JP2002279084A - 施設予約方法及び施設予約装置 - Google Patents

施設予約方法及び施設予約装置

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JP2002279084A
JP2002279084A JP2001075008A JP2001075008A JP2002279084A JP 2002279084 A JP2002279084 A JP 2002279084A JP 2001075008 A JP2001075008 A JP 2001075008A JP 2001075008 A JP2001075008 A JP 2001075008A JP 2002279084 A JP2002279084 A JP 2002279084A
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Wakio Kurabe
和喜夫 倉辺
Seiichi Fudo
聖一 不動
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NTT Florica KK
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NTT Florica KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施設などを予約するための施設予約方法及び
施設予約装置に関し、施設の予約を簡単、かつ、確実に
行なえる施設予約方法及び施設予約装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 電話から施設を予約するためのコンピュ
ータシステムにアクセスし、コンピュータシステムから
の指示したがって、電話から予約情報をコンピュータシ
ステムに入力し、予約情報を含む入力予約通知書をコン
ピュータシステムから予め設定されたファクシミリ装置
に送信する。会員によりコンピュータシステムから送信
された予約通知書に必要事項を記入された後、予約セン
タに返送すると、予約センタで返送された予約通知書に
記載された必要事項をコンピュータシステムに入力する
ことにより、コンピュータシステムに入力された予約情
報及び必要事項に基づいて施設の利用申請が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は施設予約方法及び施
設予約装置に係り、特に、施設などを予約するための施
設予約方法及び施設予約装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図29は従来の葬祭場を予約するための
方法を説明するための図を示す。
【0003】遺族などが電話により葬儀社Bに葬儀の依
頼を行なうと、葬儀社Bの社員が遺族宅Aを訪問し、遺
族と相談し、通夜、葬儀などについて利用施設、日程等
の調整を行なう。
【0004】葬儀社Bの社員は、例えば、斎場などの施
設Cに連絡をとって、遺族との相談により決定された通
夜、葬儀の日程に従って施設の空き状況の確認、予約、
使用申請等を行なっていた。
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の斎場
などの施設予約方法は、遺族との相談後、斎場等の予約
時に遺族との相談により決定された利用施設及びその利
用希望日、利用希望時間に施設に空きがない場合には、
遺族と再調整を行なう必要があった。また、斎場などの
施設の休場で翌日受付などの場合、利用施設及びその利
用希望日、利用希望時間の確認がとれない場合があっ
た。
【0005】さらに、斎場等の施設は予約の受付を深夜
など時間外に対応するため、施設に職員を宿直させる必
要がある。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、施設の予約を電話機を用いて簡単かつ確実に行なえ
る施設予約方法及び施設予約装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1、6で
は、携帯電話又は一般加入電話などの電話機から施設を
予約するための予約センタの予約システムにアクセス
し、予約システムからの指示したがって、電話から予約
情報を予約システムに入力する。次に、予約情報を含む
予約通知書を予約システムから予め設定されたファクシ
ミリ装置などの所定の画像出力装置に送信する。次に、
会員により予約システムから送信された予約通知書に必
要事項が記入され、予約センタに返送されると、予約セ
ンタで返送された予約通知書に記載された必要事項を予
約システムに入力する。予約システムに入力された予約
情報及び必要事項に基づいて施設の利用が可能となる。
【0008】請求項1、6によれば、携帯電話又は一般
加入電話などの電話から予約システムにアクセスして、
予約情報を入力することができ、また、予約通知書をフ
ァクシミリなどの一般の画像出力装置で受信し、会員に
よる記入後、ファクシミリで予約センタに送信すること
で、予約を行なうことができるので、システム導入のた
めの会員の負担を軽減できる。
【0009】また、請求項2、7では、音声により予約
システムから電話に指示を行なうようにする。
【0010】請求項2、7によれば、音声により入力指
示が行なわれ、特別の知識がなくても容易にかつ確実に
入力操作を行なえる。
【0011】請求項3、8では、電話からの音声を予約
情報として記録する。
【0012】また、請求項3、8によれば、音声で情報
を入力してもらい、記録しておき、入力時に再生するこ
とにより、端末装置で文字入力を行なうことなく、必要
な情報を予約システムに伝達できる。
【0013】請求項4、9では、端末装置から予約シス
テムに予め登録された識別番号及び暗証番号が入力され
たときに、予約情報の入力が可能とする。
【0014】請求項4、9によれば、予め識別番号及び
暗証番号が与えられたもののみが予約システムにアクセ
スして、施設の予約を行なえるため、不正に予約を行な
われることがない。
【0015】請求項5では、自治体が予め指定した会員
からのアクセスのみを許可し、許可された会員に予約に
必要な情報を入力させ、施設の予約を可能とする。
【0016】請求項5によれば、自治体が予め指定した
会員からのアクセスのみを許可し、許可された会員に予
約に必要な情報を入力させ、施設の予約を可能とするこ
とにより、施設の予約を行なえるため、不正に予約を行
なわれることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】まず、本発明の施設予約方法の概
略動作を図1及び図2を用いて説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例の動作説明図、図
2は本発明の一実施例のシステム構成図を示す。ここで
は、斎場の予約を例に説明を行なう。
【0019】本実施例の斎場予約システム1は、遺族宅
2で携帯電話11又は遺族宅2に設置された一般加入電
話12を用いて予約センタ4に設置された予約システム
21と通信が可能な構成とされているとともに、ネット
ワーク3を介して会員事務所5のファクシミリ装置31
と通信可能な構成とされている。なお、ここで、会員事
務所5は、本システムの会員として登録されている会員
葬儀社などの事務所である。
【0020】まず、遺族宅2から会員葬儀社に電話など
により連絡があると、会員葬儀社の社員が遺族宅2を訪
問する。会員葬儀会社の社員は、遺族宅2に持参した携
帯電話11又は遺族宅2に設置されている一般加入電話
12から予約センタ4の予約システム21にアクセスす
る。予約センタ4の予約システム21は、携帯電話11
又は一般加入電話12から着呼があると、後述するよう
な音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話12
に出力する。会員葬儀会社の社員は、予約システム21
からの音声ガイダンスに従って携帯電話11又は一般加
入電話12のダイヤルキーを操作することにより予約シ
ステム21に火葬場、待合室、葬祭場、霊柩車、祭壇な
どの葬儀に必要な施設及びその利用希望日時を予約でき
る。
【0021】なお、携帯電話11又は一般加入電話12
は、操作キー数が少ないので、葬儀社社員が死亡者氏
名、死亡者住所などの文字を携帯電話11又は一般加入
電話12から入力しようとすると、煩雑な操作が要求さ
れる。また、操作ミスなどによる正確に通知できない。
このため、葬儀社社員が予約システム21から事務所5
にファクシミリ送信された予約通知書に死亡者氏名、死
亡者住所などを記入してファクシミリなどで予約センタ
4に返送し、返送された予約通知書を見て予約システム
21に入力することとしている。さらに、予約システム
21は、予約時に携帯電話11又は一般加入電話12か
らの音声を記録し、必要に応じて再生可能とされてお
り、携帯電話11又は一般加入電話12から煩雑な入力
操作を行なうことなく、死亡者氏名、住所などの入力を
可能としている。
【0022】予約システム21は、会員葬儀社の社員か
ら携帯電話11又は一般加入電話12により予約を受け
ると、携帯電話11又は一般加入電話12の操作により
入力された予約事項が記載された予約通知書を予約シス
テム21に予め登録されている会員葬儀社の事務所5に
設置されたファクシミリ装置31に自動的に送信する。
会員葬儀社の事務所5では、社員がファクシミリ装置3
1から印刷出力された予約通知書に死亡者氏名、住所、
申請者などの必要事項を記入して、予約センタ4にファ
クシミリなどにより返送する。会員葬儀社の事務所5か
らのファクシミリは、例えば、予約システム21に予め
インストールされたファクシミリ通信プログラムによっ
て受信して、プリンタ21−10から出力する。あるい
は、予約センタ4に予約システム21とは別に設けられ
たファクシミリ装置22により受信するようにしてもよ
い。
【0023】予約センタ4の担当者は、返送された予約
通知書に記載される死亡者氏名、住所などの必要事項を
参照して予約システム21に入力する。これにより施設
の正式な利用申請が可能となり、予約センタ4では入力
事項に基づいて利用申請書あるいは利用許可証を作成可
能となる。
【0024】上記の予約方法によれば、会員葬儀社の社
員は、遺族宅2から施設の利用予約を行なえるため、迅
速に施設の利用予約を行なえる。また、会員葬儀社は既
存の携帯電話11及びファクシミリ装置31を持ってい
れば、斎場予約システム1に容易に加入することができ
る。
【0025】また、予約センタ4は、必要最小限の入力
操作を行なうだけで施設の申請、許可に必要な情報を入
力できるので、予約センタ4の予約担当者の負担が軽減
でき、また、誤入力が低減できる。
【0026】さらに、予約システム21は、予約を自動
的に受付けるので、担当者を宿直させる必要がなく、2
4時間いつでも予約を受付けることができる。
【0027】次に、予約システム21について詳細に説
明する。
【0028】まず、予約システム21の構成を図3を用
いて説明する。
【0029】図3は本発明の一実施例の予約システムの
ブロック構成図を示す。
【0030】予約システム21は、入出力装置21−
1、データ処理部21−2、プログラムファイル21−
3、会員ファイル21−4、予約ファイル21−5、音
声ファイル21−6、音声応答部21−7、通信部21
−8、信号処理部21−9、プリンタ21−10を含む
構成とされている。入出力装置21−1は、キーボー
ド、マウス、ディスプレイを含み、データ処理部21−
2へのデータの入力及びデータ処理部21−2での処理
結果が表示される。データ処理部21−2は、プログラ
ムファイル21−3にインストールされた予約プログラ
ム及びファクシミリ通信プログラムに基づいて予約処理
を実行する。会員ファイル21−4は、自治体が予め指
定した会員葬儀社の名称、住所、電話番号、ファクシミ
リ番号、会員コード、暗証番号などの会員に関する基本
情報を記憶している。予約プログラムは、この会員ファ
イル21−4に記憶された会員に対してのみ予約処理を
許可する。
【0031】予約ファイル21−5は、予約プログラム
に基づいて予約された施設及びその利用日時などの予約
情報をテキストデータ及び音声データとして記憶する。
音声ファイル21−6は、音声ガイダンスで用いられる
音声データを記憶している。音声データは予約プログラ
ムにデータ処理部21−2から音声応答部21−7に出
力される。音声応答部21−7は、データ処理部21−
2により音声ファイル21−6から読み出された音声デ
ータを音声信号に変換して通信部21−8に供給する。
通信部21−8は、音声信号を携帯電話11又は一般加
入電話12に送出する。また、通信部21−8は、携帯
電話11又は一般加入電話12からの音声信号を受信し
て信号処理部21−9に供給する。信号処理部21−9
は、携帯電話11又は一般加入電話12からの信号をデ
ィジタルデータに変換してデータ処理部21−2に供給
する。データ処理部21−2は信号処理部21−9から
のデータに基づいて予約情報を作成し、予約ファイル2
1−5に記憶する。プリンタ21−10は、予約ファイ
ル21−5に記憶されたデータあるいはファクシミリ通
信プログラムにより受信した申請書などを印刷する。
【0032】次に、予約システム21の予約処理動作を
図面とともに説明する。
【0033】図4に本発明の一実施例の予約プログラム
のフローチャートを示す。
【0034】予約システム21は、会員から携帯電話1
1又は一般加入電話12から予約システム21に接続要
求があると、オフフック状態とした後、ステップS1で
「こちらは予約センタです。」という音声ガイダンスを
携帯電話11又は一般加入電話12に対して行なう。
【0035】次に、予約システム21は、ステップS2
で「斎場の予約は“4”を、交通案内ファクシミリサー
ビスは“6”をどうぞ。」という音声ガイダンスを携帯
電話11又は一般加入電話12に出力する。
【0036】予約システム21は、ステップS3で携帯
電話11又は一般加入電話12で“4”又は“6”のキ
ー入力が行なわれると、ステップS4で携帯電話11又
は一般加入電話12での入力数字が“4”か、6”かを
判定する。ステップS4で携帯電話11又は一般加入電
話12での入力数字が“6”であると判断した場合に
は、ステップS5で交通案内を会員葬儀社の事務所5の
ファクシミリ装置31にファクシミリ送信する。
【0037】予約システム21は、ステップS4で携帯
電話11又は一般加入電話12の入力数字が“6”であ
ると判断した場合には、ステップS5で交通案内処理を
行なう。
【0038】予約システム21は、ステップS4で携帯
電話11又は一般加入電話12の入力数字が“4”であ
ると判断した場合には、予約処理を開始する。予約シス
テム21は、まず、ステップS6で「会員コードをどう
ぞ。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加
入電話12に出力し、会員コードの入力を促す。予約シ
ステム21は、ステップS7で携帯電話11又は一般加
入電話12で3桁の会員コードが入力されると、会員コ
ードを確認して、次にステップS8で「暗証番号をどう
ぞ。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加
入電話12に出力し、暗証番号の入力を促す。
【0039】予約システム21は、ステップS9で携帯
電話11又は一般加入電話12から4桁の暗証番号が入
力されると、暗証番号を確認する。入力された暗証番号
が正しければ、ステップS10で「○○○○様です
ね。」という会員名を確認するための音声ガイダンスを
携帯電話11又は一般加入電話12に出力する。すなわ
ち、予め登録され、会員コード及び暗証番号が与えられ
た会員だけが携帯電話11又は一般加入電話12から予
約センタ4の予約システム21にアクセスし、予約を行
なうことができる。
【0040】次に、予約システム21は、ステップS1
1で「サービスコードをどうぞ。」という音声ガイダン
スを携帯電話11又は一般加入電話12に出力し、サー
ビスコードの入力を促す。
【0041】予約システム21は、ステップS12で携
帯電話11又は一般加入電話12から2桁のサービスコ
ードが入力されると、入力されたサービスコードに応じ
た処理を実行する。
【0042】予約システム21は、ステップS12で、
例えばサービスコード“30”が入力されると、ステッ
プS13で火葬場を予約するための処理を開始する。ま
た、予約システム21は、ステップS12で、例えばサ
ービスコード“31”が入力されると、ステップS14
で火葬場を予約を解除するための処理を開始する。ま
た、ステップS12で、例えばサービスコード“40”
が入力されると、ステップS15で葬祭場を予約するた
めの処理を開始する。
【0043】ステップS12で、例えばサービスコード
“41”が入力されると、ステップS16で葬祭場を予
約する解除ための処理を開始する。
【0044】ステップS12で、例えばサービスコード
“50”が入力されると、ステップS17で霊柩車を予
約するための処理を開始する。また、ステップS12
で、例えばサービスコード“51”が入力されると、ス
テップS18で霊柩車の予約を解除するための処理を開
始する。
【0045】ステップS12で、例えばサービスコード
“60”が入力されると、ステップS19で斎場などの
空状況を案内する音声ガイダンスを携帯電話11又は一
般加入電話12に出力する。また、ステップS12で、
例えばサービスコード“70”が入力されると、ステッ
プS20で斎場などの予約状況を案内する音声ガイダン
スを携帯電話11又は一般加入電話12に出力する。さ
らに、ステップS12で、例えばサービスコード“8
0”が入力されると、予約通知書のファックスを再送信
する。
【0046】次に、ステップS13の火葬場予約処理を
図5、図6を用いて説明する。
【0047】図5、図6に本発明の一実施例の火葬場予
約処理プログラムのフローチャートを示す。
【0048】予約システム21は、まず、ステップS1
−1でサービスコード“30”が入力されると、ステッ
プS1−2で、「火葬場の予約を行います。」という音
声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に出
力する。次に、ステップS1−3で「希望日を2桁でど
うぞ。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般
加入電話12に出力する。
【0049】予約システム21は、ステップS1−4で
携帯電話11又は一般加入電話12から希望日に対応す
る2桁の数字が入力されると、ステップS1−5で入力
された希望日が予約できるか否かを判定する。ステップ
S1−4で空がなくて予約を行なえない場合には、ステ
ップS1−6で「当日の予約はできません。」という音
声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話12対し
て出力し、ステップS11に戻る。また、ステップS1
−4で斎場が休場日のため予約が行なえない場合には、
ステップS1−7で「ご希望日は休場日のためご利用で
きません。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は
一般加入電話12に出力する。
【0050】また、ステップS1−4で希望日が予約可
能である場合には、次にステップS1−8で「ご希望の
時間帯を24時間単位の2桁でどうぞ。」という音声ガ
イダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に出力す
る。
【0051】予約システム21は、ステップS1−9で
携帯電話11又は一般加入電話12から時間帯を示す2
桁の数字が入力されると、ステップS1−10で「亡く
なれた方が12歳以上の場合には“4”を未満の場合に
は“6”を死産児の場合は“8”をどうぞ。」という音
声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に出
力する。また、ステップS1−11で携帯電話11又は
一般加入電話12で数字“4”又は“6”又は“8”が
入力されると、ステップS1−12で空き状況を確認す
る。
【0052】ステップS1−12で空き状況を確認し、
ステップS1−9で入力された時間帯に空きがない場合
には、ステップS1−13で「ご希望の時間帯はご利用
できません。」という音声ガイダンスを携帯電話11又
は一般加入電話12に出力する。また、ステップS1−
12で入力された時間帯に空きがある場合には、次にス
テップS1−14でステップS1−10での入力結果に
基づいて死産児か否かを判定する。
【0053】ステップS1−14で死産児ではないと判
定された場合には、ステップS1−15で「亡くなられ
た方のお名前を明瞭な音声でどうぞ。」という音声ガイ
ダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に出力す
る。ステップS1−16で5秒間、携帯電話11又は一
般加入電話12からの音声を録音する。
【0054】次に、ステップS1−17で「住所が市内
の場合は“4”をそれ以外の場合は“6”をどうぞ。」
という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話
12に出力する。ステップS1−18で携帯電話11又
は一般加入電話12から市内又は市外を識別するための
数字が入力されると、入力された数字に基づいてステッ
プS1−19で市内か、市外かを判定する。
【0055】予約システム21は、ステップS1−19
で市外からの利用の場合であり、ステップS1−9で入
力された時間帯が12時、13時の場合には、ステップ
S1−20で「市外の方はご希望の時間帯をご利用でき
ません。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は一
般加入電話12に対して出力し、ステップS11に戻
る。
【0056】また、予約システム21は、ステップS1
−19で市外からの利用で時間帯が12時、13時以外
の場合、又は、市内からの利用の場合には、ステップS
1−21で「待合室が必要な方は“4”を不要な方は
“6”をどうぞ。」という音声ガイダンスを携帯電話1
1又は一般加入電話12に出力する。
【0057】予約システム21は、ステップS1−22
で、携帯電話11又は一般加入電話12から“4"又は
“6”が入力されると、ステップS1−23で携帯電話
11又は一般加入電話12から“4"が入力、すなわ
ち、待合室が必要な場合には、ステップS1−24で
「来場される方の人数を3桁でどうぞ。」という音声ガ
イダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に出力す
る。ステップS1−25で来場される方の人数に応じた
3桁の数字が入力されると、次にステップS1−26で
市外からの利用か否かを判定する。
【0058】予約システム21は、ステップS1−26
で、ステップS1−17で入力された数字“4”、すな
わち、市内である場合には、ステップS1−27で「祭
壇が必要な方は“4”を不要な方は“6”をどうぞ。」
という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話
12に出力する。ステップS1−28で携帯電話11又
は一般加入電話12から“4”又は“6”の数字が入力
されると、ステップS1−29で数字に応じて祭壇の要
否を判定する。
【0059】ステップS1−29で携帯電話11又は一
般加入電話12で数字“4”が入力、すなわち、祭壇が
必要である入力がされた場合には、ステップS1−30
で「仏式が必要な方は“4”を神式が必要な方は“6”
をどうぞ。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は
一般加入電話12に対して行なう。
【0060】予約システム21は、ステップS1−31
で携帯電話11又は一般加入電話12から“4”又は
“6”の数字が入力されると、ステップS1−32で祭
壇の空状況を確認する。ステップS1−32で祭壇に空
がない場合には、ステップS1−33で「ご希望の祭壇
は他の方が予約済みのためご利用できません。」という
音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に
対して出力し、ステップS1−34で「内容の確認を行
ないます。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は
一般加入電話12に出力する。
【0061】なお、予約システム21は、ステップS1
−26で、市外からの申込で、かつ、希望時間帯が9時
の場合には、ステップS1−27〜S1−33を飛び越
して、ステップS1−34を実行する。また、ステップ
S1−29で、祭壇が不要であると判定された場合に
は、ステップS1−30〜S1−33を飛び越して、ス
テップS1−34を実行する。
【0062】さらに、予約システム21は、ステップS
1−11で携帯電話11又は一般加入電話12から数字
“8”が入力され、死産児であると判定した場合には、
上記ステップS1−15〜S1−33を飛び越す。この
場合、まず、ステップS1−51で「死産児の母親のお
名前を明瞭な音声でどうぞ。」という音声ガイダンスを
携帯電話11又は一般加入電話12に出力する。ステッ
プS1−51の音声ガイダンス後、ステップS1−52
で5秒音声録音状態とした後、ステップS1−53で
「住所が市内の場合は“4”をそれ以外の場合は“6”
をどうぞ。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は
一般加入電話12に出力する。ステップS1−54で携
帯電話11又は一般加入電話12から番号“4”又は
“6”が入力された後、ステップS1−34を実行す
る。
【0063】ステップS1−34の音声ガイダンスの
後、ステップS1−35でステップS1−4、S1−9
の入力結果、及び、ステップS1−16の音声入力に基
づいて「○○月○○日午前(午後)○○時から◎◎◎◎
◎様の火葬です。」という音声ガイダンスを携帯電話1
1又は一般加入電話12に出力する。続いて、ステップ
S1−22で待合室の予約が行なわれた場合には、ステ
ップS1−36でステップS1−25の入力に基づいて
「待合室の予約で来場者は○○○名です。」という音声
ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に出力
する。
【0064】さらに、予約システム21は、ステップS
1−28で祭壇の予約があり、かつ、ステップS1−3
1で仏式を選択する入力が行なわれた場合には、ステッ
プS1−37で「祭壇は仏式の予約です。」という音声
ガイダンスを、また、ステップS1−28で祭壇の予約
があり、かつ、ステップS1−31で神式を選択する入
力が行なわれた場合には、ステップS1−37で「祭壇
は神式の予約です。」という音声ガイダンスを携帯電話
11又は一般加入電話12に出力する。
【0065】続いて、ステップS1−38で「よろしけ
れば“4”を再度確認する場合には“6”をどうぞ。」
という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話
12に出力する。
【0066】予約システム21は、ステップS1−39
で携帯電話11又は一般加入電話12から“4”又は
“6”が入力されると、ステップS1−40で携帯電話
11又は一般加入電話12からの入力番号が判定され
る。ステップS1−40で携帯電話11又は12からの
入力番号が“6”の場合、すなわち、再確認を行なう場
合には、ステップS1−35に戻って音声ガイダンスを
繰り返えす。
【0067】また、予約システム21は、ステップS1
−40で携帯電話11又は12からの入力番号が“4”
の場合、すなわち、確認が終了する場合にはステップS
1−41で「予約番号は○○○○番で登録しました。」
という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話
12に出力する。続いてステップS1−42で、「指定
FAXに出力します。電話を切ってお待ちください。」
という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話
12に対して出力し、ステップS13の火葬予約処理を
終了する。引き続き遺族の希望により、ステップS15
の葬祭場予約やステップS17の霊柩車の予約を音声ガ
イダンスに従って携帯電話11又は一般加入電話12か
ら入力し、予約を行なうことができる。
【0068】予約システム21は、上記の火葬予約処理
での予約内容を記録した予約通知書を会員事務所5のフ
ァクシミリ装置31に自動的に送信する。ここで、予約
システム21から会員事務所5のファクシミリ装置31
に送信される予約通知書を図7を用いて説明する。
【0069】図7は予約通知書を示す図である。
【0070】図7に示される予約通知書40は、予約セ
ンタ4の予約システム21から会員事務所5にファクシ
ミリ送信された予約通知書であり、予約センタ4の予約
システム21により、上記火葬予約処理で入力された内
容に従って項目41〜53が予め記録されている。予約
通知書40は、死亡者が“12歳以上"で、“市内”在
住であり、火葬場を“平成12年6月2日”の“12
時”で予約するとともに、待合室を“30人”で利用
し、また、葬祭場が通夜、“平成12年6月1日”、告
別式、“平成12年6月2日”で予約され、さらに、霊
柩車が“宮型”、祭壇が“仏式”で予約され、予約番号
“0001”で登録されたものであり、“31日”23
時35分に受付されたものである。
【0071】会員は、遺族宅2から会員事務所5に戻っ
た後に、予約システム21からファクシミリ送信された
上記予約通知書40により予約内容を確認し、予約通知
書40の“※”の項目に必要事項を記入した後、予約セ
ンタ4にファクシミリ送信する。
【0072】予約センタ4では、担当者が会員事務所5
のファクシミリ装置31からファクシミリ送信された予
約通知書40の記載に基づいて予約システム21に必要
事項を入力する。なお、必要事項の入力は、予約システ
ム21の料金請求画面で行なわれる。ここで、料金請求
画面について図8を用いて説明する。
【0073】図8に料金請求画面の画面構成図を示す。
【0074】料金請求画面50は、基本情報部51、請
求情報部52、死亡者情報部53、申請人情報部54、
霊柩車情報部55、祭壇貸出情報部56、操作部57を
有する構成とされている。
【0075】基本情報部51は、受付日、受付時間、利
用日、火葬時間、予約番号、市内/市外の別、死亡者
名、会員名を表示するための表示欄を有する。このう
ち、利用日、火葬時間、予約番号、市内/市外の別、会
員名は、ステップS13の火葬予約処理で入力された予
約内容に基づいて表示される。また、死亡者名について
は会員事務所5からファクシミリされた予約通知書40
又は予約時の音声入力に基づいて担当者が入力する。な
お、死亡者名の音声は、操作部57の死亡者名再生ボタ
ン57aが担当者によりクリックされると再生出力され
る。
【0076】請求情報部52には、合計金額及び予約内
容毎にその料金が表示される。死亡者情報部53には、
死亡者又は死産児の母の氏名及びそのフリガナ、生年月
日、住所の表示欄を有する。遺族宅2からの携帯電話1
1又は一般加入電話12による予約では、死亡者情報部
53で表示すべき情報は得られない。よって、死亡者情
報部53には、会員事務所5からファクシミリで送信さ
れた予約通知書40に記載された死亡者又は死産児の母
の氏名及びそのフリガナ、生年月日、住所に基づいて各
表示欄に死亡者又は死産児の母の氏名及びそのフリガ
ナ、生年月日、住所が入力される。
【0077】また、申請人情報部54には、申請人の住
所、氏名、電話番号を表示するための表示欄を有する。
遺族宅2からの携帯電話11又は一般加入電話12によ
る予約では、申請人情報部54で表示すべき情報は得ら
れない。よって、死亡者情報部53と同様に申請者情報
部54には、会員事務所5からファクシミリで送信され
た予約通知書40の記載された申請人の住所、氏名、電
話番号が入力される。
【0078】同様に霊柩車情報部55及び祭壇貸出情報
部56の情報が予約通知書40に記載の内容に基づいて
入力される。
【0079】上記死亡者情報部53、申請人情報部5
4、霊柩車情報部55、祭壇貸出情報部56に予約通知
書40の記載に基づいて入力が終了した後、操作部57
の申請印刷ボタン57bが担当者によりクリックされる
と、予約システム21のプリンタ21−10により利用
申請書が印刷される。ここで、利用申請書を図9を用い
て説明する。
【0080】図9は利用申請書を示す図である。
【0081】利用申請書60は、死亡者情報欄61、火
葬年月日欄62、火葬種別欄63、待合室利用申請欄6
4、霊柩車利用申請欄65、祭壇使用申請欄66、葬祭
場利用申請欄67、霊安室利用申請欄68、申請人情報
欄69、料金欄70を有する構成とされ、料金請求画面
50に表示された内容に基づいて印刷される。
【0082】また、上記利用申請書60の内容で施設の
利用が許可された後、操作部57の許可印刷ボタン57
cが担当者によりクリックされると、予約システム21
のプリンタ21−10により利用許可証が印刷される。
利用許可証を図10とともに説明する。
【0083】図10に利用許可証を示す図である。
【0084】利用許可証80は、死亡者情報欄81、火
葬年月日欄82、火葬種別欄83、待合室利用情報欄8
4、霊柩車利用情報欄85、祭壇利用情報欄86、葬祭
場利用情報欄87、霊安室利用情報欄88、申請人情報
欄89、料金欄90、利用許可欄91を有する構成とさ
れ、料金請求画面50に表示される内容と各施設の許可
者の印が印刷される。利用許可証80を印刷後、正式な
利用許可証となり、各施設の利用が可能となる。
【0085】次に、ステップS12で、サービスコード
“31”が入力された場合について説明する。サービス
コード“31”が入力されることにより火葬予約を解約
するための処理が実行される。火葬予約解約処理を図1
1を用いて説明する。
【0086】図11に本発明の一実施例の火葬予約解約
処理のフローチャートを示す。
【0087】予約システム21は、サービスコード“3
1"が入力されると、ステップS2−1で「火葬場の解
約を行います。」という音声ガイダンスを携帯電話11
又は一般加入電話12に出力する。次にステップS2−
2で「解約希望の予約番号を4桁でどうぞ。」という音
声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に出
力する。
【0088】予約システム21は、ステップS2−3で
携帯電話11又は一般加入電話12から4桁の番号が入
力されると、ステップS2−4で入力された予約番号の
判定を行なう。予約システム21は、ステップS2−4
で入力された4桁の番号が予約番号として登録されてい
ないと判定された場合には、ステップS2−5で「該当
の予約はありません。」という音声ガイダンスを携帯電
話11又は一般加入電話12に出力する。また、予約シ
ステム21は、ステップ2−4で入力された4桁の番号
が当日の予約番号であると判定した場合には、ステップ
S2−6で「当日の解約はできません。」という音声ガ
イダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に出力す
る。
【0089】また、予約システム21がステップS2−
4で入力された4桁の番号が解約可能な予約番号である
と判定した場合には、ステップS2−7で「内容の確認
を行います。」という音声ガイダンスを携帯電話11又
は一般加入電話12に出力する。続けて、ステップS2
−8、S2−9で、「予約番号○○○○番は、○○月○
○日午前(午後)○○時から◎◎◎◎◎様の火葬で
す。」という日時を確認する音声ガイダンスを出力す
る。ここで、待合室を予約している場合には、ステップ
S2−10で「待合室の予約で来場者は○○○名で
す。」という音声ガイダンスを出力する。
【0090】また、葬祭場の利用が告別式だけの場合に
は、ステップS2−11で「葬祭場は第○葬祭場で告別
式のご利用です。」という音声ガイダンスを携帯電話1
1又は一般加入電話12に出力する。また、葬祭場の利
用が通夜及び告別式の場合には、ステップS2−12で
「葬祭場は第○葬祭場で通夜・告別式のご利用です。通
夜は○○月○○日です。」という音声ガイダンスを携帯
電話11又は一般加入電話12に出力する。
【0091】次に、予約システム21は、霊柩車の予約
内容を音声ガイダンスする。霊柩車の予約が宮型の場合
には、ステップS2−13で「霊柩車は宮型の予約で
す。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加
入電話12に出力する。また、マイクロ型の霊柩車を予
約した場合には、ステップS2−14で「霊柩車はマイ
クロ型の予約です。」という音声ガイダンスを携帯電話
11又は一般加入電話12に出力する。
【0092】次に予約システム21は、祭壇の予約内容
を携帯電話11又は一般加入電話12に対して音声ガイ
ダンスする。祭壇の予約が仏式の場合には、ステップS
2−15で「祭壇は仏式の予約です。」という音声ガイ
ダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に出力す
る。また、祭壇の予約が神式の場合には、ステップS2
−16で「祭壇は神式の予約です。」という音声ガイダ
ンスを携帯電話11又は一般加入電話12に出力する。
【0093】次に予約システム21は、解約を行なうか
否かの案内を行なう。ステップS2−17で「解約する
場合は“4”を、再度確認する場合は“6”をどう
ぞ。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加
入電話12に出力する。
【0094】予約システム21は、ステップS2−18
で携帯電話11又は一般加入電話12から番号“4”又
は“6”が入力されると、ステップS2−19で入力さ
れた番号を判定する。ステップS2−19で入力された
番号が“4”であると判定された場合、ステップS2−
20で「予約番号○○○○番を解約しました。」という
音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に
対して出力し、続けてステップS2−21で「指定ファ
ックスに出力します。電話を切ってお待ちください。」
という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話
12に対して出力し、会員事務所5のファクシミリ装置
31に解約通知書を送信する。解約通知書を図12を用
いて説明する。
【0095】図12は解約通知書を示す図である。
【0096】解約通知書100には、図7に示される予
約通知書40と略同一の書式であり、予約内容に加え
て、印刷された予約を解約した旨の情報101〜105
と既に料金請求画面50で入力されている場合は※印の
項目が印刷される。会員は会員事務所5で解約通知書1
00を受信することで、解約されたことを確実に認識で
きる。
【0097】また、予約システム21は、ステップS2
−19で入力された番号が“6”であると判定した場
合、ステップS2−8に戻って再度予約内容を携帯電話
11又は一般加入電話12に出力する。
【0098】なお、ステップS15の葬祭場の予約処理
及びステップS17の霊柩車の予約処理はステップS1
3の火葬場の予約処理と略同様であるので、その詳細な
説明は省略する。また、ステップS16の葬祭場の解約
処理及びステップS18の霊柩車の解約処理もステップ
S14の火葬場の解約処理と略同様であるので、その詳
細な説明は省略する。
【0099】次に、ステップS19の空状況案内処理に
ついて説明する。ステップS19の空状況案内処理は、
ステップS12でサービスコード“60"を入力するこ
とにより実行される。空状況案内処理を図13を用いて
説明する。
【0100】図13に本発明の一実施例の空状況案内処
理のフローチャートを示す。
【0101】予約システム21は、ステップS12でサ
ービスコード“60"が入力されると、ステップS3−
1で「空状況案内を行います。」という音声ガイダンス
を携帯電話11又は一般加入電話12に出力する。続け
てステップS3−2で「問合せの日を2桁でどうぞ。」
という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話
12に出力する。
【0102】予約システム21は、ステップS3−3で
携帯電話11又は一般加入電話12から問合せ日が2桁
で入力されると、ステップS3−4で問合せ日が休場日
か否かを判定する。ステップS3−4で問合せ日が休場
日の場合には、ステップS3−5で「問合せ日は休場日
のためご利用できません。」という音声ガイダンスを携
帯電話11又は一般加入電話12に出力する。ステップ
S3−4で問合せ日が休場日ではないと判断されると、
ステップS3−6で「音声案内は“4”をファクシミリ
案内は“6”をどうぞ。」という音声ガイダンスを携帯
電話11又は一般加入電話12に出力する。
【0103】予約システム21は、ステップS3−7で
携帯電話11又は一般加入電話12から“4”又は
“6”が入力されると、ステップS3−8で音声案内
か、ファクシミリ案内かを判定する。ステップS3−7
で、携帯電話11又は一般加入電話12から“6”が入
力され、ステップS3−8でファクシミリ案内であると
判断された場合には、ステップS3−9で「お手持ちの
ファクシミリの“スタートボタン”又は“通信ボタン”
を押してください、ではどうぞ。」という音声ガイダン
スを携帯電話11又は一般加入電話12から出力して、
空き状況案内表を会員事務所5のファクシミリ装置31
に送信して処理が終了する。空き状況案内表を図14を
用いて説明する。
【0104】図14は空状況案内表を示す図である。
【0105】空き状況案内表110は、火葬場、葬祭
場、霊柩車、祭壇などの施設別に空き状況が時間毎に印
刷されている。
【0106】また、予約システム21は、ステップS3
−7で、携帯電話11又は一般加入電話12から“4”
が入力され、ステップS3−8で音声案内であると判断
した場合には、ステップS3−10で「住所が市内の場
合は“4”をそれ以外の場合は“6”をどうぞ。」とい
う音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話12
に出力する。予約システム21は、ステップS3−11
で携帯電話11又は一般加入電話12から“4”又は
“6”の番号が入力されると、ステップS3−12で
「火葬場の案内は“4”を葬祭場は“6”を霊柩車は
“8”をどうぞ。」という音声ガイダンスを携帯電話1
1又は一般加入電話12に出力する。
【0107】予約システム21は、ステップS3−13
で携帯電話11又は一般加入電話12から“4”、
“6”、“8”が入力されると、ステップS3−14
で、ステップS3−11及びS3−13での入力結果に
基づいて霊柩車の案内で市外の場合か否かを判定する。
予約システム21は、ステップS3−14で霊柩車の案
内で市外の場合であると判定した場合には、ステップS
3−15で「市外の方は霊柩車のご利用ができませ
ん。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加
入電話12に出力する。
【0108】また、予約システム21は、ステップS3
−14で霊柩車の案内で市外の場合以外の場合には、ス
テップS3−16で「ご希望の時間帯を24時間単位の
2桁でどうぞ。」という音声ガイダンスを携帯電話11
又は一般加入電話12に出力する。予約システム21
は、ステップS3−17で携帯電話11又は一般加入電
話12から2桁の番号が入力されると、ステップS3−
18でステップS3−12の入力結果に基づいて知りた
い空き状況が火葬場か、葬祭場か、霊柩車かを判定す
る。
【0109】ステップS3−18で火葬場の空き状況を
知りたいと判断された場合には、ステップS3−19で
「○○月○○日火葬場の空き状況をお知らせします。」
という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話
12に出力する。次に、ステップS3−20で「午前
(午後)○○時予約可能です(予約できません)。」と
いう予約可能な時間帯を知らせる音声ガイダンスを携帯
電話11又は一般加入電話12に出力する。
【0110】続けてステップS3−21で祭壇の空き状
況に応じて「祭壇予約可能です。」、あるいは「祭壇仏
式が予約可能です。」、あるいは「祭壇神式が予約可能
です。」、あるいは「祭壇予約できません。」という音
声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に出
力する。
【0111】また、ステップS3−18で葬祭場の空き
状況を知りたいと判断された場合には、ステップS3−
22で「○○月○○日葬祭場の空き状況をお知らせしま
す。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加
入電話12に出力する。続けて、ステップS3−23で
「告別式予約可能です(予約できません)。通夜予約可
能です(予約できません)。」という音声ガイダンスを
携帯電話11又は一般加入電話12に出力する。さら
に、ステップS3−24で空き状況に応じて「祭壇予約
可能です。」、あるいは「祭壇仏式が予約可能で
す。」、あるいは「祭壇神式が予約可能です。」あるい
は「祭壇予約できません。」という音声ガイダンスを携
帯電話11又は一般加入電話12に出力する。
【0112】さらに、ステップS3−18で霊柩車の空
き状況を知りたいと判断された場合には、ステップS3
−25で「○○月○○日霊柩車の空き状況をお知らせし
ます。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般
加入電話12に出力する。続けてステップS3−26で
「午前(午後)○○時宮型予約可能です(予約できませ
ん)。マイクロ型予約可能です(予約できません)。」
という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話
12に出力する。
【0113】ステップS3−21、S3−24、S3−
26で案内が終了した場合には、ステップS3−27で
「終了する場合は「4」を再度、空き状況を確認する場
合は「6」をどうぞ。」という音声ガイダンスを携帯電
話11又は一般加入電話12に出力する。
【0114】ステップS3−28で携帯電話11又は一
般加入電話12から“4”又は“6”が入力されると、
ステップS3−29で終了するか、再度空き状況を確認
するかを判断する。ステップS3−29で、ステップS
3−28で携帯電話11又は一般加入電話12から数字
“6”が入力されて、再度空き状況を確認すると判断さ
れた場合には、ステップS3−12に戻って再度空き状
況を携帯電話11又は一般加入電話12に出力する。ま
た、ステップS3−29で、ステップS3−28で携帯
電話11又は一般加入電話12から数字“4”が入力さ
れた場合には、処理を終了する。
【0115】次にステップS20の予約状況案内処理に
ついて詳細に説明する。
【0116】図15、図16に本発明の一実施例の予約
状況案内処理のフローチャートを示す。
【0117】ステップS12でサービスコード「70」
が入力されると、予約状況案内処理が実行される。ま
ず、ステップS4−1で「予約状況案内を行ないま
す。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加
入電話12に出力する。続けて、ステップS4−2で
「予約番号を4桁でどうぞ。」という音声ガイダンスを
携帯電話11又は一般加入電話12に出力する。
【0118】ステップS4−3で携帯電話11又は一般
加入電話12から4桁の番号が入力されると、ステップ
S4−4で入力された番号が予約番号として登録されて
いるか否かの判定を行なう。ステップS4−4で入力さ
れた4桁の番号が予約番号として登録されていなけれ
ば、ステップS4−5で「当該の予約はありません。」
という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話
12に出力する。
【0119】また、ステップS4−4で入力された4桁
の番号が予約番号として登録されていれば、ステップS
4−6で入力された4桁の番号が所定の番号、例えば、
“9999”か否かを判定する。ステップS4−6で入
力された4桁の番号が所定の番号“9999”以外の場
合には、ステップS4−7、S4−8で「予約番号○○
○○番は○○月○○日午前(午後)○○時から◎◎◎◎
◎様の火葬です。」という音声ガイダンスを携帯電話1
1又は一般加入電話12に出力する。なお、待合室が予
約されている場合には、ステップS4−9で、ステップ
S4−7、S4−8に追加して「待合室の予約で来場者
は○○○名です。」という音声ガイダンスを携帯電話1
1又は一般加入電話12に出力する。
【0120】また、葬祭場を予約した場合には、ステッ
プS4−10で「葬祭場は第○葬祭場で告別式のご利用
です。」という音声ガイダンスが追加され、通夜・告別
式の両方で予約した場合には、ステップS4−11で
「葬祭場は第○葬祭場で通夜・告別式のご利用です。通
夜は○○月○○日です。」という音声ガイダンスが追加
される。
【0121】さらに、予約システム21は、宮型の霊柩
車を予約した場合には、ステップS4−12で「霊柩車
は宮型の予約です。」という音声ガイダンスを追加して
出力し、マイクロ型の霊柩車を予約した場合には、ステ
ップS4−13で「霊柩車はマイクロ型の予約です。」
という音声ガイダンスを追加して出力する。
【0122】また、仏式の祭壇を予約した場合には、ス
テップS4−14で「祭壇は仏式の予約です。」という
音声ガイダンスを追加して出力し、神式の祭壇を予約し
た場合には、ステップS4−15で「祭壇は神式の予約
です。」という音声ガイダンスを追加して出力する。
【0123】以上、登録された予約番号が入力された場
合には、ステップS4−7〜S4−15のように登録さ
れた予約番号の予約内容を音声ガイダンスする。
【0124】予約システム21は、ステップS4−6で
入力された番号が所定の番号“9999”である場合に
は、ステップS4−16で「問合せの日を2桁でどう
ぞ。」という音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加
入電話12に出力する。
【0125】予約システム21は、ステップS4−17
で携帯電話11又は一般加入電話12から2桁の番号が
入力されると、ステップS4−18で入力された2桁の
数字の日が予約があるか否かを判定する。ステップS4
−18で入力された2桁の数字の日が休場日の場合に
は、ステップS4−19で「問合せの日は休場日のため
ご利用できません。」という音声ガイダンスを携帯電話
11又は一般加入電話12から出力し、ステップS4−
16に戻る。ステップS4−18で入力された2桁の数
字の日に予約がなければ、ステップS4−20で「○○
月○○日の予約はありません。」という音声ガイダンス
を携帯電話11又は一般加入電話12に出力し、ステッ
プS4−16に戻る。ステップS4−18で入力された
2桁の数字の日に時間によっては予約がある場合には、
ステップS4−21で「音声案内は“4”をファクシミ
リ案内は“6”をどうぞ。」という音声ガイダンスを携
帯電話11又は一般加入電話12に出力する。
【0126】予約システム21は、ステップS4−22
で携帯電話11又は一般加入電話12から数字“4”又
は“6”が入力されると、ステップS4−23で、ステ
ップS4−22で入力された数字に基づいて音声案内を
希望か、ファクシミリ案内を希望かの判定を行なう。ス
テップS4−23でファクシミリ案内を希望の場合に
は、ステップS4−24で「お手持ちのファクシミリの
スタートボタン又は通信ボタンを押してください。」と
いう音声ガイダンスを携帯電話11又は一般加入電話1
2から出力し、会員事務所5のファクシミリ装置31に
予約状況案内通知書を送信して処理が終了する。ここ
で、予約状況案内通知書について図17を用いて説明す
る。
【0127】図17に予約状況案内通知書を示す図であ
る。
【0128】予約状況案内通知書120は、時間毎に予
約番号、会員名、死亡者名、年齢、住所、待合室、祭
壇、葬祭場、通夜、霊柩車の予約状況、受付時間などの
情報が印刷される。
【0129】また、予約システム21は、ステップS4
−23で音声ガイダンスを希望する場合には、ステップ
S4−25で「○○月○○日の予約状況をお知らせしま
す。」という音声ガイダンスを出力し、続けて、ステッ
プS4−26、S4−27で「予約番号○○○○番
は」、「○○月○○日午前(午後)○○時から◎◎◎◎
◎様の火葬です。」という音声ガイダンスを出力する。
さらに、待合室を予約している場合には、ステップS4
−28で「待合室の予約で来場者は○○○名です。」と
いう音声ガイダンスを出力する。
【0130】また、告別式のみ葬祭場を予約している場
合にはステップS4−29で「葬祭場は第○葬祭場で告
別式のご利用です。」という音声ガイダンスを出力す
る。さらに、通夜・告別式の両方で葬祭場を予約してい
る場合にはステップS4−30で「葬祭場は第○葬祭場
で通夜・告別式のご利用です。通夜は○○月○○日で
す。」という音声ガイダンスを出力する。
【0131】また、宮型の霊柩車を予約している場合に
は、ステップS4−31で「霊柩車は宮型の予約で
す。」という音声ガイダンスを出力し、マイクロ型の霊
柩車を予約している場合には、ステップS4−32で
「霊柩車はマイクロ型の予約です。」という音声ガイダ
ンスを出力する。
【0132】さらに、仏式の祭壇を予約している場合に
は、ステップS4−33で「祭壇は仏式の予約です。」
という音声ガイダンスを出力し、神式の祭壇を予約して
いる場合には、ステップS4−34で「祭壇は神式の予
約です。」という音声ガイダンスを出力する。また、予
約システム21は、ステップ4−35で識別番号、暗証
番号から会員が管理者会員か否かを判定する。
【0133】ステップS4−35で会員が管理者会員の
場合には、ステップS4−36で「担当は○○○○○で
す。」という音声ガイダンスを出力する。
【0134】次に予約システム21は、ステップS4−
37で予約が全件音声ガイダンスされたか否かを判定す
る。ステップS4−37で全件音声ガイダンスされてい
ない場合には、ステップS4−26に戻って次の予約番
号の予約状況を音声ガイダンスする。ステップS4−3
7で全件音声ガイダンスされたと判定した場合、次にス
テップS4−38で「以上○○件です」という音声ガイ
ダンスを携帯電話11又は一般加入電話12に出力す
る。
【0135】以上により予約状況の音声ガイダンスが終
了する。
【0136】また、ステップS21でのファクシミリ再
送信処理は、ステップS12でサービスコード“80”
を入力することにより出力される。ステップS21での
ファクシミリ再送信処理は、携帯電話11又は一般加入
電話12からの操作により会員事務所5のファクシミリ
装置31にファクシミリ送信を行なう処理である。
【0137】ここで、再び図4に戻って説明を続ける。
【0138】ステップS13〜S21で処理が終了した
後、ステップS22で会員が継続してサービスを受けた
い場合には、ステップS11に戻ってサービスコードを
再び入力する。また、ステップS22で会員が処理を終
了したい場合には、ステップS23で携帯電話11又は
一般加入電話12と予約システム21との接続を切断す
ることにより処理は終了する。
【0139】なお、ステップS9で暗証番号入力時に、
ステップS24で会員コード又は暗証番号が確認できな
かった場合には、ステップS6に戻って再度の会員コー
ド及び暗証番号の入力を求める。また、予め登録された
識別番号及び/又は暗証番号以外の番号が所定回数を超
えて入力された場合には、ステップS25で「お疲れ様
でしたサービスを終了します。」という音声ガイダンス
を携帯電話11又は一般加入電話12に出力し、処理を
終了する。
【0140】以上のようにして遺族宅2で携帯電話11
又は一般加入電話12を用いて予約センタ4の予約シス
テム21にアクセスし、音声ガイダンスに従って、ダイ
ヤルキーの入力を行なうことにより、予約状況を確認し
たり、火葬場、待合室、祭壇、霊柩車などの予約・解約
を行なったりすることができる。
【0141】なお、上記の予約方法は、遺族宅2から携
帯電話11又は一般加入電話12で予約センタ4の予約
システム21に予約を行なう方法について説明したが、
予約センタ4で直接予約システム21に入力を行なうこ
とにより予約を行なうこともできる。
【0142】予約システム21により直接予約を行なう
場合の動作を図18〜図26を用いて説明する。
【0143】図18〜図26は本発明の一実施例の予約
システムで表示される画面を示している。
【0144】担当者は予約システム21を操作して、ま
ず、図18に示すフロント支援メニュー130を表示さ
せる。フロント支援メニュー130は、予約状況ボタン
131、空き状況ボタン132、予約ボタン133、解
約ボタン134、画面清掃ボタン135、統計資料ボタ
ン136、会員情報ボタン137、休日・設備ボタン1
38、料金テーブル139、環境設定ボタン140、終
了ボタン141を有する。ここでの説明において、予約
のための操作はすべて予約センタ4の担当者によって行
なわれる。
【0145】予約状況ボタン131が担当者によりクリ
ックされると、図19に示す予約状況画面150が表示
される。予約状況画面150には、図19に示すように
日付欄151に表示された日の予約表159が表示され
る。予約表159は、時間毎に予約番号、会員名、死亡
者名、居住、種別、及び祭壇の貸出状況、並びに待合
室、その来場者数、葬祭場、霊柩車、霊安室の利用状況
が表示される。
【0146】担当者は、予約状況画面150を見ること
により施設の予約状況を把握でき、予約状況に従って予
約を行なうことができる。なお、予約状況画面150に
は、戻るボタン152、死産児・部分等予約状況ボタン
153、カレンダボタン154、前日予約状況ボタン1
55、今日予約状況ボタン156、翌日予約状況ボタン
157、印刷ボタン158、時間帯ボタン159を有す
る。
【0147】時間帯ボタン159がクリックされると、
クリックした時間帯毎の予約選択画面170が表示され
る。
【0148】予約選択画面170は、会員名表示部17
1及び予約番号表示ボタン172を含む構成とされてい
る。予約番号表示ボタン172がクリックされると、図
8に示す料金請求画面50が表示される。なお、会員か
らファクシミリ送信された予約通知書の事項を入力する
場合には、前述操作により料金請求画面50を表示して
行なわれる。
【0149】また、予約状況画面150でカレンダボタ
ン154がクリックされると、図21に示すカレンダ画
面160が表示される。カレンダ画面160には、施設
の休場日などが色分けして表示日されており、予約でき
ない日が容易に認識できるようになっている。
【0150】上記予約状況画面150により予約状況を
確認し、予約を行なうことができる。なお、フロント支
援メニュー130の空き状況ボタン132をクリックし
て、図22に示すような空き状況画面180を表示して
空き状況を確認して予約を行なうようにしてもよい。
【0151】予約を行なう場合には、担当者は、まず、
フロント支援メニュー130の予約ボタン133をクリ
ックする。予約ボタン133がクリックされることによ
り図23に示す予約画面190が表示される。予約画面
190は、予約種別毎に第1〜第5予約種別ボタン19
1〜195が表示されている。
【0152】第1予約種別ボタン191は、12歳以上
・12歳未満の死亡者の火葬のための施設の予約、請求
の確認、変更を行なうときにクリックされるボタンであ
る。第1予約種別ボタン191は、12歳以上の死亡者
と12歳未満の死亡者とで例えば、料金などの扱いが異
なるため、12歳以上か、12歳未満かに応じた各種設
定、あるいは確認をするときにクリックされるボタンで
ある。第2予約種別ボタン192は、改葬・死産児・部
分葬・汚物胞衣のための施設の予約を行なうときにクリ
ックされるボタンである。第3予約種別ボタン193
は、骨葬のための施設を予約するときにクリックされる
ボタンである。第4予約種別ボタン194は、霊安室の
みの利用を予約するときにクリックされるボタンであ
る。第5予約種別ボタン195は、祭壇貸出のみを予約
するときにクリックされるボタンである。
【0153】予約画面190で第1予約種別ボタン19
1がクリックされると、12歳以上・12歳未満の死亡
者の火葬のための施設の予約、その請求の確認、予約の
変更のための画面が表示される。表示された画面により
12歳以上・12歳未満の死亡者の火葬のための施設の
予約、請求の確認、変更が可能となる。
【0154】予約画面190で第2予約種別ボタン19
2がクリックされると、改葬・死産児・部分葬・汚物胞
衣のための施設の予約、請求の確認、変更がを行なうた
めの画面が表示される。表示された画面により改葬・死
産児・部分葬・汚物胞衣のための施設の予約、その請求
の確認、予約変更が可能となる。
【0155】予約画面190で第3予約種別ボタン19
3がクリックされると、骨葬のための施設を予約、請求
の確認、変更のための画面が表示される。表示された画
面により骨葬のための施設の予約、その請求の確認、予
約変更が可能となる。
【0156】予約画面190で第4予約種別ボタン19
4がクリックされると、霊安室のみの利用を予約、請求
の確認、変更のための画面が表示される。表示された画
面により霊安室を予約、その請求の確認、予約の変更が
可能となる。
【0157】予約画面190で第5予約種別ボタン19
5がクリックされると、祭壇貸出を予約、請求の確認、
変更のための画面が表示される。表示された画面により
祭壇貸出の予約、請求の確認、変更が可能となる。
【0158】ここで、第1〜第5予約種別ボタン191
〜195がクリックされたときの画面の一例として第2
予約種別ボタン192がクリックされたときの画面につ
いては、詳細に説明する。
【0159】予約画面190で第2予約種別ボタン19
2がクリックされると、図24に示すような予約情報入
力画面200が表示される。予約情報入力画面200
は、希望日入力部201、会員名入力部202、居住区
分選択部203、種別選択部204、火葬時間選択部2
05、汚物胞衣設定部206、概算料金表示部207を
含む構成とされている。
【0160】希望日入力部201には、施設を利用した
い日が入力される。希望日入力部201に近接して希望
日入力ボタン208が設けられており、担当者がこの希
望日入力ボタン208をクリックし、カレンダ画面から
希望日を選択することにより希望日を入力することがで
きる。会員名入力部202には、会員名が入力される。
会員名入力部202に近接して会員名入力ボタン209
が設けられており、会員名入力ボタン209をクリック
することにより、会員一覧画面が表示される。図25は
本発明の一実施例の会員一覧画面を示す図を示す。
【0161】会員一覧画面260は、会員一覧表示部2
61、ページ送りボタン262,263、会員決定ボタ
ン264を含む構成とされている。会員一覧表示部26
1には、会員コード及び会員名が表示されている。ペー
ジ送りボタン262がクリックされると、前のページが
表示され、ページ送りボタン263がクリックされる
と、次のページが表示される。
【0162】上記会員一覧表示部261に表示された会
員コード又は会員名の所望の会員コード又は会員名がク
リックされると、入力すべき会員が選択される。次に、
会員決定ボタン264がクリックされると、会員一覧表
示部261で選択された会員が予約情報入力画面200
の会員入力部202に入力される。
【0163】居住区分選択部203には、居住区分に応
じたボタン210、211、212が設けられており、
ボタン210、211、212のいずれかをクリックす
ることで居住区分が選択される。種別選択部204に
は、種別に対応したボタン213〜216が設けられて
おり、ボタン213〜216のいずれかをクリックする
ことで種別が選択される。
【0164】火葬時間選択部205には、火葬時間に応
じたボタン217〜223が設けられており、ボタン2
17〜223のいずれかをクリックすることで時間が選
択される。汚物胞衣設定部206には、重量表示部22
4及びボタン225〜228が設けられており、ボタン
225〜228をクリックすることにより重量表示部2
24に設定すべき重量が表示される。概算料金表示部2
07には、上記希望日入力部201、会員名入力部20
2、居住区分選択部203、種別選択部204、火葬時
間選択部205、汚物胞衣設定部206での設定内容に
基づいて火葬料の概算が表示される。
【0165】以上により予約システム21から直接予約
が可能となる。なお、予約システム21からの直接予約
を行なった場合でも死亡者名、住所などの入力は、図8
に示す料金請求画面50から可能である。
【0166】また、図18に示されるフロント支援メニ
ュー130で統計資料ボタン136をクリックすると、
図26に示される統計資料画面230が表示される。統
計資料画面230には、集計期間入力部231、資料選
択部232、出力選択部233が設けられている。集計
期間入力部231は、集計開始日表示部241、集計終
了日表示部242、集計開始日入力ボタン243〜24
6、集計終了日入力ボタン247〜250を含む構成と
されている。統計開始日入力ボタン243〜246をク
リックすることにより集計開始年及び集計開始月が入力
され、集計開始日表示部241に表示される。また、統
計終了日入力ボタン247〜250をクリックすること
により集計終了年及び集計終了月が入力され、集計終了
日表示部242に表示される。
【0167】資料選択部232には、資料選択ボタン2
51〜255を含む構成とされている。資料選択ボタン
251〜255をクリックすることにより、必要な統計
資料が選択される。出力選択部233には、プリンタ印
刷ボタン256及びグラフ表示ボタン257を含む構成
とされている。プリンタ印刷ボタン256をクリックす
ることによりプリンタ21−10から統計資料が出力さ
れる。また、グラフ表示ボタン257をクリックするこ
とにより予約システム21のディスプレイ上に統計資料
がグラフ表示される。
【0168】図27は、火葬数の統計資料の印刷資料を
示す図である。
【0169】図27(A)に示すように日付別、年齢、
男女別に火葬数が印刷された統計資料が表示され、ま
た、図27(B)に示されるように居住地別に指定され
た統計開始日から統計終了日までの火葬数が表示され
る。
【0170】上記本実施例によれば、24時間無人で予
約の受付が可能となる。また、電話とファクシミリ装置
があれば、予約が可能であり、システム化が容易であ
り、低価格でシステム構築が可能となる。
【0171】なお、本実施例では、予約センタ4の予約
システム21で携帯電話11又は一般加入電話12から
の予約を可能としたが、ネットワーク化して携帯電話1
1又は一般加入電話12からだけでなく、他の端末装置
から予約を行なえるようにしてもよい。
【0172】図28に本発明の他の実施例のブロック構
成図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号
を付し、その説明は省略する。
【0173】本実施例の予約システム300は、予約セ
ンタ4と端末装置301〜303とをネットワーク30
4を介して通信可能とし、さらに、予約センタ4に予約
データをデータベース化したデータベースサーバ305
を設け、予約センタ4の予約システム21と端末装置3
01〜303とで予約データを共有することにより、端
末装置301〜303からの予約を可能としたものであ
る。
【0174】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1、6によ
れば、携帯電話又は一般加入電話などの電話から予約シ
ステムにアクセスして、予約情報を入力することがで
き、また、予約通知書をファクシミリなどの一般の画像
出力装置で受信し、会員による記入後、ファクシミリで
予約センタに送信することで、予約を行なうことができ
るので、システム導入のための会員の負担を軽減でき
る。
【0175】また、請求項2、7によれば、音声により
予約システムから電話に指示を行なうことにより、特別
の知識がなくても容易にかつ確実に入力操作を行なえ
る。
【0176】請求項3、8によれば、電話からの音声を
予約情報として記録することにより、音声で情報を入力
してもらい、記録しておき、入力時に再生することによ
り、電話で文字入力を行なうことなく、必要な情報を予
約システムに伝達できる。
【0177】請求項4、9によれば、電話から予約シス
テムに予め登録された識別番号及び暗証番号が入力され
たときに、予約情報の入力が可能とすることにより、予
め識別番号及び暗証番号が与えられたもののみが予約シ
ステムにアクセスして、施設の予約を行なえるため、不
正に予約を行なわれることがない。
【0178】請求項5によれば、自治体が予め指定した
会員からのアクセスのみを許可し、許可された会員に予
約に必要な情報を入力させ、施設の予約を可能とするこ
とにより、施設の予約を行なえるため、不正に予約を行
なわれることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の動作説明図である。
【図2】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図3】本発明の一実施例の予約システムのブロック図
である。
【図4】本発明の一実施例の予約処理プログラムのフロ
ーチャートである。
【図5】本発明の一実施例の火葬場予約処理プログラム
のフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例の火葬場予約処理プログラム
のフローチャートである。
【図7】予約通知書を示す図である。
【図8】料金請求画面の画面構成図である。
【図9】利用申請書を示す図である。
【図10】利用許可証を示す図である。
【図11】本発明の一実施例の火葬予約解約処理のフロ
ーチャートである。
【図12】解約通知書を示す図である。
【図13】本発明の一実施例の空状況案内処理のフロー
チャートである。
【図14】空状況案内表を示す図である。
【図15】本発明の一実施例の予約状況案内処理のフロ
ーチャートである。
【図16】本発明の一実施例の予約状況案内処理のフロ
ーチャートである。
【図17】予約状況案内通知書を示す図である。
【図18】本発明の一実施例の予約システムのフロント
支援メニューの画面を示す図である。
【図19】本発明の一実施例の予約システムの予約状況
画面を示す図である。
【図20】本発明の一実施例の予約システムの画面を示
す図である。
【図21】本発明の一実施例の予約システムのカレンダ
画面を示す図である。
【図22】本発明の一実施例の予約システムの空き状況
画面を示す図である。
【図23】本発明の一実施例の予約システムの予約画面
を示す図である。
【図24】本発明の一実施例の予約システムの予約情報
入力画面を示す図である。
【図25】本発明の一実施例の会員一覧画面を示す図で
ある。
【図26】本発明の一実施例の予約システムの統計資料
選択画面を示す図である。
【図27】火葬数の統計資料の印刷資料を示す図であ
る。
【図28】本発明の他の実施例のブロック構成図であ
る。
【図29】従来の葬祭場を予約するための方法を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1 斎場予約システム 2 遺族宅 3 ネットワーク 4 予約センタ 5 会員事務所 11 携帯電話 12 一般加入電話 21 予約システム 22、31 ファクシミリ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D045 AB24 5K024 AA75 CC11 FF03 FF04 5K101 KK17 LL12 MM07 NN15 NN18 NN21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機による施設の利用予約を受付ける
    予約システムにおける施設予約方法であって、 前記予約システムは、前記予約システムにアクセスした
    電話機から施設の予約情報を受信し、 前記予約情報から空欄を有する予約通知書を、予め設定
    された所定の画像出力装置に送信し、 前記空欄に必要事項が記載された前記予約通知書を受信
    し、前記予約通知書に記載された必要事項を入力し、 前記予約通知書及び前記必要事項に基づいて前記施設の
    利用予約を可能とすることを特徴とする施設予約方法。
  2. 【請求項2】 前記予約情報の受信は、前記予約システ
    ムの音声ガイダンスに従って行なわれることを特徴とす
    る請求項1記載の施設予約方法。
  3. 【請求項3】 前記予約情報は、電話機からの音声を予
    約情報の一部として記録し、前記予約情報の一部を入力
    するときに再生可能とすることを特徴とする請求項1又
    は2記載の施設予約方法。
  4. 【請求項4】 前記予約情報は、前記電話機から前記予
    約システムに予め登録された識別番号及び暗証番号が入
    力されたときに、前記予約情報の受付を可能とすること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の施設
    予約方法。
  5. 【請求項5】 前記識別番号及び暗証番号は、自治体が
    予め指定した会員に対して与えられたことを特徴とする
    請求項4記載の施設予約方法。
  6. 【請求項6】 電話機による施設の利用予約を受付ける
    施設予約装置であって、 前記予約システムは、前記予約システムにアクセスした
    電話機から施設の予約情報を受信する予約情報受信処理
    部と、 前記予約情報から空欄を有する予約通知書を、予め設定
    された所定の画像出力装置に送信する予約通知書送信部
    と、 前記空欄に必要事項が記載された前記予約通知書から必
    要事項を入力する入力部と、 前記予約通知書及び前記必要事項に基づいて前記施設の
    利用予約を受け付る予約処理部とを有することを特徴と
    する施設予約装置。
  7. 【請求項7】 前記予約情報受信処理部は、前記電話機
    に音声ガイダンスを送信し、該音声ガイダンスに従って
    予約情報を受信することを特徴とする請求項6記載の施
    設予約装置。
  8. 【請求項8】 前記予約情報受信処理部は、電話機から
    の音声を予約情報の一部として記録し、 前記予約処理部は、前記予約情報受信処理部で記録され
    た音声が再生可能とされたことを特徴とする請求項6又
    は7記載の施設予約装置。
  9. 【請求項9】 前記予約情報受信処理部は、前記電話機
    から前記予約システムに予め登録された識別番号及び暗
    証番号が入力されたときに、前記予約情報の受信を可能
    とすることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項
    記載の施設予約装置。
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