JP2002280232A - 空芯コイル装置 - Google Patents

空芯コイル装置

Info

Publication number
JP2002280232A
JP2002280232A JP2001079179A JP2001079179A JP2002280232A JP 2002280232 A JP2002280232 A JP 2002280232A JP 2001079179 A JP2001079179 A JP 2001079179A JP 2001079179 A JP2001079179 A JP 2001079179A JP 2002280232 A JP2002280232 A JP 2002280232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
core coil
coil
mounting
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001079179A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3761793B2 (ja
Inventor
Hideshi Hanshiyou
秀史 繁昌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2001079179A priority Critical patent/JP3761793B2/ja
Publication of JP2002280232A publication Critical patent/JP2002280232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3761793B2 publication Critical patent/JP3761793B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F37/00Fixed inductances not covered by group H01F17/00
    • H01F37/005Fixed inductances not covered by group H01F17/00 without magnetic core

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空芯コイル装置の自装化が可能であり、また
大電流化に対応可能な空芯コイルを得る。 【解決手段】 空芯コイル1の側面及び上部を囲む枠体
2に対し、その側面の下部に通気穴3を、その上部に開
口部4をそれぞれ設けて換気特性を向上し、空芯コイル
1において発生する熱の放熱性を向上させる。また、枠
体2の側面に吸着ノズルによる吸着スペースを確保する
ことで、自装機による取り付け面への取り付けを可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自装化でき、か
つ大電流化できる空芯コイル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空芯コイル装置について図7、図
8を用いて説明する。図7に示す従来の空芯コイルは、
らせん状に巻かれた線材のみで構成される空芯コイル1
01であり、図8に示す従来の空芯コイルは、図7にお
いて示した空芯コイル101の全体を樹脂製モールド1
02によって覆い固めた状態の空芯コイルである。
【0003】RF(Radio Frequency )アンプにおける
チョーク用空芯コイルは、このRFアンプのデバイスに
使用RF周波数は通さずに、DC電圧、電流を供給する
ものである。このRFアンプは大出力になるほど空芯コ
イル部に大電流が流れるため、発熱量が増大することが
知られている。
【0004】図7に示されたような従来の空芯コイル1
01の場合、取り付け基板への取り付けの際に、自装機
で空芯コイル101を吸着して所定の位置まで運ぶとき
に、吸着ノズルの吸い付き形状が空芯コイル101のら
せん形状による曲線状態のために、すきまが生じ、自装
機での吸着エラー発生率が大きいという問題があった。
【0005】図8に示されたような樹脂製モールド10
2によって固められた空芯コイル101の場合、自装機
での吸着ノズルによる吸着エラーはモールド面の平坦性
により低減するが、RFアンプ等、大電流で使用する場
合は熱がこもるため、信頼性、特性上において使用電流
は小電流としなくてはならないという制限が必要である
などの問題点があった。
【0006】また、従来の技術による空芯コイルの製造
方法が特開平6−5450号公報に開示されている。こ
の文献によれば、空芯コイルの外周に、あらかじめ熱硬
化性接着剤を塗布して、その熱硬化性接着剤が未硬化の
まま、プラスチック製のフレームを空芯コイルの外周に
モールド成型することで、樹脂モールド成型の際に加わ
る熱によって接着剤を硬化させ、フレームと空芯コイル
との接着力を強くすることが示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な問題点を解消するためになされたものであり、大電流
用空芯コイルの枠体、取付薄板、コイル自体の形状を工
夫することにより、熱の影響を低減し、より大電流化を
はかれる自装可能な空芯コイルを得ることを目的とす
る。また、従来、手付組立をしていた大電流RFアンプ
基板等の自装化を可能とすることで、RFアンプ、モジ
ュールの低コスト化をはかることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による空芯コイ
ル装置は、導線を巻回した空芯コイル、空芯コイルの上
部及び側面部を囲み、側面部の下部に通気穴を設けると
ともに、上部に開口部を形成した樹脂製の枠体を備え、
空芯コイルのコイル端子を枠体の側面に設けられた切り
込みから外部に出し、コイル端子を取り付け基板に固定
してこの取り付け基板に装着するものである。
【0009】また、この発明による空芯コイル装置は、
上記のような構成において、枠体の側面部には、取り付
け基板への装着時に用いられる吸着ノズルの吸着スペー
スが確保されているものである。
【0010】さらに、この発明による空芯コイル装置
は、上記のような構成において、コイル端子は、枠体の
外形に沿って切り込み位置に被せるように配置された電
極部に接続され、電極部を介して上記コイル端子を取り
付け基板に固定するものである。
【0011】また、この発明による空芯コイル装置は、
導線を巻回した空芯コイル、空芯コイルを載せた状態で
取り付け基板への装着時に用いられる吸着ノズルの吸着
スペースを確保した薄板を備え、空芯コイルのコイル端
子を薄板に固定して外部に出し、コイル端子を取り付け
基板に固定してこの取り付け基板に装着するものであ
る。
【0012】さらに、この発明による空芯コイル装置
は、導線を巻回した空芯コイル、空芯コイルを取り付け
基板に装着した場合に、取り付け基板面を基準として空
芯コイルの上部となる位置に接着され、取り付け基板へ
の装着時に用いられる吸着ノズルの吸着スペースが確保
されている薄板を備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.次に、この発明の
実施の形態1による空芯コイル装置の斜視図を図1に示
し、説明する。図1において、符号1はらせん状に巻か
れた線材よりなる空芯コイル、2は空芯コイル1の上部
及び側面部を囲み、側面部の下部に通気穴3を設けると
ともに、上部に開口部4を形成した樹脂製の枠体であ
り、空芯コイル1の両端に設けられたコイル端子1aを
枠体2の側面に設けられた切り込み5から外部に出し
て、コイル端子1aを取り付け基板に接続固定すること
で装着される構成となっている。
【0014】枠体2の側面部の下部には通気穴3が設け
られ、上部に大きく空芯コイル1を露出させるように開
口された開口部4が設けられているため、空芯コイル1
の動作時に発熱した場合でも、効率良く換気を行うこと
ができる。また、枠体2の側面に設けられた切り込み5
からはコイル端子1aが外部に出される構造であり、切
り込み5においてコイル端子1aと枠体2とが接着固定
(2点で固定)され、空芯コイル1と枠体2とが一体化
される。切り込み5はコイル端子1aの半田付け性を容
易とするために枠体2の側面下部に設けるとよい。
【0015】さらに、枠体2の側面部には通気穴3が設
けられるとともに、吸着ノズルによる吸着が可能な平坦
面が形成されており、自装機による自装の際には、枠体
2の側面に吸着ノズルを密着させることで、枠体2と一
体化された空芯コイル1を取り付け面の所定の位置に運
ぶことが可能となる。取り付け面(取り付け基板)への
空芯コイル1の取り付けは、半田付けによってなされ、
クリーム半田を取り付け面にパターンとして先付けし、
その後、空芯コイル1を自装して接着固定するという手
順で行う。クリーム半田は、コイル端子1aと接する位
置にパターン化するものとし、取り付け面への空芯コイ
ル1の固定は、コイル端子1aの位置する2点で行うも
のとする。
【0016】なお、枠体2を構成する樹脂としては、従
来から用いられていたエポキシ系樹脂よりも、絶縁性、
放熱性に優れたカーボン系の樹脂を用いることで、空芯
コイル101の性能をより向上させることができる。ま
た、図1には空芯コイル1の長さ方向に沿う枠体2の側
面部の片側に通気穴3が2個設けられた例を示している
が、その通気穴3の個数、開口寸法については空芯コイ
ル1のサイズに依存して変化し、より大きなコイルを取
り囲む枠体2には通気穴3の個数を増大させるか、ある
いは開口寸法を大きくするかすることで、換気効率を向
上させて放熱性を向上させることができることは言うま
でもない。
【0017】枠体2の上部に開口される開口部4につい
ても、通気穴3と同様に、より大きく開口することで放
熱性を向上させることができる。さらに、上記の例で
は、吸着ノズルによる吸着の際には枠体2の側面部にお
いて吸着ノズルを吸着させることについて示したが、枠
体2の上面に、十分な開口寸法を確保した上で、吸着ノ
ズルを吸着させるスペースがある場合は、枠体2の上面
において吸着ノズルを吸着させるようにすることも可能
である。吸着ノズルでの吸引に必要となる平坦な面の面
積は、コイルのサイズや重さによって変動するが、目安
としては径約1mm以上である。
【0018】このように、実施の形態1による空芯コイ
ル1を用いた場合、従来の課題であった空芯コイル1の
内部熱の放熱性、自装化の困難性に対し、図1に示すよ
うに、上部に開口部4が設けられるとともに、側面部の
下部に通気穴3が設けられた枠体2を採用して熱を逃が
しやすくし、かつ枠体2の側面部を自装機の吸着ノズル
で吸いやすい構造とすることにより、自装化可能な大電
流空芯コイルを実現できる。
【0019】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2について空芯コイル装置の斜視図を図2に示し、説
明する。実施の形態1において示した空芯コイル1は、
枠体2の下部からコイル端子1aを出した構造であった
が、この図2に示すように、コイル端子1aと電気的に
接続された金属電極(電極部に相当する。)6を切り込
み5に被せるような状態に枠体2の下部に配置すること
も可能である。コイル端子1aと金属電極6とは半田付
けによって接続するものとし、金属電極6としては、例
えば半田メッキされた銅の薄板等を用いることが可能で
ある。なお、図2において、既に説明のために用いられ
た符号と同一符号は同一、若しくは相当部分を示すもの
である。
【0020】取り付け基板への取り付けの際には、金属
基板6と取り付け基板とを半田で固定すれば良く、手付
組み立ての場合と比較して、自装による取り付けが可能
であるために、時間的な作業効率を向上させることがで
きる。
【0021】実施の形態3.次に、この発明の実施の形
態3について空芯コイル装置の斜視図を図3に示し、説
明する。上述の実施の形態1及び実施の形態2では、空
芯コイル1を囲む枠体2が設けられた構造について説明
したが、この実施の形態3では、枠体2に代えて、空芯
コイル1を載置した状態で、吸着ノズルによる吸着スペ
ースを確保することが可能なコイル載置薄板7(薄板に
相当する。)を備えた空芯コイル1について説明する。
なお、図3において、既に説明のために用いられた符号
と同一符号は同一、若しくは相当部分を示すものであ
る。
【0022】例えば、図3(a)に示すように、1枚の
四角い平板よりなるコイル載置薄板7を用意し、その上
部の端の部分に空芯コイル1を載置し、コイル端子1a
を金属電極6にそれぞれ接続させる。コイル載置薄板7
の上面の空いたスペースが吸着ノズルによる吸着スペー
スとなる。また、図3(b)に示すように、コイル載置
薄板7の吸着スペース部分を上方に向って折り上げた形
状とすることも可能であり、この場合は、側方から吸着
するという手段を採る。このように吸着スペースを折り
上げた形状とすることで、空芯コイル1を配置するため
の取り付け基板のスペースをより小さくすることができ
る。なお、コイル載置薄板7としては、絶縁性であり、
吸着スペースの表面平坦性を確保できる材質のもの、例
えばカーボン系樹脂を用いることができる。また、空芯
コイル1の周囲や上部を取り囲む構成ではなく、コイル
の露出部分が多いため、放熱性がよいことについては言
うまでもない。
【0023】実施の形態4.次に、この発明の実施の形
態4について空芯コイル装置の斜視図を図4に示し、説
明する。実施の形態3による空芯コイル1では、コイル
載置薄板7が単純な四角形で構成されていたが、この実
施の形態4では、空芯コイル1を載置するスペースに吸
着ノズルによる吸着スペースが付加的に設けられた形状
のコイル載置薄板7a(薄板に相当する。)である例に
ついて説明する。
【0024】図4(a)に示すように、平板からなるコ
イル載置薄板7aが、空芯コイル1が載置されるスペー
ス以外に、吸着ノズルによる吸着が可能となるスペース
を確保した形状であれば、空芯コイル1の自装には何の
問題もなく、また吸着スペースを広く取る場合よりもコ
イル載置薄板7aの部材が小さくて済む。さらに、図4
(b)に示すように、コイル載置薄板7aの吸着スペー
スを折り上げた形状とすることも可能である。なお、吸
着スペースはコイル載置薄板7aに複数ヶ所設けられて
も良いし、また複雑な形状とすることも可能である。
【0025】実施の形態5.次に、この発明の実施の形
態5について空芯コイル装置の斜視図を図5に示し、説
明する。図5において、符号8は空芯コイル1の上部に
接着剤によって接着されたコイル吸着薄板(薄板に相当
する。)であり、その他、既に説明のために用いた符号
と同一符号は同一、若しくは相当部分を示すものであ
る。なお、空芯コイル1の上部とは、取り付け基板面を
基準として、取り付けられた空芯コイル1の上部を指
す。
【0026】上述の実施の形態4では、空芯コイル下に
コイル載置薄板7または7aを敷く構成としているが、
この図5に示すように、放熱性に優れたコイル吸着薄板
8(例えばカーボン系樹脂により構成される。)であれ
ば空芯コイル1の上部に接着剤で接着しても、空芯コイ
ル1に生じる熱を逃がすことができ、コイル吸着薄板8
の上面を吸着ノズルによる吸着スペースとして用いるこ
とで、自装化の上でも問題ない。但し、コイル吸着薄板
8の上面のスペースは吸着ノズルで吸える範囲以上とす
る。
【0027】実施の形態6. 次に、この発明の実施の形
態6について空芯コイル装置の斜視図を図6に示し、説
明する。図6において、符号11は少なくともその上部
が平坦に成型された空芯コイルであり、その他、既に説
明のために用いた符号と同一符号は同一、若しくは相当
部分を示すものである。
【0028】上述の実施の形態5では、空芯コイル1の
形状をらせん状とし、コイル内部の空洞が円柱状となる
ように形成されていたが、この実施の形態6では、少な
くとも空芯コイル11の上部を平坦な形状とする。コイ
ル内部の空洞のコイル長さ方向に対して垂直な方向の断
面を見た場合に、その断面が四角、六角、半月等の形状
になるように成型することで、コイル吸着薄板8を接着
する作業が容易となり、工作性を向上させることが可能
である。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば空芯コ
イルを取り囲む枠体の側面を自装機の吸着ノズルで吸着
可能にし、かつ、枠体に開口部および通気穴を設けるこ
とで放熱性も向上するように構成したので、空芯コイル
を大電流化することができるという効果が得られる。
【0030】また、コイル端子を電極部に接続するよう
な構成としたため、自装機による取り付け基板への取り
付けが可能となり、従来の手付組立と比較して、RFア
ンプ、モジュールの組立コストを大幅に低コスト化でき
るという効果がある。
【0031】さらに、この発明による空芯コイルは、空
芯コイルを載置するとともに吸着ノズルによる吸着スペ
ースを確保した薄板を備えたため、自装機による吸着が
容易であり、また放熱性の良い空芯コイルを得ることが
できる。
【0032】また、この発明による空芯コイルは、空芯
コイルの上部に薄板を接着固定した構造であるため、そ
の薄板の上面を吸着スペースとすることができ、吸着ノ
ズルによる吸着の際の操作が容易であり、放熱性の良い
空芯コイルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による空芯コイル装
置の斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による空芯コイル装
置の斜視図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による空芯コイル装
置の斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による空芯コイル装
置の斜視図である。
【図5】 この発明の実施の形態5による空芯コイル装
置の斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態6による空芯コイル装
置の斜視図である。
【図7】 従来の技術による空芯コイル装置の斜視図で
ある。
【図8】 従来の技術による空芯コイル装置の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1、11. 空芯コイル 1a. コイル端子 2. 枠体
3. 通気穴 4. 開口部5. 切り込み 6. 金属電極 7、7a. コ
イル載置薄板 8. コイル吸着薄板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01F 37/00 H01F 15/02 G

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導線を巻回した空芯コイル、上記空芯コ
    イルの上部及び側面部を囲み、側面部の下部に通気穴を
    設けるとともに、上部に開口部を形成した樹脂製の枠体
    を備え、上記空芯コイルのコイル端子を上記枠体の側面
    に設けられた切り込みから外部に出し、上記コイル端子
    を取り付け基板に固定してこの取り付け基板に装着する
    ことを特徴とする空芯コイル装置。
  2. 【請求項2】 上記枠体の側面部には、取り付け基板へ
    の装着時に用いられる吸着ノズルの吸着スペースが確保
    されていることを特徴とする請求項1記載の空芯コイル
    装置。
  3. 【請求項3】 上記コイル端子は、枠体の外形に沿って
    切り込み位置に被せるように配置された電極部に接続さ
    れ、上記電極部を介して上記コイル端子を取り付け基板
    に固定することを特徴とする請求項1記載の空芯コイル
    装置。
  4. 【請求項4】 導線を巻回した空芯コイル、上記空芯コ
    イルを載せた状態で取り付け基板への装着時に用いられ
    る吸着ノズルの吸着スペースを確保した薄板を備え、上
    記空芯コイルのコイル端子を上記薄板に固定して外部に
    出し、上記コイル端子を取り付け基板に固定してこの取
    り付け基板に装着することを特徴とする空芯コイル装
    置。
  5. 【請求項5】 導線を巻回した空芯コイル、上記空芯コ
    イルを取り付け基板に装着した場合に、取り付け基板面
    を基準として上記空芯コイルの上部となる位置に接着さ
    れ、取り付け基板への装着時に用いられる吸着ノズルの
    吸着スペースが確保されている薄板を備えたことを特徴
    とする空芯コイル装置。
JP2001079179A 2001-03-19 2001-03-19 空芯コイル装置 Expired - Fee Related JP3761793B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001079179A JP3761793B2 (ja) 2001-03-19 2001-03-19 空芯コイル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001079179A JP3761793B2 (ja) 2001-03-19 2001-03-19 空芯コイル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002280232A true JP2002280232A (ja) 2002-09-27
JP3761793B2 JP3761793B2 (ja) 2006-03-29

Family

ID=18935674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001079179A Expired - Fee Related JP3761793B2 (ja) 2001-03-19 2001-03-19 空芯コイル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3761793B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009147041A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Sumitomo Electric Ind Ltd リアクトル
JP2010118380A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Totoku Electric Co Ltd コイル部品
WO2016043310A1 (ja) * 2014-09-19 2016-03-24 Ntn株式会社 インダクタ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009147041A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Sumitomo Electric Ind Ltd リアクトル
JP2010118380A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Totoku Electric Co Ltd コイル部品
WO2016043310A1 (ja) * 2014-09-19 2016-03-24 Ntn株式会社 インダクタ
JP2016063158A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 Ntn株式会社 インダクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3761793B2 (ja) 2006-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1763044B1 (en) Inductor
US20110115594A1 (en) Magnetic element, fabricating process thereof, and assembly of magnetic element and circuit carrier
US7009484B2 (en) Magnetic assembly
KR100785445B1 (ko) 저 프로파일 유도성 부품
JPH09333U (ja) 表面取付電力用抵抗体
JP4490698B2 (ja) チップコイル
US20210212192A1 (en) Circuit device
JP2002280232A (ja) 空芯コイル装置
US20090146768A1 (en) Magnetic device unit and fixing component thereof
JP2003309012A (ja) 表面実装用磁性部品とそれを用いた表面実装回路装置
JPH098468A (ja) モジュール電子部品
WO2006043995A2 (en) Surface mount magnetic component assembly
JP2005051576A (ja) アンテナ装置
JP2006253449A (ja) リードフレームモジュール
JPH0632654Y2 (ja) コイル部品
JPH11299225A (ja) Dc―dcコンバ―タ
JP4341096B2 (ja) チョークコイル
CN217035355U (zh) 一种免焊接组合型的小型电感器
JP2001313214A (ja) 表面実装型小型トランス
JPH0817603A (ja) 面実装部品
US10804030B2 (en) Process for making a low-profile choke
JPH0747857Y2 (ja) コイル装置
JP2004200464A (ja) 金属配線板
JPH10284809A (ja) 回路モジュール及びその製造方法
KR20240009216A (ko) 인덕터

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050628

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100120

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees