JP2002288973A - 蓋開閉装置 - Google Patents

蓋開閉装置

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JP2002288973A
JP2002288973A JP2001083934A JP2001083934A JP2002288973A JP 2002288973 A JP2002288973 A JP 2002288973A JP 2001083934 A JP2001083934 A JP 2001083934A JP 2001083934 A JP2001083934 A JP 2001083934A JP 2002288973 A JP2002288973 A JP 2002288973A
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JP
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closing
buckles
operation member
lid
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Pending
Application number
JP2001083934A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Nakahara
耕志 中原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋開閉動作の操作を容易にかつ常に円滑に行
える蓋開閉装置を提供する。 【解決手段】 開閉蓋4の左右に配設されて蓋表面に平
行な方向に回動するように軸支されたロック用のバック
ル6と、バックル6間でかつ開閉蓋4の開放端部におい
て前後方向にスライド可能に配置された開閉操作部材7
と、開閉操作部材7の前後方向のスライドによりバック
ル6同士が本体キャビネット3に対して互いに離反また
は当接するように連動させる連動構成部20を備えてい
る。開閉操作部材7の操作により、両バックル6にそれ
ぞれ設けたロック部31が、本体キャビネット3の両側
部に設けた各被ロック部3aに当接係合される。開閉操
作部材7の前後スライドにより、最短の連動距離でもっ
て、かつ軽い操作力であったとしても、両バックル6を
同時に容易にかつ常に円滑に回動できて、操作性を向上
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばポータブ
ルCD装置の開閉蓋のロック・リリースがワンタッチで
行えるように構成した蓋開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の蓋開閉装置としては、図
6〜図8に示す構成のものがある。すなわち、本体キャ
ビネット41に対して開閉自在に構成された開閉蓋42
において、開閉蓋42の左右に、当該蓋表面に平行な方
向に回動するように軸支されたバックル43が配設され
ている。そして開閉蓋42側には、バックル43同士が
本体キャビネット41に対して互いに離反または当接す
るように連動させる連動構成部44が設けられている。
【0003】この連動構成部44は、左右のバックル4
3をそれぞれ回動可能に連結する連結板45や、これら
の連結板45同士を連結する連結レバー46などから構
成されている。そして、バックル43に設けられたロッ
ク片47が、バックル43を開閉蓋42側に閉じる操作
の過程で徐々に本体キャビネット41の角部に当たり、
ロック片47側の付勢力でバックル43が本体キャビネ
ット41に引き込まれる構成とされている。
【0004】これにより、連動構成部44を介してバッ
クル43同士が連結され、左右のバックル43にそれぞ
れ設けたロック片47が、本体キャビネット41の両側
部に設けた各被ロック部に、同様な姿勢および同様なタ
イミングで係脱するように構成されている。
【0005】このような従来の蓋開閉装置においては、
左右のバックル43間が連動構成部44を介して連動さ
れていることで、一方のバックル43だけを操作した場
合でも、連動構成部44により他方のバックル43も連
動し、同時に左右のバックル43が移動して両側のロッ
ク動作を行える。このため、片手での開閉操作が可能と
なるとともに、バックル43が開閉蓋42の表面に平行
な方向に回動するように軸支されているため、ロック操
作力が安定し落下時の誤使用による外れを防止して、耐
衝撃性を向上することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の蓋開閉装置においては、左右のバックル43
間を連動する連動構成部44の連動距離が長いことや、
連結レバー46の回転が円滑に行われないことなどによ
り、一方のバックル43だけを操作した場合に他方のバ
ックル43の動きが悪い場合もあり、特に一方のバック
ル43だけを軽く操作した場合には、動きの悪さが顕著
に現れる。その結果、使用者の繰り返しての学習、記憶
によって、ロック・リリース操作時に自然に左右の手で
操作することになる。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決す
るもので、蓋開閉動作の操作を容易にかつ常に円滑に行
うことができる蓋開閉装置を提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の蓋開閉装置は、開閉蓋の左右に配設されて当
該蓋表面に平行な方向に回動するように軸支されたロッ
ク用のバックルと、両バックル間でかつ前記開閉蓋の開
放端部において前後方向にスライド可能に配置された開
閉操作部材と、この開閉操作部材の前後方向のスライド
によりバックル同士が本体キャビネットに対して互いに
離反または当接するように連動させる連動構成部とを備
え、前記開閉操作部材の操作により、両バックルにそれ
ぞれ設けたロック部が、本体キャビネットの両側部に設
けた各被ロック部に当接係合されるように構成したこと
を特徴とする。
【0009】この構成により、蓋開閉動作の操作を容易
にかつ常に円滑に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、本体キャビネットに対して開閉自在に構成された開
閉蓋において、開閉蓋の左右に配設されて当該蓋表面に
平行な方向に回動するように軸支されたロック用のバッ
クルと、両バックル間でかつ前記開閉蓋の開放端部にお
いて前後方向にスライド可能に配置された開閉操作部材
と、この開閉操作部材の前後方向のスライドによりバッ
クル同士が本体キャビネットに対して互いに離反または
当接するように連動させる連動構成部とを備え、前記開
閉操作部材の操作により、両バックルにそれぞれ設けた
ロック部が、本体キャビネットの両側部に設けた各被ロ
ック部に当接係合されるように構成したことを特徴とす
る。
【0011】これにより、開閉操作部材の前後スライド
により、最短の連動距離でもって、かつ軽い操作力であ
ったとしても、両バックルを同時に容易にかつ常に円滑
に回動し得、以て操作性を向上し得る。しかも、バック
ルが開閉蓋の表面に平行な方向に回動するように軸支さ
れているためロック操作力は安定し、またロック時に
は、双方のバックルに設けた各ロック部が開閉蓋側に確
実に係合するため、落下した際などに、バックルが外れ
てロックが解除されてしまうことを防止し得、以て耐衝
撃性も向上する。
【0012】請求項2に記載の発明は、連動構成部は、
開閉操作部材の後方向の位置においてバックルを離反位
置に保持し、前方向においてバックルを当接位置に保持
するように、前後方のスライドによって開閉操作部材の
付勢方向を切り換える反転ばねを有していることを特徴
とする。
【0013】これにより、本体キャビネットに対する両
バックルの離反位置や当接位置を、反転ばねの付勢力に
より堅持し得る。以下本発明の実施の形態について、図
1から図5を用いて説明する。
【0014】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態にかかる蓋開閉装置を備えたポータブルCD装置の外
観図、図2は同ポータブルCD装置の蓋開閉装置のロッ
ク状態での平面透視図、図3は同蓋開閉装置のリリース
状態での平面透視図、図4は同ポータブルCD装置にお
ける蓋開閉装置の連結構成部の斜視図、図5は同蓋開閉
装置の要部の分解斜視図である。
【0015】図1〜図5において、1は本発明の実施の
形態にかかる蓋開閉装置2を備えたポータブルCD装
置、3は本体キャビネット、4はヒンジ部5を介して本
体キャビネット3に対して開閉自在に構成された開閉
蓋、6は開閉蓋4側における左右位置にそれぞれ配設さ
れたロック用のバックル、7は開閉蓋4側における両バ
ックル6間に配設された開閉操作部材である。
【0016】前記バックル6の片端にはバックル支軸1
1が取り付けられ、このバックル支軸11は支軸固定板
12などにより開閉蓋4側に固定されている。ここで支
軸固定板12は、バックル支軸11が開閉蓋4の表面に
垂直になるように開閉蓋4に取り付けられている。これ
によりバックル6は、開閉蓋4の蓋表面に平行な方向に
回動するように軸支されている。
【0017】前記開閉操作部材7は、開閉蓋4側に固定
されたガイド板体4Aを中にして外側に配置され、また
内側には裏板体8が配設されている。そして開閉操作部
材7と裏板体8の左右端部とは、左右一対の連結具(ビ
スなど)14により連結され、その際に連結具14は、
ガイド板体4Aに形成された前後方向に長いガイド孔1
5に嵌入されている。
【0018】また裏板体8の左右方向の中央部分には前
後一対の突部16が形成され、これら突部16は、ガイ
ド板体4Aに形成された前後方向に長いガイド溝17に
嵌入されている。さらに開閉操作部材7の左右両端部分
にはそれぞれサイドガイド用突起18が一体に形成さ
れ、これらサイドガイド用突起18は、ガイド板体4A
に形成された前後方向に長いサイドガイド孔19に嵌入
されている。これにより開閉操作部材7は、両バックル
6間でかつ前記開閉蓋4の開放端部において前後方向に
スライド可能に配置されている。
【0019】前記開閉蓋4には、各バックル6にそれぞ
れ連結される左右の連結板21と反転ばね25とが内装
されている。すなわち前記連結板21は、バックル6に
対して連結具22により固定されており、そして自由端
部分は開閉操作部材7側へ伸びている。また連結板21
の自由端部分には、左右方向に長いガイド孔23が形成
されており、これらガイド孔23に、開閉操作部材7の
左右両端部分に設けられかつサイドガイド孔19に貫通
された前記サイドガイド用突起18が嵌入されている。
【0020】これにより、開閉操作部材7の前後方向の
スライドが変換されてバックル6が回動するようになっ
ている。これら21〜23などにより、前記開閉操作部
材7の前後方向のスライドによりバックル6同士が本体
キャビネット3に対して互いに離反または当接するよう
に連動させる連動構成部20の一例が構成される。
【0021】前記連動構成部20は、開閉操作部材7の
後方向の位置においてバックル6を離反位置に保持し、
前方向においてバックル6を当接位置に保持するよう
に、前後方のスライドによって開閉操作部材7の付勢方
向を切り換える反転ばね25を有している。すなわち、
反転ばね25はコイルばね形式であって、その両端を介
して、ガイド板体4Aに形成された係止部26と裏板体
8に形成された係止部27とに亘って掛けられている。
そして裏板体8には、反転ばね25の一端を通過させる
ための長孔28が形成されている。
【0022】その際に、ガイド板体4Aの係止部26と
裏板体8の係止部27は、開閉操作部材7の前後方向の
スライド範囲の中間位置において、双方の距離が最も接
近するように配置されている。そして反転ばね25は、
両端を遠ざける付勢力を持っている。これにより反転ば
ね25は、バックル6を離反位置か、あるいは当接位置
に保持するように、付勢力を持たせることになる。
【0023】前記バックル6の下部前寄りの箇所には軸
受け6aが設けられ、支軸30を介してロック片31が
回動可能に取り付けられている。そしてロック片31
は、支軸30に外装させてロック片31とバックル6と
の端部に当接させたばね32により、ロック片31に設
けられたロック面がバックル6の裏面側より突出する方
向に付勢されている。また、このロック片31が係合可
能なロック用溝3aが本体キャビネット3におけるロッ
ク片31に臨む位置に形成されている。
【0024】これにより、前記開閉操作部材7の操作に
よって、両バックル6にそれぞれ設けたロック片(ロッ
ク部)31が、本体キャビネット3の両側部に設けた各
ロック用溝(被ロック部)3aに当接係合されるように
構成されている。
【0025】以上のように構成された蓋開閉装置の動作
を、以下に説明する。図3に示すリリース状態からロッ
ク動作に移すに、前方向に位置されている開閉操作部材
7を後方向Aにスライドさせる。これにより、開閉操作
部材7と一体に左右のサイドガイド用突起18が移動す
ることになり、以てガイド孔23により左右方向の変位
を吸収しながら両連結板21が、両バックル6と一体に
バックル支軸11を支点として当接方向Bに回動する。
【0026】このとき反転ばね25は、開閉操作部材7
の後方向Aへのスライド開始時には前方向に作用してい
る付勢力に抗して変形し、そしてスライド範囲の中間位
置において付勢力に抗して最も変形したのち、後方向A
へ作用する付勢力に反転する。
【0027】このような状態で、両バックル6の当接方
向Bへの回動が進むと、バックル6に取り付けたロック
片31が本体キャビネット3に設けたロック用溝3aに
徐々に接近し、さらに近づく。するとロック片47は、
ロック用溝3aの角にそのロック面が当たってばね32
に抗して回動し、最終的にロック片47がロック用溝3
aにはまり込み、以て図2に示すロック状態になる。そ
してロック状態、すなわち本体キャビネット3に対する
両バックル6の当接位置は、反転ばね25の付勢力も加
わって堅持し得る。
【0028】また、図2に示すロック状態からリリース
動作に移すに、後方向に位置されている開閉操作部材7
を前方向Cにスライドさせる。これにより、開閉操作部
材7と一体に左右のサイドガイド用突起18が移動する
ことになり、以てガイド孔23により左右方向の変位を
吸収しながら両連結板21が、両バックル6と一体にバ
ックル支軸11を支点として離反方向Dに回動する。こ
の離反方向Dへの回動開始時に、ロック片47がロック
用溝3aに対しばね32に抗して自動的に外れ、以てロ
ック解除状態になる。
【0029】また反転ばね25は、開閉操作部材7の前
方向Cへのスライド開始時には後方向に作用している付
勢力に抗して変形し、そしてスライド範囲の中間位置に
おいて付勢力に抗して最も変形したのち、前方向Cへ作
用する付勢力に反転する。そして図3に示すリリース状
態、すなわち本体キャビネット3に対する両バックル6
の離反位置は、反転ばね25の付勢力により堅持し得
る。
【0030】以上のように本実施形態によれば、左右の
バックル6間に設けた開閉操作部材7と、これらバック
ル6とを連動構成部20により連結したので、開閉操作
部材7の前後スライドにより、最短の連動距離でもっ
て、かつ軽い操作力であったとしても、両バックル6を
同時に容易にかつ常に円滑に回動可能となり、以て操作
性を向上し得る。しかも、バックルが開閉蓋の表面に平
行な方向に回動するように軸支されているためロック操
作力は安定し、またロック時には、双方のバックル6に
設けた各ロック片31が開閉蓋4側に確実に係合するた
め、落下した際などに、この際の衝撃が片側のバックル
6に対して外れ方向への力として加わった場合でも、バ
ックル6が外れてロックが解除されてしまうことが防止
され、耐衝撃性も向上する。
【0031】そして、連動構成部20の反転ばね25
が、開閉操作部材7の後方向の位置において両バックル
6を離反位置に保持し、前方向において両バックル6を
当接位置に保持するように、前後方のスライドによって
開閉操作部材7の付勢方向を切り換えることから、本体
キャビネット3に対する両バックル6の離反位置や当接
位置を、反転ばね25の付勢力により堅持し得る。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1によれ
ば、左右のバックル間に設けた開閉操作部材と、両バッ
クルとを連動構成部により連結したことで、開閉操作部
材の前後スライドにより、最短の連動距離でもって、か
つ軽い操作力であったとしても、両バックルを同時に容
易にかつ常に円滑に回動できて、操作性を向上できる。
しかも、バックルが開閉蓋の表面に平行な方向に回動す
るように軸支されているためロック操作力は安定し、ま
たロック時には、双方のバックルに設けた各ロック部が
開閉蓋側に確実に係合するため、落下した際などに、バ
ックルが外れてロックが解除されてしまうことを防止で
き、耐衝撃性も向上できる。
【0033】また本発明の請求項2によれば、連動構成
部の反転ばねが、開閉操作部材の後方向の位置において
両バックルを離反位置に保持し、前方向において両バッ
クルを当接位置に保持するように、前後方のスライドに
よって開閉操作部材の付勢方向を切り換えることから、
本体キャビネットに対する両バックルの離反位置や当接
位置を、反転ばねの付勢力により堅持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる蓋開閉装置を備え
たポータブルCD装置の外観図
【図2】同ポータブルCD装置の蓋開閉装置のロック状
態での平面透視図
【図3】同開閉装置のリリース状態での平面透視図
【図4】同ポータブルCD装置における蓋開閉装置の連
結構成部の斜視図
【図5】同開閉装置の要部の分解斜視図
【図6】従来のポータブルCD装置における蓋開閉装置
の連結構成部の斜視図
【図7】同ポータブルCD装置の蓋開閉装置のロック状
態での平面透視図
【図8】同開閉装置のリリース状態での平面透視図
【符号の説明】
1 ポータブルCD装置 2 蓋開閉装置 3 本体キャビネット 3a ロック用溝(被ロック部) 4 開閉蓋 4A ガイド板体 6 バックル 7 開閉操作部材 8 裏板体 11 バックル支軸 14 連結具 15 ガイド孔 16 突部 17 ガイド溝 18 サイドガイド用突起 19 サイドガイド孔 20 連動構成部 21 連結板 23 ガイド孔 25 反転ばね 28 長孔 30 支軸 31 ロック片(ロック部) A 後方向 B 当接方向 C 前方向 D 離反方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体キャビネットに対して開閉自在に構
    成された開閉蓋において、開閉蓋の左右に配設されて当
    該蓋表面に平行な方向に回動するように軸支されたロッ
    ク用のバックルと、両バックル間でかつ前記開閉蓋の開
    放端部において前後方向にスライド可能に配置された開
    閉操作部材と、この開閉操作部材の前後方向のスライド
    によりバックル同士が本体キャビネットに対して互いに
    離反または当接するように連動させる連動構成部とを備
    え、前記開閉操作部材の操作により、両バックルにそれ
    ぞれ設けたロック部が、本体キャビネットの両側部に設
    けた各被ロック部に当接係合されるように構成したこと
    を特徴とする蓋開閉装置。
  2. 【請求項2】 連動構成部は、開閉操作部材の後方向の
    位置においてバックルを離反位置に保持し、前方向にお
    いてバックルを当接位置に保持するように、前後方のス
    ライドによって開閉操作部材の付勢方向を切り換える反
    転ばねを有していることを特徴とする請求項1記載の蓋
    開閉装置。
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