JP2002281707A - 電磁モータの巻線絶縁構造 - Google Patents

電磁モータの巻線絶縁構造

Info

Publication number
JP2002281707A
JP2002281707A JP2001084116A JP2001084116A JP2002281707A JP 2002281707 A JP2002281707 A JP 2002281707A JP 2001084116 A JP2001084116 A JP 2001084116A JP 2001084116 A JP2001084116 A JP 2001084116A JP 2002281707 A JP2002281707 A JP 2002281707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slot
winding
insulating
salient poles
electromagnetic motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001084116A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Sakamoto
正人 坂本
Mikio Takeuchi
幹夫 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oriental Motor Co Ltd
Original Assignee
Oriental Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oriental Motor Co Ltd filed Critical Oriental Motor Co Ltd
Priority to JP2001084116A priority Critical patent/JP2002281707A/ja
Publication of JP2002281707A publication Critical patent/JP2002281707A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロット絶縁用の絶縁シート材または絶縁部
材が、スロット開口部の幅を狭めることなく、巻線と突
極間に長い絶縁距離を確保する。 【解決手段】 固定子1と回転子2とからなり、固定子
1または回転子2の一方または両方に、放射状に配設さ
れる複数個の突極9を有する電磁モータMで、突極9,
9にそれぞれ巻回される巻線4,4を、突極9,9間に
形成されるスロット10に絶縁部材21を介して、巻線
4,4と突極9間を電気的に絶縁しながら、収容する巻
線絶縁構造であり、前記絶縁部材21として、薄手の絶
縁材からなるものを使用し、該絶縁部材21の、スロッ
ト10の開口部10aに延びる両端部21a、21aの
それぞれが、スロット10内に収容されている巻線4,
4を分け入るように、該スロット10内側に折り曲げら
れ、巻線4と突極9間の絶縁距離を長くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定子または回転
子の一方またはその両方に、放射状に配設された複数個
の突極を有する電磁モータの巻線絶縁構造に関し、特
に、前記突極と前記巻線間の絶縁距離を長く確保するた
めの絶縁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁モータのうち、小形
モータとしては、例えば直流モータ、ブラシレス直流モ
ータ、PM型ステッピングモータおよびハイブリッド型
ステッピングモータなどがある。図3は、該ハイブリド
型ステッピングモータmの概略構成を示す縦断面図であ
る。
【0003】図3において、前記モータmは、固定子1
と回転子2とからなり、該固定子1は、鋼板を積層して
形成された固定子鉄心3に巻線4が巻回されており、該
固定子1の内周面に、空隙を介して前記回転子2を、ケ
ースに固定された軸受5により回動自在に配設、支持す
る。該回転子2は、その軸方向に着磁された円筒状の永
久磁石6と、該永久磁石6の軸方向の両側に、鋼板を積
層して形成され、かつ該永久磁石6を挟持するように固
着された2個の回転子鉄心7,7と、それらを貫通した
軸8とにより構成されている。そして、該回転子鉄心
7,7の外周面には、4〜200程度の小歯7aと呼ば
れる凹凸が形成されるとともに、前記固定子鉄心3で、
放射状に配設された複数個の突極9の内周面にも複数個
の同様の小歯9aが形成されている。
【0004】前記ハイブリド型ステッピングモータm
は、前記巻線4の励磁切替えのための図示しない駆動回
路と、該モータmに加減速制御や位置決め制御を指示す
る図示しない制御回路とにより動作するようになってい
る。
【0005】ところで、図4は、前記軸8と直角な面に
おける前記固定子1の、前記巻線4が巻回されたスロッ
ト10を示す拡大断面図である。図4において、前記固
定子1の前記突極9にそれぞれ巻回された、合成樹脂
材、例えばポリエステルまたはポリウレタンの被覆導線
からなる前記巻線4は、隣接する前記突極9,9間に形
成されたスロット10内に、例えば、合成樹脂フィルム
などからなるシート状、または合成樹脂材からなる部品
構造をした絶縁カバー(インシュレータ)11を介し
て、前記固定子鉄心3との間を電気的に絶縁されなが
ら、収容されている。そして、該巻線4,4は、それぞ
れの前記突極9に巻回され、前記絶縁カバー11を介し
て前記スロット10内に収容された後、必要により、溶
剤形ワニスまたは無溶剤形ワニスにて含浸処理されてい
る。
【0006】図5は、図4の他の例を示す、同様な前記
固定子1の、前記巻線4が巻回されたスロット部分の拡
大断面図であり、前記巻線4,4は、それぞれの前記突
極9に巻回され、絶縁カバー12を介して前記スロット
10内に収容された後、前記スロット10の開口部の内
側に絶縁用スロットウェッジ13が挿入されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す巻線絶縁構造では、前記絶縁カバー(ステータカバ
ー)11の両端部11a,11aが、前記スロット開口
部10aの幅を塞ぐように、回転子2側に延出して前記
開口部10aの幅を狭くするため、該固定子鉄心3の形
状または寸法によっては、前記巻線4の巻回のとき、巻
線用ノズルが円滑に入り難いという問題点があった。
【0008】また、図4に示すように、前記絶縁カバー
11の両端部11a,11aにおける、前記固定子鉄心
3の半径方向の絶縁距離Lが短く、規格値の確保が難し
く、海外規格、例えばUL(Underwriters' Laboratori
es)規格、CSA(Conーfederate States of America)
規格などに適合することが危ぶまれるという問題点もあ
った。
【0009】他方、図5に示す巻線絶縁構造では、別
途、前記絶縁用スロットウェッジ13を準備しなければ
ならず、また前記巻線4の巻回後、該絶縁用スロットウ
ェッジ13を前記スロット10の開口部10aの内側に
挿入に際し、挿入し難く、巻線工程における作業性が悪
いという問題点があった。
【0010】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的は前記問題点を解決し、絶縁シート材または絶
縁部材としての前記絶縁カバーが、スロット開口部の幅
を狭めることなく、巻線と突極間に長い絶縁距離が確保
される電磁モータの巻線絶縁構造を提供することにあ
る。
【0011】本発明の他の目的は、固定子または回転子
の巻線時の作業性の向上を図る電磁モータの巻線絶縁構
造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の構成は、固定子部と回転子部とからなり、該
固定子部または回転子部の一方またはその両方に、放射
状に配設される複数個の突極を有する電磁モータであっ
て、前記突極にそれぞれ巻回された巻線を、前記突極間
に形成されるスロットに絶縁シート材を介して、該巻線
と前記突極鉄心間を電気的に絶縁しながら、前記巻線を
収容する巻線絶縁構造において、次のとおりである。
【0013】前記絶縁シート部材に代えて、薄手の絶縁
材からなる絶縁部材を使用し、該絶縁部材の、前記スロ
ット開口部に延びる両端部のそれぞれが、該スロット内
に収容されている前記巻線を分け入るように該スロット
内側に折り曲げられ、該巻線と前記突極間の絶縁距離が
長く形成される電磁モータの巻線絶縁構造である。
【0014】前記スロット内側に折り曲げられて形成さ
れる、前記絶縁シート部材の両端部が形成する幅が、前
記スロット開口部の幅にほぼ等しい電磁モータの巻線絶
縁構造である。
【0015】また、前記絶縁シート部材に代えて、前記
スロット開口部側に配置される部分が肉厚に形成された
薄手の絶縁材からなる絶縁部材を使用し、該絶縁部材
の、前記スロット開口部に延びる両端部のそれぞれが、
その開口端から該スロット内側に向かって、必要な絶縁
距離が確保できる長さに形成され、前記巻線と前記突極
間の絶縁距離が長く形成される電磁モータの巻線絶縁構
造である。
【0016】前記絶縁部材の両端部が形成する幅が、前
記スロット開口部の幅にほぼ等しい電磁モータの巻線絶
縁構造である。
【0017】前記電磁モータが、ステッピングモータで
ある電磁モータの巻線絶縁構造である。
【0018】本発明は、以上のように構成されているの
で、前記スロット開口部の幅を狭めることなく、前記巻
線と前記突極間の絶縁距離を長く確保することができ
る。このため、前記電磁モータは、固定子または回転子
のスロット内における、巻線とそれぞれ鉄心との間の絶
縁耐力および絶縁抵抗の実力値を十分高くすることがで
きる。同時に、前記固定子または前記回転子の巻線時の
作業性の向上を図ることができる。
【0019】また、前記絶縁シート部材に代えて、薄手
の絶縁材からなる絶縁部材を使用し、該絶縁部材の前記
スロット開口部に延びる両端部のそれぞれが、該スロッ
ト内に収容されている前記巻線を分け入るように該スロ
ット内側に折り曲げられたものを使用することにより、
前記巻線と前記突極間の絶縁距離を長く保ちながら、前
記スロット面積の減少を最小に抑えることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
適な発明の実施の形態を詳しく説明する。図1および図
2は、本発明の電磁モータの巻線絶縁構造の一実施の形
態を示すハイブリッド型ステッピングモータMの固定子
の巻線が収容されたスロットの拡大断面図で、図3と同
一部材には同一符号を付して、その説明を省略する。
【0021】図1において、固定子鉄心3の磁極9,9
にそれぞれ巻回された巻線4,4を、該磁極9,9間に
形成されたスロット10内に、該スロット10の内面に
接するように配設された絶縁部材21を介して、該巻線
4,4と前記固定子鉄心3との間を電気的に絶縁しなが
ら、前記巻線4,4を収容している。
【0022】前記絶縁部材21としては、合成樹脂材か
らなるものが使用され、該絶縁部材21の、前記スロッ
ト開口部10a側に延びる両端部21a,21aのそれ
ぞれが、該スロット開口部10aを閉成可能な長さ、ま
たは必要な絶縁距離が確保できる長さ、例えば国内外の
規格に規定される長さであり、その両端部21a,21
aが、該スロット10内に収容されている前記巻線4,
4を分け入るように該スロット10内側に折り曲げられ
ており、その長さは図示のとおりL1で、該巻線4,4
と前記突極9,9間の絶縁距離を長くなるように形成し
ている。このため、従来の前記絶縁カバー11よりの絶
縁距離より長くすることもできる。
【0023】そして、前記スロット10内側に折り曲げ
られて形成されている前記絶縁シート部材の両端部21
a,21aが形成する幅d1が、前記スロット開口部1
0aの幅にほぼ等しくなるように形成されている。この
ため、前記スロット内に前記巻線4を巻回するとき、巻
線用ノズルが円滑に入り易い幅が、前記スロット開口部
10aの幅dのまま確保されるので、巻線工程における
作業性をよくしている。また、太い被覆銅線による巻線
も可能になる。
【0024】次いで、図2は、図1に他例を示すハイブ
リッド型ステッピングモータMの固定子3の巻線4,4
が収容されたスロット10の拡大断面図で、前記スロッ
ト10内に、該スロット10の内面に接するように配設
された絶縁部材31を介して、該巻線4,4と前記固定
子鉄心3との間を電気的に絶縁しながら、前記巻線4,
4を収容している。
【0025】前記絶縁部材31としては、従来のシート
状の絶縁カバー11、または前記絶縁部材21に代え
て、前記スロット開口部10a側に配置される部分31
a,31aが肉厚、または固形状に形成され、他の部分
が薄手の絶縁材、例えば合成樹脂材からなるものが使用
され、該絶縁部材31の、前記スロット開口部10a側
に配置される両端部分31a,31aのそれぞれが、そ
の開口部10aの端から該スロット10内側に向かって
形成される長さL2が、必要な絶縁距離が確保できる長
さ、例えば国内外の規格に規定される長さに形成され、
前記巻線4と前記突極9間の絶縁距離を長く形成してい
る。このため、従来、使用されていた前記絶縁用スロッ
トウェッジ13を使用する必要はなくなる。
【0026】そして、前記スロット開口部10a側に形
成されている前記絶縁部材31の両端部31a,31a
が形成する幅d2が、前記スロット開口部10aの幅d
にほぼ等しくなるように形成されている。このため、前
記スロット10内に前記巻線4を巻回するとき、巻線用
ノズルが円滑に入り易い幅が、前記スロット開口部10
aの幅dのまま確保されるので、巻線工程における作業
性をよくしている。
【0027】なお、本発明の技術は前記実施例における
技術に限定されるものではなく、同様な機能を果たす他
の態様の手段によってもよく、また本発明の技術は前記
構成の範囲内において種々の変更、付加が可能である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電磁モータの巻線絶縁構造によれば、請求項1,2お
よび5については、絶縁シート部材に代えて、薄手の絶
縁材からなる絶縁部材を使用し、該絶縁部材の、スロッ
ト開口部に延びる両端部のそれぞれが、該スロット内に
収容されている巻線を分け入るように該スロット内側に
折り曲げられ、該巻線と前記突極間の絶縁距離が長く形
成されるので、絶縁部材としての絶縁カバーがスロット
開口部の幅を狭めることなく、巻線と突極間に長い絶縁
距離が確保されるとともに、固定子または回転子の巻線
時の作業性の向上を図ることができる。
【0029】また、請求項3ないし5については、絶縁
シート部材に代えて、スロット開口部側に配置される部
分が肉厚に形成された薄手の絶縁材からなる絶縁部材を
使用し、該絶縁部材の、前記スロット開口部に延びる両
端部のそれぞれが、その開口端から該スロット内側に向
かって、必要な絶縁距離が確保できる長さに形成され、
巻線と前記突極間の絶縁距離が長く形成されるので、絶
縁部材としての絶縁カバーがスロット開口部の幅を狭め
ることなく、巻線と突極間に長い絶縁距離が確保される
とともに、固定子または回転子の巻線時の作業性の向上
を図ることができる。
【0030】このため、固定子または回転子のスロット
内における、巻線とそれぞれ鉄心との間の空間上の絶縁
距離を長く形成することができ、該電磁モータを、海外
規格の、例えばUL規格、CSA規格、VDE規格など
に適応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の電磁モータの巻線絶縁構造の
一実施の形態を示す図で、ハイブリッド型ステッピング
モータの固定子の巻線が収容されたスロットの拡大断面
図である。
【図2】本発明の電磁モータの巻線絶縁構造の図1の他
例を示すハイブリッド型ステッピングモータの固定子の
巻線が収容されたスロットの拡大断面図である。
【図3】従来のハイブリド型ステッピングモータの概略
構成を示す縦断面図である。
【図4】図3のステッピングモータの固定子で、巻線が
収容されたスロットの拡大断面図である。
【図5】図4の他例を示す固定子の巻線が収容されたス
ロットの拡大断面図である。
【符号の説明】
M,m ハイブリッド型ステッピングモータ 1 固定子 2 回転子 3 固定子鉄心 4 巻線 7 回転子鉄心 8 軸 9 突極 9a 小歯 9b 突部 10 スロット 10a 開口部 11,12 絶縁カバー 13 スロットウェッジ 21,31 絶縁部材 21a,21a,31a,31a 端部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子部と回転子部とからなり、該固定
    子部または回転子部の一方またはその両方に、放射状に
    配設される複数個の突極を有する電磁モータであって、
    前記突極にそれぞれ巻回される巻線を、前記突極間に形
    成されるスロットに絶縁シート部材を介して、該巻線と
    前記突極鉄心間を電気的に絶縁しながら、収容する巻線
    絶縁構造において、 前記絶縁シート部材に代えて、薄手の絶縁材からなる絶
    縁部材を使用し、該絶縁部材の、前記スロット開口部に
    延びる両端部のそれぞれが、該スロット内に収容されて
    いる前記巻線を分け入るように該スロット内側に折り曲
    げられ、該巻線と前記突極間の絶縁距離が長く形成され
    ることを特徴とする電磁モータの巻線絶縁構造。
  2. 【請求項2】 前記スロット内側に折り曲げられて形成
    される、前記絶縁シート部材の両端部が形成する幅が、
    前記スロット開口部の幅にほぼ等しいことを特徴とする
    請求項1に記載の電磁モータの巻線絶縁構造。
  3. 【請求項3】 固定子部と回転子部とからなり、該固定
    子部または回転子部の一方またはその両方に、放射状に
    配設される複数個の突極を有する電磁モータであって、
    前記突極にそれぞれ巻回される巻線を、前記突極間に形
    成されたスロットに絶縁シート材部を介して、該巻線と
    前記突極鉄心間を電気的に絶縁しながら、収容する巻線
    絶縁構造において、 前記絶縁シート部材に代えて、前記スロット開口部側に
    配置される部分が肉厚に形成された薄手の絶縁材からな
    る絶縁部材を使用し、該絶縁部材の、前記スロット開口
    部に延びる両端部のそれぞれが、その開口端から該スロ
    ット内側に向かって、必要な絶縁距離が確保できる長さ
    に形成され、前記巻線と前記突極間の絶縁距離が長く形
    成されることを特徴とする電磁モータの巻線絶縁構造。
  4. 【請求項4】 前記絶縁部材の両端部が形成する幅が、
    前記スロット開口部の幅にほぼ等しいことを特徴とする
    請求項3に記載の電磁モータの巻線絶縁構造。
  5. 【請求項5】 前記電磁モータが、ステッピングモータ
    であることを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の
    電磁モータの巻線絶縁構造。
JP2001084116A 2001-03-23 2001-03-23 電磁モータの巻線絶縁構造 Pending JP2002281707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001084116A JP2002281707A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 電磁モータの巻線絶縁構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001084116A JP2002281707A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 電磁モータの巻線絶縁構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002281707A true JP2002281707A (ja) 2002-09-27

Family

ID=18939836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001084116A Pending JP2002281707A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 電磁モータの巻線絶縁構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002281707A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016197993A (ja) * 2016-08-10 2016-11-24 ソニー株式会社 医療用支持アーム装置及びモータ
US9859765B2 (en) 2013-08-05 2018-01-02 Sanyo Denki Co., Ltd. Winding insulation structure of stator of electromagnetic motor
US10923980B2 (en) 2015-03-05 2021-02-16 Sony Corporation Motor, actuator, and medical support arm apparatus

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH077875A (ja) * 1993-06-14 1995-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転電機の固定子
JPH0819202A (ja) * 1994-06-30 1996-01-19 Fanuc Ltd 同期式モータのインシュレータ
JP2001008395A (ja) * 1999-06-17 2001-01-12 Matsushita Seiko Co Ltd 電動機の固定子及びその製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH077875A (ja) * 1993-06-14 1995-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転電機の固定子
JPH0819202A (ja) * 1994-06-30 1996-01-19 Fanuc Ltd 同期式モータのインシュレータ
JP2001008395A (ja) * 1999-06-17 2001-01-12 Matsushita Seiko Co Ltd 電動機の固定子及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9859765B2 (en) 2013-08-05 2018-01-02 Sanyo Denki Co., Ltd. Winding insulation structure of stator of electromagnetic motor
US10923980B2 (en) 2015-03-05 2021-02-16 Sony Corporation Motor, actuator, and medical support arm apparatus
JP2016197993A (ja) * 2016-08-10 2016-11-24 ソニー株式会社 医療用支持アーム装置及びモータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3052304B2 (ja) ステッピングモータ
JP4404199B2 (ja) 同期電動機
JP3800371B2 (ja) 回転電機
US7329973B2 (en) Rotary electric machine
JP2002171708A (ja) 回転電機
JPH06233483A (ja) ステータに於けるコイル巻線の結線構造
US7928619B2 (en) Gap winding motor
WO2007136081A1 (ja) インシュレータおよび回転電機
JP2000295805A (ja) 永久磁石回転電機
US20080024026A1 (en) Motor
JP3819989B2 (ja) 電磁モータの巻線絶縁構造
JP2005051999A (ja) 回転電機のステータ
JP2002281707A (ja) 電磁モータの巻線絶縁構造
JP3414907B2 (ja) モータ
JP4265058B2 (ja) 車両用交流発電機の固定子
JPH10290545A (ja) 回転電機のステータおよびステータの製造方法
JPH10271795A (ja) ステッピングモータ
JP4539216B2 (ja) スイッチトリラクタンスモータのステータ形状
JP2002186203A (ja) 電機子およびその電機子を用いたモータ
JP2020127362A (ja) モータ
JPH1189123A (ja) 補助磁気回路を設けたモータ
JPH03164039A (ja) 回転電機の電機子
JPH09322442A (ja) モータ
JP2002223540A (ja) 電動機およびそれを用いた応用機器
JP2699156B2 (ja) 小型直流モータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100806

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101126