JP2002272655A - 電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機Info
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Abstract
掃除機を提供する。 【解決手段】 下方開口の吸込口(図示せず)より塵埃
を吸引する集塵室(図示せず)を有する吸込具にて、前
記吸込具内部の掃除面側に塵埃除去体11を設け、前記
塵埃除去体11は掃除面側の先端部12の硬度に対し塵
埃除去体11を吸込具1に取り付けている側の根元部1
3の硬度が硬く構成された繊維にて成る塵埃除去体11
を有する電気掃除機用吸込具。
Description
の塵埃除去体及び前記塵埃除去体を用いた電気掃除機に
関するものである。
造が増加しつつあり、また同時に木床の部屋の一部にじ
ゅうたんを使用する家庭も多く、吸込具を付け替える事
無く全ての掃除面に対して有効で、かつ高性能な電気掃
除機が要望されている。
ような構成が一般に製品化されていた。
を用いて説明する。
塵室2を有し、掃除面側と対向する底面に掃除面に向か
って開口3が設けられ、集塵室2と連通している。
4が構成され、前記アーム4の内部には塵埃が通過する
塵埃通路5が構成され、延長管6、ホース7により電気
掃除機8本体につながり電気掃除機8本体内部の吸引用
電動送風機9により発生する吸引風により塵埃を集塵し
ている。
円柱形状にて、円中心14を軸に回転自在な回転ホルダ
ー10を有して、前記回転ホルダー10の外周には、カ
ットパイル状の紡績布から成る起毛布15が掃除面に接
するよう塵埃除去体11を内装している。
されたモーター等の駆動手段により円柱形状の円中心1
4を軸に回転するとともに、同時に前記塵埃除去体11
の起毛布15がブラシのごとくじゅうたん等の開口3よ
り集塵室2内に侵入した掃除面と衝突し掃除面上の塵埃
をかき上げる機能を有している。
ように、繊維状の基布21と、その基布21に、編み込
まれたパイル16からなり、前記パイル16は、繊維径
が約0.09mm以下の細いフィラメント糸を多撚り合
わせたもので形成されていた。
成樹脂にて成形された薄板状の凸状帯(図示せず)を設
け、集塵性を向上させた吸込具も商品化されている。
る電気掃除機用吸込具では、塵埃除去体は電気掃除機本
体に内装された電動送風機11により発生した吸引風を
受けることにより、前記塵埃除去体がじゅうたん等の開
口4より集塵室3内に侵入した掃除面と衝突し掃除面上
の塵埃をかき上げる機能を有しているが、塵埃を効率良
く掃除面からかきあげるためには掃除面との衝突力を高
めるために塵埃除去体のブラシを硬くす必要がある。硬
くする方法として、フィラメント糸を撚り合わせて形成
したパイルの線径を太くする方法があるが、基布21に
織り込んだ際、曲がりにくいので、パイルの先端が開き
ぎみになり、必要な集塵性能が得られず、電気掃除機用
の吸込具のブラシとしては使えなかった。
脂にて成形された薄板状の凸状帯(図示せず)を用いた
塵埃除去体においてはじゅうたん等の集塵室開口より集
塵室内に侵入する掃除面に対して有効な形状に設定を行
うことが一般的であり、よって木床等の硬質な掃除面と
接触しない形状となり、前記硬質な掃除面の塵埃をかき
あげることができないものであった。
除面上の塵埃をかき上げる機能を良くして塵埃集塵性を
向上させることを目的とするものである。
に本発明は、下方開口の吸込口より塵埃を吸引する集塵
室を有する吸込具にて、前記吸込具内部の掃除面側に塵
埃除去体を設け、前記塵埃除去体は掃除面側の先端部の
硬度に対し塵埃除去体を吸込具に取り付けている側の根
元部の硬度が硬く構成された繊維にて成る塵埃除去体を
有している。
下方開口の吸込口より塵埃を吸引する集塵室を有する吸
込具にて、前記吸込具内部の掃除面側に塵埃除去体を設
け、前記塵埃除去体は掃除面側の先端部の硬度に対し塵
埃除去体を吸込具に取り付けている側の根元部の硬度が
硬く構成された繊維にて成る塵埃除去体を有する電気掃
除機用吸込具である。
吸込口より塵埃を吸引する集塵室を有する吸込具にて、
前記集塵室内部に塵埃除去体を内装し、前記塵埃除去体
は、吸込具内部に内装された駆動手段(モーター等)に
より駆動され、前記塵埃除去体はその表面に掃除面に向
かって突出したブラシ体を有し、前記ブラシ体は、前記
ブラシ体の掃除面側先端部の硬度に対しブラシ体を塵埃
除去体に取り付けている側の根元部の硬度が硬く構成さ
れたパイルにて成るブラシ体を有する電気掃除機用吸込
具である。
接着剤等をパイル全体に塗布した後、掃除面側の先端部
をほぐすことにより先端部を軟らかく構成した請求項2
記載の電気掃除機用吸込具である。
構成するパイルは掃除面側の先端部に接着剤が付着しな
いようマスキング加工後、接着剤等を前記パイル全体に
塗布することでパイルの掃除面側先端部を、ブラシ体が
塵埃除去体に取り付けられている側の根元部より軟らか
く構成した請求項2から3記載の電気掃除機用吸込具で
ある。
構成するパイルに塗布する接着剤等はゴム系の軟質の材
質を使用して構成した請求項2から4記載の電気掃除機
用吸込具である。
構成するパイルに長さの違いを設け、短い方のバイルの
先端部まで接着剤を浸透させ構成した請求項2から5記
載の電気掃除機用吸込具である。
紡績途中でパイルの両側に基布がある状態でパイルに接
着剤等を塗布した後、パイルの中央部をカットすること
により構成した請求項2から6記載の電気掃除機用吸込
具である。
構成するパイル体の基布に接着剤を塗布するバッキング
工程にて、パイルの基布側根元部よりバッキング用の接
着剤をパイルまでしみ上げて構成した請求項2から6記
載の電気掃除機用吸込具である。
吸込口より塵埃を吸引する集塵室を有する吸込具にて、
前記集塵室内部に塵埃除去体を内装し、前記塵埃除去体
は、吸込具内部に内装された駆動手段(モーター等)に
より駆動され、前記塵埃除去体はその表面に掃除面に向
かって突出したブラシ体を有し、前記ブラシ体の根元部
に樹脂等により構成されたブラシのカバー部材を有する
電気掃除機用吸込具である。
材はブラシのパイルを挟み込むように設けられ、前記パ
イルの根元部が屈曲しにくいようガイドしていることを
特徴とする請求項9記載の電気掃除機用吸込具である。
材はブラシのパイルを挟み込むように設けられ、またカ
バー部材は一対で凹凸形状を構成し、パイル体を挟み込
むことにより、パイル体が複数の束状となるようガイド
していることを特徴とする塵埃除去体カバー部材を有す
る請求項9及び10記載の電気掃除機用吸込具である。
材はブラシのパイルを挟み込むように前記パイルにイン
サート成型によりカバー部材を構成し、前記パイルの根
元部が屈曲しにくいようガイドしていることを特徴とす
る塵埃除去体カバー部材を有する請求項9および10記
載の電気掃除機用吸込具である。
はパイルをU字状に束ねた状態で複数並べた後、U字状
の根元部を溶着や接着、あるいは縫込み等にて形成した
後、カバー部材をパイルを挟み込むように前記パイル体
とインサート成型により構成し、前記パイル体の根元部
が屈曲しにくいようガイドしていることを特徴とするカ
バー部材を有する請求項10記載の電気掃除機用吸込具
である。
はパイルの根元部を縫込みにて、前記パイル体の根元部
が屈曲しにくいようガイドしていることを特徴とする請
求項2及び13記載の電気掃除機用吸込具である。
はパイルの根元部を溶着にて、前記パイル体の根元部が
屈曲しにくいようガイドしていることを特徴とする請求
項2及び13記載の電気掃除機用吸込具である。
の吸込口より塵埃を吸引する集塵室を有する吸込具に
て、前記集塵室内部に塵埃除去体を内装し、前記塵埃除
去体は、吸込具内部に内装された駆動手段(モーター
等)により駆動され、前記塵埃除去体はその表面に掃除
面に向かって突出したブラシ体を有し、前記ブラシ体は
パイルの先端部を引っ張ることにより前記先端部のパイ
ルを伸ばし先端部のパイルを細く構成することにより、
ブラシ体の掃除面側先端部の硬度に対しブラシ体を塵埃
除去体に取り付けている側の根元部の硬度が硬くなるよ
う構成された電気掃除機用吸込具である。
紡績途中でパイル体の両側に基布がある状態で基布を引
っ張ることによりパイルを伸ばし、前記パイルを伸ばし
た後でパイルの中央部をカットして先端部のみパイルを
細く構成した請求項16記載の電気掃除機用吸込具であ
る。
紡績工程にて基布とパイルが編み込まれた後パイルに対
し、パイルの素材が軟化するよう熱を加え、基布とパイ
ルの形状を整えて構成したものである。
パイルは一本が略直径0.1mm以上の糸にて構成した
ので、こしが強くなり、絨毯のパイルに負けることなく
塵埃を確実に掻き揚げ、集塵性能が上がるものである。
を構成するカットパイル状の塵埃除去体はパイル密度が
異なる複数の紡績布にて構成された請求項18記載の電
気掃除機用吸込具である。
を構成するカットパイル状の塵埃除去体はパイル密度が
50パーセント以上の差を有する、それぞれ異なる複数
の紡績布にて構成された請求項18記載の電気掃除機用
吸込具である。
の吸込口より塵埃を吸引する集塵室を有する吸込具に
て、前記集塵室内部に塵埃除去体を内装し、前記塵埃除
去体は、吸込具内部に内装された駆動手段(モーター
等)により駆動され、前記塵埃除去体はその表面に掃除
面に向かって突出したブラシ体を有し、前記ブラシ体
は、カットパイル状の紡績布により構成され、前記紡績
布を構成するパイルは基布に対し傾斜して、パイル同士
が根元から先端にかけて交差するように構成された電気
掃除機用吸込具である。
の吸込口より塵埃を吸引する集塵室を有する吸込具に
て、前記集塵室内部に塵埃除去体を内装し、前記塵埃除
去体は、吸込具内部に内装された駆動手段(モーター
等)により駆動され、前記塵埃除去体はその表面に掃除
面に向かって突出した凸状帯を有し、前記凸状帯は、繊
維にて構成され、凸状帯の掃除面側先端部は繊維をほぐ
すことによりブラシのように構成された電気掃除機用吸
込具である。
接着剤等を繊維全体に塗布した後、掃除面側の先端部を
ほぐすことにより先端部を軟らかく構成した請求項23
記載の電気掃除機用吸込具である。
構成する繊維は掃除面側の先端部に接着剤が付着しない
ようマスキング加工後、接着剤等を前記繊維全体に塗布
することで凸状帯の掃除面側先端部を、凸状帯が塵埃除
去体に取り付けられている側の根元部より軟らかく構成
した請求項23記載の電気掃除機用吸込具である。
構成する繊維に塗布する接着剤等はゴム系の軟質で、接
着剤が繊維に染込みやすい材質を使用して構成した請求
項23から25記載の電気掃除機用吸込具である。
構成する繊維に塗布する接着剤等はゴム系の軟質で、粘
度の高く接着剤が繊維に染込み難い材質を使用して構成
した請求項23から25記載の電気掃除機用吸込具であ
る。
の吸込口より塵埃を吸引する集塵室を有する吸込具に
て、前記集塵室内部に塵埃除去体を内装し、前記塵埃除
去体は、吸込具内部に内装された駆動手段(モーター
等)により駆動され、前記塵埃除去体はその表面に掃除
面に向かって突出した凸状帯を有し、前記凸状帯の根元
部に樹脂等により構成された凸状帯のカバー部材を有す
る請求項23記載の電気掃除機用吸込具である。
材は凸状帯の繊維を挟み込むように設けられ、前記繊維
の根元部が屈曲しにくいようガイドしていることを特徴
とする請求項28記載の電気掃除機用吸込具である。
材は凸状帯の繊維を挟み込むように設けられ、またカバ
ー部材は一対で凹凸形状を構成し、凸状帯を挟み込むこ
とにより、凸状帯が凹凸となるようガイドしていること
を特徴とするカバー部材を有する請求29記載の電気掃
除機用吸込具である。
材は凸状帯の繊維を挟み込むように前記繊維にインサー
ト成型によりカバー部材を構成し、前記繊維の根元部が
屈曲しにくいようガイドしていることを特徴とするカバ
ー部材を有する請求項29および30記載の電気掃除機
用吸込具である。
機を内蔵する掃除機本体と連結される連結部を有した、
請求項1から30記載の電気掃除機用吸込具を連通させ
た電気掃除機である。
て図1〜図25を用いて説明する。
側と対向する底面に掃除面に向かって開口3が設けら
れ、集塵室2と連通している。
4が構成され、前記アーム4の内部には塵埃が通過する
塵埃通路5が構成され、延長管6、ホース7により電気
掃除機8本体につながり電気掃除機8本体内部の吸引用
電動送風機9により発生する吸引風により塵埃を集塵し
ている。
円柱形状にて、円中心を軸に回転自在なホルダー10を
有して、前記ホルダー10の外周には、カットパイル状
の紡績布から成る起毛布15が掃除面に接するようブラ
シのごとく形成している塵埃除去体11を内装してい
る。
たモーター等の駆動手段(図示せず)により円柱形状の
円中心14を軸に回転するとともに、同時に前記塵埃除
去体11がじゅうたん等の開口3より集塵室2内に侵入
した掃除面と衝突し掃除面上の塵埃をかき上げる機能を
有している。
パイル16は掃除面側の先端部12の硬度に対し塵埃除
去体をホルダーに取り付けている側の根元部13の硬度
が硬く構成された繊維にて成る塵埃除去体を有してい
る。
は掃除面側の先端部12の硬度に対し塵埃除去体11を
ホルダー10に取り付けている側の根元部13の硬度が
硬く構成された繊維にて成ることにより、ホルダー10
に接近する掃除面、たとえば木床などの掃除作業におい
ては前記塵埃除去体11の先端部12が接触する、この
とき塵埃除去体11のブラシのパイル16が先端部12
から根元部13まで同一の硬さに構成されていると、塵
埃除去体11が掃除面に接触する回数はホルダーの円中
心14より遠くなるほど回転トルクがアップして、回転
の負荷上昇に伴い回転数がダウンするため塵埃除去体1
1が掃除面をかきあげる回数が減少するが本構成のパイ
ルは先端12になるほど軟らかく構成していることによ
り塵埃除去体11が掃除面に接触する回数はホルダーの
円中心より遠くなってもパイル16が軟らかいことによ
り回転の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく塵
埃除去体11が掃除面をかきあげる回数は一定にたもた
れるものである。
4を用いて説明する。
るブラシ体は接着剤17をパイル16全体に塗布した
後、掃除面側の先端部12をほぐすことにより先端部1
2を軟らかく構成している。
は掃除面側の先端部12は接着剤17を塗布した後ほぐ
すことにより、塵埃除去体11をホルダー10に取り付
けている側の根元部13の硬度にたいして軟らかく構成
された繊維にて成ることにより、ホルダー10に接近す
る掃除面、たとえば木床などの掃除作業においては前記
塵埃除去体11の先端部12が接触する、このとき塵埃
除去体11のブラシのパイル16が先端部12から根元
部13まで同一の硬さに構成されていると、塵埃除去体
11が掃除面に接触する回数はホルダー10の円中心1
4より遠くなるほど回転トルクがアップして、回転の負
荷上昇に伴い回転数がダウンするため塵埃除去体11が
掃除面をかきあげる回数が減少する、本構成のパイル1
6は先端になるほど軟らかく構成していることにより塵
埃除去体11が掃除面に接触する回数はホルダーの円中
心14より遠くなってもパイル16が軟らかいことによ
り回転の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく塵
埃除去体11が掃除面をかきあげる回数は一定にたもた
れるものである。
軟らかく構成された先端部12が接触することで掃除面
をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけることもな
い、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいして
は、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごと
く接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵する
ことができるものである。
5を用いて説明する。
イル16は掃除面側の先端部12に接着剤17が付着し
ないようマスキング18加工後、接着剤17を前記パイ
ル16全体に塗布することでパイル16の掃除面側先端
部12を、ブラシ体が塵埃除去体に取り付けられている
側の根元部13より軟らかく構成している。
は掃除面側の先端部12は接着剤17がつかないようマ
スキング18処理をした後接着剤17を塗布している、
よって塵埃除去体11をホルダー10に取り付けている
側の根元部13の硬度にたいして先端部12は接着剤1
7がつかないため軟らかく構成された繊維にて成ること
により、ホルダー10に接近する掃除面、たとえば木床
などの掃除作業においては、前記塵埃除去体11の先端
部12が接触する、このとき塵埃除去体11のブラシの
パイル16が先端部12から根元部13まで同一の硬さ
に構成されていると塵埃除去体11が掃除面に接触する
回数はホルダー10の円中心14より遠くなるほど回転
トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転数がダ
ウンするため塵埃除去体11が掃除面をかきあげる回数
が減少するが本構成のパイル16は先端12になるほど
軟らかく構成していることにより塵埃除去体11が掃除
面に接触する回数はホルダーの円中心より遠くなっても
パイル16が軟らかいことにより回転の負荷が上昇せず
回転数がダウンすることなく塵埃除去体11が掃除面を
かきあげる回数は一定にたもたれるものである。
軟らかく構成された先端部12が接触することで掃除面
をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけることもな
い、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいして
は、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごと
く接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵する
ことができるものである。
明する。
する接着剤17はゴム系の軟質の材質を使用して構成し
ている。
用していることにより、毛足の長いじゅうたん等の掃除
面に接触したときなど塵埃除去体11の接着部17が弓
のように撓むことで必要以上にじゅうたんに衝突するこ
となくじゅうたんをいためることがないものである。
6を用いて説明する。
イル16に長さの違いを設けた2種類以上の複数のパイ
ルを設け、短い方のバイル20の先端部12まで接着剤
17を浸透させるよう密度を細かくし、長いパイル19
は接着剤17が浸透しないよう密度を荒く構成してい
る。
さの違いを設け、短い方のバイル20の先端部12まで
接着剤17を浸透させることにより掃除面側の先端部1
2は、塵埃除去体11をホルダー10に取り付けている
側の根元部13の硬度に対して、先端部12は接着剤1
7がつかないため軟らかく構成された繊維にて成ること
により、ホルダー10に接近する掃除面、たとえば木床
などの掃除作業においては前記塵埃除去体11の先端部
12が接触する、このとき塵埃除去体11のブラシのパ
イル16が先端部12から根元部13まで同一の硬さに
構成されていると塵埃除去体11が掃除面に接触する回
数はホルダーの円中心14より遠くなるほど回転トルク
がアップして、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウンす
るため塵埃除去体11が掃除面をかきあげる回数が減少
するが本構成のパイル16は先端12になるほど軟らか
く構成していることにより塵埃除去体11が掃除面に接
触する回数はホルダー10の円中心14より遠くなって
もパイル16が軟らかいことにより回転の負荷が上昇せ
ず回転数がダウンすることなく塵埃除去体11が掃除面
をかきあげる回数は一定にたもたれるものである。
軟らかく構成された先端部12が接触することで掃除面
をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけることもな
い、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいして
は、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごと
く接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵する
ことができるものである。
7を用いて説明する。
毛布の紡績途中でパイル16の両側に基布21がある状
態でパイル16に接着剤17等を塗布した後、パイル1
6の中央部をカットする起毛布の製造工程を示すもので
ある。
は掃除面側の先端部12の硬度に対し塵埃除去体11を
ホルダー10に取り付けている側の根元部13の硬度が
硬く構成された繊維にて構成するために、起毛布の製造
工程において織り工程の後、基布21が上下にある状態
において、パイル16中央部23に接着剤17がつかな
いようマスキング18処理をした後接着剤17を塗布
し、パイル16の中央部23をカットすることにより、
塵埃除去体11をホルダー10に取り付けている側の根
元部13の硬度にたいして先端部12は接着剤17がつ
かないため軟らかく構成された繊維にて成ることによ
り、ホルダー10に接近する掃除面、例えば木床などの
掃除作業においては前記塵埃除去体11の先端部12が
接触する。
16が先端部12から根元部13まで同一の硬さに構成
されていると塵埃除去体11が掃除面に接触する回数は
ホルダー10の円中心14より遠くなるほど回転トルク
がアップして、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウンす
るため塵埃除去体11が掃除面をかきあげる回数が減少
するが本構成のパイル166は先端12になるほど軟ら
かく構成していることにより塵埃除去体11が掃除面に
接触する回数はホルダー10の円中心14より遠くなっ
てもパイル16が軟らかいことにより回転の負荷が上昇
せず回転数がダウンすることなく塵埃除去体11が掃除
面をかきあげる回数は一定にたもたれるものである。
軟らかく構成された先端部12が接触することで掃除面
をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけることもな
い、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいして
は、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごと
く接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵する
ことができるものである。
8を用いて説明する。
イル16体の基布21に接着剤17を塗布するバッキン
グ18工程にて、パイル16の基布側根元部25よりバ
ッキング18用の接着剤17をパイル16までしみ上げ
て構成した起毛布の製造工程を示すものである。
は掃除面側の先端部12の硬度に対し塵埃除去体11を
ホルダー10に取り付けている側の根元部13の硬度が
硬く構成された繊維にて構成するために、起毛布の製造
工程において基布23に接着剤17を塗布する、バッキ
ング18工程において、バッキング18用の接着剤17
を基布23に塗布するとともにパイル16に働く毛細管
現象を利用してパイル16の基布23付近より先端12
に向かって、前記バッキング18用の接着剤17を染み
上げることにより、掃除面側の先端部12は、塵埃除去
体11をホルダー10に取り付けている側の根元部13
の硬度にたいして接着剤17がつかないため軟らかく構
成できるものである。
9を用いて説明する。
表面に掃除面に向かって突出したブラシ16体を有し、
前記ブラシ16体の根元部13に樹脂等により構成され
たブラシ16のカバー部材26を有するものである。
6を挟み込むように設けられ、前記パイル16の根元部
13が屈曲しにくいようガイドしている。
は掃除面側の先端部12はカバー部材26がなくパイル
16が突出していることにより、軟らかく繊維のしなり
が自由にて成ることにより、ホルダー10に接近する掃
除面、たとえば木床などの掃除作業においては前記塵埃
除去体11の先端部12が接触する、このとき塵埃除去
体11のブラシのパイル16が先端部12から根元部1
3まで同一の硬さに構成されていると、塵埃除去体11
が掃除面に接触する回数はホルダーの円中心14より遠
くなるほど回転トルクがアップして、回転の負荷上昇に
伴い回転数がダウンするため塵埃除去体11が掃除面を
かきあげる回数が減少するが本構成のパイル16は先端
12のパイル16はしなりやすく軟らかく構成している
ことにより塵埃除去体11が掃除面に接触する回数はホ
ルダー10の円中心14より遠くなってもパイル16が
軟らかいことにより回転の負荷が上昇せず回転数がダウ
ンすることなく塵埃除去体11が掃除面をかきあげる回
数は一定にたもたれるものである。
軟らかく構成された先端部12が接触することで掃除面
をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけることもな
い、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいして
は、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごと
くカバー部材26が接触することで確実にこびりついた
塵埃まで集塵することができるものである。
10を用いて説明する。
ラシのパイル16を挟み込むように設けられ、またカバ
ー部材26は一対で凹凸形状を構成し、パイル体を挟み
込むことにより、パイル体が複数の束状となるようガイ
ドしていることを特徴とする塵埃除去体カバー部材を有
するものである。
側の先端部は凹凸形状を構成したカバー部材がなくパイ
ルが突出している、また前記パイルはカバー部材の凹2
8凸29により複数束状に突出27している、よって突
出27は軟らかく繊維のしなりが自由にて成ることによ
り、ホルダー10に接近する掃除面、たとえば木床など
の掃除作業においては前記塵埃除去体11の先端部12
が接触する、このとき塵埃除去体11のブラシのパイル
16は木床等の硬質な掃除面において箒の先のごとく前
記パイル16の束が開き掃除面にこびり付いた塵埃をか
きあげることができるものである。
硬さに構成されていると、塵埃除去体11が掃除面に接
触する回数はホルダー10の円中心14より遠くなるほ
ど回転トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転
数がダウンするため塵埃除去体11が掃除面をかきあげ
る回数が減少するが本構成のパイル16は先端のパイル
16がしなり、軟らかく構成していることにより塵埃除
去体11が掃除面に接触する回数はホルダー10の円中
心14より遠くなってもパイル16が軟らかいことによ
り回転の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく塵
埃除去体11が掃除面をかきあげる回数は一定にたもた
れるものである。
てはパイル16の束が開き軟らかく構成された先端部1
2が接触することで掃除面を傷つけることもない、さら
にじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅう
たんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごとくカバー部
材26が接触することで確実にこびりついた塵埃まで集
塵することができるものである。
を、図11を用いて説明する。
ラシのパイル16を挟み込むように前記バイル16にイ
ンサート成型によりカバー部材26を構成し、前記パイ
ル16の根元部13が屈曲しにくいようガイドしてい
る。
のカバー部材26は掃除面側の先端部12を除きブラシ
のパイル16を挟み込むように前記バイル16に軟質な
樹脂にインサート成型している、よってパイル16の先
端部12は軟らかく繊維のしなりが自由にて成ることに
より、ホルダー10に接近する掃除面、たとえば木床な
どの掃除作業においては前記塵埃除去体11の先端部1
2が接触することで、掃除面にこびり付いた塵埃をかき
あげることができるものである。
硬さに構成されていると、塵埃除去体11が掃除面に接
触する回数はホルダー10の円中心14より遠くなるほ
ど回転トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転
数がダウンするため塵埃除去体11が掃除面をかきあげ
る回数が減少するが本構成のパイル16は先端12のパ
イル16はしなり、軟らかく構成していることにより塵
埃除去体11が掃除面に接触する回数はホルダー10の
円中心14より遠くなってもパイル16が軟らかいこと
により回転の負荷が上昇せず回転数がダウンすることな
く塵埃除去体11が掃除面をかきあげる回数は一定にた
もたれるものである。
てはパイル16が軟らかく構成された先端部12が接触
することで掃除面を傷つけることもない、さらにじゅう
たんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅうたんの内
部に入り込んだ塵埃をかき出すごとくカバー部材26が
接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵するこ
とができるものである。
を、図12を用いて説明する。
6をU字状30に束ねた状態で複数並べた後、U字状3
0の根元部31を溶着や接着、あるいは縫込み等にてフ
リルのように形成した後、カバー部材26がパイル16
を挟み込むように前記バイル16体とインサート成型に
より構成し、前記パイル16体の根元部31が屈曲しに
くいようガイドしている。
バー部材26は掃除面側の先端部を除きブラシのパイル
16を挟み込むように前記バイル16に軟質な樹脂にイ
ンサート成型している、よってパイル16の先端部12
は軟らかく繊維のしなりが自由にて成ることにより、ホ
ルダー10に接近する掃除面、たとえば木床などの掃除
作業においては前記塵埃除去体11の先端部12が接触
することで、掃除面にこびり付いた塵埃をかきあげるこ
とができるものである。
硬さに構成されていると、塵埃除去体11が掃除面に接
触する回数はホルダー10の円中心14より遠くなるほ
ど回転トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転
数がダウンするため塵埃除去体11が掃除面をかきあげ
る回数が減少するが本構成のパイル16は先端12のパ
イル16はしなり、軟らかく構成していることにより塵
埃除去体11が掃除面に接触する回数はホルダー10の
円中心14より遠くなってもパイル16が軟らかいこと
により回転の負荷が上昇せず回転数がダウンすることな
く塵埃除去体11が掃除面をかきあげる回数は一定にた
もたれるものである。
てはパイル16が軟らかく構成された先端部12が接触
することで掃除面を傷つけることもない、さらにじゅう
たんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅうたんの内
部に入り込んだ塵埃をかき出すごとくカバー部材26が
接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵するこ
とができるものである。
状態で複数並べた後、U字状30の根元部31を溶着や
接着、あるいは縫込み等にてフリルのように形成したこ
とにより、紡績により構成された起毛布に比べインサー
ト成型等により軟質な樹脂により構成されたカバー部材
26を薄くできるため、カバー部材26もそれ自身がし
なることができるためカーテン等を巻き込んだ場合にお
いてもカバー部材26がしなりカーテンを傷つけること
がない。
を、図13、図14を用いて説明する。
パイル16の根元部13を縫製等の縫込み32にて、前
記パイル16の根元部13が屈曲しにくいようガイドし
ている。
は掃除面側の先端部12のしなりは、塵埃除去体11を
ホルダー10に取り付けている側の根元部13のしなり
に対して軟らかくしなるよう構成するため、パイル16
の根元部13を縫製等の縫込み32を行うことにより、
ホルダー10に接近する掃除面、たとえば木床などの掃
除作業においては前記塵埃除去体11の先端部12が接
触する、このとき塵埃除去体11のブラシのパイル16
が先端部12から根元部13まで同一のしなり具合に構
成されていると、塵埃除去体11が掃除面に接触する回
数はホルダー10の円中心14より遠くなるほど回転ト
ルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウ
ンするため塵埃除去体11が掃除面をかきあげる回数が
減少する。しかし本構成のパイル16は先端12になる
ほどしなりやすく構成していることにより塵埃除去体1
1が掃除面に接触する回数はホルダー10の円中心14
より遠くなってもパイル16が軟らかくしなることによ
り回転の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく塵
埃除去体11が掃除面をかきあげる回数は一定にたもた
れるものである。
軟らかくしなるよう構成された先端部12が接触するこ
とで掃除面をソフトにかきあげるため掃除面を傷つける
こともない。
いしては、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出
すごとくしなり難いパイル16の根元部13が接触する
ことで確実にこびりついた塵埃まで集塵することができ
るものである。
を、図15を用いて説明する。
6の根元部13を溶着33にて、前記パイル16の根元
部113が屈曲しにくいようガイドしている。
は掃除面側の先端部12のしなりは、塵埃除去体11を
ホルダー10に取り付けている側の根元部13のしなり
に対して軟らかくしなるよう構成するためにパイル16
の根元部13を溶着33を行うことにより、ホルダー1
0に接近する掃除面、たとえば木床などの掃除作業にお
いては前記塵埃除去体11の先端部12が接触する、こ
のとき塵埃除去体11のブラシのパイル16が先端部1
2から根元部13まで同一のしなり具合に構成されてい
ると、塵埃除去体11が掃除面に接触する回数はホルダ
ー10の円中心14より遠くなるほど回転トルクがアッ
プして、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウンするため
塵埃除去体11が掃除面をかきあげる回数が減少するが
本構成のパイル16は先端12になるほどしなりやすく
構成していることにより塵埃除去体11が掃除面に接触
する回数はホルダー10の円中心14より遠くなっても
パイル16が軟らかくしなることにより回転の負荷が上
昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除去体11が掃
除面をかきあげる回数は一定にたもたれるものである。
軟らかくしなるよう構成された先端部12が接触するこ
とで掃除面をソフトにかきあげるため掃除面を傷つける
こともない、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にた
いしては、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出
すごとくしなり難いパイル16の根元部13が接触する
ことで確実にこびりついた塵埃まで集塵することができ
るものである。
を、図16を用いて説明する。
パイル状の紡績布による起毛布15により構成され、前
記起毛布15はパイル16の先端部12を引っ張ること
により前記先端部12のパイル16を伸ばし先端部12
のパイルを細く構成することにより、ブラシ体の掃除面
側先端部12の硬度に対しブラシ体を塵埃除去体11に
取り付けている側の根元部13の硬度が硬くなるよう構
成している。
は掃除面側の先端部12の硬度に対し塵埃除去体11を
ホルダー10に取り付けている側の根元部13の硬度が
硬く構成された繊維にて構成するために、起毛布15の
パイル16を引っ張ることによりバイル16が伸びる、
そしてパイル16の基布付近34が太く先端が伸ばされ
たことにより細く変形35させ塵埃除去体11としたも
のである。
てパイル16に熱を加えて糸を軟化しパイル16を伸ば
すことも可能である。
を、図16を用いて説明する。
中でパイル16の両側に基布36.37がある状態で基
布36.37を引っ張ることによりパイル16を伸ば
し、前記パイル16を伸ばした後でパイル16の中央部
23をカット22して先端部12のみパイル16を細く
構成している。
は掃除面側の先端部12の硬度に対し塵埃除去体11を
ホルダー10に取り付けている側の根元部13の硬度が
硬く構成された繊維にて構成するために、起毛布15の
製造工程において織り工程の後、基布36.37が上下
にある状態において前記基布36.37をそれぞれパイ
ル16の編れている部分を中心に両外側に引っ張ること
によりバイル16が伸びる、そしてパイル16が上下の
基布付近34が太く、中心が伸ばされたことにより細く
変形35した後パイル16をカットし塵埃除去体11と
したものである。
てパイル16の中心部23に熱を加えて糸を軟化しパイ
ル16を伸ばすことも可能である。
説明する。
る起毛布15により構成され、前記起毛布15のパイル
16は一本が略直径0.1mm以上の、パイル16が太
く、糸に張りがある糸にて構成されたものである。
5は紡績工程においてパイル16が上の基布36の横糸
38にU字状で絡みその後、下の基布37の横糸38に
U字状で絡む動作を繰り返すことによりジグザクに編ま
れていく、その後前記ジグザクに編まれた中央部23を
カット22することにより基布36.37に対しカット
パイル状にパイル16を設けた起毛布15を生産するこ
とができる。
る場合前記ジグザグにパイル16を編んだ後カットして
もパイル16の張りによりパイル16はU字状ならずに
基布36.37に対し水平に近く倒れてしまう。
基布36の横糸38にU字状で絡みその後、下の基布3
7の横糸38にU字状で絡動作を繰り返すことによりジ
グザクに編まれ、その後前記ジグザクに編まれた中央部
23をカットする前にパイル16がU字状絡んでいる基
布36.37に熱を加えパイル16をU字状にクリープ
させた後、前記ジグザクに編まれた中央部23をカット
することにより基布36.37に対し垂直に近くカット
パイル状にパイル16を設けた起毛布を生産することが
できる。
を、図19を用いて説明する。
パイル状の紡績布による起毛布16により構成され、前
記起毛布15を構成するパイル16は基布36.37に
対し傾斜して、パイル16同士が根元13から先端12
にかけて交差するように構成されたものである。
5は紡績工程においてパイル16が上の基布36の横糸
38にU字状で絡みその後、下の基布37の横糸38に
U字状で絡む動作を繰り返すことによりジグザクに編ま
れていく、その後前記ジグザクに編まれた中央部23を
カットすることにより基布36.37に対しカットパイ
ル状にパイル16を設けた起毛布15を生産することが
できる。
だ後カットしてもパイル16の張りによりパイル16は
U字状ならずに基布36.37に対し水平に近く倒れて
しまう。
基布36の横糸38にU字状で絡みその後、下の基布3
7の横糸38にU字状で絡む動作を繰り返すことにより
ジグザクに編まれ、その後前記ジグザクに編まれた中央
部23をカットする前にパイル16がU字状絡んでいる
基布36.37部分に熱を加えパイル16をU字状にク
リープさせるときに、前記パイル16に加える温度をパ
イル16の樹脂材料の軟化点より下限に設定することに
よりパイル16を完全に基布36.37に対し垂直にせ
ず45°から85°の間に設定することにより隣り合っ
たパイル16と交差39させることができる。
イル16は掃除面側の先端部12はパイル16が隣り合
ったパイル16と交差していないことにより、パイル1
6の糸の一本たわみ力のみにて軟らかく構成され、塵埃
除去体11をホルダー10に取り付けている側の根元部
13は隣り合ったパイル16と交差39させることによ
りそれぞれのパイル16の絡み合いによりパイル16の
複数のたわみ力の合成により硬く構成されて成ることに
より、ホルダー10に接近する掃除面、たとえば木床な
どの掃除作業においては前記塵埃除去体11の先端部1
2が接触する。
16が先端部12から根元部13まで同一の硬さに構成
されていると、塵埃除去体11が掃除面に接触する回数
はホルダー10の円中心14より遠くなるほど回転トル
クがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウン
するため塵埃除去体11が掃除面をかきあげる回数が減
少するが本構成のパイル16は先端12になるほど軟ら
かく構成していることにより塵埃除去体11が掃除面に
接触する回数はホルダー10の円中心14より遠くなっ
てもパイル16が軟らかいことにより回転の負荷が上昇
せず回転数がダウンすることなく塵埃除去体11が掃除
面をかきあげる回数は一定にたもたれるものである。
軟らかく構成された先端部12が接触することで掃除面
をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけることもな
い、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいして
は、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごと
く接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵する
ことができるものである。
を、図20を用いて説明する。
の表面に掃除面に向かって突出した凸状帯40を有し、
前記凸状帯40は、繊維にて構成され、凸状帯40の掃
除面側先端部41は繊維をほぐすことによりブラシのよ
うに構成されものである。
部42は布状のままで構成し掃除面側の先端部41のみ
繊維をほぐすことにより、塵埃除去体11をホルダー1
0に取り付けている側のしなりにたいして軟らかくしな
るよう構成された繊維にて成る。
たとえば木床などの掃除作業においては前記塵埃除去体
11の先端部41が接触する、このとき塵埃除去体11
の繊維が先端部41から根元部42まで同一のしなり具
合に構成されていると、塵埃除去体11が掃除面に接触
する回数はホルダー10の円中心14より遠くなるほど
回転トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転数
がダウンするため塵埃除去体11が掃除面をかきあげる
回数が減少するが本構成の繊維は先端41がほぐしてあ
り軟らかくしなるよう構成していることにより塵埃除去
体11が掃除面に接触する回数はホルダー10の円中心
14より遠くなっても繊維がしなり易いことにより回転
の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除去
体11が掃除面をかきあげる回数は一定にたもたれるも
のである。
軟らかくしなるように構成された先端部41が接触する
ことで掃除面をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけ
ることもない、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面に
たいしては、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき
出すごとく接触することで確実にこびりついた塵埃まで
集塵することができるものである。
を、図20を用いて説明する。
17等を繊維全体に塗布した後、掃除面側の先端部41
をほぐすことにより先端部41を軟らかく構成されたも
のである。
部42は布状のままで構成し、前記布全体に接着剤17
を塗布した後、掃除面側の先端部41のみ繊維をほぐす
ことにより、塵埃除去体11をホルダー10に取り付け
ている側のしなりにたいして軟らかくしなるよう構成さ
れた繊維にて成る。
たとえば木床などの掃除作業においては前記塵埃除去体
11の先端部41が接触する、このとき塵埃除去体11
の繊維が先端部41から根元部42まで同一のしなり具
合に構成されていると、塵埃除去体11が掃除面に接触
する回数はホルダー10の円中心14より遠くなるほど
回転トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転数
がダウンするため塵埃除去体11が掃除面をかきあげる
回数が減少するが本構成の繊維は先端41がほぐしてあ
り軟らかくしなるよう構成していることにより塵埃除去
体11が掃除面に接触する回数はホルダー10の円中心
14より遠くなっても繊維がしなり易いことにより回転
の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除去
体11が掃除面をかきあげる回数は一定にたもたれるも
のである。
軟らかくしなるように構成された先端部41が接触する
ことで掃除面をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけ
ることもない、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面に
たいしては、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき
出すごとく接触することで確実にこびりついた塵埃まで
集塵することができるものである。
を、図21を用いて説明する。
る繊維は掃除面側の先端部41に接着剤17が付着しな
いようマスキング18加工後、接着剤17等を前記繊維
全体に塗布することで凸状帯40の掃除面側先端部41
を、凸状帯40が塵埃除去体に取り付けられている側の
根元部42より軟らかく構成したものである。
部42は布状のままで構成し先端部41は接着剤17が
つかないようマスキング18処理をした後、前記布全体
に接着剤17を塗布することにより、塵埃除去体11を
ホルダー10に取り付けている側の根元部42の硬度に
たいして先端部41は接着剤17がつかないため軟らか
く構成された繊維とすることができるものである。
たとえば木床などの掃除作業においては前記塵埃除去体
11の先端部41が接触する、このとき塵埃除去体11
の繊維が先端部41から根元部42まで同一のしなり具
合に構成されていると、塵埃除去体11が掃除面に接触
する回数はホルダー10の円中心14より遠くなるほど
回転トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転数
がダウンするため塵埃除去体11が掃除面をかきあげる
回数が減少するが本構成の繊維は先端41がほぐしてあ
り軟らかくしなるよう構成していることにより塵埃除去
体11が掃除面に接触する回数はホルダー10の円中心
14より遠くなっても繊維がしなり易いことにより回転
の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除去
体11が掃除面をかきあげる回数は一定にたもたれるも
のである。
軟らかくしなるように構成された先端部41が接触する
ことで掃除面をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけ
ることもない、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面に
たいしては、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき
出すごとく接触することで確実にこびりついた塵埃まで
集塵することができるものである。
説明する。
剤17等はゴム系の軟質で、接着剤17が繊維に染込み
やすい材質を使用して構成したものである。
17が繊維に染込みやすい材質を使用していることによ
り、毛足の長いじゅうたん等の掃除面に接触したときな
ど塵埃除去体11の接着部43が弓のように撓むことで
必要以上にじゅうたんに衝突することなくじゅうたんを
いためることがないものである。
を、図22を用いて説明する。
る繊維に塗布する接着剤17等はゴム系の軟質で、粘度
の高く接着剤17が繊維に染込み難い材質を使用して構
成したものである。
く接着剤17が繊維に染込み難い材質を使用しているこ
とにより、毛足の長いじゅうたん等の掃除面に接触した
ときなど塵埃除去体11の接着部43が弓のように撓
み、さらに繊維に染み込まなかった接着剤17がじゅう
たん面を力強くかきあげることにより効率良くじゅうた
ん上の塵埃を集塵できるものである。
を、図23を用いて説明する。
の表面に掃除面に向かって突出した凸状帯40を有し、
前記凸状帯40の根元部41に樹脂等により構成された
凸状帯40のカバー部材26を有するものである。
を挟み込むように設けられ、前記繊維の根元部42が屈
曲しにくいようガイドしている。
面側の先端部41はカバー部材26がなく繊維が突出し
ていることにより、軟らかく繊維のしなりが自由にて成
ることにより、ホルダー10に接近する掃除面、たとえ
ば木床などの掃除作業においては前記塵埃除去体11の
先端部41が接触する、このとき塵埃除去体11の繊維
が先端部41から根元部42まで同一のしなり具合に構
成されていると、塵埃除去体11が掃除面に接触する回
数はホルダー10の円中心14より遠くなるほど回転ト
ルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウ
ンするため塵埃除去体11が掃除面をかきあげる回数が
減少するが本構成の繊維は先端41の繊維は、軟らかく
しなり易いように構成していることにより塵埃除去体1
1が掃除面に接触する回数はホルダー10の円中心14
より遠くなっても繊維がしなりやすいことにより回転の
負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除去体
11が掃除面をかきあげる回数は一定にたもたれるもの
である。
軟らかくしなるよう構成された先端部41が接触するこ
とで掃除面をソフトにかきあげるため掃除面を傷つける
こともない、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にた
いしては、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出
すごとくカバー部材26が接触することで確実にこびり
ついた塵埃まで集塵することができるものである。
を、図24を用いて説明する。
状帯40の繊維を挟み込むように設けられ、またカバー
部材26は一対で凹28凸29形状を構成し、凸状帯4
0を挟み込むことにより、凸状帯40が凹凸となるよう
ガイドしていることを特徴とする。
面側の先端部41は凹28凸29形状を構成したカバー
部材26がなく繊維が突出している、また前記繊維はカ
バー部材26の凹28凸29により矯正され連続的な屈
曲を行いながら突出している。
ー部材26がないため繊維のみの軟らかくしなりが自由
にて成ることにより、ホルダー10に接近する掃除面、
たとえば木床などの掃除作業においては前記塵埃除去体
11の先端部41が接触する、このとき塵埃除去体11
の繊維は木床等の硬質な掃除面において、はたきの先の
ごとく前記繊維の連続的な屈曲が掃除面にこびり付いた
塵埃をかきあげることができるものである。
硬さに構成されていると、塵埃除去体11が掃除面に接
触する回数はホルダー10の円中心14より遠くなるほ
ど回転トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転
数がダウンするため塵埃除去体11が掃除面をかきあげ
る回数が減少するが本構成の繊維は先端41の繊維はし
なりやすく、軟らかく構成していることにより塵埃除去
体11が掃除面に接触する回数はホルダー10の円中心
14より遠くなっても繊維が軟らかいことにより回転の
負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除去体
11が掃除面をかきあげる回数は一定にたもたれるもの
である。
ては繊維の連続的な屈曲をし、軟らかく構成された先端
部41が接触することで掃除面を傷つけることもない、
さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいしては、じ
ゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごとくカバ
ー部材26が接触することで確実にこびりついた塵埃ま
で集塵することができるものである。
を、図24を用いて説明する。
状帯40の繊維を挟み込むように前記繊維にインサート
成型によりカバー部材26を構成し、前記繊維の根元部
42が屈曲しにくいようガイドしている。
ー部材26は掃除面側の先端部41を除き繊維を挟み込
むように前記繊維に軟質な樹脂をインサート成型してい
る、よって繊維の先端部41は軟らかく繊維のしなりが
自由にて成ることにより、ホルダー10に接近する掃除
面、たとえば木床などの掃除作業においては前記塵埃除
去体11の先端部41が接触することで、掃除面にこび
り付いた塵埃をかきあげることができるものである。
の硬さに構成されていると、塵埃除去体11が掃除面に
接触する回数はホルダー10の円中心14より遠くなる
ほど回転トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回
転数がダウンするため塵埃除去体11が掃除面をかきあ
げる回数が減少するが本構成の繊維は先端41の繊維は
しなり易く、軟らかく構成していることにより塵埃除去
体11が掃除面に接触する回数はホルダー10の円中心
14より遠くなっても繊維が軟らかくしなり易いことに
より回転の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく
塵埃除去体11が掃除面をかきあげる回数は一定にたも
たれるものである。
ては繊維の連続的な屈曲をし軟らかく構成された先端部
41が接触することで掃除面を傷つけることもない、さ
らにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅ
うたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごとくカバー
部材26が接触することで確実にこびりついた塵埃まで
集塵することができるものである。
を、図25を用いて説明する。
する掃除機本体8と連結される連結部を有した、電気掃
除機用吸込具1を連通させた電気掃除機8である。
1及び2記載の発明によれば、塵埃除去体を構成してい
るパイルは掃除面側の先端部の硬度に対し塵埃除去体を
ホルダーに取り付けている側の根元部の硬度が硬く構成
された繊維にて成る塵埃除去体を有していることによ
り、塵埃除去体を構成しているパイルは掃除面側の先端
部の硬度に対し塵埃除去体をホルダーに取り付けている
側の根元部の硬度が硬く構成された繊維にて成ることに
より、ホルダーに接近する掃除面、たとえば木床などの
掃除作業においては前記塵埃除去体の先端部が接触す
る、このとき塵埃除去体のブラシのパイルが先端部から
根元部まで同一の硬さに構成されていると、塵埃除去体
が掃除面に接触する回数はホルダーの円中心より遠くな
るほど回転トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い
回転数がダウンするため塵埃除去体が掃除面をかきあげ
る回数が減少するが本構成のパイルは先端になるほど軟
らかく構成していることにより塵埃除去体が掃除面に接
触する回数はホルダーの円中心より遠くなってもパイル
が軟らかいことにより回転の負荷が上昇せず回転数がダ
ウンすることなく塵埃除去体が掃除面をかきあげる回数
は一定にたもたれ、使い勝手の良い高集塵の安価な電気
掃除機用吸込具を提供できるものである。
除去体を構成するブラシ体は接着剤をパイル全体に塗布
した後、掃除面側の先端部をほぐすことで先端部を軟ら
かく構成していることにより、塵埃除去体を構成してい
るパイルは掃除面側の先端部は接着剤を塗布した後ほぐ
すことにより、塵埃除去体をホルダーに取り付けている
側の根元部の硬度にたいして軟らかく構成された繊維に
て成ることにより、ホルダーに接近する掃除面、たとえ
ば木床などの掃除作業においては前記塵埃除去体の先端
部が接触する、このとき塵埃除去体のブラシのパイルが
先端部から根元部まで同一の硬さに構成されていると、
塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホルダーの円中心
より遠くなるほど回転トルクがアップして、回転の負荷
上昇に伴い回転数がダウンするため塵埃除去体が掃除面
をかきあげる回数が減少するが本構成のパイルは先端に
なるほど軟らかく構成していることにより塵埃除去体が
掃除面に接触する回数はホルダーの円中心より遠くなっ
てもパイルが軟らかいことにより回転の負荷が上昇せず
回転数がダウンすることなく塵埃除去体が掃除面をかき
あげる回数は一定にたもたれるものである。
軟らかく構成された先端部が接触することで掃除面をソ
フトにかきあげるため掃除面を傷つけることもない、さ
らにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅ
うたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごとく接触す
ることで確実にこびりついた塵埃まで集塵することがで
き使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除機用吸込具を
提供できるものである。
シ体を構成するパイルは掃除面側の先端部に接着剤が付
着しないようマスキング加工後、接着剤を前記パイル全
体に塗布することでパイルの掃除面側先端部を、ブラシ
体が塵埃除去体に取り付けられている側の根元部より軟
らかく構成していることにより、塵埃除去体を構成して
いるパイルは掃除面側の先端部は接着剤がつかないよう
マスキング処理をした後接着剤を塗布している、よって
塵埃除去体をホルダーに取り付けている側の根元部の硬
度にたいして先端部は接着剤がつかないため軟らかく構
成された繊維にて成ることにより、ホルダーに接近する
掃除面、たとえば木床などの掃除作業においては前記塵
埃除去体の先端部が接触する、このとき塵埃除去体のブ
ラシのパイルが先端部から根元部まで同一の硬さに構成
されていると塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホル
ダーの円中心より遠くなるほど回転トルクがアップし
て、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウンするため塵埃
除去体が掃除面をかきあげる回数が減少するが本構成の
パイルは先端になるほど軟らかく構成していることによ
り塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホルダーの円中
心より遠くなってもパイルが軟らかいことにより回転の
負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除去体
が掃除面をかきあげる回数は一定にたもたれるものであ
る。
軟らかく構成された先端部が接触することで掃除面をソ
フトにかきあげるため掃除面を傷つけることもない、さ
らにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅ
うたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごとく接触す
ることで確実にこびりついた塵埃まで集塵することがで
き、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除機用吸込具
を提供できるものである。
シ体を構成するパイルに塗布する接着剤はゴム系の軟質
の材質を使用して構成していることにより接着剤はゴム
系の軟質の材質を使用していることにより、毛足の長い
じゅうたん等の掃除面に接触したときなど塵埃除去体の
接着部が弓のように撓むことで必要以上にじゅうたんに
衝突することなくじゅうたんをいためることがない使い
勝手の良い高集塵の安価な電気掃除機用吸込具を提供で
きるものである。
シ体を構成するパイルに長さの違いを設けた2種類以上
の複数のパイルを設け、短い方のバイルの先端部まで接
着剤を浸透させるよう密度を細かくし、長いパイルは接
着剤が浸透しないよう密度を荒く構成していることによ
り、塵埃除去体を構成しているパイルに長さの違いを設
け、短い方のバイルの先端部まで接着剤を浸透させるこ
とにより掃除面側の先端部は、塵埃除去体をホルダーに
取り付けている側の根元部の硬度にたいして先端部は接
着剤がつかないため軟らかく構成された繊維にて成るこ
とにより、ホルダーに接近する掃除面、たとえば木床な
どの掃除作業においては前記塵埃除去体の先端部が接触
する、このとき塵埃除去体のブラシのパイルが先端部か
ら根元部まで同一の硬さに構成されていると塵埃除去体
が掃除面に接触する回数はホルダーの円中心より遠くな
るほど回転トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い
回転数がダウンするため塵埃除去体が掃除面をかきあげ
る回数が減少するが本構成のパイルは先端になるほど軟
らかく構成していることにより塵埃除去体が掃除面に接
触する回数はホルダーの円中心より遠くなってもパイル
が軟らかいことにより回転の負荷が上昇せず回転数がダ
ウンすることなく塵埃除去体が掃除面をかきあげる回数
は一定にたもたれるものである。
軟らかく構成された先端部が接触することで掃除面をソ
フトにかきあげるため掃除面を傷つけることもない、さ
らにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅ
うたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごとく接触す
ることで確実にこびりついた塵埃まで集塵することがで
き、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除機用吸込具
を提供できるものである。
シ体を構成する起毛布の紡績途中でパイルの両側に基布
がある状態でパイルに接着剤等を塗布した後、パイルの
中央部をカットする起毛布の製造工程を示すものであ
る。
は掃除面側の先端部の硬度に対し塵埃除去体をホルダー
に取り付けている側の根元部の硬度が硬く構成された繊
維にて構成するために、起毛布の製造工程において織り
工程の後、基布が上下にある状態において、パイル中央
部に接着剤がつかないようマスキング処理をした後接着
剤を塗布し、パイルの中央部をカットすることにより、
塵埃除去体をホルダーに取り付けている側の根元部の硬
度にたいして先端部は接着剤がつかないため軟らかく構
成された繊維にて成ることにより、ホルダーに接近する
掃除面、たとえば木床などの掃除作業においては前記塵
埃除去体の先端部が接触する、このとき塵埃除去体のブ
ラシのパイルが先端部から根元部まで同一の硬さに構成
されていると塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホル
ダーの円中心より遠くなるほど回転トルクがアップし
て、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウンするため塵埃
除去体が掃除面をかきあげる回数が減少するが本構成の
パイルは先端になるほど軟らかく構成していることによ
り塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホルダーの円中
心より遠くなってもパイルが軟らかいことにより回転の
負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除去体
が掃除面をかきあげる回数は一定にたもたれるものであ
る。
軟らかく構成された先端部が接触することで掃除面をソ
フトにかきあげるため掃除面を傷つけることもない、さ
らにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅ
うたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごとく接触す
ることで確実にこびりついた塵埃まで集塵することがで
き、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除機用吸込具
を提供できるものである。
シ体を構成するパイル体の基布に接着剤を塗布するバッ
キング工程にて、パイルの基布側根元部よりバッキング
用の接着剤をパイルまでしみ上げて構成した起毛布の製
造工程を示すものである。
は掃除面側の先端部の硬度に対し塵埃除去体をホルダー
に取り付けている側の根元部の硬度が硬く構成された繊
維にて構成するために、起毛布の製造工程において基布
に接着剤を塗布する、バッキング工程において、バッキ
ング用の接着剤を基布に塗布するとともにパイルに働く
毛細管現象を利用してパイルの基布付近より先端に向か
って、前記バッキング用の接着剤を染み上げることによ
り、掃除面側の先端部は、塵埃除去体をホルダーに取り
付けている側の根元部の硬度にたいして接着剤がつかな
いため軟らかく構成でき、使い勝手の良い高集塵の安価
な電気掃除機用吸込具を提供できるものである。
ば、塵埃除去体はその表面に掃除面に向かって突出した
ブラシ体を有し、前記ブラシ体の根元部に樹脂等により
構成されたブラシのカバー部材を有するものである。
込むように設けられ、前記パイルの根元部が屈曲しにく
いようガイドしていることにより、塵埃除去体を構成し
ているパイルは掃除面側の先端部はカバー部材がなくパ
イルが突出していることにより、軟らかく繊維のしなり
が自由にて成ることにより、ホルダーに接近する掃除
面、たとえば木床などの掃除作業においては前記塵埃除
去体の先端部が接触する、このとき塵埃除去体のブラシ
のパイルが先端部から根元部まで同一の硬さに構成され
ていると、塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホルダ
ーの円中心より遠くなるほど回転トルクがアップして、
回転の負荷上昇に伴い回転数がダウンするため塵埃除去
体が掃除面をかきあげる回数が減少するが本構成のパイ
ルは先端のパイルはしなり、軟らかく構成していること
により塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホルダーの
円中心より遠くなってもパイルが軟らかいことにより回
転の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除
去体が掃除面をかきあげる回数は一定にたもたれるもの
である。
軟らかく構成された先端部が接触することで掃除面をソ
フトにかきあげるため掃除面を傷つけることもない、さ
らにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅ
うたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごとくカバー
部材が接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵
することができ、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃
除機用吸込具を提供できるものである。
バー部材はブラシのパイルを挟み込むように設けられ、
またカバー部材は一対で凹凸形状を構成し、パイル体を
挟み込むことにより、パイル体が複数の束状となるよう
ガイドしていることを特徴とする塵埃除去体カバー部材
を有することにより、塵埃除去体を構成しているパイル
は掃除面側の先端部は凹凸形状を構成したカバー部材が
なくパイルが突出している、また前記パイルはカバー部
材の凹凸により複数束状に突出している、よって軟らか
く繊維のしなりが自由にて成ることにより、ホルダーに
接近する掃除面、たとえば木床などの掃除作業において
は前記塵埃除去体の先端部が接触する、このとき塵埃除
去体のブラシのパイルは木床等の硬質な掃除面において
箒の先のごとく前記パイルの束が開き掃除面にこびり付
いた塵埃をかきあげることができるものである。
成されていると、塵埃除去体が掃除面に接触する回数は
ホルダーの円中心より遠くなるほど回転トルクがアップ
して、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウンするため塵
埃除去体が掃除面をかきあげる回数が減少するが本構成
のパイルは先端のパイルはしなり、軟らかく構成してい
ることにより塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホル
ダーの円中心より遠くなってもパイルが軟らかいことに
より回転の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく
塵埃除去体が掃除面をかきあげる回数は一定にたもたれ
るものである。
てはパイルの束が開き軟らかく構成された先端部が接触
することで掃除面を傷つけることもない、さらにじゅう
たんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅうたんの内
部に入り込んだ塵埃をかき出すごとくカバー部材が接触
することで確実にこびりついた塵埃まで集塵することが
でき、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除機用吸込
具を提供できるものである。
バー部材はブラシのパイルを挟み込むように前記バイル
にインサート成型によりカバー部材を構成し、前記パイ
ルの根元部が屈曲しにくいようガイドしていることによ
り、塵埃除去体を構成しているパイルのカバー部材は掃
除面側の先端部を除きブラシのパイルを挟み込むように
前記バイルに軟質な樹脂にインサート成型している、よ
ってパイルの先端部は軟らかく繊維のしなりが自由にて
成ることにより、ホルダーに接近する掃除面、たとえば
木床などの掃除作業においては前記塵埃除去体の先端部
が接触することで、掃除面にこびり付いた塵埃をかきあ
げることができるものである。
成されていると、塵埃除去体が掃除面に接触する回数は
ホルダーの円中心より遠くなるほど回転トルクがアップ
して、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウンするため塵
埃除去体が掃除面をかきあげる回数が減少するが本構成
のパイルは先端のパイルはしなり、軟らかく構成してい
ることにより塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホル
ダーの円中心より遠くなってもパイルが軟らかいことに
より回転の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく
塵埃除去体が掃除面をかきあげる回数は一定にたもたれ
るものである。
てはパイルが軟らかく構成された先端部が接触すること
で掃除面を傷つけることもない、さらにじゅうたんなど
の軟質な掃除面にたいしては、じゅうたんの内部に入り
込んだ塵埃をかき出すごとくカバー部材が接触すること
で確実にこびりついた塵埃まで集塵することができ、使
い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除機用吸込具を提供
できるものである。
ラシ部はパイルをU字状に束ねた状態で複数並べた後、
U字状の根元部を溶着や接着、あるいは縫込み等にてフ
リルのように形成した後、カバー部材がパイルを挟み込
むように前記バイル体とインサート成型により構成し、
前記パイル体の根元部が屈曲しにくいようガイドしてい
ることにより、塵埃除去体を構成しているパイルのカバ
ー部材は掃除面側の先端部を除きブラシのパイルを挟み
込むように前記バイルに軟質な樹脂にインサート成型し
ている、よってパイルの先端部は軟らかく繊維のしなり
が自由にて成ることにより、ホルダーに接近する掃除
面、たとえば木床などの掃除作業においては前記塵埃除
去体の先端部が接触することで、掃除面にこびり付いた
塵埃をかきあげることができるものである。
成されていると、塵埃除去体が掃除面に接触する回数は
ホルダーの円中心より遠くなるほど回転トルクがアップ
して、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウンするため塵
埃除去体が掃除面をかきあげる回数が減少するが本構成
のパイルは先端のパイルはしなり、軟らかく構成してい
ることにより塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホル
ダーの円中心より遠くなってもパイルが軟らかいことに
より回転の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく
塵埃除去体が掃除面をかきあげる回数は一定にたもたれ
るものである。
てはパイルが軟らかく構成された先端部が接触すること
で掃除面を傷つけることもない、さらにじゅうたんなど
の軟質な掃除面にたいしては、じゅうたんの内部に入り
込んだ塵埃をかき出すごとくカバー部材が接触すること
で確実にこびりついた塵埃まで集塵することができるも
のである。
数並べた後、U字状の根元部を溶着や接着、あるいは縫
込み等にてフリルのように形成したことにより紡績によ
り構成された起毛布に比べインサート成型等により軟質
な樹脂により構成されたカバー部材を薄くできるため、
カバー部材もしなることができるためカーテン等を巻き
込んだ場合においてもカバー部材がしなりカーテンを傷
つけることがない、使い勝手の良い高集塵の安価な電気
掃除機用吸込具を提供できるものである。
ラシ部はパイルの根元部を縫製等の縫込みにて、前記パ
イル体の根元部が屈曲しにくいようガイドしていること
により、塵埃除去体を構成しているパイルは掃除面側の
先端部のしなりは、塵埃除去体をホルダーに取り付けて
いる側の根元部のしなりにたいして軟らかくしなるよう
構成するためにパイルの根元部を縫製等の縫込みを行う
ことにより、ホルダーに接近する掃除面、たとえば木床
などの掃除作業においては前記塵埃除去体の先端部が接
触する、このとき塵埃除去体のブラシのパイルが先端部
から根元部まで同一のしなり具合に構成されていると、
塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホルダーの円中心
より遠くなるほど回転トルクがアップして、回転の負荷
上昇に伴い回転数がダウンするため塵埃除去体が掃除面
をかきあげる回数が減少するが本構成のパイルは先端に
なるほどしなりやすく構成していることにより塵埃除去
体が掃除面に接触する回数はホルダーの円中心より遠く
なってもパイルが軟らかくしなることにより回転の負荷
が上昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除去体が掃
除面をかきあげる回数は一定にたもたれるものである。
軟らかくしなるよう構成された先端部が接触することで
掃除面をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけること
もない、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいし
ては、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すご
とくしなり難いパイルの根元部が接触することで確実に
こびりついた塵埃まで集塵することができ、使い勝手の
良い高集塵の安価な電気掃除機用吸込具を提供できるも
のである。
ラシ部はパイルの根元部を溶着にて、前記パイル体の根
元部が屈曲しにくいようガイドしていることにより、塵
埃除去体を構成しているパイルは掃除面側の先端部のし
なりは、塵埃除去体をホルダーに取り付けている側の根
元部のしなりにたいして軟らかくしなるよう構成するた
めにパイルの根元部を溶着を行うことにより、ホルダー
に接近する掃除面、たとえば木床などの掃除作業におい
ては前記塵埃除去体の先端部が接触する、このとき塵埃
除去体のブラシのパイルが先端部から根元部まで同一の
しなり具合に構成されていると、塵埃除去体が掃除面に
接触する回数はホルダーの円中心より遠くなるほど回転
トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転数がダ
ウンするため塵埃除去体が掃除面をかきあげる回数が減
少するが本構成のパイルは先端になるほどしなりやすく
構成していることにより塵埃除去体が掃除面に接触する
回数はホルダーの円中心より遠くなってもパイルが軟ら
かくしなることにより回転の負荷が上昇せず回転数がダ
ウンすることなく塵埃除去体が掃除面をかきあげる回数
は一定にたもたれるものである。
軟らかくしなるよう構成された先端部が接触することで
掃除面をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけること
もない、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいし
ては、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すご
とくしなり難いパイルの根元部が接触することで確実に
こびりついた塵埃まで集塵することができ、使い勝手の
良い高集塵の安価な電気掃除機用吸込具を提供できるも
のである。
ラシ体は、カットパイル状の紡績布による起毛布により
構成され、前記起毛布はパイルの先端部を引っ張ること
により前記先端部のパイルを伸ばし先端部のパイルを細
く構成することにより、ブラシ体の掃除面側先端部の硬
度に対しブラシ体を塵埃除去体に取り付けている側の根
元部の硬度が硬くなるよう構成していることにより、塵
埃除去体を構成しているパイルは掃除面側の先端部の硬
度に対し塵埃除去体をホルダーに取り付けている側の根
元部の硬度が硬く構成された繊維にて構成するために、
起毛布のパイルを引っ張ることによりバイルが伸びる、
そしてパイルが基布付近が太く先端が伸ばされたことに
より細く変形させ塵埃除去体としたものである。
イルに熱を加えて糸を軟化しパイルを伸ばすことも可能
であり、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除機用吸
込具を提供できるものである。
イルは紡績途中でパイル体の両側に基布がある状態で基
布を引っ張ることによりパイルを伸ばし、前記パイルを
伸ばした後でパイルの中央部をカットして先端部のみパ
イルを細く構成していることにより、塵埃除去体を構成
しているパイルは掃除面側の先端部の硬度に対し塵埃除
去体をホルダーに取り付けている側の根元部の硬度が硬
く構成された繊維にて構成するために、起毛布の製造工
程において織り工程の後、基布が上下にある状態におい
て前記基布をそれぞれパイルの余れている部分を中心に
両外側に引っ張ることによりバイルが伸びる、そしてパ
イルが上下の基布付近が太く中心が伸ばされたことによ
り細く変形した後バイルをカットし塵埃除去体としたも
のである。
イルの中心部に熱を加えて糸を軟化しパイルを伸ばすこ
とも可能であり、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃
除機用吸込具を提供できるものである。
績布の紡績工程にて基布とパイルが編み込まれた後パイ
ルに対し、パイルの素材が軟化するよう熱を加えたこと
により、パイルがそれ自身の反発力にて基布に対して平
行に倒れること無く、基布とパイルがブラシ状の意図し
た形状に保たれるようの形状を整えられるものである。
ラシ体は、カットパイル状の紡績布による起毛布により
構成され、前記起毛布のパイルは一本が略直径0.1m
m以上のパイルが太く、糸に張りがある糸にて構成され
たことにより、カットパイル状の紡績布からなる起毛布
は紡績工程においてパイル糸が上の基布の横糸にU字状
で絡みその後、下の基布の横糸にU字状で絡動作を繰り
返すことによりジグザクに編まれていく、その後前記ジ
グザクに編まれた中央部をカットすることにより基布に
対しカットパイル状にパイルを設けた起毛布を生産する
ことができる。
合前記ジグザグにパイルを編んだ後カットしてもパイル
糸の張りによりパイルはU字状ならずに基布に対し水平
に近く倒れてしまう。
布の横糸にU字状で絡みその後、下の基布の横糸にU字
状で絡動作を繰り返すことによりジグザクに編まれ、そ
の後前記ジグザクに編まれた中央部をカットする前にパ
イルがU字状絡んでいる基布部分に熱を加えパイルをU
字状にクリープさせた後、前記ジグザクに編まれた中央
部をカットすることにより基布に対し垂直に近くカット
パイル状にパイルを設けた起毛布を生産することがで
き、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除機用吸込具
を提供できるものである。
ラシ体を構成するカットパイル状の塵埃除去体はパイル
密度が異なる複数の紡績布にて構成されたことにより、
時代の流れによる家庭の掃除面の多様化に対応でき、市
場のニーズに対応したブラシ体をタイムリーに提供し使
い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除機用吸込具を提供
できるものである。
ラシ体を構成するカットパイル状の塵埃除去体はパイル
密度が50パーセント以上の差を有する、それぞれ異な
る複数の紡績布にて構成されたことにより、ブラシ体を
駆動する駆動手段の負荷を低減させることができ省エネ
ルギーで使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除機用吸
込具を提供できるものである。
ラシ体は、カットパイル状の紡績布による起毛布により
構成され、前記起毛布を構成するパイルは基布に対し傾
斜して、パイル同士が根元から先端にかけて交差するよ
うに構成されたことにより、カットパイル状の紡績布か
らなる起毛布は紡績工程においてパイル糸が上の基布の
横糸にU字状で絡みその後、下の基布の横糸にU字状で
絡動作を繰り返すことによりジグザクに編まれていく、
その後前記ジグザクに編まれた中央部をカットすること
により基布に対しカットパイル状にパイルを設けた起毛
布を生産することができる。
カットしてもパイル糸の張りによりパイルはU字状なら
ずに基布に対し水平に近く倒れてしまう。
布の横糸にU字状で絡みその後、下の基布の横糸にU字
状で絡動作を繰り返すことによりジグザクに編まれ、そ
の後前記ジグザクに編まれた中央部をカットする前にパ
イルがU字状絡んでいる基布部分に熱を加えパイルをU
字状にクリープさせるときに前記パイルに加える温度は
パイル糸を構成する樹脂の軟化点より下限に設定するこ
とによりパイルを完全に基布に対し垂直にせず45°か
ら85°の間に設定することにより隣り合ったパイル糸
と交差させることにより、塵埃除去体を構成しているパ
イルは掃除面側の先端部はパイル糸が隣り合ったパイル
糸交差していないため、パイル糸一本の張りのたわみに
て軟らかく構成され、塵埃除去体をホルダーに取り付け
ている側の根元部は隣り合ったパイル糸と交差させるこ
とによりそれぞれのパイル糸の絡み合いによりパイル糸
一本の張りのたわみにより硬く構成されて成ることによ
り、ホルダーに接近する掃除面、たとえば木床などの掃
除作業においては前記塵埃除去体の先端部が接触する、
このとき塵埃除去体のブラシのパイルが先端部から根元
部まで同一の硬さに構成されていると、塵埃除去体が掃
除面に接触する回数はホルダーの円中心より遠くなるほ
ど回転トルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転
数がダウンするため塵埃除去体が掃除面をかきあげる回
数が減少するが本構成のパイルは先端になるほど軟らか
く構成していることにより塵埃除去体が掃除面に接触す
る回数はホルダーの円中心より遠くなってもパイルが軟
らかいことにより回転の負荷が上昇せず回転数がダウン
することなく塵埃除去体が掃除面をかきあげる回数は一
定にたもたれるものである。
軟らかく構成された先端部が接触することで掃除面をソ
フトにかきあげるため掃除面を傷つけることもない、さ
らにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅ
うたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごとく接触す
ることで確実にこびりついた塵埃まで集塵することがで
き、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除機用吸込具
を提供できるものである。
埃除去体はその表面に掃除面に向かって突出した凸状帯
を有し、前記凸状帯は、繊維にて構成され、凸状帯の掃
除面側先端部は繊維をほぐすことによりブラシのように
構成されたことにより、塵埃除去体を構成している繊維
の根元部は布状のままで構成し掃除面側の先端部のみ繊
維をほぐすことにより、塵埃除去体をホルダーに取り付
けている側のしなりにたいして軟らかくしなるよう構成
された繊維にて成る。
えば木床などの掃除作業においては前記塵埃除去体の先
端部が接触する、このとき塵埃除去体の繊維が先端部か
ら根元部まで同一のしなり具合に構成されていると、塵
埃除去体が掃除面に接触する回数はホルダーの円中心よ
り遠くなるほど回転トルクがアップして、回転の負荷上
昇に伴い回転数がダウンするため塵埃除去体が掃除面を
かきあげる回数が減少するが本構成の繊維は先端ほぐし
てあり軟らかくしなるよう構成していることにより塵埃
除去体が掃除面に接触する回数はホルダーの円中心より
遠くなっても繊維がしなり易いことにより回転の負荷が
上昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除去体が掃除
面をかきあげる回数は一定にたもたれるものである。
軟らかくしなるように構成された先端部が接触すること
で掃除面をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけるこ
ともない、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたい
しては、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出す
ごとく接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵
することができ、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃
除機用吸込具を提供できるものである。
状帯は接着剤等を繊維全体に塗布した後、掃除面側の先
端部をほぐすことにより先端部を軟らかく構成されたこ
とにより、塵埃除去体を構成している繊維の根元部は布
状のままで構成し、前記布全体に接着剤を塗布した後、
掃除面側の先端部のみ繊維をほぐすことにより、塵埃除
去体をホルダーに取り付けている側のしなりにたいして
軟らかくしなるよう構成された繊維にて成る。
えば木床などの掃除作業においては前記塵埃除去体の先
端部が接触する、このとき塵埃除去体の繊維が先端部か
ら根元部まで同一のしなり具合に構成されていると、塵
埃除去体が掃除面に接触する回数はホルダーの円中心よ
り遠くなるほど回転トルクがアップして、回転の負荷上
昇に伴い回転数がダウンするため塵埃除去体が掃除面を
かきあげる回数が減少するが本構成の繊維は先端ほぐし
てあり軟らかくしなるよう構成していることにより塵埃
除去体が掃除面に接触する回数はホルダーの円中心より
遠くなっても繊維がしなり易いことにより回転の負荷が
上昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除去体が掃除
面をかきあげる回数は一定にたもたれるものである。
軟らかくしなるように構成された先端部が接触すること
で掃除面をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけるこ
ともない、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたい
しては、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出す
ごとく接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵
することができ、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃
除機用吸込具を提供できるものである。
状帯を構成する繊維は掃除面側の先端部に接着剤が付着
しないようマスキング加工後、接着剤等を前記繊維全体
に塗布することで凸状帯の掃除面側先端部を、凸状帯が
塵埃除去体に取り付けられている側の根元部より軟らか
く構成したことにより、塵埃除去体を構成している繊維
の根元部は布状のままで構成し先端部は接着剤がつかな
いようマスキング処理をした後、前記布全体に接着剤を
塗布することにより、塵埃除去体をホルダーに取り付け
ている側の根元部の硬度にたいして先端部は接着剤がつ
かないため軟らかく構成された繊維とすることができる
ものである。
えば木床などの掃除作業においては前記塵埃除去体の先
端部が接触する、このとき塵埃除去体の繊維が先端部か
ら根元部まで同一のしなり具合に構成されていると、塵
埃除去体が掃除面に接触する回数はホルダーの円中心よ
り遠くなるほど回転トルクがアップして、回転の負荷上
昇に伴い回転数がダウンするため塵埃除去体が掃除面を
かきあげる回数が減少するが本構成の繊維は先端ほぐし
てあり軟らかくしなるよう構成していることにより塵埃
除去体が掃除面に接触する回数はホルダーの円中心より
遠くなっても繊維がしなり易いことにより回転の負荷が
上昇せず回転数がダウンすることなく塵埃除去体が掃除
面をかきあげる回数は一定にたもたれるものである。
軟らかくしなるように構成された先端部が接触すること
で掃除面をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけるこ
ともない、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたい
しては、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出す
ごとく接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵
することができ、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃
除機用吸込具を提供できるものである。
状帯を構成する繊維に塗布する接着剤等はゴム系の軟質
で、接着剤が繊維に染込みやすい材質を使用して構成し
たことにより、前記接着剤はゴム系の軟質で、接着剤が
繊維に染込みやすい材質を使用していることにより、毛
足の長いじゅうたん等の掃除面に接触したときなど塵埃
除去体の接着部が弓のように撓むことで必要以上にじゅ
うたんに衝突することなくじゅうたんをいためることが
ないものであり、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃
除機用吸込具を提供できるものである。
状帯を構成する繊維に塗布する接着剤等はゴム系の軟質
で、粘度の高く接着剤が繊維に染込み難い材質を使用し
て構成したことにより、前記接着剤はゴム系の軟質で粘
度の高く接着剤が繊維に染込み難い材質を使用している
ことにより、毛足の長いじゅうたん等の掃除面に接触し
たときなど塵埃除去体の接着部が弓のように撓み、さら
に繊維に染み込まなかった接着剤がじゅうたん面を力強
くかきあげることにより効率良くじゅうたん上の塵埃を
集塵できるものであり、使い勝手の良い高集塵の安価な
電気掃除機用吸込具を提供できるものである。
れば、塵埃除去体はその表面に掃除面に向かって突出し
た凸状帯を有し、前記凸状帯の根元部に樹脂等により構
成された凸状帯のカバー部材を有するものであり、また
カバー部材は凸状帯の繊維を挟み込むように設けられ、
前記繊維の根元部が屈曲しにくいようガイドしているこ
とにより、塵埃除去体を構成している繊維は掃除面側の
先端部はカバー部材がなく繊維が突出していることによ
り、軟らかく繊維のしなりが自由にて成ることにより、
ホルダーに接近する掃除面、たとえば木床などの掃除作
業においては前記塵埃除去体の先端部が接触する、この
とき塵埃除去体の繊維が先端部から根元部まで同一のし
なり具合に構成されていると、塵埃除去体が掃除面に接
触する回数はホルダーの円中心より遠くなるほど回転ト
ルクがアップして、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウ
ンするため塵埃除去体が掃除面をかきあげる回数が減少
するが本構成の繊維は先端の繊維は、軟らかくしなり易
いように構成していることにより塵埃除去体が掃除面に
接触する回数はホルダーの円中心より遠くなっても繊維
がしなりやすいことにより回転の負荷が上昇せず回転数
がダウンすることなく塵埃除去体が掃除面をかきあげる
回数は一定にたもたれるものである。
軟らかくしなるよう構成された先端部が接触することで
掃除面をソフトにかきあげるため掃除面を傷つけること
もない、さらにじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいし
ては、じゅうたんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すご
とくカバー部材が接触することで確実にこびりついた塵
埃まで集塵することができ、使い勝手の良い高集塵の安
価な電気掃除機用吸込具を提供できるものである。
バー部材は凸状帯の繊維を挟み込むように設けられ、ま
たカバー部材は一対で凹凸形状を構成し、凸状帯を挟み
込むことにより、凸状帯が凹凸となるようガイドしてい
ることを特徴とするカバー部材を有することにより、塵
埃除去体を構成している繊維は掃除面側の先端部は凹凸
形状を構成したカバー部材がなく繊維が突出している、
また前記繊維はカバー部材の凹凸により矯正され連続的
な屈曲を行いながら突出している。
材がないため繊維のみの軟らかくしなりが自由にて成る
ことにより、ホルダーに接近する掃除面、たとえば木床
などの掃除作業においては前記塵埃除去体の先端部が接
触する、このとき塵埃除去体の繊維は木床等の硬質な掃
除面においてはたきの先のごとく前記繊維の連続的な屈
曲が掃除面にこびり付いた塵埃をかきあげることができ
るものである。
成されていると、塵埃除去体が掃除面に接触する回数は
ホルダーの円中心より遠くなるほど回転トルクがアップ
して、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウンするため塵
埃除去体が掃除面をかきあげる回数が減少するが本構成
の繊維は先端の繊維はしなりやすく、軟らかく構成して
いることにより塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホ
ルダーの円中心より遠くなっても繊維が軟らかいことに
より回転の負荷が上昇せず回転数がダウンすることなく
塵埃除去体が掃除面をかきあげる回数は一定にたもたれ
るものである。
ては繊維の連続的な屈曲が開き軟らかく構成された先端
部が接触することで掃除面を傷つけることもない、さら
にじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅう
たんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごとくカバー部
材が接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵す
ることができ、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除
機用吸込具を提供できるものである。
バー部材は凸状帯の繊維を挟み込むように前記繊維にイ
ンサート成型によりカバー部材を構成し、前記繊維の根
元部が屈曲しにくいようガイドしていることにより、塵
埃除去体を構成している繊維のカバー部材は掃除面側の
先端部を除き繊維を挟み込むように前記繊維に軟質な樹
脂をインサート成型している、よって繊維の先端部は軟
らかく繊維のしなりが自由にて成ることにより、ホルダ
ーに接近する掃除面、たとえば木床などの掃除作業にお
いては前記塵埃除去体の先端部が接触することで、掃除
面にこびり付いた塵埃をかきあげることができるもので
ある。
成されていると、塵埃除去体が掃除面に接触する回数は
ホルダーの円中心より遠くなるほど回転トルクがアップ
して、回転の負荷上昇に伴い回転数がダウンするため塵
埃除去体が掃除面をかきあげる回数が減少するが本構成
の繊維は先端の繊維はしなり易く、軟らかく構成してい
ることにより塵埃除去体が掃除面に接触する回数はホル
ダーの円中心より遠くなっても繊維が軟らかくしなり易
いことにより回転の負荷が上昇せず回転数がダウンする
ことなく塵埃除去体が掃除面をかきあげる回数は一定に
たもたれるものである。
ては繊維の連続的な屈曲が開き軟らかく構成された先端
部が接触することで掃除面を傷つけることもない、さら
にじゅうたんなどの軟質な掃除面にたいしては、じゅう
たんの内部に入り込んだ塵埃をかき出すごとくカバー部
材が接触することで確実にこびりついた塵埃まで集塵す
ることができ、使い勝手の良い高集塵の安価な電気掃除
機用吸込具を提供できるものである。
記請求項1〜28記載の電気掃除機用吸込具を搭載した
電気掃除機である。
具の裏面図
を示す図
図
図
図
図
図
示す図
示す図
示す図
示す図
示す図
断面図
示す図
示す図
断面図
示す図
示す図
示す図
示す図
示す図
示す図
外観図
Claims (32)
- 【請求項1】 下方開口の吸込口より塵埃を吸引する集
塵室を有する吸込具にて、前記吸込具内部の掃除面側に
塵埃除去体を設け、前記塵埃除去体は掃除面側の先端部
の硬度に対し塵埃除去体を吸込具に取り付けている側の
根元部の硬度が硬く構成された繊維にて成る塵埃除去体
を有する電気掃除機用吸込具。 - 【請求項2】 下方開口の吸込口より塵埃を吸引する集
塵室を有する吸込具にて、前記集塵室内部に塵埃除去体
を内装し、前記塵埃除去体は、吸込具内部に内装された
駆動手段(モーター等)により駆動され、前記塵埃除去
体はその表面に掃除面に向かって突出したブラシ体を有
し、前記ブラシ体の掃除面側先端部の硬度に対しブラシ
体を塵埃除去体に取り付けている側の根元部の硬度が硬
く構成されたパイルにて成るブラシ体を有する電気掃除
機用吸込具。 - 【請求項3】 ブラシ体は接着剤等をパイル全体に塗布
した後、掃除面側の先端部をほぐすことにより先端部を
軟らかく構成した請求項2記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項4】 ブラシ体を構成するパイルは掃除面側の
先端部に接着剤が付着しないようマスキング加工後、接
着剤等を前記パイル全体に塗布することでパイルの掃除
面側先端部を、ブラシ体が塵埃除去体に取り付けられて
いる側の根元部より軟らかく構成した請求項2から3記
載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項5】 ブラシ体を構成するパイルに塗布する接
着剤等はゴム系の軟質の材質を使用して構成した請求項
2から4記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項6】 ブラシ体を構成するパイルに長さの違い
を設け、短い方のバイルの先端部まで接着剤を浸透させ
構成した請求項2から5記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項7】 ブラシ体は紡績途中でパイルの両側に基
布がある状態でパイルに接着剤等を塗布した後、パイル
の中央部をカットすることにより構成した請求項2から
6記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項8】 ブラシ体を構成するパイル体の基布に接
着剤を塗布するバッキング工程にて、パイルの基布側根
元部よりバッキング用の接着剤をパイルまでしみ上げて
構成した請求項2から6記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項9】 下方開口の吸込口より塵埃を吸引する集
塵室を有する吸込具にて、前記集塵室内部に塵埃除去体
を内装し、前記塵埃除去体は、吸込具内部に内装された
駆動手段(モーター等)により駆動され、前記塵埃除去
体はその表面に掃除面に向かって突出したブラシ体を有
し、前記ブラシ体の根元部に樹脂等により構成されたブ
ラシのカバー部材を有する電気掃除機用吸込具。 - 【請求項10】 カバー部材はブラシのパイルを挟み込
むように設けられ、前記パイルの根元部が屈曲しにくい
ようガイドしていることを特徴とする請求項9記載の電
気掃除機用吸込具。 - 【請求項11】 カバー部材はブラシのパイルを挟み込
むように設けられ、またカバー部材は一対で凹凸形状を
構成し、パイル体を挟み込むことにより、パイル体が複
数の束状となるようガイドしていることを特徴とする塵
埃除去体カバー部材を有する請求項9及び10記載の電
気掃除機用吸込具。 - 【請求項12】 カバー部材はブラシのパイルを挟み込
むように前記パイルにインサート成型によりカバー部材
を構成し、前記パイルの根元部が屈曲しにくいようガイ
ドしていることを特徴とする塵埃除去体カバー部材を有
する請求項9および10記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項13】 ブラシ部はパイルをU字状に束ねた状
態で複数並べた後、U字状の根元部を溶着や接着、ある
いは縫込み等にて形成した後、カバー部材をパイルを挟
み込むように前記パイル体とインサート成型により構成
し、前記パイル体の根元部が屈曲しにくいようガイドし
ていることを特徴とするカバー部材を有する請求項10
記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項14】 ブラシ部はパイルの根元部を縫込みに
て、前記パイル体の根元部が屈曲しにくいようガイドし
ていることを特徴とする請求項2及び13記載の電気掃
除機用吸込具。 - 【請求項15】 ブラシ部はパイルの根元部を溶着に
て、前記パイル体の根元部が屈曲しにくいようガイドし
ていることを特徴とする請求項2及び13記載の電気掃
除機用吸込具。 - 【請求項16】 下方開口の吸込口より塵埃を吸引する
集塵室を有する吸込具にて、前記集塵室内部に塵埃除去
体を内装し、前記塵埃除去体は、吸込具内部に内装され
た駆動手段(モーター等)により駆動され、前記塵埃除
去体はその表面に掃除面に向かって突出したブラシ体を
有し、前記ブラシ体はパイルの先端部を引っ張ることに
より前記先端部のパイルを伸ばし先端部のパイルを細く
構成することにより、ブラシ体の掃除面側先端部の硬度
に対しブラシ体を塵埃除去体に取り付けている側の根元
部の硬度が硬くなるよう構成された電気掃除機用吸込
具。 - 【請求項17】 パイルは紡績途中でパイル体の両側に
基布がある状態で基布を引っ張ることによりパイルを伸
ばし、前記パイルを伸ばした後でパイルの中央部をカッ
トして先端部のみパイルを細く構成した請求項16記載
の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項18】 下方開口の吸込口より塵埃を吸引する
集塵室を有する吸込具にて、前記集塵室内部に塵埃除去
体を内装し、前記塵埃除去体は、吸込具内部に内装され
た駆動手段により駆動され、前記塵埃除去体はその表面
に掃除面に向かって突出したブラシ体を有し、前記ブラ
シ体は、紡績布からなる基布と、前記基布に編み込まれ
パイルから形成され、前記ブラシ体の紡績加工工程にお
いて、基布に対し、パイルの素材が軟化するよう熱を加
え、基布とパイルの形状を整えて構成した電気掃除機用
吸込具。 - 【請求項19】 下方開口の吸込口より塵埃を吸引する
集塵室を有する吸込具にて、前記集塵室内部に塵埃除去
体を内装し、前記塵埃除去体は、吸込具内部に内装され
た駆動手段により駆動され、前記塵埃除去体はその表面
に掃除面に向かって突出したブラシ体を有し、前記ブラ
シ体は、紡績布からなる基布と、前記基布に編み込まれ
パイルから形成され、前記パイルを、一本が略直径0.
1mm以上の糸にて構成した電気掃除機用吸込具。 - 【請求項20】 ブラシ体を構成するカットパイル状の
塵埃除去体はパイル密度が異なる複数の紡績布にて構成
された請求項18または19記載の電気掃除機用吸込
具。 - 【請求項21】ブラシ体を構成するカットパイル状の塵
埃除去体はパイル密度が50パーセント以上の差を有す
る、それぞれ異なる複数の紡績布にて構成された請求項
18〜20のいずれか1項記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項22】 下方開口の吸込口より塵埃を吸引する
集塵室を有する吸込具にて、前記集塵室内部に塵埃除去
体を内装し、前記塵埃除去体は、吸込具内部に内装され
た駆動手段(モーター等)により駆動され、前記塵埃除
去体はその表面に掃除面に向かって突出したブラシ体を
有し、前記ブラシ体は、カットパイル状の紡績布により
構成され、前記紡績布を構成するパイルは基布に対し傾
斜して、パイル同士が根元から先端にかけて交差するよ
うに構成された電気掃除機用吸込具。 - 【請求項23】 下方開口の吸込口より塵埃を吸引する
集塵室を有する吸込具にて、前記集塵室内部に塵埃除去
体を内装し、前記塵埃除去体は、吸込具内部に内装され
た駆動手段(モーター等)により駆動され、前記塵埃除
去体はその表面に掃除面に向かって突出した凸状帯を有
し、前記凸状帯は、繊維にて構成され、凸状帯の掃除面
側先端部は繊維をほぐすことによりブラシのように構成
された電気掃除機用吸込具。 - 【請求項24】 凸状帯は接着剤等を繊維全体に塗布し
た後、掃除面側の先端部をほぐすことにより先端部を軟
らかく構成した請求項23記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項25】 凸状帯を構成する繊維は掃除面側の先
端部に接着剤が付着しないようマスキング加工後、接着
剤等を前記繊維全体に塗布することで凸状帯の掃除面側
先端部を、凸状帯が塵埃除去体に取り付けられている側
の根元部より軟らかく構成した請求項22記載の電気掃
除機用吸込具。 - 【請求項26】 凸状帯を構成する繊維に塗布する接着
剤等はゴム系の軟質で、接着剤が繊維に染込みやすい材
質を使用して構成した請求項23から25記載の電気掃
除機用吸込具。 - 【請求項27】 凸状帯を構成する繊維に塗布する接着
剤等はゴム系の軟質で、粘度の高く接着剤が繊維に染込
み難い材質を使用して構成した請求項23から25記載
の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項28】 下方開口の吸込口より塵埃を吸引する
集塵室を有する吸込具にて、前記集塵室内部に塵埃除去
体を内装し、前記塵埃除去体は、吸込具内部に内装され
た駆動手段(モーター等)により駆動され、前記塵埃除
去体はその表面に掃除面に向かって突出した凸状帯を有
し、前記凸状帯の根元部に樹脂等により構成された凸状
帯のカバー部材を有する請求項23記載の電気掃除機用
吸込具。 - 【請求項29】 カバー部材は凸状帯の繊維を挟み込む
ように設けられ、前記繊維の根元部が屈曲しにくいよう
ガイドしていることを特徴とする請求項28記載の電気
掃除機用吸込具。 - 【請求項30】 カバー部材は凸状帯の繊維を挟み込む
ように設けられ、またカバー部材は一対で凹凸形状を構
成し、凸状帯を挟み込むことにより、凸状帯が凹凸とな
るようガイドしていることを特徴とするカバー部材を有
する請求29記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項31】 カバー部材は凸状帯の繊維を挟み込む
ように前記繊維にインサート成型によりカバー部材を構
成し、前記繊維の根元部が屈曲しにくいようガイドして
いることを特徴とするカバー部材を有する請求項29お
よび30記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項32】 電動送風機を内蔵する掃除機本体と連
結される連結部を有した、請求項1から31記載の電気
掃除機用吸込具を連通させた電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001077898A JP3528805B2 (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | 電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001077898A JP3528805B2 (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | 電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002272655A true JP2002272655A (ja) | 2002-09-24 |
JP3528805B2 JP3528805B2 (ja) | 2004-05-24 |
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ID=18934583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001077898A Expired - Fee Related JP3528805B2 (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | 電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3528805B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013027651A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Tsuchiya Tsco Co Ltd | ブラシ |
JP2014200282A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | 株式会社コーワ | 回転清掃体を構成する清掃体、回転清掃体、掃除機用吸込具、電気掃除機及び空気調和機 |
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---|---|---|---|---|
JP5193574B2 (ja) * | 2007-11-28 | 2013-05-08 | 三洋電機株式会社 | 電気掃除機の床用吸込具 |
-
2001
- 2001-03-19 JP JP2001077898A patent/JP3528805B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013027651A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Tsuchiya Tsco Co Ltd | ブラシ |
JP2014200282A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | 株式会社コーワ | 回転清掃体を構成する清掃体、回転清掃体、掃除機用吸込具、電気掃除機及び空気調和機 |
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---|---|
JP3528805B2 (ja) | 2004-05-24 |
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