこ
とを特徴とする前記(8)に記載のデータ送信プログラ
ム。
【0017】(10)前記種別は、直接の宛先であるT
O宛先、コピーが配布される宛先であるCC宛先、およ
び、他の宛先に対して開示されずにコピーが配布される
宛先であるBCC宛先から構成されることを特徴とする
前記(9)に記載のデータ送信プログラム。
【0018】(11)前記第1追加手順および第2追加
手順はそれぞれ、宛先の種別に対応する画像データおよ
び文字列データを生成することを特徴とする前記(9)
に記載のデータ送信プログラム。
【0019】(12)前記(8)〜(11)のいずれか
1項に記載のデータ送信プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体。
【0020】(13)データをインターネットを介して
送信する第1送信手段とデータをファクシミリのプロト
コルを用いて電話回線を介して送信する第2送信手段と
を有するデータ送信装置において、第1送信手段による
第1宛先を設定する第1宛先設定手段と、第2設定手段
による第2宛先を設定する第2宛先設定手段と、第1送
信手段と第2送信手段とを用いて、第1宛先と第2宛先
に対し、データを同報送信する同報送信手段と、第1送
信手段と第2送信手段とを用いて同報送信を行う場合、
第1宛先に送信するデータに第2宛先情報を付加し、第
2宛先に送信するデータに第1宛先情報を付加する宛先
付加手段とを有することを特徴とするデータ送信装置。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る実施の形態を
図面を参照して詳細に説明する。
【0022】図1に示されるデータ送信装置10は、原
稿画像を読み取って得られる画像データをファイルとし
て出力するスキャナ機能を有しているデジタル複写機で
ある。また、データ送信装置10は、画像ファイルを電
子メールに添付して送信する機能とファクシミリ送信す
る機能とを有しており、コンピュータネットワークおよ
び電話回線ネットワークに接続されている。
【0023】コンピュータネットワークは、例えば、構
内情報通信網(LAN)、広域情報通信網(WAN)あ
るいはインターネット、またはこれらの組み合わせであ
り、メールサーバ20およびクライアント30,40,
50が接続されている。電話回線ネットワークは、例え
ば、公衆電話回線網であり、ファクシミリ装置60,7
0,80が接続されている。
【0024】データ送信装置10は、図2に示されるよ
うに、制御部11、画像処理部12、記憶部13、表示
部14、操作部15、読取部16、印刷部17、およ
び、インターフェース18,19を有し、これらは、バ
スを介して相互に接続されている。
【0025】制御部11は、制御プログラムに従って、
各部12〜19を制御する中央処理装置である。制御プ
ログラムには、メールサーバ20の通信サービスを利用
するためのクライアント用プログラムおよびデータ送信
プログラムが含まれる。
【0026】メールサーバ20の通信サービスを利用す
るためのクライアント用プログラムは、例えば、SMT
P(Simple Mail Transfer Protocol)を利用するもの
である。また、電子メールは、具体的には、宛先のメー
ルアドレスに記載されているドメイン名に対応するメー
ルサーバ20に送信され、宛先のメールアドレスに記載
されているユーザ名(メールアカウント)用のメールボ
ックスに格納される。
【0027】データ送信プログラムは、電子メール及び
ファクシミリが混在した同報送信を実行する同報送信手
順、前記同報送信の宛先を設定する宛先設定手順、前記
宛先設定手順により設定された電子メールに宛先に基づ
いて、当該宛先を表す画像データを生成し、前記同報送
信のファクシミリにより送信される画像データに追加す
る第1追加手順、および、前記宛先設定手順により設定
されたファクシミリの宛先に基づいて、当該宛先を表す
文字列データを生成し、前記同報送信の電子メールに追
加する第2追加手順を、制御部11に実行させる。
【0028】したがって、電子メールの受信者は、その
本文からファクシミリ送信の宛先が識別できる一方、フ
ァクシミリの受信者は、その追加された画像データから
電子メールの宛先が識別できる。つまり、電子メールの
受信者およびファクシミリの受信者は、同報送信の宛先
の情報を、互いに共有できる。
【0029】画像処理部12は、画像ファイルの形式を
データ送信の形式に変換するフォーマット変換を実行す
る。フォーマット変換の項目として、ファクシミリ送信
に係る画像圧縮方式および電子メールの添付ファイルに
係る書類フォーマットがあり、送信元ユーザによって、
指定することが可能である。
【0030】画像圧縮方式は、例えば、MH(Modified
Huffman)方式、MR(Modified Read)方式、およ
び、MMR(Modified Modified Read)方式である。書
類フォーマットは、例えば、画像用のファイル形式であ
るTIFF(Tagged Image File Format)および文書表
示用のファイル形式であるPDF(Portable DocumentF
ormat)である。
【0031】記憶部13は、例えば、ROMなどの読取
り専用の記憶装置、RAMなどの高速のランダムアクセ
ス記憶装置、ハードディスクドライブなどの大容量のラ
ンダムアクセス記憶装置からなる。なお、記憶部13
は、プログラムおよび各種設定データが格納されると共
に、原稿画像を読み取って得られる画像ファイルや受信
されたファクシミリの画像ファイルおよび電子メールを
格納するための一時記憶領域やプログラムを実行するた
めの作業領域を有する。
【0032】表示部14は、液晶表示パネルを有し、各
種のメッセージを表示するために使用される。操作部1
5は、複数のキーと、液晶表示パネル上に配置されるタ
ッチパネルとを有し、データ送信装置10に対する各種
項目を入力するために使用される。液晶表示パネルは、
例えば、図3に示されるような宛先指定画面および図4
に示されるような条件設定画面を有する。
【0033】宛先指定画面は、電子メールおよびファク
シミリ送信に関して、宛先のデータを、種別毎に入力す
るために使用される。種別は、直接の宛先であるTO宛
先、コピーが配布される宛先であるCC宛先、および、
他の宛先に対して開示されずにコピーが配布される宛先
であるBCC宛先から構成される。なお、BCC宛先に
おける他の宛先は、TO宛先およびCC宛先に加えて、
他のBCC宛先も含んでいる。条件設定画面は、例え
ば、画像サイズ、解像度、カラーモード(カラーあるい
はモノクロ)などの送信条件を入力するために使用され
る。
【0034】読取部16は、例えば、原稿画像を読み取
って画像データを生成するためのCCD(Charge Coupl
ed Device)イメージセンサおよび原稿画像を連続して
読み取るための自動原稿搬送装置(ADF)を備えてい
るスキャナである。なお、読取部16は、カラーモード
の設定および複数の解像度が適用可能である。
【0035】印刷部17は、例えば、電子写真式の画像
形成装置であり、コンピュータネットワークおよび電話
回線ネットワークを経由して受信される画像ファイル
や、読取部16によって生成される画像データからなる
画像ファイルを、用紙上に出力するために使用される。
【0036】インターフェース18は、ネットワークイ
ンターフェースカード(NIC)からなり、電子メール
の送受信のために使用される。インターフェース19
は、電話回線ネットワーク用であり、ファクシミリの送
受信のために使用される。
【0037】データ送信装置10から送信される電子メ
ールを受信するメールサーバ20およびクライアント3
0,40,50は、インストールされているプログラム
が異なっている点を除けば、略同一のコンピュータであ
る。つまり、メールサーバ20およびクライアント3
0,40,50は、図5に示されるように、制御部2
1、記憶部22、表示部23、操作部24、および、イ
ンターフェース25を有し、これらは、バスを介して相
互に接続されている。
【0038】制御部21は、プログラムに従って、各部
22〜25を制御する中央処理装置である。記憶部22
は、例えば、ROMなどの読取り専用の記憶装置、RA
Mなどの高速のランダムアクセス記憶装置、ハードディ
スクドライブなどの大容量のランダムアクセス記憶装置
からなり、プログラムおよび各種データが格納されると
共に、プログラムを実行するための作業領域として一時
的に使用される。
【0039】表示部23は、例えば、CRTあるいは液
晶パネルを有するディスプレイ装置である。操作部24
は、例えば、キーボードおよびマウスである。インター
フェース25は、NICからなる。
【0040】なお、メールサーバ20は、電子メールの
送受信のための通信サービスを提供するためのサーバ用
プログラムがインストールされており、例えば、SMT
PおよびPOP(Post Office Protocol)を利用するも
のである。一方、クライアント30,40,50は、メ
ールサーバ20の通信サービスを利用するためのクライ
アント用プログラムがインストールされており、例え
ば、POPクライアントであり、メールサーバ20の所
定のメールボックスに格納される電子メールを取り出
す。
【0041】データ送信装置10から送信される画像を
受信するファクシミリ装置60,70,80は、図6に
示されるように、制御部61、記憶部62、表示部6
3、操作部64、読取部65、印刷部66、および、イ
ンターフェース67を有し、これらは、バスを介して相
互に接続されている。
【0042】制御部61は、プログラムに従って、各部
62〜67を制御する中央処理装置である。プログラム
は、例えば、読取部65から出力される画像データを圧
縮して、所定のデータ送信の形式に変換するための画像
処理プログラムである。
【0043】記憶部62は、例えば、ROMなどの読取
り専用の記憶装置、RAMなどの高速のランダムアクセ
ス記憶装置、ハードディスクドライブなどの大容量のラ
ンダムアクセス記憶装置からなる。なお、記憶部62
は、プログラムおよび各種設定データが格納されると共
に、原稿画像を読み取って得られる画像データや受信さ
れたファクシミリの画像ファイルを格納するための一時
記憶領域や、プログラムを実行するための作業領域を有
する。
【0044】表示部63は、液晶表示パネルを有し、各
種のメッセージを表示するために使用される。操作部6
4は、複数のキーと、液晶表示パネル上に配置されるタ
ッチパネルとを有する。
【0045】読取部65は、例えば、CCDイメージセ
ンサおよびADFを備えているスキャナである。印刷部
66は、例えば、電子写真式の画像形成装置であり、受
信されるファクシミリの画像ファイルを、用紙上に出力
するために使用される。
【0046】インターフェース67は、電話回線ネット
ワーク用であり、ファクシミリの送受信のために使用さ
れる。
【0047】次に、図7を参照し、データ送信プログラ
ムに基づいてデータ送信装置10の制御部11が実行す
る同報送信処理の手順を概説する。
【0048】まず、制御部11は、表示部14および操
作部15を介してユーザによる同報送信の宛先および送
信条件の設定を受け付け、当該宛先および送信条件に基
づいて設定ファイルを作成して、記憶部13の一時記憶
領域に格納する(ステップS1)。具体的には、宛先指
定画面(図3参照)および条件設定画面(図4参照)が
表示部14に表示され、電子メールおよびファクシミリ
送信に関して、TO宛先、CC宛先およびBCC宛先の
ユーザによる入力、並びに、もしあれば送信条件の変更
が操作部15を介して受け付けられ、これらの宛先およ
び送信条件に従って設定ファイルが作成される。
【0049】そして、制御部11の指示に従って、読取
部16によって、ADFに載置されている原稿の画像読
取りが実行される(ステップS2)。
【0050】続いて、設定ファイルが参照され、画像フ
ァイルを電子メールに添付して送信する同報送信の宛先
と、画像ファイルをファクシミリ送信する同報送信の宛
先とが、混在するか否かが判断される(ステップS
3)。すなわち、ステップS1において、電子メールの
宛先とファクシミリの宛先の両方が設定されたか否かが
判断される。混在すると判断される場合、混在同報送信
処理が実行される(ステップS4)。
【0051】混在同報送信処理においては、ファクシミ
リ送信のTO宛先およびCC宛先に対しては、電子メー
ルのTO宛先およびCC宛先を含んでいる画像データ、
例えば、図8(A)に示される画像データが、フロント
ページ画像として作成される。図示のように、このフロ
ントページ画像は、ファクシミリ送信のTO宛先および
CC宛先も含む。また、BCC宛先に対しては、当該B
CC宛先のデータをさらに含んでいる画像データ、例え
ば、図8(B)に示される画像データが、フロントペー
ジ画像として作成される。
【0052】一方、電子メールのTO宛先およびCC宛
先に対しては、ファクシミリ送信のTO宛先およびCC
宛先のデータを含んでいる本文を有する電子メール、例
えば、図9(A)に示される電子メールが作成される。
図示のように、この電子メールのヘッダは、電子メール
のTO宛先およびCC宛先も含む。また、BCC宛先に
対しては、当該BCC宛先のデータを含んでいるヘッダ
を有する電子メール、例えば、図9(B)に示される電
子メールが作成される。
【0053】ステップS3において混在しないと判断さ
れる場合、さらに、電子メールが適用されるか否かが判
断される(ステップS5)。電子メールが適用されると
判断される場合、通常の電子メールの同報送信が実行さ
れる(ステップS6)。電子メールが適用されないと判
断される場合、通常のファクシミリの同報送信が実行さ
れる(ステップS7)。
【0054】次に、図10を参照し、ステップS4の混
在同報送信処理を詳細に説明する。
【0055】まず、ステップS1において作成された設
定ファイルから、宛先データが抽出され、制御部11の
指示によって確保された記憶部13の一時記憶領域およ
び第1作業領域に、宛先の種別毎に、格納される(ステ
ップS11)。続いて、一時記憶領域に格納されている
宛先データにBCC宛先が存在しているか否かが、判断
される(ステップS12)。BCC宛先が存在すると判
断される場合、BCC宛先の1つが選択され、当該宛先
に対するBCC処理が実行される(ステップS13)。
BCC宛先が存在しないと判断される場合、一時記憶領
域に格納されているTO宛先あるいはCC宛先の1つが
選択され、当該宛先に対する非BCC処理が実行される
(ステップS14)。
【0056】続いて、選択された宛先に対する送信処理
が実行される(ステップS15)。つまり、選択された
宛先がメールアドレスである場合、原稿の画像ファイル
が添付された電子メールが、制御部11に制御されるイ
ンターフェース18を経由して、コンピュータネットワ
ークに接続されているメールサーバ20に送信される。
一方、選択された宛先がファクシミリ電話番号(FAX
番号)である場合、原稿の画像ファイルを含んでいるフ
ァクシミリの画像ファイルが、制御部11に制御される
インターフェース19を経由して、電話回線ネットワー
ク用に接続されているファクシミリ装置60,70,8
0に送信される。
【0057】その後、一時記憶領域に格納されている宛
先データから、送信済みの(選択された)宛先が削除さ
れる(ステップS16)。続いて、一時記憶領域に格納
されている宛先データに次BCC宛先が存在しているか
否かが、判断される(ステップS17)。次BCC宛先
が存在すると判断される場合、プロセスはステップS1
3に復帰する。つまり、BCC処理が繰り返される。
【0058】次BCC宛先が存在しない、つまり、全て
のBCC宛先に対する送信が完了したと判断される場
合、さらに、一時記憶領域に格納されている宛先データ
に次TO宛先又は次CC宛先が存在しているか否かが、
判断される(ステップS18)。次TO宛先又は次CC
宛先が存在すると判断される場合、プロセスはステップ
S12に復帰する。つまり、一時記憶領域に格納されて
いる宛先データが存在しなくなるまで、非BCC処理が
繰り返される。
【0059】次に、図11を参照し、ステップS13の
BCC処理を詳細に説明する。
【0060】まず、一時記憶領域に格納されているBC
C宛先の1つが選択される(ステップS21)。続い
て、選択されたBCC宛先がメールアドレスであるか否
かが判断される(ステップS22)。
【0061】選択されたBCC宛先がメールアドレスで
あると判断される場合、選択されたBCC宛先および第
1作業領域に格納されている電子メールのTO宛先およ
びCC宛先のデータに基づいて、通常の同報送信用の電
子メールのヘッダが作成される(ステップS23)。し
たがって、電子メールのヘッダは、選択されたBCC宛
先のデータを含んでいる。
【0062】そして、文字列データ作成処理が実行され
る(ステップS24)。文字列データ作成処理は、第1
作業領域に格納されているファクシミリのTO宛先およ
びCC宛先のデータを、電子メールの本文に付加する処
理である。
【0063】一方、選択されたBCC宛先がメールアド
レスでないつまりFAX番号であると判断される場合、
選択されたBCC宛先および第1作業領域に格納されて
いるファクシミリのTO宛先およびCC宛先のデータに
基づいて、ソース画像(通常の同報送信用のファクシミ
リのフロントページ画像)が作成される(ステップS2
5)。したがって、ソース画像は、選択されたBCC宛
先のデータを含んでいる。
【0064】そして、画像データ作成処理が実行される
(ステップS26)。画像データ作成処理は、第1作業
領域に格納されている電子メールのTO宛先およびCC
宛先のデータを含んだ画像データを、ソース画像に付加
する処理である。
【0065】次に、図12を参照し、ステップS14の
非BCC処理を詳細に説明する。
【0066】まず、一時記憶領域に格納されているTO
宛先あるいはCC宛先の1つが選択される(ステップS
31)。そして、選択された宛先がメールアドレスであ
るか否かが判断される(ステップS32)。
【0067】選択された宛先がメールアドレスであると
判断される場合、第1作業領域に格納されている電子メ
ールのTO宛先およびCC宛先のデータに基づいて、通
常の同報送信用の電子メールのヘッダが作成される(ス
テップS33)。つまり、ヘッダは、BCC宛先のデー
タを含んでいない。そして、文字列データ作成処理が実
行される(ステップS34)。
【0068】一方、選択された宛先がメールアドレスで
ない、つまりFAX番号であると判断される場合、第1
作業領域に格納されているファクシミリのTO宛先およ
びCC宛先のデータに基づいて、ソース画像が作成され
る(ステップS35)。したがって、ソース画像は、B
CC宛先のデータを含んでいない。そして、画像データ
作成処理が実行される(ステップS36)。
【0069】次に、図13を参照し、図11のステップ
S24および図12のステップS34の文字列データ作
成処理を詳細に説明する。
【0070】まず、第1作業領域に格納されているファ
クシミリのTO宛先およびCC宛先のデータが、制御部
11の指示によって確保された記憶部13の第2作業領
域に複製され(ステップS41)、電子メールの本文
に、文字列「FAX宛先」が挿入される(ステップS4
2)。そして、第2作業領域に格納されているファクシ
ミリのTO宛先およびCC宛先の1つが選択される(ス
テップS43)。
【0071】続いて、選択された宛先がTO宛先である
か否かが判断される(ステップS44)。選択された宛
先がTO宛先であると判断される場合、さらに、電子メ
ールの本文に、文字列「TO:」が存在するか否かが判
断される(ステップS45)。文字列「TO:」が存在
しないと判断される場合、電子メールの本文に、文字列
「TO:」が挿入され(ステップS46)、プロセス
は、ステップS49に進む。一方、文字列「TO:」が
存在すると判断される場合、プロセスは、そのままステ
ップS49に進む。
【0072】ステップS44において、選択された宛先
がTO宛先でないと判断される場合、さらに、電子メー
ルの本文に、文字列「CC:」が存在するか否かが判断
される(ステップS47)。文字列「CC:」が存在し
ないと判断される場合、電子メールの本文に、文字列
「CC:」が挿入され(ステップS48)、プロセス
は、ステップS49に進む。一方、文字列「CC:」が
存在すると判断される場合、プロセスは、そのままステ
ップS49に進む。
【0073】ステップS49においては、選択された宛
先のFAX番号からなる文字列が生成され、電子メール
の本文に挿入される。そして、第2作業領域に格納され
ている宛先データから選択された宛先のデータが削除さ
れる(ステップS50)。
【0074】続いて、第2作業領域に次宛先が存在して
いるか否かが判断される(ステップS51)。次宛先が
存在していると判断される場合、プロセスは、ステップ
S43に復帰する。つまり、電子メールの本文に、ファ
クシミリのTO宛先およびCC宛先のデータからなる文
字列の全てが挿入されるまで、ステップS43〜S51
が繰り返される。
【0075】次に、図14を参照し、図11のステップ
S26および図12のステップS36の画像データ作成
処理を詳細に説明する。
【0076】まず、第1作業領域に格納されている電子
メールのTO宛先およびCC宛先のデータが、第2作業
領域に複製される(ステップS61)。そして、第2作
業領域に格納されている電子メールのTO宛先およびC
C宛先の1つが選択される(ステップS62)。
【0077】続いて、選択された宛先がTO宛先である
か否かが判断される(ステップS63)。選択された宛
先がTO宛先であると判断される場合、TO宛先処理が
実行され(ステップS64)、プロセスは、ステップS
66に進む。
【0078】TO宛先処理においては、図15に示され
るように、画像「TO:」が存在しない場合(ステップ
S71:NO)、画像「TO:」がソース画像に挿入さ
れ(ステップS72)、さらに、画像「[mail]」
が存在しない場合(ステップS73:NO)、画像
「[mail]」がソース画像に挿入される(ステップ
S74)。つまり、TO宛先処理は、電子メールのTO
宛先用のタイトルをソース画像に追加する処理である。
【0079】ステップS63において、選択された宛先
がTO宛先でないと判断される場合、CC宛先処理が実
行され(ステップS65)、プロセスは、ステップS6
6に進む。
【0080】CC宛先処理においては、図16に示され
るように、画像「CC:」が存在しない場合(ステップ
S81:NO)、画像「CC:」がソース画像に挿入さ
れ(ステップS82)、さらに、画像「[mail]」
が存在しない場合(ステップS83:NO)、画像
「[mail]」がソース画像に挿入される(ステップ
S84)。つまり、CC宛先処理は、電子メールのCC
宛先用のタイトルをソース画像に追加する処理である。
【0081】ステップS66においては、選択された宛
先のメールアドレスからなる画像データが生成され、ソ
ース画像に挿入される。そして、第2作業領域に格納さ
れている宛先データから選択された宛先のデータが削除
される(ステップS67)。
【0082】続いて、第2作業領域に次宛先が存在して
いるか否かが判断される(ステップS68)。次宛先が
存在していると判断される場合、プロセスは、ステップ
S62に復帰する。つまり、ファクシミリのフロントペ
ージ画像に、電子メールのTO宛先およびCC宛先のデ
ータからなる画像データの全てが挿入されるまで、ステ
ップS62〜S68が繰り返される。
【0083】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではなく、特許請求の範囲の範囲内で種々
改変することができる。
【0084】例えば、データ送信装置として、デジタル
複写機に関して説明してきたが、例えば、本発明は、ネ
ットワーク機能を有するイメージスキャナやファクシミ
リに対しても適用することができる。また、ネットワー
ク機能を有するコンピュータと、SCSI(small comp
uter system interface)やUSB(universal serial
bus)等のインターフェイスによって接続されたイメー
ジスキャナとによって構成されるシステムに対しても適
用することができる。要するに、本発明は、電子メール
およびファクシミリが混在した同報送信を実行可能な装
置すべてに適用することができるものである。
【0085】また、データ送信プログラムを、コンピュ
ータをデータ送信装置として機能させるアプリケーショ
ンソフトウェアとして提供したり、ファクシミリやスキ
ャナの一機能として組み込ませて提供することもでき
る。
【0086】アプリケーションソフトウェアは、コンピ
ュータ読取可能な記録媒体、例えば、フレキシブルディ
スクやCD−ROMに記憶されて、提供される。また、
アプリケーションソフトウェアをサーバに格納し、当該
アプリケーションソフトウェアを、コンピュータネット
ワークあるいは電話回線ネットワークを経由して、ダウ
ンロードして、コンピュータにインストールすることも
可能である。
【0087】さらに、サーバに格納されているアプリケ
ーションソフトウェアを、クライアント側からコンピュ
ータネットワークを経由して起動して、直接実行するこ
とも可能である。
【0088】また、同報送信される画像ファイルは、原
稿の読取り画像データではなく、グラフィックスソフト
ウェアを使用して生成される画像データから構成するこ
とも可能である。また、当該画像データは、データ送信
装置自身により生成されたものに限られず、例えば、ネ
ットワーク等を介して外部から入力されたものであって
もよい。
【0089】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、電子メー
ルの受信者は、その本文からファクシミリ送信の宛先が
識別できる一方、ファクシミリの受信者は、その追加さ
れた画像データから電子メールの宛先が識別できる。つ
まり、電子メールの受信者およびファクシミリの受信者
は、同報送信の宛先の情報を、互いに共有できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るデータ送信装置を
説明するための概念図である。
【図2】 データ送信装置のブロック図である。
【図3】 データ送信装置の液晶表示パネルの宛先指定
画面を説明するための図である。
【図4】 データ送信装置の液晶表示パネルの条件設定
画面を説明するための図である。
【図5】 データ送信装置から送信される電子メールを
受信するメールサーバおよびクライアントのブロック図
である。
【図6】 データ送信装置から送信される画像を受信す
るにファクシミリ装置のブロック図である。
【図7】 データ送信プログラムに基づいてデータ送信
装置の制御部が実行する動作を概説するためのフローチ
ャートである。
【図8】 (A)は、TO宛先およびCC宛先に対して
作成されるファクシミリ画像の一例であり、(B)は、
BCC宛先に対して作成されるファクシミリ画像の一例
である。
【図9】 (A)は、TO宛先およびCC宛先に対して
作成される電子メールの一例であり、(B)は、BCC
宛先に対して作成される電子メールの一例である。
【図10】 図7のステップS4の混在同報送信処理の
フローチャートである。
【図11】 図10のステップS13のBCC処理のフ
ローチャートである。
【図12】 図10のステップS14の非BCC処理の
フローチャートである。
【図13】 図11のステップS24および図12のス
テップS34の文字列データ作成処理のフローチャート
である。
【図14】 図11のステップS26および図12のス
テップS36の画像データ作成処理のフローチャートで
ある。
【図15】 図14のステップS64のTO宛先処理の
フローチャートである。
【図16】 図14のステップ65のCC宛先処理のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10…データ送信装置、 11…制御部、 12…画像処理部、 13…記憶部、 14…表示部、 15…操作部、 16…読取部、 17…印刷部、 18,19…インターフェース、 20…メールサーバ、 21…制御部、 22…記憶部、 23…表示部、 24…操作部、 25…インターフェース、 30,40,50…クライアント、 60,70,80…ファクシミリ装置、 61…制御部、 62…記憶部、 63…表示部、 64…操作部、 65…読取部、 66…印刷部、 67…インターフェース。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メール及びファクシミリが混在した
    同報送信を実行する同報送信手段、 前記同報送信の宛先を設定する宛先設定手段、 前記宛先設定手段により設定された電子メールに宛先に
    基づいて、当該宛先を表す画像データを生成し、前記同
    報送信のファクシミリにより送信される画像データに追
    加する第1追加手段、および、 前記宛先設定手段により設定されたファクシミリの宛先
    に基づいて、当該宛先を表す文字列データを生成し、前
    記同報送信の電子メールに追加する第2追加手段を有す
    ることを特徴とするデータ送信装置。
  2. 【請求項2】 前記宛先は、複数の種別を有することを
    特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  3. 【請求項3】 前記種別は、直接の宛先であるTO宛
    先、コピーが配布される宛先であるCC宛先、および、
    他の宛先に対して開示されずにコピーが配布される宛先
    であるBCC宛先から構成されることを特徴とする請求
    項2に記載のデータ送信装置。
  4. 【請求項4】 前記第1追加手段および第2追加手段は
    それぞれ、宛先の種別に対応する画像データおよび文字
    列データを生成することを特徴とする請求項2に記載の
    データ送信装置。
  5. 【請求項5】 さらに、画像データを生成するデータ生
    成手段を有し、 前記同報送信手段は、前記電子メール及びファクシミリ
    により、データ生成手段によって生成される画像データ
    を同報送信することを特徴とする請求項1に記載のデー
    タ送信装置。
  6. 【請求項6】 前記データ生成手段は、原稿画像を読み
    取って画像データを出力する画像読取手段からなること
    を特徴とする請求項5に記載のデータ送信装置。
  7. 【請求項7】 電子メール及びファクシミリが混在した
    同報送信を実行する同報送信ステップ、 前記同報送信の宛先を設定する宛先設定ステップ、 前記宛先設定ステップにより設定された電子メールに宛
    先に基づいて、当該宛先を表す画像データを生成し、前
    記同報送信のファクシミリにより送信される画像データ
    に追加する第1追加ステップ、および、 前記宛先設定ステップにより設定されたファクシミリの
    宛先に基づいて、当該宛先を表す文字列データを生成
    し、前記同報送信の電子メールに追加する第2追加ステ
    ップを有することを特徴とするデータ送信方法。
  8. 【請求項8】 電子メール及びファクシミリが混在した
    同報送信を実行する同報送信手順、 前記同報送信の宛先を設定する宛先設定手順、 前記宛先設定手順により設定された電子メールに宛先に
    基づいて、当該宛先を表す画像データを生成し、前記同
    報送信のファクシミリにより送信される画像データに追
    加する第1追加手順、および、 前記宛先設定手順により設定されたファクシミリの宛先
    に基づいて、当該宛先を表す文字列データを生成し、前
    記同報送信の電子メールに追加する第2追加手順を、コ
    ンピュータに実行させるためのデータ送信プログラム。
  9. 【請求項9】 前記宛先は、複数の種別を有することを
    特徴とする請求項8に記載のデータ送信プログラム。
  10. 【請求項10】 前記種別は、直接の宛先であるTO宛
    先、コピーが配布される宛先であるCC宛先、および、
    他の宛先に対して開示されずにコピーが配布される宛先
    であるBCC宛先から構成されることを特徴とする請求
    項9に記載のデータ送信プログラム。
  11. 【請求項11】 前記第1追加手順および第2追加手順
    はそれぞれ、宛先の種別に対応する画像データおよび文
    字列データを生成することを特徴とする請求項9に記載
    のデータ送信プログラム。
  12. 【請求項12】 請求項8〜11のいずれか1項に記載
    のデータ送信プログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 データをインターネットを介して送信
    する第1送信手段とデータをファクシミリのプロトコル
    を用いて電話回線を介して送信する第2送信手段とを有
    するデータ送信装置において、 第1送信手段による第1宛先を設定する第1宛先設定手
    段と、 第2設定手段による第2宛先を設定する第2宛先設定手
    段と、 第1送信手段と第2送信手段とを用いて、第1宛先と第
    2宛先に対し、データを同報送信する同報送信手段と、 第1送信手段と第2送信手段とを用いて同報送信を行う
    場合、第1宛先に送信するデータに第2宛先情報を付加
    し、第2宛先に送信するデータに第1宛先情報を付加す
    る宛先付加手段とを有することを特徴とするデータ送信
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006033610A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Canon Inc 画像通信装置および画像通信方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2006303650A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Ricoh Co Ltd インターネットファクシミリ装置

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