JP2002277576A - 電子機器、制御プログラム及び制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
電子機器、制御プログラム及び制御プログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2002277576A JP2002277576A JP2001076710A JP2001076710A JP2002277576A JP 2002277576 A JP2002277576 A JP 2002277576A JP 2001076710 A JP2001076710 A JP 2001076710A JP 2001076710 A JP2001076710 A JP 2001076710A JP 2002277576 A JP2002277576 A JP 2002277576A
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Abstract
たした場合にのみアラーム時刻の到来を報知する電子機
器、制御プログラム及び制御プログラムを記録した記録
媒体を提供する。 【解決手段】 携帯情報端末100は、内部時刻がアラ
ーム時刻を経過していない状態において外部装置200
から基準時刻を受信した場合、内部時刻とアラーム時刻
及び基準時刻とアラーム時刻が所定条件を満たす場合に
のみ、アラーム時刻の到来を報知するためのアラーム音
を鳴らす。一方、携帯情報端末100は、内部時刻がア
ラーム時刻と同一若しくはアラーム時刻を経過した状態
において外部装置200から基準時刻を受信した場合、
内部時刻とアラーム時刻及び基準時刻とアラーム時刻が
所定条件を満たす場合にのみ、アラーム音の2度鳴りを
防止する。
Description
ログラム及び制御プログラムを記録した記録媒体に関す
る。
た長波標準電波を受信し、この電波中の時刻データによ
って表されている現在時刻(基準時刻という)に内部時
計が示す現在時刻(内部時刻という)を合わせる時刻修
正機能を搭載した電波時計が実用に供されている。ま
た、予め設定したアラーム時刻にアラーム音を鳴らし、
該アラーム時刻の到来をユーザに報知する機能が追加さ
れたアラーム機能付電波時計の開発も進められている。
ラーム機能付電波時計は、内部時刻が予め設定したアラ
ーム時刻に到達した場合にアラーム音を鳴らすか、若し
くは内部時刻がアラーム時刻に到達していない場合であ
っても受信した基準時刻がアラーム時刻を経過している
場合にアラーム音を鳴らす構成を有している。従って、
該アラーム機能付電波時計は、内部時刻、アラーム時刻
がそれぞれ10:00、12:00にセットされた状態
において、例えばタイムゾーンを越えた先(例えば5時
間の時差がある外国等)で基準時刻を受信した場合に
も、アラーム音を鳴らしてしまう。すなわち、予め設定
したアラーム時刻が無意味な状況下においてもアラーム
音は鳴ってしまい、該アラーム機能付電波時計を所有す
るユーザは煩わしい思いをしていた。本発明は、以上説
明した事情を鑑みてなされたものであり、アラーム時刻
が到来し、かつ、所定条件を満たした場合にのみアラー
ム時刻の到来を報知する電子機器、制御プログラム及び
制御プログラムを記録した記録媒体を提供することを目
的とする。
ため、請求項1に記載の電子機器は、内部時計と、外部
から基準時刻を受信する受信手段と、設定時刻を記憶す
る記憶手段と、前記内部時計を参照し、前記設定時刻に
所定の処理を実行する実行手段と、前記受信手段によっ
て基準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す内部
時刻が前記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記設定
時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定されたしきい
値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を
経過している場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時
間差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記実
行手段に所定の処理を実行させるための制御を行う制御
手段とを具備することを特徴とする。
時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過しておらず、
かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設
定されたしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が
前記設定時刻を経過している場合にのみ、実行手段に上
記所定の処理を実行させるための制御を行う。ここで、
例えば上記所定の処理が、設定時刻にアラーム音を鳴ら
し、設定時刻の到来を報知する処理である場合、前記設
定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定されたしき
い値範囲内にない場合にアラーム音は鳴らない。このた
め、該アラーム音によって煩わしい思いをする等の精神
的苦痛を軽減することが可能となる。
時計と、外部から基準時刻を受信する受信手段と、設定
時刻を記憶する記憶手段と、前記内部時計を参照し、前
記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段と、第1の
実行モードと第2の実行モードのいずれか1の実行モー
ドを選択する選択手段と、前記選択手段によって第1の
実行モードが選択された状態において前記受信手段によ
って基準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す内
部時刻が前記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記基
準時刻が前記設定時刻を経過している場合、前記基準時
刻と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修
正を行うと共に、前記実行手段に所定の処理を実行させ
るための制御を行う一方、前記選択手段によって第2の
実行モードが選択された状態において前記受信手段によ
って基準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す内
部時刻が前記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記設
定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定されたしき
い値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻
を経過している場合、前記基準時刻と前記内部時刻との
時間差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記
実行手段に所定の処理を実行させるための制御を行う制
御手段とを具備することを特徴とする。
時計と、外部から基準時刻を受信する受信手段と、設定
時刻を記憶する記憶手段と、前記内部時計を参照し、前
記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段と、前記受
信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記内部時
計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過しておらず、か
つ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定
された第1のしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時
刻が前記設定時刻を経過しており、かつ、前記設定時刻
と前記基準時刻との時間差が予め設定された第2のしき
い値範囲内にある場合、前記基準時刻と前記内部時刻と
の時間差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前
記実行手段に所定の処理を実行させるための制御を行う
制御手段とを具備することを特徴とする。
時計と、外部から基準時刻を受信する受信手段と、設定
時刻を記憶する記憶手段と、前記内部時計を参照し、前
記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段と、第1の
実行モードと第2の実行モードのいずれか1の実行モー
ドを選択する選択手段と、前記選択手段によって第1の
実行モードが選択された状態において前記受信手段によ
って基準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す内
部時刻が前記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記基
準時刻が前記設定時刻を経過している場合、前記基準時
刻と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修
正を行うと共に、前記実行手段に所定の処理を実行させ
るための制御を行う一方、前記選択手段によって第2の
実行モードが選択された状態において前記受信手段によ
って基準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す内
部時刻が前記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記設
定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定された第1
のしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が前記設
定時刻を経過しており、かつ、前記設定時刻と前記基準
時刻との時間差が予め設定された第2のしきい値範囲内
にある場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間差を
求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記実行手段
に所定の処理を実行させるための制御を行う制御手段と
を具備することを特徴とする。
時計と、外部から基準時刻を受信する受信手段と、設定
時刻を記憶する記憶手段と、前記内部時計を参照し、前
記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段と、前記受
信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記内部時
計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過しており、か
つ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定
されたしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が前
記設定時刻を経過していない場合、前記基準時刻と前記
内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正を行う
と共に、前記修正した内部時刻が前記設定時刻に到達し
た場合に前記実行手段に所定の処理を実行させないため
の制御を行う制御手段とを具備することを特徴とする。
時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過しており、か
つ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定
されたしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が前
記設定時刻を経過していない場合にのみ、前記修正した
内部時刻が前記設定時刻に到達した場合に実行手段に上
記所定の処理を実行させないための制御を行う。ここ
で、例えば上記所定の処理が、設定時刻にアラーム音を
鳴らし、設定時刻の到来を報知する処理である場合、前
記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定された
しきい値範囲内にない場合には、アラーム音の2度鳴り
を防止する。このため、該アラーム音によって煩わしい
思いをする等の精神的苦痛を軽減することが可能とな
る。
時計と、外部から基準時刻を受信する受信手段と、設定
時刻を記憶する記憶手段と、前記内部時計を参照し、前
記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段と、第1の
実行モードと第2の実行モードのいずれか1の実行モー
ドを選択する選択手段と、前記選択手段によって第1の
実行モードが選択された状態において前記受信手段によ
って基準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す内
部時刻が前記設定時刻を経過しており、かつ、前記基準
時刻が前記設定時刻を経過していない場合、前記基準時
刻と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修
正を行うと共に、前記修正した内部時刻が前記設定時刻
に到達した場合に前記実行手段に所定の処理を実行させ
ないための制御を行う一方、前記選択手段によって第2
の実行モードが選択された状態において前記受信手段に
よって基準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す
内部時刻が前記設定時刻を経過しており、かつ、前記設
定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定されたしき
い値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻
を経過していない場合、前記基準時刻と前記内部時刻と
の時間差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前
記修正した内部時刻が前記設定時刻に到達した場合に前
記実行手段に所定の処理を実行させないための制御を行
う制御手段とを具備することを特徴とする。
時計と、外部から基準時刻を受信する受信手段と、設定
時刻を記憶する記憶手段と、前記内部時計を参照し、前
記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段と、前記受
信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記内部時
計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過しており、か
つ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定
された第1のしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時
刻が前記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記設定時
刻と前記基準時刻との時間差が予め設定された第2のし
きい値範囲内にある場合、前記基準時刻と前記内部時刻
との時間差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、
前記修正した内部時刻が前記設定時刻に到達した場合に
前記実行手段に所定の処理を実行させないための制御を
行う制御手段とを具備することを特徴とする。
時計と、外部から基準時刻を受信する受信手段と、設定
時刻を記憶する記憶手段と、前記内部時計を参照し、前
記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段と、第1の
実行モードと第2の実行モードのいずれか1の実行モー
ドを選択する選択手段と、前記選択手段によって第1の
実行モードが選択された状態において前記受信手段によ
って基準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す内
部時刻が前記設定時刻を経過しており、かつ、前記基準
時刻が前記設定時刻を経過していない場合、前記基準時
刻と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修
正を行うと共に、前記修正した内部時刻が前記設定時刻
に到達した場合に前記実行手段に所定の処理を実行させ
ないための制御を行う一方、前記選択手段によって第2
の実行モードが選択された状態において前記受信手段に
よって基準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す
内部時刻が前記設定時刻を経過しており、かつ、前記設
定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定された第1
のしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が前記設
定時刻を経過しておらず、かつ、前記設定時刻と前記基
準時刻との時間差が予め設定された第2のしきい値範囲
内にある場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間差
を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記修正し
た内部時刻が前記設定時刻に到達した場合に前記実行手
段に所定の処理を実行させないための制御を行う制御手
段とを具備することを特徴とする。
時計と、外部から基準時刻を受信する受信手段と、設定
時刻を記憶する記憶手段と、前記内部時計を参照し、前
記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段と、前記受
信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記内部時
計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過しておらず、か
つ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定
された第1のしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時
刻が前記設定時刻を経過している場合、前記基準時刻と
前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正を
行うと共に、前記実行手段に所定の処理を実行させるた
めの制御を行う一方、前記受信手段によって基準時刻が
受信されたとき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設
定時刻を経過しており、かつ、前記設定時刻と前記内部
時刻との時間差が予め設定された第2のしきい値範囲内
にあり、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過して
いない場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間差を
求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記修正した
内部時刻が前記設定時刻に到達した場合に前記実行手段
に所定の処理を実行させないための制御を行う制御手段
とを具備することを特徴とする。
部時計と、外部から基準時刻を受信する受信手段と、設
定時刻を記憶する記憶手段と、前記内部時計を参照し、
前記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段と、第1
の実行モードと第2の実行モードのいずれか1の実行モ
ードを選択する選択手段と、前記選択手段によって第1
の実行モードが選択された状態において前記受信手段に
よって基準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す
内部時刻が前記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記
基準時刻が前記設定時刻を経過している場合、前記基準
時刻と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の
修正を行うと共に、前記実行手段に所定の処理を実行さ
せるための制御を行う一方、前記内部時計が示す内部時
刻が前記設定時刻を経過しており、かつ、前記基準時刻
が前記設定時刻を経過していない場合、前記基準時刻と
前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正を
行うと共に、前記修正した内部時刻が前記設定時刻に到
達した場合に前記実行手段に所定の処理を実行させない
ための制御を行い、前記選択手段によって第2の実行モ
ードが選択された状態において前記受信手段によって基
準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す内部時刻
が前記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記設定時刻
と前記内部時刻との時間差が予め設定された第1のしき
い値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻
を経過している場合、前記基準時刻と前記内部時刻との
時間差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記
実行手段に所定の処理を実行させるための制御を行う一
方、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過
しており、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間
差が予め設定された第2のしきい値範囲内にあり、か
つ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過していない場
合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間差を求めて前
記内部時刻の修正を行うと共に、前記修正した内部時刻
が前記設定時刻に到達した場合に前記実行手段に所定の
処理を実行させないための制御を行う制御手段とを具備
することを特徴とする。
部時計と、外部から基準時刻を受信する受信手段と、設
定時刻を記憶する記憶手段と、前記内部時計を参照し、
前記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段と、前記
受信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記内部
時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過しておらず、
かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設
定された第1のしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準
時刻が前記設定時刻を経過しており、かつ、前記設定時
刻と前記基準時刻との時間差が予め設定された第2のし
きい値範囲内にある場合、前記基準時刻と前記内部時刻
との時間差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、
前記実行手段に所定の処理を実行させるための制御を行
う一方、前記受信手段によって基準時刻が受信されたと
き、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過
しており、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間
差が予め設定された第3のしきい値範囲内にあり、か
つ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過しておらず、か
つ、前記設定時刻と前記基準時刻との時間差が予め設定
された第4のしきい値範囲内にある場合、前記基準時刻
と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正
を行うと共に、前記修正した内部時刻が前記設定時刻に
到達した場合に前記実行手段に所定の処理を実行させな
いための制御を行う制御手段とを具備することを特徴と
する。
部時計と、外部から基準時刻を受信する受信手段と、設
定時刻を記憶する記憶手段と、前記内部時計を参照し、
前記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段と、第1
の実行モードと第2の実行モードのいずれか1の実行モ
ードを選択する選択手段と、前記選択手段によって第1
の実行モードが選択された状態において前記受信手段に
よって基準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す
内部時刻が前記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記
基準時刻が前記設定時刻を経過している場合、前記基準
時刻と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の
修正を行うと共に、前記実行手段に所定の処理を実行さ
せるための制御を行う一方、前記内部時計が示す内部時
刻が前記設定時刻を経過しており、かつ、前記基準時刻
が前記設定時刻を経過していない場合、前記基準時刻と
前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正を
行うと共に、前記修正した内部時刻が前記設定時刻に到
達した場合に前記実行手段に所定の処理を実行させない
ための制御を行い、前記選択手段によって第2の実行モ
ードが選択された状態において前記受信手段によって基
準時刻が受信されたとき、前記内部時計が示す内部時刻
が前記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記設定時刻
と前記内部時刻との時間差が予め設定された第1のしき
い値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻
を経過しており、かつ、前記設定時刻と前記基準時刻と
の時間差が予め設定された第2のしきい値範囲内にある
場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間差を求めて
前記内部時刻の修正を行うと共に、前記実行手段に所定
の処理を実行させるための制御を行う一方、前記受信手
段によって基準時刻が受信されたとき、前記内部時計が
示す内部時刻が前記設定時刻を経過しており、かつ、前
記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定された
第3のしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が前
記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記設定時刻と前
記基準時刻との時間差が予め設定された第4のしきい値
範囲内にある場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時
間差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記修
正した内部時刻が前記設定時刻に到達した場合に前記実
行手段に所定の処理を実行させないための制御を行う制
御手段とを具備することを特徴とする。
求項1〜12のいずれか1の請求項に記載の構成におい
て、前記実行手段は、前記設定時刻に当該時刻の到来を
報知する報知手段であることを特徴とする。
求項13に記載の構成において、前記報知手段は、音、
振動、文字、画像の少なくともいずれか1により当該時
刻の到来を報知することを特徴とする。
求項1〜12のいずれか1の請求項に記載の構成におい
て、前記実行手段は、前記設定時刻に外部と通信を行う
通信実行手段であることを特徴とする。
は、内部時計と外部から基準時刻を受信する受信手段と
を備えたコンピュータに、前記受信手段によって基準時
刻が受信されたとき、前記内部時計が示す内部時刻が設
定時刻を経過しておらず、かつ、前記設定時刻と前記内
部時刻との時間差が予め設定されたしきい値範囲内にあ
り、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過している
場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間差を求めて
前記内部時刻の修正を行うと共に、前記内部時刻を参照
して前記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段に前
記所定の処理を実行させるための制御を行う制御機能を
実現させることを特徴とする。
は、内部時計と外部から基準時刻を受信する受信手段と
を備えたコンピュータに、前記受信手段によって基準時
刻が受信されたとき、前記内部時計が示す内部時刻が設
定時刻を経過しており、かつ、前記設定時刻と前記内部
時刻との時間差が予め設定されたしきい値範囲内にあ
り、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過していな
い場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間差を求め
て前記内部時刻の修正を行うと共に、前記修正した内部
時刻が前記設定時刻に到達した場合に前記内部時刻を参
照して前記設定時刻に所定の処理を実行する実行手段に
前記所定の処理を実行させないための制御を行う制御機
能を実現させることを特徴とする。
み取り可能な記録媒体は、請求項16または17に記載
の制御プログラムを記録したことを特徴とする。
えた携帯情報端末に適用した実施の形態について説明す
る。かかる実施の形態は、本発明の一態様を示すもので
あり、本発明の技術的思想の範囲で任意に変更可能であ
る。
示す図であり、図2は、携帯情報端末100の構成を示
すブロック図である。図1に示す携帯情報端末100
は、例えばBluetoothに代表される近距離無線通信機能
を備えた腕時計型の携帯情報端末であり、該機能を備え
た携帯電話等の外部装置200との間で無線による各種
データの授受が可能となっている。図2に示すように、
携帯情報端末100は、無線通信部110と、携帯情報
端末100各部の制御を司る制御部120と、アラーム
時刻の到来を報知する報知部125と、種々の情報を表
示する表示部130と、ユーザが各種操作を行うための
入力部140と、携帯情報端末100に電源を供給する
2次電池150とを具備している。
距離無線通信を行うことにより、携帯情報端末100の
ユーザの利用できる各種サービスに関する処理を行うと
共に、外部装置200から時刻データ(基準時刻)Ts
を取得した場合には、この基準時刻Tsを用いて携帯情
報端末100の現在時刻(内部時刻)Tcを修正すべき
旨の指令を制御部120に送出する。この無線通信部1
10は、アンテナ21と、接続切り換えを行うアンテナ
スイッチ22と、受信回路23と、送信回路24とを具
備している。受信回路23は、アンテナ21を介して受
信した信号を、送信回路24から供給される発信信号S
VCOに基づいて復調し、受信データDRXとして出力
する。送信回路24は、CPU121から供給される送
信データDTXを変調し、アンテナ21を介して外部装
置200へ送信する。
ing Unit)121と、ROM(Read Only Memory)122
と、RAM(Random Access Memory)123と、計時回路
32とを具備している。CPU121は、ROM122
に格納されている各種制御プログラム等に基づき携帯情
報端末100を中枢的に制御するほか、該ROM122
に格納されている内部時刻修正・アラーム報知プログラ
ムを実行することにより内部時刻の修正・アラーム報知
処理等を行う。RAM123は、書き換え可能なメモリ
であり、ユーザが任意に設定したアラーム時刻Ta(例
えば、AM7:00等)を記憶するためのアラーム時刻
記憶領域123a、アラーム時刻Taがセットされたか
否かを識別するためのアラームフラグ(“1”=セッ
ト、“0”=リセット)を記憶するアラームフラグ記憶
領域123b等、複数の記憶領域を有している。なお、
本実施形態では、アラーム時刻Ta、アラームフラグ等
をRAM123に格納する場合を想定しているが、例え
ばEEPROM(Electrionically Erasable and Progra
mmable Read Only Memory)等の不揮発性メモリに格納し
ても良い。
cを計時する手段であり、水晶振動子31を備えた発振
回路32aと、分周回路32bと、カウンタ回路32c
とを具備している。発振回路32aは、水晶振動子31
によって所定周波数(例えば、32.768kHZ等)
のパルスを発生し、分周回路32bに出力する。分周回
路32bは、発信回路32aから供給されるパルスを適
宜に分周し、クロック信号としてCPU121へ供給す
る一方、例えば1HZ(1秒)のパルスを発生し、カウ
ンタ回路32cに出力する。カウンタ回路32cは、分
周回路32bにおいて順次発生されるパルスをカウント
し、時、分、秒等によって構成された内部時刻Tcを計
時する。
音源、該アラーム音を出力するスピーカ等により構成さ
れ、CPU121から供給される駆動信号に基づきスピ
ーカ等を作動し、アラーム時刻Taの到来を報知するた
めのアラーム音(例えば、ビープ音)等を発生する。表
示部130は、LCD(Liquid Crystal Display)パネ
ル、LCDコントローラ(図示略)等によって構成さ
れ、制御部120による制御の下、内部時刻の表示、ア
ラーム設定時刻の表示等を行う。入力部140は、各種
操作ボタン、該操作ボタンに接続された入力回路(図示
略)等によって構成され、ユーザは該操作ボタンを操作
することによりアラーム時刻の設定等を行う。
部装置200に近接させると(図3(a)参照)、外部
装置200(マスター)と携帯情報端末100(スレー
ブ)との間で、同期確立処理、接続認証処理等が行われ
る(図3(b)参照)。上記処理が終了し、外部装置2
00と携帯情報端末100との間で通信が開始された
後、携帯情報端末100の無線通信部110が外部装置
200から基準時刻Tsを含むデータを受信すると、該
無線通信部110はCPU121に対し、この基準時刻
Tsを用いて携帯情報端末100の内部時刻Tcの修
正、アラーム報知等を行うべき旨の指令を発する。
指令及び基準時刻Tsを受け取ると、ROM122に格
納されている時刻修正・アラーム報知プログラムを読み
出し、実行する。図4は、CPU121が実行する内部
時刻修正・アラーム報知処理のフローを示すフローチャ
ートであり、図5及び図6は、内部時刻修正・アラーム
報知処理を説明するための模式図である。なお、図5及
び図6に示すC1〜C10及びS1〜S10は、それぞ
れ内部時刻Tc及び基準時刻Tsが存在可能な範囲を示
している。また、以下の説明は、アラーム時刻Taが1
2:00にセット(アラームフラグ;“1”)されてい
る場合を想定する。
過していない場合(Tc<Ta)CPU121は、無線
通信部110から基準時刻Tsを受け取ると、カウンタ
回路32cに設定されている内部時刻Tcを読み出すと
共に、アラーム時刻記憶領域123aに格納されている
アラーム時刻Taを読み出し、内部時刻Tcとアラーム
時刻Taとを比較する(ステップS1→ステップS
2)。
部時刻Tcがアラーム時刻Ta(=12:00)を経過
しておらず、かつ、アラーム時刻Taと内部時刻Tcと
の時間差が第1のしきい値T1(=5分)よりも小さい
場合(ステップS2;YES)、CPU121はステッ
プS3に進む。CPU121は、基準時刻Tsとアラー
ム時刻Taとを比較し、図5(a)のS1に示すように
基準時刻Tsがアラーム時刻Taと同一若しくはアラー
ム時刻Taを経過しており、かつ、基準時刻Tsとアラ
ーム時刻Taとの時間差が第2のしきい値T2(=5
分)以下であると判断すると(ステップS3;YE
S)、アラームフラグ記憶領域123bを参照する。ア
ラームフラグは“1”にセットされているため、CPU
121はユーザにアラーム時刻の到来を告げるべく駆動
信号を生成し、報知部125へ送信する(ステップS
4)。CPU121は、カウンタ回路32cに基準時刻
Tsと内部時刻Tcとの差分Δtをセットして内部時刻
Tc(=Ts)を修正する一方(ステップS5)、報知
部125が所定時間アラーム音を鳴らすと、アラームフ
ラグを“0”にセットし、処理を終了する。
ように基準時刻Tsがアラーム時刻Taと同一若しくは
アラーム時刻Taを経過しており、かつ、基準時刻Ts
とアラーム時刻Taとの時間差が第2のしきい値T2よ
りも大きい場合(ステップS3→ステップS7)、ステ
ップS8に進み、ユーザにアラーム時刻の到来を告げる
ことなく、アラームフラグを“0”にセットし、カウン
タ回路32cに基準時刻Tsと内部時刻Tcとの差分Δ
tをセットして内部時刻Tc(=Ts)を修正し(ステ
ップS5)、処理を終了する。
ように内部時刻Tcがアラーム時刻Taを経過していな
い場合であっても、アラーム時刻Taと内部時刻Tcと
の時間差が第1のしきい値T1以上であると判断すると
(ステップS2;NO)、ステップS6に進む。CPU
121は、ステップ6において内部時刻Tcがアラーム
時刻Taよりも小さいと判断すると(ステップS6;Y
ES)、ステップS7に進み、基準時刻Tsとアラーム
時刻Taとを比較する。CPU121は、図5(c)に
示すように基準時刻Tsがアラーム時刻Taと一致若し
くはアラーム時刻Taを経過していると判断すると(ス
テップS7;YES)、ステップS8に進み、ユーザに
アラーム時刻の到来を告げることなく、アラームフラグ
を“0”にセットし、カウンタ回路32cに基準時刻T
sと内部時刻Tcとの差分Δtをセットして内部時刻T
c(=Ts)を修正し(ステップS5)、処理を終了す
る。
ように基準時刻Tsがアラーム時刻Taと同一若しくは
アラーム時刻Taを経過していない場合であっても、ア
ラーム時刻Taと基準時刻Tsとの時間差が第2のしき
い値T2よりも大きいと判断すると(ステップS3→ス
テップS7)、アラームフラグを反転することなく(ア
ラームフラグ;“1”)、ステップS5に進み、カウン
タ回路32cに基準時刻Tsと内部時刻Tcとの差分Δ
tをセットして内部時刻Tc(=Ts)を修正し、処理
を終了する。
ように内部時刻Tcとアラーム時刻Taとの時間差が第
1のしきい値T1以上であり、かつ、基準時刻Tsがア
ラーム時刻Taを経過していないと判断すると(ステッ
プS2→ステップS6→ステップS7)、アラームフラ
グを反転することなく(アラームフラグ;“1”)、ス
テップS5に進み、カウンタ回路32cに基準時刻Ts
と内部時刻Tcとの差分Δtをセットして内部時刻Tc
(=Ts)を修正し、処理を終了する。
過している場合(Tc≧Ta)CPU121は、無線通
信部110から基準時刻Tsを受け取ると、カウンタ回
路32cに設定されている内部時刻Tcを読み出すと共
に、アラーム時刻記憶領域123aに格納されているア
ラーム時刻Taを読み出し、内部時刻Tcとアラーム時
刻Taとを比較する(ステップS1→ステップS2)。
部時刻Tcがアラーム時刻Taと同一若しくはアラーム
時刻Taを経過している場合(ステップS2→ステップ
S6)、CPU121はステップS9に進む。CPU1
21は、内部時刻Tcがアラーム時刻Taと一致若しく
はアラーム時刻Taを経過しており、かつ、基準時刻T
sとアラーム時刻Taとの時間差が第3のしきい値T3
(=5分)よりも小さいと判断すると(ステップS9;
YES)、ステップS10に進む。
基準時刻Tsがアラーム時刻Taと同一若しくはアラー
ム時刻を経過しておらず、かつ、基準時刻Tsとアラー
ム時刻Taとの時間差が第4のしきい値T4(=5分)
以下であると判断すると(ステップS10;YES)、
ステップS11に進み、アラーム音の2度鳴りを防止す
べく、アラームフラグを“0”にセットする。そして、
CPU121はカウンタ回路32cに基準時刻Tsと内
部時刻Tcとの差分Δtをセットして内部時刻Tc(=
Ts)を修正し(ステップS5)、処理を終了する。こ
の結果、修正後の内部時刻Tcが再びアラーム時刻Ta
に到達しても、報知部125からアラーム音が発生され
ることはない。
ように内部時刻Tcがアラーム時刻Taと同一若しくは
アラーム時刻Taを経過している場合であっても、基準
時刻Tsがアラーム時刻Taと同一若しくはアラーム時
刻Taを経過しておらず、かつ、基準時刻Tsとアラー
ム時刻Taとの時間差が第4のしきい値T4以上である
と判断すると(ステップS10→ステップS12)、ア
ラーム音を再度鳴らすべく、アラームフラグを“1”に
セットする。そして、CPU121はカウンタ回路32
cに基準時刻Tsと内部時刻Tcとの差分Δtをセット
して内部時刻Tc(=Ts)を修正し(ステップS
5)、処理を終了する。この結果、修正後の内部時刻T
cが再びアラーム時刻Taに到達した場合には、報知部
125からアラーム音が発生される。
ように内部時刻Tcとアラーム時刻Taとの時間差が第
3のしきい値T3以上であると判断すると(ステップS
9;NO)、ステップS12に進む。CPU121は、
ステップ12において、図6(c)に示すように基準時
刻Tsがアラーム時刻Taと同一若しくはアラーム時刻
Taを経過していないと判断すると(ステップS12;
YES)、ステップS13に進み、アラーム音を再度鳴
らすべく、アラームフラグを“1”にセットする。そし
て、CPU121はカウンタ回路32cに基準時刻Ts
と内部時刻Tcとの差分Δtをセットして内部時刻Tc
(=Ts)を修正し(ステップS5)、処理を終了す
る。この結果、修正後の内部時刻Tcが再びアラーム時
刻Taに到達した場合には、報知部125からアラーム
音が発生される。
ように基準時刻Tsがアラーム時刻Taと同一若しくは
アラーム時刻Taを経過している場合であっても、基準
時刻Tsとアラーム時刻Taとの時間差が第4のしきい
値T4よりも大きいと判断すると(ステップS10→ス
テップS12)、アラームフラグを変えることなく、ス
テップS5に進み、カウンタ回路32cに基準時刻Ts
と内部時刻Tcとの差分Δtをセットして内部時刻Tc
(=Ts)を修正し、処理を終了する。
ように内部時刻Tcとアラーム時刻Taとの時間差が第
3のしきい値T3以上であり、かつ、基準時刻Tsがア
ラーム時刻Taを経過していると判断すると(ステップ
S9→ステップS12)、アラームフラグを変えること
なく、ステップS5に進み、カウンタ回路32cに基準
時刻Tsと内部時刻Tcとの差分Δtをセットして内部
時刻Tc(=Ts)を修正し、処理を終了する。
帯情報端末100によれば、内部時刻Tcがアラーム時
刻Taを経過していない状態において外部装置200か
ら基準時刻Tsを受信した場合、内部時刻Tcとアラー
ム時刻Ta及び基準時刻Tsとアラーム時刻Taが所定
条件を満たす場合(図5(a)参照)にのみ、アラーム
時刻の到来を報知するためのアラーム音が鳴る。従っ
て、該条件を満たさない場合、例えば内部時刻Tc、ア
ラーム時刻Taがそれぞれ10:00、12:00にセ
ットされた状態において該携帯情報端末100を所有す
るユーザがタイムゾーンを越えた先(例えば5時間の時
差がある外国等)で基準時刻Ts(=15:00)を受
信した場合、該基準時刻Tsに基づいて内部時刻Tcは
15:00に修正されるがアラーム音が鳴ることはな
い。すなわち、内部時刻Tcがアラーム時刻Taに到達
した場合であっても、アラーム音を鳴らすことに意味が
ない場合には、アラーム音は鳴らない。このため、該ア
ラーム音によって煩わしい思いをする等の精神的苦痛を
軽減することが可能となる。
内部時刻Tcがアラーム時刻Taと同一若しくはアラー
ム時刻Taを経過した状態において外部装置200から
基準時刻Tsを受信した場合、内部時刻Tcとアラーム
時刻Ta及び基準時刻Tsとアラーム時刻Taが所定条
件を満たす場合(図6(a)参照)にのみ、アラーム音
の2度鳴りを防止する。例えば、内部時刻Tc、アラー
ム時刻Taがそれぞれ12:03、12:00にセット
された状態において基準時刻Ts(=11:58)を受
信した場合、内部時刻Tcは該基準時刻Tsに基づいて
11:58に修正されるが、修正後の内部時刻Tcが再
びアラーム時刻Taに到達しても、近接した時刻にアラ
ーム音を1度鳴らしているため、アラーム音は鳴らな
い。このため、該アラーム音によって煩わしい思いをす
る等の精神的苦痛を軽減することが可能となる。なお、
本実施形態では、携帯情報端末100が外部装置200
から基準時刻Tsを受信する場合を例に説明を行った
が、外部装置200が携帯情報端末100から基準時刻
Tsを受信する場合にも適用可能である。
施形態はあくまで例示であり、上記実施形態に対して
は、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で様々な変形を加
えることができる。変形例としては、例えば以下のよう
なものが考えられる。 <変形例1>上述した本実施形態では、第1〜第4のし
きい値T1、T2、T3、T4を全て5分に設定した場
合を例に説明を行ったが、各しきい値は携帯情報端末1
00の設計等に応じて適宜変更可能である。例えば、第
1〜第4のしきい値T1、T2、T3、T4をそれぞれ
10分、1時間、15分45秒、1時間10分30秒等
に設定する等、時、分、秒等によって構成された時間を
各しきい値として設定することも可能である。また、内
部時刻Tcがアラーム時刻Taを経過していない状態で
基準時刻Tsを受信した場合、例えば内部時刻Tcとア
ラーム時刻Taとの時間差が上述した第1のしきい値よ
りも小さく、かつ、受信した基準時刻Tsがアラーム時
刻Taを経過していた場合にアラーム音を鳴らすように
しても良い。また、内部時刻Tcがアラーム時刻Taを
経過している状態で基準時刻Tsを受信した場合も同
様、例えば内部時刻Tcとアラーム時刻Taとの時間差
が上述した第3のしきい値よりも小さく、かつ、受信し
た基準時刻Tsがアラーム時刻Taを経過していない場
合にアラーム音の2度鳴りを防止するようにしても良
い。
係る携帯情報端末100に、内部時刻Tcがアラーム時
刻Taを経過していない状態において外部装置200か
ら基準時刻Tsを受信した場合、内部時刻Tcとアラー
ム時刻Ta及び基準時刻Tsとアラーム時刻Taが所定
条件を満たす場合(図5(a)参照)にのみ、アラーム
音を鳴らす第1のアラームモードと、基準時刻Tsがア
ラーム時刻Taを経過している場合に無条件にアラーム
音を鳴らす第2のアラームモードを設ける構成としても
良い。係る構成とした場合、ユーザは予め操作ボタン等
を操作することにより、アラームモードの選択を行う。
CPU121は、無線通信部110を介して外部装置2
00からの基準時刻Tsを受け取ると、RAM123等
に格納されている設定されたアラームモードに係る情報
を確認する。ここで、第1のアラームモードが選択され
ている場合には、図4に示すフローを実行する。一方、
第2のアラームモードが選択されている場合には、内部
時刻Tcがアラーム時刻Taを経過しているか否か、基
準時刻Tsがアラーム時刻Taを経過しているか否かを
確認する。CPU121は、内部時刻Tcがアラーム時
刻Taを経過しておらず、かつ、基準時刻Tsがアラー
ム時刻Taを経過していると判断すると、無条件にアラ
ーム音を鳴らす。なお、その他の場合には図4に示すフ
ローを実行する。このように、携帯情報端末100に各
アラームモードを設け、ユーザが適宜選択可能な構成と
しても良い。
係る携帯情報端末100に、内部時刻Tcがアラーム時
刻Taと同一若しくはアラーム時刻Taを経過した状態
において外部装置200から基準時刻Tsを受信した場
合、内部時刻Tcとアラーム時刻Ta及び基準時刻Ts
とアラーム時刻Taが所定条件を満たす場合(図6
(a)参照)にのみ、アラーム音の2度鳴りを防止する
第3のアラームモードと、基準時刻Tsがアラーム時刻
Taを経過していない場合に無条件にアラーム音の2度
鳴りを防止する第4のアラームモードと、基準時刻Ts
がアラーム時刻Taを経過していない場合に無条件にア
ラーム音を2度鳴らす第5のアラームモードを設けるよ
うに構成しても良い。なお、係る構成を有する携帯情報
端末100の動作については、変形例2に係る携帯情報
端末100と同様に説明することができるため、説明を
割愛する。また、変形例2に係る構成と本変形例に係る
構成とを具備する携帯情報端末100を構成することも
可能である。
情報端末100の構成を示すブロック図である。なお、
図7においてRAM123を除く他の構成は、前掲図2
と同様であるため説明を省略する。ワールドタイム記憶
領域123cは、世界の様々な都市(例えば、ニューヨ
ーク、ロンドン等)における現時刻(以下、ワールドタ
イムという)Twと内部時刻Tcとの時差Tjを記憶す
るための記憶領域である。このワールドタイム記憶領域
123cには、上述した各都市名と時差Tjとを対応付
けた時差テーブルTTが格納されている。なお、該時差
テーブルTTを格納する手段としてEEPROM等を利
用しても良く、また時差テーブルTTに登録されている
データを変更しない場合には、該時差テーブルTTをR
OM122に格納しておくことも可能である。
ールドタイムを表示すべき旨の入力操作を行うと、入力
部140からCPU121へワールドタイムを表示すべ
き旨の指令が送出される。該指令を受け取ると、CPU
121は計時回路32から内部時刻Tcを取得すると共
に、時差テーブルTTから該指令に対応する都市名と時
差Tjを取得する。CPU121は、内部時刻Tcと時
差Tjとを加算して求めたワールドタイムTwと、該ワ
ールドタイムTwに対応する都市名とを表示部130に
供給し、これによりワールドタイムTw及び対応する都
市名がLCDパネルに表示される。
修正・ワールドタイム修正処理のフローを示すフローチ
ャートである。なお、携帯情報端末100と外部装置2
00との間で行われる同期確立処理、接続認証処理等は
上述した本実施形態と同様であるため、説明を省略す
る。携帯情報端末100の無線通信部110が外部装置
200から基準時刻Tsを含むデータを受信すると、該
無線通信部110はCPU121に対し、この基準時刻
Tsを用いて携帯情報端末100の内部時刻Tcの修
正、ワールドタイムTwの修正等を行うべき旨の指令を
発する。
指令及び基準時刻Tsを受け取ると、ROM122に格
納されている内部時刻修正・ワールドタイム修正プログ
ラムを読み出し、実行する。CPU121は、該指令を
受け取ると、カウンタ回路32cに設定されている内部
時刻Tcを読み出し、内部時刻Tcと基準時刻Tsとの
時間差が、予め設定されているしきい値T5(=±10
分)よりも小さいか否かを判断する(ステップSa1→
ステップSa2)。CPU121は、該時間差がしきい
値T5よりも小さいと判断すると(ステップSa2;Y
ES)、上記のようにして求めたワールドタイムTwを
修正すべく、該ワールドタイムTwに基準時刻Tsと内
部時刻Tcとの差分Δtを加算してワールドタイムTw
(=Tw+Δt)を修正し(ステップSa3)、同様に
カウンタ回路32cに基準時刻Tsと内部時刻Tcとの
差分Δtをセットして内部時刻Tc(=Ts)を修正し
(ステップSa4)、処理を終了する。
準時刻Tsとの時間差が、予め設定されているしきい値
T5以上であると判断すると(ステップSa2;N
O)、ステップSa3をスキップしてステップSa4に
進み、カウンタ回路32cに基準時刻Tsと内部時刻T
cとの差分Δtをセットして内部時刻Tc(=Ts)を
修正し、処理を終了する。
載した携帯情報端末100に本発明を適用することも可
能である。なお、アラーム設定機能、ワールドタイム表
示機能を利用するほか、例えば近距離無線通信機能を利
用して所定時刻に外部装置200とデータ通信を開始す
る場合、あるいは所定時刻に外部装置200(例えば、
エアコン等)のスイッチをオンするためのコマンドを送
信する場合等にも本発明を適用することが可能である。
また、本変形例に上述した各変形例を適用することがで
きるのは、言うまでもない。
は、アラーム時刻の到来をユーザに報知する手段として
音源、スピーカ等を例示したが、例えば圧電ブザー、音
叉等を利用することも可能であり、またバイブレータ等
を利用して振動によってアラーム時刻の到来を報知して
も良い。また、このようなアラーム報知手段を備えてい
ない携帯情報端末であれば、表示部130にアラーム時
刻の到来を報知する文字メッセージ(「アラーム時刻で
す!!」等)、画像(ニワトリを模倣した画像等)を表
示したり、時刻表示を点滅させたり、時刻表示の色若し
くは時刻表示の背景の色を変えたりすることによりアラ
ーム時刻の到来を報知するようにしても良い。
は、近距離無線通信機能を搭載した携帯情報端末100
を例に説明を行ったが、例えば上述した従来技術の項に
おいて説明した電波時計や、GPS(Global Positionin
g System)受信機及びGPSシステムの衛星から送信さ
れる時刻データによって表されている現在時刻に表示時
刻を合わせる表示時刻修正機能を搭載した時計等にも適
用可能である。また、有線通信機能(例えば、RS23
2C等)及び有線通信によって取得した基準時刻に基づ
き表示時刻を修正する機能を備えた時計等にも適用可能
である。さらに、時刻表示のための針と、該針の駆動部
とにより時刻表示を行うアナログ表示時計に対しても適
用可能である。さらに、時刻表示及び時刻修正機能、ア
ラーム報知機能等を備えた電子手帳、PHS(Personal
Handyphone System)、携帯電話、パーソナルコンピュー
タ、ページャ、Bluetooth機器、IEEE802.11b機器、Whit
e Cap機器、IEEE802.11a機器、Wireless 1394機器、IrD
A機器等の電子機器にも適用可能である。なお、CPU
121に係る諸機能は、ハードウェアによって実現する
ことも可能である。
は、Bluetoothを搭載した携帯情報端末100を例に説
明を行ったが、外部と近距離無線通信を行う回路を含む
ICチップを搭載した携帯情報端末100’にも適用可
能である。図9は、携帯情報端末100’と近距離無線
通信を行う外部送受信装置RWの電気的構成を示す図で
ある。図9に示すように、外部送受信装置RWは、制御
装置CUと、アンテナATと、高周波回路HFと、送信
回路TMと、受信回路RCとを備えている。
タを生成するサーバSVと外部送受信装置RWに接近し
た携帯情報端末100’との間の通信制御を行う装置で
ある。サーバSVから送信された携帯情報端末100’
宛のデータは制御装置CUにより送信回路TMに送られ
る。送信回路TMは、このデータによってキャリアをP
SK(Phase Shift Keying;位相シフトキーイング)変
調し、送信信号を生成する。この送信信号は高周波回路
HFによりアンテナATから送信される。
キャリアの周波数は、例えば13.56MHzである。
この周波数は、数センチ程度の近距離通信に適した周波
数であるので、ユーザが携帯情報端末100’を外部送
受信装置RWのアンテナATの数センチ以内に近接させ
た場合に、外部送受信装置RWと携帯情報端末100’
との間でデータ通信が行うことができる。携帯情報端末
100’から送信された信号は、アンテナATおよび高
周波回路HFを介して受信回路RCに至り、この受信回
路RCによって受信される。受信回路RCは、この受信
信号から携帯情報端末100’の送信データをPSK復
調する。この送信データは、制御装置CUによりサーバ
SVに送られる。
示す断面図である。図10に示すように、携帯情報端末
100’は、カバーガラス1と、ケーシング2と、裏蓋
101によって形成された筐体を備えている。この筐体
の内部では、回路基板103が裏蓋101に対して水平
に固定されている。そして、回路基板103には、時計
モジュール104と、ループアンテナ106と、同調コ
ンデンサ107と、水晶振動子108が実装されてい
る。ここで、時計モジュール104は、サーバSVとの
データ通信およびこのデータ通信を利用した各種の処理
を行う回路を含むICチップにより構成されている。
107と、水晶振動子108は、時計モジュール104
のICチップ内の回路と電気的に接続されている。ま
た、回路基板103と裏蓋101との間隙には電池10
9が収納されており、この電池109の出力電圧は電源
電圧として時計モジュール104のICチップに供給さ
れるようになっている。なお、図10では図面が煩雑に
なるのを防ぐため、ICチップの図示は省略されてい
る。
構成を示すブロック図である。制御部12は、時計モジ
ュール104を中枢的に制御する装置である。発振部1
0は、発振回路と、合成回路とを備えている。発振回路
には、水晶振動子108が基準発信源として接続されて
おり、該発信回路は所定の周波数の基準パルスを生成し
て合成回路に出力する。合成回路は、基準パルスを分周
して分周パルスを生成し、その分周パルスと基準パルス
とを合成することで、パルス幅やエッジの発生タイミン
グの異なるパルス信号を発生する。表示部25は、例え
ばLCD(Liquid Crystal Display)パネルなどにより
構成され、時刻情報などを表示する。
えば利用者が予め設定しておいた時刻になると、電子音
を発し、利用者に設定時刻が到来したことを認識させ
る、などのように動作する。外部入力装置16は、例え
ばリュウズであり、これは時計モジュール104の構成
要素ではないが、本変形例の理解を容易にするため、時
計モジュール104とともに図示されている。携帯情報
端末100’の利用者は、この外部入力装置16を介し
て手動で、日付や時刻などの表示を修正することができ
る。
作するための電源を供給する装置である。電池109に
は、1次電池を使用することも、2次電池を使用するこ
とも可能である。無線処理部11は、ループアンテナ1
06により外部送受信装置RWと近距離無線通信を行う
ことにより、携帯情報端末100’のユーザの利用でき
る各種サービスに関する処理を行うとともに、この処理
の過程において基準時刻Tsを取得することができたと
きは、この基準時刻Tsを用いて携帯情報端末100’
の表示時刻を修正すべき旨の指令を制御部12に送る回
路である。この無線処理部11は、基準信号作成回路1
90と、キャリア検出回路111と、変調部112と、
復調部113と、中央制御回路114と、記憶部115
とを具備している。
ナ106を介して入力されたアナログ受信信号からビッ
ト同期用のクロック信号CLOCKを抽出する回路である。
このクロック信号CLOCKを基準として、無線処理部11
は動作する。
ナ106を介して受信したアナログ受信信号に所定周波
数のキャリアが含まれているとき、キャリア検出信号CR
DETを出力する。このキャリア検出信号CRDETが出力され
ることにより、携帯情報端末100’は、外部送受信装
置RWとの間のデータ授受を開始する。変調部112
は、中央制御回路114から与えられる外部送受信装置
RW宛のデータによって所定周波数のキャリアにPSK
変調を施し、ループアンテナ106から出力する。復調
部113は、中央制御回路114による制御の下、ルー
プアンテナ106によって受信されるアナログ受信信号
のPSK復調を行って受信データを復元し、中央制御回
路114に供給する。
構成する各ブロック全体を制御する回路であり、暗号処
理回路114aと計時カウンタ114bとを備えてい
る。暗号処理回路114aは、いわゆる暗号処理コプロ
セッサである。中央制御回路114は、携帯情報端末1
00’と外部送受信装置RWとの間でデータの授受が行
われるとき、そのデータが第三者に知られることのない
よう、この暗号処理回路114aによりデータ内容を暗
号化する。暗号化方式にはDES(Data Encryption Sta
ndard)、RSA(Rivest,Shamir,Adleman の頭文字)
など、様々な方式を用いることができる。
計時を行うためのカウンタであり、表示駆動回路211
は、このカウンタのカウント値である内部時刻Tcを表
示部25に表示し、鳴音駆動回路212は、中央制御回
路114による制御の下、鳴音部27を駆動することに
より利用者に設定時刻が到来したことを認識させる。こ
の中央制御回路114は、携帯情報端末100’が外部
送受信装置RWを介してサーバSVから基準時刻Tsを
受信すると、計時カウンタ114bのカウント値を基準
時刻Tsによって書き換え、表示部25に表示される時
刻の修正を行う。
(Electrically Erasable and Programmable Read Only
Memory)や、FeRAM(Ferroelectric Random Acce
ss Memory)などによって構成される。この記憶部11
5は、本実施形態において説明したRAM123と同
様、アラーム時刻を格納する記憶領域、アラームフラグ
を記憶する記憶領域等、複数の記憶領域を備えている。
以上が本変形例の構成である。
4は、外部送受信装置RWから無線処理部11を介して
基準時刻Tsを受信すると、前掲図4に示す内部時刻修
正・アラーム報知処理を実行する。なお、中央制御回路
114の動作等については、上述した本実施形態と同様
であるため、説明を割愛する。
携帯情報端末によれば、アラーム時刻が到来し、かつ、
所定条件を満たした場合にのみアラーム時刻の到来を報
知する。従って、不必要な該報知によって煩わしい思い
をするユーザ等の精神的苦痛を軽減することが可能とな
る。
図である。
ブロック図である。
続認証処理等を説明するための図である。
示すフローチャートである。
ための図である。
ための図である。
ロック図である。
ローを示すフローチャートである。
ブロック図である。
図である。
すブロック図である。
線通信部、120・・・制御部、125・・・報知部、
130・・・表示部、140・・・入力部、121・・
・CPU、122・・・ROM、123・・・RAM、
123a・・・アラーム時刻記憶領域、123b・・・
アラームフラグ記憶領域、32・・・計時回路。
Claims (18)
- 【請求項1】 内部時計と、 外部から基準時刻を受信する受信手段と、 設定時刻を記憶する記憶手段と、 前記内部時計を参照し、前記設定時刻に所定の処理を実
行する実行手段と、 前記受信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記
内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過しておら
ず、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予
め設定されたしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時
刻が前記設定時刻を経過している場合、前記基準時刻と
前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正を
行うと共に、前記実行手段に所定の処理を実行させるた
めの制御を行う制御手段とを具備することを特徴とする
電子機器。 - 【請求項2】 内部時計と、 外部から基準時刻を受信する受信手段と、 設定時刻を記憶する記憶手段と、 前記内部時計を参照し、前記設定時刻に所定の処理を実
行する実行手段と、 第1の実行モードと第2の実行モードのいずれか1の実
行モードを選択する選択手段と、 前記選択手段によって第1の実行モードが選択された状
態において前記受信手段によって基準時刻が受信された
とき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経
過しておらず、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経
過している場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間
差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記実行
手段に所定の処理を実行させるための制御を行う一方、 前記選択手段によって第2の実行モードが選択された状
態において前記受信手段によって基準時刻が受信された
とき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経
過しておらず、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との
時間差が予め設定されたしきい値範囲内にあり、かつ、
前記基準時刻が前記設定時刻を経過している場合、前記
基準時刻と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時
刻の修正を行うと共に、前記実行手段に所定の処理を実
行させるための制御を行う制御手段とを具備することを
特徴とする電子機器。 - 【請求項3】 内部時計と、 外部から基準時刻を受信する受信手段と、 設定時刻を記憶する記憶手段と、 前記内部時計を参照し、前記設定時刻に所定の処理を実
行する実行手段と、 前記受信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記
内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過しておら
ず、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予
め設定された第1のしきい値範囲内にあり、かつ、前記
基準時刻が前記設定時刻を経過しており、かつ、前記設
定時刻と前記基準時刻との時間差が予め設定された第2
のしきい値範囲内にある場合、前記基準時刻と前記内部
時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共
に、前記実行手段に所定の処理を実行させるための制御
を行う制御手段とを具備することを特徴とする電子機
器。 - 【請求項4】 内部時計と、 外部から基準時刻を受信する受信手段と、 設定時刻を記憶する記憶手段と、 前記内部時計を参照し、前記設定時刻に所定の処理を実
行する実行手段と、 第1の実行モードと第2の実行モードのいずれか1の実
行モードを選択する選択手段と、 前記選択手段によって第1の実行モードが選択された状
態において前記受信手段によって基準時刻が受信された
とき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経
過しておらず、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経
過している場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間
差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記実行
手段に所定の処理を実行させるための制御を行う一方、 前記選択手段によって第2の実行モードが選択された状
態において前記受信手段によって基準時刻が受信された
とき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経
過しておらず、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との
時間差が予め設定された第1のしきい値範囲内にあり、
かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過しており、か
つ、前記設定時刻と前記基準時刻との時間差が予め設定
された第2のしきい値範囲内にある場合、前記基準時刻
と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正
を行うと共に、前記実行手段に所定の処理を実行させる
ための制御を行う制御手段とを具備することを特徴とす
る電子機器。 - 【請求項5】 内部時計と、 外部から基準時刻を受信する受信手段と、 設定時刻を記憶する記憶手段と、 前記内部時計を参照し、前記設定時刻に所定の処理を実
行する実行手段と、 前記受信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記
内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過してお
り、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予
め設定されたしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時
刻が前記設定時刻を経過していない場合、前記基準時刻
と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正
を行うと共に、前記修正した内部時刻が前記設定時刻に
到達した場合に前記実行手段に所定の処理を実行させな
いための制御を行う制御手段とを具備することを特徴と
する電子機器。 - 【請求項6】 内部時計と、 外部から基準時刻を受信する受信手段と、 設定時刻を記憶する記憶手段と、 前記内部時計を参照し、前記設定時刻に所定の処理を実
行する実行手段と、 第1の実行モードと第2の実行モードのいずれか1の実
行モードを選択する選択手段と、 前記選択手段によって第1の実行モードが選択された状
態において前記受信手段によって基準時刻が受信された
とき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経
過しており、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過
していない場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間
差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記修正
した内部時刻が前記設定時刻に到達した場合に前記実行
手段に所定の処理を実行させないための制御を行う一
方、 前記選択手段によって第2の実行モードが選択された状
態において前記受信手段によって基準時刻が受信された
とき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経
過しており、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時
間差が予め設定されたしきい値範囲内にあり、かつ、前
記基準時刻が前記設定時刻を経過していない場合、前記
基準時刻と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時
刻の修正を行うと共に、前記修正した内部時刻が前記設
定時刻に到達した場合に前記実行手段に所定の処理を実
行させないための制御を行う制御手段とを具備すること
を特徴とする電子機器。 - 【請求項7】 内部時計と、 外部から基準時刻を受信する受信手段と、 設定時刻を記憶する記憶手段と、 前記内部時計を参照し、前記設定時刻に所定の処理を実
行する実行手段と、 前記受信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記
内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過してお
り、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予
め設定された第1のしきい値範囲内にあり、かつ、前記
基準時刻が前記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記
設定時刻と前記基準時刻との時間差が予め設定された第
2のしきい値範囲内にある場合、前記基準時刻と前記内
部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正を行うと
共に、前記修正した内部時刻が前記設定時刻に到達した
場合に前記実行手段に所定の処理を実行させないための
制御を行う制御手段とを具備することを特徴とする電子
機器。 - 【請求項8】 内部時計と、 外部から基準時刻を受信する受信手段と、 設定時刻を記憶する記憶手段と、 前記内部時計を参照し、前記設定時刻に所定の処理を実
行する実行手段と、 第1の実行モードと第2の実行モードのいずれか1の実
行モードを選択する選択手段と、 前記選択手段によって第1の実行モードが選択された状
態において前記受信手段によって基準時刻が受信された
とき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経
過しており、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過
していない場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間
差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記修正
した内部時刻が前記設定時刻に到達した場合に前記実行
手段に所定の処理を実行させないための制御を行う一
方、 前記選択手段によって第2の実行モードが選択された状
態において前記受信手段によって基準時刻が受信された
とき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経
過しており、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時
間差が予め設定された第1のしきい値範囲内にあり、か
つ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過しておらず、か
つ、前記設定時刻と前記基準時刻との時間差が予め設定
された第2のしきい値範囲内にある場合、前記基準時刻
と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正
を行うと共に、前記修正した内部時刻が前記設定時刻に
到達した場合に前記実行手段に所定の処理を実行させな
いための制御を行う制御手段とを具備することを特徴と
する電子機器。 - 【請求項9】 内部時計と、 外部から基準時刻を受信する受信手段と、 設定時刻を記憶する記憶手段と、 前記内部時計を参照し、前記設定時刻に所定の処理を実
行する実行手段と、 前記受信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記
内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過しておら
ず、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予
め設定された第1のしきい値範囲内にあり、かつ、前記
基準時刻が前記設定時刻を経過している場合、前記基準
時刻と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の
修正を行うと共に、前記実行手段に所定の処理を実行さ
せるための制御を行う一方、 前記受信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記
内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過してお
り、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予
め設定された第2のしきい値範囲内にあり、かつ、前記
基準時刻が前記設定時刻を経過していない場合、前記基
準時刻と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻
の修正を行うと共に、前記修正した内部時刻が前記設定
時刻に到達した場合に前記実行手段に所定の処理を実行
させないための制御を行う制御手段とを具備することを
特徴とする電子機器。 - 【請求項10】 内部時計と、 外部から基準時刻を受信する受信手段と、 設定時刻を記憶する記憶手段と、 前記内部時計を参照し、前記設定時刻に所定の処理を実
行する実行手段と、 第1の実行モードと第2の実行モードのいずれか1の実
行モードを選択する選択手段と、 前記選択手段によって第1の実行モードが選択された状
態において前記受信手段によって基準時刻が受信された
とき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経
過しておらず、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経
過している場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間
差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記実行
手段に所定の処理を実行させるための制御を行う一方、
前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過して
おり、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過してい
ない場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間差を求
めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記修正した内
部時刻が前記設定時刻に到達した場合に前記実行手段に
所定の処理を実行させないための制御を行い、 前記選択手段によって第2の実行モードが選択された状
態において前記受信手段によって基準時刻が受信された
とき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経
過しておらず、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との
時間差が予め設定された第1のしきい値範囲内にあり、
かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過している場
合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間差を求めて前
記内部時刻の修正を行うと共に、前記実行手段に所定の
処理を実行させるための制御を行う一方、前記内部時計
が示す内部時刻が前記設定時刻を経過しており、かつ、
前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定され
た第2のしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が
前記設定時刻を経過していない場合、前記基準時刻と前
記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正を行
うと共に、前記修正した内部時刻が前記設定時刻に到達
した場合に前記実行手段に所定の処理を実行させないた
めの制御を行う制御手段とを具備することを特徴とする
電子機器。 - 【請求項11】 内部時計と、 外部から基準時刻を受信する受信手段と、 設定時刻を記憶する記憶手段と、 前記内部時計を参照し、前記設定時刻に所定の処理を実
行する実行手段と、 前記受信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記
内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過しておら
ず、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予
め設定された第1のしきい値範囲内にあり、かつ、前記
基準時刻が前記設定時刻を経過しており、かつ、前記設
定時刻と前記基準時刻との時間差が予め設定された第2
のしきい値範囲内にある場合、前記基準時刻と前記内部
時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共
に、前記実行手段に所定の処理を実行させるための制御
を行う一方、 前記受信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記
内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過してお
り、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予
め設定された第3のしきい値範囲内にあり、かつ、前記
基準時刻が前記設定時刻を経過しておらず、かつ、前記
設定時刻と前記基準時刻との時間差が予め設定された第
4のしきい値範囲内にある場合、前記基準時刻と前記内
部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正を行うと
共に、前記修正した内部時刻が前記設定時刻に到達した
場合に前記実行手段に所定の処理を実行させないための
制御を行う制御手段とを具備することを特徴とする電子
機器。 - 【請求項12】 内部時計と、 外部から基準時刻を受信する受信手段と、 設定時刻を記憶する記憶手段と、 前記内部時計を参照し、前記設定時刻に所定の処理を実
行する実行手段と、 第1の実行モードと第2の実行モードのいずれか1の実
行モードを選択する選択手段と、 前記選択手段によって第1の実行モードが選択された状
態において前記受信手段によって基準時刻が受信された
とき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経
過しておらず、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経
過している場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間
差を求めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記実行
手段に所定の処理を実行させるための制御を行う一方、
前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経過して
おり、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過してい
ない場合、前記基準時刻と前記内部時刻との時間差を求
めて前記内部時刻の修正を行うと共に、前記修正した内
部時刻が前記設定時刻に到達した場合に前記実行手段に
所定の処理を実行させないための制御を行い、 前記選択手段によって第2の実行モードが選択された状
態において前記受信手段によって基準時刻が受信された
とき、前記内部時計が示す内部時刻が前記設定時刻を経
過しておらず、かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との
時間差が予め設定された第1のしきい値範囲内にあり、
かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過しており、か
つ、前記設定時刻と前記基準時刻との時間差が予め設定
された第2のしきい値範囲内にある場合、前記基準時刻
と前記内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正
を行うと共に、前記実行手段に所定の処理を実行させる
ための制御を行う一方、前記受信手段によって基準時刻
が受信されたとき、前記内部時計が示す内部時刻が前記
設定時刻を経過しており、かつ、前記設定時刻と前記内
部時刻との時間差が予め設定された第3のしきい値範囲
内にあり、かつ、前記基準時刻が前記設定時刻を経過し
ておらず、かつ、前記設定時刻と前記基準時刻との時間
差が予め設定された第4のしきい値範囲内にある場合、
前記基準時刻と前記内部時刻との時間差を求めて前記内
部時刻の修正を行うと共に、前記修正した内部時刻が前
記設定時刻に到達した場合に前記実行手段に所定の処理
を実行させないための制御を行う制御手段とを具備する
ことを特徴とする電子機器。 - 【請求項13】 前記実行手段は、前記設定時刻に当該
時刻の到来を報知する報知手段であることを特徴とする
請求項1〜12のいずれか1の請求項に記載の電子機
器。 - 【請求項14】 前記報知手段は、音、振動、文字、画
像の少なくともいずれか1により当該時刻の到来を報知
することを特徴とする請求項13に記載の電子機器。 - 【請求項15】 前記実行手段は、前記設定時刻に外部
と通信を行う通信実行手段であることを特徴とする請求
項1〜12のいずれか1の請求項に記載の電子機器。 - 【請求項16】 内部時計と外部から基準時刻を受信す
る受信手段とを備えたコンピュータに、 前記受信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記
内部時計が示す内部時刻が設定時刻を経過しておらず、
かつ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設
定されたしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が
前記設定時刻を経過している場合、前記基準時刻と前記
内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正を行う
と共に、前記内部時刻を参照して前記設定時刻に所定の
処理を実行する実行手段に前記所定の処理を実行させる
ための制御を行う制御機能を実現させるための制御プロ
グラム。 - 【請求項17】 内部時計と外部から基準時刻を受信す
る受信手段とを備えたコンピュータに、 前記受信手段によって基準時刻が受信されたとき、前記
内部時計が示す内部時刻が設定時刻を経過しており、か
つ、前記設定時刻と前記内部時刻との時間差が予め設定
されたしきい値範囲内にあり、かつ、前記基準時刻が前
記設定時刻を経過していない場合、前記基準時刻と前記
内部時刻との時間差を求めて前記内部時刻の修正を行う
と共に、前記修正した内部時刻が前記設定時刻に到達し
た場合に前記内部時刻を参照して前記設定時刻に所定の
処理を実行する実行手段に前記所定の処理を実行させな
いための制御を行う制御機能を実現させるための制御プ
ログラム。 - 【請求項18】 請求項16または17に記載の制御プ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001076710A JP3941407B2 (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | 電子機器及び制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2001076710A JP3941407B2 (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | 電子機器及び制御プログラム |
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---|---|
JP2002277576A true JP2002277576A (ja) | 2002-09-25 |
JP2002277576A5 JP2002277576A5 (ja) | 2005-09-22 |
JP3941407B2 JP3941407B2 (ja) | 2007-07-04 |
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ID=18933597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003105439A (ja) * | 2001-10-01 | 2003-04-09 | Kawasaki Steel Corp | 低温用低降伏比鋼材およびその製造方法 |
WO2006114943A1 (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 電子機器及びその制御方法並びにプログラム |
JP2016116130A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 株式会社電通国際情報サービス | 送受信システム |
JP2019138803A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | シチズン時計株式会社 | 電子時計および電子時計システム |
-
2001
- 2001-03-16 JP JP2001076710A patent/JP3941407B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
JP2003105439A (ja) * | 2001-10-01 | 2003-04-09 | Kawasaki Steel Corp | 低温用低降伏比鋼材およびその製造方法 |
WO2006114943A1 (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 電子機器及びその制御方法並びにプログラム |
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JP2019138803A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | シチズン時計株式会社 | 電子時計および電子時計システム |
JP7060392B2 (ja) | 2018-02-13 | 2022-04-26 | シチズン時計株式会社 | 電子時計および電子時計システム |
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