JP2503664Y2 - 密閉形開閉装置 - Google Patents

密閉形開閉装置

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JP2503664Y2 JP1990068280U JP6828090U JP2503664Y2 JP 2503664 Y2 JP2503664 Y2 JP 2503664Y2 JP 1990068280 U JP1990068280 U JP 1990068280U JP 6828090 U JP6828090 U JP 6828090U JP 2503664 Y2 JP2503664 Y2 JP 2503664Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ビル等の受電設備に設置される密閉形開閉
装置に関するものである。
[従来の技術] 一般にビル等の受電設備に設置される開閉装置は、回
線に接続される開閉回路の構成機器を密閉された容器内
に収納してなる電源側エレメントと、変圧器の1次側に
接続される開閉回路の構成機器を密閉された容器内に収
納してなる負荷側エレメントと、電力会社から支給され
る電力需給用計器用変成器とにより構成される。
第6図はこの種の開閉装置GISの構成の一例を示した
もので、同図においてCは回線を構成するケーブル、E1
は電源側エレメント、E2は負荷側エレメント、MOFは電
力需給用計器用変成器である。
電源側エレメントE1は、線路引込み手段としてのケー
ブルヘッドCH1とブッシング端子BS1とを取り付けた容器
1内に、断路器DS1と、接地開閉器ES1と、遮断器CBと、
接地開閉器ES2と、変流器CT1とを必要な接続導体ととも
に収納したもので、容器1内にはSF6ガス等の絶縁ガス
が所定の圧力で封入されている。
架空線で受電する場合には、線路引込み手段としてケ
ーブルヘッドCH1に代えてブッシング端子が用いられ
る。
負荷側エレメントE2は、ブッシング端子BS2とケーブ
ルヘッドCH21及びCH22とを取り付けた容器3内にガス絶
縁計器用変圧器GPTと、このGPTを開閉する開閉器DS2
と、接地開閉器ES3が付属した変圧器1次側断路器(3
ポジション開閉器)DS3と、接地用開閉器ES4が付属した
変圧器1次側断路器DS4とを収納したもので、この容器
3内にもSF6ガスが封入されている。
負荷側エレメントE2のケーブルヘッドCH21及びCH22に
は変圧器TR1及びTR2につながるケーブルの端末部が接続
されている。
第8図を参照すると、上記開閉装置の外観の一例が示
されている。同図において、第6図の各部と同等の部分
にはそれぞれ同一の符号を付してある。電源側エレメン
トE1及び負荷側エレメントE2は所定の間隔をあけて並設
されていて、エレメントE1及びE2の容器1及び3の互い
に対向する端部壁の上部間を接続するように接続容器4
が設けられている。
上記接続容器4の下方に電力需給用計器用変成器MOF
が配置されている。電力需給用計器用変成器MOF(以下
単にMOFともいう。)は、第7図に示したように容器2
内に変流器CTと電圧変成器PTとを収納したもので、その
1次側の端子は、U,V,W3相の内の両端の2相(U,W相)
のそれぞれに対して設けられた電圧電流検出端子Kと、
同じく両端の2相のそれぞれに対して設けられた電流検
出端子Lと、中相(V相)に対して設けられた電圧検出
端子tvとの合計5つの端子からなっている。これらの1
次側端子はいずれもブッシング端子からなっている。
第8図に示されたMOFでは容器2がほぼ円筒状に形成
され、容器2の上部に1次側端子が、また容器2の側面
に2次端子箱2aがそれぞれ設けられている。このMOFは
通常その2次端子箱2aをエレメントE1及びE2の並設方向
と直角な方向に向けた状態で配置される。
第9図に示したように、U相及びW相の電圧電流検出
端子KとU相及びW相の電流検出端子Lとの合計4つの
端子がそれぞれ正方形の4つの頂点に配置され、同じ正
方形の2本の対角線の交点にV相の電圧検出端子tvが配
置されている。このMOFは電力会社から支給される機器
であり、電力会社の管理下にある。
この例ではMOFの容器2の上部に接続管5の下端が接
続され、該接続管の上端が接続容器4の下部に設けられ
た開口部4aに接続されている。接続容器4及び接続管5
内にはSF6ガスが所定の圧力で封入されている。
容器1及び3の対向する端部壁の上部には、接続容器
4内に突出させた状態でU,V,W3相のブッシング端子BS1
及びBS2が取り付けられ、これらのブッシング端子とMOF
の端子との間が所定の接続導体により接続されている。
MOFとエレメントE1及びE2との間の各相の電気的接続は
第7図及び第9図に示した通りである。即ち、エレメン
トE1のU相のブッシング端子BS1は接続導体6auによりU
相のK端子に接続され、U相のL端子は接続導体6buに
よりエレメントE2のU相のブッシング端子BS2に接続さ
れている。またエレメントE1のW相のブッシング端子BS
1は接続導体6awによりW相のK端子に接続され、W相の
L端子は接続導体6bwによりエレメントE2のW相のブッ
シング端子BS2に接続されている。更にエレメントE1の
ブッシング端子BS1とエレメントE2のブッシング端子BS2
との間が接続導体6avにより接続され、接続導体6avの中
間部が接続導体6bvを介してV相の電圧検出端子tvに接
続されている。
[考案が解決しようとする課題] この種の開閉装置においては、電力需給用計器用変成
器MOFの2次端子箱2aを点検スペース側に向けた状態で
配置する必要があるため、MOFの設置方向が決まってし
まう。第8図及び第9図に示したように、電源側エレメ
ント及び負荷側エレメントがそれぞれMOFのK端子側及
びL端子側に配置される場合には、各エレメントとMOF
との間を簡単な形状の導体により接続できる。しかし、
電源側エレメント及び負荷側エレメントの位置が入れ替
った場合には、第10図に示すようにU相及びW相におい
て、電源側のブッシング端子BS1をL端子を避けてK端
子に接続し、負荷側のブッシング端子BS2をK端子を避
けてL端子に接続する必要があるため、接続導体6au,6b
u,及び6aw,6bwの形状が複雑になり、これらの導体の加
工が面倒になるという問題があった。
また各エレメントとMOFとの間を接続する接続導体
は、据付現場での電源側エレメントの位置が決定しない
と製作できないため、接続導体の標準化を行うことがで
きないという問題があった。
更に接続導体を2種類用意しておく必要があるため、
使用する接続導体の選択を誤ってMOFの接続を間違える
恐れがあった。
また第10図のような接続導体を用いると、V相とその
両端の相との間の絶縁距離が短くなるため、絶縁耐力が
低下する恐れがあり、好ましくなかった。
更に第10図のような接続を行う場合、両端の相の接続
導体の長さが長くなるため、事故時の電磁機械力に対す
る強度が弱くなる恐れがあった。
本考案の目的は、電源側エレメント及び負荷側エレメ
ントがいずれの側に配置される場合でも、両エレメント
の間に配置されるMOFと各エレメントとの間を同じ接続
導体を用いて接続することができるようにして、上記の
問題を解決した密閉形開閉装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、回線に接続される開閉回路の構成機器を密
閉された容器内に収納してなる電源側エレメントと、変
圧器の1次側に接続される開閉回路の構成機器を密閉さ
れた容器内に収納してなる負荷側エレメントと、U,V,W3
相の内の両端の2相(U,W相)のそれぞれに各相用の電
圧電流検出端子Kと電流検出端子Lとを有し、中相(V
相)に中相用の電圧検出端子を有していて、電源側エレ
メントと負荷側エレメントとの間に配置された電力需給
用計器用変成器とを備えた密閉形開閉装置に係わるもの
である。
本考案においては、同心的に配置された内側導体と外
側導体とが電力需給用計器用変成器の両端の2相のそれ
ぞれに対して設けられていて、該内側導体及び外側導体
の内のいずれか一方の一端が電圧電流検出端子Kに、他
方の一端が電流検出端子Lにそれぞれ接続されている。
そして外側導体の他端側には180度の角度間隔をあけて
対の導体接続部が設けられて該対の導体接続部の一方に
外側導体用端子金具が着脱可能に接続され、内側導体の
他端側には該内側導体の中心軸線を回動中心として回動
可能な内側導体用端子金具が接続されている。
[作用] 上記のように構成すると、外側導体用端子金具の位置
を入れ替え、内側導体用端子金具の向きを変更すること
により、MOFのK端子及びL端子の導出方向を変更する
ことができるため、電源側エレメント及び負荷側エレメ
ントがいずれの側にある場合でも、電源側エレメント及
び負荷側エレメントとMOFの各端子との間を、簡単な形
状の接続導体を用いて最短距離で接続することができ
る。またいずれの場合にも同じ接続導体を用いることが
できるため、接続導体の標準化を図ることができる。更
に接続導体が1種類になるため、接続導体の選択の誤り
によるMOFの誤接続を防ぐことができる。
またV相の接続導体とその両端の相の接続導体との間
の絶縁距離が短くなることがないため、絶縁耐力が低下
するのを防ぐことができる。
更に接続導体が必要以上に長くなることがないため、
短時間電流による電磁機械力に対する強度を高めること
ができる。
[実施例] 以下添付図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図ないし第4図は第6図ないし第9図に示したも
のと同様の構成を有する開閉装置に本考案を適用した実
施例の要部のみを示したものである。
本考案においては、MOFのU相及びW相の端子K,Lに対
して内側導体10及び外側導体11が設けられている。第1
図及び第2図はMOFのU相またはW相のK端子及びL端
子付近を示したものであり、U相及びW相共に構成は同
一である。この例では、図面上MOFの左側に電源側エレ
メントE1が配置され、右側に負荷側エレメントE2は配置
されている。即ちMOFの左側が電源側であり、右側が負
荷側である。
この例の内側導体10は第3図(D)に示すように丸棒
状の導体からなり、その下端には板面が導体10の軸線と
直交する舌片状の板状導体12の一端が接続され、該板状
導体12の他端にボルト挿通孔12aが設けられている。板
状導体12の他端はブッシング端子からなるK端子の端子
導体の上端に当接され、板状導体12のボルト挿通孔12a
を貫通させたボルト13がK端子に設けられたネジ孔に螺
入されて、内側導体10がK端子に接続されている。
内側導体10の上部にはその上端面に開口するネジ孔10
aが設けられ、該内側導体10の上端に舌片状の内側導体
用端子金具14が接続されている。端子金具14はその両端
にボルト挿通孔14a,14bを有し、一端側のボルト挿通孔1
4aが内側導体のネジ孔10aに整合した状態で配置されて
いる。そしてボルト挿通孔14aを貫通させたボルト15が
ネジ孔10aに螺入され、該ボルト15の締付けにより端子
金具14が任意の向きで内側導体10に固定されるようにな
っている。
外側導体11は内側導体10の外径よりも大きな内径を有
する円筒状の導体からなっていて、内側導体10と同心的
に配置されている。外側導体11の下端にはL字形のブラ
ケット16が一体に設けられ、該ブラケット16がブッシン
グ端子からなるL端子の端子導体の上端に当接されてい
る。そしてブラケット16に設けられたボルト挿通孔16a
を貫通させたボルト17がL端子に設けられたネジ孔に螺
入され、このボルト17により、外側導体11がL端子に接
続されている。
上記のように内側導体10及び外側導体11をそれぞれK
端子及びL端子に接続した状態で、両導体の中心軸線が
K端子及びL端子のそれぞれの中心軸線と平行になるよ
うに(垂直方向に向くように)各部の位置が定められて
いる。
外側導体11の上端には180度の角度間隔をあけて対の
導体接続部11a,11bが設けられている。これらの導体接
続部11a,11bはエレメントE1及びE2の並設方向に相対す
るように設けられ、これら対の導体接続部に外側導体用
端子金具18が着脱可能に接続されるようになっている。
本実施例の外側導体用端子金具18はL形に形成されて
いて、その一端側及び他端側にそれぞれボルト挿通孔18
a及び18bが設けられ、ボルト挿通孔18aを貫通させたボ
ルト19により導体接続部11a,11bのいずれかに接続され
る。第1図及び第2図に示した例では、K端子側に設け
られた導体接続部11aに外側導体用端子金具18が接続さ
れている。
外側導体用端子金具18は、導体接続部11a,11bのいず
れかに接続された状態で、その上面が内側導体用端子金
具14の上面と面一を成すように形成されている。
内側導体と外側導体との間の間隔を保ち、両導体間の
絶縁を図るため、内側導体の上端と外側導体の上端との
間及び内側導体の下端と外側導体の下端との間にそれぞ
れ第3図(E)に示すような絶縁ブッシュ20が嵌合され
ている。
この実施例では、U相の内側導体用端子金具14が直線
状の接続導体6auを介して電源側エレメントE1のU相の
ブッシング端子BS1に接続され、U相の外側導体用端子
金具18が直線状の接続導体6buを介して負荷側エレメン
トのU相のブッシング端子BS2に接続される。またW相
の内側導体用端子金具14は直線状の接続導体6awを介し
て電源側エレメントE1のW相のブッシング端子BS1に接
続され、W相の外側導体用端子金具18は直線状の接続導
体6bwを介して負荷側エレメントのW相のブッシング端
子BS2に接続される。その他の点は第7図ないし第10図
に示したものと同様である。
上記のようにMOFのU相とW相とに内側導体と外側導
体とを設けておき、外側導体には位置を入れ替え得る外
側導体用端子金具を、また内側導体には向きを反転させ
得る内側導体用端子金具をそれぞれ接続しておくと、電
源側と負荷側の位置が入れ替わった場合にも同じ接続導
体を用いて電源側及び負荷側の各エレメントとMOFとの
間を接続することができる。
第4図及び第5図はMOFの右側を電源側とし、左側を
負荷側とした場合の構成を示したもので、この場合には
外側導体用端子金具18を外側導体11の導体接続部11bに
接続する。またボルト15を緩めて内側導体用端子金具14
を180度回転させることにより、外側導体用端子金具18
と反対側に指向させる。
上記の実施例では、内側導体10をK端子に接続し、外
側導体11をL端子に接続したが、内側導体10をL端子に
接続し、外側導体11をK端子に接続するようにしてもよ
い。
また内側導体10、外側導体11、内側導体用端子金具1
4、及び外側導体用端子金具18の形状は、MOFの端子構造
に応じて適宜に変更することができる。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、MOFの両端相、U相
及びW相に内側導体と外側導体とを設けておき、外側導
体には位置を入れ替え得る外側導体用端子金具を、また
内側導体には向きを反転させ得る内側導体用端子金具を
それぞれ接続するようにしたので、電源側のエレメント
がMOFのいずれの側にある場合でも同じ接続導体を用い
て電源側及び負荷側の各エレメントとMOFとの間を、簡
単な形状の接続導体を用いて最短距離で接続することが
できる利点がある。
またいずれの場合にも同じ接続導体を用いることがで
きるため、接続導体の標準化を図ってコストの低減を図
ることができる。
更に本考案によれば、MOF用の接続導体が1種類にな
るため、接続導体の選択の誤りによるMOFの誤接続を防
ぐことができる利点がある。
また本考案によれば、中央のV相の接続導体とその両
端の相の接続導体との間の絶縁距離が短くなることがな
いため、絶縁耐力が低下するのを防ぐことができる。
更に本考案によれば、MOF用の接続導体が必要以上に
長くなることがないため、短時間電流による電磁機械力
に対する強度を高めることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の実施例の要部の構成を示
したもので、第1図は要部の縦断面図、第2図は第1図
の上面図、第3図(A)ないし(E)は同実施例で用い
る部品を示した斜視図、第4図及び第5図はそれぞれ同
実施例において電源側と負荷側とを入れ替えた場合の構
成を示す縦断面図及び上面図、第6図は本考案を適用で
きる開閉装置の構成の一例を示した単線結線図、第7図
はMOFの構成例を示した結線図、第8図は第6図の構成
を実現した従来の開閉装置の外観の一例を示した正面
図、第9図は第8図のMOF部分の上面図、第10図は同従
来例において電源側と負荷側とを入れ替えた場合のMOF
用接続導体の構成を示した上面図である。 E1……電源側エレメント、E2……負荷側エレメント、BS
1,BS2……ブッシング端子、MOF……電力需給用計器用変
成器、K……電圧電流検出端子、L……電流検出端子、
tv……電圧検出端子、10……内側導体、11……外側導
体、11a,11b……導体接続部、12……板状導体、14……
内側導体用端子金具、15……ボルト、18……外側導体用
端子金具。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線に接続される開閉回路の構成機器を密
    閉された容器内に収納してなる電源側エレメントと、 変圧器の1次側に接続される開閉回路の構成機器を密閉
    された容器内に収納してなる負荷側エレメントと、 U,V,W3相の内の両端の2相(U,W相)のそれぞれに各相
    用の電圧電流検出端子Kと電流検出端子Lとを有し、中
    相(V相)に中相用の電圧検出端子を有していて、前記
    電源側エレメントと負荷側エレメントとの間に配置され
    た電力需給用計器用変成器とを備え、 前記電源側エレメントと電力需給用計器用変成器との間
    及び電力需給用計器用変成器と負荷側エレメントとの間
    が接続導体により接続されている密閉形開閉装置におい
    て、 同心的に配置された内側導体と外側導体とが前記電力需
    給用計器用変成器の両端の2相のそれぞれに対して設け
    られていて、該内側導体及び外側導体の内のいずれか一
    方の一端が前記電圧電流検出端子Kに、他方の一端が前
    記電流検出端子Lにそれぞれ接続され、 前記外側導体の他端側には180度の角度間隔をあけて対
    の導体接続部が設けられて該対の導体接続部の一方に外
    側導体用端子金具が着脱可能に接続され、 前記内側導体の他端側には該内側導体の中心軸線を回動
    中心として回動可能な内側導体用端子金具が接続されて
    いることを特徴とする密閉形開閉装置。
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