JP2002281276A - 自動面付方法および自動面付装置 - Google Patents

自動面付方法および自動面付装置

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JP2002281276A
JP2002281276A JP2001077551A JP2001077551A JP2002281276A JP 2002281276 A JP2002281276 A JP 2002281276A JP 2001077551 A JP2001077551 A JP 2001077551A JP 2001077551 A JP2001077551 A JP 2001077551A JP 2002281276 A JP2002281276 A JP 2002281276A
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Motonobu Yoshimoto
元信 吉本
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】面付工程における処理が短期間に集中すること
を防ぎ、過剰となる設備や体制を用意しなくて済むよう
にする。 【解決手段】印刷機仕様に影響されない単位で頁データ
のレイアウトを行ない製版面付データを生成する製版面
付過程と、前記製版面付データをレイアウトして刷版イ
メージデータを生成する刷版面付過程とを有するように
した自動面付方法。およびその方法が適用された装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷の技術分野に属
する。特に、頁データをレイアウトして刷版イメージデ
ータを生成する自動面付方法と自動面付装置に関する。
【0002】
【従来技術】雑誌、単行本、等の冊子の形態をとる印刷
物(本)は、下記の工程で製造される。すなわち、1
頁単位の頁データを作成する。作成された複数の頁デ
ータを面付けして刷版イメージデータを作成する。刷
版イメージデータから刷版(印刷版)を作成する。そ
の刷版で用紙に印刷し、折り畳み、8〜64頁単位の折
丁を作成する。折丁を綴じ表紙を付けて本を作成す
る。
【0003】この内の、の工程は、面付工程と呼ばれ
ており、頁単位で作成された頁データを用いて、用紙が
折り畳まれたときに、正しい通しの頁となるように、刷
版上の正しい位置に各頁データをレイアウトする工程で
ある。この面付工程を自動で行なう装置については、た
とえば、本発明者らによる先願の特開2000−326
473に記載されている。
【0004】従来の面付処理の一例を図8に絵図として
示す。1頁単位となっている頁データは面付処理の前工
程において順次生成される。そして、1つの刷版イメー
ジデータにレイアウトする全ての頁データが揃い、かつ
使用する印刷機が決定したところで、面付処理が可能と
なる。自動面付装置は全ての頁データを一度に処理し、
それらの頁データから直接的に刷版イメージデータを生
成する。
【0005】このように、面付工程におけるレイアウト
は、印刷機の仕様(印刷機にインライン接続されている
折機の仕様)によって異なるため、使用する印刷機が決
定していることが前提となる。また、レイアウトする頁
データのすべてが揃っていることが前提となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、使用する印
刷機の決定が遅れることがある。また、頁データの修正
等の理由によってレイアウトするべきデータの一部が揃
わないことがある。このような場合にはの面付工程を
開始することができない。そのため、生産計画との兼ね
合いで面付工程における処理が短期間に集中することと
なる。その処理をこなすためには、想定される集中に対
処できるような、通常時においては過剰となる設備や体
制を用意しておく必要がある。設備や体制が不十分であ
るときには生産計画を守ることができない。
【0007】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、面付工程における処
理が短期間に集中することを防ぎ、過剰となる設備や体
制を用意しなくて済むようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は下記の本発明
によって解決される。すなわち、本発明の請求項1に係
る自動面付方法は、印刷機仕様に影響されない単位で頁
データのレイアウトを行ない製版面付データを生成する
製版面付過程と、前記製版面付データをレイアウトして
刷版イメージデータを生成する刷版面付過程と、を有す
るようにしたものである。
【0009】本発明によれば、製版面付過程において印
刷機仕様に影響されない単位で頁データのレイアウトが
行なわれ製版面付データが生成され、刷版面付過程にお
いて製版面付データがレイアウトされて刷版イメージデ
ータが生成される。すなわち、刷版イメージデータの生
成は、2段階に分離した工程として行なわれ、印刷機仕
様が決定していなくても第1段階までを済ませておくこ
とができる。しかも、頁データが一部存在しなくても、
前述の単位は刷版イメージデータの単位よりも小さい
(たとえば1/2)から、その小さい単位の処理のみを
残すこととなる。したがって、面付工程における処理が
短期間に集中することを防ぎ、過剰となる設備や体制を
用意しなくて済むようにする自動面付方法が提供され
る。
【0010】また本発明の請求項2に係る自動面付方法
は、請求項1に係る自動面付方法において、前記製版面
付過程および/または前記刷版面付過程を、製版に係わ
る情報を共有する複数の兼用過程として併行して実施す
るようにしたものである。本発明によれば、製版面付過
程および/または刷版面付過程は、製版に係わる情報を
共有する複数の兼用過程として併行して実施される。す
なわち、製版に係わる情報を共有する複数の兼用過程
は、負荷の状況に応じて、製版面付過程および/または
刷版面付過程として処理を行なうことができる。したが
って、面付工程における処理が複数の兼用工程に分散さ
れることで、過剰となる設備や体制を用意しなくても済
まされる。
【0011】また本発明の請求項3に係る自動面付方法
は、請求項2に係る自動面付方法において、前記製版に
係わる情報には、頁データと、製造仕様と、印刷機仕様
が含まれているようにしたものである。本発明によれ
ば、頁データと製造仕様が確定した段階では製版面付過
程を行なうことができ、頁データと製造仕様と印刷機仕
様が確定した段階では製版面付過程と刷版面付過程を行
なうことができる。すなわち、製造仕様と印刷機仕様と
が明確に分けられることで、製版面付過程と刷版面付過
程の2段階に分けた過程の各々を適正に行なうことがで
きる。
【0012】また本発明の請求項4に係る自動面付装置
は、印刷機仕様に影響されない単位で頁データのレイア
ウトを行ない製版面付データを生成する製版面付手段
と、前記製版面付データをレイアウトして刷版イメージ
データを生成する刷版面付手段と、を具備するようにし
たものである。
【0013】本発明によれば、製版面付手段により印刷
機仕様に影響されない単位で頁データのレイアウトが行
なわれ製版面付データが生成され、刷版面付手段により
製版面付データがレイアウトされて刷版イメージデータ
が生成される。すなわち、刷版イメージデータの生成
は、2段階に分離した工程として行なわれ、印刷機仕様
が決定していなくても第1段階までを済ませておくこと
ができる。しかも、頁データが一部存在しなくても、前
述の単位は刷版イメージデータの単位よりも小さい(た
とえば1/2)から、その小さい単位の処理のみを残す
こととなる。したがって、面付工程における処理が短期
間に集中することを防ぎ、過剰となる設備や体制を用意
しなくて済むようにする自動面付装置が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明について実施の形態
を説明する。印刷物は、他の生産物と同様にその印刷物
の仕様に基づいて生産される。その仕様をデータ処理装
置によって利用可能なようにデータ化したものが仕様デ
ータである。本発明の自動面付装置は、その仕様データ
に基づいて面付を自動で行なう装置である。そのような
装置については、特開2000−326473等によっ
て周知であるからここでは一般的な説明は省略する。
【0015】仕様データは、印刷機仕様、製造仕様、印
刷機別アクセサリ仕様、品目別アクセサリ仕様、等、か
ら成る。すなわち、印刷物の形態を決定するためのデー
タだけでなく、印刷物を製造する過程で必要となるすべ
てのデータが含まれている。それらの仕様データの内に
は、印刷に使用する印刷機が決定した後でないと決定し
ないデータと、印刷機にかかわらず決まっているデータ
とがある。前者は、たとえば印刷機仕様である。その印
刷機仕様は、印刷機械番号、印刷機咬代、折方法、等の
属性値を有する。
【0016】この印刷機仕様が決定していなくても、面
付処理をある程度まで進めることができる。言い換える
と、印刷機仕様が決定した後に、全く修正することなく
使用できる範囲で面付処理を進めておくことができる。
本発明においては、その範囲で進める面付処理を製版面
付処理と呼び、その処理で生成されたデータを製版面付
データと呼ぶ。また、製版面付データに基づいて、刷版
(印刷版)と対応する画像データを得る面付処理を刷版
面付処理と呼び、その処理で生成されたデータを刷版イ
メージデータと呼ぶ。
【0017】本発明の自動面付方法、自動面付装置にお
ける処理の過程の一例を図1に絵図として示す。図1に
示す一例において、1頁単位となっている頁データ10
0は面付処理の前工程において順次生成される。そし
て、第1段階の処理である製版面付処理S1において
は、4頁単位の製版面付データ200を生成する処理が
自動面付装置によって行なわれる。
【0018】この製版面付データ200は、印刷機仕様
に関係なく、すべての印刷機に適用することができるデ
ータである。したがって、製版面付データ200にレイ
アウトする4つの頁データ100が揃ったところで第1
段階の処理である製版面付処理S1が可能となる。製版
面付処理S1において、自動面付装置は4つの頁データ
を処理し、それらの頁データから4頁単位の製版面付デ
ータ200を生成する。
【0019】そして、図1に示す一例において、第2段
階の処理である刷版面付処理S2においては、4頁単位
の製版面付データ200から8頁単位の刷版イメージデ
ータ300を生成する処理が自動面付装置によって行な
われる。この刷版イメージデータ300は、印刷機仕様
に関係しており、使用する印刷機が決定した後に、レイ
アウトの詳細が決定する。
【0020】したがって、1つの刷版イメージデータ3
00にレイアウトする2つの製版面付データ200が揃
い、かつ使用する印刷機が決定したところで、第2段階
の処理である刷版面付処理S2が可能となる。刷版面付
処理S2において、自動面付装置は、所定の2つの製版
面付データから1つの刷版イメージデータ300を生成
する。
【0021】本発明の自動面付方法、自動面付装置にお
ける上述の処理の過程の特徴点は、図8に示しすでに説
明した従来の面付処理の過程と対比させることにより、
極めて明確となる。従来の面付処理では、頁データから
面付処理で直接的に刷版イメージデータを得ていたもの
が、本発明の面付処理では、頁データから第1段階の面
付処理で製版面付データを生成し、その製版面付データ
から第2段階の面付処理で刷版イメージデータを生成す
る。
【0022】このような2段階に面付け処理を分けるこ
とにより、印刷機仕様が決定していなくても第1段階ま
でを済ませておくことができる。また、頁データが一部
存在しなくても、前述の単位は刷版イメージデータの単
位よりも小さい(たとえば1/2)から、その小さい単
位の処理のみを残すだけとなる。したがって、面付工程
における処理が短期間に集中することを防ぎ、過剰とな
る設備や体制を用意しなくて済むようにすることができ
る。なお、印刷機仕様が決定しており、頁データが揃っ
ている場合には、本発明の面付け処理において、頁デー
タから直接的に刷版イメージデータを得ることができ
る。
【0023】もう1つ具体的な一例を挙げて本発明の自
動面付方法、自動面付装置における処理の過程について
詳細に説明する。1つの折丁の頁数が16頁とする。す
なわち、印刷用紙の表面の頁数が8頁、印刷用紙の裏面
の頁数が8頁である。プロセスカラー(YMCKの4
色)による多色印刷の場合は、両面×4色で刷版イメー
ジデータは8つ(8版)である。したがって、多色印刷
の場合には1つの折丁の頁データの総数は8頁×8版で
64頁となる。
【0024】ここでは1色だけとして(単色印刷の場合
として)説明する。単色印刷では、頁データの総数は8
頁×表裏の2版で16頁であるが、図2に絵図として一
例を示すように、ここではその全部は揃っていない。す
なわち、図2において、1〜15頁の頁データ21は面
付処理の前工程において生成済みであるが、16頁の頁
データは何らかの事情により未だ生成されていない。表
面の刷版イメージデータ22と裏面の刷版イメージデー
タ23の2版におけるこれら16頁のレイアウトは、図
2に示すように決められている。
【0025】まず、頁データの揃っている範囲内で、印
刷機仕様に影響されない4頁単位の面付処理を行なう。
このとき、図3に絵図として示すように、1、8、9、
16頁以外の頁データに関しては、4頁単位の面付処
理、すなわち製版面付処理を実行することができる。図
3において、製版面付データ31、32、33は、この
ときの製版面付処理で生成することができる製版面付デ
ータを示している。また、製版面付データ34は、この
ときの製版面付処理で生成することができない製版面付
データを示している。
【0026】生成することができた製版面付データ3
1、32、33は、各々別々のファイル名が付けられ
る。また、そのファイル名に、刷版イメージデータを生
成するときのレイアウトに関するデータが関連付けて保
存される。その関連付けて保存されるデータの一例を表
として図4に示す。図4に示すように、製版面付データ
31の「ファイル名」は「XXX−4.ps」、「含ま
れる頁」は「4、5、12、13」、「位置」は「表
2」である。「位置」の「表2」は、印刷用紙の表面を
印刷する刷版イメージデータにおける第2の位置(図2
参照)であることを示している。
【0027】同様に、製版面付データ32の「ファイル
名」は「XXX−3.ps」、「含まれる頁」は「3、
6、11、14」、「位置」は「裏2」である。同様
に、製版面付データ33の「ファイル名」は「XXX−
2.ps」、「含まれる頁」は「2、7、10、1
5」、「位置」は「裏1」である。自動面付装置は、こ
のように関連付けて保存されたデータを参照することに
より、製版面付データを効率よく検索することができ、
後述する刷版面付処理を適正に行なうことができる。
【0028】印刷に使用する印刷機が決まり、印刷機仕
様が決まると、自動面付装置は、上述の図4に示した表
のように関連付けて保存されたデータを参照し、製版面
付データから刷版イメージデータを生成する。たとえ
ば、裏面の刷版イメージデータ23(図2参照)を生成
する上で必要な製版データ32と製版データ33は、図
4に示した表を参照することにより存在していることが
判る。そこで、製版データ32と製版データ33(図3
参照)から裏面の刷版イメージデータ23を生成する処
理を行なう。この処理を絵図として図5に示す。
【0029】一方、表面の刷版イメージデータ22(図
2参照)を生成する上で必要な製版データ31と製版デ
ータ34の内で、製版データ34は、前述のように16
頁の頁データが不足しており、図4に示した表を参照す
ることにより存在していないことが判る。したがって、
印刷に使用する印刷機が決まったとしても、この時点に
おいては、表面の刷版イメージデータ22を生成するこ
とができない。
【0030】16頁の頁データが生成済みとなると、す
なわち、1、8、9、16頁の頁データが揃うと、自動
面付装置は、それらの頁データを用いて印刷機仕様に影
響されない4頁単位の面付処理を行ない、製版面付デー
タ34を生成する。この処理を絵図として図6に示す。
そして、自動面付装置は、図4に示した表に製版面付デ
ータ34を登録する処理を行なう。
【0031】さらに、印刷機仕様が決定すると、自動面
付装置は、上述の表を参照し、製版面付データ31と製
版面付データ34から表面の刷版イメージデータ22
(図2参照)を生成する。この処理を絵図として図7に
示す。このようにして、1つの折丁の頁データの総数で
ある16頁の頁データから、印刷物における表面を印刷
するための刷版イメージデータ22と、裏面を印刷する
ための刷版イメージデータ23が生成される。
【0032】なお、自動面付装置は、パーソナルコンピ
ュータ等のデータ処理装置のソフトウェアとハードウェ
アによって構成することができる。上述の処理における
自動面付装置は、1台ですべての処理を行なうことも可
能であるが、複数台の自動面付装置において併行して処
理を行ない処理速度を高めることができる。そのとき、
複数台の自動面付装置において、製版に係わる情報を共
有させ、製版面付過程と刷版面付過程の負荷の状況に応
じてそれらの過程におけるデータ処理を割り振るように
する。
【0033】製版に係わる情報とは、具体的には、印刷
物を構成する画像、文章、等の素材データ、仕様デー
タ、等である。これらのデータをデータベースとし、そ
のデータベース管理システムをサーバとし、複数台の自
動面付装置をクライアントとし、LAN(local area n
etwork)等の通信回線で相互に接続することで情報を共
有させることができる。このように面付工程における処
理が複数の兼用工程に分散されることで、過剰となる設
備や体制を用意しなくても済むようにすることができ
る。
【0034】
【発明の効果】以上のとおりであるから、本発明の請求
項1に係る自動面付方法によれば、面付工程における処
理が短期間に集中することを防ぎ、過剰となる設備や体
制を用意しなくて済むようにする自動面付方法が提供さ
れる。また本発明の請求項2に係る自動面付方法によれ
ば、面付工程における処理が複数の兼用工程に分散され
ることで、過剰となる設備や体制を用意しなくても済ま
される。また本発明の請求項3に係る自動面付方法によ
れば、製造仕様と印刷機仕様とが明確に分けられること
で、製版面付過程と刷版面付過程の2段階に分けた過程
の各々を適正に行なうことができる。また本発明の請求
項4に係る自動面付装置によれば、面付工程における処
理が短期間に集中することを防ぎ、過剰となる設備や体
制を用意しなくて済むようにする自動面付装置が提供さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動面付方法、自動面付装置における
処理の過程の一例を示す絵図である。
【図2】単色印刷の折丁における頁データと、表面と裏
面の刷版イメージデータを示す絵図である。
【図3】頁データの揃っている範囲内で行なう、印刷機
仕様に影響されない4頁単位の面付処理を示す絵図であ
る。
【図4】製版面付データのファイル名に、刷版イメージ
データを生成するときのレイアウトに関するデータを関
連付けるデータの一例を表として示す図である。
【図5】関連付けて保存されたデータを参照し、製版面
付データから刷版イメージデータを生成する処理を絵図
として示す図である。
【図6】欠けていた頁の頁データが生成済みとなって、
すべてが揃った頁データを用いて行なう製版面付処理を
示す絵図である。
【図7】図6の面付処理に引き続いて行なわれる刷版面
付処理を示す絵図である。
【図8】従来の面付処理の過程の一例を示す絵図であ
る。
【符号の説明】
21,61,100 頁データ 31,32,33,34,200 製版面付データ 22,23,300 刷版イメージデータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷機仕様に影響されない単位で頁データ
    のレイアウトを行ない製版面付データを生成する製版面
    付過程と、前記製版面付データをレイアウトして刷版イ
    メージデータを生成する刷版面付過程と、を有すること
    を特徴とする自動面付方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の自動面付方法において、前
    記製版面付過程および/または前記刷版面付過程を、製
    版に係わる情報を共有する複数の兼用過程として併行し
    て実施することを特徴とする自動面付方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載の自動面付方法において、前
    記製版に係わる情報には、頁データと、製造仕様と、印
    刷機仕様が含まれていることを特徴とする自動面付方
    法。
  4. 【請求項4】印刷機仕様に影響されない単位で頁データ
    のレイアウトを行ない製版面付データを生成する製版面
    付手段と、前記製版面付データをレイアウトして刷版イ
    メージデータを生成する刷版面付手段と、を具備するこ
    とを特徴とする自動面付装置。
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