JP2002279863A - 開閉器 - Google Patents

開閉器

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JP2002279863A
JP2002279863A JP2001079876A JP2001079876A JP2002279863A JP 2002279863 A JP2002279863 A JP 2002279863A JP 2001079876 A JP2001079876 A JP 2001079876A JP 2001079876 A JP2001079876 A JP 2001079876A JP 2002279863 A JP2002279863 A JP 2002279863A
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】開閉器ケース内での組付作業及び調整作業を軽
減し、組付作業効率を向上させることができる開閉器を
提供する。 【解決手段】開閉部固定用枠体23に対して1回路分の
開閉部を組み付けて開閉部ユニット14とした。機構部
固定用枠体27に対して1回路分の開閉機構部を組み付
けて機構部ユニット15とした。そして、機構部ユニッ
ト15を前記開閉部ユニット14に対して組み付けてな
る1回路分の開閉器ユニット13を開閉器ケース12内
に複数回路分だけ収容固定して多回路開閉器11を構成
するようにした。開閉部及び機構部がそれぞれユニット
化されていることから開閉器ケース12外組み立てが可
能となり、機構部ユニット15を開閉部ユニット14に
固定するだけで容易に駆動部を連結できる。面倒な開閉
器ケース12内での電極41,51及びリンク機構74
等の組付作業及び各部の調整作業が省略される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉部及び機構部
がそれぞれユニット化して組み込まれた開閉器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば地中配電のために地上
に設置される多回路開閉器の開閉器ケース内には、複数
回路分の開閉器が収容されている。開閉器は、固定電極
及び同固定電極に対して接離可能に対応する可動電極か
らなる開閉部と、同開閉部に対して作動連結され同開閉
部を開閉動作させる複数のリンク等からなる機構部とを
備えている。そして、前記機構部の動作に連動して前記
開閉部が開閉動作する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
多回路開閉器においては、次のような問題点があった。
即ち、多回路開閉器を組み立てる際、各回路の固定電
極、可動電極及び機構部等を開閉器ケースに対して各々
組み付け、同じく両電極間のセンタ出し作業等の各種の
調整作業を行っていた。また、機構部の駆動部を開閉部
に対して連結する作業も開閉器ケース内で行っていた。
このため、開閉器ケース内での両電極の組付作業、複数
のリンク等からなる機構部の組付作業及び両電極間のセ
ンタ出し作業等の各種の調整作業が面倒であった。
【0004】本発明は前記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、開閉器ケース内での組
付作業及び調整作業を軽減し、組付作業効率を向上させ
ることができる開閉器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、開閉部固定用枠体に対して1回路分の開閉部を組み
付けて開閉部ユニットとすると共に、機構部固定用枠体
に対して1回路分の開閉機構部を組み付けて機構部ユニ
ットとし、前記機構部ユニットを前記開閉部ユニットに
対して組み付けてなる1回路分の開閉器ユニットを、開
閉器ケース内に単数又は複数回路分だけ収容固定するよ
うにしたことをその要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記開閉部固定用枠体を構成する絶縁
材よりなる一方の枠体に対して固定電極を設けて固定電
極ユニットとし、この一方の枠体に対向する他方の枠体
に対して可動電極を前記固定電極に対して接離可能に且
つ回動可能に支持して可動電極ユニットとし、前記機構
部ユニットの動作に連動して可動電極が固定電極に対し
て開閉動作するようにしたことをその要旨とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記固定電極の支持部及び可動電極の
支持部を、前記両枠体に対してそれぞれ貫通支持して接
続端子としたことをその要旨とする。(作用)請求項1
に記載の発明では、開閉部固定用枠体に対して1回路分
の開閉部が組み付けられて開閉部ユニットとされる。ま
た、機構部固定用枠体に対して1回路分の開閉機構部が
組み付けられて機構部ユニットとされる。そして、前記
機構部ユニットを前記開閉部ユニットに対して組み付け
てなる1回路分の開閉器ユニットが、開閉器ケース内に
単数又は複数回路分だけ収容固定される。
【0008】開閉部及び機構部がそれぞれユニット化さ
れているため、それらの開閉器ケース外組み立てが可能
となり、機構部ユニットを開閉部ユニットに固定するだ
けで容易に駆動部を連結できる。また、固定電極と可動
電極との位置関係がユニット化により固定されている。
即ち、両電極間のセンタ出し作業等の調整作業は治具を
利用して開閉器ケース外において行われる。このため、
開閉器ユニットを開閉器ケース内に組み付ける際には、
各種の調整作業を行う必要がない。従って、面倒な開閉
器ケース内での開閉部・機構部の組付作業及び各種の調
整作業が省略される。
【0009】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明の作用に加えて、開閉部固定用枠体を構成する
絶縁材よりなる一方の枠体に対して固定電極が設けられ
て固定電極ユニットとされる。また、この一方の枠体に
対向する他方の枠体に対して可動電極が前記固定電極に
対して接離可能に且つ回動可能に支持されて可動電極ユ
ニットとされる。そして、前記機構部ユニットの動作に
連動して可動電極が固定電極に対して開閉動作する。開
閉部ユニットをさらに固定電極ユニットと可動電極ユニ
ットとから構成したことにより、開閉部ユニットの組み
立て作業効率が向上する。
【0010】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の発明の作用に加えて、両枠体にはそれぞれ固定電極
の支持部及び可動電極の支持部が貫通支持される。そし
て、両支持部はそれぞれ外部との接続端子とされる。こ
のため、接続端子を別部材にする場合と異なり、部品点
数が少なくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を地中配電のために
地上に設置される多回路開閉器に具体化した一実施形態
を図1〜図6に従って説明する。
【0012】(開閉器ユニット)図1に示すように、多
回路開閉器11の開閉器ケース12内には六フッ化硫黄
等の絶縁性ガスが封入されており、3回路分の開閉器ユ
ニット13が並列に収容固定されている。開閉器ユニッ
ト13は開閉部ユニット14と機構部ユニット15とを
備えており、同開閉部ユニットの内部には3つの開閉接
点部(図示略)が各相(U相, V相, W相)に対応する
ように設けられている。
【0013】図2及び図3に示すように、開閉部ユニッ
ト14の上下両面にはそれぞれ各相に対応する3つの接
続端子16が設けられている。開閉部ユニット14上面
の各接続端子16はそれぞれ開閉接点部の一端に接続さ
れており、同じく下面の各接続端子16はそれぞれ開閉
接点部の他端に接続されている。開閉部ユニット14上
面の各接続端子16間は各相毎にそれぞれ共通母線17
にて接続されている。即ち、開閉接点部の一端は互いに
接続されている。
【0014】図1〜図3に示すように、開閉部ユニット
14下面の各接続端子16はそれぞれ接続導体18を介
して開閉器ケース12の下部前面に突設された複数のブ
ッシング19に対して接続されている。各ブッシング1
9はそれぞれ幹線ケーブル、負荷接続ケーブル及び分岐
ケーブル等(いずれも図示略)を介して電力供給源、需
要家及び他の多回路開閉器等(いずれも図示略)に接続
されている。
【0015】各開閉器ユニット13の開閉接点部が投入
状態である場合、幹線ケーブルからの電力は1つの開閉
器ユニット13及び共通母線17を介して残りの2つの
開閉器ユニット13にそれぞれ分岐し、負荷接続ケーブ
ル及び分岐ケーブルを介して需要家及び他の多回路開閉
器等に供給される。即ち、3つの開閉器ユニット13の
うち1つは主回路開閉器として機能し、残りの2つは分
岐開閉器として機能する。
【0016】(開閉部ユニット)図4に示すように、開
閉部ユニット14はさらに固定電極ユニット21と可動
電極ユニット22とから構成されていると共に、開閉部
固定用枠体23を備えている。開閉部固定用枠体23は
固定電極固定用枠体24、可動電極固定用枠体25、連
結枠体26及び機構部固定用枠体27を備えており、そ
れぞれ四角枠状をなすように組み付けられている。固定
電極固定用枠体24と可動電極固定用枠体25とは上下
方向において互いに対向するように配置されている。固
定電極固定用枠体24及び可動電極固定用枠体25はそ
れぞれ絶縁性を有するエポキシ樹脂系の合成樹脂材料
(FRP)にて板状に形成されている。連結枠体26及
び機構部固定用枠体27はそれぞれ金属材料にて板状に
形成されている。
【0017】図4及び図6に示すように、連結枠体26
の上縁部及び下縁部にはそれぞれ上部固定部26a及び
下部固定部26bが外側に折曲形成されている。また、
連結枠体26の上下両側縁部に対して直交する一側縁部
には主軸支持孔26cが形成されている。連結枠体26
の外面下部寄りには一対のボルト28が所定間隔をおい
て立設されている。両ボルト28は開閉器ユニット13
を開閉器ケース12に対して固定するためのものであ
る。
【0018】前記機構部固定用枠体27の下縁部には下
部固定部27aが内側に折曲形成されている。機構部固
定用枠体27の上部側面には四角形状の透孔27bが形
成されており、同透孔27bの下行部には上部固定部2
7cが内側に折曲形成されている。また、機構部固定用
枠体の一側中央付近には主軸を支持する主軸支持孔(図
示略)が形成されている。
【0019】可動電極固定用枠体25の上面両側縁側に
それぞれ連結枠体26の下部固定部26b及び機構部固
定用枠体27の下部固定部27aを配置した状態で、2
つのボルト29を上方から挿通してナット30を締め付
けることにより、連結枠体26及び機構部固定用枠体2
7はそれぞれ可動電極固定用枠体25の上面に対して固
定されている。このとき、連結枠体26の上部固定部2
6aの上面と機構部固定用枠体27の上部固定部27c
の上面とはほぼ同一平面上にある。そして、両上部固定
部26a, 27cの上面間に固定電極固定用枠体24を
載置した状態で、2つのボルト31を上方から挿通して
ナット32を締め付けることにより、固定電極固定用枠
体24は連結枠体26及び機構部固定用枠体27に対し
て固定されている。
【0020】(固定電極ユニット)図4及び図6に示す
ように、固定電極ユニット21を構成する固定電極固定
用枠体24の下面には3つの固定電極41が所定間隔を
おいて設けられている。固定電極41は円柱状の支持部
42と同支持部42の内端部に突設された板状の固定接
触部43とを備えており、それぞれ一体的に形成されて
いる。固定接触部43の一側縁(後述の可動接触刃投入
側)には耐弧メタルが固着されている。前記支持部42
は固定電極固定用枠体24にてモールドされていると共
に同固定電極固定用枠体24を貫通している。支持部4
2の外端面(上端面)中央には雌ねじ部42aが形成さ
れており、同支持部42の外端部は前記接続端子16と
されている。
【0021】(可動電極ユニット)図4に示すように、
可動電極ユニット22を構成する可動電極固定用枠体2
5の上面には3つの可動電極51が所定間隔をおいて設
けられている。可動電極51は円柱状の支持部52を備
えており、同支持部52は可動電極固定用枠体25にて
モールドされていると共に同可動電極固定用枠体25を
貫通している。支持部52の外端面(上端面)中央には
雌ねじ部(図示略)が形成されており、同支持部52の
外端部は前記接続端子16とされている。
【0022】図4及び図6に示すように、支持部52の
内端部にはすり割り溝53が形成されており、同すり割
り溝53内には板状の連結部材54が介在されている。
支持部52の内端側方からボルト55が挿通されナット
56を締め付けることにより連結部材54は支持部52
の内端部に対して固定されている。連結部材54の上部
には直線板状の一対の可動接触刃57が軸ピン58を介
して回動可能に支持されている。両可動接触刃57は前
記固定接触部43の厚みよりも若干狭くなる程度に離間
されており、同固定接触部43に対して挟着可能とされ
ている。
【0023】図4に示すように、両可動接触刃57,5
7のほぼ中央部には連結軸59が挿通されており、一体
回動可能となっている。一方の可動接触刃57の外側面
と軸ピン58の外端頭部との間、及び一方の可動接触刃
57の外側面と連結軸59の外端頭部との間には、それ
ぞれ圧縮コイルバネ60, 61が介在されている。両可
動接触刃57, 57は両圧縮コイルバネ60, 61の弾
性力により互いに近接する方向に常時付勢されている。
また、両可動接触刃57,57は両圧縮コイルバネ6
0,61の弾性力に抗して軸ピン58及び連結軸59に
沿って互いに離間する方向へ移動可能に構成されてい
る。尚、固定電極41と可動電極51とから開閉接点部
が構成される。
【0024】(絶縁バリヤ)図4及び図6に示すよう
に、固定電極固定用枠体24と可動電極固定用枠体25
との間において、連結枠体26と最も連結枠体26側の
開閉接点部との間、各開閉接点部間及び最も機構部固定
用枠体27側の開閉接点部と機構部固定用枠体2との間
にはそれぞれ絶縁バリヤBが介在されている。図6に示
すように、絶縁バリヤBは絶縁性を有する合成樹脂材料
にて薄板状に形成されており、その上下両側縁部には複
数の係合部Baが突設されている。そして、各係合部B
aが固定電極固定用枠体24の下面及び可動電極固定用
枠体25の上面に形成された複数の係合溝Kにそれぞれ
係合することにより、各絶縁バリヤBは固定電極固定用
枠体24と可動電極固定用枠体25との間に支持されて
いる。尚、図6においては、固定電極固定用枠体24側
の係合溝Kは省略する。
【0025】(機構部ユニット)図4に示すように、機
構部ユニット15は機構部固定用枠体27の外面に対し
て固定されている。即ち、機構部ユニット15の内面
(機構部固定用枠体27側の側面)には2つの固定部7
1, 71が形成されており、それぞれの外端部には雌ね
じ部(図示略)が形成されている。そして、図4及び図
6に示すように、機構部固定用枠体27の内側から2本
のボルト72,72を挿通し、それぞれ両固定部71,
71の雌ねじ部に対して締め付けることにより機構部ユ
ニット15は機構部固定用枠体27の外面に対して固定
されている。
【0026】図4に示すように、機構部ユニット15は
ハンドル(図示略)にて回動操作可能としたハンドル軸
73、複数のリンク・レバー等から構成されたリンク機
構74、同リンク機構74に作動連結された出力軸75
及び同じく指針軸76を備えている。そして、前記ハン
ドルの回動操作によって生じる回転力がリンク機構74
を介して出力軸75及び指針軸76に伝達されるように
なっている。ハンドル軸73及び指針軸76はそれぞれ
機構部ユニット15の外側面から突出しており、出力軸
75は機構部ユニット15の内側面から突出している。
指針軸76の外端部には開閉器ユニット13の投入状態
又は開放状態を示す指針(図示略)が固定されている。
【0027】図5及び図6に示すように、機構部ユニッ
ト15が機構部固定用枠体27に対して固定された状態
において、出力軸75は機構部固定用枠体27を貫通し
ている。この出力軸75の内端部には三角形状のレバー
81が1つの頂点付近にて固定されている。レバー81
は機構部ユニット15の内側面に突設されると共に機構
部固定用枠体27を貫通したレバー支持部(図示略)に
対して前記頂点に隣接する他の頂点付近において軸82
を中心に回動可能に支持されている。レバー81の残り
の頂点付近にはリンク83の一端部が回動可能に連結さ
れている。
【0028】(主軸)一方、図4及び図6に示すよう
に、前記連結枠体26と機構部固定用枠体27との一側
縁間には六角柱状の主軸84が回動可能に支持されてい
る。具体的には、主軸84の両端部はそれぞれ前記連結
枠体26の主軸支持孔26c及び機構部固定用枠体27
の主軸支持孔に挿通され、それぞれの外端部において抜
け止めがなされている。主軸84には3つの駆動リンク
85が挿通されており、それぞれ各可動電極51に対応
するように所定間隔をおいて配置されている。図4に示
すように、各駆動リンク85はそれぞれボルト86にて
主軸84に対して固定されている。
【0029】図5に示すように、各駆動リンク85の先
端部にはそれぞれ連結リンク87の一端部が回動可能に
連結されており、同連結リンク87の他端部は前記可動
接触刃57の連結軸59に対して回動可能に連結されて
いる。駆動リンク85及び連結リンク87はそれぞれ耐
熱性、絶縁性及び所定の機械的強度を有する合成樹脂材
料にて形成されている。また、主軸84の一端側(機構
部ユニット15側)には逆くの字状の駆動レバー88が
固定されおり、同駆動レバー88の上端部には前記リン
ク83の他端部が回動可能に連結されている。
【0030】(動作)従って、ハンドルにてハンドル軸
73を回動操作すると、リンク機構74、出力軸75、
レバー81、リンク83、駆動レバー88、主軸84、
駆動リンク85及び連結リンク87を介して、両可動接
触刃57,57は軸ピン58を中心に図5に実線で示す
投入位置と二点鎖線で示す開放位置との間を移動する。
また、リンク機構74の駆動に伴って指針軸76が回動
し、指針により各開閉器ユニット13の投入状態又は開
放状態が示される。
【0031】尚、固定電極固定用枠体24は開閉部固定
用枠体23を構成する絶縁材よりなる一方の枠体を構成
する。可動電極固定用枠体25は開閉部固定用枠体23
を構成すると共に一方の枠体に対向する絶縁材よりなる
他方の枠体を構成する。固定電極41及び可動電極51
は開閉部を構成する。ハンドル軸73、リンク機構7
4、出力軸75及び指針軸76は開閉機構部を構成す
る。
【0032】(組立手順)次に、前述のように構成した
多回路開閉器の組付手順について説明する。まず、開閉
器ケース12外において、開閉器ユニット13を複数組
み立てる。即ち、固定電極固定用枠体24に対して固定
電極41を組み付けて固定電極ユニット21を構成する
と共に、可動電極固定用枠体25に対して可動電極51
を組み付けて可動電極ユニット22を構成する。また、
ハンドル軸73、リンク機構74、出力軸75及び指針
軸76等を組み付けて機構部ユニット15を構成する。
【0033】次に、固定電極固定用枠体24と可動電極
固定用枠体25とを連結枠体26及び機構部固定用枠体
27にて連結する。また、連結枠体26と機構部固定用
枠体27との間に駆動リンク85を装着した主軸84を
回動可能に支持する。次に、機構部固定用枠体27の外
面に対して1回路分の機構部ユニット15を固定する。
即ち、機構部固定用枠体27に形成された2つの機構部
固定用孔にそれぞれボルト72(図6参照)を内側から
挿通し、機構部ユニット15の固定部71に対して締め
付ける。そして、出力軸75に対してレバー81及びリ
ンク83を介して駆動レバー88を作動連結する。ま
た、駆動リンク85と連結軸59との間に連結リンク8
7を連結する。
【0034】そして、固定電極固定用枠体24と可動電
極固定用枠体25との間において、連結枠体26と最も
連結枠体26側の開閉接点部との間、各開閉接点部間及
び最も機構部固定用枠体27側の開閉接点部と機構部固
定用枠体2との間にそれぞれ絶縁バリヤBを介在させ
る。以上で開閉器ユニット13の開閉器ケース12外で
の組み立てが完了する。
【0035】次に、図2及び図3に示すように、複数の
開閉器ユニット13を開閉器ケース12の背面開口部を
介して同開閉器ケース12内に収容する。開閉器ケース
12の内面に立設された複数本のボルト(図示略)を各
開閉器ユニット13の機構部固定用枠体27の四隅に形
成された挿通孔27d(図2及び図5参照)に挿通して
ナット(図示略)を締め付ける。
【0036】また、開閉器ケース12の背面開口部を介
して断面逆コの字状の連結部材89を連結枠体26の外
面に突設された各ボルト28に挿通し、ナットを締め付
けることにより各開閉器ユニット13を互いに連結す
る。そして、連結部材89の両端部を開閉器ケース12
の内面に突設された一対の固定部材90に対してそれぞ
れボルト91にて固定する。
【0037】次に、各開閉器ユニット13の固定電極ユ
ニット21側の各相接続端子16を相毎に共通母線17
にて接続すると共に、各開閉器ユニット13の可動電極
ユニット22側の各相接続端子16を各々開閉器ケース
12に設けたブッシング19に対し接続導体18を介し
て接続する。これで、各開閉器ユニット13の開閉器ケ
ース12に対する固定作業が完了となる。
【0038】最後に、開閉器ケース12の背面開口部を
背面パネル12a(図3参照)にて気密状に閉鎖し、六
フッ化硫黄等の絶縁性ガスを封入すれば、多回路開閉器
11の組み立て作業が完了となる。
【0039】(実施形態の効果)従って、本実施形態に
よれば、以下の作用及び効果を得ることができる。 (1)開閉部固定用枠体23に対して1回路分の開閉部
を組み付けて開閉部ユニット14を構成するようにし
た。また、機構部固定用枠体27に対して1回路分のハ
ンドル軸73、リンク機構74、出力軸75及び指針軸
76を組み付けて機構部ユニット15を構成するように
した。そして、機構部ユニット15を前記開閉部ユニッ
ト14に対して組み付けてなる1回路分の開閉器ユニッ
ト13を、開閉器ケース12内に複数回路分だけ収容固
定して多回路開閉器11を構成するようにした。
【0040】開閉部及び機構部がそれぞれユニット化さ
れていることから、開閉器ケース12外での組み立てが
可能となり、機構部ユニット15を開閉部ユニット14
に固定するだけで容易に駆動部を連結できる。また、固
定電極41と可動電極51との位置関係がユニット化に
より固定されていることから、開閉器ユニット13を開
閉器ケース12内に組み付ける際のセンタ出し作業が不
要となる。ちなみに、両電極41,51間のセンタ出し
作業は、開閉器ユニット13を組み立てる際、治具(図
示略)を利用して開閉器ケース12外にて行われる。こ
のため、面倒な開閉器ケース12内での電極41,51
及びリンク機構74等の組付作業及び各部の調整作業が
省略される。従って、開閉器ケース12内での組付作業
及び調整作業が軽減し、組付作業効率を向上させること
ができる。
【0041】(2)固定電極固定用枠体24に対して固
定電極41を設け、この固定電極固定用枠体24に対向
する可動電極固定用枠体25に対して可動電極51を前
記固定電極41に対して接離可能に且つ回動可能に支持
するようにした。そして、前記機構部ユニット15の動
作に連動して可動電極51が固定電極41に対して開閉
動作するようにした。即ち、開閉部ユニット14をさら
に固定電極ユニット21と可動電極ユニット22とから
構成したことにより、固定電極41及び可動電極51の
両枠体24,25に対する組み付け作業性がよくなる。
従って、開閉器ユニット13の組み立て作業効率を向上
させることができる。
【0042】(3)固定電極固定用枠体24及び可動電
極固定用枠体25には固定電極41の支持部42及び可
動電極51の支持部52をそれぞれ貫通支持するように
した。そして、両支持部42,52の外端部をそれぞれ
外部との接続端子16とした。このため、接続端子16
を別部材にする場合と異なり、部品点数を少なくするこ
とができる。
【0043】(4)各開閉器ユニット13は開閉器ケー
ス12内に固定されることにより、各開閉器ユニット1
3を相毎に接続する共通母線17は各相接続端子16に
ボルト固定するだけで電気的接続が図れる。また、各接
続端子16がこれら共通母線17の支持物を兼ねること
となり、開閉器ケース12に対し絶縁物を介して支持固
定する設計が不要となる。
【0044】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態を説明する。本実施形態は固定電極及び可動電極の
支持構造の点で前記第1実施形態と異なる。従って、前
記第1実施形態と同様の部材構成については同一の符号
を付し、その詳細な説明を省略する。
【0045】(固定電極ユニット)図7及び図9に示す
ように、固定電極101は円柱状の支持部102、同支
持部102よりも大径のフランジ部103、断面小判状
の回り止め部104及び同回り止め部104の先端面に
設けられた板状の固定接触部105を備えており、それ
ぞれ一体形成されている。また、固定電極固定用枠体1
10は板状の上部枠部材111及び同じく下部枠部材1
12を備えている。
【0046】図9に示すように、上部枠部材111には
固定電極101の支持部102を挿通可能とした3つの
円形の挿通孔113が所定間隔をおいて形成されてい
る。下部枠部材112には固定電極101の回り止め部
104及び固定接触部105を挿通可能とした3つの小
判状の貫通孔114が所定間隔をおいて形成されてい
る。
【0047】図9に示すように、上下両枠部材111,
112と固定電極101とを組み立てる際には、支持部
102を上部枠部材111の挿通孔113に下方から挿
通すると共に下部枠部材112の貫通孔114を固定接
触部105の下方から挿通する。即ち、2つの枠部材1
11,112にてフランジ部103を上下から挟み付け
ることにより固定電極101を固定する。
【0048】両枠部材111,112は四隅間にスペー
サ115を介在させた状態で、且つ中央の挿通孔113
及び貫通孔114の周囲3ヶ所間にカラー116を介在
させた状態でボルト117及びナット118にて互いに
連結する。断面小判状の回り止め部104が同じく小判
状に形成された貫通孔114に挿通されることにより、
固定電極101の回り止めがなされる。
【0049】(可動電極ユニット)図8及び図10に示
すように、可動電極121の支持部材122は円柱状の
支持部123、同支持部123よりも大径のフランジ部
124及びすり割り溝125aが形成された断面小判状
の固定部125を備えており、それぞれ一体形成されて
いる。また、可動電極固定用枠体130は板状の上部枠
部材131及び同じく下部枠部材132を備えている。
【0050】図10に示すように、下部枠部材132に
は支持部材122の支持部123を挿通可能とした3つ
の円形の挿通孔133が所定間隔をおいて形成されてい
る。上部枠部材131には可動電極121の固定部12
5及び同固定部125のすり割り溝125a内に介在さ
れる連結部材54を挿通可能とした3つの貫通孔134
が所定間隔をおいて形成されている。
【0051】図10に示すように、上下両枠部材13
1, 132と可動電極121の支持部材122とを組み
立てる際には、支持部123を下部枠部材132の挿通
孔133に上方から挿通すると共に上部枠部材131の
貫通孔134を固定部125の上方から挿通する。即
ち、2つの枠部材131,132にてフランジ部124
を挟み付けることにより支持部材122を固定する。
【0052】両枠部材131,132は四隅間にスペー
サ135を介在させた状態で、且つ中央の挿通孔133
及び貫通孔134の周囲3ヶ所間にカラー136を介在
させた状態でボルト137及びナット138にて互いに
連結する。次に、すり割り溝125a内に連結部材54
を介在させ、ボルト55及びナット56にて同連結部材
54を固定部125に対して固定する。連結部材54の
基端部が貫通孔134内に位置することにより、支持部
材122ひいては可動電極121全体の回り止めがなさ
れる。
【0053】尚、固定電極101及び可動電極121は
開閉部を構成する。固定電極固定用枠体110は開閉部
固定用枠体23を構成する絶縁材よりなる一方の枠体を
構成する。可動電極固定用枠体130は開閉部固定用枠
体23を構成すると共に一方の枠体に対向する絶縁材よ
りなる他方の枠体を構成する。
【0054】従って、本実施形態によれば、前記第1実
施形態の(1)〜(3)番目の効果に加えて、両支持部
102,123を枠体110,130にてモールドする
場合と異なり、設備コストを低減させることができる。
モールド形成用の設備が不要となるからである。また、
簡単な構成にもかかわらず、固定電極101及び可動電
極121の回り止めを効果的に行うことができる。
【0055】(第3実施形態)次に、本発明の第3実施
形態を説明する。本実施形態は、本発明を架空タイプの
気中開閉器に応用した点で前記第2実施形態と異なる。
【0056】図11に示すように、架空開閉器141の
開閉器ケース142内には単一の開閉器ユニット13が
収容されている。機構部ユニット15のハンドル軸73
は開閉器ケース142の一側壁から外部に突出してお
り、同ハンドル軸73の外端部にはハンドル143が連
結されている。また、開閉部ユニット14の各相の接続
端子16(図11では図示略)にはそれぞれ雌型端子と
してのチューリップ端子144が接続されている。各チ
ューリップ端子144は開閉器ケース142の互いに対
向する両側壁にそれぞれ形成された複数の貫通孔142
aを介して外部に露出している。
【0057】(ブッシングユニット)架空開閉器141
はケースとしてのケース入り零相変流器145に対して
3相のブッシング146を固定したブッシングユニット
147を備えている。各ブッシング146の内端部に突
設された雄型端子148はケース入り零相変流器145
を貫通している。ブッシングユニット147を開閉器ケ
ース142に対して取り付けた状態において、各雄型端
子148はそれぞれ各チューリップ端子144に嵌挿さ
れている。また、ケース入り零相変流器145の開閉器
ケース142側側面は同開閉器ケース142の外面に対
して気密状に密着している。ケース入り零相変流器14
5は開閉器ケース142に対してボルト(図示略)にて
固定されている。
【0058】従って、本実施形態によれば、以下の効果
を得ることができる。 ・開閉器ケース142内に開閉部及び機構部を順次組み
付けていく場合と異なり、開閉器ケース142外にて開
閉器ユニット13を予め組み立て、この開閉器ユニット
13を開閉器ケース142内に収容固定することで架空
開閉器141を構成するようにした。このため、架空開
閉器141の組立作業効率を向上させることができる。
【0059】・また、ケース入り零相変流器145に対
して各相のブッシング146を固定したブッシングユニ
ット147を開閉器ケース142外にて予め組み立てて
おき、このブッシングユニット147を開閉器ケース1
42に対して取り付けるようにした。このため、各相の
ブッシング146を開閉器ケース142に対して1つず
つ取り付ける場合と異なり、ブッシング146の組付作
業が簡単になると共にブッシング146の組付作業効率
を向上させることができる。
【0060】(別例)尚、前記実施形態は以下のように
変更して実施してもよい。 ・第1〜第3実施形態においては、可動接触刃57を直
線板状に形成したが、鎌状に湾曲するように形成しても
よい。
【0061】・第1〜第3実施形態においては、消弧装
置の説明を省略したが、固定電極41,101側にはそ
の消弧方式に対応するように適宜消弧装置を設けるよう
にしてもよい。例えば、気中消弧方式であれば細隙消弧
室を設け、ガス消弧方式であれば複数のグリッド板から
なる消弧グリッドを設ける。
【0062】・第3実施形態では本発明を架空タイプの
気中開閉器に応用したが、架空タイプのガス開閉器に応
用するようにしてもよい。 ・第1及び第2実施形態では、開閉器ケース12, 14
2内に開閉器ユニット13を3回路分だけ収容固定する
ようにしたが、2回路分又は4回路分以上の開閉器ユニ
ット13を収容固定するようにしてもよい。
【0063】(付記)次に前記実施形態及び別例から把
握できる技術的思想を以下に追記する。 ・開閉器ケース内には1回路分の開閉器ユニットを収容
固定し、各相のブッシングをケースに対して固定してブ
ッシングユニットとし、このブッシングユニットを開閉
器ケースの両側壁に対して相対するように取り付けたと
き、各ブッシングの内端部にそれぞれ突設された雄型端
子が、開閉部ユニットの各接続端子に設けたチューリッ
プ端子に対してそれぞれ電気的に接続されるようにした
請求項3に記載の開閉器(第3実施形態に対応)。
【0064】・両電極の支持部にはそれぞれフランジ部
を形成し、また、両枠体をそれぞれ上下両枠部材にて構
成し、前記フランジ部を上下両枠部材にて挟み込むこと
により支持部を固定すると共に、両支持部と枠体との間
には両支持部の枠体に対する回り止め構造を設けた請求
項2に記載の開閉器(第2実施形態に対応)。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、開閉部ユニット及び機
構部ユニットからなる開閉器ユニットを開閉器ケース外
にて組み立て、単数又は複数の開閉器ユニットを開閉器
ケース内に収容固定することで開閉器が構成されるた
め、開閉器ケース内での組付作業及び両電極の調整作業
を軽減し、組付作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態における多回路開閉器の概略斜
視図。
【図2】 第1実施形態における多回路開閉器の正断面
図。
【図3】 第1実施形態における多回路開閉器の側断面
【図4】 第1実施形態における開閉器ユニットの正面
図。
【図5】 第1実施形態における開閉器ユニットの側面
図。
【図6】 第1実施形態における開閉器ユニットの分解
斜視図。
【図7】 第2実施形態における固定電極を固定した状
態の枠体の正面図。
【図8】 第2実施形態における可動電極を固定した状
態の枠体の正面図。
【図9】 第2実施形態における固定電極の支持部の枠
体に対する取り付け状態を示す斜視図。
【図10】 第2実施形態における可動電極の支持部の
枠体に対する取り付け状態を示す斜視図。
【図11】 第3実施形態における架空タイプの開閉器
の概略斜視図。
【符号の説明】
11…多回路開閉器、12, 142…開閉器ケース、1
3…開閉器ユニット、14…開閉部ユニット、15…機
構部ユニット、16…接続端子(支持部42,52の外
端部)、21…固定電極ユニット、22…可動電極ユニ
ット、23…開閉部固定用枠体、24, 110…固定電
極固定用枠体(一方の枠体)、25, 130…可動電極
固定用枠体(他方の枠体)、26…連結枠体、27…機
構部固定用枠体、41, 101…開閉部を構成する固定
電極、51, 121…開閉部を構成する可動電極、4
2, 102…固定電極の支持部、52, 123…可動電
極の支持部、73…開閉機構部を構成するハンドル軸、
74…開閉機構部を構成するリンク機構、75…開閉機
構部を構成する出力軸、76…開閉機構部を構成する指
針軸、141…架空開閉器、144…チューリップ端子
(雌型端子)、145…ケース入り零相変流器(ケー
ス)、146…ブッシング、147…ブッシングユニッ
ト。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉部固定用枠体に対して1回路分の開
    閉部を組み付けて開閉部ユニットとすると共に、機構部
    固定用枠体に対して1回路分の開閉機構部を組み付けて
    機構部ユニットとし、前記機構部ユニットを前記開閉部
    ユニットに対して組み付けてなる1回路分の開閉器ユニ
    ットを、開閉器ケース内に単数又は複数回路分だけ収容
    固定するようにした開閉器。
  2. 【請求項2】 前記開閉部固定用枠体を構成する絶縁材
    よりなる一方の枠体に対して固定電極を設けて固定電極
    ユニットとし、この一方の枠体に対向する他方の枠体に
    対して可動電極を前記固定電極に対して接離可能に且つ
    回動可能に支持して可動電極ユニットとし、前記機構部
    ユニットの動作に連動して可動電極が固定電極に対して
    開閉動作するようにした請求項1に記載の開閉器。
  3. 【請求項3】 前記固定電極の支持部及び可動電極の支
    持部を、前記両枠体に対してそれぞれ貫通支持して接続
    端子とした請求項2に記載の開閉器。
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