JP2002284186A - 自立性詰替え容器 - Google Patents

自立性詰替え容器

Info

Publication number
JP2002284186A
JP2002284186A JP2001089403A JP2001089403A JP2002284186A JP 2002284186 A JP2002284186 A JP 2002284186A JP 2001089403 A JP2001089403 A JP 2001089403A JP 2001089403 A JP2001089403 A JP 2001089403A JP 2002284186 A JP2002284186 A JP 2002284186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
seal portion
side wall
supporting
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001089403A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3997717B2 (ja
Inventor
Morihiro Sugiyama
守広 杉山
Kenji Sakae
賢治 栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2001089403A priority Critical patent/JP3997717B2/ja
Publication of JP2002284186A publication Critical patent/JP2002284186A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3997717B2 publication Critical patent/JP3997717B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】可撓性フィルムを折り込み、周縁をシールし、
底部を開いて自立するようにした自立性詰替え容器にお
いて、内容物の充填で底部が開き易く安定して自立し、
かつ他の容器へ注ぎ易い自立性詰替え容器の提供にあ
る。 【解決手段】2枚の側壁フィルム10と1枚のガゼット
折りされた側壁フィルム11の周縁でシールされている
自立性詰替え容器1において、前記下縁シール部14、
14aが、中央に頂点Pをもつ略2等辺逆山形を形成
し、前記ガゼット折りされた側壁フィルム11の下縁シ
ール部14aに切抜き部30を刻設し、側壁フィルム1
0の上部コーナーの非シール部18をカットする切断指
定線22を設けた自立性詰替え容器1とするものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性を有する自
立性詰替え容器に関するものであり、さらに詳細には、
シャンプーなどのトイレタリー品等液体を収納し、その
液体を他の容器等に詰め替えするための自立性詰替え容
器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、可撓性のフィルムを特定の形状に
折り込み、両側縁部および上下縁部をシールし、底部を
開いて自立するようにした自立性容器(袋)が知られ、
上部に開口部を設けて、例えば液体洗剤やシャンプー等
トイレタリー品や飲料等を収納し、他の容器等に詰め替
えたりする自立性詰替え容器(袋)として広く普及して
いる。
【0003】上記のような容器として、例えば実開平6
−72848号公報に開示されているように、筒形状に
形成された可撓性シートの側面に、軸方向に沿って合掌
シール部が形成され、この合掌シール部を略中央折れ線
として上記筒形状シートをガゼット折りし、このガゼッ
ト折り部を備えた筒形状シートの上下および両端部をシ
ールして上端シール部および下端シール部が形成された
構成の自立性包装体がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自立性包装体の技術においては、内容物を充填した
際に、三角形状の底型を形成して自立性を付与するが、
その底型の形成がしにくく不安定で、かつ細長の三角形
状になるため倒れ易いなどの問題があった。さらに上端
の注ぎ口には、合掌シール部が4本も集中しているの
で、詰め替えられる容器(例えばディスペンサー付ボト
ル等)の口元に挿入し難いという問題があった。
【0005】本発明は、かかる従来技術の問題点を解決
するものであり、その課題とするところは、可撓性のフ
ィルムを特定の形状に折り込み、両側縁部および上下縁
部をシールし、底部を開いて自立するようにした自立性
詰替え容器において、内容物を充填するとき底部が開い
て自立し易く、その自立が安定していて、かつ他の容器
への詰替えに際し注ぎ易い自立性詰替え容器を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するために、まず請求項1の発明では、最内にシ
ーラント層を有する2枚の側壁フィルムと1枚の縦方向
にガゼット折りされた側壁フィルムでなり、それぞれの
両側縁と上下縁のシーラント層面でシールされている自
立性詰替え容器において、前記下縁シール部が、中央に
頂点を有し、その角度が40〜160°の略2等辺逆山
形を形成していることを特徴とする自立性詰替え容器と
したものである。
【0007】上記請求項1の発明によれば、各側壁フィ
ルムの下縁シール部が中央に頂点を有し、その角度が4
0〜160°の略2等辺逆山形を形成しているので、内
容物を充填すると底部が開いて正三角形に近く、最も安
定した広い底部を形成し、よって安定して自立していて
倒れることのない自立性詰替え容器とすることができ
る。
【0008】また、請求項2の発明では、前記1枚の縦
方向にガゼット折りされた側壁フィルムの2等辺でなる
下縁シール部とそれらシール部にシールされた2枚の側
壁フィルムの下縁シール部に切抜き部を刻設したことを
特徴とする請求項1記載の自立性詰替え容器としたもの
である。
【0009】上記請求項2の発明によれば、ほぼ中央で
ガゼット折りされた側壁フィルムの下縁シール部のそれ
ぞれに切抜き部を設けることによって、内容物を充填し
て底部が開くとき、その切抜き部が支点となっていずれ
か一方の下縁シール部が曲がり易くなるので、すなわち
底部が開いて自立し易くなる自立性詰替え容器とするこ
とができる。
【0010】また、請求項3の発明では、前記2枚の側
壁フィルムと1枚の縦方向にガゼット折りされた側壁フ
ィルムの上縁シール部と側縁シール部が交差するコーナ
ーをカットするような斜めシール部を設け、前記2枚の
側壁フィルムがシールされている上縁シール部と側縁シ
ール部でなるコーナーの非シール部をカットするような
切断指定線を設けたことを特徴とする請求項1または2
記載の自立性詰替え容器としたものである。
【0011】上記請求項3の発明によれば、2枚の側壁
フィルムの一方の上部コーナーをカットするような斜め
シール部を設けることによってこの斜めシール部を把手
とすることができ、もう一方の上部コーナーの非シール
部をカットする切断指定線を設けることによって、この
切断指定線に従って切断された注ぎ口は、合掌シール部
が3本でなるので、詰め替えられる他の容器等の口元に
挿入し易く、注ぎ易くする自立性詰替え容器とすること
ができる。
【0012】また、請求項4の発明では、前記斜めシー
ル部に把手穴を穿設したことを特徴とする請求項3記載
の自立性詰替え容器としたものである。
【0013】上記請求項4の発明によれば、さらに上記
斜めシール部に把手穴を設けることによって、より把手
をより持ち易くして他の容器等へ注ぎ易くする自立性詰
替え容器とすることすることができる。
【0014】さらにまた、請求項5の発明では、前記各
側壁フィルムの上縁シール部が、中央に頂点をもつ2等
辺山形を形成し、その頂点下部の非シール部をカットす
るような切断指定線を注ぎ口のサイズに応じた位置に設
けたことを特徴とする請求項1または2記載の自立性詰
替え容器としたものである。
【0015】上記請求項5の発明によれば、各側壁フィ
ルムの上縁シール部の形状を中央に頂点をもつ2等辺山
形とし、その頂点下部の非シール部をカットするような
切断指定線を、注ぎ口の(注がれる容器の口元に挿入し
易い)サイズに応じた位置に設けることによって、切断
開口された注ぎ口が、注がれる他の容器への詰替えに際
し注ぎ易い自立性詰替え容器とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
用いて説明する。本発明は、例えば図1の斜視図に示す
ような、可撓性を有する2枚の側壁フィルム(10)と
ガゼット折りされた側壁フィルム(11)の周縁がシー
ルされて、シャンプー等液体内容物が充填されると底部
(30)が開いて自立するようになる自立性詰替え容器
(1)に関するものであり、その液体内容物を上部に切
断等で設けられた注ぎ口(20)より他の容器等に詰め
替えたり移し替えたりするようにした自立性詰替え容器
(1)に関するものである。
【0017】上記本発明の自立性詰替え容器は、図2の
斜視図に示すように、例えば2枚の側壁フィルム(1
0)と1枚の縦方向にガゼット折りされた側壁フィルム
(11)とでなり、それぞれの両側縁と下縁のシーラン
ト層面でシールされて側縁シール部(12)と下縁シー
ル部(14、14a)を形成し、その下縁シール部(1
4、14a)が、中央に頂点(P)を有し、その角度
(α)が40〜160°、最も好ましくは120°の2
等辺逆山形を形成している自立性詰替え容器(1)であ
る。すなわちその特徴とするところは、ガゼット折りさ
れた側壁フィルム(11)の側辺(11a)から中折れ
線(11b)までの距離(W)と、側壁フィルム(1
0)の側辺(12a)から頂点(P)より垂直に延びる
中央線までの距離(X)即ち側壁フィルム(10)の幅
の1/2が等しくなる自立性詰替え容器(1)である。
【0018】このような形状の下縁シール部(14、1
4a)等とすることによって、この自立性詰替え容器
(1)に内容物を充填すると、図1または図4の底面図
に示すように、底部(30)が開いて正三角形で最も安
定して広い面積の底形状となるので、安定して自立して
いて倒れることのない自立性詰替え容器(1)とするこ
とができる。
【0019】上記下縁シール部(14、14a)の角度
が40°に満たないと、内容物の重みで下縁シール部
(14、14a)が曲がり難くなるので自立し難くな
り、逆に160°を越えると下縁シール部(14、14
a)が形成されなくなるので好ましくない。よってその
角度が120°とするのが最も安定して底部(30)を
形成し易くするものである。
【0020】また本発明では、図2および図3の斜視図
に示すように、縦方向にガゼット折りされた側壁フィル
ム(11)の2等辺でなる下縁シール部(14a)とそ
れらシール部(14a)にシールされた2枚の側壁フィ
ルム(10)の下縁シール部に切抜き部(30)を刻設
した自立性詰替え容器(1)とするものである。
【0021】上記のように2等辺でなる下縁シール部
(14a)に切抜き部(30)を設けた自立性詰替え容
器(1)とすることによって、この容器に内容物を充填
すると底部が開くが、このとき、図4の底面図に示すよ
うに、ガゼット折りされた側壁フィルム(11)の2つ
の下縁シール部(14a)に刻設された切抜き部(3
0)の内の一方の切抜き部(30)が支点となって、そ
の切抜き部(30)のある下縁シール部(14a)が曲
がり易くなり、すなわち底部が開き易くなり安定して自
立する自立性詰替え容器(1)とすることができる。
【0022】また、本発明では、図3(a)の斜視図に
示すように、例えば2枚の側壁フィルム(10)と1枚
のガゼット折りされた側壁フィルム(11)の上縁シー
ル部(16)と側縁シール部(12)が交差する左側の
コーナーをカットするような斜めシール部(32)を設
け、さらにこの斜めシール部(32)に把手穴(34)
を穿設し、前記2枚の側壁フィルム(10)がシールさ
れている上縁シール部(16)と側縁シール部(12)
でなる右側コーナーの非シール部(18)を斜めにカッ
トするような切断指定線(22)を設けた自立性詰替え
容器(1)とするものである。
【0023】上記のように、上部左側コーナーに斜めシ
ール部(32)を設け、さらにその斜めシール部(3
2)に把手穴(34)を設けることによって、図3
(b)の斜視図に示すように、内容物を充填すると底部
(30)が開き、この斜めシール部(32)にある把手
穴(34)を持って、この自立性詰替え容器(1)を傾
けて対峙する右側コーナーの切断指定線(22)を切断
して得た注ぎ口(20)から注ぎ易くし、且つ図3
(a)に示す対峙する上部右側コーナーの非シール部
(18)をカットする切断指定線(22)を設けること
によって、図3(b)に示すように、この切断指定線に
従って切断された注ぎ口(20)は、合掌シール部が3
本でなるので、詰め替えられる他の容器等の口元に挿入
し易くなり、より注ぎ易くする自立性詰替え容器(1)
とするものである。
【0024】さらにまた本発明では、図6の正面図に示
すように、例えば側壁フィルム(10)の上縁シール部
(16)が、中央に頂点(Q)をもつ2等辺山形の形状
を形成し、その頂点下部の非シール部(18)をカット
するような切断指定線(22)を注ぎ口のサイズに応じ
た位置に設けた自立性詰替え容器(1)とするものであ
る。
【0025】上記のように、上縁シール部(16)の形
状を、120°程度の角度(β)を持った2等辺山形と
し、その頂点下部の非シール部(18)をカットするよ
うな切断指定線(22)を、注ぎ口の(注がれる容器の
口元に挿入し易い)サイズに応じた位置に設けることに
よって、切断開口された注ぎ口(図示せず)が、注がれ
る他の容器へ注ぎ易い自立性詰替え容器(1)ともので
ある。
【0026】あるいは上記切断指定線(22)の位置を
一定にしておいて、注がれる容器の口元サイズに応じた
角度(β)とすることもできる。
【0027】以上のような本発明の自立性詰替え容器
(1)を構成する可撓性の側壁フィルム(10、11)
の材料などについて以下に説明する。例えば図5の側断
面図に示すように、少なくとも最内層にはヒートシール
性に優れる直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)、低
密度ポリエチレン(LDPE)、無延伸ポリプロピレン
フィルム(CPP)でなるシーラント層(50)を配す
る必要があり、以下内容物にもよっても異なるが、その
上の中間層(52)として、例えば厚さ7μm程度のア
ルミニウム箔や厚さ12μm程度のポリエチレンテレフ
タレートフィルムにAl2 3 やSiO2 等無機酸化物
を蒸着した透明なセラミック蒸着フィルムでなるバリア
層を配し、最外層には表面強度を上げたり印刷を施した
りする印刷基材層(54)として、例えばポリエチレン
テレフタレート(PET)、延伸ナイロン(ONy)、
ポリエチレン(PE)フィルムなどを積層するのが一般
的である。この構成のうち、例えばバリア性をそれほど
要求されない容器の場合は、前記の中間層(52)であ
るバリア層を省略してもよい。
【0028】また、図3および図6に示す切断指定線
(22)としては、印刷にてハサミ等で切断するように
指定するか、あるいは炭酸ガスレーザー等で側壁フィル
ムのシーラント層を貫通しない程度に表面層等にハーフ
カット溝を施してもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、最内にシーラント層を有す
る2枚の側壁フィルムと1枚の縦方向にガゼット折りさ
れた側壁フィルムの両側縁と上下縁のシーラント層面で
シールされている自立性詰替え容器において、前記各側
壁フィルムの下縁シール部が中央に頂点を有し、その角
度が40°から160°の範囲の略2等辺逆山形を形成
しているので、内容物を充填すると底部が開いて広く安
定した略正三角形を形成し、よって安定して自立するよ
うになり倒れることのない自立性詰替え容器とすること
ができる。
【0030】また、上記ガゼット折りされた側壁フィル
ムの下縁シール部に切抜き部を設けることによって、内
容物の充填で底部が開くとき、その切抜き部が支点とな
っていずれか一方の下縁シール部が曲がり易くなり、す
なわち底部が開いて自立し易くすることができる。
【0031】また、上記2枚の側壁フィルムの一方の上
部コーナーをカットするような斜めシール部を設け、さ
らにその斜めシール部に把手穴を穿設することによっ
て、液体内容物を注ぐときにこの斜めシール部をあるい
は把手穴を手で持ちやすくし、もう一方の上部コーナー
の非シール部をカットする切断指定線を設けることによ
って、この切断指定線に従って切断された注ぎ口は、従
来は4本であった合掌シール部が3本でなるので、詰め
替えられる他の容器等の口元に挿入し易く、注ぎ易くす
る自立性詰替え容器とすることができる。
【0032】さらにまた、上記各側壁フィルムの上縁シ
ール部の形状を、中央に頂点をもつ2等辺山形とし、そ
の頂点下部の非シール部をカットするような切断指定線
を、注ぎ口の(注がれる容器の口元に挿入し易い)サイ
ズに応じた位置に設けることによって、切断開口された
注ぎ口が、注がれる他の容器へ注ぎ易い自立性詰替え容
器とすることができる。即ち注ぎ口のサイズが自由に選
定できる自立性詰替え容器とすることができる。
【0033】従って本発明は、シャンプーや液体洗剤あ
るいは調味料や飲料等を収納し、その液体内容物を他の
容器等へ詰め替えたり、移し替えたりするための自立性
詰替え容器として、優れた実用上の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自立性詰替え容器に内容物が充填され
た一実施の形態を説明するための斜視図である。
【図2】本発明の自立性詰替え容器の内容物充填前の一
実施の形態を説明するための斜視図である。
【図3】本発明の自立性詰替え容器の内容物充填前の他
の一実施の形態を説明する図であり、(a)は、内容物
充填前の斜視図であり、(b)は、内容物充填後の斜視
図である。
【図4】本発明の自立性詰替え容器の内容物充填後の底
面から見た底面図である。
【図5】本発明の自立性詰替え容器を構成する側壁フィ
ルムの一実施の形態を側断面で表した説明図である。
【図6】本発明の自立性詰替え容器の内容物充填前の他
の一実施の形態を正面で表した説明図である。
【符号の説明】
1‥‥自立性詰替え容器 10‥‥側壁フィルム 11‥‥ガゼット折りされた側壁フィルム 11a‥‥ガゼット折りされた側壁フィルムの側辺 11b‥‥ガゼット折りされた側壁フィルムの中折れ線 12‥‥側縁シール部 12a‥‥側縁シール部の側辺 14‥‥下縁シール部 14a‥‥ガゼット折りされた側壁フィルムの下縁シー
ル部 16‥‥上縁シール部 18‥‥非シール部 20‥‥注ぎ口 22‥‥切断指定線 30‥‥底部 32‥‥斜めシール部 34‥‥把手穴 50‥‥シーラント層 52‥‥中間層 54‥‥印刷基材層 P‥‥逆山形の頂点 Q‥‥山形の頂点 W‥‥ガゼット折りされた側壁フィルムの側辺と中折れ
線との距離 X‥‥側壁フィルムの側辺とその中央線との距離 α‥‥逆山形の角度 β‥‥山形の角度

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最内にシーラント層を有する2枚の側壁フ
    ィルムと1枚の縦方向にガゼット折りされた側壁フィル
    ムでなり、それぞれの両側縁と上下縁のシーラント層面
    でシールされている自立性詰替え容器において、前記下
    縁シール部が、中央に頂点を有し、その角度が40〜1
    60°の略2等辺逆山形を形成していることを特徴とす
    る自立性詰替え容器。
  2. 【請求項2】前記1枚の縦方向にガゼット折りされた側
    壁フィルムの2等辺でなる下縁シール部とそれらシール
    部にシールされた2枚の側壁フィルムの下縁シール部に
    切抜き部を刻設したことを特徴とする請求項1記載の自
    立性詰替え容器。
  3. 【請求項3】前記2枚の側壁フィルムと1枚の縦方向に
    ガゼット折りされた側壁フィルムの上縁シール部と側縁
    シール部が交差するコーナーをカットするような斜めシ
    ール部を設け、前記2枚の側壁フィルムがシールされて
    いる上縁シール部と側縁シール部でなるコーナーの非シ
    ール部をカットするような切断指定線を設けたことを特
    徴とする請求項1または2記載の自立性詰替え容器。
  4. 【請求項4】前記斜めシール部に把手穴を穿設したこと
    を特徴とする請求項3記載の自立性詰替え容器。
  5. 【請求項5】前記各側壁フィルムの上縁シール部が、中
    央に頂点をもつ2等辺山形を形成し、その頂点下部の非
    シール部をカットするような切断指定線を注ぎ口のサイ
    ズに応じた位置に設けたことを特徴とする請求項1また
    は2記載の自立性詰替え容器。
JP2001089403A 2001-03-27 2001-03-27 自立性詰替え容器 Expired - Fee Related JP3997717B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001089403A JP3997717B2 (ja) 2001-03-27 2001-03-27 自立性詰替え容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001089403A JP3997717B2 (ja) 2001-03-27 2001-03-27 自立性詰替え容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002284186A true JP2002284186A (ja) 2002-10-03
JP3997717B2 JP3997717B2 (ja) 2007-10-24

Family

ID=18944334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001089403A Expired - Fee Related JP3997717B2 (ja) 2001-03-27 2001-03-27 自立性詰替え容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3997717B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005297971A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Rengo Co Ltd ガセット袋
JP2008526632A (ja) * 2005-01-07 2008-07-24 ケーアールダブリュ・コンサルティング・エルエルシイ 付属品付きの三角形状可撓性ボトルとその製造方法
WO2010025193A2 (en) * 2008-08-28 2010-03-04 North American Salt Company Two-handled bag
JP2011226964A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Atect Corp 収容袋
JP2013049477A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Dainippon Printing Co Ltd 包装体
JP2016060516A (ja) * 2014-09-18 2016-04-25 花王株式会社 自立袋および袋詰め商品
JP2017052152A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 凸版印刷株式会社 注出口栓付き自立包装袋の製造方法
JP2017210257A (ja) * 2016-05-25 2017-11-30 凸版印刷株式会社 注出口具付きガゼット袋

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58171845U (ja) * 1982-05-14 1983-11-16 藤森工業株式会社 自立性包装袋
JPH06122457A (ja) * 1992-10-06 1994-05-06 Heisei Polymer Co Ltd プラスチック製特殊袋とその製造方法
JPH0672848U (ja) * 1993-03-23 1994-10-11 花王株式会社 自立性包装体
JPH09104445A (ja) * 1995-10-11 1997-04-22 Nakamura Seitai Kk 液体用袋
JPH09254996A (ja) * 1996-03-22 1997-09-30 Nissan Chem Ind Ltd 包装袋

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58171845U (ja) * 1982-05-14 1983-11-16 藤森工業株式会社 自立性包装袋
JPH06122457A (ja) * 1992-10-06 1994-05-06 Heisei Polymer Co Ltd プラスチック製特殊袋とその製造方法
JPH0672848U (ja) * 1993-03-23 1994-10-11 花王株式会社 自立性包装体
JPH09104445A (ja) * 1995-10-11 1997-04-22 Nakamura Seitai Kk 液体用袋
JPH09254996A (ja) * 1996-03-22 1997-09-30 Nissan Chem Ind Ltd 包装袋

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005297971A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Rengo Co Ltd ガセット袋
JP2008526632A (ja) * 2005-01-07 2008-07-24 ケーアールダブリュ・コンサルティング・エルエルシイ 付属品付きの三角形状可撓性ボトルとその製造方法
WO2010025193A2 (en) * 2008-08-28 2010-03-04 North American Salt Company Two-handled bag
WO2010025193A3 (en) * 2008-08-28 2010-05-27 North American Salt Company Two-handled bag
US8794833B2 (en) 2008-08-28 2014-08-05 North American Salt Company Two-handled bag
JP2011226964A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Atect Corp 収容袋
JP2013049477A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Dainippon Printing Co Ltd 包装体
JP2016060516A (ja) * 2014-09-18 2016-04-25 花王株式会社 自立袋および袋詰め商品
JP2017052152A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 凸版印刷株式会社 注出口栓付き自立包装袋の製造方法
JP2017210257A (ja) * 2016-05-25 2017-11-30 凸版印刷株式会社 注出口具付きガゼット袋

Also Published As

Publication number Publication date
JP3997717B2 (ja) 2007-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4998646A (en) Flexible pouch contoured to facilitate pouring
JP4913743B2 (ja) スパウト付きパウチ容器及びその製造方法
JPH10250747A (ja) バッグインボックス用内袋及びその製造方法
JP2009137601A (ja) スパウト付きパウチ容器
JP2002284186A (ja) 自立性詰替え容器
JP2001088847A (ja) 再封可能な開口維持部材付パウチ
JP2007153350A (ja) 易引裂性の液体等収納袋
JP2006206111A (ja) パウチ容器
JP2006298389A (ja) 包装体
JP2005271963A (ja) 注ぎ口付詰替袋
JP7170465B2 (ja) ガゼット袋およびバッグインボックス
JP3327176B2 (ja) 注出口部付包装袋
JP2001031119A (ja) 注出部付き密閉包装体
JP2007076674A (ja) 液体用紙容器
JP2005271964A (ja) 注ぎ口付詰替袋
JP2005298006A (ja) 詰め替え用包装袋
JPH11334748A (ja) 注出機能付きパウチ
JP2005059924A (ja) パウチ容器
JP2003252350A (ja) 注出口付包装容器
JP4362389B2 (ja) 取手付薄肉ブロー容器
JP4263640B2 (ja) 薄肉容器
JP4876358B2 (ja) 注ぎ口付包装袋
JPH11321886A (ja) 変形ガセットパウチ
JP4549565B2 (ja)
JP5380716B2 (ja) スパウト付きパウチ容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060613

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070306

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070418

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070717

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070730

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130817

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees