JP2002283247A - ナット駆動工具 - Google Patents

ナット駆動工具

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JP2002283247A
JP2002283247A JP2001091646A JP2001091646A JP2002283247A JP 2002283247 A JP2002283247 A JP 2002283247A JP 2001091646 A JP2001091646 A JP 2001091646A JP 2001091646 A JP2001091646 A JP 2001091646A JP 2002283247 A JP2002283247 A JP 2002283247A
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(57)【要約】 【課題】 ボルト、ナットの結合、分離作業を容易にで
き、組立作業時間を短縮して作業効率の向上を図る。 【解決手段】 トルクドライバ2に取り付けて使用する
L字形状のナット駆動工具1であって、工具1底辺の本
体フレーム6の先端には外周にギヤを有し内部がナット
28と外嵌するソケット17が設けられ、工具1の垂辺
は内部に伝動軸5を有する円筒状の伝動フレーム3に形
成され、上記伝動軸5とソケット17とはギヤトレイン
8Aによって連結され、ギヤトレイン8Aは伝動フレー
ム3に固着された本体フレーム6により被覆され、伝動
軸5の基端はトルクドライバ2の先端の回転体2aに接
続され、円筒状の伝動フレーム3の基端はトルクドライ
バ2に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機やタービン
などの隣り合う回転部材同士をボルト、ナットで結合、
分離するためのナット駆動工具に係り、特に航空機エン
ジンの圧縮機やタービンなどの狭隘な場所に設けられて
隣り合う回転部材同士をボルト、ナットで結合、分離す
るナット駆動工具に関するものある。
【0002】
【従来の技術】航空機エンジンの圧縮機やタービンなど
の回転部材同士をボルト、ナットで結合、分離するに
は、通常、ラチェットレンチ(汎用工具)を使用して手
動によりナットを締め付けて結合したり、締め付けを緩
めて分離したりしている。
【0003】図4はラチェットレンチ(汎用工具)の側
面図で、航空機エンジンのタービンの回転部材同士をボ
ルト・ナットで結合している状態を示している。図5は
ラチェットレンチの拡大斜視図である。図において、a
はラチェットレンチである。bはラチェットレンチaの
把持部である。cおよびdは内部がナット28と外嵌す
るソケットで、ラチェットレンチaの両端部に設けられ
ている。27はボルトである。
【0004】30は航空機エンジンのタービンである。
31はタービン30の外側ケースである。32はタービ
ン30の第4段タービンブレードで、一端にディスク3
3を他端にシュラウド34を有している。33aはディ
スク33のフランジ、33bはボルト孔である。35は
第3段タービンブレードで、一端にディスク36を他端
にシュラウド37を有している。36aはディスク36
のフランジ、36bはボルト孔である。38は第4段タ
ービンブレード32と第3段タービンブレード35の中
間に設けられたノズルである。42はディスク33、3
6の組立用スタンド(治具)である。
【0005】たとえば、第4段ディスク33と第3段デ
ィスク36とをボルト27、ナット28で結合する場
合、隣り合う第4段ディスク33のフランジ33aと第
3段ディスク36のフランジ36a同士を当接し、フラ
ンジ33aの孔33bとフランジ36aの孔36bにボ
ルト27を嵌入するとともに、ラチェットレンチaのソ
ケットc、dのいずれか一方にナット28を内嵌し、狭
隘な場所(結合部)に挿入してボルト27にナット28
を嵌め込みラチェットレンチaの後端を把持して手動に
より揺動してナット28を締め付けて固定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のラチェット
レンチを把持して手動によりナットをボルトに締め付け
て結合したり、締め付けを緩めて分離したりする場合、
通常、ナットの結合部はタービンや圧縮機などの回転体
内部の奥まった狭隘な場所にあるため、レンチの揺動範
囲が大幅に制限されるため作業能率が悪く、多くの組立
作業時間を必要とする。
【0007】本発明は、従来技術のかかる問題点に鑑み
案出されたもので、作業位置(結合部)が回転体内部の
奥まった狭隘な場所にあっても、ボルト、ナットの結
合、分離作業を容易に行うことができるので、組立作業
時間を短縮して作業能率の向上を図ることができるナッ
ト駆動工具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のナット駆動工具は、トルクドライバに取り
付けて使用するL字形状のナット駆動工具であって、工
具底辺の本体フレームの先端には外周にギヤを有し内部
がナットと外嵌するソケットが設けられ、工具の垂辺は
内部に伝動軸を有する円筒状の伝動フレームに形成さ
れ、上記伝動軸とソケットとはギヤトレインによって連
結され、ギヤトレインは伝動フレームに固着された本体
フレームにより被覆され、伝動軸の基端はトルクドライ
バの先端の回転体に接続され、円筒状の伝動フレームの
基端はトルクドライバに取り付けられているものであ
る。
【0009】次に、本発明の作用を説明する。航空機エ
ンジンのタービンの隣り合うディスク同士をボルト、ナ
ットで結合する場合、工具の本体フレーム先端のソケッ
トにナットを内嵌し、本体フレームの先端を奥まった狭
隘な場所に挿入してナットをボルトに嵌め込みトルクド
ライバの回転体を回転してソケットを回転させ、ナット
を締め付けて固定する。ボルト、ナットを分離する場合
は、トルクドライバによりナットを緩めて、上記結合す
る手順とはほぼ反対の手順で分離する。
【0010】したがって、本体フレームを揺動する必要
がないので、作業位置が奥まった狭隘な場所にあっても
容易にボルトにナットを締め付けて固定することができ
るので、組立作業時間を短縮して作業能率の向上を図る
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態ににつ
いて図面を参照して説明する。図1は本発明のナット駆
動工具の図で、(A)は側面断面図であり、(B)は
(A)のA−A矢視図である。図2は本発明のナット駆
動工具の側面図で、ナット駆動工具を用いてタービンの
ディスク同士をボルト、ナットで結合している状態を示
している。図3は図2の一部拡大図である。なお、図4
で説明した部材と同じ部材については、同じ符号を付し
て説明する。図において、1はナット駆動工具である。
ナット駆動工具1は、底辺の本体フレーム6と垂辺の円
筒状の伝動フレーム3によりL字形状をしている。2は
ナット駆動工具1を取り付けるトルクドライバである。
トルクドライバ2は電動式で本体内にモータ43および
電池44を収納している。45はトルクドライバ2の把
持部である。2aはモータ43の軸の先端に連結した回
転体である。2bは回転体2a先端の中心に穿設した孔
である。なお、電池44に替えて電気コードにより給電
して使用するようにしてもよい。
【0012】ナット駆動工具1底辺の本体フレーム6
は、上部フレーム6aと下部フレーム6bの2個のフレ
ームで構成されていてボルト24、25により一体に固
着されている。本体フレーム6の先端には外周にギヤを
有し内部がナット28と外嵌するソケット17が設けら
れている。本体フレーム6の基端には駆動ギヤ8を外嵌
した伝動軸5が設けられている。伝動軸5とソケット1
7とはギヤトレイン8Aによって連結されている。伝動
軸5の先端5bには駆動ギヤ8が外嵌されており、駆動
ギヤ8とソケット17との間には軸10に外嵌したアイ
ドルギヤ9、9aと軸12に外嵌したアイドルギヤ1
1、11aと軸14に外嵌したアイドルギヤ13と軸1
6に外嵌したアイドルギヤ15が配設されてそれらがギ
ヤトレイン8Aを構成しており、回転数を多段で数分の
1に減速している。伝動軸5の後端5aは回転体2aの
先端の孔2bに嵌入して固定されている。本体フレーム
6の両端は半円形をしているので、狭隘な場所であって
も円滑に出し入れすることができる。
【0013】伝動フレーム3は、円筒状で、かつ、基端
が拡径しており、その基端はトルクドライバ2の先端に
設けられた基板4にトラスねじ26で固着されている。
7は伝動フレーム3と上部フレーム6aの孔6cとの連
結部に設けたベアリングホルダ7である。7aはベアリ
ングホルダ7内に設けたボールベアリングであり、7b
は下部フレーム6bに設けたボールベアリングである。
ボールベアリング7a、7bにより伝動軸5の先端5b
を支持している。20、21、22、は、軸10、軸1
2、軸14の両端に設けたスラスト受け板である。23
はベアリングホルダ7に設けたスペーサであり、23a
はベアリングホルダ7bに設けたスペーサである。
【0014】次に、本実施形態の作用を説明する。航空
機エンジンのタービン30の隣り合うディスク33、3
6同士をボルト28、ナット27で結合する場合、工具
1の本体フレーム6先端のソケット17にナット28を
内嵌し、本体フレーム6の先端を奥まった狭隘な場所に
挿入してナット28をボルト27に嵌め込みトルクドラ
イバ2の回転体2aを回転してソケット17を回転さ
せ、ナット28を締め付けて固定する。ボルト27、ナ
ット28を分離する場合は、トルクドライバ2によりナ
ット28を緩めて、上記結合する手順とはほぼ反対の手
順で分離する。
【0015】したがって、本体フレーム6を揺動させる
必要がないので、揺動のためのスペースが不要であり、
作業位置が奥まった狭隘な場所にあっても容易にボルト
27にナット28を締め付けて固定することができるの
で、組立作業時間を短縮して作業能率の向上を図ること
ができる。
【0016】本発明は以上説明した実施形態に限られる
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。たとえば、上記ギヤトレインはギヤを
互い違いに噛合したステップ型について説明したが、ギ
ヤを真っ直ぐに噛合したストレート型であってもよい。
また、航空機エンジンのタービンの例について説明した
が、圧縮機であってもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のナット駆
動工具は、作業位置(結合部)が回転体内部の奥まった
狭隘な場所であっても作業を容易に行うことができるの
で、作動範囲を拡大するとともに、組立作業時間を短縮
して作業能率の向上を図ることができるなどの効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のナット駆動工具の図で、(A)は側面
断面図であり、(B)は(A)のA−A矢視図である。
【図2】本発明のナット駆動工具の側面図で、ナット駆
動工具を用いてタービンのディスク同士をボルト、ナッ
トで結合している状態を示している。
【図3】図2の一部拡大図である。
【図4】従来のラチェットレンチの側面図で、ラチェッ
トレンチを用いてタービンのディスク同士をボルト、ナ
ットで結合している状態を示している。
【図5】ラチェットレンチの拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 ナット駆動工具 2 トルクドライバ 2a 回転体 3 伝動フレーム 4 基板 5 伝動軸 6 本体フレーム 7 ベアリングホルダ 7a、7b、18、19 ボールベアリング 8 駆動ギア 8A ギヤトレイン 9、9a、11、11a、13、15 アイドルギア 10、12、14、16 軸 17 ソケット 30 タービン 31 外側ケース 32 第4段タービンブレード 35 第3段タービンブレード 33、36 ディスク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トルクドライバに取り付けて使用するL
    字形状のナット駆動工具であって、工具底辺の本体フレ
    ームの先端には外周にギヤを有し内部がナットと外嵌す
    るソケットが設けられ、工具の垂辺は内部に伝動軸を有
    する円筒状の伝動フレームに形成され、上記伝動軸とソ
    ケットとはギヤトレインによって連結され、ギヤトレイ
    ンは伝動フレームに固着された本体フレームにより被覆
    され、伝動軸の基端はトルクドライバの先端の回転体に
    接続され、円筒状の伝動フレームの基端はトルクドライ
    バに取り付けられていることを特徴とするナット駆動工
    具。
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