JP2002275233A - 紙葉類分離ゴム部材 - Google Patents
紙葉類分離ゴム部材Info
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Abstract
る。 【解決手段】 OA機器の給紙部に用いられる紙葉類分
離ゴム部材において、下記式に定義したエステル濃度が
2〜8mmol/gの範囲にあり且つ数平均分子量50
0〜5000のポリエステルポリオールを用いて得られ
るポリウレタンからなるゴム弾性体からなることを特徴
とする紙葉類分離ゴム部材とする。 【数1】エステル濃度(mmol/g)=(エステル基のモル
数)/(ポリエステルの重量)
Description
リンタ、レーザプリンタなどの各種プリンタ複写機、フ
ァクシミリなどの各種OA機器の給紙装置に用いられる
紙葉類分離ゴム部材に関し、「鳴き」の発生を防止でき
ると共に、摩擦係数維持特性、耐摩耗性に優れた紙葉類
分離ゴム部材に関する。
に示すように、紙葉11を搬送する搬送部が設けられて
おり、紙葉の搬送方向下流には、駆動手段によって回転
駆動されるフィードロール12と、このフィードロール
12に圧接された状態で配置されている、例えばウレタ
ンゴム製の紙葉類分離ゴム部材10が対向配置されてい
る。かかる給紙部においては、紙葉11は、搬送部によ
ってフィードロール12と紙葉類分離ゴム部材10との
間に供給され、フィードロール12の回転によって、さ
らに搬送されるようになっている。そして、この搬送に
おいて、複数枚の紙葉11がフィードロール12と紙葉
類分離ゴム部材10との間に供給された場合には、紙葉
類分離ゴム部材10との間に作用する摩擦力により、紙
葉類分離ゴム部材10側の紙葉11がフィードロール1
2側の紙葉11と一緒に搬送されること(重送)が阻止
される。そして、紙葉類分離ゴム部材10側の紙葉11
が、フィードロール12側に至ったときにフィードロー
ル12の回転によって搬送されるようになっている。
たように、ウレタンゴムによって紙葉類分離ゴム部材1
0を形成している場合においては、紙葉11と摺動する
際に「鳴き」と称する異常音が発生する。
送、JAMの発生、及び鳴きの発生を防止できると共
に、摩擦係数維持特性、耐摩耗性に優れた紙葉類分離ゴ
ム部材を提供することを課題とする。
に研究を重ねた結果、所定のエステル濃度を有するポリ
エステルポリオールは反発弾性の環境依存性が小さく且
つ室温付近で所定の反発弾性を具備するためか、鳴きが
著しく低減できることを知見し本発明を完成した。
給紙部に用いられる紙葉類分離ゴム部材において、下記
式に定義したエステル濃度が2〜8mmol/gの範囲
にあり且つ数平均分子量500〜5000のポリエステ
ルポリオールを用いて得られるポリウレタンからなるゴ
ム弾性体からなることを特徴とする紙葉類分離ゴム部材
にある。
数)/(ポリエステルの重量)
て、前記ゴム弾性体の10℃及び50℃の反発弾性をそ
れぞれRbT10及びRbT50としたとき、下記式で表され
るΔRbが、55%以下であることを特徴とする紙葉類
分離ゴム部材にある。
において、前記ゴム弾性体の−20℃〜60℃の温度範
囲の反発弾性最小値が0℃以下にあることを特徴とする
紙葉類分離ゴム部材にある。
の態様において、前記ゴム弾性体の10℃の反発弾性が
15%以上であり且つ50℃の反発弾性が70%以下で
あることを特徴とする紙葉類分離ゴム部材にある。
において、前記ゴム弾性体の硬度が、JIS Aで50
〜90°であることを特徴とする紙葉類分離ゴム部材に
ある。
の態様において、前記ポリウレタンが、前記エステル濃
度が6〜8mmol/gの範囲にあるポリエステルポリ
オールを用いたものであることを特徴とする紙葉類分離
ゴム部材にある。
の態様において、前記ポリウレタンが、前記ポリエステ
ルポリオールからなる長鎖ポリオールと、ポリイソシア
ネートと、分子量500未満の短鎖ポリオールとから構
成されることを特徴とする紙葉類分離ゴム部材にある。
て、前記長鎖ポリオールの主成分が1,9−ノナンジオ
ール及びメチル−1,8−オクタンジオールの少なくと
も一方とアジピン酸との縮合によるポリエステルポリオ
ールであることを特徴とする紙葉類分離ゴム部材にあ
る。
において、前記ポリイソシアネートの主成分がジフェニ
ルメタンジイソシアネートであることを特徴とする紙葉
類分離ゴム部材にある。
かの態様において、前記短鎖ポリオールの主成分が1,
3−プロパンジオールであることを特徴とする紙葉類分
離ゴム部材にある。
れかの態様において、前記短鎖ポリオールがトリメチロ
ールエタンを含むことを特徴とする紙葉類分離ゴム部材
にある。
義したエステル濃度が2〜8mmol/gの範囲にある
ポリエステルポリオールを用いて得られるポリウレタン
で紙葉類分離ゴム部材を形成したので、鳴きを著しく低
減することができる。この理由は定かではないが、反発
弾性の温度依存性が小さく、且つ−20℃〜60℃の温
度範囲の反発弾性最小値が0℃以下にあるゴム弾性体で
構成されるからだと考えられる。
8mmol/gと、従来用いられていたポリオールより
低いエステル濃度のポリエステルポリオールを用いたポ
リウレタンとすると、反発弾性の温度依存性が低減し、
且つ低温域での反発弾性がある程度確保されると共に高
温域での反発弾性の上昇を抑えることができるという知
見に基づくものである。特に、エステル濃度が6〜8m
mol/gのものは、機械的強度と反発弾性などの温度
依存性とを両立させる上で好適である。
するポリオールは、従来標準的に用いられていたカプロ
ラクトン系ジオールよりも、ジオール成分と二塩基酸と
の脱水縮合により得られるポリエステルポリオールを用
いる方がよいことを知見した。但し、ジオール成分と二
塩基酸との脱水縮合により得られるポリエステルポリオ
ール以外のポリオールを用いても、エステル濃度が上述
した所定の範囲に入れば、上述した特性を得ることがで
きる。
リオールとしては、エチレングリコール、ブタンジオー
ル、ヘキサンジオール、ノナンジオール、デカンジオー
ル、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、ネオペン
チルグリコール、2,4−ジエチル1,5−ペンタンジ
オール、ブチルエチルプロパンジオール、1,9−ノナ
ンジオール、2−メチル−1,8−オクタンジオールな
どのジオールと、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン
酸、ダイマー酸、水添ダイマー酸などの二塩基酸との組
み合わせで上述した条件を満足するエステル濃度を有す
るものを挙げることができる。具体的には、ノナンジオ
ールアジペート、2−メチル−1,8−オクタンジオー
ルアジペート、デカンジオールアジペート、ヘキサンジ
オールアゼレート、ノナンジオールアゼレート、2−メ
チル−1,8−オクタンジオールアゼレート、デカンジ
オールアゼレート、ブタンジオールセバケート、ヘキサ
ンジオールセバケート、ノナンジオールセバケート、2
−メチル−1,8−オクタンジオールセバケート、デカ
ンジオールセバケート、各種グリコールのダイマー酸エ
ステル及び水添ダイマー酸エステルなどを挙げることが
できる。数種類のジオールおよび二塩基酸を組み合わせ
ることも差し支えない。また、上述した条件の範囲内で
ε−カプロラクトンやδ−バレロラクトンなどのラクト
ン類を、付加もしくは共重合することもできる。
1,9−ノナンジオールおよびメチル−1,8−オクタ
ンジオールなどのジオールと、アジピン酸とを脱水縮合
してなるポリエステルポリオールである。勿論、これら
を主成分とし、一部の成分を他のグリコールや二塩基酸
で置換したものも好適に用いることができる。ここで、
メチル−1,8−オクタンジオールとは、1又は8以外
の位置にメチル基を有するオクタンジオールであり、代
表的なものは2−メチル−1,8−オクタンジオールで
あるが、これに限定されるものではない。
るポリイソシアネートとしては、2,6−トルエンジイ
ソシアネート(TDI)、4,4’−ジフェニルメタン
ジイソシアネート(MDI)、パラフェニレンジイソシ
アネート(PPDI)、1,5−ナフタレンジイソシア
ネート(NDI)、3,3−ジメチルジフェニル−4,
4’−ジイソシアネート(TODI)などを挙げること
ができる。特に、性能およびコスト面で好適なものはM
DIである。
ポリウレタンを製造するには、ポリエステルポリオール
及び鎖長延長剤としての短鎖ポリオールに、ポリイソシ
アネートを配合し、反応させる。反応はプレポリマー法
やワンショット法など、ポリウレタンの一般的な製造方
法を用いることができる。プレポリマー法は強度、耐摩
耗性にすぐれるポリウレタンが得られるため本発明には
好適であるが、製法により制限されるものではない。
チレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4
−ブタンジオールなどの主鎖の炭素数が2〜12の直鎖
グリコール;ネオペンチルグリコール、3−メチル−
1,5−ペンタンジオールなどの炭素数12以下の側鎖
を有するジオール類;3−アリルオキシ−1,2−プロ
パンジオールなどの炭素数12以下の不飽和基を有する
ジオール類;および、1,4−ビス(ヒドロキシエトキ
シ)ベンゼン、パラキシレングリコールなどの芳香族環
を含む炭素数20以下のジオール類、シクロへキサンジ
オール、シクロヘキサンジメタノール等の脂環式ジオー
ル類、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパ
ン、グリセリンなどのトリオール類およびペンタエスリ
トールやソルビトールなどの4官能以上のポリオールを
挙げることができる。これらの短鎖ポリオールは、勿
論、二種以上混合して用いてもよい。
は、1,4−ブタンジオール及び1,3−プロパンジオ
ールである。特に、1,3−プロパンジオールはエステ
ル濃度が6〜8mmol/gのポリオールと組み合わせ
ることにより、より一層の効果を示す。また、クリープ
や応力緩和などの特性を改良するために添加される3官
能以上のポリオールとしてトリメチロールエタンを併用
することが好適である。
ポリオールの他、本発明の効果を損なわない範囲で他の
ポリオールを併用することができるが、ポリエステルポ
リオールの含有量は、ポリウレタン中、90〜30重量
%であるのが好ましい。
説明する。
ジピン酸とから分子量2000のポリエステルポリオー
ルを得た。ポリエステルポリオール中のエステル濃度
は、6.8mmol/gである。
よび鎖長延長剤としての1,3−プロパンジオール/ト
リメチロールエタン混合液とを用いて熱硬化型ポリウレ
タンとし、テストサンプル及び紙葉類分離ゴム部材を製
造した。
マー酸とから分子量2000のポリエステルポリオール
を得た。ポリエステルポリオール中のエステル濃度は、
3.0mmol/gである。
よび鎖長延長剤としての1,4−ブタンジオール/トリ
メチロールプロパン混合液とを用いて熱硬化型ポリウレ
タンとし、テストサンプル及び紙葉類分離ゴム部材を製
造した。
ン酸からなる分子量2000のポリエステルポリオール
(エステル濃度11.3mmol/g)を用いた以外
は、実施例2と同様にしてテストサンプル及び紙葉類分
離ゴム部材を製造した。
とし、これにε−カプロラクトンを付加させて得た、数
平均分子量2000のポリエステルジオール(カプロラ
クトンA:エステル濃度8.5mmol/g)を用いた
以外は実施例2と同様にしてテストサンプル及び紙葉類
分離ゴム部材を製造した。
し、これにε−カプロラクトンを付加させて得た、数平
均分子量1500のポリエステルジオール(カプロラク
トンB:エステル濃度7.6mmol/g)を用いた以
外は実施例2と同様にしてテストサンプル及び紙葉類分
離ゴム部材を製造した。
サンプルについて、0℃〜50℃の反発弾性を測定して
その温度依存性を評価した。この結果は、表1及び図1
に示す。反発弾性はJIS K6255に準拠したリュ
プケ式反発弾性試験装置により求めた。また、ゴム硬度
はJIS K3601に準拠して求めた。
ンプルは、比較例1〜3のものと比較して、反発弾性の
温度依存性が著しく小さく、ΔRbが55%以下であ
り、10℃の反発弾性が15%以上であり且つ50℃の
反発弾性が70%以下であることがわかった。
分離ゴム部材を用いて、LL(10℃15%RH)環境
下で搬送試験を行い、10K通紙後の給紙ミス、摩耗状
態、及び鳴きを観察した。この結果は表2に示す。ま
た、それぞれの反発弾性のデータを併せて示した。
離ゴム部材は安定した給紙を維持し、耐摩耗性も良好
で、鳴きも全くなかった。これらの試料は、ΔRbが5
5%以下であり、10℃の反発弾性が15%以上かつ5
0℃の反発弾性が70%以下の値を示した。
では、重送(D/F)が6回生じ、耐摩耗性の点で問題
があり、鳴きも生じた。この試料は、ΔRbが55%以
下であるが、10℃の反発弾性が15%より小さい値を
示した。
たが、鳴きが生じた。この試料は、ΔRbが64%と反
発弾性の温度依存性が大きく、しかも、50℃の反発弾
性が70%を越えていた。
mmol/gより小さいポリエステルポリオールを用い
たポリウレタンであるが、重送(D/F)が14回生
じ、耐摩耗性の点で問題があり、鳴きも生じた。この試
料は、ΔRbが38%と反発弾性の温度依存性が比較的
小さく、70℃の反発弾性が70%より小さいが、反発
弾性の最小値が20℃と0℃より高い値を示した。
類分離ゴム部材について、ゴム硬度、反発弾性、ヤング
率、100%伸張時の引張強さ(100%Modulu
s)、300%伸張時の引張強さ(300%Modul
us)、引張強さ、伸び、引裂強さ、100%永久伸び
の各種物性を比較した結果を表3に示す。この結果よ
り、実施例1の紙葉類分離ゴム部材は、ΔRbが低減し
て環境依存性を緩和させることにより、鳴きが低減して
いるが、比較例2と比較すると、各種機械的物性も優れ
ているので、これによっても鳴きが低減し、耐摩耗性も
優れていることがわかった。
環境が変化しても十分に安定した反発弾性を有し、鳴き
の生じない紙葉類分離ゴム部材を提供することができ
る。
Claims (11)
- 【請求項1】 OA機器の給紙部に用いられる紙葉類分
離ゴム部材において、下記式に定義したエステル濃度が
2〜8mmol/gの範囲にあり且つ数平均分子量50
0〜5000のポリエステルポリオールを用いて得られ
るポリウレタンからなるゴム弾性体からなることを特徴
とする紙葉類分離ゴム部材。 【数1】エステル濃度(mmol/g)=(エステル基のモル
数)/(ポリエステルの重量) - 【請求項2】 請求項1において、前記ゴム弾性体の1
0℃及び50℃の反発弾性をそれぞれRbT10及びRb
T50としたとき、下記式で表されるΔRbが、55%以
下であることを特徴とする紙葉類分離ゴム部材。 【数2】ΔRb(%)=RbT50−RbT10 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記ゴム弾性
体の−20℃〜60℃の温度範囲の反発弾性最小値が0
℃以下にあることを特徴とする紙葉類分離ゴム部材。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかにおいて、前記ゴ
ム弾性体の10℃の反発弾性が15%以上であり且つ5
0℃の反発弾性が70%以下であることを特徴とする紙
葉類分離ゴム部材。 - 【請求項5】 請求項1又は2において、前記ゴム弾性
体の硬度が、JISAで50〜90°であることを特徴
とする紙葉類分離ゴム部材。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れかにおいて、前記ポ
リウレタンが、前記エステル濃度が6〜8mmol/g
の範囲にあるポリエステルポリオールを用いたものであ
ることを特徴とする紙葉類分離ゴム部材。 - 【請求項7】 請求項1〜6の何れかにおいて、前記ポ
リウレタンが、前記ポリエステルポリオールからなる長
鎖ポリオールと、ポリイソシアネートと、分子量500
未満の短鎖ポリオールとから構成されることを特徴とす
る紙葉類分離ゴム部材。 - 【請求項8】 請求項7において、前記長鎖ポリオール
の主成分が1,9−ノナンジオール及びメチル−1,8
−オクタンジオールの少なくとも一方とアジピン酸との
縮合によるポリエステルポリオールであることを特徴と
する紙葉類分離ゴム部材。 - 【請求項9】 請求項7又は8において、前記ポリイソ
シアネートの主成分がジフェニルメタンジイソシアネー
トであることを特徴とする紙葉類分離ゴム部材。 - 【請求項10】 請求項7〜9の何れかにおいて、前記
短鎖ポリオールの主成分が1,3−プロパンジオールで
あることを特徴とする紙葉類分離ゴム部材。 - 【請求項11】 請求項7〜10の何れかにおいて、前
記短鎖ポリオールがトリメチロールエタンを含むことを
特徴とする紙葉類分離ゴム部材。
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US09/922,613 US6600003B2 (en) | 2000-08-11 | 2001-08-06 | Rubber member for use in electrophotographic apparatus and rubber member for separating paper sheets |
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WO2016158868A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | バンドー化学株式会社 | 熱硬化性ウレタン組成物、硬化物、及び、籾摺りロール |
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2001
- 2001-05-25 JP JP2001156786A patent/JP3988916B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2016158868A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | バンドー化学株式会社 | 熱硬化性ウレタン組成物、硬化物、及び、籾摺りロール |
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