JPH01269669A - 重量物移動用支持構造のためのダンパー装置 - Google Patents

重量物移動用支持構造のためのダンパー装置

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JPH01269669A
JPH01269669A JP9664888A JP9664888A JPH01269669A JP H01269669 A JPH01269669 A JP H01269669A JP 9664888 A JP9664888 A JP 9664888A JP 9664888 A JP9664888 A JP 9664888A JP H01269669 A JPH01269669 A JP H01269669A
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lever
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Kiyoharu Asai
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HANMAA KIYASUTAA KK
Otsuka Chemical Co Ltd
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HANMAA KIYASUTAA KK
Otsuka Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、重量物の移動を容易にする移動用支持構造の
ためのダンパー装置に関する。該重量物は、設置面に向
けて開いた下端部空所を有したものである。このような
重量物としては収納家具を挙げることができ、例えば下
面が開いた台輪及び開閉可能とされた底板に囲まれた部
分がここでいう下端部空所に相当する。ここで収納家具
には、たんす、食器棚、本棚、キャビネット、ロッカー
等を広く含むものとする。前述の重量物としては、この
他竪型ピアノ、立設型自動販売機、装飾用設置物等が含
まれる。
例えば収納家具は、大きく且つ重いものが多く、−旦設
置された後は移動に困難を伴う場合が多い。
収納家具によっては、下端にキャスターを設けたものも
あるが、これでは設置状態が不安定となり、又設置面が
畳やじゅたんである場合はキャスターに重荷重がかかり
長期間の設置により設置面を変形させるので不向きであ
る。この他、他の重量物においても移動の容易性が要請
される反面、設置時の安定性や美観の点からキャスター
等の移動用部材を常時使用して設置することが望まれな
い場合が多い。
本出願人は、このような要請に応えるべく、常時は重量
物の下端面による安定的な設置を可能にし必要に応じて
移動用部材が該重口吻下面から突出せしめられて移動を
容易にする重量物の移動用支持構造につき研究を重ね、
次のような種々の移動用支持構造、移動用支持装置等を
提案してきた。
これらは、重量物の下端部内に固定される固定支持体に
対し上下動可能に支持された可動支持体の下面に移動用
部材を設け、操作部への操作により、前記重量物の重量
に抗して前記可動支持体を下降させて前記移動用部月を
重置物下端部から下方へ突出させ戻り止め機構により保
持するようにされたことを基本的構造とする重量物移動
用支持構造乃至支持装置である(以下、これらを総称し
て重量物移動用支持構造とする)。これらをたんす等の
収納家具に適用した場合の例について説明すると、固定
支持体は台輪内に固定される枠フレームとされ、移動用
部材はキャスターとされ、操作部は固定支持体に軸着さ
れたレバーとされ、戻り止め機構はレバーに対する収納
家具の負荷の作用線(思案点)を若干通過した点で停止
させる構造により、或いは適宜のストッパにより形成さ
れる1゜可動支持体及びこれに付随する作動機構は以下
のような種々の形態とされる。
■ 可動支持体が、固定支持体に各々一端を軸lトされ
相互に向き合う方向に延びる一対のアームどされ、前記
レバーと協働して該17・バーの回動により軸市部を中
心に下降するもの(実願昭61−158025、同61
−1.61740.同61−162875等)、 ■1町動支持体が、枠フレーム(固定支持体)の両端部
両側面に設けられた平行な傾斜溝に対し1両端部を係合
させる水平部材とされ、該溝に案内さ第1ると共に前記
1ツバ−と協働して該レバーの回動により水平姿勢を保
って下降するもの(実願昭61−179855.61−
187269等)、■ 可動支持体が、固定支持体によ
り鉛直方向に案内される水平部利とされ、これに加えて
、前記1ツバ−と協働]7固定支持体により水平方向に
案内されるスライド部材を該可動支持体の上方に設け、
該スライド部Hの両端部と可動支持体の両端部とを短リ
ンクで連結してこれらにより四節回転平行リンク機構を
構成し、レバ・−の回動に伴うスライド部材の水平移動
により可動支持体を下降させるもの(実願昭62−70
69 ’? 、同62−326219等)。
しかしながら、これらの支持構造は、いずれも可動支持
体の下降位置からの戻りを抑制する機構が備えられてい
ないので、戻り止め機構の解除後は収納家具の重量によ
る急激な戻り(収納家具の一ド降)を生じ、収納物の損
出や1ツバ−の反動による手指の損傷の原因になるとい
う問題を有していた。
この問題は、前記移動用支持構造を収納家具に適用した
場合のみならず、他の重量物に適用1−た場合にも同様
に生じ、その解決が要請されていた。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決し、重量
物移動用支持構造に対して用いられ可動支持体の下降位
置からの急激な戻りを防止し得る装置を提供することを
目的とする。
本発明の前記1」的は、重量物の下端部内に固定される
固定支持体に対し一4二下動可能に支持された可動支持
体の下面に移動用部材を設け、操作部への操作により、
前記重量物の重量に抗して前記可動支持体を下降させて
前記移動用部材を重量物下端部から下方へ突出させ戻り
止め機構により保持するように構成された重量物移動用
支持構造のための、ダンパー装置であって、 前記固定支持体又は可動支持体に支持された支軸と、 該支軸に軸着されたラチェット係合用歯車と、前記支持
構造における前記操作部の動作に伴って移動するように
該操作部に連結され、前記可動支持体の下降の際に前記
ラチェット係合用歯車にり・1[非1”i’!i合状態
で移動1.、前記可動支持体が下降i′−7、置から戻
る際に前記ラヂエット係合用歯車に対t−噛”iTh、
i状態で戻るようにラチェツト歯の向きが決めらイ1で
いるラチェツト歯材と、 前記支軸に軸着され前記ラチェット係合用歯車に対し増
速伝動装置を介して結合された回転部材であって、前記
支軸への結合部に対し半径方向に移動可能に支持された
浮動部材を備えた該回転部材と、 nII記固定支持体又は可動支持体に固着され前記浮動
部材との接触により前記回転部材の回転に苅る抑止力を
付与する接触部材と を備えていることを特徴とする重量物移動用文構造のた
めのダンパー装置により達成される。
本発明ダンパー装置の一実施態様によれば、前記固定支
持体は枠フレームの形態とされ、前記可動支持体は前記
固定支持体による案内下に平行移動1.つつ上下動可能
とされ、前記操作部は前記固定支持体及び可動支持体の
両支持体のうらの一方に支点、他方に作用点1−i′4
−るレバ・−装置とされる。
本発明ダンパ・−装置の他の実施態様によれば、前記固
定支持体は枠フレームの形態とされ、前記可動支持体は
、該可動支持体及び前記固定支持体の両端部両側に各々
枢着されこれら両支持体とともに四節平行回転連鎖を構
成する連結リンクにより平行移動しつつ上下動可能とさ
れ、前記操作部は、前記両支持体の一方により略水平方
向に案内されるスライド部材と、前記両支持体の他方に
支点を有し前記スライド部材に作用して水平動させるレ
バー装置とを&iえたものとされる。
本発明ダンパー装置のさらに他の実施態様によれば、前
記固定支持体は枠フレームの形態とされ、前記可動支持
体は、各々該固定支持体の両端部の軸により上下動可能
に支持され相互に向き合う方向に延びた一対のアーム装
置とされ、前記操作部は、前記固定支持体に支点を有し
前記アーム装置に作用して該アーム装置を上下動させる
レバー装置とされる。
実施例 以下、本発明を収納家具に適用した場合を例にとって添
附図面と共に説明する。
第1図は、移動用支持構造及びそのためのダンパー装置
を備えた洋服たんす下部の縦断側面図であり、第2図は
その横断図である。移動用支持構造は通常収納家具の左
右両側に設けられるが、図はその一方のみを示している
先ず、移動用支持構造について説明するど、この移動用
支持構造は、収納家具の台輪(D)内面に固定された固
定支持体(2)と、該固定支持体により鉛直方向に案内
される可動支持体(1)と、固定支持体(2)により水
平方向に案内されるスライド部材(3)とを備え、これ
等は平面視矩形状をなし、長手方向が収納家具奥行き方
向となるように且つ相上下して配置されている。移動用
支持構造は更に、両支持体(1)、(2)の両端部にお
ける両側面に設けられた連結リンク(5)と、固定支持
体(2)及びスライド部祠(3)に結合され人手により
回動せしめられるレバー(6)とを備えている。固定支
持体(2)は、両端面(20)を台輪(D)内面に固着
されており、長手方向に延びる上壁(21)及び側壁(
22)を備えている。可動支持体(1)を鉛直方向に案
内するために、固定支持体(2)の端面(20)の一部
は図示の如く台輪(D)内面に垂直に曲げ起こされてガ
イド片(23)を形成しており、土壁(21)にはレバ
ー挿通用の2本の溝(24)が固定支持体長手方向に平
行に設けられ、両側壁(22)にはスライド部材案内用
溝(25)が両端部に略水平に設けられている。可動支
持体(1)は、固定支持体(2)の両端部内面に軽く接
する長さを有したL壁00)及び側壁(11)を備え、
土壁(10)にはガイド片(23)に嵌合する切り欠き
(12)が形成されており、これらに基き鉛直方向に案
内されて移動しうる。その−上壁(10)には、後述す
るレバー(6)の先端部を通しっつ水平方向の支持ツノ
を与える小さな切り欠き(15)が設けられている。ス
ライド部材(3)は、固定支持体(2)の両側壁内に収
まる幅を有L7、長手方向に延びる上壁(30)と側壁
(31)とを備えている。固定支持体と可動支持体との
間には両者の側壁に引っ張りばね(7)が張設されてい
る。
連結リンク(5)は、下端部を可動支持体(1)の側壁
(1]、 )に、上端部をスライド部材(3)の側壁に
、各々回動可能に結合されており、連結リンク(5)、
(5)は相互に平行となるように配置されている。連結
リンク(5)のスラ・イド部材(3)への取り付けは軸
(50)によって行われている。レバー(6)は、2枚
の細長いブレー1−(60)を連結棒(61)で平行に
結合しまたもので先端寄り中間部を軸(50)により回
動可能に支持され、先端部はスライド部材に向かって延
び、基端側は固定支持体(2)の溝(24)を通って該
固定支持体の上に延びており、略水平な状態から基端部
のロッド(62)を上昇させるように引っ張って回動さ
せることができる。1ツバ−(6)先端部は、レバー(
6)が第5図に示すように水平位置からある程度ロッド
(62)を上昇させた位置で可動支持体(1、)の切り
欠き(15)縁部に接し、レバー(6)が起立するに(
またが−)で該切り欠き(15)縁部上を下方へ滑りつ
つ該縁部を水モカを伴って押圧し、その反力に基づいて
切り欠き(15)縁部との接触部を支点としてスライド
部材(3)を摺動させる。可動支持体の上壁(]0)の
底面には移動用部材(4)が装着されている。移動用部
材(4)は、この実施例では自在キャスターとされ、可
動支持体(1)の両端部付近に装着され合計4個設けら
れている。もっとも移動用部材はこの他、底面をフッ素
樹脂コーティング面、平滑な金属面とした滑り板とする
など適宜構成され得る。連結リンク(5)は第1図に示
す状態から第3図に示す状態へレバー(6)が回動せし
められることによりスライド部材(3)がスライドする
時に起立し、これに伴う可動支持体の下降により移動用
部材(4)が台輪(D)から下方へ突出するように設け
られている。連結リンク(5)は、レバー (6)が最
大限に回動せしめられたときに、鉛直方向を若干過ぎた
位置に到達する。連結リンク(5)の一方の側部にはこ
の起立位置に到達したときに可動支持体(1−)の上面
に当接する小片(51)が設けられている。このように
連結リンク(5)は、鉛直方向を若干過ぎた位置、即ち
思案点を若干過ぎた位置に到達し該位置で小片(51)
により制止せしめられることにより、該連結リンクの逆
転、すなわち可動支持体(1)下降後の」1昇に対する
戻り止め機構を構成している。
従って、この移動用支持構造によれば、通常はレバー(
6)を第1図に示す位置として移動用部材(4)を台輪
(D)内に収納し、収納家具の通常の設置状態を得るこ
とができる。収納家具を移動する際には、レバー(6)
を第3図に示す位置へ回動する。収納家具の底板はこの
回動操作をなしうるように一部が取り外し可能とされる
。レバー(6)の回動に要する力はてこ作用により軽減
され、更に以下に説明する滑り量変化に基づき回動の容
易化が図られている。
すなわち、1ツバ−(6)の回動初期においてはレバー
(6)先端部の切り欠き(15)縁部に対する滑り量が
多く、回動が進み起立状態に近づくに連れてその滑り量
が減少する。このことは、回動初期の状態を示す第4図
及び起立に近づいた状態を示す第5図から理解されるで
あろう。
このレバー(6)の回動によるスライド部材(3)の摺
動、及びこれに伴う連結リンク(5)の起立により、可
動支持体(1)が移動用部材(4)と共に下降する。可
動支持体(1)は、前述のように固定支持体(2)によ
り垂直方向に案内されるので、移動用部材(4)は垂直
方向に台輪(D)内から突出する。すなわち収納家具本
体は垂直方向に持ち」二げられることとなる。移動用部
材(4)の突出後は連結リンク(5)に基き構成された
戻り止め機構により、収納家具の重力に抗して移動用部
材の突出状態が保持される。従って収納家具は移動用部
材(4)に基き小さな力で容易に移動されることとなる
。移動用部材(4)を突出位置から元に戻すには、レバ
ー(6)を第3図の状態から第1図の状態へ回動ずれば
よい。
これに基き、連結リンク(5)は前述とは逆方向に回動
し思案点を再び通過して戻り止め作用を解除し、前述と
は逆の動作により可動支持体(1)は垂直に上昇して移
動用部材(4)を台輪(D)内に収納する。即ち収納家
具は通常の設置状態に垂直方向へ下降せしめられる。
スライド部材(3)を水・V方向に案内するための構造
としては、溝(25)に代えて、溝やレール及びこれ等
に係合する部材を備えた種々の形態を採用することがで
き、連結リンクの1lfl(50)は可動支持体(1)
案内用の部材とは別個に可動支持体(1−)に設けるこ
ともできる。また、戻り止め機構とし2ては、固定支持
体(2)と1ツバ−(6)とに、レバー(6)起立位置
で一致する貫通穴を設(プ、レバー(6)起立時にこれ
らの貫通穴にピンを挿入j−で戻り止めとする機構等を
適宜採用することができる。また、これらの戻り止め機
構に加えて、第3図に示すような保持片(E)を固定支
持体(2)に設(うることもできる。この保持片(E)
は、レバー(6)が起立位置に回動ぜj2められたとき
に該レバー(6)の連結棒(61−)を弾性的に挾持す
るように可撓性部材で形成されている。
この移動用支持構造に対し、本発明ダンパー装置の一例
は次のように構成されている。
第1図及び第2図にその取付1プ状態、第6図及び第7
図にその詳細を示すように、ダンパー装置(100)は
、固定支持体(2)の上壁(2〕、)から垂下する一対
の支持プレー !−(110)を備え、該支持プ1ノー
・−1・間に支軸(120)が取付けられている。可動
支持体(1)及びスライド部材(3)の各上壁00)、
(30)には、これらの支持プレー1− (]−3,0
)を通すための窓が3 Njられている。支軸(120
)には、ラチ、!−ット係合用山車(130)及び大歯
車(]、41)が固着されている。スライド部材(3)
の側壁(31)には輔(150)が取付けられ、該軸に
はバネ(152)によりラチェット係合用歯車(130
)の方にバネツノを付与されたラチェット部材(151
)が軸支されている。該ラチェット部材(151)にお
けるラチェット係合用歯車との接触面にはラチェツト歯
が設けられている。該ラチェット歯(153)は、第6
図においてスライド部材(3)が軸(150)と共に右
方へ移動するとき(可動支持体0)が下降するとき)に
はラチェット係合用歯車(130)に対し非噛合状態と
なり、スライド部材(3)が軸(150)と共に左方へ
移動するとき(可動支持体(1)が戻るとき)にはラヂ
エット係合用歯車と噛合状態で移動するようにラチェッ
ト歯の向きが決められている。支持プレー)−(1,1
0)間には、支軸(120)に平行に他の軸(160)
が取付けられており、該軸(160)には回転部材(1
70)及びこれと−・体の小歯車(146)が取付けら
れている。軸(160)には更に、相互に一体とされた
小歯車(142)及び(143)が、歯車(146)に
対し回転可能に取付けられている。これ等により、ラチ
ェット部材(1,51)との噛合に基づくラチェット係
合用歯車(130)の回転は、大歯車(141)、小歯
車(1,42)、大歯車(:1.4 B )、小歯車(
144) 、大歯車(145)、小歯車(146)を介
し7て回転部材(170)に伝えられる。このように歯
車(1,41’)から(146)はラチェット係合用歯
車から回転部材への増速伝動装置(140)を形成し7
ている。回転部材0−70)は、第8図及び第9図に示
すように、輔(160)上の小歯車(146)と一体と
されj、−フランジ(172)と、該フランジに対しそ
の面に沿って回動可能に軸支された一対の浮動部材(1
73)とを備えている。浮動部材(173)は軸支部か
ら周方間に延び、フランジ(172)の回転に伴って遠
心力に基づき半径方向へ回動するように形成されている
。支持プレート(110)には、軸(160)と同心状
に接触部材(180)が固着されている。該接触部材は
円環状側壁(18])を有し2、その内面において浮動
部材(1′73)と接触し、両者間に作用するlY擦力
に基づき17レンジ(172)の回転を抑制する役割を
なす。
浮動部材及び接触部材は、このような摩擦接触による抑
止力を発生させる種々の利口、例えば、ボリアミド、ア
セタール等の、合成樹脂、金属等により形成される。浮
動部月(173)は、いずれの方向に回転させてもよい
が、第8図において矢印で示す方向に回転するように設
けられるのが、円滑な作動上望ましい。
このダンパー装置によれば、次のような作用が得られる
。レバー(6)の起立により可動支持体(1)を下降さ
せる場合は、ラチェット部材(151)が非噛合状態で
ラチェット係合用歯車に対し移動するので、ダンパー装
置(100)は可動支持体(1)の移動をなんら妨げな
い。レバー(6)を起立位置から傾倒させると、スライ
ド部材(3)の摺動に伴ってラチェット部材(151)
は、第6図及び第7図に示す位置から左方へ移動し、ラ
チェット係合用歯車と噛合して、該歯車を回転させる。
その回転は増速伝動装置(140)を介して回転部材(
170)をより高速で回転させる。その回転に伴って浮
動部材(173)は遠心力により強く接触部材(180
)に押し付けられた状態で回転し、その摩擦力により回
転速度の増大を抑制される。この抑制力は、回転部材(
170)の回転速度が増すほど、浮動部材(173)に
作用する遠心力の増大と共に増加するので、回転速度の
抑制を極めて効果的になし、収納家具は、重量が大であ
るときにもゆっくりと下降する。
次に、他の形態の重金物移動用支持構造に対12本発明
ダンパー装置を適用した例について説明する。
第10図は、移動用支持構造を台輪内に収納し取付けた
洋服だんすの縦断面図であり、第1.1図はその横断面
図である。この移動用支持構造は、固定支持体である枠
フレーム(2)内に装着されたアーム装置(8)及びレ
バー(3)を備えている。フレーム(2)は上方及び下
方が開放された平面視矩形の箱状とされ、台輪(D)内
面にビス止めされている。アーム装置(8)は、フレー
ム前端部及び後端部の軸(800)、(810)により
基端部を支持され上下方向に回動可能とされた第1アー
ム(80)及び第2アーム(81)と、これらのアーム
に取付けられた移動用部材(4)、とを備えている。第
1.アーム(80)及び第2アーム(81)は、第1図
に示すように移動用部材(4)がフレーム(2)より下
方へ突出した状態にあるときに略水平となる支持部(8
01)、(811)と、該支持部から先端側へ下降する
ように曲折して延びる受圧部(802)、(812)と
を各々備えている。この実施例ではさらに軸(800)
、(810)にうず巻きばね(803)、(813)が
被着され画先端部をフレーム(2)内壁及びアーム(8
0)、(81)に当接させアーム(80)、(81)を
持上げるように作用している。移動用部材(4)は各ア
ーム支持部(80])、(811)下面に装着されてい
る。レバー装置(9)は、第1アーム(80)先端部の
路上力において軸(900)により支持されたレバー(
90)と、第2アーム(81)先端部の路上力において
軸(910)により支持されたローター(91)と、レ
バー(90)及びローター(91)を連結する連結部材
(92)とを備えている。
レバー(90)は、1対のプレート(901)、(90
1)をロッド(902)、(90B)で結合したもので
あり、軸(900)は各プレート(901)とフレーム
との間に設けられている。
レバー(9)は軸(900)による軸支部からロッド(
902)までが長尺の操作部(904)とされ、前記軸
支部からロッド(903)までが短尺の作動部(905
)とされ、これら操作部(904)及び作動部(905
)は図示の如く相互に鈍角をなしている。レバー(90
)は操作部(904)が略水平となるように第2アーム
(81)側へ倒されたとき作動部(905)が」二向き
に延びるように配設されており(第12図参照)、この
姿勢を保持するためのストッパービン(906)がフレ
ーム(2)に取付けられている。レバー(90)は、操
作部(904)がこの傾倒位置から起立する側へ回動可
能となっており、この回動に伴って作動部(905)が
ロッド(903)によって第1.アームの受圧部(80
2)を押下げるようにされでいる。受圧部(802)は
第1.2図から明らかなように、移動用部材(4)収納
状態において先端へ行くに従いレバーの軸(900)と
の距割が短くなるように形状が決められ、これに基づき
作動部(905)の回動に伴って第1ア−1,、(80
)が押下げられるようになっている。
この実施例ではさらに、受圧部(802)からの反力に
対応する思案点(第10図の一点鎖線(A))を作動部
(905)が微かに通り越した位置に達したときにロッ
ド(903)を係止するように、第1アーム(80)先
端を曲げて係止部(804)が設けられており、この構
造により戻り止め機構が形成されている。ローター(9
1)は、1対のプレーh(911)、(911)をロッ
ド(91゜2)で結合したものであり、軸(910)は
各プレート(911)とフレーム(2)との間に設けら
れている。連結部材(92)は、し/(−(90)及び
ローター(91)に設けられたロッド(920)、(9
21)間に延びるように設けられ、レバー(90)の回
動をローター(91)に伝えるようになっている。ロー
ター(91)はこうして回動せしめられる際にロッド(
912)を第2アームの受圧部(812)に当接させ、
これにより第2アーム(81)を押下げるようにされて
いる。
このための第2アーム(81)の形状及び思案点(第1
0図(B))通過位置の係止部(814)による戻り止
め機構の形状は、第1アーム(80)について説明した
のと同様である。このように、第〕アーム(80)及び
第2アーム(81)は共に、レバー(90)を傾倒位置
(第12図)から起立側へ回動することにより(第1,
0図)、各々作動部のロッド(804)及びローターの
ロッド(81,4)により押下げられ、前述の戻り止め
機構により押′干げ位置を保持される。レバー (90
)を起立側から逆回転すると、前述の思案点を再び越え
ることにより戻り止めの解除が生じ、レバー(90)を
元の傾倒位置に戻すとアーム(80)、(81)への押
下げは解除される。移動用部材(4)は、前述のアーム
押下げによりたんす重量に抗してフレーム(2)より下
方へ突出(−、アーj、押下げの解除によりフレーム(
2)内方側へ持上げらイ1得るようにされている。した
がってフレーt、(2) ’i:台輸内の適切な高ざに
取付けることにより移動用部材(4)、(4)が台輪(
D)下面、より突出17、また台輪内に収容されるよう
にすることができる。なお、この実施例ではねじりばね
(80−3)、(813)が、アーム(80)、(8〕
)をル−ム内方側へ収めるように付勢している結果、た
んすを持上げた際にも移動用部材(4)、(4)が自重
で下降することなく、台輪内に留められるようになって
いる。またたんすの底板はレバー(90)の回動操作を
人手により為しうるようその一部が取外し可能とされる
この移動用支持構造に対し、本発明ダンパー装置の第2
の例は次のように構成されている。
枠フレーム(4)に対し支持ブ1ノート(1,10)が
固着され、該支持プレー1−(11,0)に支軸(12
0)が取付けられ、他の軸(160)には、回転部材(
170)が取付けられている。支軸(120)−ヒのラ
チェット係合用歯車の回転は、大小歯車からなる増速伝
動装置(140)を介して回転部材(170)に伝えら
れること、及び回転部材における浮動部材の回転が接触
部11(18(〕)との摩擦接触により抑制され、回転
部材の回転速度」−昇が抑1:すされる構造とな−って
いることは前の例と同様である。この例では、ラチェッ
ト部材(151)が、1ツバ−(90)の軸(900)
を中心とする円弧状に形成されており、その一端がレバ
ー(90)と連結部材(92)との結合軸(920)に
枢支され、捩りコイルバネ(1,54)によりラチェッ
ト係合用歯車(130)の方へバネ力を付与されている
。ラチェツト歯(153)はラチェット部材(151)
の外周部に設けられ、レバー(90)の起立時(アーム
(80)、(8]−)の下降時)にはラチェット係合用
歯車に非噛合状態で移動し、逆動作のときにラチェ・ン
ト係合用歯車(130)に噛合する向きに設けられでい
る。
従ってこの例においても前の例と同様にアーム(可動支
持体)(80)、(81)を下降させるどきには、ダン
パー装置(100)はなんらその移動を抑制することな
く、一方アーム(80)、(81)が戻る際にはラチェ
ット部材(151)とラチェット係合用歯車(1,30
)との噛合により、回転部材(170)が回転されて接
触部月(180)との摩擦接触下に、その回転数上昇が
抑制される。第13図は、第2の例に対して異なるラチ
ェット部材を用いた例を示している。ラチェット部材(
151)は、この例では直線状とされ、レバー(90)
と連結部材(92)との結合軸(920)に一端を枢支
され、捩じりコイルバネ(154)によりラチェット係
合用歯車に向(プてバネ力を付与されている。ラチェツ
ト歯は、ラチェット部材の下面に設けられ、ラチェット
係合用歯車に対しレバー(90)の起立時には非噛合状
態、傾倒時には噛合状態で移動するように歯車の向きが
決められている。この例においても前の各例ど同様に回
転部材(170)に基づく回転数上昇の抑止作用が得ら
れる。
以」二の例の池、ダンパー装置における回転部材及び接
触部材は、以下に説明するような種々の形態とすること
ができる。
第14図及び第15図に示す例においては、回転部材(
170a)は、増速伝動装置の小歯車(146)と一体
どされたフランジ(172a)に対し半径方向に移動可
能に且つ各々の位置で自転可能に取付けられた4個のリ
ング(173a)を備えている。接触部材(180a)
は支持プレート(110)に固着され、その円環状側壁
の内面にはリング(173a)が半径方向の位置に応じ
て接触及び離反し得る程度に突出した隆起部(181a
)が設けられている。
これ等の回転部材及び接触部材を備えたダンパー装置に
よれば、ラチェット係合用歯車の回転に伴うフランジ(
172a)の回転によってリング(173a)は遠心力
に基づき半径方向外方へ移動し、隆起部(181a)と
衝突することとなる。
この衝突により回転部Hの回転速度」1昇は抑制される
。特に回転数」1昇に伴うリング(173a)の遠心力
増大によって隆起部(181a)との衝突の際の衝撃力
が増大し、回転部材の回転に対する抑止力は増大し、そ
の作用がより効果的となる。
第16図及び第17図に示す例においては、回転部材(
170b)は、支持プレート(110)上の軸(160
)に支持され増速伝動装置の小歯車(146)と一体と
されたフランジ(172b)と、該フランジに支持され
たボール(173b)と、摩擦板(181b)とを備え
ている。フランジ(172b)の外周部には、中心から
外方へ向かうにつれて摩擦板(181b)の方へ向かっ
て延びる軸線を有した断面円形の凹所(174b)が形
成され、該凹所内にボール(173b)が緩くはめ入れ
られている。摩擦板(181b)は、支持プレート(1
10)側に摩擦面を有し、軸(160)に対し共回りす
ると共に軸線方向に移動可能にはめられている。接触部
材(180b)は、支持プレート(11,0)と、摩擦
板を小球(182b)を介して回転部材の方へ抑圧する
皿バネ(183b)とからなっている。
従ってこれ等の回転部材及び接触部材を備えたダンパー
装置によれば、ラチェット係合用歯車の回転に伴う回転
部材の回転により、ボール(173b)が遠心力に基づ
き凹所(174b)内を外方へ且つ摩擦板(181b)
に向かって移動し、摩擦板(18l b)を皿ばね(1
83b)に抗して支持プレート(110)に強く押圧す
る。そして摩擦板(181b)と支持プレート(110
)との摩擦により、回転部材(170b)の回転速度上
昇が抑制される。ボール(173b)に作用する遠心力
は、フランジ(172b)の回転数上昇と共に増大する
ので、ボール(173b)が摩擦板(18l b)に及
ぼす押圧力、及びこれに伴う摩擦力も増大し、効果的な
抑止作用が得られる。
このように、本発明ダンパー装置における回転部材は、
重量物移動用支持構造における固定支持体及び可動支持
体の一方の支持体に支持された軸に対し半径方向に移動
可能に支持された浮動部材を備え、接触部材は、前記一
方の支持体に固着され前記浮動部材との接触により回転
部材の回転に対する抑止力を付与するという機能を奏す
る種々の形態とすることができる。
以上の例では、回転部材及び接触部材は固定支持体に支
持されていたが、これらの部材は可動支持体に支持され
ることもでき、この場合にもラチェット部材は該回転部
材に対し前述と同様に作用する。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によれば、次の効
果を奏する重量物の移動用支持構造を提供することがで
きる。すなわち、重量物移動用支持構造における固定支
持体及び可動支持体の一方の支持体に取り付けられたラ
チェット係合用歯車と連動する回転部材が、回転時の遠
心力により接触部材に強圧される浮動部材を備えており
、該ラチェット係合用歯車は可動支持体の下降位置から
の戻りの際にのみラチェット部材に噛合して回転するの
で、可動支持体の下降は円滑に、且つその戻りは急激な
移動を防止された状態で行なわれ得る。
特に、浮動部材は回転部材の回転速度上昇と共により強
く接触部材に押圧されるので、回転抑止力も増大し、急
激な移動の防止が効果的に行なわれる。従って、収納家
具等に装着された移動用支持構造に適用された場合は、
移動用支持構造により持ち上げられた収納家具を収納物
の重量の大小にあまり影響されずにゆっくりと降ろすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は1実施例ダ
ンパー装置を重量物移動用支持構造及び収納家具と共に
示す縦断側面図、第2図はその横断面図、第3図は第1
図の状態から移動用部材が突出した状態を示す縦断側面
図、第4図及び′?45図は移動用支持構造におけるレ
バー回動の初期及び進行後の状態を各々要部をもって示
す縦断側面図、第6図はダンパー装置の詳細を移動用支
持構造の一部と共に示す縦断側面図、第7図はその底面
図、第8図はダンパー装置の要部の側面図、第9図はそ
の縦断正面図、第10図はダンパー装置の他の例を移動
用支持構造の他の例及び収納家具と共に示す縦断側面図
、第11図はその横断面図、第12図は第10図に示す
状態から移動用部材を収納した状態を示す縦断側面図、
第13図はダンパー装置のさらに他の例を移動用支持構
造の一部と共に示す縦断側面図、第14図はダンパー装
置の他の例の要部を示す側面図、第15図はその縦断正
面図、第16図はダンパー装置のさらに他の例の要部の
側面図、第17図はその縦断正面図である。 (1)・・・・・・可動支持体 (2)・・・・・・固定支持体 (3)・・・・・・スライド部材 (4)・・・・・・移動用部材 (6)・・・・・叫ツバ− (100) 、(looa)、(1,0Ob) −−−
−−−ダンパー装置(110)・・・・・・支持プレー
ト (120)・・・・・・支軸 (130)・・・・・・ラヂエット係合用歯車(140
)・・・・・・増速伝動装置 (170) 、(170a)、(170b) −−−−
−一回転部材(172) 、(172a)、(172b
) ・、、、フランジ(173) 、(173a)、(
173b)−−−−−−浮動部材(180) 、(18
0a)、(180b) −−−−−−接触部材(181
、)・・・・・・円環状側壁 (]、81a)・・・・・・隆起部 (181b)・・・・・・摩擦板 (183b)・・・・・・皿バネ (以 上) 第4図 第5図 第8図 /100 襄9図 第16図 /100b 第15図 1003 /′ 手続補正書(方引 昭和63年8り〕9日 ] $件の表示 昭和63年特許願第96648号 、2 発明の名称 重量物移動用支持構造のためのダンパー大塚化学株式会
社 (ほか1名) 4代理人 大阪市東区平野町2の10 沢の鶴ビル昭和63年7月
26日 6 補正の対象

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量物の下端部内に固定される固定支持体に対し
    上下動可能に支持された可動支持体の下面に移動用部材
    を設け、操作部への操作により、前記重量物の重量に抗
    して前記可動支持体を下降させて前記移動用部材を重量
    物下端部から下方へ突出させ戻り止め機構により保持す
    るように構成された重量物移動用支持構造のための、ダ
    ンパー装置であって、前記固定支持体又は可動支持体に
    支持された支軸と、 該支軸に軸着されたラチェット係合用歯車と、前記支持
    構造における前記操作部の動作に伴って移動するように
    該操作部に連結され、前記可動支持体の下降の際に前記
    ラチェット係合用歯車に対し非噛合状態で移動し、前記
    可動支持体が下降位置から戻る際に前記ラチェット係合
    用歯車に対し噛合状態で戻るようにラチェット歯の向き
    が決められているラチェット部材と、前記支軸に軸着さ
    れ前記ラチェット係合用歯車に対し増速伝動装置を介し
    て結合された回転部材であって、前記支軸への結合部に
    対し半径方向に移動可能に支持された浮動部材を備えた
    該回転部材と、 前記固定支持体又は可動支持体に固着され前記浮動部材
    との接触により前記回転部材の回転に対する抑止力を付
    与する接触部材と を備えていることを特徴とする重量物移動用支持構造の
    ためのダンパー装置。
  2. (2)前記固定支持体が枠フレームの形態とされ、前記
    可動支持体が前記固定支持体による案内下に平行移動し
    つつ上下動可能とされ、前記操作部は前記固定支持体及
    び可動支持体の両支持体のうちの一方に支点、他方に作
    用点を有するレバー装置とされていることを特徴とする
    請求項1に記載のダンパー装置。
  3. (3)前記固定支持体が枠フレームの形態とされ、前記
    可動支持体が、該可動支持体及び前記固定支持体の両端
    部両側に各々枢着されこれら両支持体とともに四節平行
    回転連鎖を構成する連結リンクにより平行移動しつつ上
    下動可能とされ、前記操作部は、前記両支持体の一方に
    より略水平方向に案内されるスライド部材と、前記両支
    持体の他方に支点を有し前記スライド部材に作用して水
    平動させるレバー装置とを備えていることを特徴とする
    請求項1に記載のダンパー装置。
  4. (4)前記固定支持体が枠フレームの形態とされ、前記
    可動支持体が、各々該固定支持体の両端部の軸により上
    下動可能に支持され相互に向き合う方向に延びた一対の
    アーム装置とされ、前記操作部は、前記固定支持体に支
    点を有し前記アーム装置に作用して該アーム装置を上下
    動させるレバー装置とされていることを特徴とする請求
    項1に記載のダンパー装置。
JP9664888A 1988-04-19 1988-04-19 重量物移動用支持構造のためのダンパー装置 Granted JPH01269669A (ja)

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