JP2002283045A - 厚肉鋳造品の表面改質鋳造方法 - Google Patents
厚肉鋳造品の表面改質鋳造方法Info
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Abstract
あるが、厚肉鋳造品においては溶け込みの抑制などが困
難で健全な被覆層形成が困難である。 【解決手段】 特定性質を付与する金属の主粉Aと、こ
れより低い溶融点を有する金属の焼結助剤粉Bと、有機
系結合材Cを混合した混合粉を鋳造品の所望の位置へ添
着し、前記三者間に生じる液相焼結によって相互に一体
化して特定の物性を鋳造品に付与する表面改質鋳造方法
において、鋳造品が特に厚肉であるとき、鋳型表面にま
ず第一層として主粉A/焼結助剤Bからなる混合粉を塗
布し、該第一層を下地としてその上へ主粉A/焼結助剤
Bの混合割合が前記第一層よりも高く配合した第二層を
重ねて塗布する二層構造で形成することにより、厚肉鋳
造にも拘わらず主粉の溶け込みを抑制し、気孔の少ない
緻密な改質層を形成することができる。
Description
て、特定の性質を発揮する金属、または合金を全面、ま
たは所望の一部に付加して鋳造品としての機能を向上さ
せる技術、とくに肉厚30mm以上の厚肉鋳造品の鋳造
法に係る。
を付与する方法として、鋳造品自体に溶射や部分焼入、
浸炭、窒化など、鋳造後に表面処理を加える方法もある
が、作業工程が確実に増加する問題がある。そのため鋳
造前に鋳型空隙表面の所定の位置へ特定の物性を付与す
る特定の金属を添着し、溶融金属を注湯し、その熱で該
添着金属層を溶着させ、凝固後に所望の位置に改質層を
形成しようとする鋳造方法が種々提案されている。
開昭5−77019号公報の従来技術があるが、これら
の趣旨は、たとえば耐食性の場合、該耐食性金属の溶融
点を低温側へ移すように成分コントロールすることにあ
り、該溶融点が低過ぎれば注湯した溶融金属内に拡散し
て改質層の成分濃度が著しく失われ、溶融点が高過ぎれ
ば母材金属との一体溶着化が難しい。
において、主として耐摩耗性の局部的強化を目指した全
く新しい液相焼結による複合一体化を開示した。すなわ
ち、Aとして特定の物性を付与する特定の金属粉末、B
として前記Aを構成する金属より明確に低融点を有する
金属の粉末を使用し、Cとして適量の有機系結合材の三
者を練り合わせて所望の位置に取り付け、粉末Bの溶融
点より高い溶融金属を注湯することによって、まず注入
した溶融金属の保有熱によって低融点のB金属粉末を溶
融し、A,Bおよび注入金属の三者を液相焼結で一体化
し、さらに続けて注入する金属と層表面を通じて拡散溶
着することを要旨とする。具体的には金属AとしてFe
−Cr、焼結助剤粉BとしてNi−Cr−Si−Fe粉
末、Cとしてポリビニールアセテートなどで形成して、
母材となる鋳鉄溶湯を注湯し、耐摩耗鋳鉄部品のうち、
とくに摩耗面だけを局部的に強化する実施形態を示し
た。
合は、特開平10−272552号公報において、N
i、またはNi基合金やステンレス鋼材などから選ばれ
た金属粉末Aと、該金属粉末Aより明確に低温の溶融点
を具え、Pを5〜15重量%必ず含むNi基合金よりな
る金属粉末Bを混合して所望の位置へ添着し、金属粉末
Bの溶融点より高い溶融点を有する溶融金属を注湯し、
前記三溶融点の相互関係によって発現する液相焼結と溶
融金属の静圧によって製品の所望の位置に強固で緻密な
焼結層を一体的に形成した。また、特開平10−272
547号公報では同じ発想を遠心力鋳造に適用した場合
を開示している。
層のすべてがそのまま溶湯に溶融拡散して改質層をスト
レートに形成するのではなく、低融点の焼結助剤粉Bが
まず溶湯の熱を受けて溶融し、主粉Aを強固に抱込んで
溶融金属と強力に溶着することにあるから、鋳型表面の
改質層は物性を支配するA成分を抱込んでB金属と溶解
母材とが結合した緻密で堅牢な組織を構成する点が他の
添着強化方法と大きく異なる点である。
密化は加熱温度およびその保持時間に大きく影響される
ので、強固な改質層を得るためには注湯後、添着した鋳
型表面の温度の上昇とその経時的変化を充分に把握しな
ければならない。とくに耐食性の向上を表面の改質層で
実現するためには、改質層の層厚よりもむしろ層自体の
緻密さが重要なポイントとなり、厚い改質層であっても
欠陥や空孔の多い粗大な組織ではよい結果に繋がらな
い。この経時変化は鋳造の容積、寸法、溶湯温度によっ
て大幅に変動することはいうまでもない。図2は肉厚1
0mmの薄肉用の鋳型(a)と、肉厚50mmの厚肉用
の鋳型(b)という二種類の鋳型で、他の鋳造方案は同
一に揃えて同じダクタイル鋳鉄の溶湯を注湯したとき、
板の底面中央と湯先の温度がどのように上昇するか
を計測した例を示す。
(P:11.4重量% 溶融点1153K)を適用した
とき、焼結助剤粉の溶融点以上に保持される時間は、薄
肉(a)の場合は中央でも約100秒間、湯先であ
れば約50秒間だけであるのに対し、厚肉(b)の場合
は中央では約900秒間、湯先でも約700秒間
と、遥かに保持時間が長く、この差によって液相焼結の
発生と経過が著しく異なる結果に繋がることは容易に想
像できる。
剤粉BとしてNi−Pを選んで混合した粉末の塗布量を
240mg/cm2と一定に揃え、Ni/Ni−Pを質
量比で50/50、75/25、90/10(質量比に
ついては以下同じ)の3種類に変えて図3に示す厚肉用
鋳型の底面中央に塗布して塗布面Tを形成する。
イル鋳鉄(FCD C:3.53%,Si:2.64
%、Mn:0.277%,P:0.044%,S:0.
013%,Mg:0.050%(重量%))を1623
Kで注湯し、凝固後、図3の厚肉鋳造品の中央と直角
に試験片を切断し、断面を研磨し、塗布面Tの中央の
顕微鏡組織を撮影したのが図4(a),(b),(c)
である。
の場合で塗布粉末はほとんど溶け込んでいて表面はパー
ライト+フェライトになっている。図4(b)はNi/
Ni−Pが75/25で、かなり溶け込みがあり全体が
パーライト組織で表面にNi富化層が見られるものの気
孔も多く緻密な層とは言い難い。図4(c)はNi/N
i−Pが90/10の場合で、焼結不足や濡れ性の悪さ
などにより改質層内に多くの気孔が、また母材との界面
に接合不良のクラックが認められた。この現象は焼結助
剤粉の多いNi/Ni−Pが50/50の組成で塗布量
を多くした場合でも生じる。この観察から厚肉鋳型は熱
容量が大きいため、塗布量が少ないか、焼結助剤粉の割
合が多い場合にはほとんど溶湯中へ溶け込み、塗布量が
多いか、焼結助剤粉の割合が小さい場合は焼結不足や濡
れ性の悪さのために改質層中に多くの気孔を発生する
か、または母材との界面付近に接合不良のクラックを生
じることを確認した。すなわち厚肉用の鋳型では単層だ
けでは最適な組成と塗布量の組合せを見出すことがきわ
めて困難であるという厚肉特有の課題に直面する。
の制御困難という課題を解決し、気孔が少なくかつ溶け
込みを抑制した緻密な改質層を形成する厚肉鋳造品の鋳
造方法の提供を目的とする。
の表面改質鋳造方法は、鋳型内面の所望の位置へ特定の
物性を付与する特定金属または複数金属の合金からなる
主粉Aと、前記主粉Aよりは明確に低い溶融点を有する
金属、または合金よりなる焼結助剤粉Bと、有機系結合
材Cを混合した混合粉を前記位置へ添着し、焼結助剤粉
Bより溶融点の高い溶融金属Mを注湯し、前記主粉A、
焼結助剤粉B、および溶融金属Mの三者間に生じる液相
焼結によって相互に一体化して特定の物性を鋳造品に付
与する鋳造品の表面解質鋳造方法であって、特に厚肉鋳
造品の鋳造に対しては、該添着層が二層構造となってお
り、かつ鋳型表面への添着層である第一層における主粉
A/焼結助剤粉Bの混合割合が該第一層を下地としてそ
の上に塗布される第二層における主粉A/焼結助剤粉B
の混合割合と比べて小さくすることによって前記の課題
を解決した。
が耐食性、または耐食性に耐摩耗性を兼ね、主粉AがN
iまたはNi基合金から選ばれた金属粉末Aと、該金属
粉末より明確に低温の溶融点を有し必ずPを5〜15重
量%含むNi基合金の粉末からなる焼結助剤粉Bとより
なり、鋳型表面へ塗布する第一層のNi/Ni−Pが質
量比で50/50〜80/20の範囲にあり、溶融金属
と直接触れる第二層のNi/Ni−Pが質量比で70/
30〜90/10の範囲にあって、かつ、常に第二層の
Ni/Ni−Pが第一層のNi/Ni−Pの混合割合よ
りも大きい二層構造よりなることがきわめて望ましい実
施形態である。また、鋳型は置き注ぎだけでなく、遠心
力鋳造に使用する金型のような特殊な鋳造方式であって
もよい。
備テストとして塗布層形成材だけを真空中で加熱して液
相焼結生成の状態を調査した。試験は溶湯によって与え
られる熱量を想定し、Ni/Ni−Pを50/50,7
5/25,90/10の混合割合からなる成形体を真空
(約10-1Pa)で1223〜1423Kの各温度で
0.3ks保持した場合の組織を図5でそれぞれ示す。
何れもNi粒子をNi−P共晶が囲む組織が観察される
が、気孔が黒色部として現れている。Ni/Ni−Pが
50/50では液相量が充分なため気孔のない緻密な組
織になっている。しかし、Ni/Ni−Pが75/25
では高温ほど気孔が大きく成長し、かつ内部に閉じ込め
られている様子が見られる。また、液相量が少ないNi
/Ni−P:90/10では小さい気孔が多数残存して
いることが確認された。以上の結果は真空中での現象で
あり、実際の大気中では濡れ性はさらに悪くなるため気
孔も多くなると予想される。
込みを抑制しつつ気孔の少ない緻密な改質層を形成する
ためには、溶湯に直接接触する鋳型最表面には溶融点が
高い主粉Aを多量に配合して溶け込みを最小限に抑制
し、また溶湯からやや離れた下地の部分には焼結助剤粉
Bを多く配合して液相を充分に確保して緻密で気孔の少
ない改質層を形成する二層構造の塗布面を形成すること
が最適であるという知見に到達したのである。
3の厚肉用鋳型の底面に第一層としてNi/Ni−Pを
75/25、その上に重ねて鋳型最表面の第二層として
Ni/Ni−P90/10をそれぞれ120mg/cm
2塗布した実施例1と、第一層としてNi/Ni−Pを
50/50、第二層としてNi/Ni−P90/10を
同量塗布した実施例2とを作成し、ダクタイル鋳鉄溶湯
を1623Kで鋳込んだ鋳造品を底面と直角に切断して
断面を研磨して顕微鏡組織を撮影したのが図1(a)
(b)である。
層が形成されている。母材との界面付近にマルテンサイ
ト相が認められることから、この白色の表面層はNi含
有量がかなり高いNi富化層であると予想される。第一
層がNi/Ni−P50/50の実施例2の場合は、表
面に厚くマルテンサイト相が認められることから、Ni
/Ni−P75/25の実施例1の場合よりも母材鋳鉄
への溶け込みが多いことが判る。なお、両実施例とも界
面付近の黒鉛は球状を保っている。図1に示す実施例
1,2の組織を模式したのが図6(a)(b)である。
図(a)の実施例1は表面6からNi富化層1、Ni−
P共晶2によって改質層7を形成し、球状黒鉛3と針状
のマルテンサイト4がNi富化層に混在して境界層8を
形成し、ステダイト5を含む母材9に至る。一方、図
(b)の実施例2の場合、表面6から直ぐマルテンサイ
ト4が析出して改質層7に繋がり、境界層8から直ぐ母
材9に続いている。それだけNiの溶け込みが多く、耐
食性においては(a)が、耐摩耗性においては(b)が
それぞれより適性の高いことを示唆している。
一致し、実施例1では第一層が表面にNiがかなり濃縮
され、最表面では20%Niを含み、表面からの深さ4
00μmの位置でも10%以上のNi含有が認められ
る。実施例2では表面付近のNi量は約9%、表面から
深さ400μmの位置で約4%のNi含有が認められ
る。
反応変化に繋がり、その結果は硬度の分布の差となって
顕れる。図7は改質層の表面からの距離μmの変化に従
った硬度HVの変化を図表化したものであって、●が実
施例1、■が実施例2のケースを示す。実施例1の表面
付近の硬さは約150HVと非常に軟らかく母材との界
面付近にはマルテンサイト相析出による硬化層(HV:
約600)が存在する。実施例2は表面に厚いマルテン
サイト相(HV:約500)が生成していることが判
り、図1、図6に示す組織の違いとよく整合する。この
違いは実施例1には優れた耐食性を、実施例2には優れ
た耐摩耗性を特に重視した用途にそれぞれ好適であるこ
とを示唆している。すなわち、焼結助剤粉を調節するこ
とによって、主粉の母材溶湯中への溶け込みを抑制し、
耐食性や耐摩耗性など用途に応じた改質層の硬度分布の
調整が可能となるのである。
施例2の試料に308Kの5%Nacl塩水を連続的に
噴霧して、腐食減量と時間を比較材のダクタイル鋳鉄と
共にプロットした関係図であり、ダクタイル鋳鉄(FC
D)に比べると100日後の累積では実施例1で約1/
28程度、実施例2でも約1/16程度の減量に相当
し、きわめて良好な耐食性を裏付けている。また、図9
は実施例2と比較材の湿式耐摩耗試験の結果で、摩耗減
量がダクタイル鋳鉄の約1/9、耐摩耗低合金鋼の1/
7ときわめて少なく、表面近くに形成されたマルテンサ
イト層が耐摩耗性を大幅に向上させたことを立証してい
る。また、添着層についても肉厚に応じて調整すれば良
い。
を付与するために液相焼結を利用した従来技術は優れて
いるものの、製品肉厚がたとえば50mmというように
大きくなると、塗布量が少なければほとんど溶け込んで
しまい、多ければ焼結不足や濡れ性の悪さによって気孔
が多発してポーラスとなり、ときには母材との境界にク
ラックを生じて接合不良となるなど、厚肉に限って言え
ば必ずしも万能とは云えなかったが、塗布層のうち、溶
湯に直接触れる鋳型最表面には主粉を多く配した第二
層、溶湯から離れた鋳型内側には焼結助剤粉を多く配し
た第一層よりなる二層構造で形成することによって主粉
の溶け込みを抑制し、気孔の少ない緻密な改質層を形成
する効果が得られた。しかも、焼結助剤粉Bの配合を調
整することにより耐食性や耐摩耗性など目標とする用途
に最も適応した改質層の生成が可能となり、優先する特
性を選択して自由自在に改質するというきわめて高度な
品質制御ができる利点を伴う。
質層付近の断面における顕微鏡組織の写真である。
ときの鋳型表面の温度上昇と時間の関係図である。
である。
面に塗布したそれぞれ厚肉中央断面の顕微鏡組織の写真
(a)、(b)、(c)である。
たそれぞれの顕微鏡組織の写真である。
(b)で示す。
関係図である。
霧試験による腐食減量−時間の関係図である。
鋼の摩耗試験による摩耗減量−時間の関係図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 鋳型内面の所望の位置へ特定の物性を付
与する特定金属または複数金属の合金からなる主粉A
と、前記主粉Aよりは明確に低い溶融点を有する金属、
または合金よりなる焼結助剤粉Bと、有機系結合材Cを
混合した混合粉を前記位置へ添着し、焼結助剤粉Bより
溶融点の高い溶融金属Mを注湯し、前記主粉A、焼結助
剤粉B、および溶融金属Mの三者間に生じる液相焼結に
よって相互に一体化して特定の物性を鋳造品に付与する
表面改質鋳造方法において、該添着層が二層構造となっ
ており、かつ鋳型表面への添着層である第一層における
主粉A/焼結助剤粉Bの混合割合が該第一層を下地とし
てその上に塗布される第二層における主粉A/焼結助剤
粉Bの混合割合と比べて小さいことを特徴とする厚肉鋳
造品の表面改質鋳造方法。 - 【請求項2】 請求項1において、所望する特定の物性
が耐食性、または耐食性に耐摩耗性を兼ね、主粉がN
i、またはNi基合金から選ばれた金属粉末Aと、該金
属粉末より明確に低温の溶融点を有し必ずPを5〜15
重量%含むNi基合金の粉末からなる焼結助剤粉Bとよ
りなり、鋳型表面へ塗布する第一層のNi/Ni−Pが
質量比で50/50〜80/20の範囲にあり、溶融金
属と直接触れる第二層のNi/Ni−Pが質量比で70
/30〜90/10の範囲にあって、かつ、常に第二層
のNi/Ni−Pが第一層のNi/Ni−Pの混合割合
よりも大きい二層構造よりなることを特徴とする厚肉鋳
造品の表面改質鋳造方法。 - 【請求項3】 請求項1において鋳型が遠心力鋳造用の
金型であり、前記主粉Aと焼結助剤粉Bおよび有機系結
合材Cよりなる第一層と第二層とを重ねて金型内面上に
塗布した後、溶融金属Mを注湯し、液相焼結と遠心力に
よって鋳造管の外面に強固で緻密な改質層を一体的に形
成することを特徴とする厚肉鋳造品の表面改質鋳造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001089286A JP2002283045A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 厚肉鋳造品の表面改質鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001089286A JP2002283045A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 厚肉鋳造品の表面改質鋳造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002283045A true JP2002283045A (ja) | 2002-10-02 |
Family
ID=18944239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001089286A Pending JP2002283045A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 厚肉鋳造品の表面改質鋳造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002283045A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015183236A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 大同メタル工業株式会社 | 摺動部材 |
JP2015183237A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 大同メタル工業株式会社 | 摺動部材 |
-
2001
- 2001-03-27 JP JP2001089286A patent/JP2002283045A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015183236A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 大同メタル工業株式会社 | 摺動部材 |
JP2015183237A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 大同メタル工業株式会社 | 摺動部材 |
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