JP2002281493A - 生態観察システム - Google Patents

生態観察システム

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JP2002281493A
JP2002281493A JP2001080888A JP2001080888A JP2002281493A JP 2002281493 A JP2002281493 A JP 2002281493A JP 2001080888 A JP2001080888 A JP 2001080888A JP 2001080888 A JP2001080888 A JP 2001080888A JP 2002281493 A JP2002281493 A JP 2002281493A
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Hajime Noda
肇 野田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既に撮影されている各画像と、この画像が得
られたときの温度、湿度などの各観測結果とのうち、指
定された時間帯に属する画像と、観測結果とを再生、ま
たはプリントアウトさせて、教材としての価値を飛躍的
に向上させる。 【解決手段】 カメラ装置4によって観察対象を撮影さ
せて得られた画像データを蓄積させるとともに、センサ
5、信号入力装置6によって、観察対象が置かれている
場所の温度、湿度などを計測させて得られた環境データ
を蓄積させながら、所定時間毎に、カメラ装置4に蓄積
されている画像データ、信号入力装置6に蓄積されてい
る環境データをサーバ装置3に転送させて、各時間帯フ
ァイル内に格納させて、画像データと、環境データとを
関連させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学校施設などで使
用される生態観察システムに係わり、特に植物、小動物
などの撮影画像と、撮影時間、撮影時の環境などを結合
させ、教材としての有効性を高める生態観察システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】学校施設などでは、ビデオカメラ装置、
温度計、湿度計、パソコン装置などによって構成される
生態観察システムを使用し、植物などの成長記録、小動
物などの行動記録などを記録し、生徒の教材として使用
することが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の生態観察システムでは、ビデオカメラ装置などに
よって得られた画像を単独で、再生またはプリントアウ
トさせたり、温度、湿度などの観測データを単独で、再
生またはプリントアウトさせたりすることしかできない
ことから、再生、プリントアウトさせた画像と、再生、
プリントアウトされた観測データとの関連性を把握させ
難い。
【0004】このため、生態観察システムで得られた画
像データ、観測データなどを教材として、使用させると
き、物足りなさが出てしまうという問題があった。
【0005】本発明は上記の事情に鑑み、観察時に得ら
れた画像と、温度、湿度などの観測結果とを関連させ
て、記憶させることができ、これによって観察で得られ
た画像と、温度、湿度などを関連させて表示、またはプ
リントアウトさせ得るようにして、教材としての価値を
飛躍的に向上させることができる生態観察システムを提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、観察対象を撮影して得ら
れた画像データを記憶する撮影手段と、前記観察対象が
置かれている環境状況を計測して得られた環境データを
記憶する環境計測手段と、予め設定されている時間が経
過する毎に、前記撮影装置に記憶されている画像デー
タ、前記環境計測手段に記憶されている環境データを取
り込み、これら画像データと環境データと収集時間帯と
を対にして記憶する記憶手段とを備えたことを特徴とし
ている。
【0007】請求項2では、請求項1に記載の生態観察
システムにおいて、再生指示が入力されたとき、前記記
憶手段に記憶されている各時間帯のうち、前記再生指示
で指定された時間帯の画像データ、環境データを読み出
すとともに、これら画像データ、環境データの内容を画
面表示する読出/表示手段を備えたことを特徴としてい
る。
【0008】請求項3では、請求項1、2のいずれかに
記載の生態観察システムにおいて、前記撮影手段は、撮
影動作で得られた画像データをインターネット回線、ま
たはイントラネット回線上に送出するインターネットラ
イブカメラ装置であるとともに、前記読出/表示手段は
パソコン装置であり、このパソコン装置にインストール
されているブラウザ上で、直接再生指示が入力されたと
き、前記インターネットライブカメラ装置から出力され
る画像データの内容を画面表示し、また前記ブラウザ上
で、間接再生指示が入力されたとき、前記記憶手段に記
憶されている各時間帯のうち、前記再生指示で指定され
た時間帯に属する画像データ、環境データを読み出すと
ともに、これら画像データ、環境データの内容を画面表
示することを特徴としている。
【0009】上記の構成により、請求項1では、撮影手
段によって、前記観察対象を撮影させながら、これによ
って得られた画像データを記憶させ、さらに環境計測手
段によって、前記観察対象が置かれている環境状況を計
測させながら、これによって得られた環境データを記憶
させるるとともに、予め設定されている時間が経過する
毎に、記憶手段によって、前記撮影手段に記憶されてい
る画像データ、前記環境計測手段に記憶されている環境
データを取り込ませ、これら画像データ、環境データ、
収集時間帯を対にして、記憶させることにより、観察時
に得られた画像と、温度、湿度などの観測結果とを関連
させて、記憶させ、これによって観察で得られた画像
と、温度、湿度などを関連させて表示、またはプリント
アウトさせ得るようにして、教材としての価値を飛躍的
に向上させる。
【0010】請求項2では、読出/表示手段が操作され
て、再生指示が入力されたとき、前記記憶手段に記憶さ
れている各時間帯のうち、前記再生指示で指定された時
間帯と対応する時間帯に属する画像データ、環境データ
を読み出させるとともに、これら画像データ、環境デー
タの内容を画面表示させる。これにより、所定の入力操
作を行うだけで、既に撮影されている各画像と、この画
像が得られたときの温度、湿度などの各観測結果とのう
ち、指定された時間帯に属する画像と、観測結果とを再
生、またはプリントアウトさせ、これによってシステム
全体のコストを低く抑えながら、教材としての価値を飛
躍的に向上させる。
【0011】請求項3では、前記撮影手段として、撮影
動作で得られた画像データをインターネット回線、また
はイントラネット回線上に送出するインターネットライ
ブカメラ装置を使用させ、前記パソコン装置にインスト
ールされているブラウザ上で、直接再生指示が入力され
たとき、前記インターネットライブカメラ装置から出力
される画像データの内容を画面表示させ、また前記ブラ
ウザ上で、間接再生指示が入力されたとき、前記記憶手
段に記憶されている各時間帯のうち、前記再生指示で指
定された時間帯に属する画像データ、環境データを読み
出させるとともに、これら画像データ、環境データの内
容を画面表示させることにより、インターネット、イン
トラネットなどに接続されたパソコン装置にインストー
ルされているブラウザ上で、リアルタイムで得られる画
像、この画像が得られたときの温度、湿度などの観測結
果、または既に撮影されている画像、この画像が得られ
たときの温度、湿度などの観測結果を表示、またはプリ
ントアウトさせ、これによって過去に得られた画像、観
測結果のみならず、現在の画像、観測結果をも自由に閲
覧させて、教材としての価値を飛躍的に向上させる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明による生態観察シス
テムの一実施形態を示すブロック図である。
【0013】この図に示す生態観察システム1は、学校
内などの各教室、コンピュータルームなどを結ぶように
配置される学校内LAN(Local Area Network:構内情
報通信網)などのネットワーク2と、予め設定されてい
る収集時間が経過する毎に、ネットワーク2上に画像デ
ータ送信要求、環境データ送信要求を順次、送出して、
ネットワーク2上に送出された画像データ、環境データ
を取り込むデータ収集処理、このデータ収集処理で得ら
れた画像データ、環境データを教材データとして、現在
の時間帯に対応した時間帯ファイルに収納する処理、ネ
ットワーク2上に教材要求が出されたとき、各時間帯フ
ァイルに収納されている画像データ、環境データのう
ち、指定された時間帯ファイルに含まれている画像デー
タ、環境データを読み出して、ネットワーク2上に送出
する処理などを行うサーバ装置3と、植物、小動物など
の観察対象を撮影して画像データを生成し、これを記憶
しながら、ネットワーク2上に画像データ送信要求が出
されたとき、記憶している画像データをネットワーク2
上に送出するカメラ装置4とを備えている。
【0014】さらに、生態観察システム1は、観察対象
が置かれている周囲の環境条件、例えば温度、湿度など
を計測して、環境データを生成するセンサ5と、このセ
ンサ5から出力される環境データを取り込んで、記憶す
るとともに、ネットワーク2上に環境データ送信要求が
出されたとき、記憶している環境データをネットワーク
2上に送出する信号入力装置6と、キーボード、マウス
などが操作されて収集時間変更指示とともに新たな収集
時間が入力されたとき、パソコン本体9によって、ネッ
トワーク2上に収集時間データを送出して、サーバ装置
3に記憶されている収集時間を変更する処理、キーボー
ド7、マウス8などが操作されて再生指示とともに時間
帯が入力されたとき、パソコン本体9によって、ネット
ワーク2上に教材要求、時間帯を出した後、ネットワー
ク2上に送出された画像データ、環境データを取り込ん
で、CRT10に画像データの内容と環境データの内容
とを表示する処理などを行うパソコン装置11を備えて
いる。
【0015】そして、図2のフローチャートに示すよう
に、パソコン装置11のCRT10に、図3に示す基本
画面12が表示されている状態で、パソコン装置11の
キーボード7、マウス8などが操作されて、カーソル1
3が動かされ、観察条件設定アイコン14上でクリック
されるとともに、画像データ、環境データの収集時間が
入力されたとき、パソコン装置11のパソコン本体9に
よって、入力された収集時間が取り込まれて、ネットワ
ーク2上に送出され、サーバ装置3の収集時間が変更さ
れる(ステップST1、ST2)。
【0016】また、上述した動作と並行し、生態観察シ
ステム1を構成するカメラ装置4、センサ5、信号入力
装置6などに電源が投入されているとき、カメラ装置4
によって、植物、小動物などの観察対象が撮影されて画
像データが生成され、これが時系列に記憶されるととも
に、センサ5によって、観察対象が置かれている周囲の
環境条件、例えば温度、湿度などが計測されて、環境デ
ータが生成され、これが信号入力装置6に取り込まれ
て、時系列に記憶される。
【0017】この後、サーバ装置3に記憶されている収
集時間が経過する毎に、サーバ装置3によって、ネット
ワーク2上に環境データ送信要求が生成され、これがサ
ーバ装置3→ネットワーク2→信号入力装置6なる経路
で、信号入力装置6に供給されるとともに、この信号入
力装置6によって、前回の環境データ送出処理時点から
現時点までに、記憶された環境データが読み出され、こ
れが信号入力装置6→ネットワーク2→サーバ装置3な
る経路で、サーバ装置3に供給されて、現在の時間帯フ
ァイルに収納される(ステップST3)。
【0018】また、この動作と並行し、サーバ装置3に
よって、ネットワーク2上に画像データ送信要求が生成
され、これがサーバ装置3→ネットワーク2→カメラ装
置4なる経路で、カメラ装置4に供給されるとともに、
このカメラ装置4によって、前回の画像データ送出処理
時点から現時点までに、記憶された画像データが読み出
され、これがカメラ装置4→ネットワーク2→サーバ装
置3なる経路で、サーバ装置3に供給されて、現在の時
間帯ファイルに収納される(ステップST4)。
【0019】以下、サーバ装置3に記憶されている収集
時間が経過する毎に、サーバ装置3によって、上述した
環境データ収集、蓄積動作と、画像データ収集、蓄積動
作とが繰り返されて、各時間帯ファイルに各時間帯に対
応する画像データと、環境データとが収納される(ステ
ップST3、ST4)。
【0020】この後、パソコン装置11のキーボード
7、マウス8などが操作されて、図4に示すように、C
RT10に表示されている基本画面12上のカーソル1
3が観察結果表示アイコン15上に動かされて、クリッ
クされたとき、基本画面12上に生態観察再生設定ウイ
ンドウ16が表示される。
【0021】そして、パソコン装置11のキーボード
7、マウス8などが操作されて、CRT10に表示され
ている生態観察再生設定ウインドウ16の時間帯入力エ
リア17に、再生対象となる時間帯が直接、書き込まれ
たり、時間帯スクロールバー18が操作されて、再生対
象となる時間帯が指定されりしたとき、パソコン装置1
1のパソコン本体9によって、教材要求と、時間帯とが
生成され、これがパソコン装置11のパソコン本体9→
ネットワーク2→サーバ装置3なる経路で、サーバ装置
3に供給される(ステップST5)。
【0022】これにより、サーバ装置3に蓄積されてい
る各教材データのうち、指定された時間帯ファイルに含
まれている画像データと、この画像データと対にされた
環境データとが読み出され、これがサーバ装置3→ネッ
トワーク2→パソコン装置11のパソコン本体9なる経
路で、パソコン本体9に供給されて、図5に示すよう
に、CRT10上に、観察対象となっている植物などの
上面画像19、側面画像20、温度/湿度グラフ21、
温度値22、湿度値23、収集時間24、日時25、時
間26などが書き込まれた観察結果表示画面27が表示
される(ステップST6)。
【0023】このように、この実施形態においては、カ
メラ装置4によって観察対象を撮影させて得られた画像
データを蓄積させるとともに、センサ5、信号入力装置
6によって、観察対象が置かれている場所の温度、湿度
などを計測させて得られた環境データを蓄積させなが
ら、所定時間毎に、カメラ装置4に蓄積されている画像
データ、信号入力装置6に蓄積されている環境データを
サーバ装置3に転送させて、各時間帯ファイル内に格納
させて、画像データと、環境データとを関連させるよう
しているので、観察時に得られた画像と、温度、湿度な
どの観測結果とを関連させて、記憶させることができ、
これによって観察で得られた画像と、温度、湿度などを
関連させて表示、またはプリントアウトさせ得るように
して、教材としての価値を飛躍的に向上させることがで
きる。
【0024】また、この実施形態では、一般的に使用さ
れているパソコン装置11によって、観察時に得られた
画像と、温度、湿度などの観測結果とを関連させて、表
示し得るようにしているので、システム全体のコストを
低く抑えながら、分かり易い教材を提供させることがで
きる。
【0025】また、上述した実施形態では、ネットワー
ク2として、学校内LANなどを使用するようにしてい
るが、電話回線などを使用して、このような各学校内L
ANを相互にしたWAN(Wide Area Network:広域ネ
ットワーク)、イントラネット、インターネットなど使
用させるとともに、サーバ装置3に蓄積されている各時
間帯ファイルの内容を検索するホームページを作成さ
せ、パソコン装置11のパソコン本体9にインストール
されているインターネットエクスプローラ(マイクロソ
フト社の製品名)などのブラウザ(閲覧ソフト)で、ホ
ームページ上に観察時間などが書き込ませ、この書き込
み内容に基づき、サーバ装置3から書き込みを行ったパ
ソコン本体9に対し、観察時間に対応する時間帯ファイ
ルに含まれている画像データ、環境データをダウンロー
ドさせ、ブラウザ上で、観察対象となっている植物など
の上面画像、側面画像、温度/湿度グラフ、温度値、湿
度値、収集時間、日時、時間などを表示させるようにし
ても良い。
【0026】また、カメラ装置4として、インターネッ
トライブカメラ装置を使用させ、ブラウザによって、イ
ンターネットライブカメラ装置から出力される画像デー
タと、信号入力装置6から出力される環境データとを直
接、取り込ませて、観察対象となっている植物などの上
面画像、側面画像、温度/湿度グラフ、温度値、湿度
値、収集時間、日時、時間などをリアルタイムで、表示
させるようにしても良い。
【0027】このようにすることにより、インターネッ
ト、イントラネットなどに接続されたパソコン装置にイ
ンストールされているブラウザ上で、リアルタイムで得
られる画像、この画像が得られたときの温度、湿度など
の観測結果、または既に撮影されている画像、この画像
が得られたときの温度、湿度などの観測結果を表示、ま
たはプリントアウトさせることができ、これによって過
去に得られた画像、観測結果のみならず、現在の画像、
観測結果をも自由に閲覧させて、教材としての価値を飛
躍的に向上させることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1の生態観察システムでは、観察時に得られた画像
と、温度、湿度などの観測結果とを関連させて、記憶さ
せることができ、これによって観察で得られた画像と、
温度、湿度などを関連させて表示、またはプリントアウ
トさせ得るようにして、教材としての価値を飛躍的に向
上させることができる。
【0029】請求項2の生態観察システムでは、一般的
に使用されている例えばパソコン装置のキーボードまた
はマウスを操作するだけで、既に撮影されている各画像
と、この画像が得られたときの温度、湿度などの各観測
結果とのうち、指定された時間帯に属する画像と、観測
結果とを再生、またはプリントアウトさせることがで
き、これによってシステム全体のコストを低く抑えなが
ら、教材としての価値を飛躍的に向上させることができ
る。
【0030】請求項3の生態観察システムでは、インタ
ーネット、イントラネットなどに接続されたパソコン装
置にインストールされているブラウザ上で、リアルタイ
ムで得られる画像、この画像が得られたときの温度、湿
度などの観測結果、または既に撮影されている画像、こ
の画像が得られたときの温度、湿度などの観測結果を表
示、またはプリントアウトさせることができ、これによ
って過去に得られた画像、観測結果のみならず、現在の
画像、観測結果をも自由に閲覧させて、教材としての価
値を飛躍的に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による生態観察システムの一実施形態を
示すブロック図である。
【図2】図1に示す生態観察システムの動作例を示すフ
ローチャートである。
【図3】図1に示す生態観察システムで表示される基本
画面例を示す模式図である。
【図4】図1に示す生態観察システムで表示される生態
観察再生設定ウインドウ例を示す模式図である。
【図5】図1に示す生態観察システムにおける、観察対
象となっている植物などの上面画像、側面画像、温度/
湿度グラフ、温度値、湿度値、収集時間、日時、時間な
どの表示例を示す模式図である。
【符号の説明】
1:生態観察システム 2:ネットワーク 3:サーバ装置(記憶手段) 4:カメラ装置(撮影手段) 5:センサ(環境計測手段) 6:信号入力装置(環境計測手段) 7:キーボード 8:マウス 9:パソコン本体 10:CRT 11:パソコン装置(読出/表示手段) 12:基本画面 13:カーソル 14:観察条件設定アイコン 15:観察結果表示アイコン 16:生態観察再生設定ウインドウ 17:時間帯入力エリア 18:時間帯スクロールバー 19:上面画像 20:側面画像 21:温度/湿度グラフ 22:温度値 23:湿度値 24:収集時間 25:日時 26:時間 27:観察結果表示画面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 観察対象を撮影して得られた画像データ
    を記憶する撮影手段と、 前記観察対象が置かれている環境状況を計測して得られ
    た環境データを記憶する環境計測手段と、 予め設定されている時間が経過する毎に、前記撮影装置
    に記憶されている画像データ、前記環境計測手段に記憶
    されている環境データを取り込み、これら画像データと
    環境データと収集時間帯とを対にして記憶する記憶手段
    と、 を備えたことを特徴とする生態観察システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の生態観察システムにお
    いて、 再生指示が入力されたとき、前記記憶手段に記憶されて
    いる各時間帯のうち、前記再生指示で指定された時間帯
    の画像データ、環境データを読み出すとともに、これら
    画像データ、環境データの内容を画面表示する読出/表
    示手段、 を備えたことを特徴とする生態観察システム。
  3. 【請求項3】 請求項1、2のいずれかに記載の生態観
    察システムにおいて、 前記撮影手段は、撮影動作で得られた画像データをイン
    ターネット回線、またはイントラネット回線上に送出す
    るインターネットライブカメラ装置であるとともに、前
    記読出/表示手段はパソコン装置であり、このパソコン
    装置にインストールされているブラウザ上で、直接再生
    指示が入力されたとき、前記インターネットライブカメ
    ラ装置から出力される画像データの内容を画面表示し、
    また前記ブラウザ上で、間接再生指示が入力されたと
    き、前記記憶手段に記憶されている各時間帯のうち、前
    記再生指示で指定された時間帯に属する画像データ、環
    境データを読み出すとともに、これら画像データ、環境
    データの内容を画面表示する、 ことを特徴とする生態観察システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007523613A (ja) * 2003-06-16 2007-08-23 レナウ デベロップメント アンパートセルスカブ 有害生物管理システム
RU2474882C1 (ru) * 2011-12-20 2013-02-10 Виктор Иванович Дикарев Экологическая система сбора информации о состоянии региона
KR20190035389A (ko) * 2017-09-26 2019-04-03 한화테크윈 주식회사 감시 시스템 및 그 동작 방법

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