JP2002283938A - 合成樹脂製ラジエータコアサポート及びその成形方法 - Google Patents

合成樹脂製ラジエータコアサポート及びその成形方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は自動車における合成樹脂製ラジエータ
コアサポートに関し、組立て効率を高めることを目的と
する。 【解決手段】合成樹脂ラジエータサポート18はラジエー
タサポート本体20とエアガイド22とから構成される。ラ
ジエータサポート本体20は、ガラス繊維含有ポリプロピ
レン樹脂にて形成される。他方、エアガイド22はガラス
繊維強化していないサーモプラスティックエラストマに
て形成される。予め型成形されたエアガイドをラジエー
タコアサポート本体の成形用のオープン型にセットし、
ガラス繊維含有ポリプロピレン樹脂を前記オープン型に
熱溶融状態にて導入し、型閉鎖して成形を行う。成形に
よる熱でエアガイド22はラジエータコアサポート本体20
に融着により一体化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】この発明は自動車などの車両における合成
樹脂製ラジエータコアサポートに関するものである。
【0003】
【従来の技術】
【0004】自動車のエンジンルームにおいてラジエー
タコアはラジエータコアサポートに支持されている。ラ
ジエータコアサポートは車両前部における車体骨格の一
部ともなるためガラス繊維強化合成樹脂のような高強度
の合成樹脂素材にて形成されている。また、ラジエータ
の冷却効率を高めるべく冷却ファンへの効率的な空気の
流れを得るため、ラジエータコアサポートにはエアガイ
ドが設けられており、エアガイドは前方へ延びるほど冷
却効果が大きいことが知られている。エアガイドをラジ
エータコアサポート本体と同一材質(ガラス繊維強化樹
脂)により一体に形成した場合、エアガイドを前方に大
きく構成すると軽衝突時にバンパなどの前方部品から押
されラジエータコアサポート本体自体に悪影響が波及す
るおそれがある。そのため、ラジエータコアサポートと
一体の構造ではエアガイドは小さ目とせざるをえず冷却
代の大きな増大は得られなかった。そこで、エアガイド
を大きく延長することによる冷却代の増大と軽衝突時に
おいてはエアガイドのみを変形させラジエータコアサポ
ート本体への波及を回避するべくエアガイドだけをガラ
ス繊維を含まない軟質の合成樹脂素材にて形成するもの
が提案されている。図1は従来のラジエータコアの構造
を示しており、ラジエータコア本体100とエアガイド
102とからなり、ラジエータコア本体100とエアガ
イド102とは、それぞれ、個別に形成されている。そ
して、ラジエータコアの組立てのためエアガイド102
をラジエータコアサポート本体100に一体形成されて
いる取付部100-1に載置し、リベットなどによって締結
する構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】従来技術ではラジエータコアサポート本体
100とエアガイド102とをそれぞれ別個に形成し、
その後リベットにより組立てる構造であった。そのた
め、工程数が多くなりかつ部品数も多くなるため、製造
コストが嵩む問題があり、組立て効率を高めることによ
る製造コスト削減の要求が強かった。この発明はこの問
題点の解決手段を提供することを目的とし、この目的達
成のため、リベットによる締結構造の代わりに鋳込み・
融着による一体化成形を採用するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
【0008】請求項1に記載の発明によれば、車両前部
における車体骨格構造の一部をなすとともに、エンジン
ルーム内においてラジエータコアを支持する合成樹脂ラ
ジエータサポートにおいて、繊維強化された高強度の第
1の合成樹脂素材にて形成され、両端が車体に連結さ
れ、中央部に冷却風用の開口部を形成したラジエータコ
アサポート本体と、繊維強化を受けていない軟質の第2
の合成樹脂素材にて形成され、ラジエータコアサポート
本体における前記開口部に沿ってラジエータコアサポー
ト本体に対して融着により一体化されたエアガイドとか
ら構成されることを特徴とする合成樹脂製ラジエータコ
アサポートが提供される。
【0009】請求項1の発明の作用・効果を説明する
と、エアガイドとラジエータコアサポート本体とは異種
の合成樹脂にて形成されるものであるが、両者は融着に
より一体化されており、リベットなどによる締結構造が
省かれており、工程数短縮及び部品点数低減により製造
コストの低減を実現することができる。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の合成樹脂製ラジエータコアサポートの成形方法
であって、予め前記第2の合成樹脂素材によってエアガ
イドを成形しておき、成形されたエアガイドをラジエー
タコアサポート本体の成形用のオープン型にセットし、
前記第1の合成樹脂素材を前記オープン型にて熱溶融成
形することによってエアガイドがラジエータコアサポー
ト本体に融着により一体化された合成樹脂ラジエータコ
アサポートとすることを特徴とする合成樹脂ラジエータ
コアサポート成形方法が提供される。
【0011】請求項2の発明の作用・効果を説明する
と、予め成形されたエアガイドはラジエータコアサポー
ト本体の成形用のオープン型にセットして、ラジエータ
コアサポート本体の成形を行うことにより個々に成形さ
れたラジエータコアサポート本体とエアガイドとをリベ
ット締結する従来手法と比較して工程数が削減され、ま
た、部品点数も減少するため製造コストの低減を実現す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
【0013】図2はエンジンルームにおけるこの発明に
関連するパーツの配置を模式的に示した側面図であり、
10はラジエータコア、12は空調機のコンデンサ、1
4はエンジン冷却ファン、16はエンジン本体、18は
この発明のラジエータコアサポートを示している。ラジ
エータコアサポートはラジエータコア10のための支持
体となっていると同時に車両前部における構造部材とな
っている。即ち、ラジエータコアサポート18は車幅方
向(図2の紙面に直交する方向)に延びており、両端が
車体の左右のフレーム(図示せず)に固定されている。
【0014】図3はラジエータコアサポート18の概略
的斜視図であり、ラジエータコアサポート本体20とエ
アガイド22とから構成される。ラジエータコアサポー
ト本体20はガラス繊維(長繊維)などの強化繊維を含有
せしめて成る繊維強化合成樹脂にて成形される。合成樹
脂としてはこの実施形態ではオープン型によって形成し
ており、、そのようなオープン型による形成に適した素
材の例としては繊維強化ポリプロピレン(成形融点温
度:200℃)があげられる。図3においてラジエータ
コアサポート本体20は中間の上下方向に延びるステー
部24の左右に窓部26A, 26Bを備え、窓部26A, 26Bはそ
れぞれ図2に略示するラジエータコア10、コンデンサ
12、冷却ファン14を収容するためのものである。
【0015】エアガイド22は図3に示すようにラジエ
ータコアサポート本体20の前面に位置しており、エア
ガイド22はこの発明の繊維強化を受けていない軟質の
第2の合成樹脂素材にて形成され、その例としてはサー
モプラスティックエラストマ(融点:160℃)であ
る。この発明ではラジエータコアサポート本体20の成
形に先立ってエアガイド22の成形が行われ、このよう
に成形されたエアガイド22がラジエータコアサポート
本体20の成形用のオープン型に装着され、ガラス繊維
含有ポリプロピレンによるラジエータコアサポート本体
20の成形が行われ、この成形時の樹脂の熱でラジエー
タコアサポート本体20に対するエアガイド22の接触
部が溶融され、ラジエータコアサポート本体20に融着
され、ラジエータコアサポート本体20の成形と同時
に。エアガイド22を一体化したラジエータコアサポー
ト18が完成する。
【0016】図3に示すようにエアガイド22はラジエ
ータコアサポート本体20の開口部26A, 26B の上側及
び左右両側に沿って配置され、図2に示すようにラジエ
ータコア10及びコンデンサ12上をエンジンルーム前
方に突出した庇状に形成される。そのため、車両前方よ
りコンデンサ12及びラジエータコア10及びファン1
4を経てエンジン本体16へ抜ける空気の流れを効率的
に惹起させ、ラジエータコア10の冷却効率を高める機
能を達成することができる。また、エアガイド22の機
能としては衝突時の緩衝作用も達成する。即ち、エアガ
イド22は繊維強化していない(ガラス繊維を含まな
い)サーモプラスティックエラストマ(TPE)のような比
較的軟質な合成樹脂にて形成されており、かつエアガイ
ド22の配置としては図2に示すように車両前方に向け
て突出しているため、軽衝突時にはエアガイド22独自
の優れた変形性及び復元性による衝撃緩衝効果をうるこ
とができる。
【0017】次に、この発明のラジエータコアサポート
本体20の成形時のエアガイド22の融着による一体化
について説明すると、図4はラジエータコアサポート本
体20に対する融着を行うに先立って形成されるエアガ
イド22の単品斜視図であり、ベース22-1と庇部22-2と
からなり、サーモプラスティックエラストマ(TPE)のよ
うな軟弱合成樹脂より型成形され、ラジエータコアサポ
ート本体20と異なり強化繊維を含まないサーモプラス
ティックエラストマのみの成形品である。
【0018】図5及び図6はオープン型によるラジエー
タコアサポート本体20の成形工程の段階(イ)〜(ニ)
を示している。オープン型は下型30と上型32とから
なり、後述の通りオープン状態において下型30のキャ
ビティ34に溶融状態のガラス繊維含有ポリプロピレン
樹脂が充填され、下型30に対して上型32を合体させ
ることにより、ラジエータコアサポート本体20の成形
が行われる。即ち、下型30は図7に模式的に示すよう
に上面からみるとラジエータコアサポート本体20の形
状に準じた形状のキャビティ34を有しており、このキ
ャビティ34に溶融されたガラス繊維含有合成樹脂素材
を充填し、上型32を合体させ、樹脂を固化させること
によりラジエータコアサポート18を形成することがで
きる。即ち、上型32は下型30のキャビティ34に突
出する凸部35(図5(ロ))を有しており、下方30と上
型32との合体状態ではキャビティ34と凸部35との
間にラジエータコアサポート本体20の形状に準じた空
間が形成されている。図5及び図6の下型30と上型3
2の断面形状は図3における上部骨格部20A付近の断
面形状を表したものである。
【0019】図5に示すように下型30のキャビティ3
4の底面にはエアガイド22の庇部22-2を収容するため
の凹部36を備えている。この凹部36はエアガイド2
2と相補的な正面形状(図7参照)をなし、凹部36の
深さD(図5(イ))はエアガイド22の車両前方への
延長長さL(図2)より幾分長くなっている。そして、凹
部36の上面は図5(イ)に示すようにエアガイド22
の基部22-1を収容するための幅広部分を有している。そ
のため、エアガイド22は図5(ロ)に示すように凹部
36に略面一となるように没入・嵌着することができ。
【0020】次の段階では図5(ロ)のように下形30
のキャビティ34の底面の凹部36にエアガイド22を
装着した状態で溶融状態の適量のガラス長繊維含有ポリ
プロピレンが充填される。オープン型による熱溶融によ
る成形はインジェクションによる成形と比較して工程が
簡単であり、コスト的に有利のためこの発明の実施手段
として有利な手段である。
【0021】図6はラジエータコアサポート本体20の
形成の次の段階(ハ)を示しており、下型30に対して上
型32が合体せしめられ、キャビティ34に導入された
ガラス繊維含有ポリプロピレン樹脂38が上型32の凸
部35によってを下型30と上型32との間に密実に充
填された状態を示す。下型30と上型32との密閉状態
は樹脂が固化する温度まで維持される。そして、ガラス
繊維含有ポリプロピレン樹脂38の溶融熱により下型3
0の凹部36に装着されたエアガイド22の、ガラス繊
維含有ポリプロピレン樹脂38との接触面が一部溶融さ
れ、ガラス繊維含有ポリプロピレン樹脂の冷却固化によ
って両者の接触部は強固に融着され、一体化される。
【0022】図6(ニ)はガラス繊維含有ポリプロピレ
ン樹脂38が固化後、上型32を下型30より離間さ
せ、製品であるラジエータコアサポート18を型抜きし
た状態を示す。下型30と上型32との間に形成された
ガラス繊維含有ポリプロピレンよりなるラジエータコア
サポート本体20とサーモプラスティックエラストマよ
りなるエアガイド22とは本体20の成形時の樹脂の温
度によりエアガイド22の接触面が溶融することにより
ガラス繊維含有ポリプロピレンとサーモプラスティック
エラストマとの強固な一体溶融状態が得られる。
【0023】図8は別実施形態を示しており、(イ)は
エアガイド22を下型30のエアガイド22の挿入用の
凹部36´に装着する前の状態(第1の実施形態におけ
る図5(イ)と同様)であるが、凹部36´の上端は幅
広部分を有していない。他方、エアガイド22の基部22
-1'はくさび状の断面の幅広部分を呈している。そのた
め、エアガイド22を凹部36´に装着時には22-1'の
部分だけ下型30の底面から突出する。以後の型成形の
手順は第1実施形態における図5の(ロ)、図6の(ハ)
と同様である。図8の(ロ)は第1実施形態における図
5の(ニ)に相当し、型開き後取り出した製品としてのラ
ジエータコア18を示しており、ラジエータコアサポー
ト本体20にエアガイド22の基部22-1'がくさび状に
食込んだ鋳込み構造が提供されており、ラジエータコア
サポート本体20とエアガイド22とのより強固な接合
を実現しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は従来のラジエータコアサポートの斜視図
である。
【図2】図2はこの発明のラジエータコアサポートを使
用したエンジンルーム前部の概略的側面図である。
【図3】図3はこの発明のラジエータコアサポートの斜
視図である。
【図4】図4はラジエータコアサポート本体に鋳込む前
のエアガイド単品の斜視図である。
【図5】図5はエアガイドをラジエータコアサポート本
体に鋳込む工程(イ)および(ロ)を示す図である。
【図6】図6は後続の工程(ハ)及び(ニ)を示す図であ
る。
【図7】図7はラジエータコアサポート本体の成形用下
型の概略的平面図である。
【図8】図8は第2実施形態における成形工程(イ)及
び(ロ)を示す図である。
【符号の説明】
10…ラジエータコア 12…コンデンサ 14…エンジン冷却ファン 16…エンジン本体 18…ラジエータコアサポート 20…ラジエータコアサポート本体 22…エアガイド 22-1, 22-1'…エアガイド基部 22-2…エアガイド庇部 26A, 26B…窓部 30…下型 32…上型 34…キャビティ 36, 36'…下型のエアガイド挿入用凹部 5100…ラジエータコア(従来) 100-1…エアガイド(従来) D…下型凹部深さ L…エアガイド延長長さ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29K 23:00 B29K 23:00 105:06 105:06 B29L 31:30 B29L 31:30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両前部における車体骨格構造の一部を
    なすとともに、エンジンルーム内においてラジエータコ
    アを支持する合成樹脂ラジエータサポートにおいて、繊
    維強化された高強度の第1の合成樹脂素材にて形成さ
    れ、両端が車体に連結され、中央部に冷却風用の開口部
    を形成したラジエータコアサポート本体と、繊維強化を
    受けていない軟質の第2の合成樹脂素材にて形成され、
    ラジエータコアサポート本体における前記開口部に沿っ
    てラジエータコアサポート本体に対し融着により一体化
    されたエアガイドとから構成されることを特徴とする合
    成樹脂製ラジエータコアサポート。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の合成樹脂製ラジエータ
    コアサポートの成形方法であって、予め前記第2の合成
    樹脂素材によってエアガイドを成形しておき、成形され
    たエアガイドをラジエータコアサポート本体の成形用の
    オープン型にセットし、前記第1の合成樹脂素材を前記
    オープン型にて熱溶融成形することによってエアガイド
    がラジエータコアサポート本体に融着により一体化され
    た合成樹脂ラジエータコアサポートとすることを特徴と
    する成形方法。
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