JP2002280796A - 部品実装装置および部品実装方法 - Google Patents

部品実装装置および部品実装方法

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JP2002280796A JP2002047922A JP2002047922A JP2002280796A JP 2002280796 A JP2002280796 A JP 2002280796A JP 2002047922 A JP2002047922 A JP 2002047922A JP 2002047922 A JP2002047922 A JP 2002047922A JP 2002280796 A JP2002280796 A JP 2002280796A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品実装装置において部品の実装動作の高速
化を達成する。 【解決手段】 基板37を位置決めする基板位置決め部
24と、部品の部品供給手段12が搭載されて前記基板
位置決め部24の両側に設置される1対の部品供給テー
ブル28A、28Aと、軸線回りに回転自在である回転
体32に複数個の部品吸着ノズル33が配設されるとと
もに、一方の部品供給テーブル28Aの部品を前記複数
個の部品吸着ノズル33にて順次吸着したのちに、前記
吸着した部品を基板37に順次装着する第1の実装ヘッ
ド部31と、軸線回りに回転自在である回転体32に複
数個の部品吸着ノズル33が配設されるとともに、他方
の部品供給テーブル28Aの部品を前記複数個の部品吸
着ノズル33にて順次吸着したのちに、前記吸着した部
品を基板37に順次装着する第2の実装ヘッド部31と
を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品等の各種
部品をプリント配線回路基板等に自動的に実装するため
の部品実装装置および部品実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子部品実装装置においては、
多数の部品供給手段を部品供給テーブルに並列に搭載し
て、部品実装時に、部品供給テーブルを部品供給手段の
並列方向に向け移動させながら実装する部品の順序に従
って部品供給手段を順次所定の部品供給位置に位置決め
し、この部品供給手段の部品を実装ヘッド部により吸着
して取り出すとともに、回路基板位置決め部に位置決め
された回路基板に移送して部品を実装するように構成さ
れている。
【0003】この種の従来の部品実装装置について、そ
の斜視図を示す図5および概略平面図を示す図6を参照
しながら説明する。図5において、装置本体1の前部に
は、基板供給手段2から供給されてくる回路基板Pを実
装位置に位置決めするための基板位置決め部4が配設さ
れており、この基板位置決め部4において所要の部品が
実装された回路基板Pは、基板排出手段3により排出さ
れる。一方、装置本体1の後部には部品供給部7が配設
されており、この部品供給部7と上記の基板位置決め部
4との間には、図6に示すように、ロータリー方式の実
装ヘッド部8が配設されている。
【0004】部品供給部7には、2台の部品供給テーブ
ル10,11がガイドレール9上を各々独立して左右方
向に移動可能に設けられており、各部品供給テーブル1
0,11には、多数の部品供給手段12が供給テーブル
10,11の移動方向に沿って並列して搭載されてい
る。この部品供給手段12として、例えば一般にパーツ
カセットと呼称されるものを図示してあり、以下に簡単
に説明する。すなわち、同一種の電子部品がキャリアテ
ープに等間隔に収容されてカバーテープに覆われた状態
でリール13に巻回されており、キャリアテープがリー
ル13から繰り出されて部品の収納間隔に等しいピッチ
で送られ、且つカバーテープが巻き取られることによ
り、最前端の電子部品が実装ヘッド部8の部品吸着ヘッ
ド14に対向する部品供給位置Aに位置決めされるよう
になっている。
【0005】また、図6に示すように、実装ヘッド部8
は、垂直軸回りに回転可能に設けられた回転テーブル
(図示せず)の同一円周上に複数個の部品吸着ヘッド1
4が等角度間隔に設けられてなる。各部品吸着ヘッド1
4は、真空引き手段により部品を吸着するようになって
おり、回転テーブルが間欠回転されることにより、部品
供給位置Aおよび部品装着位置Bに順次停止させられ
て、部品供給手段12からの部品の受け取りおよび部品
の回路基板Pへの装着を並行して行うようになってい
る。また、一方の部品供給テーブル10が部品供給して
いる間に、待機位置に退避している他方の部品供給テー
ブル11は、部品供給手段12の交換や部品補充を行
い、部品実装装置を休みなく稼働できるように準備を行
うようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年におい
ては、生産する回路基板Pの種類や回路基板Pに実装す
べき部品の種類が多くなる傾向にある。これに対して、
部品供給テーブル10,11に対する部品供給手段12
の搭載数を増加することも考えられるが、その場合、各
部品供給テーブル10,11は部品供給手段12の搭載
数の増加に伴って側方に長く延びることになるので、部
品供給部7全体の長さが非常に長くなり、スペースの利
用効率が悪くなって床面積当たりの生産性が低下する。
【0007】さらに重要な問題は、部品供給テーブル1
0,11が実装ヘッド部8による部品の取り出しに対応
してピッチ送りされる構成になっているため、以下のよ
うな不都合が生じることである。すなわち、供給テーブ
ル10,11の重量が長さの増大に伴って増加すると、
この部品供給テーブル10,11を移動するのに大きな
駆動力が必要となるだけでなく、部品供給テーブル1
0,11の慣性力が大きくなるから、供給テーブル1
0,11をピッチ送りする際の振動が格段に増大する。
そのため、部品供給つまり部品の実装動作の高速化を図
れない。
【0008】そこで本発明は、基板の種類や基板に実装
すべき部品数が多くなった場合にも、装置全体が大型化
することなく、且つ部品の実装動作の高速化を達成する
ことのできる部品実装ユニットおよびこれを用いた部品
実装装置および部品実装方法を提供することを目的とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の部品実装装置は
上記目的を達成するために、基板を位置決めする基板位
置決め部と、部品の部品供給手段が搭載されて前記基板
位置決め部の両側に設置される1対の部品供給テーブル
と、軸線回りに回転自在である回転体に複数個の部品吸
着ノズルが配設されるとともに、一方の部品供給テーブ
ルの部品を前記複数個の部品吸着ノズルにて順次吸着し
たのちに、前記吸着した部品を基板に順次装着する第1
の実装ヘッド部と、軸線回りに回転自在である回転体に
複数個の部品吸着ノズルに他方の部品供給テーブルの部
品を前記複数個の部品吸着ノズルにて順次吸着したのち
に、前記吸着した部品を基板に順次装着する第2の実装
ヘッド部とを備えたことをことを特徴とする。
【0010】これにより、部品供給テーブルは、固定的
に設置されることから、部品供給手段の搭載数にかかわ
らず振動と無関係となり、実装ヘッド部が、回転体に配
設した複数個の部品吸着ノズルにて部品供給テーブルか
ら複数個の部品を順次吸着したのちにその各部品を基板
の所定箇所に順次装着するロボットタイプになっている
ため、基板に実装する部品数が多くなった場合にも、ロ
ータリー式の実装ヘッド部に対し部品供給テーブルをピ
ッチ送りする従来装置に比較して部品実装動作を格段に
高速化できる。
【0011】また単一の基板位置決め部に位置決めされ
た基板に対して第1、第2の2つの実装ヘッド部により
部品を装着できるので、部品実装動作をさらに高速化す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図1から図4を用いて説明する。
【0013】図1は本発明の一実施の形態に係る部品実
装設備(部品実装ライン)を模式的に示す概略平面図で
ある。同図において、部品を実装する基板を供給する基
板供給手段22から基板を排出する基板排出手段23に
至る基板搬送経路21が左右方向に配設されており、こ
の基板搬送経路21に沿って4台の部品実装装置27A
〜27Dが配設されている。これら部品実装装置27A
〜27Dはいずれも基本的には同一の構成になっている
ので、部品実装装置27Dを例として、これの斜視図を
示した図2および作動機構部分の平面図を示した図3を
参照しながら以下に説明する。
【0014】図2において、上記部品実装装置27D
は、左右一対の逆U字状の支持フレーム29が基板搬送
経路21を貫通させるようにして搬送経路21に沿って
並設されており、この両支持フレーム29間に、二つの
作動フレーム30が互いに平行に配置されて架け渡さ
れ、且つ搬送経路21に対し直交方向に個々に移動自在
に支持されている。各作動フレーム30には、実装ヘッ
ド部31が作動フレーム30に沿って移動自在に取り付
けられており、実装ヘッド部31は、水平軸線回りに回
転自在となった回転体32に4個の部品吸着ノズル33
が等間隔(90°間隔)で配設され、回転体32が部品
吸着ノズル33の間隔と同一のピッチで回転することに
より、各部品吸着ノズル33は、択一的に順次下方に向
けられて、部品供給テーブル28Aから部品34を吸着
し、または部品34を基板位置決め部24の回路基板3
7に装着するようになっている。
【0015】両支持フレーム29間には、部品供給テー
ブル28Aがキャスター40により移動されて前後両側
から挿入されたのちに、所定位置に固定的に設置され
る。この部品供給テーブル28Aは、上述のリール13
を備えたパーッカセットからなる部品供給手段12を備
えたものであるが、この他に、図1に示すように、筒体
に収納された部品が順次取出位置に送られるスティック
状の部品供給手段38を搭載した部品供給テーブル28
B、バルク部品39を搭載した部品供給テーブル28C
およびトレイ状の部品供給テーブル28Dが、各部品実
装ユニット27A〜27Dに設置される。なお、トレイ
状の部品供給テーブル28Dに対しては、これの部品を
取り出すための回動アーム状となった実装ヘッド部59
が設けられている。
【0016】図3において、作動フレーム30の内部に
は、実装ヘッド部31を基板搬送経路21に沿った方向
に移動させるヘッド位置決め機構部41が収納されてい
る。このヘッド位置決め機構部41は、作動フレーム3
0の両端側に固定された一対の支持板42間に架け渡さ
れて回転自在に支持されたボールねじ43と、このボー
ルねじ43を連結手段44を介して回転駆動するステッ
プモータ47と、ボールねじ43が螺合するナット48
が内部に固定されてボールねじ43の回転により移動さ
れる移動体49とにより構成されている。実装ヘッド部
31は、ヘッドホルダ50を介して移動体49に固定さ
れており、ヘッドホルダ50には、実装ヘッド部31を
上下動させる既存のヘッド上下動機構部51が内装され
ている。
【0017】上記各支持フレーム29には、作動フレー
ム30を介してヘッド位置決め機構部41を基板搬送経
路21に対し直交方向に移動させるヘッド移送機構部5
2が収納されている。このヘッド移送機構部52は、支
持フレーム29の両端側に固定された一対の支持板53
間に架け渡されて回転自在に支持されたボールねじ54
と、このボールねじ54を連結手段55を介して回転駆
動するステップモータ56と、ボールねじ54に螺合し
て各作動フレーム30の一端部に固定され、ボールねじ
54の回転により作動フレーム30を移動させる移動体
57と、支持板53間に架け渡して固定され、作動フレ
ーム30の他端部を貫通させて摺動自在に支持するガイ
ドシャフト58とにより構成されている。
【0018】次に、上記部品実装設備の作動を、図4の
フローチャートを参照しながら説明する。各部品実装装
置27A〜27Dでは、一方の実装ヘッド部31が部品
供給テーブル28A〜28Dから部品34を吸着してい
る時に、他方の実装ヘッド部31が回路基板37に部品
34を装着するタイミングで制御されるのであるが、両
実装ヘッド部31は作動のタイミングがずれるだけで同
一の動作を行うので、いま、一方の実装ヘッド部31の
動作について説明する。
【0019】まず、実装ヘッド部31が部品供給テーブ
ル28A〜28Dにおける吸着すべき部品34の真上位
置に移動されて位置決めされる(ステップS1)。すな
わち、ヘッド位置決め機構部41のステップモータ47
が所要の回転方向に所要角度だけ回転することにより、
このステップモータ47と一体回転するボールねじ43
によって移動体49が基板搬送経路21に沿った方向に
移動し、実装ヘッド部31が部品供給テーブル28A〜
28Dにおける所定の部品取出位置に移動される。ここ
で、トレイ状の部品供給テーブル28Dを除く他の部品
供給テーブル28A〜28Cは、部品取出位置が基板搬
送経路21に沿った一直線状に位置しているので、実装
ヘッド部31に対向しているパーツカセットまたはステ
ィックなどの部品が無くなるまでは、実装ヘッド部31
がその位置に位置決めされて移動しない。
【0020】実装ヘッド部31が位置決めされると、ヘ
ッド上下動機構部51が作動して実装ヘッド部31が下
降し、部品吸着ノズル33が部品34を吸着し、そのの
ちにヘッド上下動機構部51により実装ヘッド部31が
僅かに上昇される(ステップS2)。続いて、実装ヘッ
ド部31の回転体32が1ピッチだけ回転されて次の部
品吸着ノズル33が部品取出位置に対向される(ステッ
プS3)。ここで、実装ヘッド部31が所定個数(この
例では4個)の部品34の吸着が終了したか否かを判別
して(ステップS4)、終了していない場合には、上述
と同様の動作を繰り返して所定個数の部品34を吸着す
る。
【0021】所定個数の部品34の吸着が終了したなら
ば、ヘッド移送機構部52のステップモータ56および
ヘッド位置決め機構部41のステップモータ47が同時
に駆動して、実装ヘッド部31が、ボールねじ54の回
転により作動フレーム30を介して基板位置決め部24
上に移動されるとともに、ヘッド位置決め機構部41に
より回路基板37の所定の部品装着位置の真上に位置決
めされる(ステップS5 )。次に、ヘッド上下動機構
部51が駆動して部品吸着ノズル33で吸着保持してい
た部品を回路基板37上に装着する(ステップS6)。
実装ヘッド部31がヘッド上下動機構部51により僅か
に上昇されたのちに、実装ヘッド部31がヘッド位置決
め機構部41およびヘッド移送機構部52の作動により
回路基板37における次の部品装着位置の真上に移動さ
れて位置決めされるとともに、回転体32が1ピッチだ
け回転されて次に実装すべき部品が部品装着位置に対向
される(ステップS7)。
【0022】ここで、実装ヘッド部31が吸着保持して
いる全ての部品34の装着が終了したか否かを判別して
(ステップS8)、終了していない場合には、上述と同
様の動作を繰り返してすべての部品34を回路基板37
の所定位置に装着する。
【0023】つぎに、基板位置決め部24に位置決めさ
れている回路基板37に対して各部品実装装置27A〜
27Dにおいて分担する全ての部品34の装着が終了し
たか否かを判別して(ステップS9)、終了していない
場合には、実装ヘッド部31を再び部品供給テーブル2
8A〜28D上に移動させて、上述と同様に、部品供給
テーブル28A〜28Dからの部品34の吸着および回
路基板37への部品34の装着の動作を、回路基板37
への全ての部品34の装着が終了するまで繰り返す。回
路基板37への全ての部品34の装着が終了すると、基
板搬送経路21上に位置決めされている各回路基板37
を、所定ピッチだけ搬送して次工程の部品実装装置27
A〜27Dにおける基板位置決め部24に位置決めし
(ステップS10)、上述と同様の動作を繰り返す。
【0024】上記部品実装設備では、基板搬送経路21
に沿って並設した複数台(この例では4台)の部品実装
装置27A〜27Dの各々の部品供給テーブル28A〜
28Dに、互いに異なる部品を搭載できるので、回路基
板37に実装する部品34の種類や数が多くなった場合
に、これら部品を種類毎に分類したグループとして各部
品供給テーブル28A〜28Dに分割して搭載すること
により、各部品供給テーブル28A〜28Dが、グルー
プのみの部品34を搭載するだけであるから大型化しな
いことと、各部品実装装置27A〜27Dにおける部品
供給テーブル28A〜28Dが基板搬送経路21に対し
直交方向に設置されることとから、設備全体として基板
搬送経路21の方向に大きく張り出すように大型化する
ことがない。
【0025】また、各部品実装装置27A〜27Dの実
装ヘッド部31が作動するだけであって、部品供給テー
ブル28A〜28Dは、固定的に設置されることから、
部品供給手段12,38の搭載数にかかわらず振動と無
関係になる。さらに、実装ヘッド部31は、部品供給テ
ーブル28A〜28Dから複数個の部品34を一度に吸
着したのちにその各部品34を回路基板37の所定箇所
に順次装着する。さらに、各部品実装装置27A〜27
Dに実装ヘッド部31を一対備えて、一方が部品34を
吸着しているときに、他方が吸着保持した各部品34を
回路基板37に吸着するよう制御している。これらによ
り、回路基板37に実装する部品34の種類や数が多く
なった場合においても、従来装置のようにロータリー式
の実装ヘッド部に対し部品供給テーブルをピッチ送りす
る構成に比較して部品実装動作を格段に高速化できる。
【0026】一方、回路基板37の種類が多くなった場
合には、各部品実装装置27A〜27Dにそれぞれ設置
されている部品供給テーブル28A〜28Dのうちの一
部を、所要の部品34を搭載した部品供給テーブル28
A〜28Dに変えるだけで対応できる。なお、上記部品
実装装置27A〜27Dを単体として使用することもで
きるのは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、部品実装
動作を格段に高速化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る部品実装設備を模
式的に示した概略平面図。
【図2】同上設備の一部である本発明の部品実装装置の
一実施の形態の斜視図。
【図3】同上装置の作動作動機構部分の平面図。
【図4】同上装置のフローチャート。
【図5】従来の部品実装装置の斜視図。
【図6】同上装置の概略平面図である。
【符号の説明】
12,38 部品供給手段 21 基板搬送手段 22 基板供給手段 23 基板排出手段 24 基板位置決め部 27A〜27D 部品実装装置 28A〜28D 部品供給テーブル 31,59 実装ヘッド部 33 部品吸着ノズル 34 部品 37 基板 41 ヘッド位置決め機構部 51 ヘッド上下動機構部 52 ヘッド移送機構部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E313 AA02 AA11 AA15 AA22 AA23 CC03 CD05 DD02 EE01 EE02 EE05 EE24 EE25 EE35 FF24 FF28 FG01 FG02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を位置決めする基板位置決め部と、 部品の部品供給手段が搭載されて前記基板位置決め部の
    両側に設置される1対の部品供給テーブルと、 軸線回りに回転自在である回転体に複数個の部品吸着ノ
    ズルが配設されるとともに、一方の部品供給テーブルの
    部品を前記複数個の部品吸着ノズルにて順次吸着したの
    ちに、前記吸着した部品を基板に順次装着する第1の実
    装ヘッド部と、 軸線回りに回転自在である回転体に複数個の部品吸着ノ
    ズルが配設されるとともに、他方の部品供給テーブルの
    部品を前記複数個の部品吸着ノズルにて順次吸着したの
    ちに、前記吸着した部品を基板に順次装着する第2の実
    装ヘッド部とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2の実装ヘッド部の回転体
    は、水平軸線回りに回転自在であり、前記複数個の部品
    吸着ノズルは前記回転体に放射状に配設されていること
    を特徴とする請求項1記載の部品実装装置。
  3. 【請求項3】 前記複数個の部品吸着ノズルは、それぞ
    れ等間隔となるように前記回転体に配設されていること
    を特徴とする請求項1又は2記載の部品実装装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載の部品実装装
    置における部品実装方法において、前記回転体を回転さ
    せて部品供給テーブルから部品を択一的に順次吸着し
    て、装着するようにした部品実装方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101106897B (zh) * 2006-09-27 2010-12-29 深圳市翠涛自动化设备有限公司 应用多头转塔机构的高速拾放机

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101106897B (zh) * 2006-09-27 2010-12-29 深圳市翠涛自动化设备有限公司 应用多头转塔机构的高速拾放机

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