JP2002267851A - 光コネクタ付き光ファイバシートの作製方法 - Google Patents

光コネクタ付き光ファイバシートの作製方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート化に伴う光コネクタ取り付け歩留まり
の低下を防止する。 【解決手段】 布線すべき複数本の光ファイバ2にそれ
ぞれ光コネクタ5を取り付ける(図1(イ))。図示例
では複数本の光ファイバ2の他端側を多心光コネクタ1
に接続する。その後に、この光コネクタ5付きの複数本
の光ファイバ2をシート化(図1(ロ))して、光コネ
クタ付き光ファイバシート6(図1(ハ))とする。光
ファイバ2の延出長(各光コネクタ5の位置)を揃える
必要がある場合に、光コネクタ5の取り付けに失敗(図
1(イ)の段階での失敗)しても、その箇所の光ファイ
バ2を切断してその箇所だけをやり直せばよい。1つの
光ファイバシートのすべての光コネクタについて取り付
けを連続的に成功させる必要がないので、光コネクタ取
り付けの歩留まりの低下を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】この発明は、シートに布線さ
れた光ファイバの端末に光コネクタを取り付けた光コネ
クタ付き光ファイバシートを作製する光コネクタ付き光
ファイバシートの作製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバシートは、光ファイバを挟ん
で2枚のシートを貼り合わせる等して、光ファイバをシ
ート面に布線した構造であるが、この光ファイバシート
のファイバ端末部に光コネクタを取り付けて用いる場
合、すなわち、光コネクタ付き光ファイバシートとして
用いる場合、従来は、光ファイバをシートに布線してシ
ート化した後に、すなわち、まず光ファイバシートとし
た後に、その光ファイバシートの各光ファイバ端末の、
必要な箇所に光コネクタを取り付ける方法を採用してい
る。例えば図4は、多心光コネクタ1に接続した複数本
の光ファイバ(光ファイバ素線(ないし心線))2をシ
ート化する場合であるが、まず、光ファイバ2を挟んで
2枚のシート3を貼り合わせて、図4(イ)のように光
ファイバシート4とする。そして、この光ファイバシー
ト4の各光ファイバ2の端末に、図4(ロ)のように、
光コネクタ5を順次取り付けていく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ファイバ
に光コネクタを取り付ける場合、その先端被覆を剥いで
裸ファイバとした後、接着剤で光コネクタ取り付けを行
ない、次いでコネクタ端面を所望形状に研磨するが、こ
れらの作業は極めて細かい作業で自動化困難な部分があ
り、手作業が主体なので、仕上がりにバラツキが生じ、
接続特性が規格値を下回ることが多々あり失敗をし易
い。一方、光ファイバシート4の光ファイバ2の延出長
(各光コネクタ5の位置)を揃える必要がある場合、各
光ファイバ2に余長を持たせることができないので、1
つでも光コネクタ5の取り付けに失敗(例えば図4
(ロ)に×印しで示す)すると、上下シートを剥がすこ
とは事実上不可能なため、光コネクタ付き光ファイバシ
ート全体として失敗品となり、すべての光コネクタ取り
付けが失敗となる。光ファイバシートに取り付けるべき
光コネクタの数が多くなると、1つの光ファイバシート
についてすべての光コネクタの取り付けを失敗なくやり
通すのは必ずしも簡単ではないので、光コネクタ取り付
けの失敗頻度は指数関数的に増大し、歩留まりが著しく
低下して製品コストが増大する。
【0004】また、光ファイバ2の延出長を揃える必要
がある場合でなくても、光ファイバシートの光ファイバ
の延出部に余長を持たせることができない場合は、同様
な問題が生じる。また、光ファイバの延出長が特に短い
設計の場合(シート3の端縁に隣接して光コネクタを取
り付ける場合)は、光コネクタの取り付け研磨作業には
格別のスキルとそれに応じた作業時間が必要になる。さ
らに、光コネクタを研磨機に装着するには作業余長が多
少必要であるので、余りに短余長のものは製造しにくい
という問題が生じていた。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、光ファイバの延出長を所望の長さに取り揃えること
が容易であり、シート化に起因する光コネクタ取り付け
歩留まり低下を防止することができる光コネクタ付き光
ファイバシートの作製方法を提供することを目的とす
る。また、併せて、延出長が短余長の光コネクタ付きシ
ートの作成方法を提供することを目的とする
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、シートに布線された複数本の光ファイバの端末に
それぞれ光コネクタを取り付けた光コネクタ付き光ファ
イバシートを作製する光コネクタ付き光ファイバシート
の作製方法であって、布線すべき複数本の光ファイバの
片側あるいは両側に、それぞれ光コネクタを取り付けた
後、これら光コネクタの先端研磨を行い、次いでこれら
光コネクタ付きの光ファイバのうち、接続特性が規定値
を満足したもののみを、シート端からの延出長を規定値
に合わせるように、シートの片側から他端までの光ファ
イバ布線長あるいは布線経路を調整した上で、前記光フ
ァイバをシート間に挟み込んだことを特徴とする。ま
た、シートに布線された複数本の光ファイバの端末にそ
れぞれ光コネクタを取り付けた光コネクタ付き光ファイ
バシートを作製する光コネクタ付き光ファイバシートの
作製方法であって、布線すべき複数本の光ファイバの片
側あるいは両側に、それぞれ光コネクタを取り付けた
後、これら光コネクタの先端研磨を行い、次いでこれら
光コネクタ付きの光ファイバのうち、接続特性が規定値
を満足したもののみを、シート端からの延出長を規定値
に合わせるように、しかも、少なくとも隣り合う2本の
光ファイバ延出長を揃えるように、シートの片側から他
端までの光ファイバ布線長あるいは布線経路を調整した
上で、前記光ファイバをシート間に挟み込んだことを特
徴とする。また、前記光ファイバの両端に取り付けられ
る光コネクタは、片側が2心以上の多心の光コネクタで
あり、他側がそれよりも少心数の光コネクタであり、こ
れら光コネクタに接続される光ファイバを、シート内で
分岐することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図3を参照して説明する。図1(イ)〜(ハ)に本
発明の一実施形態の手順を示す。まず、図1(イ)のよ
うに、光ファイバシートとして布線すべき8本の単心光
ファイバを準備し、各単心光ファイバ2の片側の端末に
それぞれ単心光コネクタ5を取り付ける。ここで用いら
れる単心光コネクタの種類としては、例えばSC型の光コ
ネクタフェルール(JISC 5973)や、それより
も細径のMU型の光コネクタフェルール(JISC 59
83)などが好適に用いられる。光ファイバ2を単心の
光コネクタへ接続完了した後、これら光コネクタを研磨
機にセットし所望の端面形状に精密研磨する。その後、
接続特性を測定して研磨端面が規定値(損失、反射減衰
量などの光学的特性)を満足するかどうかを検査する。
ここで規定値とは光コネクタ付き光ファイバとしての製
品仕様であり、規定値不合格の光コネクタ付き光ファイ
バは、光コネクタを切り落とし、短余長となった光ファ
イバに前記と同様の光コネクタ付け作業と研磨を行い、
規格を満足するものを布線用の光ファイバとして選択す
る。上記一連の作業を繰り返し行い、最終的に接続特性
を満足した8本の光コネクタ付き単心光ファイバ2が得
られたら、これらの光コネクタ付き光ファイバの他端を
テープ状に取りまとめ、8心の多心光コネクタ1(一般
的にMT光コネクタと称されるプラスチック製多心光フ
ァイバコネクタ,JISC5981)に接続した後、研
磨を行い、接続特性を測定する。多心光コネクタとして
の接続規格を満足しない場合には、多心光コネクタ1を
切り落とし、短くなった光ファイバ2へ再び多心光コネ
クタ1を取り付け、上記と同様の作業を繰り返す。以上
の作業により、接続特性が規格を満足する、両端光コネ
クタ付きの多心単心分岐の光ファイバ2が得られる、次
いで、この光ファイバ2を図1(ロ)に示すように粘着
剤付きのシート3上に所望の態様で配置する。ここで、
各光ファイバ2の長さにバラツキがある場合、各光ファ
イバ2毎の長さに応じ、シートの片側から他端までの光
ファイバ布線長あるいは布線経路を、布線機により自動
的にあるいは手作業にて調整し、その結果、同図のよう
に、光ファイバシート4の端縁からの延出長が取り揃え
られて同長となった布線形態が完成する。以上の手順に
より、両端光コネクタ付きの光ファイバ2の、光ファイ
バシートから延出長を規定長に取り揃えた後、片方の光
ファイバシート3を貼り付け、光ファイバ2を光ファイ
バシートに挟み込み固定する。これにより、図1(ハ)
のように、両側に光コネクタを持つ光コネクタ付き光フ
ァイバシート6が得られる。なお、各光ファイバの延出
長は一方の端縁側において、必ずしも全て等長となるわ
けではなく、製品設計に応じて、各部の光ファイバの延
出長に差が設けられることは当然予想できることである
が、少なくとも2本以上の隣り合う光ファイバ延出長を
所望の長さを失敗することなく揃えるには、光コネクタ
取付後の光ファイバ布線作業が必須である。また、8本
の単心の光ファイバをテープ状にとりまとめて、多心光
コネクタ付けするのではなくて、1本の8心光ファイバ
テープを、8本の単心光ファイバに分岐したものを採用
する事もできる。多心光コネクタ側においては、光ファ
イバを集合した場合や、あるいは光ファイバテープの場
合においても、シートの端縁からはテープ状の光ファイ
バが規定の長さで延出しており、多心から単心に分岐部
分は、光ファイバシート内に位置している。なお、シー
トに布線される光ファイバ2は通常、UV樹脂コーティ
ングを施したいわゆるUV素線(径250μm)であ
る。また、シート3の材料には、ポリイミド、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリエステルその他が用いられる。
【0008】上記の光コネクタ付き光ファイバシート6
の作製において、光ファイバ2に光コネクタ5を取り付
けることに失敗(図1(イ)の段階で失敗)した場合、
失敗したその箇所だけについて、光ファイバ2を切断し
て光コネクタを除去し、新たな光コネクタを取り付けし
直せばよい。この場合、失敗した箇所では光ファイバ2
の長さが短くなるが、図1(ロ)のようにシート3上に
配置する際に光ファイバ2の延出長(光コネクタ5の位
置)を揃えればよいので、何ら問題はない。また、多心
光コネクタ1の取り付けに失敗しても、その多心光コネ
クタ1だけを取り付けし直すことができる。したがっ
て、光コネクタ取り付け歩留まり低下は、その失敗した
光コネクタだけの歩留まり低下で済む。したがって、図
示例の場合8個の光コネクタ取り付けを連続して成功さ
せる必要はなく、光コネクタ付き光ファイバシート6の
作製が容易になる。また、光ファイバ2の延出長を揃え
る必要がある場合に限らず、光ファイバシートの光ファ
イバの延出部に余長を持たせることができない場合で
も、同様に光コネクタ付き光ファイバシートの作製が容
易である。また、光ファイバの延出長が特に短い設計の
場合(シート3の端縁に隣接して光コネクタを取り付け
る場合)においても、光コネクタの取付作業に特別のス
キルが必要になり、光ファイバの余長が乏しいため接続
の失敗が許されないという問題は生じないので、そのよ
うに光ファイバ延出長が特に短い設計の光コネクタ付き
光ファイバシートの作製も可能となる。ここで、光ファ
イバ延出長を取り揃えるとは、各光ファイバを、各光フ
ァイバ毎に決められた長さへ揃える場合と、シート片側
から延出する複数の光ファイバ延出長を全て同長とする
場合のみならず、片側から出る複数の光ファイバの内、
数本の光ファイバの長さが同長なる場合も含む。すなは
ち、片側から延出する複数の光ファイバの内で、少なく
とも2本以上の光ファイバ延出長が揃っている場合も含
む。
【0009】上記の実施形態では、複数本の光ファイバ
2の端部全てが、単心の光コネクタ5と多心光コネクタ
1で成端されているが、必ずしもすべての光ファイバ2
に光コネクタを取り付ける必要はなく、すなはち、片端
あるいは両端に光コネクタが付いていない光ファイバを
含む場合もある。また、複数本の光ファイバ2の一部を
多心光コネクタに接続することも可能であり、さらに、
片側が8心の多心光コネクタであり、この光コネクタに
接続される8心テープファイバが2心テープファイバ4
本に分岐し、この2心テープファイバに2心の光コネク
タ4個が接続されるように、2心以上の多心光コネクタ
と、それよりも少心数の光コネクタの組合わせも可能で
ある。またさらに、図3に示すように両側が単心光コネ
クタ5の場合も存在する。
【0010】
【発明の効果】本発明の光コネクタ付き光ファイバシー
トの作製方法によれば、布線すべき複数本の光ファイバ
にそれぞれ光コネクタを取り付けた後に、この光コネク
タ付き光ファイバをシート化するので、光ファイバの延
出長を揃える必要がある場合であっても、光コネクタの
取り付け失敗はその光コネクタだけの失敗で済み、光コ
ネクタ取り付けの歩留まりの低下を防止できる。光コネ
クタ取り付けを連続的に成功させる必要がないので、光
コネクタ付き光ファイバシートの作製が容易である。
【0011】また、光ファイバの延出長を揃える必要が
ある場合に限らず、光ファイバシートの光ファイバに余
長を持たせることができない場合でも、同様に光コネク
タ付き光ファイバシートの作製が容易であり、光ファイ
バの延出長が特に短い設計の場合でも、光コネクタ取り
付けができないという問題は生じないので、そのように
光ファイバ延出長が特に短い設計の光コネクタ付き光フ
ァイバシートの作製も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の光コネクタ付き光ファイ
バシートの作製方法を説明するもので、(イ)、
(ロ)、(ハ)の順の工程で作製される。
【図2】光ファイバシートの断面の拡大図である。
【図3】光ファイバの両端にそれぞれ単心の光コネクタ
を取り付けてシート化する場合の実施形態を説明するも
ので、図1(イ)に相当するシート化前の段階の図であ
る。
【図4】従来の光コネクタ付き光ファイバシートの作製
方法を説明するもので、(イ)は光ファイバシート、
(ロ)はその光ファイバシートに光コネクタを取り付け
る要領および問題点を示す。
【符号の説明】
1 多心光コネクタ 2 光ファイバ(光ファイバ素線) 3 シート 4 光ファイバシート 5 光コネクタ 6 光コネクタ付き光ファイバシート
フロントページの続き (72)発明者 下道 毅 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉事業所内 (72)発明者 瀧澤 和宏 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉事業所内 Fターム(参考) 2H036 JA02 QA13 QA22 QA29 2H038 CA22 CA52

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに布線された複数本の光ファイバ
    の端末にそれぞれ光コネクタを取り付けた光コネクタ付
    き光ファイバシートを作製する光コネクタ付き光ファイ
    バシートの作製方法であって、 布線すべき複数本の光ファイバの片側あるいは両側に、
    それぞれ光コネクタを取り付けた後、これら光コネクタ
    の先端研磨を行い、次いでこれら光コネクタ付きの光フ
    ァイバのうち、接続特性が規定値を満足したもののみ
    を、シート端からの延出長を規定値に合わせるように、
    シートの片側から他端までの光ファイバ布線長あるいは
    布線経路を調整した上で、前記光ファイバをシート間に
    挟み込み接着したことを特徴とする光ファイバシートの
    作成方法。
  2. 【請求項2】 シートに布線された複数本の光ファイバ
    の端末にそれぞれ光コネクタを取り付けた光コネクタ付
    き光ファイバシートを作製する光コネクタ付き光ファイ
    バシートの作製方法であって、 布線すべき複数本の光ファイバの片側あるいは両側に、
    それぞれ光コネクタを取り付けた後、これら光コネクタ
    の先端研磨を行い、次いでこれら光コネクタ付きの光フ
    ァイバのうち、接続特性が規定値を満足したもののみ
    を、シート端からの延出長を規定値に合わせるように、
    しかも、少なくとも隣り合う2本の光ファイバ延出長を
    揃えるように、シートの片側から他端までの光ファイバ
    布線長あるいは布線経路を調整した上で、前記光ファイ
    バをシート間に挟み込み接着したことを特徴とする光フ
    ァイバシートの作成方法。
  3. 【請求項3】 前記光ファイバの両端に取り付けられる
    光コネクタは、片側が2心以上の多心の光コネクタであ
    り、他側がそれよりも少心数の光コネクタであり、これ
    ら光コネクタに接続される光ファイバを、シート内で分
    岐することを特徴とする請求項1または2記載の光ファ
    イバシートの作成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007114237A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Totoku Electric Co Ltd 多心−単心変換光部品の製造方法および該製造方法により得られた多心−単心変換光部品

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JP2007114237A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Totoku Electric Co Ltd 多心−単心変換光部品の製造方法および該製造方法により得られた多心−単心変換光部品

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