JP2002282315A - 歩行器 - Google Patents

歩行器

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JP2002282315A
JP2002282315A JP2001082209A JP2001082209A JP2002282315A JP 2002282315 A JP2002282315 A JP 2002282315A JP 2001082209 A JP2001082209 A JP 2001082209A JP 2001082209 A JP2001082209 A JP 2001082209A JP 2002282315 A JP2002282315 A JP 2002282315A
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saddle
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rear side
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Hiroko Hayashi
裕子 林
Masayo Ozaki
政代 尾崎
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  • Special Chairs (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】足腰の弱い老人等や介助者に大きな負担をかけ
ることなく、円滑に歩行訓練を行うことができる歩行器
を提供する。 【解決手段】使用者を取り囲むフレーム10と、このフ
レーム10の下端部に取り付けられたストッパ付の複数
のキャスタ20と、フレーム10に吊り下げられた、使
用者が着座するサドル30とを備えている。フレーム1
0は、下部フレーム11及び上部フレーム12の後部側
が開放されており、開放された上部フレーム12の後部
側は、回動アーム14によって閉塞することができるよ
うになっている。サドル30は、前端部に取り付けられ
た吊下ベルト41と、後端部の両側にそれぞれ取り付け
られた2本の吊下ベルト42、42とによって、略水平
になるように、上部フレーム12に吊り下げられてお
り、吊下ベルト41は上部フレーム12の前端部に固定
されているが、吊下ベルト42、42は上部フレーム1
2の後端部に着脱自在に連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、足腰の弱い老人
や身体障害者のリハビリテーションに適した歩行器に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、足腰の弱い老人や身体障害者が寝たきり状態になら
ないように、家庭内で歩行訓練を行うための歩行器とし
ては、図9に示すようなものがある。この歩行器50
は、同図に示すように、使用者の前側及び左右両側を囲
うフレーム51と、このフレーム51の下端部に取り付
けられたキャスタ52とから構成されており、フレーム
51の左右両側には、使用者が掴まる手摺部51aが設
けられている。
【0003】この歩行器50を用いた歩行訓練は以下の
ようにして行われる。まず、ベッド上に横になっている
老人や車椅子に座っている老人等が、介助者の助けを借
りながら立ち上がって、後方側からフレーム51内に進
入し、手摺部51aを掴んでフレーム51によって身体
を支えながら自力でフレーム51内に立つ。この状態
で、老人等が少しずつ足を動かすと、キャスタ52が取
り付けられたフレーム51が容易に前進するので、この
動作を繰り返し行うことによって、老人等の歩行機能が
徐々に回復するようになっている。
【0004】ところで、足腰が弱いといっても、ものに
掴まれば自力で立つことができる程度の老人等であれ
ば、上述したような歩行器50を用いて十分に歩行訓練
を行うことは可能であるが、足腰や腕力が極めて弱く、
ものに掴まっても自力で立つことができないような老人
等の場合は、まず、上述したような歩行器50を用いて
歩行訓練を行う体勢に入ることができず、仮に介助者の
助けを借りて歩行訓練を行うことができる体勢になった
としても、自力で立つことができないので、一人で歩行
訓練を行うことはできず、常時、介助者が老人等の体を
支えながら歩行訓練を行わなければならない。
【0005】従って、こういった足腰や腕力が極めて弱
い老人等の場合は、歩行訓練を行おうとする老人等のみ
ならず、介助者にもかなりの負担が強いられることにな
るので、上述したような歩行器50を用いて、家庭内で
初期段階の歩行訓練を行うことはほとんど不可能であ
る。このため、足腰や腕力が極めて弱い老人等の場合、
歩行機能がなかなか回復せず、最悪の場合、寝たきり状
態になってしまうという問題があった。
【0006】そこで、この発明の課題は、足腰の弱い老
人等や介助者に大きな負担をかけることなく、円滑に歩
行訓練を行うことができる歩行器を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記の課題
を解決するため、請求項1に係る発明は、使用者の周囲
を取り囲む、下端部にキャスタが取り付けられたフレー
ムと、複数の吊下部材によって前記フレームに吊り下げ
られたサドルとを備え、前記フレームは、使用者が掴ま
る手摺部を有していると共に、使用者が側方から進入ま
たは退出することができるように、周方向の一部が上端
から下端にわたって開放されており、少なくとも一の前
記吊下部材は、前記サドルまたは前記フレームに着脱自
在に連結されていることを特徴とする歩行器を提供する
ものである。
【0008】以上のように、この歩行器は、使用者の周
囲を取り囲むフレームに、サドルが吊り下げられている
ので、足腰や腕力が極めて弱い老人や身体障害者であっ
ても、サドルに着座した状態で手摺部を掴んで上半身を
支えることにより、無理なく歩行訓練の姿勢を保持する
ことができる。また、歩行訓練は、老人等がサドルに着
座した状態で、足を少しずつ動かすことによって行えば
よいので、老人等や介助者に大きな負担を強いることが
なく、座ることのできる老人等であれば一人で歩行訓練
を行うことも可能である。
【0009】また、サドルを吊り下げている少なくとも
一の吊下部材は、サドルまたはフレームに着脱自在に連
結されているので、その吊下部材をサドルまたはフレー
ムから外した状態で老人等をフレーム内に進入させた
後、外した吊下部材をサドルまたはフレームに連結する
ことにより、老人等に大きな負担をかけることなく、サ
ドルに着座させることができる。
【0010】また、請求項2に係る発明の歩行器のよう
に、前記フレームは、その後部側が閉塞可能に開放され
ており、前記サドルの後部側を吊り下げている前記吊下
部材が、前記サドルまたは前記フレームに着脱自在に連
結されているものにあっては、サドルの後部側を吊り下
げている吊下部材をサドルまたはフレームから外した状
態で老人等をフレーム内に進入させた後、サドルを老人
等の股の間に入れながら、外した吊下部材をサドルまた
はフレームに連結することによって、フレーム内に進入
した老人等をほとんど動かすことなく円滑にサドルに着
座させることができ、しかも、老人等をサドルに着座さ
せた後は、開放されたフレームの後端部を閉塞すること
によって、サドルに着座した老人が後方側に転倒しにく
くなるので、安定した状態で歩行訓練を行わせることが
できる。
【0011】また、請求項3に係る発明の歩行器のよう
に、前記サドルが、高さ調整可能に前記フレームに吊り
下げられているものにあっては、使用者の身長等にあわ
せてサドルの高さ位置を調整することができるので、最
適な姿勢で歩行訓練を行わせることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1ないし図8に示すように、この
歩行器1は、足腰の弱い老人や身体障害者が歩行訓練を
行う際に使用するものであり、使用者を取り囲むフレー
ム10と、このフレーム10の下端部に取り付けられた
ストッパ付の複数のキャスタ20と、フレーム10に吊
り下げられた、使用者が着座するサドル30とを備えて
いる。
【0013】前記フレーム10は、後部側が開放された
円弧状の下部フレーム11と、この下部フレーム11よ
り小径の上部フレーム12と、下部フレーム11に上部
フレーム12を支持する3本の支持フレーム15とから
構成されており、前記キャスタ20は下部フレーム11
の下面に取り付けられている。
【0014】前記上部フレーム12は、下部フレーム1
1と同様に、後部側が開放された略円弧状の本体フレー
ム13と、本体フレーム13の一方の後端部に一端側が
回動自在に軸支された回動アーム14とから構成されて
おり、図5(a)、(b)に示すように、この回動アー
ム14の他端側から張り出した係止片14aに形成され
た穴14bを、本体フレーム13の他方の後端部に設け
られた突起13aに嵌め込んで、本体フレーム13の後
端部同士を相互に連結することにより、開放された本体
フレーム13の後部側を閉塞することができるようにな
っている。
【0015】前記サドル30は、幅狭の前端部に取り付
けられた吊下ベルト41と、幅広の後端部の両側にそれ
ぞれ取り付けられた2本の吊下ベルト42、42とによ
って、略水平になるように、上部フレーム12に吊り下
げられており、吊下ベルト41は、上部フレーム12の
前端部に固定されている。
【0016】一方、サドル30の後部側を吊り下げてい
る2本の吊下ベルト42は、図6(a)、(b)に示す
ように、その先端部に穴43aが形成された金具43が
取り付けられており、この金具43の穴43aを、本体
フレーム13の後端部側にそれぞれ設けられたフック1
3b、13bに引っかけることによって、着脱自在に上
部フレーム12に連結することができるようになってい
る。
【0017】また、吊下ベルト41、42、42は、そ
れぞれ、2本のベルトが連結具41a、42a、42a
を介して直列に連結されたものであり、この連結部分を
操作することによってそれぞれの吊下ベルト41、4
2、42の長さをある程度の範囲内で調整することがで
きるようになっている。従って、この吊下ベルト41、
42、42の長さを調整することによって、歩行器1を
使用する老人等の身長や足の長さ等に応じてサドル30
が適正な高さ位置に吊り下げられるように、調整してお
く。なお、サドル30の前端部に取り付けられた吊下ベ
ルト41については、歩行訓練中に使用者が連結部分を
操作することができないように、連結具41aをサドル
30の下方側に配置してある(図7参照)。
【0018】以上のように構成された歩行器1を用いて
歩行訓練を行うには、まず、図4(b)に示すように、
回動アーム14による本体フレーム13の連結を解除し
て、フレーム10の後部側を完全に解放すると共に、2
本の吊下ベルト42、42を上部フレーム12の本体フ
レーム13から外しておく。なお、この時点では、フレ
ーム10が容易に動かないように、キャスタ20にスト
ッパをかけておく。
【0019】次に、足腰の弱い老人や身体障害者等の使
用者を介助者が支えながら、開放されたフレーム10の
後部側からフレーム10内に進入させ、手摺部となる本
体フレーム13を掴ませた状態で使用者をフレーム10
内に立たせる。このとき、使用者が自力で立つことがで
きないような老人等の場合は、介助者が使用者の身体を
支えておく必要がある。
【0020】続いて、介助者が、吊下ベルト41によっ
て上部フレーム12に吊り下げられた状態のサドル30
を持ち上げて使用者の股の間に入れながら、2本の吊下
ベルト42、42を上部フレーム12に連結すると、使
用者がまたぐような状態で、サドル30が上部フレーム
12に略水平に吊り下げられるので、そのサドル30に
使用者を着座させる。
【0021】そして、回動アーム14によって本体フレ
ーム13の後端部同士を相互に連結することにより、開
放された本体フレーム13の後部側を閉塞すると共にキ
ャスタ20のストッパを解除すると、図8に示すよう
に、使用者Mが歩行訓練を行うことができる状態とな
る。この状態で、使用者Mが足を少しずつ動かすと、キ
ャスタ20が取り付けられたフレーム10は容易に前進
し、この動作を繰り返し行うことによって、使用者Mの
歩行機能が徐々に回復していくことになる。
【0022】以上のように、この歩行器1は、使用者M
の周囲を取り囲むフレーム10に、サドル30が吊り下
げられているので、足腰や腕力が極めて弱い老人や身体
障害者であっても、サドル30に着座した状態で手摺部
となる本体フレーム13を掴んで上半身を支えることに
より、無理なく歩行訓練の姿勢を保持することができ
る。また、歩行訓練は、上述したように、使用者がサド
ル30に着座した状態で、足を少しずつ動かすことによ
って行えばよいので、使用者が疲れれば、その場で休む
こともできる。従って、使用者や介助者に大きな負担を
強いることがなく、使用者が座ることのできる老人等で
あれば一人で歩行訓練を行うことも可能である。
【0023】また、フレーム10は、その後部側が開放
されており、しかも、サドル30の後部側を吊り下げて
いる吊下ベルト42が、フレーム10に着脱自在に連結
されているので、上述したように、サドル30の後部側
を吊り下げている吊下ベルト42をフレーム10から外
した状態で、開放されたフレーム10の後部側から使用
者をフレーム10内に進入させた後、サドル30を持ち
上げて使用者の股の間に入れながら、外した吊下ベルト
42をフレーム10に連結することによって、フレーム
10内に進入した使用者をほとんど動かすことなく円滑
にサドル30に着座させることができる。
【0024】また、開放されたフレーム10の後部側
は、本体フレーム13の後端部同士を回動アーム14に
よって相互に連結することで、閉塞することができるの
で、サドル30に着座した使用者が後方側に転倒しにく
くなり、安定した状態で安全に歩行訓練を行わせること
ができる。
【0025】なお、上述した実施形態では、略円弧状の
下部フレーム11及び上部フレーム12を支持フレーム
15によって連結したフレーム10を使用しているが、
これに限定されるものではなく、「コ」字状の下部フレ
ーム及び上部フレームを支持フレームによって連結した
フレームを使用することも可能である。
【0026】また、上述した実施形態では、金属パイプ
等によって形成されたフレーム10を使用しているが、
これに限定されるものではなく、後部側が閉塞可能に開
放された筒状のフレームを使用することも可能である。
【0027】また、上述した実施形態では、上下方向に
回動するように本体フレーム13に支持された回動アー
ム14によって、開放された本体フレーム13の後部側
を閉塞するようにしているが、これに限定されるもので
はなく、水平方向に回動するように本体フレーム13に
支持された回動アームや本体フレーム13から分離され
た別部材によって、開放された本体フレーム13の後部
側を閉塞することも可能である。
【0028】また、上述した実施形態では、サドル30
の前部側を吊り下げている吊下ベルト41を上部フレー
ム12に固定しているが、これに限定されるものではな
く、3本の吊下ベルト41、42、42を全て上部フレ
ーム12に着脱自在に連結することも可能であり、これ
によって、歩行機能がある程度回復した段階で、サドル
30を完全に取り外すことができる。
【0029】また、上述した実施形態では、サドル30
に連結された吊下ベルト42、42を上部フレーム12
に着脱自在に連結するようにしているが、これに限定さ
れるものではなく、上部フレーム12に固定された吊下
ベルト42、42をサドル30に着脱自在に連結するよ
うにしてもよい。
【0030】また、上述した実施形態では、本体フレー
ム13に設けられたフック13bを、吊下ベルト42の
先端部に取り付けられた金具43の穴43aに引っかけ
ることによって、吊下ベルト42を本体フレーム13に
着脱自在に連結するようにしているが、これに限定され
るものではなく、種々の連結方法を採用することができ
る。
【0031】また、上述した実施形態では、フレーム1
0の後部側を開放すると共に、サドル30の後部側を吊
り下げている吊下ベルト42、42をフレーム10に着
脱自在に連結するようにしているが、これに限定される
ものではなく、例えば、フレーム10の前部側を開放す
ると共に、サドル30の前部側を吊り下げている吊下ベ
ルト41をフレーム10に着脱自在に連結する構成を採
用することもできる。ただし、この場合、前側からフレ
ーム10内に進入した使用者は、フレーム10内で身体
を反転させるといった余分な動きを行わなければならな
いので、上述した実施形態のように、フレーム10の後
部側を開放すると共に、サドル30の後部側を吊り下げ
ている吊下ベルト42、42をフレーム10に着脱自在
に連結しておくことが望ましい。
【0032】また、上述した実施形態では、開放された
フレーム10の後部側を回動アーム14によって閉塞す
るようにしているが、サドル30に着座した使用者の背
中を覆うシート部材をフレーム10の前部側に支持する
といった具合に、サドル30に着座した使用者の後方側
への転倒を防止するための方策が別途施されているので
あれば、必ずしも、開放されたフレーム10の後部側を
閉塞することができるようにしておく必要はない。
【0033】また、上述した実施形態では、足腰の弱い
老人や身体障害者等が歩行訓練を行う際に使用する歩行
器について説明したが、本発明の歩行器は、こういった
足腰の弱い老人等の歩行訓練以外に、血管障害等によっ
て身体にふらつきのある病人や赤ん坊の歩行器としても
使用することができることはいうまでもなく、特に、赤
ん坊のおしめを交換する場合に有効に機能する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる歩行器の一実施形態を示す斜
視図である。
【図2】同上の歩行器を示す平面図である。
【図3】同上の歩行器を示す側面図である。
【図4】(a)、(b)は同上の歩行器を示す背面図で
ある。
【図5】(a)は同上の歩行器における回動アームを示
す拡大平面図、(b)は同上の回動アームを示す拡大側
面図である。
【図6】(a)は同上の歩行器における吊下ベルトと上
部フレームとの連結部分を示す拡大平面図、(b)は同
上の連結部分を示す拡大側面図である。
【図7】同上の歩行器における吊下ベルトを示す部分拡
大裏面図である。
【図8】同上の歩行器の使用状態を示す側面図である。
【図9】従来の歩行器を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 歩行器 10 フレーム 11 下部フレーム 12 上部フレーム 13 本体フレーム 14 回動アーム 15 支持フレーム 20 キャスタ 30 サドル 41、42 吊下ベルト(吊下部材) 41a、42a 連結具
フロントページの続き (72)発明者 尾崎 政代 大阪府大阪市福島区福島2丁目2番4号 ドミール堂島1006号 Fターム(参考) 3B095 AB02 AB08 AB09 AC03 AC10 CA10 4C098 AA09 CC01 CD10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の周囲を取り囲む、下端部にキャ
    スタが取り付けられたフレームと、 複数の吊下部材によって前記フレームに吊り下げられた
    サドルとを備え、 前記フレームは、使用者が掴まる手摺部を有していると
    共に、使用者が側方から進入または退出することができ
    るように、周方向の一部が上端から下端にわたって開放
    されており、 少なくとも一の前記吊下部材は、前記サドルまたは前記
    フレームに着脱自在に連結されていることを特徴とする
    歩行器。
  2. 【請求項2】 前記フレームは、その後部側が閉塞可能
    に開放されており、 前記サドルの後部側を吊り下げている前記吊下部材が、
    前記サドルまたは前記フレームに着脱自在に連結されて
    いる請求項1に記載の歩行器。
  3. 【請求項3】 前記サドルは、高さ調整可能に前記フレ
    ームに吊り下げられている請求項1または2に記載の歩
    行器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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