JP2002282059A - 収納棚昇降装置 - Google Patents

収納棚昇降装置

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JP2002282059A
JP2002282059A JP2001082926A JP2001082926A JP2002282059A JP 2002282059 A JP2002282059 A JP 2002282059A JP 2001082926 A JP2001082926 A JP 2001082926A JP 2001082926 A JP2001082926 A JP 2001082926A JP 2002282059 A JP2002282059 A JP 2002282059A
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rotating
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JP2001082926A
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Koichi Tanaka
弘一 田中
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TANAKA SPRING KK
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TANAKA SPRING KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】収納棚を極めて昇降途中の任意位置にて収納棚
を確実に停止させることができる収納棚昇降装置を提供
する。昇降途中における収納棚の停止を確実に行い、収
納された物が飛び出すのを防止すると共に作業者の安全
性を確保することができる収納棚昇降装置を提供する。 【解決手段】収納家具内に固定される固定フレームに対
して収納棚を昇降可能に支持する。固定フレームに回転
軸を回転可能に支持し、収納棚の移動に伴って回転軸を
回転させる。回転軸に外周面に多数の被係合部が形成さ
れた回転体と固定する。固定フレームに、回転体の被係
合部に係合可能な係合爪部を有した回転規制部材を回動
可能に支持する。係脱手段により回転規制部材を選択的
に回動して被係合部と係合爪部を係脱させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、収納棚昇降装置、
詳しくは昇降途中において収納棚を確実に停止保持する
ことができる停止保持機構を備えた収納棚昇降装置に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば台所や玄関等に
おいては、使用頻度が少ない物を効率的に収納するた
め、高所に戸袋や下駄箱等の高所用家具を設けている。
この種の高所用家具にあっては、物の収納及び取り出し
を効率的に行うため、収納棚を昇降させる昇降装置を設
けている。
【0003】本出願人は、例えば特願平11−2104
25号において、上部空間に設置される家具において、
該家具内にて前方へ突出可能に支持される左右一対の側
板を有したベース部材と、該ベース部材に対して上下方
向へ移動可能に支持され、左右一対の取り付けフレーム
間に平面状からなる複数の棚板が取り付けられる棚フレ
ームと、ベース部材の側板にて棚フレームの移動に伴っ
て反対方向へ移動可能に支持されるバランサーと、ベー
ス部材の後面にて回転可能に支持された軸部材の各軸端
部にそれぞれ固定され、家具の底板上に前後方向へ延出
して取り付けられた左右一対の板歯車にそれぞれ噛み合
って同期回転する第1歯車と、棚フレームの後面にて回
転可能に支持された軸部材の各軸端部にそれぞれ固定さ
れ、ベース部材の後部に上下方向へ延出して取り付けら
れた左右一対の板歯車にそれぞれ噛み合って同期回転す
る第2歯車とを備えた構造のように高所家具内から前方
へ突出した後に上下方向へ直接的に昇降する形式の家具
昇降装置を提案した。
【0004】また、同様に特願平11−372212号
において、高所用家具内に固定され、相対する一対の側
板間に回転軸が軸支された固定フレームと、固定フレー
ムの側板間に位置可能な棚フレームと、固定フレームの
回転軸及び側板と棚フレームの側板に対し、各軸支点を
結ぶ線が平行四辺形になり、かつ垂直位置と水平位置と
の間にて回動可能に夫々軸支された第1及び第2パンタ
アームと、固定フレームにおける一方の側板側に位置す
る回転軸に装着され、一端部が固定フレームに掛け止め
されると共に他端部が棚フレームの側板に掛け止めさ
れ、棚フレームの重量を受承可能な第1弾性部材と、常
には弾性力により回転軸の回動を規制する第2弾性部材
と、第2弾性部材による回転軸の回動を可能化する制動
解除手段とからなる構造のように高所家具内に設けられ
た回転軸を中心に揺動して昇降する形式の家具昇降装置
も提案した。
【0005】何れの収納棚昇降装置にあっても、昇降途
中において収納棚を停止させるには、収納された物を含
む収納棚の重量に見合う力により下降を規制して停止保
持させる必要があり、作業性が悪かった。特に、収納物
が重量物の場合には、下降を規制するのに大きな力を必
要とし、作業性が悪いと共に危険でもあった。
【0006】また、物を収納した収納棚にあっては、そ
れ自体、重量化しているため、手を離した際には自重に
より収納棚が急激に落下して収納された物が飛び出して
破損したり、操作者が怪我をするおそれを有している。
【0007】本発明は上記した従来の欠点を解決するた
めに発明されたものであり、その課題とする処は、収納
棚の昇降途中にて簡易かつ確実に停止させて作業性及び
安全性に優れている収納棚昇降装置を提供することにあ
る。
【0008】また、本発明の他の課題は、昇降途中にお
ける収納棚の停止状態を確実に保って収納物が飛び出す
のを防止して作業者の安全性を確保することができる収
納棚昇降装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、収納家具内に
固定される固定フレームに対して昇降可能に支持される
収納棚と、該固定フレームに回転可能に支持されると共
に収納棚の移動に伴って回転する回転軸と、該回転軸に
固定され、外周面に多数の被係合部が形成された回転体
と、固定フレームに回動可能に支持され、係合爪部を回
転体の被係合部に係合可能な回転規制部材と、回転規制
部材を選択的に回動して被係合部と係合爪部を係脱させ
る係脱手段とからなることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を図に従っ
て説明する。 実施形態1 図1〜図4において、高所用家具1は、例えば台所や玄
関の上部(高所)に取り付けられる吊り戸棚や吊り下駄
箱のように比較的使用頻度が少ない物を収納する家具と
して使用されるものである。該高所用家具1の取り付け
場所としては上記の場所に限定されるものではなく、比
較的高所に取り付けられて各種の物を収納する家具であ
ればよい。
【0011】上記高所用家具1内には収納棚昇降装置3
が取り付けられる。該収納棚昇降装置3の固定フレーム
5は高所用家具1の底板1aにねじ等(図示せず)によ
り固定される底板5aの両側にて起立する側板5bが折
曲形成される。
【0012】固定フレーム5には収納棚7が前方へ飛び
出した後に下方へ揺動するように取り付けられる。該収
納棚7には各種の物を収容する複数の棚板7bが上下方
向に所定の間隔をおいて取り付けられる。また、該収納
棚7の前方下部には水平方向へ延びる操作用バー8が取
り付けられ、該操作用バー8を把持して収納棚7を昇降
操作する。
【0013】相対する一対の側板5bには回転軸9が回
転可能に軸支され、回転軸9の軸端部にはパンタアーム
11の一方端部が固定されている。また、側板5bにお
ける該回転軸9に対して後方及び上方へ所定の間隔をお
いた箇所には第2パンタアーム13の一方端部が回動可
能に支持され、これらパンタアーム11及び第2パンタ
アーム13の他方端部は収納棚7の側板7aに対し、各
パンタアーム11及び第2パンタアーム13の各回動支
点を結ぶ仮想線が平行四辺形を形成するように回動可能
に支持され、パンタグラフ機構を構成している。これに
より収納棚7はその昇降時に固定フレーム5に対してそ
の天地方向が常に上下方向を向くように移動される。
【0014】一方の側板5b側の回転軸9端部には重量
受承手段を構成するトーションばね15が装着され、該
トーションばね15の一方端部はパンタアーム11に形
成された長孔11a内に係止される。また、トーション
ばね15の他端部は回転軸9に対して遊転可能で、軸線
方向へ移動規制された回転体17に係止される。
【0015】該回転体17にはウォーム歯車17aが固
定され、該ウォーム歯車17aは底板5aに固定された
取り付けブラケット17bに回転可能に支持されたウォ
ーム軸17fに噛み合わされている。該ウォーム軸17
fは取り付けブラケット17bにウォーム軸17fの軸
線と平行して回転可能に支持されたハンドル軸17cの
後端側と歯車17d・17eを介して連結される。
【0016】そしてハンドル軸17cに取り付けられた
ハンドル(図示せず)の回動操作によりウォーム歯車1
7aを正方向または逆方向へ回動させてトーションばね
15を拡径または縮径させることによりその弾性力を増
減させる。これによりトーションばね15の弾性力は収
納棚7に収容される物の重量に応じて適宜調整される。
【0017】回転軸9の軸中央部には停止保持機構22
が設けられている。即ち、回転軸9には固定歯車23が
固定され、該固定歯車23には歯車や外周面に多数の凹
所が形成された回転盤からなる回転体25がアイドル歯
車27を介して連結される。該回転体25を歯車により
形成する場合には歯車の歯が被係合部25aを、また回
転盤の場合にあっては凹所が被係合部25aを形成して
いる。
【0018】一方、固定フレーム5には一方の腕部先端
に係合爪部29aが形成された二腕レバーからなる回転
規制部材29の中間部が、係合爪部29aが回転体25
の被係合部25aと係合するように揺動可能に支持さ
れ、該回転規制部材29の他腕部と固定フレーム5との
間には回転規制部材29を、係合爪部29a及び被係合
部25aの係合解除方向へ付勢する圧縮ばね等の第1弾
性部材31が装着される。
【0019】他腕部の摺接面側に位置する固定フレーム
5には大径部33a及び小径部33bを有した係脱手段
の一部を構成するカム体33が回転可能に支持され、該
カム体33には第1及び第2腕部33c・33dが放射
方向へ延出して設けられる。第1腕部33aと固定フレ
ーム5には引張ばね等の第2弾性部材35が取付けら
れ、該第2弾性部材35の弾性力により、常にはカム体
33の大径部33aが他腕部に摺接するように回転させ
る。また、カム体33の第2腕部33dには後述するワ
イヤ37の他端部が連結される。
【0020】なお、カム体33における大径部33a及
び小径部33bの周方向長さを、後述する解除バー41
の把持遊び角度に応じて設定することにより解除バー4
1が多少揺動した場合でも、被係合部25a及び係合爪
部29aの係合が直ちに解除されるのを回避することが
できる。
【0021】一方、収納棚7の各側板7a下部内面には
左右一対の揺動レバー39が回動可能に支持され、各揺
動レバー39の一腕部には係脱手段の一部を構成する解
除バー41が、操作用バー8と平行に取り付けられてい
る。そして揺動レバー39の他腕部とカム体33の第2
腕部とはワイヤ37により連結されて、解除バー41の
把持操作によりカム体33を第2弾性部材35の弾性力
に抗して小径部33bが他腕部に摺接するようにカム体
33を回転させる。
【0022】なお、ワイヤ37は一端部が側板5bに取
り付けられたブラケット5cに、また他端部が側板7a
に取り付けられたブラケット7dに夫々固定された屈曲
可能な保持チューブ43内に挿通されている。
【0023】次に、上記のように構成された収納棚昇降
装置3の作用を説明する。図5〜図9において、高所用
家具1内から収納棚7を下方へ引き出すには、図5に示
すように操作用バー8と共に解除バー41を把持した状
態で収納棚7を前方へ引っ張り出しながら下方へ移動さ
せる。
【0024】操作用バー8と共に解除バー41を把持し
た際、解除バー41の回動に伴って揺動レバー39が回
動して解除ワイヤー37を引っ張ってカム体33を、第
2弾性部材35の弾性力に抗して回動し、回転規制部材
29の他腕部に対して小径部33bを摺接させる。これ
により回転規制部材29は第1弾性部材31の弾性力に
より解除方向へ揺動可能になる。
【0025】このとき、上記したように回転規制部材2
9は揺動可能になるが、被係合部25aに対して係合爪
部29aが収納棚7の重量に応じた力で係合し合ってい
るため、回転規制部材29は直ちには揺動せず、従って
被係合部25aに対する係合爪部29aの係合状態を保
ったまま、回転軸9の回転、従って収納棚7の移動を規
制している。
【0026】上記状態で収納棚7を移動させると、回転
軸9が回転して被係合部25aに対する係合爪部29a
の係合を緩めて回転規制部材29を第1弾性部材31の
弾性力により解除方向へ揺動して被係合部25aに対す
る係合爪部29aの係合を完全に解除して回転軸9を回
転可能にして収納棚7を揺動可能にさせる。(図7及び
図8参照)
【0027】これにより、単に解除バー41を把持して
カム体33を回転させただけでは回転軸9の回転を規制
したままの状態に保って収納棚7が急激に下降するのを
防止して作業者の安全性を図っている。
【0028】また、高所用家具1内から引き出された収
納棚7を下降させる際、一端部がパンタアーム11の長
孔11a内に係止されたトーションばね15は収納棚7
の下降に伴って弾性力を増大する方向へ弾性変形してそ
の弾性力により収納棚7の重量を受承し、収納棚7をほ
ぼ無負荷状態で揺動させる。
【0029】トーションばね15の弾性力は予め収納棚
7に収納された物の重量に応じて調整する必要がある。
この調整方法としては、物が収納された収納棚7の重量
が比較的軽い場合にはハンドルの回動操作により回動さ
れるウォーム軸17f及びウォーム歯車17aによりト
ーションばね15を拡径させて弾性力を減少させ、反対
に物が収納された収納棚7の重量が重い場合にはハンド
ルを前記と反対方向に回動操作してトーションばね15
を縮径させてその弾性力を増大させるように調整する。
【0030】また、固定フレーム5と収納棚7とは、夫
々の軸支点を結ぶ仮想線が常に平行四辺形を維持するパ
ンタアーム11及び第2パンタアーム13により連結さ
れているため、引き出し途中においては収納棚7をその
天地方向が常に上下方向を向くように姿勢制御し、収納
棚7から物が飛び出すのを防止する。
【0031】そして上記収納棚7の引き出しに伴って水
平位置に回動したパンタアーム11を固定フレーム5の
底板5aに当接させて回動規制し、収納棚7を下降限位
置にて停止させる。
【0032】一方、収納棚7の引き出し途中や引き出し
終了後に解除バー41の把持を中断すると、上記と逆方
向へ揺動する揺動レバー39によりワイヤー37を引き
戻してカム体33を前記と逆方向へ回動して回転規制部
材29の他腕部に大径部33aを摺接させる。これによ
り回転規制部材29は第1弾性部材31の弾性力に抗し
て、係合爪部29aが回転体25の被係合部25aに係
合して回転軸9を回転不能にし、収納棚7の移動を規制
する。
【0033】次に、高所用家具1内に収納棚7を戻すに
は、操作用バー8と共に解除バー41を把持して上記作
用と同様に回転体25の被係合部25aに対する回転規
制部材29の係合爪部29aの係合を解除して回転軸9
を回転可能にして収納棚7を移動可能にした後、収納棚
7を上方へ持ち上げながら高所用家具1内へ戻す。
【0034】このとき、トーションばね15は収納棚7
の下動に伴ってその弾性力が増大するように弾性変形し
ているため、トーションばね15の弾性復帰力により収
納棚7の重量を補完して少ない力で収納棚7を持ち上げ
ることができる。
【0035】収納棚7の持ち上げ途中においても、解除
バー41の把持を中断した際には上記と同様に被係合部
25aに係合爪部29aを係合して回転軸9の回転を規
制することにより収納棚7を途中位置で停止保持させ
る。
【0036】そして上記操作により収納棚7が上方に持
ち上げられた際に、該収納棚7は高所用家具1に対して
一部が若干前方に突出した状態で停止される。このと
き、トーションばね15の一方端部は長孔11a内の他
方端部に係止しているが、上記状態にて収納棚7を後方
へ押し込むと、トーションばね15の一方端部は長孔1
1aの他方端部に向かって移動し、収納棚7を長孔11
aの幅分、後方(高所用家具1の内側)へ移動させて高
所用家具1内に収容させる。
【0037】本実施形態は、解除バー41の非操作状態
においては被係合部25aに対して係合爪部29aを常
に係合させて回転軸9を回転不能にすることにより収納
棚7の移動を停止保持することができ、反対に収納棚7
を移動するために解除バー41を把持して揺動させた際
には被係合部25aに対する係合爪部29aの係合を解
除して回転軸9を回転可能にして収納棚7を移動可能に
させる。これにより収納棚7を所望の位置にて確実に停
止保持させることができる。
【0038】実施形態2 図9〜図11において、各高所用家具1内には収納棚昇
降装置51がレールユニット53を介して内部及び外部
との間で出没可能に取り付けられる。レールユニット5
3は高所用家具1における側板の内面下部に固定される
第1レール53aと、収納棚昇降装置51の側板55に
固定される第3レール53cと、第1レール53a及び
第3レール53c間にて摺動可能に支持される第2レー
ル53bの3段構造からなる。
【0039】なお、高所用家具1内にて収納棚昇降装置
51を前方へスライド可能に支持するレールユニット5
3として3段構造のものを使用したが、高所用家具1の
奥行きに余剰スペースがある場合には2段構成のレール
部材を使用してもよい。この場合、収納棚昇降装置51
に取り付けられるレールは高所用家具1内に取り付けら
れるレールより長くする必要があるが、高所用家具1内
に収容した際には奥の余剰スペースでこのレールを逃が
して高所用家具1に対して収納棚昇降装置51を出没可
能にさせることができる。
【0040】収納棚昇降装置51における相対する側板
55内面の前端部及び後端部にはレール部55aが夫々
形成され、該レール部55aには後述する可動フレーム
としての収納棚57が上下方向へ移動可能に支持されて
いる。
【0041】各側板55には中間部にて上下方向へ延び
る開口55bが夫々形成されている。そして各側板55
の前部及び後部には上下方向に軸線を有した前後一対の
ガイドロッド59が夫々取り付けられ、各ガイドロッド
59には重量受承手段としてのバランサー61が上下方
向へ摺動可能に夫々支持されている。該バランサー61
の重量は少なくとも収納棚57の重量とほぼ等しく設定
されている。
【0042】各側板55の下部後方にはレバー65が揺
動可能に夫々支持され、各レバー65の一腕部65aに
は一端がそれぞれの側板55に取り付けられた引っ張り
ばね等の弾性部材67の他端部が掛け止めされている。
そして該レバー65は弾性部材67の弾性力により常に
は図示する実線矢印方向へ付勢される。
【0043】また、各レバー65の他腕部65bには水
平方向に軸線を有した軸69が回転可能に支持され、該
軸69の軸両端部には歯車71が夫々固定されている。
そして各歯車71は弾性部材67の弾性力により高所用
家具1の底板上面にて前後方向へ延出するように固定さ
れた水平ラックギャ73に対して常に噛み合わされてい
る。
【0044】各側板55の下部後方には規制レバー75
が夫々揺動可能に支持され、規制レバー75の高所用家
具1側には湾曲面からなるカム75aが設けられてい
る。各規制レバー75の揺動角は高所用家具1内から収
納棚昇降装置51が突出した際にカム75aが高所用家
具1の底板前面に対する当接位置と、非干渉位置との角
度に設定される。
【0045】各側板55の内面には収納棚57が上下方
向へ移動可能に支持され、該収納棚57の取り付け板7
7の上部には一端がバランサー61に取り付けられて側
板55の上部に取り付けられたプーリ63により転向さ
れたワイヤー79の他端が取り付けられ、少なくともバ
ランサー61と収納棚57とが重量的にバランスされ
る。そして左右一対の取り付け板77間には棚板81が
取り付けられ、該棚板81上には各種の物(図示せず)
が載置される。
【0046】尚、バランサー61は収納棚57を昇降さ
せる際の力を少なくすることを目的とするものであり、
棚板81上に載置される物を含めた収納棚57全体の重
量とほぼ等しいことが望ましいが、載置される物の数量
や重量により収納棚57の重量が変動するため、高所用
家具1の用途に応じてバランサー61の重量を調整する
必要がある。
【0047】各取り付け板77の下部後方には当接片8
3が、規制レバー75に対して当接可能に夫々設けられ
ている。各当接片83は収納棚57が側板55の上動限
位置へ移動された際に規制レバー75に当接してカム7
5aを高所用家具1の底板前面に対して非干渉位置へ揺
動させる。
【0048】各取り付け板77の上部後方には取り付け
板85が、開口55bを通過して側板55の後方へ延出
するように取り付けられ、取り付け板85の後部にはレ
バー87が揺動可能に支持されている。そしてレバー8
7の一腕部には一端が取り付け板85に取り付けられた
引っ張りばね等の弾性部材89の他端が取り付けられ、
該弾性部材89の弾性力によりレバー87を図示する実
線矢印方向へ付勢する。
【0049】また、各レバー87の他腕部には水平方向
へ延びる回転軸91が回転可能に支持され、該回転軸9
1の軸両端部には歯車93が、側板55の後部にて上下
方向へ延びるように取り付けられた垂直ラックギャ95
に夫々噛み合うように固定されている。
【0050】回転軸91の軸線方向中間部には実施形態
1における停止保持機構22が設けられ、該停止保持機
構22のカム体33は側板55の前部に軸支された解除
手段の一部を構成する解除レバー99に連結されたワイ
ヤー101が固定されている。なお、上記した停止保持
機構22に付いては、実施形態1のものと同様であるた
め、その詳細な説明は同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0051】次に、上記のように構成された収納棚昇降
装置51の作用を説明する。高所用家具1内にてレール
ユニット53に支持された収納棚昇降装置51を前方へ
引き出すと、該収納棚昇降装置51は第1レール53a
及び第3レール53c上を摺動する第2レール53bに
より高所用家具1の前面側へ引き出される。
【0052】このとき、高所用家具1内の底板両側に取
り付けられた各水平ラックギャ73に噛み合う夫々の歯
車71が軸69により連結されて同期回転することによ
り高所用家具1から収納棚昇降装置51を引き出す際に
おける左右の引き出し量を等しくして傾くのを防止し、
円滑な引き出しを可能にする。
【0053】なお、収納棚昇降装置51が高所用家具1
の前面側に引き出された際には第1〜第3レール53a
〜53cに取り付けられたローラにより第1及び第3レ
ール53a・53cから第2レール53bの抜け出しが
規制される。
【0054】次に、上記状態にて解除レバー99を把持
しながら側板55に対して収納棚57を下方へ移動させ
ると、規制レバー75は下方へ移動する取り付け板77
における当接片83の当接が解除されるため、自重によ
り下方へ揺動してカム75aを高所用家具1の底板前面
に位置させる。これにより収納棚57の引き降ろし時に
収納棚昇降装置51が高所用家具1内に戻るのを規制
し、収納棚57の引き降ろしを可能にする。
【0055】また、解除レバー99の把持に伴ってワイ
ヤー101が引っ張られると、カム体33を回転して被
係合部25aに対する係合爪部29aの係合を解除して
回転軸91を回転可能にして収納棚57の移動を可能に
させる。
【0056】そして上記状態にて収納棚57を下降させ
ると、各垂直ラックギャ95に夫々噛み合う歯車93に
より回転軸91を同期回転させて収納棚57における左
右の下降量を等しくして傾くのを防止し、円滑な下降を
可能にする。また、収納棚57の下降に伴って各バラン
サー61を上方へ移動させる。
【0057】収納棚57の下降途中及び収納棚57が所
定の位置まで下降した際に解除レバー99の把持が解除
されると、上記と逆方向へ回転するカム体33により係
合爪部29aを被係合部25aに係合して回転軸91の
回動不能にして収納棚57の移動を規制する。
【0058】そして下降した棚板81上に収納しようと
する物を載置したり、棚板81上の物を取り出した後に
解除レバー99を把持した状態で収納棚57を上方へ押
し上げると、該収納棚57は前述した作用と同様に各垂
直ラックギャ95に同期回転して噛み合う歯車93によ
り各取り付け板77の押し上げ量をほぼ等しくして収納
棚57を円滑に上昇させることができる。
【0059】また、各収納棚57の押し上げに伴って下
方へ移動するバランサー61と少なくとも収納棚57の
重量とがバランスしているため、収納棚57を小さな力
で押し上げることができる。
【0060】収納棚57の上昇途中及び収納棚57が所
定位置まで上昇された際に解除レバー99の把持を解除
すると、上記と同様に被係合部25aに対して係合爪部
29aを係合して回転軸91を回転不能にして収納棚5
7の移動を停止させる。
【0061】そして各収納棚57が上動限位置へ移動さ
れると、各規制レバー75に対して各取り付け板77の
当接片83が当接し、前記と逆方向へ揺動する規制レバ
ー75によりカム75aを高所用家具1における底板前
面に対する非干渉位置へ移動させて高所用家具1内に対
する収納棚57の押し込みを可能にさせる。
【0062】実施形態3 本実施形態は実施形態1及び2の収納棚昇降装置3・5
1に作用される停止保持機構の変更実施形態に係り、図
12において回転軸9に固定された固定歯車23には歯
車や外周に多数の被係合部121aが形成された停止回
転体121がアイドル歯車(図示せず)を介して連結さ
れる。該停止回転体121を歯車とした場合、外周の歯
を被係合部121aとしている。
【0063】固定フレーム5には先端部に係合爪部12
3aを有した回転規制部材123の基端部が回動可能に
支持され、該回転規制部材123は引張ばねや線ばね等
の第1弾性部材125の弾性力により、常に係合爪部1
23aが被係合部121aと非係合状態になるように回
動付勢される。また、回転規制部材123には被摺接部
123bが設けられる。
【0064】固定フレーム5には回転規制部材123の
回動方向と直交する方向に軸線を有した作動軸127が
回転可能に支持され、被摺接部123b側に位置する作
動軸127の軸端部には大径部と小径部を有したカム体
129が設けられている。
【0065】また、作動軸127の他方端部にはレバー
127aが設けられ、該レバー127aには引張ばねや
線ばね等の第2弾性部材131が取付けられている。該
弾性部材131はその弾性力により、常にはカム体12
9の大径部を被摺接部123bに当接して回転規制部材
123の係合爪部123aが停止回転体121の被係合
部121aに係合するように付勢する。
【0066】また、弾性部材131の反対側に位置する
レバー127aには解除バー41に連結されたワイヤ3
7の端部が連結され、解除バー41の把持操作に伴って
引っ張られるワイヤ37により作動軸127を弾性部材
131の弾性力に抗して回動して被摺接部123bに対
してカム体129の小径部を当接させて回転規制部材1
23を弾性部材125の弾性力により、被係合部121
aから係合爪部123aを係合解除可能にさせる。
【0067】なお、実施形態1に示す停止保持機構と同
一の部材に付いては同一の符号を付して詳細な説明を省
略する。
【0068】次に、実施形態1の収納棚昇降装置3に本
実施形態の停止保持機構を設けた場合の停止保持及び解
除作用を説明すると、収納棚7の非移動状態において
は、図12に示すように作動軸127は弾性部材131
の弾性力により図示する実線矢印方向へ回動してカム体
129の大径部を被摺接部123bに摺接させる。
【0069】これにより回転規制部材123は弾性部材
125の弾性力に抗して実線矢印方向へ回動して係合爪
部123aを停止回転体121の被係合部121aに係
合し、回転軸9を回動不能にして収納棚7の移動を規制
する。
【0070】収納棚7を移動させる際に解除バー41を
把持してワイヤ37を実線矢印方向へ引っ張ると、作動
軸127は弾性部材131の弾性力に抗して図13に示
す実線矢印方向へ回動してカム体129の小径部を被摺
接部123bに当接させる。これにより回転規制部材1
23は弾性部材125の弾性力により揺動可能になる。
【0071】しかし、解除バー41を把持したままでは
被係合部121aから係合爪部123aが直ちに離脱せ
ず、収納棚7の重量に見合う力で被係合部121aに対
する係合爪部123aの係合状態が保たれ、回転軸9の
回転、従って収納棚7の移動が規制されたままの状態に
保たれる。これにより、例えば収納棚7の下降途中で把
持バー41を把持しただけの場合には収納棚7の移動を
規制し、該収納棚7が急激に下降したりするのを防止し
て作業者の安全性を図っている。
【0072】収納棚7を移動可能にするには、上記係合
解除可能状態にて収納棚7を移動方向へ移動させると、
回転軸9が回動して被係合部121aに対する係合爪部
123aの係合を解除し、回転規制部材123を弾性部
材125の弾性力により被係合方向へ揺動させて被係合
部121aに対する係合爪部123aの係合を完全に解
除して回転軸9を回転可能にさせることにより行なう。
【0073】本実施形態は、単に解除バー41を把持し
ただけでは直ちに回転軸9が回転するのを防止して収納
棚7が急激に下降したりするのを防止することにより収
納棚7の昇降作業の安全性を確保することができる。
【0074】
【発明の効果】本発明は、収納棚を極めて昇降途中の任
意位置にて収納棚を確実に停止させることができる。ま
た、昇降途中における収納棚の停止を確実に行い、収納
された物が飛び出すのを防止すると共に作業者の安全性
を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】高所用家具内に取り付けられる収納棚昇降装置
の全体斜視図である。
【図2】回転軸周りを示す部分斜視図である。
【図3】荷重可変機構の概略を示す略体斜視図である。
【図4】回転規制機構を示す略体斜視図である。
【図5】収納棚の昇降状態を示す略体側面図である。
【図6】荷重調整状態を示す略体斜視図である。
【図7】回転規制の解除状態を示す略体斜視図である。
【図8】回転規制の解除状態を示す略体側面図である。
【図9】高所用家具内に対する収納棚の押し込み状態を
示す説明図である。
【図10】収納棚昇降装置の全体斜視図である。
【図11】水平ラックギャに対する歯車の噛み合わせ機
構及び規制レバーを示す斜視図である。
【図12】停止保持機構の変更実施形態を示す斜視図で
ある。
【図13】停止保持機構の作用を示す説明図である。
【符号の説明】
1−高所用家具、3−収納棚昇降装置、5−固定フレー
ム、7−収納棚、9−回転軸、11−パンタアーム、1
3−第2パンタアーム、15−重量受承手段を構成する
トーションばね、22−停止保持機構、23−固定歯
車、25−回転体、25a−被係合部、29−回転規制
部材、29a−係合爪部、31−第1弾性部材、33−
係脱手段の一部を構成するカム体、33a−大径部、3
3b−小径部、41−−係脱手段の一部を構成する解除
バー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収納家具内に固定される固定フレームに対
    して昇降可能に支持される収納棚と、該固定フレームに
    回転可能に支持されると共に収納棚の移動に伴って回転
    する回転軸と、該回転軸に固定され、外周面に多数の被
    係合部が形成された回転体と、固定フレームに回動可能
    に支持され、係合爪部を回転体の被係合部に係合可能な
    回転規制部材と、回転規制部材を選択的に回動して被係
    合部と係合爪部を係脱させる係脱手段とからなる収納棚
    昇降装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、固定フレームと収納棚
    とをパンタグラフ機構により連結すると共に該パンタグ
    ラフ機構のパンタアームに回転軸を固定し、固定フレー
    ムに対する収納棚の昇降に伴って回転軸を回転可能にし
    た収納棚昇降装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、固定フレームは収納家
    具に対して伸縮レールを介して前方へ突出可能に支持さ
    れると共に収納棚は固定フレームに対して上下方向へ移
    動可能に支持され、固定フレームに対する収納棚の昇降
    に伴って該固定フレームに回転可能に支持された回転軸
    を回転可能に設けた収納棚昇降装置。
  4. 【請求項4】請求項2において、回転軸には一端部が収
    納棚に係止されると共に他端部が固定され、収納棚の重
    量に応じた弾性力で付勢された収納棚の重量受承部材を
    設けた収納棚昇降装置。
  5. 【請求項5】請求項3において、回転軸は収納棚に設け
    られたラックギャに噛み合い、固定フレームに対する収
    納棚の昇降に伴って回転する収納棚昇降装置。
  6. 【請求項6】請求3において、固定フレームには少なく
    とも収納棚の重量に応じたウエイト部材を上下方向へ移
    動可能に支持すると共に該ウエイト部材を収納棚に連結
    し、収納棚の移動に伴ってウエイト部材を上下方向へ移
    動させることにより収納棚の重量を受承可能にした収納
    棚昇降装置。
  7. 【請求項7】請求項4において、重量受承部材はトーシ
    ョンばねからなり、該トーションばねの一端部は収納棚
    に係止されると共に他端部は回転軸に対して回転可能に
    支持された回転部材に係止され、該回転部材は常には回
    転軸に対して回転規制されてなる収納棚昇降装置。
  8. 【請求項8】請求項1において、回転体は歯車からなる
    収納棚昇降装置。
  9. 【請求項9】請求項1において、係脱手段は収納棚に設
    けられた解除部材に連結され、該解除部材の操作に伴っ
    て回動して摺接する回転規制部材を、係合爪部が被係合
    部から離脱する方向へ回動可能にするカム体からなる収
    納棚昇降装置。
  10. 【請求項10】請求項9において、カム体は、常には回
    転規制部材の係合爪部が被係合部に係合する方向へ付勢
    された収納棚昇降装置。
  11. 【請求項11】請求項10において、解除部材とカム体
    とはワイヤーにより連結し、解除部材の操作に伴ってカ
    ム体を回動して回転体の被係合部に対する係合爪部の係
    合を解除させる収納棚昇降装置。
  12. 【請求項12】請求項1において、係脱手段は一端部が
    解除部材に連結されて回転可能に支持された作動軸と、
    該作動軸の他端部に設けられて回転規制部材に摺接して
    揺動可能にするカム体と、常には回転規制部材の係合爪
    部が回転体の被係合部に係合するようにカム体を回転付
    勢する第2弾性部材と、常には回転規制部材を、係合爪
    部が被係合部から離脱する方向へ揺動付勢する第1弾性
    部材とからなる収納棚昇降装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014004188A (ja) * 2012-06-26 2014-01-16 Axxis Inc 家具用昇降装置
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CN106235687A (zh) * 2016-07-30 2016-12-21 合肥柏隆科技发展有限公司 一种陶瓷组合橱柜柜体
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