JP2002283117A - 円弧加工機 - Google Patents

円弧加工機

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JP2002283117A JP2001092243A JP2001092243A JP2002283117A JP 2002283117 A JP2002283117 A JP 2002283117A JP 2001092243 A JP2001092243 A JP 2001092243A JP 2001092243 A JP2001092243 A JP 2001092243A JP 2002283117 A JP2002283117 A JP 2002283117A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 NCルータを用いないで、小物部品の角部の
円弧加工を簡単な操作で行える円弧加工機を得る。 【解決手段】台板4上に枢軸(その中心3a)でもって
テーブル2を設ける。テーブル2上に45度斜設したガ
イド11でもって加工物取付台1を斜めに移動可能と
し、ねじ送り装置12〜15でもって台1の位置を調節
する。回転工具6を矢印Cの方向で位置を調節する。円
弧Rの大きさになるように、工具6外周と中心3aの距
離、中心3aと位置決め部1a,1b夫々との距離L
1,又はL2を定める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加工物の角に中心角
が90度の円弧を加工する円弧加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、中心角が90度の円弧を加工する
には一般に数値制御輪郭加工機(NCルータ)を用いて
いる。また、特開平7−329003号公報に示すコー
ナ円弧加工機がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】NCルータ機によれば
輪郭加工に対しての制限がなく、汎用性ですぐれている
が、NCルータ機が大きな機械であるため、小さな加工
物を取り付けて加工するのに適した取付治具の構成が困
難であり、小さな加工物の角に中心角90度の円弧加工
を行うには装置が高価にすぎるし、設置床面積も大き
く、装置を移動自在に構成できない。
【0004】特開平7−329003号公報に示される
ものは、装置は小型であるが、設定操作が繁雑である。
【0005】本発明は上記従来の技術を更に発展させた
ものであり、円弧径の設定、加工物位置の設定がきわめ
て容易で操作性のすぐれた円弧加工機を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
は加工物の一側面とこの一側面に交叉する端面とを当接
して加工物の位置を決める位置決め部と加工物を固定す
るための固定手段を有し加工物が位置決め固定されると
共にテーブルに対して加工物の一側面に対して45度の
方向に移動可能で位置を調節可能にテーブルに取り付け
られた加工物取付台と、加工物取付台に取り付けた加工
物と重なる位置に設けられた枢軸でもって台板に90度
旋回可能に取り付けられたテーブルと、枢軸と平行な回
転中心を有する工具と工具を支持して回転する駆動手段
を有し、工具と枢軸との距離を調節可能に台板に取り付
けられた工具台と、を有し、加工物に形成する円弧の位
置が加工物取付台の位置で決定されると共に円弧半径が
工具台の位置で定められることを特徴とする円弧加工機
である。
【0007】本出願に係る第2の発明は加工物取付台を
テーブルに対して移動可能とするのは加工物取付台とテ
ーブル間に設けられた直動ガイド手段であり、加工物取
付台をテーブルに対して位置を調節可能とするのは加工
物取付台とテーブル間に設けられたねじ送り装置である
第1の発明に記載の円弧加工機である。
【0008】本出願に係る第3の発明は工具台を台板に
対して移動可能とするのは工具台と台板間に設けられた
直動ガイド手段であり、工具と枢軸との距離を調節可能
とするのは工具台と台板間に設けられたねじ送り装置で
ある第1の発明に記載の円弧加工機である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
【0010】図1、図2、図3は円弧加工機全体を示す
図面であって、図1は正面図、図2は側面図、図3は平
面図である。
【0011】(全体構成)加工物の一側面を当接して位
置決めする位置決め部1aと加工物の一側面に交叉する
端面を当接して位置決める位置決め部1bを有する加工
物取付台1は図3に示すように位置決め部1aに対して
45度の角度をなす矢印A方向に移動可能で位置を調節
可能にテーブル2に取り付けてある。テーブル2は枢軸
3を中心にして台板4上で図3に矢印Bで示すように9
0度旋回可能に取り付けてある。工具台5は回転工具6
を枢軸3の中心に向って進退可能に台板4上設けられて
いる。台板4は床上で移動可能なフレーム7上に設けて
ある。
【0012】ここで、本実施の形態では台板4の上面は
水平面となっているが、上面は垂直面でも傾斜面(スラ
ント)であってもよい。
【0013】上記構成の作用は、加工物Wとして例えば
アングルのような条材の長手方向の一側面(アングルの
フランジの縁)を位置決め部1aに当接すると共にアン
グルの端面を位置決め部1bに当接して加工物取付台1
に取り付ける。そして、加工物取付台1を図3の矢印A
方向に位置を調節して枢軸3の中心3a(図4参照)か
ら加工物Wの1側面W1に到る設定距離L1、1側面W
1に交叉する端面W2までの設定距離L2を夫々加工物
Wに設ける円弧W3の半径Rと等しくなるようにする
(図5参照)。ただし図6に示すように追い込んだ円弧
W4を加工物Wに設ける場合は設定距離L1,L2は加
工物Wに設ける半径R−追込量L3となる。また図7に
示すように角面取り状に円弧W5を加工物Wに設ける場
合は設定距離L1,L2を半径R+後退量L4とする。
その他の加工物Wに設ける円弧形状としては設定距離L
1とL2の大きさを異にすると加工物Wに円弧を付す角
をとおり、この角を二等分する二等分線に対して非対象
の円弧が形成されるものである。
【0014】工具台5を枢軸3に近ずけて工具6の外周
と枢軸3の中心3aとの距離を円弧半径Rと等しくする
(図5の場合)。工具6を回転し加工物取付台1を図3
において枢軸3を中心にして反時計回りに90度旋回す
ると、加工物Wには図5に示すように加工物Wの一側面
W1及び端面W2に接する円弧W3が形成される。この
円弧W3の半径はRである。図6の場合は工具6の外周
と枢軸3の中心をR−L3に設定し、図7の場合は工具
6の外周と枢軸3の中心をR+L4に設定して、加工物
取付台1を90度旋回する。
【0015】以下、各部の説明をする。
【0016】(加工物取付台)加工物取付台1は断面L
形の加工物取付台本体1cに長手方向(図1、図3にお
いて左右方向)に加工物Wの1側面W1を位置決めする
ため位置決め部1aが設けてある。この位置決め部1a
は垂直面である。この位置決め部1aに交叉する方向、
本例では直角方向の垂直面で位置決め部1bが設けられ
ている。この位置決め部1a,1bと枢軸3の中心3a
との距離L1、L2は等しい。図5、図6、図7のよう
なすべての円弧加工を行うには位置決め部1a,1bに
おいて加工物取付台本体1cに調節ねじを設けて調節ね
じ先端を加工物Wに当接するようにする。
【0017】加工物取付台本体1cには加工物Wを上記
位置決め後に、この本体1cに対して固定するためのク
ランプ装置8が取り付けてある。このクランプ装置8は
図8に示すように把手8aを細線位置から反時計方向に
実線位置まで回転させると、加工物押え8bが細線位置
から実線位置まで回転するようになっており、実線位置
近傍ではトッグル作用で加工物Wを強固に押える形式の
もの例えば製造者ナベヤ型式番号No.6800−0A
を採用できる。もちろん、クランプ装置8としては、手
動、自動にかかわらず加工物を固定できるものであれば
差し支えない。
【0018】加工物取付台本体1cの底面にはスライド
ガイド9が固定されている。テーブル2にはガイドレー
ル11が固定されている。ガイドレール11にスライド
ガイド9が移動自在に係合している。ガイドレール11
の方向は位置決め部1a,1bのなす角を2等分する線
に平行している。即ち、位置決め部1aに対して45度
の角度に配設されている。上記ガイドレール11とスラ
イドガイド9でもって加工物取付台1をテーブル2に移
動可能に取り付けてある。
【0019】また、加工物取付台1の底面にはボール循
環式ナット(ボールナット)12が固定されている。一
方テーブル2にはガイドレール11に平行してボールナ
ット12に係合するボールねじ13が軸受部材14に軸
方向に移動しないように且つ回動可能に支持されてい
る。
【0020】軸受部材14はテーブル2に固定されてい
る。このボールねじ13にはハンドル15が固定されて
いる。ハンドル15には目盛が設けてあり、軸受部材1
4に設けた基準位置の零目盛に目盛を合せることによ
り、加工物取付台1の位置が分るようになっている。上
記ボールナット12、ボールねじ13、軸受部材14、
ハンドル15でもって加工物取付台1をテーブル2に対
する位置を調節可能なねじ送り装置を構成している。
【0021】(テーブル)テーブル2上には前述のガイ
ドレール11、ボールねじ13、軸受部材14、ハンド
ル15が設けられている。
【0022】加工位置における加工物取付台1と重なる
位置に設けられた枢軸3でもって台板4に90度旋回可
能にテーブル2が設けてある。テーブル2が90度旋回
した限度位置においてテーブル2に当接するストッパ1
6,17が設けてある。このストッパ16,17は台板
4に固定したストッパ本体16a,17aに調節ねじ1
6b,17bをねじ込んだものである。この調節ねじ1
6b,17bの先端をテーブル2に当接することにより
テーブル2の旋回角は90度となる。なお、この調節ね
じ16b,17bの調節は工具台5をガイドするガイド
レール25と、加工物取付台1の位置決め部1aを平行
となるように調節ねじ16bとテーブル2を当接し、こ
の位置からテーブル2が90度旋回した位置で調節ねじ
17bがテーブル2に当接するように調節ねじ17bを
調節する。
【0023】(工具台)工具台5は枢軸3と平行な回転
中心を有する工具6と取り付けられた工具6を回転する
駆動手段を有する。工具6と枢軸3との距離を調節可能
に工具台5は設けられている。
【0024】工具6は外周に切刃を有する円筒形のカッ
タ、外周が研削作用面となった円筒砥石等である。工具
6は主軸端に備えたチャック19aに把持される。チャ
ック19aを取り付けた主軸は主軸頭19に回転駆動さ
れるように支持されており、該主軸は圧縮空気配管21
から給送される圧縮空気で回転するエアーモータにより
駆動される。この主軸駆動手段はエアーモータに限定す
るものではなく電動機、油圧モータ等何れであってもか
まわない。
【0025】主軸頭19は取付具22でもってコラム2
3の前面に固定されている。ここで、前面とは加工物W
の端面W2に対向する側を指す。
【0026】コラム23の下面にはスライドガイド24
が固定されている。このスライドガイド24は台板4に
固定された2本のガイドレール25に係合している。ガ
イドレール25は互に平行であり、台板4に対しても平
行である。ガイドレール25は図3の実線の状態に加工
物取付台1が位置している状態で位置決め部1aと平行
である。
【0027】コラム23の下面にはガイドレール25間
において、ボールナット26が固定されている。このボ
ールナット26にはガイドレール25に平行なボールね
じ27がねじ込まれている。ボールねじ27は軸受部材
28に回転自在に且つ軸方向に移動しないように支持さ
れている。ボールねじ27にはハンドル29が固定され
ている。軸受部材28は台板4に固定されている。上記
ボールナット26、ボールねじ27、軸受部材28及び
ハンドル29でもって工具台5を進退するためのねじ送
り装置を構成している。ハンドル29には目盛が切って
あって軸受部材28に設けた基準目盛と合せることによ
り工具台5の位置が分るようになっている。
【0028】工具台5の位置が分るとは次の意味であ
る。平面で見て工具6の中心は枢軸3の中心3aをとお
り、図3の実線で示す状態の加工物取付台1の位置決め
部1aに平行な直線上に位置する。従って、ハンドル2
9を回転することによりボールねじ27が回転すると、
コラム5は進退するので工具6は前述の枢軸3の中心3
aをとおり、位置決め部1aに平行な直線上を進退す
る。そこで、位置決め部1aに直角な位置決め部1bを
とおる垂直面と工具6の外周間の距離を所望の加工物W
に設定する円弧の半径Rとすることができる。
【0029】ハンドル15を回転するとボールねじ13
が回転してボールナット12を送り加工物取付台1も共
に送られる。この際の加工物取付台1のガイドレール1
1方向の変位量Sに対して、位置決め部1a,1bの夫
々に対する直角方向の変位成分はS/√2となる。一
方、工具6はハンドル29を回転することにより進退す
るボールナット26の変位と同変位量である。従って、
加工物取付台1のねじ送り装置と、工具台5のねじ送り
装置のボールねじ13,27のピッチを同一としたとす
ると、加工物取付台1を送るためのハンドル15と、工
具台5を送るハンドル29を回転する回転角は異なり、
加工物取付台1を送るハンドル15の回転角は工具台5
を送るハンドル29の回転角の√2倍となる。そこで、
ボールねじ13,27のピッチを同一とし、ハンドル1
5,19の目盛を同一とした場合は換算表を作成してお
く。また、加工物取付台1を進退するねじ送り装置のボ
ールねじ13のピッチを工具台5を進退するねじ送り装
置のボールねじ27のピッチの√2倍にしてもよい。こ
うすると、加工物取付台1を操作するハンドル15と工
具台5を操作するハンドル29の目盛を同一としておく
ことができ、加工物Wに形成する円弧の半径Rの変更に
対して両ハンドル15,29を同目盛に合せるだけで、
加工物Wに形成する円弧の半径Rの変更に速かに対応可
能となる。
【0030】なお、実施の形態はハンドルに目盛りを設
けたが、これらはエンコーダでハンドルの回転を読み取
ってデジタル表示してもよい。又、リニアスケールで加
工物取付台1、工具台5の位置を読み取り表示してもよ
い。
【0031】上述のように本発明の実施の形態によれ
ば、ねじ送り装置で加工物取付台及び工具台位置を調節
するだけで加工物の変更に対して段取り換えが簡単であ
る。又、加工物に円弧を形成する際にテーブルを回転す
るだけで達成できる。
【0032】(フレーム)上記台板4はフレーム7に固
定されている。フレーム7は主としてアングル型材を六
立方形に枠組みし、下端にキャスタ31を備え、装置全
体に可搬性を与えている。
【0033】(実験例) (1)加工物 断面アングル形状のアルミ押出金型を加工した。
【0034】加工物の片方のフランジ幅は25mm、他
の片方のフランジ幅は25mm、加工物の端部に形成す
る円弧の半径は12mm、 (2)工具の直径6.25mm、工具の材質SKH56 (3)工具回転速度 毎分18,000回転 (4)切削条件 ドライ(エアー冷却) (5)送り条件 テーブルを手送り (6)結果 加工時間 正味加工時間2秒 フロアツウフロア8秒
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、加工物の角に90度の
円弧を形成するのに、円弧半径の変更に素早く半径の設
定変更ができる。又、加工物取付台の位置決め部に加工
物を当接して固定し、テーブルを90度回転するだけ加
工が終るので操作が簡単である。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の実施の形態を示し、
【図1】円弧加工機の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】加工物取付台の平面図である。
【図5】加工例の平面図である。
【図6】加工例の平面図である。
【図7】加工例の平面図である。
【図8】加工物固定手段の側面図である。
【符号の説明】
L1,L2…距離 L3…進入量 L4…後退量 R…半径 W…加工物 W1…1側面 W2…端面 W3,W4,
W5…円弧 1…加工物取付台 1a…位置決め部 1b…位置決め
部 1c…加工物取付台本体 2…テーブル 3…枢軸 3a…テーブル2の回転中心 4…台板 5…工具台 6…回転工具 7…フレーム 8…クランプ装置 8a…把手 8b…加工物押え 9…スライドガイド 11…ガイドレール 12…ボールナット 13…ボールねじ 14…軸受部材 15…ハンドル 16…ストッパ 16a…ストッパ本体 16b…スト
ッパ本体 17…ストッパ 17a…調節ねじ 17b…調節ねじ 19…主軸頭 19a…チャック 21…圧縮空気配管 22…取付具 23…コラム 24…スライドガイド 25…ガイドレール 26…ボールナット 27…ボールねじ 28…軸受部材 29…ハンドル 31…キャスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工物の一側面とこの一側面に交叉する
    端面とを当接して加工物の位置を決める位置決め部と加
    工物を固定するための固定手段を有し加工物が位置決め
    固定されると共にテーブルに対して加工物の一側面に対
    して45度の方向に移動可能で位置を調節可能にテーブ
    ルに取り付けられた加工物取付台と、 加工物取付台に取り付けた加工物と重なる位置に設けら
    れた枢軸でもって台板に90度旋回可能に取り付けられ
    たテーブルと、 枢軸と平行な回転中心を有する工具と工具を支持して回
    転する駆動手段を有し、工具と枢軸との距離を調節可能
    に台板に取り付けられた工具台と、 を有し、加工物に形成する円弧の位置が加工物取付台の
    位置で決定されると共に円弧半径が工具台の位置で定め
    られることを特徴とする円弧加工機。
  2. 【請求項2】 加工物取付台をテーブルに対して移動可
    能とするのは加工物取付台とテーブル間に設けられた直
    動ガイド手段であり、加工物取付台をテーブルに対して
    位置を調節可能とするのは加工物取付台とテーブル間に
    設けられたねじ送り装置である請求項1に記載の円弧加
    工機。
  3. 【請求項3】 工具台を台板に対して移動可能とするの
    は工具台と台板間に設けられた直動ガイド手段であり、
    工具と枢軸との距離を調節可能とするのは工具台と台板
    間に設けられたねじ送り装置である請求項1に記載の円
    弧加工機。
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