JP2002288504A - 抽選方法及びそのシステム - Google Patents

抽選方法及びそのシステム

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JP2002288504A
JP2002288504A JP2001088455A JP2001088455A JP2002288504A JP 2002288504 A JP2002288504 A JP 2002288504A JP 2001088455 A JP2001088455 A JP 2001088455A JP 2001088455 A JP2001088455 A JP 2001088455A JP 2002288504 A JP2002288504 A JP 2002288504A
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JP2001088455A
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Masumi Ishiwatari
真澄 石渡
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービスポイントの有効活用を図り顧客の購
買意欲を促進するとともに、当選配当の費用の不確定さ
を防止して店舗の当選配当にかかるサービス経費の負担
を無くすこと。 【解決手段】 店舗のレジ近く等に設置された抽選参加
申し込み用A端末1により、各顧客が表示部3に表示さ
れる入力ガイダンスに従って抽選の参加に必要な情報を
入力すると、LAN9で接続された抽選サーバー7が、
データベース8に記憶された各顧客のポイント数残高等
の情報を更新するとともに、抽選成立に必要な参加ポイ
ント数又は口数になったかどうかをチェックする。そし
て、抽選に参加した各顧客の参加ポイント数又は口数の
総和が所定の抽選成立に必要な数になったときに抽選を
実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抽選方法及びその
システムに関し、より詳細には、顧客が購入した金額に
応じて付与されたサービスポイントを用いた抽選方法及
びそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より商店街や大型量販店等では、顧
客に購入金額に応じたサービスポイントを付与してそれ
を累積できるようにして、次回の買い物のとき、累積し
たサービスポイントのポイント数に応じて各種の景品と
交換できたり、累積したポイント数から任意のポイント
数を使ってそのポイント数相当の割引を受けられたりす
るサービスポイントシステムが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般に実施
されているサービスポイントシステムでは、サービスポ
イントの有効期限が決められていたり、一定期間その店
舗での利用がないと取得したサービスポイントが消滅し
たりする。
【0004】そのため、景品交換をする場合では、有効
期限までに累積したポイント数が、景品に交換できる最
低ポイント数に満たなかったときには、サービスポイン
トが消滅してしまい顧客に不満を抱かせたり、あるい
は、もう少しで最低ポイント数に届きそうでも最低ポイ
ント数でもらえる景品に欲しいものが無いときには、そ
の店舗での購入意欲が削がれてしまう問題があった。
【0005】これを解決するために、景品に交換できる
最低ポイント数に満たないサービスポイントを有効に使
えるように、最低ポイント数よりも低いポイント数で抽
選が出来るシステムが、例えば特開平11−32854
1号公報に提案されている。この公報に記載されている
システムでは、抽選の景品平均単価を1回抽選をするの
に必要なポイント数(M)に対応する金額相当にしてい
るため、景品総額は抽選に参加する予測人数(N)をあ
らかじめ想定して、ポイント数(M)相当金額×N=景
品総額で組み立てられている。
【0006】しかしながら、実際には、抽選参加予測人
数(N)よりも抽選参加人数が少なかったにもかかわら
ず、高額の景品についてあらかじめ設定した数の当選が
出てしまった場合には、景品総額に対して資金に不足が
生じ、店舗側のサービス経費のアップを招いてしまう。
【0007】一方、次回の購入金額から取得したサービ
スポイントのポイント数相当の割引をする場合には、規
定のポイント数に満たないサービスポイントが捨てられ
るということはないものの、そのサービスポイントを消
化するためにその店舗へ出向き何かしら購入しなければ
ならないという強制的な印象を顧客に与え、結局は取得
したサービスポイントを消滅させてしまうなど顧客に不
満を抱かせることになり、結果として店舗の売上低下を
招いてしまうという問題があった。
【0008】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、サービスポイント
の有効活用を図って顧客の購買意欲を促進するととも
に、当選配当の費用の不確定さを防止して店舗の当選配
当にかかるサービス経費の負担を無くすようにした抽選
方法及びそのシステムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、顧客が
購入した金額に応じて付与されたサービスポイントを用
いた抽選方法において、顧客が購入した金額に対応する
所定のサービスポイントを発行管理するサービスポイン
ト発行管理ステップと、該サービスポイント発行管理ス
テップにより、前記顧客に付与されたポイント数その他
の前記顧客が購入した金額に応じたデータ及び前記顧客
情報を記憶する記憶ステップと、前記顧客に対し付与さ
れているポイント数のうち、抽選に何ポイント又は何口
参加するかを指示する抽選参加指示ステップと、該抽選
参加指示ステップによる参加ポイント数又は口数の入力
により、前記顧客に対して付与されている前記ポイント
数から参加ポイント数又は口数に対応した所定の数を減
算処理する減算処理ステップと、抽選を実行する抽選実
行ステップとを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記抽選実行ステップは、抽選に参加した各顧客の
参加ポイント数又は口数の総和が所定の数になったとき
に抽選を実行することを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1におい
て、前記抽選実行ステップは、所定の期間に抽選参加申
し込みをしたポイント数又は口数に応じて当選者への配
当ポイント数又は当選者数を増減させて抽選を実行する
ことを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1、2又
は3において、前記抽選の参加申し込み状況を前記顧客
に報知する報知ステップを備えたことを特徴とする。
【0013】請求項5に記載の発明は、顧客が購入した
金額に応じて付与されたサービスポイントを用いた抽選
システムにおいて、顧客が購入した金額に対応する所定
のサービスポイントを発行管理するサービスポイント発
行管理手段と、該サービスポイント発行管理手段によ
り、前記顧客に付与されたポイント数その他の前記顧客
が購入した金額に応じたデータ及び前記顧客情報を記憶
する記憶手段と、前記顧客に対し付与されているポイン
ト数のうち、抽選に何ポイント又は何口参加するかを指
示する抽選参加指示手段と、該抽選参加指示手段による
参加ポイント数又は口数の入力により、前記顧客に対し
付与されている前記ポイント数から参加ポイント数又は
口数に対応した所定の数を減算処理する減算処理手段
と、抽選を実行する抽選実行手段とを備えたことを特徴
とする。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項5におい
て、前記抽選実行手段は、抽選に参加した各顧客の参加
ポイント数又は口数の総和が所定の数になったときに抽
選を実行することを特徴とする。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項5におい
て、前記抽選実行手段は、所定の期間に抽選参加申し込
みをしたポイント数又は口数に応じて当選者への配当ポ
イント数又は当選者数を増減させて抽選を実行すること
を特徴とする。
【0016】請求項8に記載の発明は、請求項5、6又
は7において、前記抽選の参加申し込み状況を前記顧客
に報知する報知手段を備えたことを特徴とする。
【0017】請求項9に記載の発明は、顧客が購入した
金額に応じて付与されたサービスポイントを用いた抽選
システムにおいて、前記顧客に対し付与されているポイ
ント数のうち、抽選に何ポイント又は何口参加するかを
指示する抽選参加指示手段を有する端末と、前記顧客に
付与されたポイント数その他の前記顧客が購入した金額
に応じたデータ及び前記顧客情報を記憶するデータベー
スと、前記顧客が購入した金額に対応する所定のサービ
スポイントを発行管理するサービスポイント発行管理手
段と、前記抽選参加指示手段による参加ポイント数又は
口数の入力により、前記顧客に対し付与されている前記
ポイント数から参加ポイント数又は口数に対応した所定
の数を減算処理する減算処理手段と、抽選を実行する抽
選実行手段とを有するサーバーと、前記端末と前記サー
バーとを接続する通信ネットワークとを備えたことを特
徴とする。
【0018】請求項10に記載の発明は、請求項9にお
いて、前記抽選実行手段は、抽選に参加した各顧客の参
加ポイント数又は口数の総和が所定の数になったときに
抽選を実行することを特徴とする。
【0019】請求項11に記載の発明は、請求項9にお
いて、前記抽選実行手段は、所定の期間に抽選参加申し
込みをしたポイント数又は口数に応じて当選者への配当
ポイント数又は当選者数を増減させて抽選を実行するこ
とを特徴とする。
【0020】請求項12に記載の発明は、請求項9、1
0又は11において、前記サーバーは、前記抽選の参加
申し込み状況を前記顧客に報知する報知手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0021】請求項13に記載の発明は、サーバーにお
いて、顧客が購入した金額に対応する所定のサービスポ
イントを発行管理するサービスポイント発行管理手段
と、抽選参加指示手段による参加ポイント数又は口数の
入力により、前記顧客に対し付与されているポイント数
から参加ポイント数又は口数に対応した所定の数を減算
処理する減算処理手段と、抽選を実行する抽選実行手段
とを備えたことを特徴とする。
【0022】請求項14に記載の発明は、請求項13に
おいて、前記抽選実行手段は、抽選に参加した各顧客の
参加ポイント数又は口数の総和が所定の数になったとき
に抽選を実行することを特徴とする。
【0023】請求項15に記載の発明は、請求項13に
おいて、前記抽選実行手段は、所定の期間に抽選参加申
し込みをしたポイント数又は口数に応じて当選者への配
当ポイント数又は当選者数を増減させて抽選を実行する
ことを特徴とする。
【0024】請求項16に記載の発明は、請求項13、
14又は15において、前記サーバーは、前記抽選の参
加申し込み状況を前記顧客に報知する報知手段を備えた
ことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施例について説明する。
【0026】〔第1の実施例〕図1は、本発明の抽選シ
ステムの一実施形態を示すブロック図である。店舗のレ
ジ近く等に設置された抽選参加申し込み用のA端末1
は、表示部3と、表示部3の上部に覆う形で設けられ、
顧客が表示部3に表示される入力ガイダンスに従って所
望する部位にタッチすることで必要情報の入力を可能と
する透明なタッチパネル4と、顧客の個人データ識別管
理用に店舗が発行する磁気カード11用の磁気カードリ
ーダー5と、抽選番号の控えを出すためのプリンター6
と、これらを制御するCPU、ROM、RAM等(図示
せず)から成る制御部2から構成されている。
【0027】また、A端末1は、別のフロアに設置され
ている抽選サーバー7とLAN9で接続されている。
【0028】抽選サーバー7はデータベース8と接続さ
れ、このデータベース8には顧客の住所、氏名、性別等
のデータや、購入金額に応じて付与され累積されたポイ
ント数等が記憶されている。
【0029】さらに、抽選サーバー7は、LAN9によ
ってPOSシステム(図示せず)とつながっていて、店
舗のレジにおける顧客の購入代金支払に伴いサービスポ
イントが新たに付与されることによる累積ポイント数の
変更はすぐに抽選サーバー7に伝えられデータベース8
のデータは書き換えられる。
【0030】B端末10は、A端末1とは別のフロアに
設置されていて、A端末1と同種の抽選参加申し込み用
端末である。店舗のレジ近く等に設置された抽選参加申
し込み用B端末10は、表示部13と、表示部13の上
部に覆う形で設けられ、顧客が表示部13に表示される
入力ガイダンスに従って所望する部位にタッチすること
で必要情報の入力を可能とする透明なタッチパネル14
と、顧客の個人データ識別管理用に店舗が発行する磁気
カード11用の磁気カードリーダー15と、抽選番号の
控えを出すためのプリンター16と、これらを制御する
CPU、ROM、RAM等(図示せず)から成る制御部
2から構成されている。
【0031】また、B端末10は、A端末1と同様に、
別のフロアに設置されている抽選サーバー7とLAN9
で接続されている。
【0032】図2は、抽選システムの動作処理手順を説
明するフローチャートである。ステップS1は、抽選参
加申し込みA端末1の入力待ちステップで、図3(a)
にその表示例を示すように、画面上のタッチパネル4の
抽選参加のボタン301をタッチすると、ステップS2
で抽選の指示がされたのか当選番号のプリントが指示さ
れたのかが判別された上、YesでステップS3に進
み、図3(b)に表示例を示すように、顧客の認証をす
るために各顧客に発行された磁気カード11を磁気カー
ドリーダー5に入れるように指示画面が磁気カード11
の挿入を促す。
【0033】店舗で発行していない磁気カードが挿入さ
れたり、抽選中止のボタン303にタッチされると、ス
テップS4へ進み、無効なカードである旨の表示や抽選
参加を中止した旨の表示をして(図示せず)ステップS
1に戻る。
【0034】店舗で発行したカードであれば、ステップ
S5において、制御部2は、磁気カード情報を基にLA
N9を介して、抽選サーバー7のデータベース8から対
応する顧客データを取り出し、図3(c)に表示例を示
すように、顧客の氏名や累積されたポイント数等の情報
を表示するとともに、抽選参加口数の入力画面を表示す
る。次のステップS6で抽選参加口数305が10キー
パット304により入力され、確定のボタン306にタ
ッチされると、A端末1から抽選サーバー7に抽選参加
口数情報が送られる。
【0035】抽選サーバー7は、ステップS7で抽選参
加口数に必要なポイント数が累積されたポイント数以内
かどうかを計算して抽選番号を発行する。抽選番号の発
行処理としては、単純に抽選参加申し込みされた順に申
し込み口数だけ発行される。
【0036】その後、ステップS8で規定の抽選成立口
数(本実施例では6,000口)になったかが判別され
る。NoであればステップS10に進み、抽選番号と、
抽選申し込みを行った後の抽選成立までの到達率と、顧
客のポイント数残高とをA端末1に送出して、図3
(d)に表示例を示すように、A端末1はこれを表示す
る。
【0037】YesであればステップS9に進み、抽選
番号と、抽選成立口数達成(募集締め切り)情報と、顧
客のポイント数残高とをA端末1に送出し、図4(e)
に表示例を示すように、A端末1はこれを表示する。ま
た、A端末1に表示させるメニュー初期画面データとし
て、図4(f)に表示例を示すように、新規抽選参加募
集画面情報を送り書き換えさせておく。
【0038】いずれの処理の後もステップS11に進
み、A端末1は、プリントのボタン307又は401に
タッチされるまでステップS11で待機する。そしてプ
リントのボタン307又は401にタッチされるとステ
ップS12で抽選番号がプリンター6でプリントアウト
され、ステップS1に戻る。
【0039】また、ステップS1で当選番号プリントの
ボタン302にタッチすると判別ステップS2でステッ
プS13の方に進み、前回の抽選結果をプリンター6で
プリントアウトしてステップS1に戻る。
【0040】〔第2の実施例〕図5は、本発明の他の実
施形態としてインターネットで抽選参加募集が適用され
た通信ネットワークシステムを示す図である。図中符号
20は、インターネット21に常時接続されている大型
店舗に設置されたインターネット中継装置で、ファイア
ウォール20aを介して店舗内のLAN9と接続されて
いる。符号7は抽選サーバーであり、符号1及び10は
店舗内に設置されている抽選申し込み用A端末及びBで
ある。符号22は店舗の顧客(aaa)及び(bbb)
が契約しているインターネット21に常時接続されてい
るインターネットサービスプロバイダー「Wプロバイダ
ー」に設置されているインターネット中継装置である。
符号24及び25はそれぞれWプロバイダーのインター
ネット中継装置22に公衆回線網23を介してダイアル
アップIP接続することによって必要な間だけインター
ネット21に接続する店舗の顧客(aaa)及び(bb
b)のC通信端末及びD通信端末である。
【0041】図6は、インターネット中継装置の一実施
形態の構成を説明する図である。ファイアウォール20
aの外部(インターネット21側)にはHTTP(Hype
r Text Transfer Protocol)サーバー20bがあり、こ
こにホームページ等の情報が入れられていて外部の人が
自由にアクセスできるようになっている。
【0042】内部にはHTTPプロキシサーバー20
c、抽選サーバー7、抽選申し込み用A端末1及びB1
0、マスターサーバー20dがLAN9により接続され
て構成されている。
【0043】マスターサーバー20dはネットワーク全
体の管理メンテナンスを行う。HTTPプロキシサーバ
ー20cはファイアウォール20aの内側から自由に外
部にアクセスできるように働いている。抽選サーバー
7、抽選申し込み用A端末1及びB10は前記実施例と
同じである。
【0044】次に、図7及び図8に基づいて通信ネット
ワークシステムの動作について説明をする。まず、店舗
の顧客(aaa)(神奈川次郎)は自宅に設置してある
C通信端末24によって公衆回線網23を介して自らが
契約しているインターネットサービスプロバイダーのW
プロバイダーに電話をかけ、図7(a)に画面の表示例
を示すように、インターネット中継装置22を介してイ
ンターネット21に接続されている店舗のHTTPサー
バー20bにある店舗のホームページ情報を見る。
【0045】次に、顧客(aaa)は、抽選に参加する
ため画面上の抽選参加のボタン701にカーソルを持っ
て行きクリックする。これにより、図7(b)に表示例
を示すように、抽選参加登録画面が呼び出される。
【0046】抽選申込者が入力する会員番号703及び
パスワード704により店舗の顧客であるかの否かのチ
ェックが行われる。会員番号やパスワードは店舗の顧客
としてあらかじめ登録しておいたものが使われる。顧客
(aaa)が入力送信した会員番号及びパスワードはH
TTPサーバー20bから抽選サーバー7に送られ照合
される。そして、図7(c)に表示例を示すように、該
当する顧客の氏名や累積されたポイント数を抽選サーバ
ー7から受け取り顧客(aaa)のC通信端末24に送
出する。
【0047】次に、顧客(aaa)は送られてきた自分
のポイント数を確認して抽選参加口数705を入力し確
定のボタン706をクリックする。抽選サーバー7はH
TTPサーバー20b経由で抽選参加口数に必要なポイ
ント数が累積されたポイント数以内か判別し、範囲内で
あれば、抽選参加口数に相当するポイント数を顧客(a
aa)の取得済みポイント数から差し引き、抽選番号の
発行を行い、抽選成立に必要な参加口数になったかをチ
ェックする。
【0048】抽選成立口数に達していない場合には、図
8(d)に表示例を示すように、抽選申し込みを行った
後の抽選成立までの到達率とともにポイント数残高及び
抽選番号を顧客(aaa)に送る。
【0049】また、抽選成立に必要な参加口数になった
ときには、図8(e)に表示例を示すように、抽選成立
口数達成(募集締め切り)情報及び当選発表日と共にポ
イント数残高及び抽選番号を顧客(aaa)に送る。そ
して、図8(f)に表示例を示すように、HTTPサー
バー20bのホームページの抽選会関係の情報は更新さ
れ新しい抽選参加募集情報に更新される。
【0050】〔第3の実施例〕図9及び図10は、A端
末の表示画面の表示例を示す図で、図1のシステム構成
において抽選に参加可能な1口のポイント数を割り当て
ずに任意のポイント数で参加できるようにし、また、規
定の抽選成立口数で抽選を開始するのでは無く一定期間
に参加した人達の間で抽選を開始するようにしたときの
操作画面例を示す図である。
【0051】図9(a)は操作メニューの初期画面であ
り、抽選に参加するときには抽選参加のボタン901を
タッチする。図9(b)に表示例を示すように、顧客の
認証をするために各顧客に発行された磁気カード11を
磁気カードリーダー5に入れるように指示画面が磁気カ
ードの挿入を促す。
【0052】店舗で発行したカードであれば制御部2は
磁気カード情報を基にLAN9を介して抽選サーバー7
から対応する顧客データを取り出し、図9(c)に表示
例を示すように、顧客の氏名や累積されたポイント数残
高等の情報を表示するとともに、抽選参加ポイント数の
入力画面を表示する。抽選参加ポイント数905が10
キーパット904により入力され、確定のボタン906
にタッチされると、A端末1から抽選サーバー7に抽選
参加ポイント数情報が送られる。
【0053】抽選サーバー7は、抽選参加ポイント数が
累積されたポイント数以内かどうかを計算し、抽選番号
を発行する。抽選番号と合わせてポイント数残高等のデ
ータベース8の顧客データは書き換えられて記憶され
る。抽選番号の発行処理としては単純に抽選参加申し込
みされた順に発行される。その後、図9(d)に表示例
を示すように、抽選番号と、この申し込みによって抽選
参加総ポイント数がどこまで集まったかの情報と、顧客
の抽選参加ポイント数が抽選参加総ポイント数に対して
どの位の割合かの情報と、顧客のポイント数残高をA端
末1に送出してA端末1はこれを表示する。
【0054】抽選参加募集期間が過ぎると、図10
(e)に表示例を示すように、A端末1やB10の操作
メニュー画面は次の抽選参加募集画面に変わる。また、
今回締め切った抽選参加結果の確認のボタン1001を
表示するので、顧客がこのボタンをタッチすると、図1
0(f)に表示例を示すように、結果の概略が表示され
る。顧客の詳細なデータを表示するために、図10
(f)に示すように、各顧客に発行されている磁気カー
ド11をカードリーダー5に入れるように指示画面が磁
気カード11の挿入を促す。
【0055】磁気カード11が挿入されると制御部2は
磁気カード情報を元に基にLAN9を介して抽選サーバ
ー7のデータベース8から対応する顧客データを取り出
して、図10(g)に表示例を示すように、顧客の氏名
やポイント数残高等の情報を表示するとともに、顧客の
抽選参加ポイント数が、抽選参加総ポイント数に対して
最終的にどの位の割合になったかの情報と抽選番号とを
表示する。顧客は、この画面をプリントしたければプリ
ントのボタン1002にタッチしてプリンター6からプ
リントアウトすることができる。
【0056】抽選サーバー7による抽選システムの実行
について以下に説明する。まず、各顧客が抽選参加の申
し込みをしたときに抽選サーバー7はその抽選参加ポイ
ント数を加算していき、また、その都度抽選参加ポイン
ト数分の数の番号を発行する。この加算された抽選参加
総ポイント数は、総ポイントカウンター(図示せず)と
して、発行された抽選参加ポイント数分の数の番号とと
もにデータベース8に追記憶される。抽選サーバー7に
は、抽選参加総ポイント数分の数の番号群テーブル(図
示せず)が設けられていて、このうち各顧客がそれぞれ
申し込んだ抽選参加ポイント数分の数の番号を番号群テ
ーブルの中から選択しておいて、申し込んだ顧客に与え
た抽選番号と対応して記憶させた対応テーブル(図示せ
ず)をデータベース8に作成する。抽選日に抽選サーバ
ー7は番号群テーブルの中から乱数等を用いて、1等、
2等などの当選番号を抽出して各当選番号に対応する抽
選番号を前記対応テーブルから引いてきて、さらにその
抽選番号からその番号を与えられた顧客を特定して当選
者を決定する。
【0057】このように端数のポイント数でも抽選に使
うことが出来るため、無駄になるサービスポイントがな
く、景品と交換できる最低ポイント数に満たなかった場
合に有効期限切れでサービスポイントをなくしてしまう
というような不満などがない抽選システムにすることが
出来る。また、抽選参加総ポイント数に対する抽選参加
ポイント数の割合の値が高ければ当たる確率が高くなる
が、外れたときには失うポイント数も高いというギャン
ブル性を色濃くすることが出来る。
【0058】〔第4の実施例〕図11及び図12は、抽
選システムの処理を説明するフローチャートで、第3の
実施例で説明した抽選サーバー7による抽選処理システ
ムにおいて、抽選参加総ポイント数があらかじめ定めて
いた値よりも多いときには当選者の数を増やし、あらか
じめ定めていた値よりも少ないときは抽選を取りやめ
て、集まったポイント数を次回の抽選に繰り越すように
図ったときの抽選サーバー7の処理を説明するフローチ
ャートである。
【0059】抽選日に抽選サーバー7は、集まった抽選
参加総ポイント数が10万ポイント以上か否かを判別す
るため、総ポイントカウンター(図示せず)の値をステ
ップS1101で判別する。YesであればステップS
1102に進み1等には3万ポイントを1人、2等には
2万ポイントを1人、3等には1万ポイントを1人、4
等には5千ポイントを6人、5等には千ポイントを10
人として、当選者をそれぞれ選出する。
【0060】そしてステップS1103で抽選参加総ポ
イント数の残りがまだ1万ポイント以上あるか判別され
る。YesであればステップS1104で3等の当選者
を1人追加する。さらにステップS1105で抽選参加
総ポイント数の残りがまだ1万ポイント以上あるか判別
される。Yesであれば今度は4等の当選者を2人追加
する。そして、またステップS1103に戻る。このよ
うにして抽選参加総ポイント数の残りが1万ポイント未
満になるまで3等、4等の当選者を増やしていく。
【0061】ステップS1103、ステップS1105
で抽選参加総ポイント数の残りが1万ポイント未満にな
ったとき、ステップS1107で5千ポイント以上残っ
ているか判別される。YesであればステップS110
8で4等当選者を1人追加する。次にステップS110
9で千ポイント以上残っているか判別されステップS1
110で5等当選者を1人追加する。そしてステップS
1109に戻り、残りの抽選参加総ポイント数が千ポイ
ント未満になるまで5等当選者をさらに追加する。そし
て千ポイント未満になったらステップS1109でNo
となりこの処理を終了する。
【0062】つぎに抽選参加総ポイント数が6万ポイン
ト以上10万ポイント未満のときにはステップS111
2でYesのほうに進み、ステップS1113で、1等
には2万ポイントを1人、2等には1万ポイントを1
人、3等には5千ポイントを4人、4等には千ポイント
を10人として、当選者をそれぞれ選出する。
【0063】ステップS1114で抽選参加総ポイント
数の残りが1万ポイント以上か判別される。1万ポイン
ト以上あればステップS1115で2等の当選者を1人
追加する。さらにステップS1116で抽選参加総ポイ
ント数の残りが1万ポイント以上あるか判別され、Ye
sであればステップS1117で今度は3等の当選者を
2名追加処理して再びステップS1114に戻る。この
ループで残りの抽選参加総ポイント数が1万ポイント未
満になるまで2等、3等の当選者をさらに追加する。
【0064】抽選参加総ポイント数が1万ポイント未満
になるとステップS1114、ステップS1116でN
oで抜け出し、次のステップS1118で抽選参加総ポ
イント数の残りが5千ポイント以上あるか判別される。
5千ポイント以上あれば3等当選者を1人追加して、ス
テップS1120〜ステップS1121で残りの抽選参
加総ポイント数が千ポイント未満になるまで4等の当選
者の追加処理を行う。残りの抽選参加総ポイント数が千
ポイント未満になったらこの処理を終わる。
【0065】抽選参加総ポイント数が2万ポイント以上
6万ポイント未満のときは、ステップS1123に進
み、1等には1万ポイントを1人、2等には5千ポイン
トを1人、3等には千ポイントを5人として当選者をそ
れぞれ選出する。
【0066】ステップS1124とステップS1126
で抽選参加総ポイント数が5千ポイント以上残っている
か判別され、残っていればそれぞれステップS112
5、ステップS1127で2等、3等の当選者が選出さ
れる。抽選参加総ポイント数の残りが5千ポイント未満
になったら、抽選参加総ポイント数の残りが千ポイント
未満になるまでステップS1128〜ステップS112
9を繰り返し3等の当選者を選出する。残りの抽選参加
総ポイント数が千ポイント未満になったら、ステップS
1128でNoとなり選出処理を終わる。
【0067】抽選参加総ポイント数が2万ポイント未満
のときは、ステップS1122でNoとなり、ステップ
S1130で今回は抽選の応募数が少ないとして抽選を
やめて次回の抽選にポイント数を繰り越す処理をして終
わる。
【0068】以上のような処理を行うことによって抽選
参加総ポイント数がいくつになってもその数に見合うよ
うに当選者の数を増減できるため、抽選参加募集開始時
に当選者数等が決められているシステムに比べ、抽選の
参加数の多少による当選配当の費用負担の不確定さがな
く、サービス経費管理が極めて楽になる。
【0069】また、抽選参加総ポイント数の途中経過を
端末で表示するときにそのポイント数で決まる当選者数
が計算できるためこれを図13のように表示して、顧客
が抽選に参加するかしないかの判断の一助にすることも
構わない。さらに、抽選参加総ポイント数の増減で当選
者の数を変えるシステムを店舗内に備えられた端末とサ
ーバーで行うシステムで説明したが、第二の実施例の図
5及び図6で説明したインターネットを介して顧客が自
宅のパソコン等で抽選に参加できるようなシステムに用
いても良い。
【0070】〔第5の実施例〕図14〜図16は、店舗
が所在している地域に密着した催し(本実施例では○□
△山測候所に初雪が降る日を当てるクイズ)を出してそ
れに顧客が取得したサービスポイントをかけて投票し当
選者を決めるシステムについて、端末上の投票申し込み
のための画面の表示例を説明する図である。
【0071】投票申し込み用の端末や投票受け付け用の
サーバーの構成は図5及び図6と同じなので同図に沿っ
て説明する。店舗の顧客(aaa)(神奈川次郎)が自
宅に設置してあるC通信端末24によって公衆回線網2
3を介して自らが契約しているインターネットサービス
プロバイダーのWプロバイダーに電話をかけ、図14
(a)に表示例を示すように、インターネット中継装置
22を介してインターネット21に接続されている店舗
のHTTPサーバー20bにある店舗のホームページ情
報を見る。
【0072】そして、顧客(aaa)は投票に参加する
ため画面上の投票参加のボタン1201にカーソルを持
って行きクリックする。これにより、図14(b)に表
示例を示すように、初雪降雪日投票参加登録画面が呼び
出される。
【0073】投票申し込者が入力する会員番号1204
及びパスワード1205より店舗の顧客であるか否かの
チェックが行われる。会員番号やパスワードは店舗の顧
客としてあらかじめ登録しておいたものが使われる。顧
客(aaa)が入力送信した会員番号やパスワードはH
TTPサーバー20bから抽選サーバー7に送られ照合
される。抽選サーバー7のデータベース8に投票登録デ
ータがあるかを検索することにより該当する顧客がこの
投票に初めての参加なのか変更申し込みなのかをチェッ
クし、図14(c)に表示例を示すように、初めてであ
れば顧客の氏名や累積されたポイント数を顧客(aa
a)のC通信端末24に送出する。
【0074】顧客(aaa)は送られてきた自分のポイ
ント数を確認して初雪降雪の予想日1206と投票参加
ポイント数1207を入力し、確定のボタン1208を
クリックする。抽選サーバー7はHTTPサーバー20
b経由で投票参加ポイント数が顧客の累積されたポイン
ト数以内か判別し、範囲内であれば、投票データを抽選
サーバー7のデータベース8に記憶して投票参加ポイン
ト数を顧客(aaa)の取得済みポイント数から差し引
き、その変更は記憶される。その後、確認のためにポイ
ント数残高及び投票した予想日を顧客(aaa)に送信
する(画面は図示せず)。
【0075】また、顧客が投票参加申し込み状況を見る
ときには図14(a)の画面で投票参加申し込み状況の
ボタン1202をクリックする。図14(b)で会員番
号及びパスワードの確認を行った後、抽選サーバー7は
日付データ1305と、その日に投票したポイント数の
合計値1306の表を送出し、顧客(aaa)の端末に
は図15(e)の様に表示される。
【0076】抽選サーバー7のデータベース8には、顧
客からの投票参加申し込みに応じて、他の顧客の会員番
号1504と投票参加ポイント数1505に加えて、図
17(a)のように日付データ1501、会員番号15
02及び投票参加ポイント数1503が各々対になって
記憶され、そしてその日の投票参加ポイント数の合計値
1506が各日付データのくくりで記憶されていく。
【0077】もし、顧客(aaa)が投票する予想日を
変更したいときには、図14(a)に示すように、店舗
のホームページの初期画面の投票の変更・追加のボタン
1203をクリックする。前述のように図14(b)で
会員番号及びパスワードを確認後、抽選サーバー7は顧
客(aaa)がすでに投票参加申し込みをしているかデ
ータベース8より検索し、すでに投票参加の申し込みが
されていればその日付、投票参加ポイント数、ポイント
数残高等のデータが送られる。図15(d)に表示例を
示すように、顧客(aaa)は新たな予想日(2000
年11月06日)1301と投票参加ポイント数(1,
531)1302を入力し、変更確定のボタン1303
をクリックする。
【0078】抽選サーバー7のデータベース8は図17
(b)のように11月05日から11月06日へ顧客
(aaa)の会員番号(28433)の投票参加ポイン
ト数(1,531)1508が変更記憶される。図15
(f)は投票参加申し込み状況の変更後の表示例を示
す。
【0079】また、投票の追加申し込みをするときに
は、変更のときと同様に図14(a)に示す店舗のホー
ムページの初期画面の投票の変更・追加のボタン120
3をクリックする。前述のように図14(b)で会員番
号1204及びパスワード1205を確認後、図16
(g)の画面で予想日(2000年11月06日)13
01と投票参加ポイント数(1,000)1302を入
力後追加確定のボタン1304をクリックすればよい。
【0080】尚、当選者への配当は、当選日(初雪の降
った日)に投票した各顧客の投票参加ポイント数に比例
させて総投票参加ポイント数を配分すれば良い。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、サ
ービスポイントが大きく貯まらなくても使うことがで
き、使い道に困る端数のポイント数でも有効に使えるた
め期限切れでサービスポイントを失うようなことがな
い。
【0082】また、端数のポイント数でもさらにポイン
ト数を増やすことが出来るかもしれないというギャンブ
ル性も有り、顧客の来店・購入意欲を下げてしまうこと
がないポイントサービスシステムとすることができるよ
うになる。
【0083】さらに店舗側では顧客が参加したポイント
数内で抽選を実施することができるので当選配当の費用
の誤差がなくサービス経費の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】抽選システムの一実施形態を示すブロック図で
ある。
【図2】抽選システムの動作処理手順を説明するフロー
チャートである。
【図3】抽選参加申し込み用A端末の抽選参加募集から
抽選参加登録完了までの表示画面の表示例を示す図であ
る。
【図4】抽選参加申し込み用A端末の抽選参加募集完了
及び新規抽選参加募集の表示画面の表示例を示す図であ
る。
【図5】インターネットで抽選参加募集が適用された通
信ネットワークシステムを示す図である。
【図6】図5のインターネット中継装置の一実施形態の
構成を説明する図である。
【図7】抽選システムのホームページ情報の抽選参加募
集から抽選参加口数登録の表示画面の表示例を示す図で
ある。
【図8】抽選システムのホームページ情報の抽選参加登
録完了から新規抽選参加募集までの表示画面の表示例を
示す図である。
【図9】他の実施例におけるA端末の抽選参加募集から
抽選参加登録完了までの表示画面の表示例を示す図であ
る。
【図10】他の実施例におけるA端末の抽選参加募集完
了及び顧客の抽選参加申し込み状況の表示画面の表示例
を示す図である。
【図11】他の実施例における抽選参加総ポイント数が
6万ポイント以上の場合の抽選処理システムの処理を説
明するフローチャートである。
【図12】他の実施例における抽選参加総ポイント数が
6万ポイント未満の場合の抽選処理システムの処理を説
明するフローチャートである。
【図13】他の実施例におけるA端末の表示画面の表示
例を示す図である。
【図14】他の実施例におけるホームページ情報の投票
参加募集から投票参加ポイント数登録の表示画面の表示
例を示す図である。
【図15】他の実施例におけるホームページ情報の投票
変更から投票申し込み状況の表示画面の表示例を示す図
である。
【図16】他の実施例におけるホームページ情報の投票
追加の表示画面の表示例を示す図である。
【図17】他の実施例における抽選サーバーのデータベ
ース内の記録データを示した図である。
【符号の説明】
1 A端末 2、12 制御部 3、13 表示部 4、14 タッチパネル 5、15 カードリーダー 6、16 プリンター 7 抽選サーバー 8 データーベース 9 LAN 10 B端末 11 磁気カード 20 インターネット中継装置 20a ファイアウォール 20b HTTPサーバー 20c HTTPプロキシサーバー 20d マスターサーバー 21 インターネット 22 Wプロバイダーのインターネット中継装置 23 公衆回線網 24 C通信端末 25 D通信端末 301、701、801、901 抽選参加のボタン 302、902 当選番号プリントのボタン 303、903 抽選中止のボタン 304、904 10キーパット 305、705 抽選参加口数 306、706、906、1208 確定のボタン 307、401、907、1002 プリントのボタン 702、802 当選番号確認のボタン 703、1204 会員番号 704、1205 パスワード 905 抽選参加ポイント数 1001 抽選参加結果の確認のボタン 1003 終了のボタン 1201 投票参加のボタン 1202 投票参加申し込み状況のボタン 1203 投票の変更・追加のボタン 1206、1301 予想日 1207、1302 投票参加ポイント数 1303 変更確定のボタン 1304 追加確定のボタン 1305、1307、1501 日付データ 1306、1308、1506、1507 ポイント数
の合計値 1502、1504 会員番号 1503、1505、1508 投票参加ポイント数

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客が購入した金額に応じて付与された
    サービスポイントを用いた抽選方法において、 顧客が購入した金額に対応する所定のサービスポイント
    を発行管理するサービスポイント発行管理ステップと、 該サービスポイント発行管理ステップにより、前記顧客
    に付与されたポイント数その他の前記顧客が購入した金
    額に応じたデータ及び前記顧客情報を記憶する記憶ステ
    ップと、 前記顧客に対し付与されているポイント数のうち、抽選
    に何ポイント又は何口参加するかを指示する抽選参加指
    示ステップと、 該抽選参加指示ステップによる参加ポイント数又は口数
    の入力により、前記顧客に対して付与されている前記ポ
    イント数から参加ポイント数又は口数に対応した所定の
    数を減算処理する減算処理ステップと、 抽選を実行する抽選実行ステップとを備えたことを特徴
    とする抽選方法。
  2. 【請求項2】 前記抽選実行ステップは、抽選に参加し
    た各顧客の参加ポイント数又は口数の総和が所定の数に
    なったときに抽選を実行することを特徴とする請求項1
    に記載の抽選方法。
  3. 【請求項3】 前記抽選実行ステップは、所定の期間に
    抽選参加申し込みをしたポイント数又は口数に応じて当
    選者への配当ポイント数又は当選者数を増減させて抽選
    を実行することを特徴とする請求項1に記載の抽選方
    法。
  4. 【請求項4】 前記抽選の参加申し込み状況を前記顧客
    に報知する報知ステップを備えたことを特徴とする請求
    項1、2又は3に記載の抽選方法。
  5. 【請求項5】 顧客が購入した金額に応じて付与された
    サービスポイントを用いた抽選システムにおいて、 顧客が購入した金額に対応する所定のサービスポイント
    を発行管理するサービスポイント発行管理手段と、 該サービスポイント発行管理手段により、前記顧客に付
    与されたポイント数その他の前記顧客が購入した金額に
    応じたデータ及び前記顧客情報を記憶する記憶手段と、 前記顧客に対し付与されているポイント数のうち、抽選
    に何ポイント又は何口参加するかを指示する抽選参加指
    示手段と、 該抽選参加指示手段による参加ポイント数又は口数の入
    力により、前記顧客に対し付与されている前記ポイント
    数から参加ポイント数又は口数に対応した所定の数を減
    算処理する減算処理手段と、 抽選を実行する抽選実行手段とを備えたことを特徴とす
    る抽選システム。
  6. 【請求項6】 前記抽選実行手段は、抽選に参加した各
    顧客の参加ポイント数又は口数の総和が所定の数になっ
    たときに抽選を実行することを特徴とする請求項5に記
    載の抽選システム。
  7. 【請求項7】 前記抽選実行手段は、所定の期間に抽選
    参加申し込みをしたポイント数又は口数に応じて当選者
    への配当ポイント数又は当選者数を増減させて抽選を実
    行することを特徴とする請求項5に記載の抽選システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記抽選の参加申し込み状況を前記顧客
    に報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項
    5、6又は7に記載の抽選システム。
  9. 【請求項9】 顧客が購入した金額に応じて付与された
    サービスポイントを用いた抽選システムにおいて、 前記顧客に対し付与されているポイント数のうち、抽選
    に何ポイント又は何口参加するかを指示する抽選参加指
    示手段を有する端末と、 前記顧客に付与されたポイント数その他の前記顧客が購
    入した金額に応じたデータ及び前記顧客情報を記憶する
    データベースと、 前記顧客が購入した金額に対応する所定のサービスポイ
    ントを発行管理するサービスポイント発行管理手段と、
    前記抽選参加指示手段による参加ポイント数又は口数の
    入力により、前記顧客に対し付与されている前記ポイン
    ト数から参加ポイント数又は口数に対応した所定の数を
    減算処理する減算処理手段と、抽選を実行する抽選実行
    手段とを有するサーバーと、 前記端末と前記サーバーとを接続する通信ネットワーク
    とを備えたことを特徴とする抽選システム。
  10. 【請求項10】 前記抽選実行手段は、抽選に参加した
    各顧客の参加ポイント数又は口数の総和が所定の数にな
    ったときに抽選を実行することを特徴とする請求項9に
    記載の抽選システム。
  11. 【請求項11】 前記抽選実行手段は、所定の期間に抽
    選参加申し込みをしたポイント数又は口数に応じて当選
    者への配当ポイント数又は当選者数を増減させて抽選を
    実行することを特徴とする請求項9に記載の抽選システ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記サーバーは、前記抽選の参加申し
    込み状況を前記顧客に報知する報知手段を備えたことを
    特徴とする請求項9、10又は11に記載の抽選システ
    ム。
  13. 【請求項13】 顧客が購入した金額に対応する所定の
    サービスポイントを発行管理するサービスポイント発行
    管理手段と、 抽選参加指示手段による参加ポイント数又は口数の入力
    により、前記顧客に対し付与されているポイント数から
    参加ポイント数又は口数に対応した所定の数を減算処理
    する減算処理手段と、 抽選を実行する抽選実行手段とを備えたことを特徴とす
    るサーバー。
  14. 【請求項14】 前記抽選実行手段は、抽選に参加した
    各顧客の参加ポイント数又は口数の総和が所定の数にな
    ったときに抽選を実行することを特徴とする請求項13
    に記載のサーバー。
  15. 【請求項15】 前記抽選実行手段は、所定の期間に抽
    選参加申し込みをしたポイント数又は口数に応じて当選
    者への配当ポイント数又は当選者数を増減させて抽選を
    実行することを特徴とする請求項13に記載のサーバ
    ー。
  16. 【請求項16】 前記サーバーは、前記抽選の参加申し
    込み状況を前記顧客に報知する報知手段を備えたことを
    特徴とする請求項13、14又は15に記載のサーバ
    ー。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010015358A (ja) * 2008-07-03 2010-01-21 Ichihime Shoji:Kk 価値ポイント運用システム
JP2012098850A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Yamashina Makoto ポイントの管理方法、ポイントの管理用プログラム、ポイントの管理用プログラムを記録した記録媒体及びポイントの管理用サーバ
JP2018013896A (ja) * 2016-07-20 2018-01-25 Kddi株式会社 特典管理装置、特典管理方法及び特典管理システム
JP2019192291A (ja) * 2019-07-08 2019-10-31 Kddi株式会社 特典管理装置及び特典管理方法

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JP2012098850A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Yamashina Makoto ポイントの管理方法、ポイントの管理用プログラム、ポイントの管理用プログラムを記録した記録媒体及びポイントの管理用サーバ
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