JP4265058B2 - 車両用交流発電機の固定子 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は乗用車、トラック等に搭載される車両用交流発電機に関し、特にその固定子に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用交流発電機の固定子における固定子鉄心と固定子巻線との間の絶縁構造については、デンソー公開技報No.43−127(1985年9月15日発行)に記載されているものが知られている。デンソー公開技報No.43−127によると、車両用交流発電機の固定子において、固定子鉄心であるコアと固定子巻線であるステータコイルとの間に設ける電気絶縁部材であるペーパーインシュレーション(以下インシュレータと呼ぶ)の端部に多数のスリットを設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来構造の車両用交流発電機の固定子は、小型高出力の要求によりステータコイル(以下、電気導体と呼ぶ)がコア(以下、固定子鉄心と呼ぶ)に多数巻かれている。しかしながら、単にスリットを入れるだけで、電気導体一本一本に対応した配慮がなされていない。したがって、短節巻或いは全節巻のいずれであろうとも、固定子鉄心に設けられたスロット間を電気導体で巻架するときのインシュレータ(以下、電気絶縁部材と呼ぶ)の破れを防止するには、不十分である。
【0004】
さらに、車両居住性向上の観点からエンジンルーム内を高密度化して、車両内居住空間拡大の要求が高まっており、車両用交流発電機は従来に増して、小型高出力化を要求されている。このため、発熱部材でもある固定子についても、高出力かつ小型化と冷却性能を両立できる構造が望まれており、ステータコイルの巻線最適設計の自由度向上につながる電気導体巻架技術を導くために、巻線時発生する電気絶縁部材の破れによる電気短絡の防止技術が望まれている。
【0005】
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、固定子鉄心のスロットから延び出す複数の電気導体が周方向の両方向に向けて延び出している構成に適した車両用交流発電機の固定子を提供することにある。
【0006】
本発明のさらに別の目的は、固定子鉄心のスロットから延び出す複数の電気導体を巻架するのに、少ないスリットで電気絶縁部材の破れを防止できる車両用交流発電機の固定子を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1から請求項7のうち、少なくともいずれか一項に記載の技術手段を採用することにより所望の車両用交流発電機の固定子を提供する。
【0008】
本発明の請求項1によると、電気導体と固定子鉄心のスロットの内壁面との間に介在して配置され、スロット内に収容された電気導体の間の境界に対応した位置にスリットを有する電気絶縁部材を備えるという技術手段を用いるので、電気絶縁部材が破れることなく、電気導体を周方向の両方向に向けて斜めに延びださせることができる。
【0009】
本発明の請求項2によると、電気導体と固定子鉄心のスロットの内壁面との間に介在して配置され、スロットの径方向端に対応した位置にスリットを有する電気絶縁部材を備えるという技術手段を用いるので、スロットから延び出す電気導体を両方向に曲げることが可能となり、少ないスリット数で電気絶縁部材の破れを防止できる。
【0010】
本発明の請求項3によると、電気絶縁部材に重なり部を設けて閉塞部を形成するので、水や塩水の浸入防止と、電気導体の両方向への延び出しとが両立できる。
【0011】
本発明の請求項4および5によれば、スリットの端部形状は外部から受けるストレスに対して応力集中を緩和させる形状を有するので、電気絶縁部材が拡げられるときに、スリットの終端が破れることを防止できる。なお、終端部の形状は例えば円形とすることが望ましい。
【0012】
本発明の請求項6によると、複数の電気導体を接合して固定子巻線を形成することが容易にできる。
【0013】
本発明の請求項7によると、スロット内における電気導体の断面形状をスロット形状に沿った略矩形形状にするので、スロット内の整列が可能となり、少ないスリット数で確実に電気絶縁部材の破れを防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の車両用交流発電機の固定子に具体化した実施形態を図面に従って説明する。
【0015】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の固定子が組付けられた車両用交流発電機の全体構造を示す断面図である。図1に示すように、車両用交流発電機1は、固定子2、回転子3、フレーム4、整流器5等を含んで構成されている。
【0016】
固定子2は、固定子鉄心32と、固定子巻線を構成する複数の電気導体(以下、導体セグメントと呼ぶ)33と、絶縁層としてのシート状の電気絶縁部材(以下、インシュレータと呼ぶ)34とを備えている。固定子鉄心32は、薄い鋼板シートを重ね合せて円筒状に形成されており、その内周面には多数のスロット35が形成されている。また、この固定子鉄心32から露出している導体セグメント33によって固定子巻線のコイルエンド31が形成されている。固定子2の詳細構造については後述する。
【0017】
回転子3は、プーリ20が固定されたシャフト6と、このシャフト6に固定されたランデル型の鉄心7と、絶縁処理された銅線を円筒状かつ同心状に巻き回した界磁コイル8とを有する。界磁コイル8は、鉄心7を構成する一対のポールコア7aによって両側から挟み込まれている。また、鉄心7のフロント側の端面には、フロント側から吸い込んだ冷却風を軸方向および径方向に吐き出すために軸流式の冷却ファン11が溶接等によって取り付けられている。同様に、鉄心7のリア側の端面には、リア側から吸い込んだ冷却風を径方向に吹き出すために遠心式の冷却ファン12が溶接等によって取り付けられている。
【0018】
フレーム4は、固定子2および回転子3を収容しており、回転子3がシャフト6とともに回転可能な状態で支持されていると共に、回転子3の鉄心7の外周側に所定の隙間を介して固定子2が固定されている。また、フレーム4は、固定子2のコイルエンド31の径方向外側に冷却風の吐出孔42を有し、軸方向端面に吸入孔41を有する。
【0019】
上述した構造を有する車両用交流発電機1は、ベルト等を介してプーリ20にエンジン(図示せず)からの回転力が伝えられると回転子3が所定方向に回転する。この状態で回転子3の界磁コイル8に外部から励磁電圧を印加することにより、鉄心7のそれぞれの爪部が励磁され、固定子巻線に3相交流電圧を発生させることができ、整流器5の出力端子からは所定の直流電流が取り出される。
【0020】
次に、本発明の実施形態である固定子2の詳細について以下説明する。図2は、固定子巻線を構成する導体セグメント33の斜視図であり、固定子鉄心32に組付ける前の状態が示されている。図2に示すように、導体セグメント33は、棒状あるいは板状の金属材料(例えば銅)をターン部33cで折り曲げたほぼU字状に形成されており、ターン部33cよりスロット35の内周側に配置される内層側導体部33aと、ターン部33cよりスロット35の外周側に配置される外層側導体部33bとを含んで構成されている。また、これらの内層側導体部33aと外層側導体33bのそれぞれは、固定子2のスロット35収容される直線部としての内部導体と、スロット35の外部に露出する外部導体とによって構成されている。
【0021】
図3は、固定子2の部分的な平面図である。図3に示すように、固定子巻線を構成する各導体セグメント33は、固定子鉄心32の軸方向側面の一方にターン部33cが、他方にターン部33cと反対側の端部33dが配置されている。また、各導体セグメント33は、ターン部33cによって形成されるコイルエンド31とは反対側に位置する端部33dを互いに反対の周方向に折り曲げた後、異層の他の導体セグメント33の端部33d同士が接合されて結線される。固定子2の一方のコイルエンド31を構成する導体セグメント33の斜行部33eは、外層と内層とで逆方向に傾斜しており、各層内では同一方向に傾斜している。また、各導体セグメント33の端部33d同士の結線は、超音波溶着、アーク溶接、ろう付け等の電気的接合による場合の他に、かしめなどの機械的加工手段を用いてもよい。
【0022】
図4は、固定子2の部分的な径方向断面である。固定子2の固定子巻線は、固定子鉄心32の各スロット35に2本の導体セグメント33を挿入し、異なるスロット35に挿入された導体セグメント33の端部33d同士を互いに結線することにより構成されている。図4に示すように、この導体セグメント33の内層側導体部33aおよび外層側導体部33bのそれぞれの断面形状は、周方向よりも径方向に長い長方形を有しており、この長方形の長辺が径方向に沿って配置されている。この導体セグメント33は、その表面に絶縁皮膜が形成されており、隣接する導体セグメント33同士の絶縁は、それぞれの表面に形成された絶縁皮膜によって行われる。また、導体セグメント33とスロット35の内壁面との間の電気的絶縁は、インシュレータ34によって行われる。インシュレータ34は、図6のように筒状に形成されており、軸方向に沿って延びる開口をスロット35の径方向内側に位置させてスロット35内に軸方向に沿って挿入される。
【0023】
さらに、インシュレータ34は、図4から図6に示すように、導体セグメント33の端部33d側の軸方向端縁から軸方向に沿って延びるのスリット34aを2本だけ有している。スロット35内に位置する2本の導体部33a、33bの間の境界に対応するように配置されている。導体セグメント33は固定子鉄心32のスロット35内に挿入された後、スロット35から延び出している端部33d側を折り曲げ加工される。このとき、インシュレータ34はスリット34aを有するので、導体セグメント33の折り曲げ方向に沿って変形し易い。
【0024】
さらに、スリット34aの長さは、インシュレータ34の軸方向端縁から、固定子鉄心32の端面32aにまで達しない長さ34aHである。スリット34aの終端の端部形状34a1は応力集中を緩和する形状を備えている。なお、その端部形状34a1は、図5、図6図示のように、円形状である。なお、端部形状34a1は、矩形形状の角をR面取りした形状等でもよい。
【0025】
この実施形態によると、電気絶縁部材の破れを防止できる。しかもスリットから破れが延びることも防止できる。この結果、電気絶縁部材の破れに伴う電気短絡を防止できる。
【0026】
特に、スリットの位置を電気導体の境界に対応させて設けたので、固定子鉄心のスロットから延び出す電気導体が周方向の両方向に向けて斜めに延びだしている構成に適した車両用交流発電機の固定子を提供することができる。
【0027】
なお、図7、図8に図示される実施形態を採用してもよい。図7、図8の実施形態では、スロット35内の電気導体数を4本としている。インシュレータ134は、重なり部134cを有し、4本の導体セグメント133間の境界に対応して合計6本のスリット134aを有する。
【0028】
また、インシュレータ34又は134のターン部33c側の端縁にスリットを設けてよい。さらにスリットをインシュレータの軸方向の両端縁に設けてもよい。また、スリットは、固定子鉄心32にインシュレータ34、134を装着した後に、その端縁をラッパ状に拡げる加工を加える場合にも、インシュレータの破れを防止するために有効である。
【0029】
(第2の実施形態)
第2の実施形態の構造について、図9を参照して説明する。図9は、本発明の実施形態となる車両用交流発電機の固定子2のインシュレータ340の詳細形状を示す斜視図である。第1の実施形態の構造とは、スリット340aを配置する位置と個数のみ異なり、その他は同じである。
【0030】
インシュレータ340は、所定長のスリット340aを、スロット35の径方向端の一方に対応する位置に1本だけ有している。径方向端の他方である径方向外側端には、インシュレータ340の重なり部340cを配置する。固定子鉄心32のスロット35から延び出す導体セグメント33を周方向の両方向に曲げた場合でも、1本のスリット340aと重なり部340cとにより、インシュレータ340が破れることを防止できる。なお、スリット340aは、固定子鉄心32の端面にまで達しない所定長340aHを有し、端部形状340a1が丸形状である。所定長340aHは、折り曲げ加工による変形部340b長さ340bHより小さい。
【0031】
さらに、上述の重なり部340cにスリットを設けてもよい。また、図6に示すような開口部34oを持つインシュレータの径方向端の一方である径方向外側端にスリット340aと同様のスリットを設けてもよい。
【0032】
この実施形態では、少なくとも1本のスリットを設けるだけで、固定子鉄心のスロットから延び出す電気導体が周方向の両方向に曲げられても、電気絶縁部材の破れを防止できる車両用交流発電機の固定子を提供することができる。
【0033】
なお、車両用交流発電機は、塩水やカーシャンプー等の電解液にさらされるといった厳しい環境下で使用されることが多い。このため、インシュレータに重なり部を設けると、閉塞部を有することができ、異物の浸入を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の固定子が組付けられた車両用交流発電機の全体構造を示す断面図である。
【図2】図1中の固定子巻線を構成する導体セグメントの斜視図である。
【図3】図1中の固定子の部分的な外観を示す平面図である。
【図4】図1中の固定子の固定子鉄心端面近傍における部分的な径方向断面図である。
【図5】インシュレータの端縁を示す斜視図である。
【図6】インシュレータの詳細形状を示す分解斜視図である。
【図7】第1の実施形態の変形例の断面図である。
【図8】第1の実施形態の変形例の部分的な斜視図である。
【図9】第2の実施形態とのインシュレータの詳細形状を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 車両用交流発電機
2 固定子
3 回転子
4 フレーム
32 固定子鉄心
32a 固定子鉄心の周方向端部
33 電気導体(導体セグメント)
33d 端部
34、134、340 電気絶縁部材(インシュレータ)
34a、134a、340a スリット
34a1、134a1、340a1、端部形状(スリットの終端)
35 スロット

Claims (7)

  1. 複数のスロットを有する固定子鉄心と、
    前記スロット内に収容される電気導体により構成される固定子巻線とを備えた車両用交流発電機の固定子において、
    前記電気導体と前記スロットの内壁面との間に介在して配置され、前記スロット内に収容された前記電気導体の間の境界に対応した位置にスリットを有する電気絶縁部材を備えることを特徴とする車両用交流発電機の固定子。
  2. 複数のスロットを有する固定子鉄心と、
    前記スロット内に収容される電気導体により構成される固定子巻線とを備えた車両用交流発電機の固定子において、
    前記電気導体と前記スロットの内壁面との間に介在して配置され、前記スロットの径方向端に対応した位置にスリットを有する電気絶縁部材を備えることを特徴とする車両用交流発電機の固定子。
  3. 前記電気絶縁部材は、前記スロットの径方向端の一方に対応した位置に重なり部と、他方に対応する位置に前記スリットとを備えることを特徴とする請求項2に記載車両用交流発電機の固定子。
  4. 前記スリットは、前記電気絶縁部材の軸方向端縁から、軸方向に沿って所定長さにわたって形成され、応力集中を緩和させる端部形状をもって終端されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の車両用交流発電機の固定子。
  5. 前記端部形状が、円形状であることを特徴とする請求項4に記載の車両用交流発電機の固定子。
  6. 前記固定子巻線は、複数の前記電気導体を接合して形成されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の車両用交流発電機の固定子。
  7. 前記スロット内における前記電気導体の断面形状が前記スロットの形状に沿った略矩形形状であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の車両用交流発電機の固定子。
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