JP2002282148A - 敷物及びその製造方法 - Google Patents

敷物及びその製造方法

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JP2002282148A
JP2002282148A JP2001089038A JP2001089038A JP2002282148A JP 2002282148 A JP2002282148 A JP 2002282148A JP 2001089038 A JP2001089038 A JP 2001089038A JP 2001089038 A JP2001089038 A JP 2001089038A JP 2002282148 A JP2002282148 A JP 2002282148A
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cells
rug
sheet
carpet
film layer
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JP2001089038A
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Tadayuki Harada
忠幸 原田
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Taisei Co Ltd
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Taisei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通水性及び通気性に優れた敷物1の提供。 【解決手段】 敷物1は、多数のセル2から構成されて
いる。セル2は、縦方向(x方向)及び横方向(y方
向)に、所定間隔で並んでいる。1つの列とその隣の列
とでは、セル2の存在する箇所と存在しない箇所とが互
い違いとなっている。隣接するセル2、2同士は、一体
的に連続している。敷物1は、貫通孔3を備えている。
貫通孔3は、敷物1を表から裏にまで貫通している。貫
通孔3は、縦方向に並ぶ2つのセル2と横方向に並ぶ2
つのセル2との合計4つのセル2に囲まれている。セル
2は表側向きに凸であり、裏側向きにも凸である。セル
2は、気泡を含むポリマー成形体から構成されている。
この敷物1が敷かれると、下地との間に空隙が形成され
る。この空隙により、通水性及び通気性が発現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バスルーム、トイ
レ、プールサイド、キッチン、体育館、ベランダ等の床
に敷かれる敷物に関するものであり、詳細には気泡を含
むポリマー成形体から構成される敷物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】バスルームの床には、入浴者の足の保
温、転倒時の衝撃吸収等の目的で、敷物(「簀の子」と
も称される)が敷かれることがある。この敷物は、通常
は気泡を含むポリマー成形体から構成されている。気泡
により、敷物の保温性及び衝撃吸収性が高められてい
る。基材ポリマーとしては、熱可塑性の合成樹脂が主と
して用いられている。
【0003】図6は、従来の敷物21が示された斜視図
である。この敷物21はポリ塩化ビニルから形成されて
おり、気泡を含んでいる。この敷物21は、多数のセル
22を備えている。セル22は、表側向きに凸な形状で
ある。セル22は、縦横に千鳥状に配列されている。す
なわち、1つの列(縦又は横のセル22の並び)とその
隣の列とでは、セル22の存在する箇所と存在しない箇
所とが互い違いとなっている。隣接するセル22、22
同士は、一体的に連続している。セル22、22同士の
間には、貫通孔23が形成されている。図6では敷物の
裏面の一部が示されているが、この図からも明らかなよ
うに、裏面はほぼ平坦面である。
【0004】この敷物21の製造では、まず所定間隔で
開口が形成された金属板に、ポリ塩化ビニル製のシート
が載置される。次に、このシートが、例えばコンベア式
加熱装置によって加熱される。するとシートが軟化し、
その一部は開口から下方に垂れる。同時にシートに含ま
れる発泡剤が発泡する。次に、シートが冷却される。こ
うして、敷物21が得られる。開口から垂れ下がった部
分は、下向きに凸なセル22となる。このシートの下面
が、敷物21の表面となる。すなわち、この敷物21は
大気圧下で成形されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この敷物21がバスル
ームの床に敷かれた場合、使用された水は貫通孔23か
ら下方に抜け出る。しかしながら、前述のように敷物2
1の裏面は平坦面なので下地と密着しやすく、このため
セル22に囲まれた部分に水が溜まってしまうことがあ
る。水が溜まるとバスルームの湿度が高くなり、また、
入浴者に不快感(冷たさを感じること)を与えてしま
う。
【0006】2枚の敷物21の裏面同士が貼り合わされ
れば、表側向きに凸であるセル22と裏側向きに凸であ
るセル22とが存在するため、下地との密着が防止され
る。しかしながら、大気圧下で成形された敷物21は寸
法精度が極めて悪いので、2枚が貼り合わされた場合に
は貫通孔23同士の位置が一致せず、使用された水が下
方に抜け出さなくなってしまうという問題がある。
【0007】水が溜まってしまう問題は、バスルーム以
外の、水が用いられるあらゆる場所でも起こりうる。ま
た、水が用いられない場所に敷物21が敷かれた場合で
も、下地との密着によって通気性が低下してしまうこと
がある。
【0008】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、通水性及び通気性に優れた敷物の提供と、
この敷物に適した製造方法の提供とをその目的とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めになされた発明は、気泡を含むポリマー成形体から構
成された敷物であって、表側向きにも裏側下向きにも凸
であるセルを多数備えており、隣接するセル同士は一体
的に連続しており、複数のセルによって囲まれた領域に
表から裏にまで貫通する貫通孔が形成されていることを
特徴とする敷物、である。
【0010】この敷物は、気泡を含むポリマー成形体か
ら構成されているので、柔軟性及び衝撃吸収性に優れ
る。また、この敷物ではセルは下向きにも凸であるの
で、敷物と下地との密着が生じない。この敷物は、通水
性及び通気性に優れるものである。好ましくは、セルは
所定間隔で縦横に千鳥状に配列される。
【0011】上記の目的を達成するためになされた他の
発明は、発泡剤が配合されたポリマー組成物を予備成形
型内で加熱し、気泡を含む板状の予備成形体を得る予備
成形工程と、この予備成形体を本成形型で加圧・加熱し
て、ベースフィルム層とこのベースフィルム層上に所定
間隔で配列された表側向きに凸であるハーフセルとから
なるハーフシートを得る本成形工程と、このハーフシー
トからベースフィルム層を除去し、ハーフセル同士の間
に貫通孔を形成する除去工程と、2枚のハーフシートの
裏面同士を、互いの貫通孔同士が一致するように貼り合
わせる貼り合わせ工程とを含む敷物製造方法、である。
【0012】この製造方法では2枚のハーフシートの裏
面同士が貼り合わされるので、得られる敷物のセルは、
表側向きにも裏側向きにも凸である。また、この製造方
法では、本成形工程の前に予備成形工程で発泡剤を発泡
させており、しかも本成形はいわゆる型成形なので、本
成形工程によって得られるハーフシートの寸法精度が高
い。従って、貼り合わせ工程において、2枚のハーフシ
ートの貫通孔同士を精度よく一致させることができる。
【0013】ベースフィルム層を除去する好ましい手段
としては、ハーフシートのスライスが挙げられる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面が参照されつつ、
好ましい実施形態に基づいて本発明が詳説される。
【0015】図1は、本発明の一実施形態にかかる敷物
1の一部が示された斜視図である。この敷物1は、多数
のセル2から構成されている。セル2は、縦方向(図1
におけるx方向)及び横方向(図1におけるy方向)
に、所定間隔でかつ千鳥状に並んでいる。1つの列(縦
又は横のセル2の並び)と、その隣の列とでは、セル2
の存在する箇所と存在しない箇所とが互い違いとなって
いる。
【0016】図2は、図1のA−A線(すなわち横方向
に延びる線)に沿った断面図である。この図からも明ら
かなように、横方向に並ぶセル2、2同士の間は、空隙
となっている。図示はされないが、縦方向に延びる線に
沿った断面図も図2(a)と同等である。すなわち、縦
方向に並ぶセル2、2同士の間も、空隙となっている。
この空隙は、貫通孔3(図1参照)を形成する。貫通孔
3は、敷物1を表から裏にまで貫通している。貫通孔3
は、縦方向に並ぶ2つのセル2と横方向に並ぶ2つのセ
ル2との合計4つのセル2に囲まれている。
【0017】図3は、図1のB−B線(すなわち斜め方
向に延びる線)に沿った断面図である。この図からも明
らかなように、隣接するセル2、2同士は、一体的に連
続している。これにより、多数のセル2が順次連結さ
れ、全体で敷物1を構成している。図3から明らかなよ
うに、セル2は表側向きに凸であり、裏側向きにも凸で
ある。従って、この敷物1が敷かれると、下地と敷物1
との間に空隙が形成される。
【0018】この敷物1がバスマットとして用いられた
場合は、敷物1の上にまかれた水は貫通孔3を通じて下
地へと進む。前述のように敷物1と下地との間には空隙
が形成されているので、この空隙を通じて水は所定方向
へと流れ出る。従って、セル2、2同士の間に水が溜ま
らない。すなわち、この敷物1は通水性に優れるもので
ある。この敷物1は、バスマット以外の、通水性が要求
される種々の用途に適している。また、水が用いられな
い用途(例えば体育館用のクッション材)として敷物1
が用いられた場合でも、下地と敷物1との間の空隙によ
って通気性が発現される。
【0019】この敷物1のセル2は平面形状が略正方形
であるが、平面形状が円形、楕円形、長方形、三角形、
多角形等のセルであってもよい。また、この敷物1は全
てのセル2がほぼ同一形状であるが、形状の異なる複数
種類のセルから敷物が構成されてもよい。
【0020】セル2は、気泡を含むポリマー成形体から
なる。用いられる基材ポリマーとしては、例えばエチレ
ン酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニル、天然ゴム、各種合成ゴム
等が挙げられる。これらのポリマーは、単独で、又は2
種以上が混合されて用いられうる。これらのポリマーの
なかでも、焼却処分された場合に有害物質が発生せず、
加熱によって可塑化するので成形が容易なポリオレフィ
ン系プラスチック(エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等)が好ましく、形状復元力
に優れるエチレン酢酸ビニル共重合体が特に好ましい。
【0021】前述のように、セル2は気泡を含んでい
る。気泡により、敷物1に衝撃吸収性が付与される。例
えば、ヒトがこの敷物1の上に倒れた場合でも、この者
の安全が図られる。気泡はまた、敷物1に保温性も付与
する。従って、例えば素足でこの敷物1を踏む者にとっ
ての不快感が軽減される。
【0022】セル2に含まれる気泡は、独立気泡であっ
ても連続気泡であっても構わない。形状復元力、非吸水
性等の観点からは、独立気泡が好ましい。一方、通気性
等の観点からは、連続気泡が好ましい。気泡は、通常は
熱分解型発泡剤の発泡によって形成される。用いられる
熱分解型発泡剤としては、例えばアゾ化合物、ニトロソ
化合物、トリアゾール化合物等が挙げられる。
【0023】セル2の発泡倍率(気泡が存在する場合の
密度に対する気泡が存在しない場合の密度の比)は、
1.5倍以上20倍以下が好ましく、3倍以上10倍以
下が特に好ましい。発泡倍率が上記範囲未満であると、
敷物1の衝撃吸収性が不十分となることがある。逆に、
発泡倍率が上記範囲を超えると、敷物1の強度が不足す
ることがある。
【0024】セル2には、例えば酸化ケイ素、タルク、
クレー、硫酸バリウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシ
ウム、ゴム粉、樹脂粉末等の充填剤が適量配合されても
よい。充填剤の配合により、敷物1の比重調整、風合い
調整等がなされうる。充填剤の配合量(質量比)は、基
材ポリマー100部に対して50部以上400部以下程
度とされる。
【0025】セル2には、前述の発泡剤及び充填剤の
他、発泡助剤、着色剤(例えば顔料)、劣化防止剤、紫
外線吸収剤、難燃剤、軟化剤、加工助剤、架橋剤、増量
剤、抗菌剤等の添加剤が、必要に応じ適量配合されても
よい。
【0026】図4及び図5は、本発明の一実施形態にか
かる敷物製造方法が説明されるための模式図である。敷
物1を得るには、まず基材ポリマー、発泡剤、発泡助
剤、着色剤等を、ニーダー、バンバリーミキサー等の混
練機で混練し、ポリマー組成物を得る。次に、このポリ
マー組成物を予備成形型に投入し、加熱する。この予備
成形型は、板状キャビティを備えたものである。加熱に
よって発泡剤が発泡し、図4(a)に示される板状の予
備成形体4が得られる(予備成形工程)。
【0027】次に、この予備成形体4を所定厚み(例え
ば15mm)となるようにスライスする。次に、この予
備成形体4を本成形型に投入し、加圧・加熱する(本成
形工程)。本成形型の下型のキャビティ面は、平坦であ
る。一方、上型のキャビティ面は、セル2の形状が反転
された凹陥面を多数備えている。本成形工程によって、
図4(b)に示されるハーフシート5が成形される。ハ
ーフシート5は、ベースフィルム層6(スキン層)と、
このベースフィルム層6の上に所定間隔で配列されたハ
ーフセル7とからなる。ハーフセル7は、表側向きに凸
である。この段階では、ハーフシート5には貫通孔は形
成されていない。
【0028】次に、ハーフシート5の裏面近傍がスライ
スされる。スライスにより、ベースフィルム層6がハー
フシート5から除去される(除去工程)。除去により、
ハーフシート5に貫通孔3が形成される。
【0029】次に、図5に示されるように2枚のハーフ
シート5a、5bが用意される。これらのハーフシート
5a、5bの少なくとも1枚の裏目には、予め接着剤が
塗工される(いわゆる糊引き)。次に、位置決め治具8
が準備される。この位置決め治具8は、基板9と、この
基板9から起立する複数のスタッド10とからなる。こ
の基板9に、まず1枚のハーフシート5aが、裏面が上
向きとなるように載置される。この載置の際には、スタ
ッド10が貫通孔3を貫通する。次に、もう1枚のハー
フシート5bが、表面が上向きとなるように載置され
る。この載置の際にも、スタッド10が貫通孔3を貫通
する。こうして、2枚のハーフシート5a、5bが貼り
合わされ(貼り合わせ工程)、敷物1が完成する。この
とき、ハーフセル7、7同士が一体となって、表向きに
も裏向きにも凸であるセル2が多数形成される。
【0030】この製造方法では、2枚のハーフシート5
a、5bの貼り合わせの際の位置決めが、スタッド10
によって達成される。ハーフシート5a、5bは型成形
されたものであり、しかも本成形前に予備成形で既に発
泡剤が発泡しているので、大気圧下で成形されたものに
比べて寸法精度が極めて高い。従って上下のハーフシー
ト5a、5bの貫通孔3、3同士が、ほぼ完全に一致す
る。これにより、敷物1に確実に通水性及び通気性が付
与される。なお、貼り合わせ容易の観点から、同一形状
のセル2が等間隔で配列されて敷物1が構成されるのが
好ましい。例えば、セル2が所定間隔で縦横に千鳥状に
配列されてなる敷物1が好ましい。
【0031】ハーフシート5のスライスによってスキン
層が除去され、スライス面には気泡が露出するが、この
スライス面同士が貼り合わされるので、得られる敷物1
には気泡が露出した箇所は存在しない。この敷物1で
は、気泡の露出に起因する吸湿や汚染が起こらない。
【0032】貫通孔3の形成は例えば打ち抜き等でなさ
れてもよいが、打ち抜きではセル2の側壁が同時に削ら
れて気泡が露出してしまうおそれがあるので、前述のス
ライスが好ましい。また、貫通孔3の形成と同時にハー
フシート5の厚み調整もなされうるとの観点からも、打
ち抜きよりもスライスが好ましい。
【0033】
【発明の効果】以上説明されたように、本発明の敷物は
通水性及び通気性に優れている。この敷物は、種々の用
途に用いられうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態にかかる敷物の一
部が示された斜視図である。
【図2】図2は、図1のA−A線に沿った断面図であ
る。
【図3】図3は、図1のB−B線に沿った断面図であ
る。
【図4】図4は、本発明の一実施形態にかかる敷物製造
方法が説明されるための模式図である。
【図5】図5は、本発明の一実施形態にかかる敷物製造
方法が説明されるための模式図である。
【図6】図6は、従来の敷物が示された斜視図である。
【符号の説明】
1・・・敷物 2・・・セル 3・・・貫通孔 4・・・予備成形体 5、5a、5b・・・ハーフシート 6・・・ベースフィルム層 7・・・ハーフセル 8・・・位置決め治具 9・・・基板 10・・・スタッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D005 BA02 BB00 BB01 BC02 DA02 4F213 AD05 AD17 AG20 AG28 AH81 WA04 WA15 WA18 WA53 WA63 WB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気泡を含むポリマー成形体から構成され
    た敷物であって、 表側向きにも裏側向きにも凸であるセルを多数備えてお
    り、隣接するセル同士は一体的に連続しており、複数の
    セルによって囲まれた領域に表から裏にまで貫通する貫
    通孔が形成されていることを特徴とする敷物。
  2. 【請求項2】 上記セルが所定間隔で縦横に千鳥状に配
    列されている請求項1に記載の敷物。
  3. 【請求項3】 発泡剤が配合されたポリマー組成物を予
    備成形型内で加熱し、気泡を含む板状の予備成形体を得
    る予備成形工程と、 この予備成形体を本成形型で加圧・加熱して、ベースフ
    ィルム層とこのベースフィルム層上に所定間隔で配列さ
    れた表側向きに凸であるハーフセルとからなるハーフシ
    ートを得る本成形工程と、 このハーフシートからベースフィルム層を除去し、ハー
    フセル同士の間に貫通孔を形成する除去工程と、 2枚のハーフシートの裏面同士を、互いの貫通孔同士が
    一致するように貼り合わせる貼り合わせ工程とを含む敷
    物製造方法。
  4. 【請求項4】 上記除去工程が、ハーフシートをスライ
    スすることによってこのハーフシートからベースフィル
    ム層が除去されるものである請求項3に記載の敷物製造
    方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016039911A (ja) * 2015-09-29 2016-03-24 山崎産業株式会社 スノコ

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Effective date: 20080603