JP2003270475A - 光ファイバアレイ - Google Patents

光ファイバアレイ

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JP2003270475A
JP2003270475A JP2002067831A JP2002067831A JP2003270475A JP 2003270475 A JP2003270475 A JP 2003270475A JP 2002067831 A JP2002067831 A JP 2002067831A JP 2002067831 A JP2002067831 A JP 2002067831A JP 2003270475 A JP2003270475 A JP 2003270475A
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fiber
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pitch
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Yoshiaki Nagao
美昭 長尾
Masaru Igarashi
大 五十嵐
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープ化された多心光ファイバを実装した光
ファイバアレイで、光ファイバの配列の組直しを行なう
ことなく、光ファイバアレイ側と光コネクタ接続側の光
ファイバの配列順序を一致させることができる光ファイ
バアレイを提供する。 【解決手段】 テープ化された光ファイバを、光ファイ
バ素線12の被覆外径より小さいファイバピッチQで実
装した光ファイバアレイであって、テープ化された光フ
ァイバに複数本の2心光ファイバテープ11を用い、複
数本の2心光ファイバテープの平面をアレイ基板5の実
装面に対して所定の角度θをもたせて実装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレーナ型の光導
波路等に光ファイバテープ心線を接続するのに用いる光
部品、特に光ファイバアレイに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等の普及により、
情報通信量が飛躍的に増大している。これに対応するた
めに、1本の光ファイバに波長の異なる複数の光信号を
まとめて伝送するWDM(波長分割多重)伝送システム
が盛んに導入されるようになっている。このWDM伝送
では、多数の波長の光を合波・分波するプレーナ型のア
レイ導波路回折格子(AWG)等を用いているが、これ
ら光導波路、光部品の高集積化と小型化が要求されてい
る。
【0003】これらの要求に伴い、光ファイバによる光
接続においては、多心の光ファイバテープ心線を用い、
光ファイバのファイバピッチを狭めた高密度の接続が行
なわれている。なお、「ファイバピッチ」とは、複数の
光ファイバを一列に配列した際の、光ファイバのコア部
中心間の距離という意味で用いる。また、光ファイバテ
ープ心線は、通常、外径0.125mmのガラスファイ
バ上に外径0.25mm前後の素線被覆を設けた光ファ
イバ素線を、共通被覆で一括してテープ状にしている。
このため、光ファイバ素線を隙間なく並べたとしても、
光ファイバテープ心線のファイバピッチは0.25mm
以下にすることはできない。
【0004】一方、プレーナ型の光導波路(PLC)で
は、ガラスファイバ外径0.125mmのピッチで光導
波路の形成が可能となっている。このため、光導波路と
の接続を行なう光ファイバアレイまたは多心光コネクタ
等は、光ファイバのファイバピッチを光導波路と同じに
する必要がある。これにより、この光ファイバアレイ等
に実装する光ファイバテープ心線の実装部分のファイバ
ピッチも0.250mmから0.125mm近くまで狭め
る必要がある。
【0005】光ファイバテープ心線のファイバピッチを
狭める方法として、一般的には、ファイバ被覆を除去し
て露出された複数のガラスファイバを、外側から中央部
側に寄せてファイバピッチを狭めている(例えば、特開
平9−297250号公報参照)。
【0006】上述の方法で光ファイバのファイバピッチ
を狭める場合、光ファイバテープ心線の心数が多いと、
外側の光ファイバを中央側に大きく曲げる必要がある。
この曲げが大きいと伝送損失の増加を招く。この曲げを
緩和するには、ファイバピッチの変換部分の距離(被覆
を除去する長さ)を大きくして緩やかな曲りとする必要
がある。しかし、ファイバピッチの変換部分の距離を大
きくすると、光ファイバアレイの形状が大きくなり、小
型化に対応することができない。また、曲げ加工等の処
理で、ガラスファイバ表面に傷が生じるのを防止するた
め、素線被覆に軟質の樹脂被覆を有する3層構造とした
りすると、被覆形成の工程が増加し、被覆除去も2段階
の工程を要し、作業工数が増加しコスト増となる。
【0007】また、光ファイバテープ心線1の各光ファ
イバは、中央部側と外側の光ファイバで曲げ量が均一で
ないため、光ファイバ先端の位置が不揃いとなる。した
がって、ファイバピッチを狭めた状態でファイバカット
を行なう必要があり、作業性がよくない。さらに、中央
部側の光ファイバと外側の光ファイバで、ファイバ長が
異なるため、光信号の伝送速度に時間差(スキュー)が
生じる。このような問題を回避する方法として、例え
ば、特開平11−109162号公報、特開2000−
66057等に示されるように、2本の光ファイバテー
プ心線を上下に重ねて使用する方法が知られている。
【0008】図4は、前記の従来方法を説明する図で、
図4(A)は光ファイバアレイの概略図、図4(B)は
光ファイバテープ心線の組直しを説明する図である。図
中、1a,1bは光ファイバテープ心線、2a,2bは
ガラスファイバ、3は素線被覆、4は共通被覆、5はア
レイ基板、5aはV溝、5bは台部、6は押え部材、7
は光ファイバ配列組直し部を示す。
【0009】図4(A)に示すように、光ファイバアレ
イは、端部の共通被覆4とともに素線被覆3を除去した
2本の光ファイバテープ心線1a,1bを上下に重ね、
アレイ基板5に実装して構成される。被覆が除去され露
出されたガラスファイバ2a,2bは、上下の光ファイ
バテープ心線1a,1bで互いに入れ違いにして、一列
になるように揃える。ガラスファイバ2a,2bは、多
心の光コネクタ基板またはアレイ基板5のV溝5aに入
れ、押え部材6で押えるとともにV溝5a内に接着材を
付与して固定する。また、アレイ基板5の台部5bで、
露出しているガラスファイバ2a,2bおよび被覆の除
去端部分に、接着樹脂等を塗布(図示せず)して保護
し、引っ張り強度を高めている。
【0010】この構成によれば、上下のガラスファイバ
2aと2bのファイバピッチを相対的に半ピッチずら
し、密接させて交互配列させるだけで、光ファイバテー
プ心線のファイバピッチ0.250mmを0.125mm
とすることができる。また、ファイバ心数が多くなって
も、中央部側の光ファイバと外側の光ファイバで曲げ状
態が均一であり、被覆除去長を一定とすることができ、
さらに、ファイバカットも光ファイバを一列に揃えてか
ら行なうという必要もなくなる。
【0011】しかし、この構成を用いると、光ファイバ
アレイにおける光ファイバは、上側の光ファイバテープ
心線1aの光ファイバ2aが奇数番の配列、下側の光フ
ァイバテープ心線1bの光ファイバが偶数番目の配列と
いうような交互配列となる。このため、光ファイバテー
プ心線1a,1bの後方で多心の光コネクタに上下に分
けて接続する場合、光ファイバの配列順が1心毎に上下
に分かれてしまう。例えば、奇数番目の光ファイバが上
側のコネクタに、偶数番目の光ファイバが下側のコネク
タに接続されることとなる。
【0012】したがって、光ファイバアレイの実装順序
で、光ファイバを光コネクタに接続するには、上下の光
ファイバテープ心線1aと1bを一旦ばらして、光ファ
イバの配列順序が光ファイバアレイと同じになるように
組直してから、光コネクタに接続する必要がある。この
ため、図4(B)に示すように、光ファイバテープ心線
の途中に光ファイバ配列組直し部7を介在させて、光フ
ァイバ順序を組直した光ファイバテープ心線1a’と1
b’を光コネクタに接続することとなる。光ファイバの
組直しを行なわないためには、光ファイバを一体化した
テープ心線を使用せず、単心の光ファイバを複数本使用
して配列すればよいが、単心光ファイバを用いる場合
は、加工時間が多くかかる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、テープ化された多心光ファ
イバを実装した光ファイバアレイで、光ファイバの配列
の組直しを行なうことなく、光ファイバアレイ側と光コ
ネクタ接続側の光ファイバの配列順序を一致させること
ができる光ファイバアレイの提供を課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の光ファイバアレ
イは、テープ化された光ファイバを、光ファイバ素線の
被覆外径より小さいファイバピッチで実装した光ファイ
バアレイであって、テープ化された光ファイバに複数本
の2心光ファイバテープを用い、複数本の2心光ファイ
バテープの平面をアレイ基板の実装面に対して所定の角
度をもたせて実装したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】図1により本発明の第1の実施の
形態を説明する。図1(A)はアレイ基板に実装する部
分の多心光ファイバを示す図、図1(B)はb−b断面
を示す図、図1(C)はc−c断面を示す図である。1
1は2心光ファイバテープ、12,12a,12bは光
ファイバ素線、13はガラスファイバ、14は素線被
覆、15は共通被覆、5はアレイ基板、5aはV溝、5
bは台部、6は押え部材を示す。
【0016】本発明の光ファイバアレイは、図4で説明
したのと同様なアレイ基板5と押え部材6を用い、この
アレイ基板上にテープ化された多心光ファイバを実装し
て構成される。多心光ファイバには、複数本の2心光フ
ァイバテープ11を用いる。複数本の2心光ファイバテ
ープ11は、アレイ基板5の実装面となる台部5a上
に、互いの平面部分が重なるように角度θをもたせて一
列に並べた形で配列される。
【0017】2心光ファイバテープ11は、1対の光フ
ァイバ素線12a,と12bをファイバピッチPとなる
ように平行に並べ、共通被覆15により一体化した構成
のものである。光ファイバ素線12は、一般に使用され
ている公称外径0.125mmのガラスファイバ13の
外周に、素線被覆14を1層または2層に施して形成さ
れている。素線被覆14は、例えば、被覆外径が0.2
5mm程度で形成され、無色または着色されている。な
お、素線被覆14が着色されている場合は、光ファイバ
心線と言うこともある。
【0018】アレイ基板5の実装面は、多心光ファイバ
の各ガラスファイバ13を配列位置決めするV溝5aと
台部5bで形成され、V溝5aのピッチQは、プレーナ
型光導波路等の導波路ピッチと一致するように形成され
ている。このピッチQは、光ファイバ素線12の外径
0.25mmより狭く形成される。ガラスファイバ13
の外径が、現状の公称規格値0.125mmとすれば、
ピッチQは、これに近い0.127mmが目標値とさ
れ、誤差精度を含めて0.126mm〜0.130mmと
するのが望ましい。なお、ガラスファイバ外径が、今
後、0.125mm以下とされる場合は、これに合わせ
て導波路ピッチ、アレイ基板のピッチQも、さらに狭小
化されると考えられる。
【0019】2心光ファイバテープ11は、アレイ基板
後方に延びる光コネクタ等への接続側では、図1(B)
で示すようにテープ平面を揃えた形の横一列状態とされ
る。2心光ファイバテープ11を複数本配列し、テープ
内の左光ファイバを12a、右光ファイバを12bとす
ると、これらが交互に一列に並ぶこととなる。
【0020】アレイ基板5の台部5b上では、図1
(C)で示すように、アレイ基板面に対してテープ平面
が角度θとなるようにして載置する。隣接する2心光フ
ァイバテープ11のテープ平面同士は、部分的に重なり
合う形で配列される。テープ内の左光ファイバ12aと
右光ファイバ12bは、下側に左光ファイバ12aが位
置し、斜め上側に右光ファイバ12bが位置する。
【0021】また、複数本の2心光ファイバテープ11
を所定の角度θで配列することにより、アレイ基板5の
実装面に対する光ファイバの見かけ上のファイバピッチ
P’は、「Pcosθ」となる。例えば、光ファイバ素
線12に外径が0.25mmのものを用い、これを密接
配列してファイバピッチPが0.25mmの2心光ファ
イバテープ11とする。この2心光ファイバテープ11
を、角度θを60°とすると、アレイ基板面に対するフ
ァイバピッチP’は、0.125mmとなる。なお、角
度θは厳密なものではなく、素線被覆14の外径、ファ
イバピッチP、共通被覆15の厚み等によって変えても
よい。したがって、角度θは、前記60°の±20°位
の40°〜80°位とするのが好ましい。
【0022】2心光ファイバテープ11を載置する角度
θを選定することにより、アレイ基板面に対するファイ
バピッチP’を任意に選定することができ、アレイ基板
5のV溝5aのピッチQに一致させることができる。ア
レイ基板面に対するファイバピッチP’とV溝5aのピ
ッチQを一致させることにより、左光ファイバ12aと
右光ファイバ12bの被覆が除去されたそれぞれのガラ
スファイバ13は、配列方向に変位させることなくアレ
イ基板5のV溝5aに位置させることができる。なお、
図1(C)で下側に位置する左光ファイバ12aと上側
に位置する右光ファイバ12bは、互いに上下位置を一
致させる曲げは生じるが、実質的には問題にならない程
度である。
【0023】以上の構成によれば、アレイ基板5のV溝
5aには、図の左側から右側に順に配列された複数本の
2心光ファイバテープ11のガラスファイバ13が、
「左光ファイバ12a→右光ファイバ1b」の順序で入
れられ、一列に配列される。2心光ファイバテープ11
のアレイ基板5の後方に延びる光コネクタ等が接続され
る側も、図1(B)に示すように、左側から右側に配列
された複数本の2心光ファイバテープ11は、「左ファ
イバ12a→右光ファイバ1b」の順序で一列に配列さ
れる。したがって、多心光ファイバのアレイ基板5への
実装側と、光コネクタ等への接続側とで、光ファイバの
配列順序を一致させることができ、従来のように光ファ
イバの配列の組直しを行なう必要がなくなる。
【0024】図2は第2の実施の形態を示す図である。
図2(A)はアレイ基板に実装する部分の光ファイバユ
ニットを示す図、図2(B)はb−b断面を示す図、図
2(C)はc−c断面を示す図である。10は光ファイ
バユニット、11’は分離した2心光ファイバテープを
示し、その他の符号は、図1と同じ符号を用いることで
説明を省略する。
【0025】この第2の実施の形態では、4心以上の光
ファイバを有する光ファイバユニット10を使用してア
レイ基板に実装するようにしたものである。そして、こ
の光ファイバユニット10から2心単位の光ファイバ
を、テープ化状態を維持した状態で所定長さだけ分離す
る。この分離された2心光ファイバテープ11’側を、
図1の第1の実施形態と同様な構成で、アレイ基板上に
実装する。
【0026】この実施の形態で使用する光ファイバユニ
ット10は、図1で示した2心光ファイバテープ心線1
1’を複数本用意し、これを一列に並べて、さらに別の
共通被覆15’で分離しやすいようにして一体化した形
態のものが考えられる。また、別の形態としては、2本
の光ファイバ素線12を単位として、複数単位をテープ
化する際に、各単位間での分離がしやすいように共通被
覆に分離用のノッチ溝やくびれ部を設けた構成のものが
考えられる。
【0027】上記のような光ファイバユニット10か
ら、図2(A)に示すように、2心単位の光ファイバテ
ープ11’を端部から所定長さ分離するとともに、ガラ
スファイバ13を露出させる。この2心単位の光ファイ
バテープ11’の先端部をアレイ基板5上に載置し、図
1の場合と同様に所定の角度で隣接する2心光ファイバ
テープ11’のテープ平面同士が部分的に重なるように
配列する。なお、テープ内の左光ファイバ12aは下側
に、右光ファイバ12bは、斜め上側に位置するように
載置する。
【0028】図2に示す形態の光ファイバユニット10
をアレイ基板に実装することにより、図1の場合と同様
に、アレイ基板5への実装側と、光コネクタ等への接続
側とで、光ファイバの配列順序を一致させることがで
き、光ファイバの配列の組直しを行なう必要がなくな
る。また、コネクタ等への接続側は、複数の2心光ファ
イバテープ11’が多心光ファイバとして一体化されて
いるので、図1のように一列に揃える必要がなく、取扱
いと作業性がよい。
【0029】図3は第3の実施の形態を示す図である。
図3は2心光ファイバテープの断面とアレイ基板への実
装形態を示す図で、図中の符号は、図1で使用したのと
同じ符号を使用することで説明を省略する。この実施の
形態は、図1の2心光ファイバテープの断面を、アレイ
基板上に実装する角度θを有する平行四辺形に形成した
ものである。
【0030】角度θは、前述した40°〜80°で、2
心光ファイバテープ11内の1対の光ファイバ素線12
が密接配置されている場合は、角度θを60°位に設定
するのが好ましい。2心光ファイバテープ11の断面形
状を平行四辺形とするには、共通被覆15の成形用ダイ
スの孔形状を平行四辺形とすることにより容易に形成す
ることができる。
【0031】図3の如く、2心光ファイバテープ11の
断面形状を、アレイ基板の実装形態に合わせた平行四辺
形に形成しておくことにより、角度θを確認しながら実
装しなくてもアレイ基板上に安定して状態で載置するこ
とができる。このため、品質の安定を図ることができる
と共に、実装の作業性を向上させることができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ガラスファイバの外径にほぼ等しいピッチの
高密度で実装した光ファイバアレイを、光ファイバ配列
の組み直しを行なうことなく容易に形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明する図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態を説明する図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施の形態を説明する図であ
る。
【図4】従来技術を説明する図である。
【符号の説明】
5…アレイ基板、5a…V溝、5b…台部、6…押え部
材、10…光ファイバユニット、11,11’…2心光
ファイバテープ、12…光ファイバ素線、12a,12
b…光ファイバ、13…ガラスファイバ、14…素線被
覆、15、15’…共通被覆。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H036 JA01 LA03 NA01 2H037 AA01 BA24 CA01 DA04 DA12 DA16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ化された光ファイバを、光ファイ
    バ素線の被覆外径より小さいファイバピッチで実装した
    光ファイバアレイであって、前記テープ化された光ファ
    イバに複数本の2心光ファイバテープを用い、前記複数
    本の2心光ファイバテープの平面をアレイ基板の実装面
    に対して所定の角度をもたせて実装したことを特徴とす
    る光ファイバアレイ。
  2. 【請求項2】 前記複数本の2心光ファイバテープは、
    4心以上の光ファイバユニットから分離されたものであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバアレ
    イ。
  3. 【請求項3】 前記アレイ基板の実装面上でのファイバ
    ピッチが126μm〜130μmであることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の光ファイバアレイ。
  4. 【請求項4】 前記アレイ基板の実装面に対する前記角
    度を40〜80°とすることを特徴とする請求項1に記
    載の光ファイバアレイ。
  5. 【請求項5】 前記2心光ファイバテープの断面が、平
    行四辺形であることを特徴とする請求項4に記載の光フ
    ァイバアレイ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11914193B2 (en) 2021-06-22 2024-02-27 Corning Research & Development Corporation Optical assembly for coupling with two-dimensionally arrayed waveguides and associated methods

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