JP2002289784A - 集積回路におけるインダクタ - Google Patents

集積回路におけるインダクタ

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JP2002289784A
JP2002289784A JP2001091426A JP2001091426A JP2002289784A JP 2002289784 A JP2002289784 A JP 2002289784A JP 2001091426 A JP2001091426 A JP 2001091426A JP 2001091426 A JP2001091426 A JP 2001091426A JP 2002289784 A JP2002289784 A JP 2002289784A
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coil
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Kazuaki Tanaka
和顕 田中
Aritsugu Yajima
有継 矢島
Akira Yamaguchi
陽 山口
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Seiko Epson Corp
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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積回路でインダクタを実現する場合に、そ
の性能を示すQの値を大きくすることができる集積回路
におけるインダクタの提供。 【解決手段】 このインダクタは、少なくとも5層の配
線層からなる集積回路31内に、1組の螺旋状の1次コ
イル32と2次コイル33とを並行に形成させ、中心導
体4をその両コイル32、33の中心に長さ方向に向け
て配置させた。1次コイル32は、第1配線層と第2配
線層を用いて形成される第1のコイル形成素子35や第
4配線層と第5配線層を用いて形成される第2のコイル
形成素子36等からなり、これらを螺旋状に一連に接続
して構成した。2次コイル33も1次コイル32と同様
に構成した。これにより、コイル32、33の配線の断
面積を大きくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁層で絶縁され
た少なくとも5つの配線層を有する集積回路において、
その集積回路内に配線層を利用して形成される3次元の
インダクタ(コイル)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多層の配線層からなる半導体集積
回路のような集積回路内に、その配線層を利用して3次
元のコイルを形成するインダクタとして、図5乃至図8
に示すようなものが知られている。図5は従来のインダ
クタの平面図、図6は図5のA−A線の断面図、図7は
図5のB−B線の断面図、図8はそのインダクタのコイ
ルと中心導体の部分のみを抽出した斜視図である。
【0003】この従来のインダクタは、3層の配線層か
らなる集積回路1内に、1組の螺旋状の1次コイル2と
2次コイル3とを並行に形成させ、かつ、U字状の中心
導体4をその1次コイル2と2次コイル3の中心に長さ
方向に向けて配置させ、その中心導体4を介して両コイ
ル2、3が電磁的に結合できるようにしたものである
(図5および図8参照)。
【0004】この従来のインダクタは、図6および図7
に示すように、シリコン基板のような半導体基板5上に
絶縁層6が形成され、この絶縁層6内の第1配線層から
第3配線層の各所定位置に、1次コイル2を形成するた
めに、第1層メタル11、第2層メタル12、第3層メ
タル13をそれぞれ設けている。第1層メタル11と第
2層メタル12とは、絶縁層6の厚さ方向に形成される
接続導体(ビアホール)14により電気的に接続され、
かつ、第2層メタル12と第3層メタル13とは、絶縁
層6の厚さ方向に形成される接続導体15により電気的
に接続され、これらメタル11〜13および接続導体1
4、15とが一連に接続され、図8に示すような螺旋状
の1次コイル2を形成している。
【0005】また、図6および図7に示すように、絶縁
層6内の第1配線層から第3配線層の各所定位置に、2
次コイル3を形成するために、第1層メタル21、第2
層メタル22、第3層メタル23をそれぞれ設けてい
る。第1層メタル21と第2層メタル22とは、絶縁層
6の厚さ方向に形成される接続導体(ビアホール)24
により電気的に接続され、かつ、第2層メタル22と第
3層メタル23とは、絶縁層6の厚さ方向に形成される
接続導体25により電気的に接続され、これらメタル2
1〜23および接続導体24、25とが一連に接続さ
れ、図8に示すような螺旋状の2次コイル3を形成して
いる。
【0006】さらに、絶縁層6内の第2配線層の所定位
置には、1次コイル2および2次コイル3の中心側の長
さ方向に位置するように、U字状の中心導体4が設けら
れ、この共通の中心導体4により1次コイル2と第2コ
イル3とは電磁的に結合するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のイ
ンダクタは、1次コイル2の構成素子として、絶縁層6
内の第1配線層から第3配線層の各所定位置に形成した
第1層メタル11、第2層メタル12、第3層メタル1
3を使用している。これは、2次コイル3の構成につい
ても同様である。
【0008】ところが、集積回路では、各配線層の厚さ
が一般に数μmと非常に薄いので、コイル2、3の各抵
抗値が高くなってしまう。このため、集積回路でインダ
クタを構成する場合には、その性能を示すQ(Qual
ity factor)の値を大きくすることができな
いという不都合があった。そこで、本発明の目的は、上
記の点に鑑み、集積回路でインダクタを実現する場合
に、その性能を示すQの値を大きくすることができる集
積回路におけるインダクタを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し本発
明の目的を達成するために、請求項1〜請求項3に記載
の各発明は、以下のように構成した。すなわち、請求項
1に記載の発明は、絶縁層で絶縁された少なくとも5つ
の配線層を有する集積回路において、前記集積回路内
に、螺旋状のコイルを形成し、前記コイルは、前記配線
層のうち下部側の2層以上の配線層と、前記配線層のう
ち上部側の2層以上の配線層と、各配線層を電気的に接
続する接続導体とを用いて作成するようにしたことを特
徴とするものである。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の集積回路におけるインダクタにおいて、前記集
積回路内には、前記螺旋状のコイルの他に、このコイル
の中心側に長さ方向に向けて配置される中心導体をさら
に形成し、前記中心導体は、前記配線層のうち中間の1
層以上の配線層を用いて作成するようにしたことを特徴
とするものである。
【0011】さらに、請求項3に記載の発明は、絶縁層
で絶縁された少なくとも5つの配線層を有する集積回路
において、前記集積回路内に、螺旋状のコイルと、この
コイルの中心側に長さ方向に向けて配置される中心導体
とをそれぞれ形成し、前記コイルは、第1配線層と第2
配線層の各所定位置にコイル用導体をそれぞれ形成し、
その両コイル用導体を層厚方向に電気的に接続した複数
の第1のコイル形成素子と、第4配線層と第5配線層の
各所定位置にコイル用導体をそれぞれ形成し、その両コ
イル用導体を層厚方向に電気的に接続した複数の第2の
コイル形成素子とを含み、前記第1のコイル形成素子と
前記第2のコイル形成素子とを螺旋状に接続して構成
し、前記中心導体は、第3配線層の所定位置に形成した
中心導体用の導体からなることを特徴とするものであ
る。
【0012】このように、本発明では、螺旋状のコイル
を、配線層のうち下部側の2層以上の配線層と、配線層
のうち上部側の2層以上の配線層とを用いて作成するよ
うにした。このため、本発明によれば、コイルを形成す
る配線の断面積を大きくすることができ、配線の抵抗値
を全体的に下げることができるので、その良さを示すQ
の値を大きくできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。まず、この実施形態の説明に
先立って、本発明の基本的な考え方について以下に説明
する。本発明は、少なくとも5層の配線層からなる集積
回路内に螺旋状のコイル(インダクタ)を形成させたも
のであり、そのコイルは、その配線層のうち下部側の2
層以上の配線層と、その上部側の2層以上の配線層とを
用いて構成するようにし、これによりコイルの配線を厚
くして、換言するとその配線の断面積を大きくしてコイ
ルの抵抗値を全体的に下げるようにしたものである。
【0014】コイルの良さを示すQの値は、下記の式で
表されるため、上記のように抵抗値を下げることによ
り、本発明ではQの値を大きく改善できる。Q=X/R
ここで、Xはコイルのリアクタンスの値、Rはコイルの
等価直列抵抗の値である。
【0015】次に、本発明による集積回路におけるイン
ダクタの実施形態について、図1〜図4を参照して説明
する。図1はこの実施形態の平面図、図2は図1のC−
C線の断面図、図3は図1のD−D線の断面図、図4は
この実施形態のコイルと中心導体の部分のみを抽出した
斜視図である。
【0016】この実施形態に係るインダクタは、少なく
とも5層(この例では5層)の配線層からなる半導体集
積回路などの集積回路31内に、1組の螺旋状の1次コ
イル32と2次コイル33とを並行に形成させ、かつ、
U字状の中心導体4をその1次コイル32と2次コイル
33の中心に長さ方向に向けて配置させ、その中心導体
4を介在して両コイル32、33が電磁的に結合するよ
うにしたものである(図1および図4参照)。
【0017】1次コイル32は、図2および図3に示す
ように、第1配線層と第2配線層を用いて形成される第
1のコイル形成素子35、この第1のコイル形成素子3
5とコイルの長さ方向に交互に配置されるとともに第4
配線層と第5配線層を用いて形成される第2のコイル形
成素子36、および第3層に形成される第3層メタル4
3等からなり、これらを図4に示すように螺旋状に一連
に接続してコイルを形成するようにした。これにより、
1次コイル32の配線を厚くして全体の抵抗値を下げる
ようにした。
【0018】さらに詳述すると、1次コイル32は、図
2及び図3に示すように、シリコン基板のような半導体
基板5上に絶縁層6が形成される。そして、その絶縁層
6内の第1配線層から第5配線層の各所定位置に、1次
コイル32を形成するために、コイル用導体である第1
層メタル41、第2層メタル42、第3層メタル43、
第4メタル層44、および第5メタル層45がそれぞれ
設けられている。
【0019】第1層メタル41と第2層メタル42と
は、層厚方向に対向して設けられるとともに、絶縁層6
の厚さ方向に形成される接続導体(ビアホール)46に
より複数個所(この例では4箇所)が電気的に接続さ
れ、これにより第1のコイル形成素子35を形成してい
る。第4層メタル44と第5層メタル45とは、層厚方
向に対向して設けられるとともに、絶縁層6の厚さ方向
に形成される接続導体47により複数個所が電気的に接
続され、これにより第2のコイル形状素子36を形成し
ている。
【0020】また、第2層メタル42の両端は、これと
接続すべき両側の各第4層メタル44、44の対応する
各端部と、各第3層メタル43、43を介在して接続導
体48、48によりそれぞれ接続されている。一方、2
次コイル33は、図2および図3に示すように、第1配
線層と第2配線層を用いて形成される第1のコイル形成
素子37、この第1のコイル形成素子37とコイルの長
さ方向に交互に配置されるとともに第4配線層と第5配
線層を用いて形成される第2のコイル形成素子38、お
よび第3層に形成される第3層メタル53等からなり、
これらを図4に示すように螺旋状に一連に接続してコイ
ルを形成するようにした。これにより、2次コイル33
の配線を厚くして全体の抵抗値を下げるようにしたさら
に詳述すると、2次コイル33は、図2及び図3に示す
ように、シリコン基板のような半導体基板5上に絶縁層
6が形成される。そして、その絶縁層6内の第1配線層
から第5配線層の各所定位置に、2次コイル33を形成
するために、コイル用導体である第1層メタル51、第
2層メタル52、第3層メタル53、第4メタル層5
4、および第5メタル層55がそれぞれ設けられてい
る。
【0021】第1層メタル51と第2層メタル52と
は、層厚方向に対向して設けられるとともに、絶縁層6
の厚さ方向に形成される接続導体56により複数個所が
電気的に接続され、これにより第1のコイル形成素子3
7を形成している。第4層メタル54と第5層メタル5
5とは、層厚方向に対向して設けられるとともに、絶縁
層6の厚さ方向に形成される接続導体57により複数個
所が電気的に接続され、これにより第2のコイル形状素
子38を形成している。
【0022】また、第2層メタル52の両端は、これと
接続すべき両側の第4層メタル54、54の対応する各
端部と、各第3層メタル53、53を介在して接続導体
58、58によりそれぞれ接続されている。さらに、絶
縁層6内の第3配線層の所定位置には、1次コイル32
および2次コイル33の中心側の長さ方向に位置するよ
うに、U字状の中心導体4が設けられ、この共通の中心
導体4により1次コイル32と第2コイル33とが電磁
的に結合するようになっている。
【0023】以上説明したように、この実施形態に係る
インダクタでは、コイル32、33を、下部側の第1配
線層および第2配線層と、上部側の第4配線層および第
5配線層とを用いて構成するようにした。このため、コ
イル32、33の配線を厚くしてコイルの抵抗値を全体
的に下げることができるので、その良さを示すQの値を
大きくすることができる。
【0024】なお、上記の実施形態では、インダクタを
1次コイル32と2次コイル33とからなる構成とした
が、これに代えて、両コイルのうちのいずれか一方だけ
で構成するようにしても良い。また、上記の実施形態で
は、中心導体4を含むものとしたが、この中心導体は省
略するようにしても良い。
【0025】さらに、上記の実施形態では、コイル3
2、33の形成に第3配線層に設けた第3層メタル4
3、53を使用するようにしたが、第3層メタル43、
53を使用せずにコイル32、33を形成するようにし
ても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コイルを形成する配線の断面積を大きくすることがで
き、配線の抵抗値を全体的に下げることができるので、
コイルの良さを示すQの値を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成を示す平面図である。
【図2】図1のC−C線の断面図である。
【図3】図1のC−C線の断面図である。
【図4】この実施形態のコイルと中心導体の部分のみを
抽出した斜視図である。
【図5】従来の集積回路におけるインダクタの構成を示
す平面図である。
【図6】図5のA−A線の断面図である。
【図7】図5のB−B線の断面図である。
【図8】従来のインダクタのコイルと中心導体の部分の
みを抽出した斜視図である。
【符号の説明】
4 中心導体 5 半導体基板 6 絶縁層 31 集積回路 32 1次コイル 33 2次コイル 35、37 第1のコイル形成素子 36、38 第2のコイル形成素子 41、51 第1層メタル 42、52 第2層メタル 43、53 第3層メタル 44、54 第4層メタル 45、55 第5層メタル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 陽 東京都千代田区内幸町1丁目1番2号 総 合通信エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5E062 DD01 FF01 FG01 5E070 AA19 AB01 AB06 BA01 CA01 CA13 CA15 5F033 HH07 JJ07 KK07 VV08 XX10 5F038 AZ04 CD12 EZ11 EZ20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁層で絶縁された少なくとも5つの配
    線層を有する集積回路において、 前記集積回路内に、螺旋状のコイルを形成し、 前記コイルは、前記配線層のうち下部側の2層以上の配
    線層と、前記配線層のうち上部側の2層以上の配線層
    と、各配線層を電気的に接続する接続導体とを用いて作
    成するようにしたことを特徴とする集積回路におけるイ
    ンダクタ。
  2. 【請求項2】 前記集積回路内には、前記螺旋状のコイ
    ルの他に、このコイルの中心側に長さ方向に向けて配置
    される中心導体をさらに形成し、 前記中心導体は、前記配線層のうち中間の1層以上の配
    線層を用いて作成するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の集積回路におけるインダクタ。
  3. 【請求項3】 絶縁層で絶縁された少なくとも5つの配
    線層を有する集積回路において、 前記集積回路内に、螺旋状のコイルと、このコイルの中
    心側に長さ方向に向けて配置される中心導体とをそれぞ
    れ形成し、 前記コイルは、第1配線層と第2配線層の各所定位置に
    コイル用導体をそれぞれ形成し、その両コイル用導体を
    層厚方向に電気的に接続した複数の第1のコイル形成素
    子と、第4配線層と第5配線層の各所定位置にコイル用
    導体をそれぞれ形成し、その両コイル用導体を層厚方向
    に電気的に接続した複数の第2のコイル形成素子とを含
    み、前記第1のコイル形成素子と前記第2のコイル形成
    素子とを螺旋状に接続して構成し、 前記中心導体は、第3配線層の所定位置に形成した中心
    導体用の導体からなることを特徴とする集積回路におけ
    るインダクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004112138A1 (ja) * 2003-06-16 2004-12-23 Nec Corporation 半導体デバイスおよびその製造方法
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