JP2002282635A - バグフィルタおよびその運転方法 - Google Patents

バグフィルタおよびその運転方法

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bag filter
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bugs
tube sheet
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Kenichi Nagai
健一 長井
Junichi Tajima
潤一 田島
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダストおよび有害物質の除去性能の一時的な
低下を防止しうるバグフィルタを提供する。 【解決手段】 ハウジング1内の上部に設けられた管板
2に複数のバグ3が垂下状に取り付けられ、ハウジング
1内における管板2よりも上方の部分に、全てのバグ3
を通過したガスが合流するヘッダ部4が設けられている
バグフィルタである。管板2とヘッダ部4との間に複数
のダクト部9を設ける。各ダクト部9内に開閉自在なダ
ンパ10を設ける。管板2の各ダクト部9と対応する部分
に、それぞれ1または2以上のバグ3を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、排ガス中のダス
トなどの微粒子を除去するのに用いられるバグフィルタ
およびその運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のバグフィルタとして、従来、ハ
ウジング内の上部に設けられた管板に複数のバグが垂下
状に取り付けられ、ハウジング内における管板よりも上
方の部分全体が、全てのバグを通過したガスが合流する
ヘッダ部となされたものが知られている。
【0003】たとえば、都市ごみの焼却排ガス中には、
ダストの他に塩化水素、硫黄酸化物、重金属類、ダイオ
キシン類などの有害物質が含まれているので、従来のバ
グフィルタを用いて都市ごみの焼却排ガスを処理する場
合、バグフィルタの前流側で消石灰などの中和剤や、反
応助剤や、活性炭などの吸着剤が排ガス中に供給される
ようになっている。中和剤、反応助剤、吸着剤などはバ
グの前流面に堆積し、排ガス中の塩化水素および硫黄酸
化物は、反応助剤の存在下に中和剤と中和反応を起こし
て除去される。また、排ガス中の重金属類およびダイオ
キシン類は、活性炭などの吸着剤に吸着除去される。さ
らに、排ガス中のダストは、排ガスがバグを通過するさ
いに濾別される。こうして、排ガスが処理される。
【0004】そして、バグの前流面への堆積物の量が増
大することにより圧力損失が大きくなると、排ガスの処
理効率が低下するので、バグフィルタ入口側および出口
側の差圧が設定値以上に上昇した際、または所定時間経
過する毎に、バグに付着した堆積物を、機械的振動を付
与したり、圧縮空気を吹き付けたりすることにより払い
落とし、ハウジング外に排出するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通常は、バグの堆積物
の払い落としを、全てのバグのうち、1つずつあるいは
複数ずつ順次行っている。したがって、通気抵抗との関
係により、堆積物が払い落とされた直後のバグに排ガス
の流れが集中し、その結果このバグをダストが通過して
バグフィルタ全体でのダストの除去性能が一時的に低下
するという問題がある。しかも、堆積物が払い落とされ
た直後のバグの前流面には中和剤、反応助剤、吸着剤な
どが堆積していないので、塩化水素、硫黄酸化物、重金
属類およびダイオキシン類などの有害物質は除去されず
にガスとともに通過し、その結果バグフィルタ全体にお
いての有害物質の除去性能が一時的に低下するという問
題がある。
【0006】この発明の目的は、上記問題を解決し、ダ
ストおよび有害物質の除去性能の一時的な低下を防止し
うるバグフィルタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段と発明の効果】この発明に
よるバグフィルタは、ハウジング内の上部に設けられた
管板に複数のバグが垂下状に取り付けられ、ハウジング
内の管板よりも上方の部分に、全てのバグを通過したガ
スが合流するヘッダ部が設けられているバグフィルタに
おいて、管板とヘッダ部との間に複数のダクト部が設け
られ、各ダクト部内に開閉自在なダンパが設けられ、管
板の各ダクト部と対応する部分に、それぞれ1または2
以上のバグが取り付けられているものである。
【0008】この発明のバグフィルタによれば、管板と
ヘッダ部との間に複数のダクト部が設けられ、各ダクト
部内に開閉自在なダンパが設けられ、管板の各ダクト部
と対応する部分に、それぞれ1または2以上のバグが取
り付けられているので、いずれかのダクト部と対応する
部分において管板に取り付けられたバグ前流面の堆積物
を払い落とした後、このダクト部に設けられたダンパの
開度および他のダクト部に設けられたダンパの開度を調
節することにより、払い落としが行われた直後のバグへ
の排ガス流の集中を防止することができる。したがっ
て、払い落としが行われた直後のバグにおけるダストの
通過や、このバグにおける有害物質の通過が防止され
る。その結果、バグフィルタ全体でのダストおよび有害
物質の除去性能の一時的な低下を防止することができ
る。
【0009】この発明のバグフィルタにおいて、各ダク
ト部内のガス流速を測定する流速計を備えていることが
好ましい。この場合、流速計により各ダクト部内のガス
流速を測定し、各ダクト部内のガス流速がほぼ均等にな
るようにダンパの開度を決めることができる。その結
果、各バグを通過する排ガスの流速をほぼ均一にするこ
と、すなわち1つのバグへの排ガス流の集中を阻止する
ことができ、その結果排ガス流が集中したバグにおける
ダストや有害物質の通過を阻止することができる。ま
た、各ガス流速計と各ダンパを連動させることにより、
流速計により測定された各ダクト部内の流速に基づき、
各ダクト内でのガス流の流速が均一になるように各ダン
パの開度を調節することができ、その結果1つのバグへ
の排ガス流の集中を阻止することができる。
【0010】この発明によるバグフィルタの運転方法
は、請求項1または2記載のバグフィルタを運転する方
法であって、バグフィルタ入口側および出口側の差圧が
設定値以上に上昇した際、または所定時間経過する毎
に、バグの前流面から堆積物を払い落とすにあたり、こ
の払い落としを、各ダクト部に臨んだバグ毎に時間をず
らして順次行い、払い落としを行った直後のバグへの排
ガス流の集中が発生しないように、ダンパの開度を調節
することを特徴とするものである。
【0011】この発明のバグフィルタの運転方法によれ
ば、いずれかのダクト部と対応する部分において管板に
取り付けられたバグ前流面の堆積物を払い落とした後、
このダクト部に設けられたダンパの開度および他のダク
ト部に設けられたダンパの開度を調節することにより、
払い落としが行われた直後のバグへの排ガス流の集中を
防止することができる。したがって、払い落としが行わ
れたバグにおけるダストの通過や、このバグにおける有
害物質を含むガスの通過が防止される。その結果、バグ
フィルタ全体でのダストおよび有害物質の除去性能の一
時的な低下を防止することができる。また、所定時間経
過する毎にバグ前流面からの堆積物の払い落としを行う
方式では、払い落とし順をプログラミングし、各ダクト
内のガス流速が均一になるように各ダンパの開度を調節
することができる。
【0012】
【発明の実施形態】以下、この発明の実施形態を、図面
を参照して説明する。
【0013】図1はこの発明によるバグフィルタを示
す。
【0014】図1において、バグフィルタは、ハウジン
グ(1)と、ハウジング(1)内の上部に、ハウジング(1)内
を上下に仕切るように設けられた管板(2)と、管板(2)に
垂下状に取り付けられた複数のバグ(3)と、管板(2)より
も上方においてハウジング(1)内の上端部に設けられか
つ全てのバグ(3)を通過した処理ガスを合流させるヘッ
ダ部(4)と、ハウジング(1)の下端部に接続された排ガス
入口管路(5)と、ハウジング(1)の上端部にヘッダ部(4)
と通じるように接続された処理ガス出口管路(6)とを備
えている。排ガス入口管路(5)および処理ガス出口管路
(6)には、それぞれ開閉自在なダンパ(7)(8)が設けられ
ている。
【0015】管板(2)とヘッダ部(4)との間に上下方向に
伸びる複数のダクト部(9)が設けられている。そして、
管板(2)における各ダクト部(9)と対応する部分に、それ
ぞれ複数のバグ(3)が、図1の紙面表裏方向に並んで取
り付けられており、これらのバグ(3)の上端開口はダク
ト部(9)に通じている。各ダクト部(9)内に開閉自在なダ
ンパ(10)が設けられており、各ダンパ(10)の開度は個々
に調節されるようになされている。また、バグフィルタ
は、各ダクト部(9)内を流れるガスの流速を測定する流
速計(11)を備えている。全てのダンパ(10)および流速計
(11)は、図示しない制御装置に接続されており、この制
御装置によって、流速計(11)により測定された各ダクト
部(9)内の流速に基づき、各ダクト部(9)内でのガス流の
流速がほぼ均一になるように各ダンパ(10)の開度が調節
される。さらに、各ダクト部(9)内に、バグ(3)前流面の
堆積物を払い落とすためのパルスクリーニング用ブロー
チューブ(12)が配されている。ブローチューブ(12)は、
各ダクト部(9)に臨む全てのバグ(3)前流面に堆積した堆
積物を払い落としうるようになっている。
【0016】また、ハウジング(1)内の下端部に、バグ
(3)から払い落とされた堆積物をハウジング(1)外に排出
するためのスクリューコンベア(13)が設けられている。
【0017】このような構成のバグフィルタを用いて都
市ごみの焼却排ガスを処理する場合、消石灰からなる中
和剤、反応助剤および活性炭からなる吸着剤を、排ガス
入口管路(5)内を流れる排ガス中に供給し、ハウジング
(1)内に流入した排ガス流にのせて全てのバグ(3)の前流
面に堆積させる。排ガス中に含まれている塩化水素およ
び硫黄酸化物は、バグ(3)に至る前およびバグ(3)前流面
に至って中和剤と中和反応を起こし、除去される。排ガ
ス中の重金属類およびダイオキシン類は、バグ(3)に至
る前およびバグ(3)前流面に至って吸着剤に吸着除去さ
れる。排ガス中のダストは、バグ(3)により濾別され
る。こうして、排ガスの処理が行われ、得られた処理ガ
スはダクト部(9)を通ってヘッダ部(4)内に流入し、ヘッ
ダ部(4)において全てのバグ(3)を通過した処理ガスが合
流し、処理ガス出口管路(6)を通って排出される。
【0018】予め設定された時間が経過した毎に、ある
いはバグ(3)前流面に中和剤、反応助剤および吸着剤
や、ダストが堆積してバグフィルタの入口側および出口
側の差圧が設定値まで上昇した際に、全てのバグ(3)前
流面からの堆積物の払い落としを、各ダクト部(9)に臨
んだバグ(3)毎に時間をずらして順次行い、払い落とし
を行った直後のバグ(3)への排ガス流の集中が発生しな
いように、ダンパ(10)の開度を調節する。すなわち、ま
ず、いずれか1つのダクト部(9)内のダンパ(10)を閉
じ、このダクト部(9)内のブローチューブ(12)から圧縮
空気を吹き出すことによって、このダクト部(9)に臨ん
だ全てのバグ(3)の前流面に堆積した堆積物を払い落と
す。このとき、流速計(11)により測定された他のダクト
部(9)内の流速に基づき、上記他のダクト部(9)内のガス
流の流速がほぼ均一になるようにダンパ(10)の開度を調
節する。ついで、残りのダクト部(9)のうちのいずれか
1つのダクト部(9)内のダンパ(10)を閉じ、上記と同様
にしてこのダクト部(9)に臨んだ全てのバグ(3)前流面か
らの堆積物の払い落としを行う。このとき、直前に堆積
物の払い落としを行ったバグ(3)にガス流が集中せず、
堆積物の払い落としが行われていない全てのダクト部
(9)に臨んだバグ(3)へのガス流が均等になるように、ダ
ンパ(10)の開度を調節する。その結果、払い落としが行
われた直後のバグ(3)におけるダストの通過や、このバ
グ(3)における有害物質の通過が防止され、これにより
バグフィルタ全体でのダストおよび有害物質の除去性能
の一時的な低下を防止することができる。このような操
作を、全てのダクト部(9)に臨んだバグ(3)毎に、順々に
行うことにより、全てのバグ(3)の堆積物の払い落とし
を行う。
【0019】上記実施形態においては、ブローチューブ
(12)から吹き出される圧縮空気によりバグ(3)の前流面
への堆積物が払い落とされるようになっているが、これ
に代えて、バグ(3)に機械的振動を付与することによ
り、バグ(3)前流面への堆積物の払い落としを行っても
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるバグフィルタを示す構成図であ
る。
【符号の説明】
(1):ハウジング (2):管板 (3):バグ (4):ヘッダ部 (9):ダクト部 (10):ダンパ (11):流速計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D058 JA04 KB05 MA02 MA15 MA52 MA54 NA03 PA04 PA09 QA03 QA19 RA12 TA02 TA03 UA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内の上部に設けられた管板に
    複数のバグが垂下状に取り付けられ、ハウジング内にお
    ける管板よりも上方の部分に、全てのバグを通過したガ
    スが合流するヘッダ部が設けられているバグフィルタに
    おいて、管板とヘッダ部との間に複数のダクト部が設け
    られ、各ダクト部内に開閉自在なダンパが設けられ、管
    板の各ダクト部と対応する部分に、それぞれ1または2
    以上のバグが取り付けられているバグフィルタ。
  2. 【請求項2】 各ダクト部内のガス流速を測定する流速
    計を備えている請求項1記載のバグフィルタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のバグフィルタを
    運転する方法であって、バグフィルタ入口側および出口
    側の差圧が設定値以上に上昇した際、または所定時間経
    過する毎に、バグ前流面から堆積物を払い落とすにあた
    り、この払い落としを、各ダクトに臨んだバグ毎に時間
    をずらして順次行い、払い落としを行った直後のバグへ
    の排ガス流の集中が発生しないように、ダンパの開度を
    調節することを特徴とするバグフィルタの運転方法。
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