JP2002286043A - 球面軸受構造 - Google Patents

球面軸受構造

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JP2002286043A
JP2002286043A JP2001086800A JP2001086800A JP2002286043A JP 2002286043 A JP2002286043 A JP 2002286043A JP 2001086800 A JP2001086800 A JP 2001086800A JP 2001086800 A JP2001086800 A JP 2001086800A JP 2002286043 A JP2002286043 A JP 2002286043A
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JP
Japan
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bearing structure
spherical bearing
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outer race
collar member
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JP2001086800A
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English (en)
Inventor
Kazunori Masumoto
一憲 桝本
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面接触部分に水分やダストなどの異物が入り
込まないようにして、所定の機能の恒久的な発揮を期待
し得るようにする。 【解決手段】 外側レース1を保持するガイド部材3と
外側レース1の内側に配在される内側ボール2に嵌装さ
れるカラー部材4とに架け渡すように環状に形成された
カバー部材6を設けて、外側レース1における環状凹面
1aと内側ボール2における球状凸面2aとの面接触部
分を外部から遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、球面軸受構造の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、図3に示す従来例としての球
面軸受構造は、外側レース1と、内側ボール2とを有し
てなり、さらには、ガイド部材3と、カラー部材4とを
有してなる。
【0003】このとき、外側レース1は、一般に、所定
の機械的強度を有する金属材料からなり、内周面を滑性
に優れる環状凹面1aとしていて、図示するところで
は、環状に形成されてなるとしている。
【0004】内側ボール2は、外側レース1の内側に配
在されて、外側レース1と同様に、一般に、所定の機械
的強度を有する金属材料からなり、外周面を外側レース
1における環状凹面1aに面接触させる滑性に優れる球
状凸面2aとしていて、図示するところでは、環状に形
成されてなるとしている。
【0005】それゆえ、原理的には、外側レース1と内
側ボール2とで球面軸受構造が構成されることになる
が、この態様のままで利用されることはほとんどなく、
たとえば、図示するところでは、外側レース1が適宜の
ガイド部材3にストップリング5の介在下に保持される
としている。
【0006】ちなみに、ガイド部材3は、図示するとこ
ろでは、油圧緩衝器を構成するシリンダ体におけるボト
ム端に、あるいは、上記のシリンダ体に対して出没され
るロッド体の突出端に連設されるブラケットたるアイと
されている。
【0007】一方、内側ボール2の内周には、図示する
ところでは、筒状に形成のカラー部材4が嵌装されてな
るとし、このカラー部材4は、所定の機械的強度を有す
る金属材料からなり、一対とされて内側ボール2のいわ
ゆる両側から嵌装されるとしている。
【0008】それゆえ、この球面軸受構造にあっては、
図中に一点鎖線で示すように、カラー部材4の内側に適
宜の軸体Aが嵌装されるとき、この軸体Aに対してガイ
ド部材3が内側ボール2の中心を揺動中心にするように
して、図3中で左右に揺動し得ることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来例としての球面軸受構造にあっては、外側レース
1と内側ボール2との間、すなわち、外側レース1にお
ける環状凹面1aと内側ボール2における球状凸面2a
とからなる面接触部分を外部から遮断する構造にしてい
ない。
【0010】具体的には、図3に示すように、ガイド部
材3の端部とカラー部材4の端部との間には、上記の面
接触部分を露呈させる環状空間Sが出現しており、この
環状空間Sが言わば外部に開放されている。
【0011】それゆえ、この環状空間Sを介して面接触
部分に外部からの水分やダストなどの異物が入り込み、
この異物の侵入で環状凹面1aと球状凸面2aとの間に
おける、すなわち、外側レース1と内側ボール2との間
における滑性が阻害されることになり、この球面軸受構
造に所定の機能の発揮を期待し得ないことになる危惧が
ある。
【0012】この発明は、上記した事情を鑑みて創案さ
れたものであって、その目的とするところは、面接触部
分に水分やダストなどの異物が入り込まないようにし
て、所定の機能の恒久的な発揮を期待し得て、たとえ
ば、油圧緩衝器における端部への利用に最適となる球面
軸受構造を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、この発明の構成を、基本的には、内周面を環状
凹面とする外側レースと、この外側レースの内側に配在
されて外周面を上記の環状凹面に面接触させる内側ボー
ルとを有し、外側レースが適宜のガイド部材に保持さ
れ、内側ボールが環状に形成されると共に内周に筒状あ
るいはほぼ筒状に形成のカラー部材を嵌装してなる球面
軸受構造において、ガイド部材とカラー部材とに架け渡
すように環状に形成されたカバー部材を設けて、外側レ
ースにおける環状凹面と内側ボールにおける球状凸面と
の面接触部分を外部から遮断してなるとする。
【0014】そして、上記した構成において、より具体
的には、カバー部材は、弾性に富むゴム材あるいは合成
樹脂材からなるとする。
【0015】さらに、カバー部材は、断面形状を尖端の
あるほぼ三角形あるいは湾曲したほぼ楔形とし、尖端を
外周端にして外側レースに密接させてなるとする。
【0016】このとき、外側レースにおける側面に形成
された環状係止溝にカバー部材における尖端たる外周端
を臨在させるとしても良い。
【0017】また、カバー部材は、内周端をカラー部材
に焼付けあるいは接着材の利用で一体に連設させてなる
とする。
【0018】なお、カバー部材は、内周端がカラー部材
に対して、あるいは、外周端がガイド部材に対して、そ
れそれ適宜の連結構造下に分離可能に連結されてなると
しても良い。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、図示した実施形態に基づ
いて、この発明を説明するが、この発明による球面軸受
構造にあっても、基本的には、図1に示すように、前記
した従来例としての図3に示す球面軸受構造と同様の構
成を有している。
【0020】それゆえ、この発明による球面軸受構造お
ける構成が前記した従来の球面軸受構造における構成と
同様となるところについては、図中に同一の符号を付す
るのみとして、要する場合を除き、その詳しい説明を省
略し、以下には、この発明において特徴となるところを
中心に説明する。
【0021】すなわち、この発明にあっては、ガイド部
材3とカラー部材4とに架け渡すように環状に形成され
たカバー部材6を設けて、ガイド部材3の端部とカラー
部材4の端部との間に出現する環状空間Aを、すなわ
ち、この環状空間Aに露呈する外側レース1における環
状凹面1aと内側ボール2における球状凸面2aとの面
接触部分を外部から遮断するとしている。
【0022】このとき、カラー部材4は、図示する実施
形態では、前記した従来例におけるカラー部材4と比較
して長尺に形成されていながら、内側ボール2の内側に
臨在される本体部4aに対して、この本体部4aから延
長されて内側ボール2の外側に突出する突出部4bが外
径側に厚肉に形成されてなるとしている。
【0023】そして、このカラー部材4にあっては、本
体部4aと突出部4bとの境に形成される段差部4cが
内側ボール2の側面にいわゆるメタルタッチされるとし
ている。
【0024】それゆえ、このカラー部材4にあっては、
突出部4bが厚肉に形成されることで、その内側に嵌装
される軸体Aからの応力作用で突出部4bが拡径変形す
ることを阻止し得ることになる。
【0025】のみならず、このカラー部材4にあって
は、後述するように、突出部4bの外周側にカバー部材
6を連設させるとするから、このカラー部材4に軸方向
力が作用するときに、その際の応力がカバー部材6に及
ぶことがなく、それゆえ、カバー部材6にいたずらなプ
レッシャーをかけないことになる。
【0026】一方、カバー部材6は、弾性に富むゴム材
あるいは合成樹脂材からなるとしており、これによっ
て、弾性による密着性や特定形状に対する整形性が得ら
れ、また、耐候性を得易い上に、部品コストの上からも
有利になる。
【0027】そして、このカバー部材6は、図示する実
施形態では、断面形状を尖端のあるほぼ三角形にしてお
り、また、この尖端を外周端6aにして弾性による附勢
力の具有下に外側レース1の側面に密接させるとしてい
る。
【0028】それゆえ、このカバー部材6にあっては、
少なくとも、外周端6aにいわゆるシール機能を発揮さ
せ得ることになる。
【0029】このとき、図示する実施形態では、外側レ
ース1が側面にそこを欠落するようにして形成された環
状係止溝1bを有してなるとし、この環状係止溝1bに
カバー部材6における外周端6aを臨在させるとしてい
る。
【0030】その結果、この実施形態では、カバー部材
6における外周端6aが他部に接触することでいわゆる
捲れ上がる事態が招来されなくなり、上記したシール機
能を確実に発揮し得ることになる。
【0031】ところで、カバー部材6における内周端6
bは、基端とされていて、図示する実施形態では、カラ
ー部材4に焼付けで一体に連設されてなるとしている
が、このカバー部材6がカラー部材4に一体に連設され
る限りには、たとえば、接着材の利用でカラー部材4に
一体に連設されてなるとしても良いことはもちろんであ
る。
【0032】このように、カバー部材6における内周端
6bがカラー部材4と一体化されることで、いわゆる二
部品化を阻止でき、部品点数の増大化を招来しないのは
もちろんのこと、いわゆる組み込み忘れの発生を阻止で
きる点で有利となる。
【0033】また、カバー部材6は、結果として、ガイ
ド部材3の端部ととカラー部材4の端部との間に出現す
る環状空間Aを外部から遮断すれば足りるから、内周端
6bが上記の焼付けや接着材の利用でカラー部材4に一
体に連設されるのに代えて、図示しないが、内周端6b
がカラー部材4に対して、適宜の連結構造下に分離可能
に連結されてなるとしても良く、このことは、カバー部
材6における外周端6aとガイド部材3との間に具現化
されるとしても良い。
【0034】それゆえ、上記したカバー部材6によれ
ば、ガイド部材3の端部とカラー部材4の端部との間に
出現する環状空間Aを、すなわち、この環状空間Aに露
呈する外側レース1における環状凹面1aと内側ボール
2における球状凸面2aとの面接触部分を外部から遮断
し得ることになる。
【0035】その結果、この面接触部分に外部からの水
分やダストなどの異物が入り込むことを阻止でき、この
面接触部分における滑性が他の要因で阻害されない限り
において、外側レース1と内側ボール2との間における
滑性が阻害されないことになり、この球面軸受構造にお
ける所定の機能の発揮を期待し得ることになる。
【0036】以上からすれば、このカバー部材6におけ
る断面形状については、所定のシール機能を発揮し得る
限りにおいて、他の形状を選択することも可能になり、
たとえば、図2に示ように、外周端6aを尖端にしなが
ら湾曲したほぼ楔形に形成されるとしても良い。
【0037】そして、このように湾曲したほぼ楔形に形
成される場合には、カバー部材6における全体の薄肉化
が可能になり、いわゆる部品コストを下げ得る点で有利
となり、このとき、カラー部材4が前記した従来の場合
と同様にいわゆる短く形成される場合には、このカラー
部材4にいわゆる薄肉のカバー部材6を連設することに
なるから、一層の部品コストの低廉化が可能になる点で
有利となる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明にあって
は、球面軸受け構造を構成する外側レースと内側ボール
との間、すなわち、外側レースにおける環状凹面と内側
ボールにおける球状凸面とからなる面接触部分をカバー
部材によって外部から遮断し得るから、この面接触部分
に外部からの水分やダストなどの異物が入り込むことを
阻止でき、この面接触部分における滑性が他の要因で阻
害されない限りに、外側レースと内側ボールとの間にお
ける滑性が阻害されないことになり、所定の機能の発揮
を期待し得ることになる。
【0039】そして、請求項2の発明にあっては、カバ
ー部材が弾性による密着性や特定形状に対する整形性を
具有して、シール機能を発揮させる上で有利となり、ま
た、耐候性を得易く、さらには、部品コストの上からも
有利になる。
【0040】また、請求項3の発明にあっては、カバー
部材が断面形状を尖端のあるほぼ三角形にして、この尖
端を外周端にして弾性による附勢力の具有下に外側レー
スの側面に密接させることから、上記のシール機能を一
層効果的に発揮させ得ることになる。
【0041】また、カバー部材が断面形状において、外
周端を尖端にしながら湾曲したほぼ楔形に形成されるこ
とから、カバー部材における全体の薄肉化が可能にな
り、いわゆる部品コストを下げ得る点で有利となり さらに、請求項4の発明にあっては、カバー部材がカラ
ー部材と一体化されるから、いわゆる二部品化を阻止で
き、部品点数の増大化を招来しないのはもちろんのこ
と、いわゆる組み込み忘れの発生を阻止できることにな
る。
【0042】その結果、この発明によれば、面接触部分
に水分やダストなどの異物が入り込まないようにして、
所定の機能の恒久的な発揮を期待し得て、たとえば、油
圧緩衝器における端部への利用に最適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による球面軸受構造を示す縦断面図で
ある。
【図2】他の実施形態による球面軸受構造を部分的に示
す縦断面図である。
【図3】従来例としての球面軸受構造を図1と同様に示
す図である。
【符号の説明】
1 外側レース 1a 環状凹面 1b 環状係止溝 2 内側ボール 2a 球状凸面 3 ガイド部材 4 カラー部材 4a 本体部 4b 突出部 4c 段差部 5 ストップリング 6 カバー部材 6a 外周端 6b 内周端 A 軸体 S 環状空間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周面を環状凹面とする外側レースと、
    この外側レースの内側に配在されて外周面たる球状凸面
    を上記の環状凹面に面接触させる内側ボールとを有し、
    外側レースが適宜のガイド部材に保持され、内側ボール
    が環状に形成されると共に内周に筒状あるいはほぼ筒状
    に形成のカラー部材を嵌装してなる球面軸受構造におい
    て、ガイド部材とカラー部材とに架け渡すように環状に
    形成されたカバー部材を設けて、外側レースにおける環
    状凹面と内側ボールにおける球状凸面との面接触部分を
    外部から遮断してなる球面軸受構造
  2. 【請求項2】 カバー部材が弾性に富むゴム材あるいは
    合成樹脂材からなる請求項1に記載の球面軸受構造
  3. 【請求項3】 カバー部材が断面形状を尖端のあるほぼ
    三角形あるいは湾曲したほぼ楔形とし、尖端を外周端に
    して外側レースに密接させてなる請求項1に記載の球面
    軸受構造
  4. 【請求項4】 カバー部材が内周端をカラー部材に焼付
    けあるいは接着材の利用で一体に連設させてなる請求項
    1に記載の球面軸受構造
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100480928B1 (ko) * 2003-08-12 2005-04-07 엘지전자 주식회사 의류건조기의 드럼에 장착되는 베어링 장치
JP2009063035A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Koyo Seiki Kk 制振用ダンパー、およびその設置方法
JP2012140761A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Hosen Kiki Seibi Kk 道床バラスト掻出し用チェーン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5793615U (ja) * 1980-11-28 1982-06-09
JPS59186521U (ja) * 1983-05-31 1984-12-11 いすゞ自動車株式会社 球面軸受のダストシ−ル装置

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