JP2002275823A - 路面標示塗工法と路面標示塗膜構造及び塗工装置 - Google Patents

路面標示塗工法と路面標示塗膜構造及び塗工装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常舗装はもちろん排水性舗装において塗工
後の路面標示が高い耐久性と視認性を備え、かつ、小規
模工事において塗工装置が過剰設備とならないで経済的
な路面標示塗工法と塗膜構造及び塗工装置を提供する。 【解決手段】 溶融型路面標示塗料のリブを直接路面に
一定間隔あるいはランダムに塗布して固化させた後、油
性あるいは水性の液状路面標示塗料をエアーあるいはエ
アーレス方式で吹付口から吹付けると同時に、単数ある
いは複数の吹付口との間、又はいずれかの吹付口と同期
化及び混成して散布口から機能付与材を散布する路面標
示塗工法と、この工法で得られた塗膜構造及び実施する
塗工装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路や駐車場等に
おける路面標示塗工法と路面標示塗膜構造及び塗工装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】道路や駐車場等には区画線や文字・記号
などの各種標示塗工をしている。高速道路における区画
線標示塗工において油性あるいは水性の路面標示塗料を
加温させて吹付けるトラフィックペイント加熱型(JIS K
5665 2種)が義務づけられており、その塗工装置は2〜
4tの車載型が一般的である。しかしながら、このよう
な装置は小規模施工には過剰設備であり経済性に欠け
る。また、インターチェンジやサービスエリア等の出入
口付近の施工は全面通行止が不可能のため、やむなく小
型の常温スプレー塗工装置で施工しているが、これは設
計上の加温式標示塗工とは異なるものであるし、その装
置は手押し式のため標示塗装に濃淡が見られ、人力のた
め長時間の作業には適さない。
【0003】また、従来のトラフィックペイント塗工装
置による塗膜は、概ね0.4mm厚程度で薄いため、塗装標
示の早期摩耗が難点となっている。滑り抵抗も少ない。
高速道路等の路面は雨水排水あるいは騒音対策に優れた
排水性舗装(透水性舗装も含む)に切り替わりつつあり、
その路面は粗いため、同じ塗膜厚(塗布量)でも表示が薄
く見える傾向にある。現在、排水性舗装でも視認性の高
いものとされる噴射タイプの溶融型塗工法もあるが、や
はり溶融型路面標示塗料のため、夏期での高温による塗
料の軟化で排水性舗装の透水間隙を塞ぐことによる逆効
果があり解決するに至っていない。
【0004】更に、リブ式高視認区画線の中でも二液反
応式においては、下地ペイント塗布後、二液性リブを形
状化するため(図10にその断面例を示すように、路面21
に下地路面標示塗膜層31を塗装の後に二液性リブ塗膜32
によりスポット的なリブ形状化するため)、区画線を構
成している各塗膜層31、32の硬度等の性状の違いから、
通行車輌の衝撃により、そのリブ形状が埋没したり、剥
離する例が散見される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者等は、
通常舗装はもちろん排水性舗装において塗工後の路面標
示が高い耐久性と視認性を備え、かつ、小規模工事にお
いて塗工装置が過剰設備とならないで経済的な、また、
インターチェンジやサービスエリア等の出入口付近の施
工でも簡易の交通規制だけでよく、なおかつ、設計上義
務づけられているトラフィックペイント加熱型(JIS K 5
665 2種)の塗工、また、リブ式高視認区画線でも通行車
輌の衝撃によりそのリブ形状が陥没・剥離しない路面標
示塗工法及び塗工装置の提供を課題とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を検討した結
果、油性あるいは水性の液状路面標示塗料をエアーある
いはエアーレス方式で吹付口から吹付けると同時に、単
数あるいは複数の吹付口との間、又はいずれかの吹付口
と同期化及び混成して散布口から機能付与材を散布する
ことにより、機能付与材のロスを極力抑え、所定の塗膜
厚を確保する路面標示塗工法とした。この路面標示塗工
法の前施工として溶融型路面標示塗料のリブを直接路面
に一定間隔あるいはランダムに塗布して固化させる高規
格の標示塗工法ともしたのである。
【0007】溶融型路面標示塗料は、樹脂に可塑剤、無
機質充填剤、着色剤等を配合したものが用いられる。樹
脂としては、通常の生ロジン、マレイン化ロジン、マレ
イン化ロジンエステル樹脂、石油樹脂、ポリアミド樹
脂、飽和ポリエステル樹脂、キシレン樹脂、水添ロジ
ン、水添石油樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、イ
ソブチレン、イソブテン、クマロン−インデン樹脂、テ
ルペン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、エチレ
ンエチルアクリレート共重合樹脂、不飽和ポリエステル
樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂等が
挙げられる。
【0008】可塑剤としては、植物油、アルキド樹脂、
鉱物油、エポキシ化油、フタル酸エステル類、液状の合
成ゴム類の1種又は2種以上の混合物を溶解させたもの
等が挙げられる。無機質充填剤としては、炭酸カルシウ
ム、硅砂、タルク、寒水石、アルミナ粉等が挙げられ
る。着色剤としては、白色顔料は、二酸化チタン、亜鉛
華、リトポン、鉛白等が、黄色顔料は有機系黄色顔料、
酸化鉄、チタンイエロー等が挙げられる。
【0009】溶融型路面標示塗料は市販されているもの
が採用でき、一般に塗料中の各成分の配合割合は樹脂が
8〜20重量%、可塑剤が0.5〜5重量%、無機充填剤が3
2〜70重量%、ガラスビーズが10〜30重量%配合された
ものが好ましいとされている。必要に応じ、沈降防止
剤、老化防止剤、紫外線吸収剤等の添加剤が適宜配合さ
れる。
【0010】また、液状路面標示塗料(本発明でペイン
トとも称す)としては溶剤系のアルキッド樹脂ワニス等
の樹脂にメタノール、トルエン等の溶剤、無機充填材、
着色材等を配合したものとか、非溶剤系の加熱路面標示
塗料(JIS K 5665 2種、日本道路公団規格、ホットスプ
レー用)が用いられる。
【0011】ここにいう機能付与材は、塗膜厚補完材、
再帰反射材又は滑り抵抗材のいずれか又はこれらの内の
いずれかの混合物である。塗膜厚補完材としては炭酸カ
ルシウム、硅砂、タルク、寒水石、アルミナ粉等が用い
られ得る。滑り抵抗材としては、かき殻粉、水砕スラ
グ、微粉砕された排プラスチック等が挙げられる。再帰
反射材はガラスビーズが最も好ましく、粒径が0.1〜2.0
mmのものが好適に用いられる。
【0012】路面標示塗工層中に機能付与材を存在させ
る方法としては、該路面標示塗工時単数あるいは複数の
吹付口との間、又はいずれかの吹付口と同期化及び混成
して散布口から機能付与材を散布し、路面標示塗工層中
に埋没又は表面に付着させる方法と、下塗りされた路面
標示塗工層上に機能付与材を散布し、その上に路面標示
塗料を塗工し機能付与材を被覆する方法がある。通常ガ
ラスビーズは路面標示塗料塗工後、塗装面に散布しても
よい。
【0013】本発明の路面標示塗工法を実施した場合に
形成される塗膜構造は、路面に密着した溶融型路面標示
塗料層と、該溶融型路面標示塗料層上に被覆され前記機
能付与材を含む路面標示塗料層とからなる路面標示塗膜
構造である。溶融型路面標示塗料層が直接路面に塗工さ
れているため路面からの耐剥離性を発揮し、かつ座屈を
防止しながら、一定間隔の突起形状化された塗工による
視認性と、タイヤが区画線上を走行した場合のリズミカ
ルな発生音がドライバーに危険を知らせる。
【0014】この溶融型路面標示塗料層上の路面標示塗
料層が機能付与材の適度な添加によって、路面標示塗膜
厚を確保し、かつ、再帰反射材の添加による再帰反射、
又は滑り抵抗材の添加による滑り抵抗性を発揮する。形
成される塗膜構造は、前記機能付与材を含む路面標示塗
料層厚が1.0mm前後となるため、通常舗装はもちろん排
水性舗装の路面においても高い耐久性と視認性を得るこ
とができ、なおかつ、排水性舗装の間隙をほとんど塞ぐ
ことなく塗工できる。
【0015】また、塗工装置は、動力付き自走台車上
に、ペイント加温装置と、該加温装置を経由した路面標
示塗料の吹付ガンと、機能付与材の混成散布装置とを配
置し、路面標示塗料層中に塗膜厚補完材、再帰反射材又
は滑り抵抗材を存在させるようにした。路面標示塗料吹
付ガンの吹付口は機能付与材散布装置の散布口を挟んで
複数個設けてもよい。これによって、吹付けられた路面
標示塗料上に機能付与材を散布し、次に路面標示塗料を
その上部に吹付けて被覆することができ、塗装厚を更に
大にすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の路面標示塗工法と路
面標示塗膜構造及び塗工装置を図面によって、詳細に説
明する。図1中右方にみられるように、本発明では、先
ず、汎用されているスポット塗工装置20によって、溶融
型路面標示塗料層22のリブを一定間隔あるいはランダム
に直接路面21に塗工し固化させる。この塗工固化後に液
状路面標示塗料をエアーあるいはエアーレス方式で吹付
けると同時に、ペイント吹付ガン3後方の散布口5から
機能付与材を散布して所定の塗膜厚を確保する。そのこ
とを可能にする液状路面標示塗工装置23が図1中左方に
みられる。
【0017】図2は実施例の液状路面標示塗工装置の平
面図、図3は正面図、図4は背面図、図5はペイント加
温装置の断面図である。この塗工装置はバッテリーの動
力付き自走台車1上にペイント加温装置7を設け、該ペ
イント加温装置7に液状路面標示ペイント吹付ガン3を
連結して装置前方へ下方に向けて配置している。これに
加えて塗膜厚補完材、再帰反射材又は滑り抵抗材のいず
れか又は混合物の機能付与材散布装置4とを配置し、該
散布装置4の散布口5を吹付ペイント方向としている
(図3)。動力付き自走台車1上には発電機6も配備さ
れ、ペイント加温装置7へ送る熱媒のペイント加温装置
7や、エアーレスユニットや、必要に応じて走行動力、
各種バルブの制御装置等に給電する。
【0018】自走台車1上のペイントタンク8中のペイ
ントはエアレスユニット9によってペイント送りパイプ
10を伝わり、ペイント加温装置7、コンデンサ2を経て
ペイント吹付ガン3に導かれている。コンデンサ2は図
5にみられるようにケーシングに熱媒の入口2aと出口2b
が設けられ、ケーシング内部に螺旋状に設けられたペイ
ント送りパイプ10内を通過するペイントを適度に加温す
る。ペイント吹付ガン3と機能付与材散布装置4に加圧
エアを送るエアレスユニット9も自走台車1上に配置さ
れ、それぞれエア導管12、13で連結されている。自走台
車1の後方に設けられているハンドル14の近傍に前記加
温ユニット7のスイッチを始めとするスイッチ群15や、
スタートボタン16、ペイント吹付ボタン17を有する制御
部18がある。
【0019】このような装置によると、吹付口が下方に
向いたペイント吹付ガン3からペイントを吹付けなが
ら、散布口5が吹付けられたペイントの方向に向いた機
能付与材散布装置4によって塗膜厚補完材、再帰反射材
又は滑り抵抗材を散布することができ、吹付ペイント中
にこれらのいずれか又は混合を存在させることができ
て、塗膜厚を大にすることができる。また、塗膜の層間
剥離のない路面標示となる。
【0020】図6、図7にペイント吹付ガン3の吹付口
が機能付与材散布装置4の散布口5を前後に挟んで2個
設けられた例の平面図及び正面図を示す。装置走行方向
(矢印方向)前方のペイント吹付ガン3aによって塗工され
たペイントの上に機能付与材が散布装置4の散布口5か
ら散布されると、同時にペイント吹付ガン3bによってペ
イントが再び吹付けられる。機能付与材散布装置4の散
布口5からの散布方向が、後方のペイント吹付ガン3bに
よるペイントの吹付け方向となっているので、後方のペ
イント吹付ガン3bによるペイント中に機能付与材が混合
され、塗工される。
【0021】図8にペイント吹付ガンの吹付口が機能付
与材散布装置4の散布口5を挟んで2個設けられ、散布
の様子を変えた例の要部拡大図を示す。前部吹付口3a
によって塗工されたペイントの上に装置の進行に伴って
機能付与材が散布装置4の散布口5から散布される。更
に装置が進むことにより、その上にペイントが更に塗工
されて被覆され厚みを増した路面標示塗膜となる。
【0022】図9は本発明の実施によって得られる路面
標示塗膜構造の断面図である。この例では表面層に形成
される微細な再帰反射材(ビース)の表示を省いている。
路面21に直接溶融型路面標示塗料層22が密着しており、
機能付与材を含むペイント層19がその上に被覆されてい
る。路面21は図10の例同様に排水性舗装である。図10に
示す従来の構造では路面21上の下地ペイント31の上部に
二液性リブ塗膜32が形成されているので剥離や陥没し易
いが、本発明では路面21に溶融型路面標示塗料層22の塗
工により直接スポット的なリブ形状化するため、塗料が
透水間隙内に入り込んで硬化するので、剥離も陥没も生
じ難いのである。この上をペイントが被覆するので、更
に耐久性が増すのである。
【0023】
【発明の効果】本発明の路面標示塗工法と路面標示塗膜
構造によると、今後本格的な採用が予想される排水性舗
装においても塗工標示が濃く、より視認性の高い路面標
示の提供と、将来車線変更等の理由でその路面標示を抹
消する場合でも吹付けるペイントの色を変えるだけでよ
くなる。
【0024】また、塗工装置が小規模工事において過剰
設備とならないで経済的であり、インターチェンジやサ
ービスエリア等の出入口付近でも簡易な交通規制だけよ
く加えて、ペイント吹付ガンの吹付口を機能付与材散布
装置の散布口を挟んで複数個設けることとしたので、ペ
イント層を厚くすることができる。このことによって、
本発明の塗工装置を用いた場合、路面標示塗膜がより一
層厚くなるし、路面上に直接スポット的に形成された溶
融型路面標示塗料層を被覆して長期間に亘って視認性を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の路面標示塗工法を実施している様子を
示す側面図である。
【図2】実施例の路面標示(ペイント)塗工装置の平面図
である。
【図3】同塗工装置の正面図である。
【図4】同塗工装置の背面図である。
【図5】ペイント加温装置の断面図である。
【図6】他の実施例の路面標示塗工装置の平面図であ
る。
【図7】同塗工装置の正面図である。
【図8】他の実施例の路面標示塗工装置の要部拡大図で
ある。
【図9】本発明の実施によって得られる路面標示塗膜構
造の断面図である。
【図10】従来例の路面標示塗膜構造の断面図である。
【符号の説明】
1 自走台車 2 コンデンサ 3 ペイント吹付ガン 4 機能付与材散布装置 5 散布口 6 発電機 7 ペイント加温装置 8 ペイントタンク 9 エアレスユニット 10 ペイント送りパイプ 11 コンプレッサ 12 エア導管 13 エア導管 14 ハンドル 15 スイッチ群 16 スタートボタン 17 ペイント吹付ボタン 18 制御部 19 ペイント層 20 スポット塗工装置 21 路面 22 溶融型路面標示塗料層 23 路面標示(ペイント)塗工装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油性あるいは水性の液状路面標示塗料を
    エアーあるいはエアーレス方式で吹付口から吹付けると
    同時に、単数あるいは複数の吹付口との間、又はいずれ
    かの吹付口と同期化及び混成して散布口から機能付与材
    を散布することにより所定の塗膜厚を確保する路面標示
    塗工法。
  2. 【請求項2】 溶融型路面標示塗料のリブを直接路面に
    一定間隔あるいはランダムに塗布して固化させた後、油
    性あるいは水性の液状路面標示塗料をエアーあるいはエ
    アーレス方式で吹付口から吹付けると同時に、単数ある
    いは複数の吹付口との間、又はいずれかの吹付口と同期
    化及び混成して散布口から機能付与材を散布する路面標
    示塗工法。
  3. 【請求項3】 路面に密着した油性あるいは水性の路面
    標示塗料の中層又は上層に機能付与材が被覆された路面
    標示塗膜構造。
  4. 【請求項4】 路面に密着した溶融型路面標示塗料層
    を、中層又は上層に機能付与材が被覆された油性あるい
    は水性の路面標示塗料で被覆した路面標示塗膜構造。
  5. 【請求項5】 動力付き自走台車上に、ペイント加温装
    置と、該ペイント加温装置を経由した路面標示塗料の吹
    付ガンと、機能付与材の混成散布装置とを配置し、路面
    標示塗料層中に塗膜厚補完材、再帰反射材又は滑り抵抗
    材を存在させるようにした塗工装置。
  6. 【請求項6】 路面標示塗料吹付ガンの吹付口が機能付
    与材散布装置の散布口を挟んで複数個設けられた請求項
    5記載の塗工装置。
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