JP2002272749A - 生体組織接着剤塗布用具 - Google Patents

生体組織接着剤塗布用具

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JP2002272749A
JP2002272749A JP2001073143A JP2001073143A JP2002272749A JP 2002272749 A JP2002272749 A JP 2002272749A JP 2001073143 A JP2001073143 A JP 2001073143A JP 2001073143 A JP2001073143 A JP 2001073143A JP 2002272749 A JP2002272749 A JP 2002272749A
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chemical liquid
chemical
clogging
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JP2001073143A
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Masao Ikeda
昌夫 池田
Yukihiko Sakaguchi
幸彦 坂口
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 間欠使用において詰まりの解除の容易な生体
組織接着剤塗布用具を提供する。 【解決手段】 1成分以上の薬液を塗布するための塗布
用具において、少なくとも1つの薬液突出ノズルの内側
の形状が、外側へ向けて内径の拡がるテーパ形状の組合
せであることを特徴とする生体組織接着剤塗布用具であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に複数成分系製
剤として適用される組織接着剤の塗布用具に関するもの
であり、特に肝臓や肺の切除断端や消化管の縫合部の止
血閉鎖などに好適な、生体の患部に噴霧して塗布するた
めの生体組織接着剤塗布用具に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維素原(フィブリノゲン)は、いわゆ
る血液凝固カスケードの最終段階に存在する非常に重要
な役割を担う凝固因子である。フィブリノゲンは、例え
ば損傷後の血液凝固系の活性化において、トロンビンに
より、その可溶性形態から止血及び創傷治療に重要な寄
与をする不溶性のフィブリンに変換される。この血液凝
固の最終相の原理を利用した組織接着剤が開発され、外
科手術において肝臓または脾臓のような軟部器官の縫合
代用の接着剤として、または縫合補助剤として使用され
ている。同時に、幅広い臨床の現場で応用されている。
近年、2本のシリンジ体に収納されたフィブリノゲン溶
液およびトロンビン溶液を同時に射出し、無菌ガスを利
用して、射出させた2液を霧状に噴霧して混合するスプ
レー塗布法が普及し始めている。このような器具の好適
な例は、例えばWO/947420号に記載されてい
る。
【0003】しかしながら本器具を用いた不具合が、塗
布処置が時間間隔のある複数回にわたる、いわゆる間欠
使用の場においてしばしば発生していた。すなわち塗布
処置が複数回にわたる場合においてスプレー本体は数分
間放置される一般的な使用方法において、放置時間の後
に再度塗布を試みるとノズル先端にて薬液の詰まりが生
じ、場合によっては解除不可能な強固な詰まりが生じ
て、その後の塗布処置が不可能となってしまう現象で、
これはスプレー塗布法に特に多く見られる現象であるが
他の塗布法でも発生するものであり、その多くは残圧に
よる薬液の滲出での二液接触や長時間放置による薬液の
高粘度化によるものである。これを解決するために、術
者によっては間欠使用の合間に塗布用具の先端をふき取
るなどの処置を取るようなことがあるが、操作上煩雑な
ばかりか衛生上好ましくなく問題であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のこの
ような問題点を解決することを目的とするもので、間欠
使用において生じた詰まりを容易に解除可能な生体組織
接着剤塗布用具を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、(1)1
成分以上の薬液を塗布するための塗布用具において、少
なくとも1つの薬液突出ノズルの内側の形状が、外側へ
向けて内径の拡がるテーパ形状であることを特徴とする
生体組織接着剤塗布用具、(2)塗布用具には後端に複
数の薬液注入口、中央付近に無菌ガス注入口、更に先端
に各薬液注入口が設けられ、薬液流通路と連通する複数
の薬液吐出ノズル、及び各薬液吐出ノズルに対して同軸
且つ外側略環状に配置された無菌ガス噴出口が設けられ
ている(1)記載の生体組織接着剤塗布用具である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面をもとに本発明につい
て詳細に説明する。図1は本発明の一実施例の断面図を
示したもの。図2は本発明の他の実施例の使用時のノズ
ル断面図で、(a)は詰まりが生じた場合の想像図、
(b)は詰まりが解除される様子を示した想像図、さら
に図3は本発明のより具体的な実施例の断面図を示した
もので、塗布用具としての断面図である。
【0007】本発明による生体接着剤塗布用具は薬液突
出ノズルの形状が図1に示すがごとく、塗布用具外側に
向かって内径が拡張していくテーパ形状を有する。従来
のノズル内側の形状はほぼストレートの円筒状になって
いるのが一般的であり、詰まりが生じた場合には、薬液
を注入しようとしてもノズル内壁がストレートの管のた
め、詰まりとの接触面積がノズル端面に移動するまで変
化せず維持されこととなり、摩擦力や粘着力が大きく詰
まりの解除は困難であることが多い。
【0008】これに対し、本発明による薬液突出ノズル
は内側がテーパ形状のため、初期の詰まり塊とノズル内
壁との粘着を解除できれば詰まり塊(4)とノズル内壁
との接触面積はほぼゼロとなるため、それ以降の摩擦力
及び粘着力は同じくゼロに近くなり詰まり塊(4)は薬
液(5)の流れによって容易に解除できる。この内側の
形状は内径、テーパ共に大きければ大きいほど詰まり塊
(4)が容易に解除でき、有効である。しかしながら、
薬液(5)の塗布量、又は注入量との関係もあるため、
実用上好ましい薬液突出ノズルの最先端の内径はφ0.
5〜φ1.5mm、より好ましくはφ0.8〜φ1.0
mmである。同じくテーパは1/200以上の外側へ向
けて拡がるテーパであることが好ましく、より好ましく
は1/25〜1/75のテーパである。
【0009】成形方法も断面変化可能なチュービングに
より内側形状にテーパが設けられればよいが、ノズル端
面となるカッティング面の性状の管理が難いことが予想
されるため、例えば射出成形による安定した成形方法が
望ましい。これにより内面及び端面の平滑性が確保され
るものであり、詰まり塊(4)の生成の要因及び解除の
妨げとなる余分な表面粗さや加工バリ等の発生を管理、
抑制できることとなる。
【0010】当然のことであるが、薬液突出ノズルの内
側の表面性状は平滑性に優れていることが求められ、先
に述べたように表面粗さや加工バリは詰まり塊(4)の
発生を誘発するものであり、同時に詰まり塊(4)を解
除する際の抵抗値を大きなものにする要因である。ノズ
ル内面が平滑であれば詰まり塊(4)が生じた場合でも
抵抗値が小さくなるため、解除に要する力も小さな力で
済む。
【0011】この観点からすれば、本発明のノズル形状
の内面に、薬液(5)に対しての潤滑性または撥水性の
ある材料を使用または表面処理を施すことも詰まり塊
(4)の粘着性を解消するため初期の薬液注入の抵抗値
を押える手段として有効である。しかし、本発明の対象
は医療用具であるため安全性に関して十分に考慮する必
要がある。この点に問題が無ければ大変好ましい例の一
つである。また、テーパ形状は必ずしも一律のテーパで
ある必要はなく、複数形状の組合せも有効な手段であ
る。以下、図2を用いて2段階にテーパが変化する場合
を例に述べる。
【0012】間欠使用における詰まりの多くは放置時間
中の薬液(5)の高粘度化によるものである。高粘度化
は原因が何にせよ外側から生じるため外側が最も粘度が
高くなる傾向があるため、ノズル先端付近の内側のテー
パをより大きなものとしておくことにより薬液(5)注
入による圧力をより有効に詰まり塊(4)の剥離に作用
するように向けることが出来る。これにより高粘度化が
進みより強固な詰まりとなっている先端付近の詰まり塊
(4)の解除を容易にすることが出来るものである。こ
の場合の最も先端部分のテーパは1/10以上であるこ
とが望ましく、1/2以上のテーパが最も好ましい。
【0013】他の形状の組合せ例としては、テーパ形状
とストレート形状の組合せがあげられる。通常、薬液吐
出ノズルの中央より後端において詰まり塊(4)が形成
されることは起こり難いと考えられるため、必ずしもテ
ーパ形状のみの組合せである必要はない。中央よりも先
端側ではテーパ形状、中央よりも後端側ではストレート
形状を有する組合せであっても何ら問題はなく、薬液吐
出ノズルの成形上の制約などにより形状を決定すればよ
いことである。また、複数のテーパ形状やストレート形
状の組合せの場合には各継ぎ目は段差無く緩やかに徐変
することが望ましく、曲面にて緩やかに変化させること
がより望ましい。複数の形状を曲面にて変化させること
によりノズル内面の形状全体が曲面の組合せから構成さ
れるようになることも本発明の実施例の一つであり、詰
まり塊の解除の面から見て好ましい例の一つであると言
える。最後にフィブリノゲン溶液とトロンビン溶液によ
る生体組織接着剤の詰まり解除についての一実施例を図
2及び図3を用いて述べる。
【0014】フィブリノゲン溶液とトロンビン溶液では
前者のほうが粘度が高く詰まり塊(4)が生じやすい。
図2は薬液吐出ノズルの断面拡大図であり、詰まり塊
(4)が生じている状態を図2(a)に示している。噴
霧を再開するべく、薬液(5)の注入操作を行うと詰ま
り塊(4)がノズル奥のフィブリノゲン溶液により圧力
を受け外側へ向けて押される。詰まり塊(4)は多くの
場合、長時間放置による乾燥によりその粘度が極端に高
くなった部分であり、粘着性を有しているため、注入の
初期段階では操作に多少の抵抗力を受けるが、粘着が解
除されると図2(b)のに示すように詰まり塊(4)は
ノズル内壁から完全に剥離された状態になり接触による
摩擦抵抗はゼロになり即座に詰まりが解除され噴霧可能
となる。
【0015】一方、トロンビン溶液では粘度が低いため
に、フィブリノゲン溶液のように詰まり塊(4)が生じ
ることは通常の使用環境下であれば考えられない。従っ
て、トロンビン溶液の薬液吐出ノズルの内側の形状はテ
ーパ形状にする必要はなく、図3の(a)のようにフィ
ブリノゲン溶液側のみ本発明のノズル形状を用いればよ
い。しかしながら、一般にスプレーヘッドには薬液の注
入位置が明記されているとは言え、薬液を逆の位置に注
入する可能性も否定できない。その場合には詰まり解除
効果は期待できないため、特に製造上の問題がない限
り、図3(b)に示すがごとく、フィブリノゲン溶液と
トロンビン溶液の両方の薬液吐出ノズルに本発明のノズ
ル形状を設けることが望ましい。
【0016】
【発明の効果】以上に述べた如く、本生体組織接着剤塗
布用具のノズル形状を用いれば、噴霧を停止している間
に生じた液垂れ等による2液接触による凝固や、薬液の
乾燥による高粘度化等の詰まりを容易に解除することが
でき、極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】図2は本発明の他の実施例の使用時のノズル断
面図で、(a)は詰まりが生じた場合の想像図、(b)
は詰まりが解除される様子を示した図である。
【図3】本発明のより具体的な実施例の断面図を示した
もので、塗布用具としての断面図である。
【符号の説明】
1 内テーパノズル1 2 薬液流通路 3 内テーパノズル2 4 詰まり塊 5 薬液 6 内ストレートノズル 7 スプレーヘッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1成分以上の薬液を塗布するための塗布
    用具において、少なくとも1つの薬液突出ノズルの内側
    の形状の部分的又は全体が、外側へ向けて内径の拡がる
    テーパ形状であることを特徴とする生体組織接着剤塗布
    用具。
  2. 【請求項2】 塗布用具には後端に複数の薬液注入口、
    中央付近に無菌ガス注入口、更に先端に各薬液注入口が
    設けられ、薬液流通路と連通する複数の薬液吐出ノズ
    ル、及び各薬液吐出ノズルに対して同軸且つ外側略環状
    に配置された無菌ガス噴出口が設けられている請求項1
    記載の生体組織接着剤塗布用具。
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