JP2002287884A - タッチパネル - Google Patents

タッチパネル

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JP2002287884A
JP2002287884A JP2001086768A JP2001086768A JP2002287884A JP 2002287884 A JP2002287884 A JP 2002287884A JP 2001086768 A JP2001086768 A JP 2001086768A JP 2001086768 A JP2001086768 A JP 2001086768A JP 2002287884 A JP2002287884 A JP 2002287884A
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transparent
film
touch panel
transparent electrode
fine powder
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JP2001086768A
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Inventor
Toshiro Yukinari
俊郎 行成
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Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd
Kawaguchiko Seimitsu KK
Original Assignee
Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd
Kawaguchiko Seimitsu KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータ等の入力用のタッチパネルは、
ガラス基板と透明フィルムにITO膜の透明電極を形成
して対向させるが、ITO膜は空気に触れていると変質
して抵抗値が経時変化し、機能上の問題を生じるのでこ
れを防止する。 【解決手段】 電極の劣化防止に保護膜の形成が有効で
あり、一般に酸化シリコン膜の被覆が知られているが、
これは絶縁性のため透明電極同士を接触させて導通させ
るタッチパネルには適しない。そこでITO微粉末を混
合した樹脂でガラス基板1上の透明電極2と透明フィル
ム6上の透明電極7に保護膜21、22をそれぞれ被覆
する。ITO微粉末は大きさ0.1μm以下のものを樹
脂に混合し、含有量10〜25重量%にして用いる。I
TO微粉末混合の保護膜は厚み方向には導電性がある
が、面方向にはほとんど導電性がなく、被覆しても透明
電極の持つ高いシート抵抗値に影響しない。保護膜は印
刷技術で容易に形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ、各
種端末機、自動販売機、ATM等の機器において、使用
者が情報の表示画面を指等で直接押してデータを入力す
るのに用いられる抵抗膜方式のアナログ型タッチパネル
に関する。
【0002】
【従来の技術】タッチパネルは、通常、液晶表示器の上
に重ねて配置されて入力部を構成し、使用者が液晶表示
を見て、任意の表示箇所を指や押圧棒で押すと、どの箇
所が押されたかを自動判別して入力信号にするものであ
り、透明性と押圧箇所判別の正確性が要求される。図2
にそのようなタッチパネルの例を示し、同図(A)は平
面図で寸法は縦約70mmと横約80mm、同図(B)
は図(A)のB−B断面図である。断面図にて下面側は
ガラス基板1で、図3にその平面図を示すが、上面には
透明電極2がかなりの面積を占めて長方形に形成され、
透明電極2の左右両辺に接続電極3、4がかぶさって形
成されていて、その端部がガラス基板1の下辺の端子電
極部12まで延び、外部回路との接続用の端子電極にな
っている。透明電極2上には透明樹脂のスペーサ5が一
定間隔に配置されている。
【0003】図2(B)にてタッチパネルの上面側は透
明フィルム6で、これは透明な樹脂材料などであるが、
製品によっては薄いガラスを使用するものもある。透明
フィルム6はぴんと張ってガラス基板1との間隔を一定
にした状態で、接着剤13でガラス基板1と接合してあ
る。透明フィルム8の平面図を図4に示すが、この下面
にも透明電極7が長方形に設けてあり、この電極の上下
両辺に接続電極8、9がかぶさって形成されていて、接
続電極8の端部8aは下辺まで導かれ、接続電極9には
中程に端部9aが張り出している。図2(A)の平面図
に見るように、透明電極7は透明電極2とほぼ全面で重
なっている。
【0004】図3のガラス基板1は、接続電極3、4の
端部が下辺の端子電極部12まで来ているのに加えて、
この部分に接続電極10と接続電極11を設けてある。
図2(A)に見るようにガラス基板1と透明フィルム6
を重ねると透明フィルム6の接続電極8の端部8aはガ
ラス基板1の接続電極10と重なり、接続電極9の中間
から突き出た部分の端部9aは接続電極11と重なる。
そこでこれら接続電極が重なっている箇所に導電接着材
料を挟んで、ガラス基板1と透明フィルム6を接着剤1
3で接合することにより、接続電極8と10、接続電極
9と11は導電接続されて、ガラス基板1と透明フィル
ム6に各2本ずつある計4本の接続電極3、4、8、9
の端部は、全てガラス基板1下辺の端子電極部12に集
まる。図示は省くが、この部分にフレキシブル回路基板
などを接合して、タッチパネルを外部の制御回路に接続
する。
【0005】上記の構成各部についてさらに説明を追加
すると、まず、ガラス基板1にはソーダガラス、石英ガ
ラス、アルカリガラス、ほうけい酸ガラス、普通板ガラ
ス、等が使用でき、反りなどが起きない程度の厚さのも
のが使われる。多くは厚さ0.7〜1.1mm程度のも
のである。一方、透明フィルム6は可撓性が必要で、P
ET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムなどが選
ばれるが、製品によっては厚さ0.2mm程度のガラス
板を用いるものもある。
【0006】ガラス基板1と透明フィルム6を接合する
接着剤13は、低温硬化型、UV硬化型など各種のもの
が用いられるが、ガラス基板1と透明フィルム6の間に
100〜200μmの隙間を設けて接着する。透明フィ
ルム6として薄いガラス板を用いるものでは、上記の隙
間は10〜20μmに設定する。
【0007】透明電極2と透明電極7はスズをドープし
た酸化インジュウムのITO(Indium Tin Oxide)膜
で、この電極は真空蒸着法、スパッタリング法、CDV
法、印刷法などで形成される。透明電極2、7は高抵抗
値であることが求められ、このため250〜500オン
グストロームの範囲で非常に薄く形成する。これらは、
最初、基板全面に形成したものをフォトリソグラフィに
より不要部分を除去し、必要な部分を残して形成する。
【0008】接続電極3、4、8、9および10、11
は透明電極2、7に電圧を印加するためのものであり、
銀ペーストの印刷で形成される。タッチパネルの性能
上、これらの接続電極は抵抗値が低ければ低いほどいい
のであり、一般に、透明電極のシート抵抗値に対し、接
続電極のシート抵抗値は100分の1以下であることが
必要とされている。そこで接続電極の印刷の厚さを増し
たり、幅を広くしたりして抵抗値を小さくする設計がな
される。
【0009】図5は接続電極3、4、8、9を透明電極
2、7の辺にかぶせて形成した様子を示すもので、図2
(B)の左端の小楕円で囲んだ部分の拡大図である。接
続電極3、4、8、9の厚さhと幅wはタッチパネルの
大きさによっても異なるが、一般に厚さhは10〜30
μm、幅wは1〜10mmの範囲で設計されている。
【0010】図2、図3にて、ガラス基板1の透明電極
2上に多数配置してあるスペーサ5は、アクリル樹脂、
エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、その他の透明な樹脂材料
を印刷などの方法によってほぼ一定間隔に形成したもの
である。図6は、小型機器のタッチパネルを押圧棒15
で押して、透明フィルム6の透明電極7をガラス基板1
の透明電極2に接触させたところで、スペーサ5は透明
電極同士の接触が押圧箇所だけで生じ、その周囲に及ば
ないようにする役割を果たす。スペーサ5は目に見えな
い大きさであることが求められ、直径20〜30μm、
高さ約10μmのものが1〜2mmの間隔で設けられ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のタ
ッチパネルには次のような問題点があった。 1)接続電極は銀ペーストで形成されているが、前記の
ように抵抗値を小さくするために幅、厚さを大きくせね
ばならず、このためタッチパネルの外形全体が大きくな
る。従来のタッチパネルは外形面積に対しアクティブエ
リア(有効利用領域)面積が40〜50%に止まり、ア
クティブエリア面積の拡大やタッチパネルの小型化が制
限されていた。 2)上下の透明電極が露出して空気に触れているため変
質し、経時的に抵抗値の変化を起こして機能上の問題が
生じる。 3)透明電極には高抵抗値が求められるので、250〜
500オングストロームの範囲で非常に薄く形成する
が、さらに抵抗値を上げたくとも、これより薄くしたの
では抵抗値のばらつきが増えてタッチパネルに向かなく
なり、限界があった。
【0012】4)透明フィルムは中央部では可撓性が高
いが、外周のシール部の付近はガラス基板と接着剤で接
合されていて撓みにくく、かなり強く押さねばならなく
て、場所により必要な押圧力が一様でない。また、スペ
ーサの存在も押圧力に影響し、中央部付近においても、
透明フィルムが撓んでスペーサに届くまではさほどの力
は要らないが、スペーサに触れてからは剛性が上がっ
て、透明電極同士を接触させるのに少し強めの押圧力が
必要になる。特に、透明フィルムにもガラス板を用いた
構造では強い押圧力が要る。 本発明は上記のうち第2の問題を解決し、性能と信頼性
の優れたタッチパネルを提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】透明電極が空気に触れて
変質するのを防ぐには、その上に保護膜を被覆するのが
有効である。一般に保護膜として酸化シリコン膜を形成
する技術はすでに知られているが、酸化シリコン膜は絶
縁性であり、パネルを押圧して透明電極同士を接触さ
せ、その箇所で導通させるタッチパネルには適しない。
そこで本発明では、ITO微粉末を混合した樹脂で保護
膜を形成する。ITO微粉末は導電性を持つのでこの目
的に適するとともに、これを混合した樹脂の被覆は印刷
技術によって簡単に実施できて好都合である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1は本発明に従って基板に保護膜
を設けたタッチパネルの部分断面図で、図2の従来例と
同様、ガラス基板1と透明フィルム6を、外周で接着剤
により接合したものである。ガラス基板1の上面にはI
TO膜の透明電極2を形成し、その上に保護膜21を被
覆してある。また透明フィルム6の下面にも透明電極7
を形成して保護膜22で被覆してある。
【0015】保護膜21、22は、前述のようにITO
微粉末を樹脂に混合したもので、樹脂バインダにはアク
リル系、エポキシ系、ポリイミド系、フッソ系のUV硬
化樹脂や熱硬化樹脂が使用できる。ITO微粉末は0.
1μm以下の大きさで、これを樹脂バインダに混合し、
含有量を10〜25重量%として使用する。保護膜2
1、22は、基板1と透明フィルム上にオフセット印刷
等の方法で被覆して硬化させ、50〜1000オングス
トロームの厚さに形成する。透明フィルム6の材質がP
ET樹脂などの場合は、熱硬化処理で高温にすることは
好ましくなく、UV硬化処理が適している。
【0016】前述のようにタッチパネルが精度よく動作
するためには、透明電極2、7は高抵抗であることを要
する。通常、ITO電極のシート抵抗値は、250〜5
00オングストロームの厚さで約100〜200Ω/c
m2 であるが、導電性のある保護膜21、22を被覆
することで透明電極と保護膜の積層部の抵抗が下がった
のでは、タッチパネルとしての性能が損なわれてしま
う。しかしながら好都合なことに、発明者らの観察によ
れば、上記のようにして形成した保護膜は導電異方性で
あって、厚み方向には導電性があるが面方向にはほとん
ど導電性がない。従って、保護膜の被覆によって透明電
極の特性が影響されることはない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、ITO微粉末を混
合した樹脂で透明電極上に薄い保護膜を形成することに
より、透明電極は空気に触れなくなって環境的及び経時
的な劣化が防がれ、互いの接触点で導通するとともにシ
ート抵抗値が影響されることはなく、信頼性の高いタッ
チパネルが実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の部分断面図である。
【図2】従来のタッチパネルで、(A)は平面図、
(B)は(A)のB−B断面図である。
【図3】従来のタッチパネルのガラス基板の平面図であ
る。
【図4】従来のタッチパネルの透明フィルムの平面図で
ある。
【図5】従来のタッチパネルの透明電極と接続電極の関
係を示す拡大断面図である。
【図6】従来のタッチパネルの動作を示す断面図であ
る。
【符号の説明】 1 ガラス基板 2、7 透明電極 3、4、8、9、10、11 接続電極 5 スペーサ 6 透明フィルム 12 端子電極部 13 接着剤 21、22 保護膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス基板上に形成した透明電極と透明
    フィルム上に形成した透明電極を、隙間を設けて対向さ
    せて構成するタッチパネルにおいて、 各透明電極上にITO微粉末を混合した樹脂の保護膜を
    形成したことを特徴とするタッチパネル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のタッチパネルにおい
    て、 保護膜の厚さは50〜1000オングストロームである
    ことを特徴とするタッチパネル。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のタッチパネルにおい
    て、 樹脂に混合するITO微粉末は大きさが0.1μm以下
    で、含有量が10〜25重量%であることを特徴とする
    タッチパネル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10156767B2 (en) 2008-08-19 2018-12-18 Hitachi Chemical Company, Ltd. Light control film
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