JP2002267508A - 計測システム - Google Patents
計測システムInfo
- Publication number
- JP2002267508A JP2002267508A JP2001070111A JP2001070111A JP2002267508A JP 2002267508 A JP2002267508 A JP 2002267508A JP 2001070111 A JP2001070111 A JP 2001070111A JP 2001070111 A JP2001070111 A JP 2001070111A JP 2002267508 A JP2002267508 A JP 2002267508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measurement
- measuring
- control
- unit
- predetermined information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 計測器−計測作業従事者間、制御用PC−計
測作業従事者間、およびオペレータ−計測作業従事者間
の情報伝達効率を改善し、計測作業全体の大幅な効率化
を図ることができる計測システムおよび計測方法を提供
する。 【解決手段】 計測モジュール102a、102bの動
作状態及び計測結果は、画像表示モジュール102cに
対しても送られる。画像表示モジュール102cでは、
計測モジュール102a、102bまたは制御用PC1
05から送られてきた情報が表示部103に表示可能な
データ形式に変更され、表示部103に送られ、表示部
103の表示画面上に表示される。
測作業従事者間、およびオペレータ−計測作業従事者間
の情報伝達効率を改善し、計測作業全体の大幅な効率化
を図ることができる計測システムおよび計測方法を提供
する。 【解決手段】 計測モジュール102a、102bの動
作状態及び計測結果は、画像表示モジュール102cに
対しても送られる。画像表示モジュール102cでは、
計測モジュール102a、102bまたは制御用PC1
05から送られてきた情報が表示部103に表示可能な
データ形式に変更され、表示部103に送られ、表示部
103の表示画面上に表示される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計測システムに関
し、特に、例えばネットワークを介して遠隔操作を行う
ことができる計測システムに関する。
し、特に、例えばネットワークを介して遠隔操作を行う
ことができる計測システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ(以下、
「PC」という)をベースとしたモジュール型計測シス
テムが開発されてきている。この計測システムは、ステ
ーションと呼ばれるモジュールクレートと制御を行うた
めの制御用PCとから構成されており、上記モジュール
クレートに計測に必要なモジュールを組みこむことによ
り、計測目的に合う最適な計測システムを容易に構築す
ることができる。
「PC」という)をベースとしたモジュール型計測シス
テムが開発されてきている。この計測システムは、ステ
ーションと呼ばれるモジュールクレートと制御を行うた
めの制御用PCとから構成されており、上記モジュール
クレートに計測に必要なモジュールを組みこむことによ
り、計測目的に合う最適な計測システムを容易に構築す
ることができる。
【0003】図6は、従来のモジュール型計測システム
の概略構成を示す説明図である。同図に示すように、従
来の計測システムは、計測現場601に配置されるモジ
ュールクレート602と、制御現場603に配置される
制御用PC604とから主に構成されている。モジュー
ルクレート602は、例えば、複数の計測モジュール6
02a〜602cと、制御用PC604との間に設けら
れるインターフェース602dとを有している。
の概略構成を示す説明図である。同図に示すように、従
来の計測システムは、計測現場601に配置されるモジ
ュールクレート602と、制御現場603に配置される
制御用PC604とから主に構成されている。モジュー
ルクレート602は、例えば、複数の計測モジュール6
02a〜602cと、制御用PC604との間に設けら
れるインターフェース602dとを有している。
【0004】上記構成において、計測現場601の計測
作業従事者605が、計測モジュール602a〜602
cを用いて測定対象606の計測を行うと、その計測結
果は、インターフェース602dを介して制御現場60
3の制御用PC604へ送られる。また、各計測モジュ
ール602a〜602cの動作状態は、LED607を
用いて表示され、計測作業従事者605はLED607
により各モジュール602a〜602cの動作状態を知
ることができる。制御現場603では、オペレータ60
8により、制御用PC604を用いて、計測モジュール
602a〜602cの制御、各計測モジュール602a
〜602cから送られてきた計測結果に基づいたデータ
収集・管理処理、および計測モジュール602a〜60
2cの動作状態のモニタリングが行われる。
作業従事者605が、計測モジュール602a〜602
cを用いて測定対象606の計測を行うと、その計測結
果は、インターフェース602dを介して制御現場60
3の制御用PC604へ送られる。また、各計測モジュ
ール602a〜602cの動作状態は、LED607を
用いて表示され、計測作業従事者605はLED607
により各モジュール602a〜602cの動作状態を知
ることができる。制御現場603では、オペレータ60
8により、制御用PC604を用いて、計測モジュール
602a〜602cの制御、各計測モジュール602a
〜602cから送られてきた計測結果に基づいたデータ
収集・管理処理、および計測モジュール602a〜60
2cの動作状態のモニタリングが行われる。
【0005】また、この計測システムによれば、制御用
PC604から最大500m離れた地点における計測が
可能であり、遠隔操作が必要とされる計測に、大変適し
ている。
PC604から最大500m離れた地点における計測が
可能であり、遠隔操作が必要とされる計測に、大変適し
ている。
【0006】また、新規モジュール開発の観点から見る
と、上記計測システムはモジュールタイプであることか
ら、モジュールのハンドリングやデータ通信等、モジュ
ール間で共通に使用できる要素が多く、開発効率が良
く、また、拡張性が高いといえる。
と、上記計測システムはモジュールタイプであることか
ら、モジュールのハンドリングやデータ通信等、モジュ
ール間で共通に使用できる要素が多く、開発効率が良
く、また、拡張性が高いといえる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなモジュール型計測システムを使用するケースで
は、計測現場601と制御現場603とが離れて設置さ
れていることが前提とされている。このように離れて設
置されているときの遠隔操作を行う場合において、計測
地点における作業が必要となったときに備えて、計測現
場601でも計測の進行状況を把握しておく必要があ
る。しかしながら、従来の計測システムにおいて、計測
現場601で計測作業従事者605が得られる情報は、
各計測器に取りつけられているLED607等による簡
単な表示に限られており、計測地点においてその計測作
業の進行状況を把握することは困難であった。そのた
め、計測現場601の計測作業従事者605が計測作業
の進行状態や作業手順の確認を行うためには、制御現場
603のオペレータ606と電話等により直接連絡をと
り、又はわざわざ制御現場603まで行かなければなら
なかった。また、制御現場603のオペレータ606が
計測作業従事者605に作業指示や警告を与える場合や
計測状況または結果を知らせる場合にも、オペレータ6
06が電話等により直接連絡をとり、又は計測現場60
1まで行かなければならなかった。このように、従来の
計測システムでは、情報伝達は直接対話または制御用P
Cの表示の直接確認に頼らざると得なかったため制御計
測作業の更なる効率化が困難であるという問題点があっ
た。
たようなモジュール型計測システムを使用するケースで
は、計測現場601と制御現場603とが離れて設置さ
れていることが前提とされている。このように離れて設
置されているときの遠隔操作を行う場合において、計測
地点における作業が必要となったときに備えて、計測現
場601でも計測の進行状況を把握しておく必要があ
る。しかしながら、従来の計測システムにおいて、計測
現場601で計測作業従事者605が得られる情報は、
各計測器に取りつけられているLED607等による簡
単な表示に限られており、計測地点においてその計測作
業の進行状況を把握することは困難であった。そのた
め、計測現場601の計測作業従事者605が計測作業
の進行状態や作業手順の確認を行うためには、制御現場
603のオペレータ606と電話等により直接連絡をと
り、又はわざわざ制御現場603まで行かなければなら
なかった。また、制御現場603のオペレータ606が
計測作業従事者605に作業指示や警告を与える場合や
計測状況または結果を知らせる場合にも、オペレータ6
06が電話等により直接連絡をとり、又は計測現場60
1まで行かなければならなかった。このように、従来の
計測システムでは、情報伝達は直接対話または制御用P
Cの表示の直接確認に頼らざると得なかったため制御計
測作業の更なる効率化が困難であるという問題点があっ
た。
【0008】特に、システムの異常や測定結果の異常等
が発生した場合には、制御側と計測地点との間で早急な
情報伝達を行うことが極めて重要となるが、従来の計測
システムにおいては、上述したように計測作業従事者6
05が得られる情報が限られていたため、詳細な情報伝
達は困難であった。
が発生した場合には、制御側と計測地点との間で早急な
情報伝達を行うことが極めて重要となるが、従来の計測
システムにおいては、上述したように計測作業従事者6
05が得られる情報が限られていたため、詳細な情報伝
達は困難であった。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、計測器−計測作業従事者間、制御用PC
−計測作業従事者間、およびオペレータ−計測作業従事
者間の情報伝達効率を改善し、計測作業全体の大幅な効
率化を図ることができる計測システムおよび計測方法を
提供することを目的とする。
されたもので、計測器−計測作業従事者間、制御用PC
−計測作業従事者間、およびオペレータ−計測作業従事
者間の情報伝達効率を改善し、計測作業全体の大幅な効
率化を図ることができる計測システムおよび計測方法を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る計測システムは、次に示す構成にする
ことができる。
に、本発明に係る計測システムは、次に示す構成にする
ことができる。
【0011】(1)測定対象の計測を行う少なくとも1
つの計測モジュールを有する計測手段と、前記計測手段
から隔離した位置に設けられ、前記計測手段の計測によ
り得られたデータに応じた制御を行う制御手段とからな
る計測システムにおいて、所定の情報を表示する表示手
段と、前記制御手段または前記計測モジュールから送ら
れてくる前記所定の情報を前記表示手段に表示させる表
示制御手段とを備えることを特徴とする計測システム。
つの計測モジュールを有する計測手段と、前記計測手段
から隔離した位置に設けられ、前記計測手段の計測によ
り得られたデータに応じた制御を行う制御手段とからな
る計測システムにおいて、所定の情報を表示する表示手
段と、前記制御手段または前記計測モジュールから送ら
れてくる前記所定の情報を前記表示手段に表示させる表
示制御手段とを備えることを特徴とする計測システム。
【0012】(2)前記表示手段は、前記所定の情報を
画像の形態で表示する画像表示手段であることを特徴と
する計測システム。
画像の形態で表示する画像表示手段であることを特徴と
する計測システム。
【0013】(3)前記表示手段は、前記所定の情報を
音声の形態で表示する音声表示手段であることを特徴と
する計測システム。
音声の形態で表示する音声表示手段であることを特徴と
する計測システム。
【0014】(4)前記所定の情報は、前記計測手段に
よる計測に関する指示情報であることを特徴とする計測
システム。
よる計測に関する指示情報であることを特徴とする計測
システム。
【0015】(5)前記所定の情報は、前記計測手段の
異常に関する警告、前記計測手段による計測の結果の異
常に関する警告、前記制御手段の異常に関する警告の少
なくとも1つを含むことを特徴とする計測システム。
異常に関する警告、前記計測手段による計測の結果の異
常に関する警告、前記制御手段の異常に関する警告の少
なくとも1つを含むことを特徴とする計測システム。
【0016】(6)前記所定の情報は、前記計測手段に
よる計測の手順に関する情報であることを特徴とする計
測システム。
よる計測の手順に関する情報であることを特徴とする計
測システム。
【0017】(7)測定対象の計測を行う少なくとも1
つの計測モジュールを有する計測手段と、前記計測手段
から隔離した位置に設けられ、前記計測手段の計測によ
り得られたデータに応じた制御を行う制御手段とからな
る計測システムにおいて、所定の情報を表示する表示手
段と、前記制御手段または前記計測モジュールから送ら
れてくる前記所定の情報を前記表示手段に表示させる表
示制御手段と、第2の所定の情報を入力するための入力
手段と、前記入力手段により入力された第2の所定の情
報を前記制御手段へ送信する送信手段と、を備えること
を特徴とする計測システム。
つの計測モジュールを有する計測手段と、前記計測手段
から隔離した位置に設けられ、前記計測手段の計測によ
り得られたデータに応じた制御を行う制御手段とからな
る計測システムにおいて、所定の情報を表示する表示手
段と、前記制御手段または前記計測モジュールから送ら
れてくる前記所定の情報を前記表示手段に表示させる表
示制御手段と、第2の所定の情報を入力するための入力
手段と、前記入力手段により入力された第2の所定の情
報を前記制御手段へ送信する送信手段と、を備えること
を特徴とする計測システム。
【0018】(8)前記表示手段は、前記所定の情報を
画像の形態で表示する画像表示手段であることを特徴と
する計測システム。
画像の形態で表示する画像表示手段であることを特徴と
する計測システム。
【0019】(9)前記表示手段は、前記所定の情報を
音声の形態で表示する音声表示手段であることを特徴と
する計測システム。
音声の形態で表示する音声表示手段であることを特徴と
する計測システム。
【0020】(10)前記所定の情報は、前記計測シス
テムの動作状況、前記計測手段による計測の結果、前記
測定対象関連情報、前記計測手段による計測に関する指
示情報、前記計測手段の異常に関する警告、前記計測手
段による計測の結果の異常に関する警告、前記制御手段
の異常に関する警告、前記計測手段による計測の手順に
関する情報の少なくとも1つを含むことを特徴とする計
測システム。
テムの動作状況、前記計測手段による計測の結果、前記
測定対象関連情報、前記計測手段による計測に関する指
示情報、前記計測手段の異常に関する警告、前記計測手
段による計測の結果の異常に関する警告、前記制御手段
の異常に関する警告、前記計測手段による計測の手順に
関する情報の少なくとも1つを含むことを特徴とする計
測システム。
【0021】(11)測定対象の計測を行う少なくとも
1つの計測モジュールを有する計測手段と、前記計測手
段から隔離した位置に設けられ、前記計測手段の計測に
より得られたデータに応じた制御を行う制御手段とから
なる計測システムにおいて、所定の情報を入力するため
の入力手段と、前記入力手段により入力された情報を前
記制御手段へ送信する送信手段とを備えることを特徴と
する計測システム。
1つの計測モジュールを有する計測手段と、前記計測手
段から隔離した位置に設けられ、前記計測手段の計測に
より得られたデータに応じた制御を行う制御手段とから
なる計測システムにおいて、所定の情報を入力するため
の入力手段と、前記入力手段により入力された情報を前
記制御手段へ送信する送信手段とを備えることを特徴と
する計測システム。
【0022】このように計測システムを構成することに
より、計測手段から計測作業従事者へ、制御手段から計
測作業従事者へ、および制御手段のオペレータから計測
作業従事者への情報提供が円滑になり、計測作業全体の
大幅な効率化が可能となる。
より、計測手段から計測作業従事者へ、制御手段から計
測作業従事者へ、および制御手段のオペレータから計測
作業従事者への情報提供が円滑になり、計測作業全体の
大幅な効率化が可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る計測システム
の実施形態を、図面を参照して説明する。
の実施形態を、図面を参照して説明する。
【0024】まず、図1及び図2を参照して、本発明の
第1実施形態に係る計測システムについて説明する。
第1実施形態に係る計測システムについて説明する。
【0025】図1は、本実施形態に係る計測システムの
概略構成を示す説明図である。同図において、計測シス
テムは、計測現場101に配置されるモジュールクレー
ト102と、例えば液晶ディスプレイからなる表示部1
03と、制御現場104に配置される制御用PC105
とから主に構成されている。モジュールクレート102
は、複数の計測モジュール102a、102bと、表示
部103に接続される画像表示モジュール102cと、
制御用PC105との間に設けられるインターフェース
102dとを有している。画像表示モジュール102c
は、計測モジュール102a、102bまたは制御用P
C105から送られてきた情報を表示部103に表示可
能なデータ形式に変更して表示部103に送り、表示部
103の表示画面上にその情報を表示させる機能を有す
る。
概略構成を示す説明図である。同図において、計測シス
テムは、計測現場101に配置されるモジュールクレー
ト102と、例えば液晶ディスプレイからなる表示部1
03と、制御現場104に配置される制御用PC105
とから主に構成されている。モジュールクレート102
は、複数の計測モジュール102a、102bと、表示
部103に接続される画像表示モジュール102cと、
制御用PC105との間に設けられるインターフェース
102dとを有している。画像表示モジュール102c
は、計測モジュール102a、102bまたは制御用P
C105から送られてきた情報を表示部103に表示可
能なデータ形式に変更して表示部103に送り、表示部
103の表示画面上にその情報を表示させる機能を有す
る。
【0026】図1に示した構成から明らかなように、本
実施形態は、従来の計測システムのモジュールクレート
102に画像表示モジュール102cを設けたことを特
徴としている。この計測システムを用いて計測を行う場
合のシステムの動作について、図2を参照して説明す
る。
実施形態は、従来の計測システムのモジュールクレート
102に画像表示モジュール102cを設けたことを特
徴としている。この計測システムを用いて計測を行う場
合のシステムの動作について、図2を参照して説明す
る。
【0027】図2は、本実施形態に係る計測システムを
用いて計測を行う場合のシステムの動作について説明す
るための説明図である。
用いて計測を行う場合のシステムの動作について説明す
るための説明図である。
【0028】計測現場101の計測作業従事者106
が、計測モジュール102a、102bを用いて測定対
象107の計測を行うと、計測モジュール102a、1
02bの動作状態および計測結果は、インターフェース
102dを介して制御現場104の制御用PC105へ
送られる。制御現場104では、制御用PC105によ
り、計測モジュール102a、102bの制御、各計測
モジュール102a、102bから送られてきた計測結
果に基づいたデータ収集・管理処理、および各計測モジ
ュール102a、102bの動作状態のモニタリングが
行われる。
が、計測モジュール102a、102bを用いて測定対
象107の計測を行うと、計測モジュール102a、1
02bの動作状態および計測結果は、インターフェース
102dを介して制御現場104の制御用PC105へ
送られる。制御現場104では、制御用PC105によ
り、計測モジュール102a、102bの制御、各計測
モジュール102a、102bから送られてきた計測結
果に基づいたデータ収集・管理処理、および各計測モジ
ュール102a、102bの動作状態のモニタリングが
行われる。
【0029】各計測モジュール102a、102bの動
作状態及び計測結果は、画像表示モジュール102cに
対しても送られる。画像表示モジュール102cでは、
計測モジュール102a、102bまたは制御用PC1
05から送られてきた情報が表示部103に表示可能な
データ形式に変更され、表示部103に送られ、表示部
103の表示画面上に表示される。また、制御現場10
4のオペレータ108から計測作業従事者106への作
業指示又はプログラムされた作業手順の指示等が、制御
用PC105から画像表示モジュールへ送られて、表示
部103の表示画面上に表示される。更に、計測モジュ
ール102aまたは102bの異常、測定結果の異常、
制御PC105の異常等の警告の通知も、画像表示モジ
ュール102cから表示部103へ送られて、表示部1
03の表示画面上に表示される。すなわち、計測作業従
事者106は、計測現場101にいながら、計測状況、
計測結果、作業手順指示、各種異常等に関する情報を得
ることが可能となる。
作状態及び計測結果は、画像表示モジュール102cに
対しても送られる。画像表示モジュール102cでは、
計測モジュール102a、102bまたは制御用PC1
05から送られてきた情報が表示部103に表示可能な
データ形式に変更され、表示部103に送られ、表示部
103の表示画面上に表示される。また、制御現場10
4のオペレータ108から計測作業従事者106への作
業指示又はプログラムされた作業手順の指示等が、制御
用PC105から画像表示モジュールへ送られて、表示
部103の表示画面上に表示される。更に、計測モジュ
ール102aまたは102bの異常、測定結果の異常、
制御PC105の異常等の警告の通知も、画像表示モジ
ュール102cから表示部103へ送られて、表示部1
03の表示画面上に表示される。すなわち、計測作業従
事者106は、計測現場101にいながら、計測状況、
計測結果、作業手順指示、各種異常等に関する情報を得
ることが可能となる。
【0030】このように、本実施形態では、表示部10
3を接続可能な画像表示モジュールをモジュールクレー
ト102に組みこむことにより、(1)計測システムの
動作状況のモニタリング、計測結果の表示、試料の合格
/不合格等の情報、(2)プログラムされた作業手順の
指示や制御PC105から作業従事者106への指示等
の作業指示に関する情報、および(3)計測モジュール
102a、102bの異常、測定結果の異常、制御用P
C105の異常等の各種異常警告に関する情報、を表示
部103の表示画面上に表示するようにしたので、計測
モジュール102a、102bから計測作業従事者10
6へ、制御用PC105から計測作業従事者106へ、
およびオペレータ108から計測作業従事者106への
情報提供が可能となる。これにより、計測モジュール1
02a、102b―計測作業従事者106間、制御用P
C105―計測作業従事者106間、およびオペレータ
108―計測作業従事者106間の情報伝達効率を改善
することができるので、計測作業全体の大幅な効率化を
図ることができる。
3を接続可能な画像表示モジュールをモジュールクレー
ト102に組みこむことにより、(1)計測システムの
動作状況のモニタリング、計測結果の表示、試料の合格
/不合格等の情報、(2)プログラムされた作業手順の
指示や制御PC105から作業従事者106への指示等
の作業指示に関する情報、および(3)計測モジュール
102a、102bの異常、測定結果の異常、制御用P
C105の異常等の各種異常警告に関する情報、を表示
部103の表示画面上に表示するようにしたので、計測
モジュール102a、102bから計測作業従事者10
6へ、制御用PC105から計測作業従事者106へ、
およびオペレータ108から計測作業従事者106への
情報提供が可能となる。これにより、計測モジュール1
02a、102b―計測作業従事者106間、制御用P
C105―計測作業従事者106間、およびオペレータ
108―計測作業従事者106間の情報伝達効率を改善
することができるので、計測作業全体の大幅な効率化を
図ることができる。
【0031】また、本実施形態によれば、上述した作業
指示や異常の警告をリアルタイムで計測作業従事者へ送
ることができるようになるので、異常発生時等のような
場合にも、従来と比較してより早急な情報伝達を行うこ
とができる。
指示や異常の警告をリアルタイムで計測作業従事者へ送
ることができるようになるので、異常発生時等のような
場合にも、従来と比較してより早急な情報伝達を行うこ
とができる。
【0032】次に、図3及び図4を参照して、本発明の
第2の実施形態について説明する。図3は、本実施形態
に係る計測システムの概略構成を示す説明図である。本
実施形態に係る計測システムは、上述した第1の実施形
態の図1に示した計測システムにおける画像表示モジュ
ール102cに代えて例えばスピーカからなる音声発生
器202に接続される音声発生モジュール201をモジ
ュールクレート102上に設けた点で、上述した第1の
実施形態と異なる。それ以外の構成は、第1の実施形態
と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付
してある。
第2の実施形態について説明する。図3は、本実施形態
に係る計測システムの概略構成を示す説明図である。本
実施形態に係る計測システムは、上述した第1の実施形
態の図1に示した計測システムにおける画像表示モジュ
ール102cに代えて例えばスピーカからなる音声発生
器202に接続される音声発生モジュール201をモジ
ュールクレート102上に設けた点で、上述した第1の
実施形態と異なる。それ以外の構成は、第1の実施形態
と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付
してある。
【0033】図4は、本実施形態に係る計測システムを
用いて計測を行う場合のシステムの動作を説明するため
の説明図である。
用いて計測を行う場合のシステムの動作を説明するため
の説明図である。
【0034】計測現場101の計測作業従事者106
が、計測モジュール102a、102bを用いて測定対
象107の計測を行うと、その計測結果は、インターフ
ェース102dを介して制御現場104の制御用PC1
05へ送られる。制御現場104では、制御用PC10
5により、計測モジュール102a、102bの制御、
各計測モジュール102a、102bから送られてきた
計測結果に基づいたデータ収集・管理処理、および各計
測モジュール102a、102bの動作状態のモニタリ
ングが行われる。
が、計測モジュール102a、102bを用いて測定対
象107の計測を行うと、その計測結果は、インターフ
ェース102dを介して制御現場104の制御用PC1
05へ送られる。制御現場104では、制御用PC10
5により、計測モジュール102a、102bの制御、
各計測モジュール102a、102bから送られてきた
計測結果に基づいたデータ収集・管理処理、および各計
測モジュール102a、102bの動作状態のモニタリ
ングが行われる。
【0035】計測作業の進行に従って、制御現場104
のオペレータ108から計測作業従事者106への作業
指示又はプログラムされた作業手順の指示等の各種情報
は、制御用PC105から音声発生モジュール201へ
送られて、音声発生器202から音声で計測作業従事者
106に通知される。また、計測器の異常、測定結果の
異常、制御用PC105の異常等の通知が、音声発生モ
ジュール201から音声発生器202へ送られて、音声
によりリアルタイムで計測作業従事者に通知される。ま
た、複雑な作業手順を含む計測作業が行われている場合
には、作業ミスを防止するために、作業手順や作業指示
等を適切なタイミングで音声で通知する。すなわち、計
測作業従事者106は、計測現場101にいながら、計
測状況、計測結果、作業手順指示、各種異常等に関する
情報を得ることが可能となる。
のオペレータ108から計測作業従事者106への作業
指示又はプログラムされた作業手順の指示等の各種情報
は、制御用PC105から音声発生モジュール201へ
送られて、音声発生器202から音声で計測作業従事者
106に通知される。また、計測器の異常、測定結果の
異常、制御用PC105の異常等の通知が、音声発生モ
ジュール201から音声発生器202へ送られて、音声
によりリアルタイムで計測作業従事者に通知される。ま
た、複雑な作業手順を含む計測作業が行われている場合
には、作業ミスを防止するために、作業手順や作業指示
等を適切なタイミングで音声で通知する。すなわち、計
測作業従事者106は、計測現場101にいながら、計
測状況、計測結果、作業手順指示、各種異常等に関する
情報を得ることが可能となる。
【0036】このように、本実施形態では、音声発生器
202を接続可能な音声発生モジュール201をモジュ
ールクレート102に組みこむことにより、(1)計測
モジュール102a、102bの異常、測定結果の異
常、制御PC105の異常等の各種異常警告に関する情
報、(2)複雑な作業手順を含む計測作業時の作業手順
や指示に関する情報、および(3)オペレータ108か
ら作業指示等に関する情報、を音声によって計測作業従
事者106に通知するようにしたので、計測モジュール
102a、102bから計測作業従事者106へ、制御
用PC105から計測作業従事者106へ、およびオペ
レータ108から計測作業従事者106への情報提供が
可能となる。これにより、計測モジュール102a、1
02b―計測作業従事者106間、制御用PC105―
計測作業従事者106間、およびオペレータ108―計
測作業従事者106間の情報伝達効率を改善することが
できるので、計測作業全体の大幅な効率化を図ることが
できる。
202を接続可能な音声発生モジュール201をモジュ
ールクレート102に組みこむことにより、(1)計測
モジュール102a、102bの異常、測定結果の異
常、制御PC105の異常等の各種異常警告に関する情
報、(2)複雑な作業手順を含む計測作業時の作業手順
や指示に関する情報、および(3)オペレータ108か
ら作業指示等に関する情報、を音声によって計測作業従
事者106に通知するようにしたので、計測モジュール
102a、102bから計測作業従事者106へ、制御
用PC105から計測作業従事者106へ、およびオペ
レータ108から計測作業従事者106への情報提供が
可能となる。これにより、計測モジュール102a、1
02b―計測作業従事者106間、制御用PC105―
計測作業従事者106間、およびオペレータ108―計
測作業従事者106間の情報伝達効率を改善することが
できるので、計測作業全体の大幅な効率化を図ることが
できる。
【0037】また、本実施形態によれば、上述した作業
指示や異常の警告を、音声によりリアルタイムで計測作
業従事者106へ知らせることができるようになるの
で、異常発生時等のような場合にも、従来と比較してよ
り早急な情報伝達を行うことができる。
指示や異常の警告を、音声によりリアルタイムで計測作
業従事者106へ知らせることができるようになるの
で、異常発生時等のような場合にも、従来と比較してよ
り早急な情報伝達を行うことができる。
【0038】また、複雑な作業手順を含んだ計測作業時
等の場合には作業手順や指示をタイミングよく知らせる
ことができるので、作業ミスを低減し、安全性の向上を
図ることも可能となる。
等の場合には作業手順や指示をタイミングよく知らせる
ことができるので、作業ミスを低減し、安全性の向上を
図ることも可能となる。
【0039】なお、上述した第1の実施形態では画像表
示モジュール102c及び表示部103を、第2の実施
形態では音声発生モジュール201及び音声発生器20
2をそれぞれ採用して各種情報を計測作業従事者106
へ通知するように構成したが、これに限られるものでは
なく、画像表示モジュール102c、音声発生モジュー
ル201、表示部103及び音声発生器202をすべて
採用して計測システムを構成することが可能であること
はいうまでもない。
示モジュール102c及び表示部103を、第2の実施
形態では音声発生モジュール201及び音声発生器20
2をそれぞれ採用して各種情報を計測作業従事者106
へ通知するように構成したが、これに限られるものでは
なく、画像表示モジュール102c、音声発生モジュー
ル201、表示部103及び音声発生器202をすべて
採用して計測システムを構成することが可能であること
はいうまでもない。
【0040】次に、図5を参照して、本発明の第3の実
施形態について説明する。図5は、本実施形態に係る計
測システムを用いて計測を行う場合のシステムの動作に
ついて説明するための説明図である。
施形態について説明する。図5は、本実施形態に係る計
測システムを用いて計測を行う場合のシステムの動作に
ついて説明するための説明図である。
【0041】図5から明らかなように、本実施形態に係
る計測システムは、画像表示モジュール102及び音声
発生モジュール201に加えて、キーボード等の入力部
に相当する入力装置部302に接続可能な情報入力モジ
ュール301をモジュールクレート102に組みこんだ
点で、上述した第1及び第2の実施形態と相違する。そ
れ以外の構成は上述した第1及び第2の実施形態と同様
であるので、同一の構成要素には同一の符号を付してあ
る。
る計測システムは、画像表示モジュール102及び音声
発生モジュール201に加えて、キーボード等の入力部
に相当する入力装置部302に接続可能な情報入力モジ
ュール301をモジュールクレート102に組みこんだ
点で、上述した第1及び第2の実施形態と相違する。そ
れ以外の構成は上述した第1及び第2の実施形態と同様
であるので、同一の構成要素には同一の符号を付してあ
る。
【0042】計測現場101の計測作業従事者106
が、計測モジュール102a、102bを用いて測定対
象107の計測を行うと、その計測結果は、インターフ
ェース102dを介して制御現場104の制御用PC1
05へ送られる。制御現場104では、制御用PC10
5により、計測モジュール102a、102bの制御、
各計測モジュール102a、102bから送られてきた
計測結果に基づいたデータ収集・管理処理、および各計
測モジュール102a、102bの動作状態のモニタリ
ングが行われる。
が、計測モジュール102a、102bを用いて測定対
象107の計測を行うと、その計測結果は、インターフ
ェース102dを介して制御現場104の制御用PC1
05へ送られる。制御現場104では、制御用PC10
5により、計測モジュール102a、102bの制御、
各計測モジュール102a、102bから送られてきた
計測結果に基づいたデータ収集・管理処理、および各計
測モジュール102a、102bの動作状態のモニタリ
ングが行われる。
【0043】各計測モジュール102a、102bの動
作状態及び計測結果、制御現場104のオペレータから
作業従事者への作業指示又はプログラムされた作業手順
の指示等、計測器の異常、測定結果の異常、制御用PC
105の異常等の通知も、画像表示モジュール102c
から表示部103へ送られて、表示部103の表示画面
上に表示される点については、上述した第1の実施形態
と同様である。また、計測作業の進行に従って、制御現
場104のオペレータ108から計測作業従事者106
への作業指示又はプログラムされた作業手順の指示等の
各種情報、計測器の異常、測定結果の異常、制御用PC
105の異常等の通知、複雑な作業手順を含む計測作業
が行われている場合には、作業ミスを防止するために、
作業手順や作業指示等が音声で通知される点について
は、上述した第2の実施形態と同様である。
作状態及び計測結果、制御現場104のオペレータから
作業従事者への作業指示又はプログラムされた作業手順
の指示等、計測器の異常、測定結果の異常、制御用PC
105の異常等の通知も、画像表示モジュール102c
から表示部103へ送られて、表示部103の表示画面
上に表示される点については、上述した第1の実施形態
と同様である。また、計測作業の進行に従って、制御現
場104のオペレータ108から計測作業従事者106
への作業指示又はプログラムされた作業手順の指示等の
各種情報、計測器の異常、測定結果の異常、制御用PC
105の異常等の通知、複雑な作業手順を含む計測作業
が行われている場合には、作業ミスを防止するために、
作業手順や作業指示等が音声で通知される点について
は、上述した第2の実施形態と同様である。
【0044】本実施形態では、さらに、計測作業従事者
106から制御現場104の制御用PC105または他
の計測モジュールへの情報伝達を行うために、例えばキ
ーボードやタッチパネル、音声入力装置等から構成され
る入力装置部302が設けられている。すなわち、入力
装置部302から必要な情報を入力することにより、計
測現場101の計測作業従事者106は、計測作業の進
行状態や作業手順の確認を行うために制御現場104の
オペレータ108と電話等により直接連絡をとり、又は
わざわざ制御現場104まで行く必要がなくなり、ま
た、計測結果等の情報を計測モジュールから直接取り出
すことも可能となる。
106から制御現場104の制御用PC105または他
の計測モジュールへの情報伝達を行うために、例えばキ
ーボードやタッチパネル、音声入力装置等から構成され
る入力装置部302が設けられている。すなわち、入力
装置部302から必要な情報を入力することにより、計
測現場101の計測作業従事者106は、計測作業の進
行状態や作業手順の確認を行うために制御現場104の
オペレータ108と電話等により直接連絡をとり、又は
わざわざ制御現場104まで行く必要がなくなり、ま
た、計測結果等の情報を計測モジュールから直接取り出
すことも可能となる。
【0045】このように、本実施形態では、入力装置部
302を接続可能な情報入力モジュール301をモジュ
ールクレート102に組みこむことにより、計測モジュ
ール102a、102b―計測作業従事者106間、制
御用PC105―計測作業従事者106間、およびオペ
レータ108―計測作業従事者106間の双方向の情報
伝達が可能となる。これにより、計測モジュール102
a、102b―計測作業従事者106間、制御用PC1
05―計測作業従事者106間、およびオペレータ10
8―計測作業従事者106間の情報伝達効率を改善する
ことができるので、計測作業全体の大幅な効率化を図る
ことができる。
302を接続可能な情報入力モジュール301をモジュ
ールクレート102に組みこむことにより、計測モジュ
ール102a、102b―計測作業従事者106間、制
御用PC105―計測作業従事者106間、およびオペ
レータ108―計測作業従事者106間の双方向の情報
伝達が可能となる。これにより、計測モジュール102
a、102b―計測作業従事者106間、制御用PC1
05―計測作業従事者106間、およびオペレータ10
8―計測作業従事者106間の情報伝達効率を改善する
ことができるので、計測作業全体の大幅な効率化を図る
ことができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
計測器−計測作業従事者間、制御用PC−計測作業従事
者間、およびオペレータ−計測作業従事者間の情報伝達
効率を改善し、計測作業全体の大幅な効率化を図ること
ができるという効果が得られる。
計測器−計測作業従事者間、制御用PC−計測作業従事
者間、およびオペレータ−計測作業従事者間の情報伝達
効率を改善し、計測作業全体の大幅な効率化を図ること
ができるという効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る計測システムの
概略構成を示す説明図である
概略構成を示す説明図である
【図2】同実施形態に係る計測システムを用いて計測を
行う場合のシステムの動作について説明するための説明
図である。
行う場合のシステムの動作について説明するための説明
図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る計測システムの
概略構成を示す説明図である。
概略構成を示す説明図である。
【図4】同実施形態に係る計測システムを用いて計測を
行う場合のシステムの動作について説明するための説明
図である。
行う場合のシステムの動作について説明するための説明
図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る計測システムを
用いて計測を行う場合のシステムの動作について説明す
るための説明図である。
用いて計測を行う場合のシステムの動作について説明す
るための説明図である。
【図6】従来のモジュール型計測システムの概略構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
102 モジュールクレート 102a、102b 計測モジュール 102c 画像表示モジュール 103 表示部 105 制御用PC 106 計測作業従事者 108 オペレータ 201 音声発生モジュール 202 音声発生器 301 情報入力モジュール 302 入力装置部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F073 AA21 AB01 BB04 BC01 CC03 CC07 CC08 DD01 FG01 GG01 2F076 BA01 BE06 BE12 BE15 BE17
Claims (14)
- 【請求項1】 測定対象の計測を行う少なくとも1つの
計測モジュールを有する計測手段と、前記計測手段から
隔離した位置に設けられ、前記計測手段の計測により得
られたデータに応じた制御を行う制御手段とからなる計
測システムにおいて、 所定の情報を表示する表示手段と、前記制御手段または
前記計測モジュールから送られてくる前記所定の情報を
前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えること
を特徴とする計測システム。 - 【請求項2】 前記表示手段は、前記所定の情報を画像
の形態で表示する画像表示手段であることを特徴とする
請求項1記載の計測システム。 - 【請求項3】 前記表示手段は、前記所定の情報を音声
の形態で表示する音声表示手段であることを特徴とする
請求項1記載の計測システム。 - 【請求項4】 前記所定の情報は、前記計測手段による
計測に関する指示情報であることを特徴とする請求項
1、2又は3記載の計測システム。 - 【請求項5】 前記所定の情報は、前記計測手段の異常
に関する警告、前記計測手段による計測の結果の異常に
関する警告、前記制御手段の異常に関する警告の少なく
とも1つを含むことを特徴とする請求項1、2、3又は
4記載の計測システム。 - 【請求項6】 前記所定の情報は、前記計測手段による
計測の手順に関する情報であることを特徴とする請求項
1、2、3、4又は5記載の計測システム。 - 【請求項7】 測定対象の計測を行う少なくとも1つの
計測モジュールを有する計測手段と、前記計測手段から
隔離した位置に設けられ、前記計測手段の計測により得
られたデータに応じた制御を行う制御手段とからなる計
測システムにおいて、 所定の情報を表示する表示手段と、前記制御手段または
前記計測モジュールから送られてくる前記所定の情報を
前記表示手段に表示させる表示制御手段と、第2の所定
の情報を入力するための入力手段と、前記入力手段によ
り入力された第2の所定の情報を前記制御手段へ送信す
る送信手段と、を備えることを特徴とする計測システ
ム。 - 【請求項8】 前記表示手段は、前記所定の情報を画像
の形態で表示する画像表示手段であることを特徴とする
請求項7記載の計測システム。 - 【請求項9】 前記表示手段は、前記所定の情報を音声
の形態で表示する音声表示手段であることを特徴とする
請求項7記載の計測システム。 - 【請求項10】 前記所定の情報は、前記計測システム
の動作状況、前記計測手段による計測の結果、前記測定
対象関連情報の少なくとも1つを含むことを特徴とする
請求項7,8又は9記載の計測システム。 - 【請求項11】 前記所定の情報は、前記計測手段によ
る計測に関する指示情報であることを特徴とする請求項
7、8、9又は10記載の計測システム。 - 【請求項12】 前記所定の情報は、前記計測手段の異
常に関する警告、前記計測手段による計測の結果の異常
に関する警告、前記制御手段の異常に関する警告の少な
くとも1つを含むことを特徴とする請求項7、8、9.
10又は11記載の計測システム。 - 【請求項13】 前記所定の情報は、前記計測手段によ
る計測の手順に関する情報であることを特徴とする請求
項7、8、9、10、11又は12記載の計測システ
ム。 - 【請求項14】 測定対象の計測を行う少なくとも1つ
の計測モジュールを有する計測手段と、前記計測手段か
ら隔離した位置に設けられ、前記計測手段の計測により
得られたデータに応じた制御を行う制御手段とからなる
計測システムにおいて、 所定の情報を入力するための入力手段と、前記入力手段
により入力された情報を前記制御手段へ送信する送信手
段とを備えることを特徴とする計測システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001070111A JP2002267508A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 計測システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001070111A JP2002267508A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 計測システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002267508A true JP2002267508A (ja) | 2002-09-18 |
Family
ID=18928037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001070111A Pending JP2002267508A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 計測システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002267508A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005316544A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Hioki Ee Corp | 通信モジュール、出力モジュール、リンクモジュールおよび計測装置 |
JP2008226022A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Fujitsu Ltd | 音声シナリオ処理プログラム、方法及び装置 |
JP2014200141A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | パナソニック株式会社 | 計測装置 |
-
2001
- 2001-03-13 JP JP2001070111A patent/JP2002267508A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005316544A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Hioki Ee Corp | 通信モジュール、出力モジュール、リンクモジュールおよび計測装置 |
JP2008226022A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Fujitsu Ltd | 音声シナリオ処理プログラム、方法及び装置 |
JP4722068B2 (ja) * | 2007-03-14 | 2011-07-13 | 富士通株式会社 | 音声シナリオ処理プログラム、方法及び装置 |
JP2014200141A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | パナソニック株式会社 | 計測装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102890481B (zh) | 具有过程通信隧道的手持式现场维护工具 | |
JPH0236407A (ja) | Cncのリモート診断方式 | |
JP2000242367A (ja) | プロセス制御システム環境で用いられる装着型コンピュータ | |
CN1987754A (zh) | 生成表示输入设备电池状态的信号的显示装置及其方法 | |
JP2008086074A (ja) | 電力系統監視装置および電力系統監視方法 | |
US20040070599A1 (en) | Data display unit for field devices | |
CN106406289A (zh) | 一种机器人故障检修系统及方法 | |
JP2001304667A (ja) | 空気調和装置の監視システム | |
JPH11202931A (ja) | プラント運転監視操作装置 | |
JP2002267508A (ja) | 計測システム | |
JP2006350681A (ja) | プラント監視制御装置の操作手順支援システム | |
CN114274345B (zh) | 管桩布料控制方法和系统 | |
JP3477348B2 (ja) | プラント運転保守支援装置 | |
JP2008033574A (ja) | 制御システム、プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体、並びにプログラマブル表示器、プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 | |
CN112562553A (zh) | 一种液晶控制模块的测试系统及测试方法 | |
JPH1117678A (ja) | 網管理装置の遠隔操作方式 | |
JP3473017B2 (ja) | プラントの統合監視システム | |
US20090013102A1 (en) | Communication system | |
CN215932440U (zh) | 操作终端系统和工业控制系统 | |
JPH05134711A (ja) | マスフローコントローラ制御ユニツト | |
JPH0795305A (ja) | エレベータ遠隔監視システムおよびそれに用いる保守用コンソール | |
JPS61129945A (ja) | 遠隔診断装置 | |
JPH05174029A (ja) | 大型表示板及びそれを用いた生産管理システム | |
JP2002041132A (ja) | 対話型リモートメンテナンスシステム | |
JPH02244396A (ja) | プラント監視制御装置 |