JP2002266186A - 長短複合紡績糸およびそれからなるロープ - Google Patents

長短複合紡績糸およびそれからなるロープ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】超高分子量ポリエチレンマルチフィラメント糸
を用いながらも繰り返し使用しても硬くなりにくいロー
プの製造に最適な長短複合紡績糸およびそれからなるロ
ープを提供する。 【解決手段】平均分子量が106以上で、10cN/d
tex以上の強度を有する超高分子量ポリエチレンマル
チフィラメント糸が芯部に配置されるとともに、短繊維
束が鞘部に配置され、芯部と鞘部の質量比率が50/5
0〜85/15である長短複合紡績糸およびそれからな
るロープ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長短複合紡績糸お
よびそれからなるロープに関するものであり、繰り返し
使用しても硬くなりにくいロープの製造に最適な長短複
合紡績糸およびそれからなるロープに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ロープは周知のように様々な用途
で用いられており、そのロープを構成している繊維もポ
リエチレン繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ビ
ニロン繊維などの合成繊維や各種天然繊維などがあり様
々である。さらに、ロープとしては高強力であることが
要求特性の1つにあることから、汎用繊維よりも強度の
高い繊維、例えば超高分子量ポリエチレン繊維やアラミ
ド繊維などが用いられるようになってきた。これらの中
で超高分子量ポリエチレン繊維は軽量性に優れ、他の繊
維に比べて強度が高いためロープ用素材として注目され
ている。
【0003】しかしながら、超高分子量ポリエチレン繊
維からなるロープは用途や使用状況によっては繰り返し
使用していくうちに硬くなり取り扱い性が非常に悪くな
るという問題があった。これはロープの構造や太さにか
かわらず生じる欠点であるが、特に非常に太いロープと
して使用され、しかもロープにかなりの張力が掛かるよ
うな場合、例えば、曳航用ロープのような場合は、使用
の繰り返しにより硬化すると、ロープを格納するときの
作業性や格納したロープを引き出すときの作業性が極め
て悪くなり深刻な問題となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な現状に鑑みて行なわれたものであり、超高分子量ポリ
エチレン繊維を用いながらも繰り返し使用しても硬くな
りにくいロープの製造に最適な長短複合紡績糸およびそ
れからなるロープを提供することを技術的課題とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を解決するため鋭意検討した結果、本発明に到達した。
【0006】すなわち、本発明は、平均分子量が106
以上で、10cN/dtex以上の強度を有する超高分
子量ポリエチレンマルチフィラメント糸が芯部に配置さ
れるとともに、短繊維束が鞘部に配置され、芯部と鞘部
の質量比率が50/50〜85/15である長短複合紡
績糸およびそれからなるロープを要旨とするものであ
る。また本発明は、鞘部は疎水性合成繊維からなる短繊
維束を材料とする長短複合紡績糸およびそれからなるロ
ープを要旨とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明の長短複合紡績糸は芯鞘型の紡績糸であ
り、従来の超高分子量ポリエチレン繊維製品、特にロー
プにおいて繰り返し使用による硬化の問題を解消するこ
とを目的としているため、芯部に平均分子量が106
上で、10cN/dtex以上の強度を有する超高分子
量ポリエチレンマルチフィラメント糸(以下、UHMW
−PEフィラメント糸と言う)を用いることを必須要件
とするものである。
【0008】長短複合紡績糸として、およびそれから得
られるロープなどの製品としての強力は芯部であるUH
MW−PEフィラメント糸の強度に依存するため、UH
MW−PEフィラメント糸の強度は10cN/dtex
以上が必要であり、15cN/dtex以上が好ましい
が、高ければ高いほど良い。
【0009】また、前記平均分子量は106以上であれ
ば特に制限されるものではないが、一般に1×106
5×106程度のものを用いることができる。平均分子
量が1×106より低くなると高強度化が困難となるの
で好ましくない。
【0010】UHMW−PEフィラメント糸の総繊度お
よび単糸繊度においても特に制限はないが、単糸繊度に
ついては長短複合紡績糸やロープの硬さに影響する場合
があるので、10dtex以下、さらには5dtex以
下が好ましい。
【0011】一方、本発明の長短複合紡績糸を構成する
鞘部に短繊維束を用いることが必要不可欠であり、これ
によりUHMW−PEフィラメント糸の繰り返し使用に
よる硬化を顕著に抑制することが可能となる。
【0012】この理由については不明であるが、UHM
W−PEフィラメント糸100%からなるロープでは、
大きな張力が加えられることによりロープを構成してい
る個々のフィラメント糸が引っ張られ引き揃えられて細
密充填化し、個々のフィラメント糸の自由度が失われて
硬化するのではないかと考えられる。一方、本発明の長
短複合紡績糸により作られたロープでは、UHMW−P
Eフィラメント糸のまわりに短繊維束が配されているた
め、多数の長短複合紡績糸を撚り合わせてロープを形成
した後でもUHMW−PEフィラメント糸間に短繊維束
が介在し、細密充填化を抑制でき、硬化しにくくなるも
のと考えられる。さらに、鞘部としてフィラメントを用
いた場合には、形状や形態において芯部との差が実質的
になく細密充填化しやすいと予想されるが、短繊維束を
用いたことで細密充填化の抑制効果が顕著になるものと
推察している。
【0013】さらに別の理由として、UHMW−PEフ
ィラメント糸に限らず一般にポリエチレンフィラメント
糸は屋外での使用状況により紫外線などの影響を受けて
劣化することもあるので、このことも起因している可能
性はあるが、前述の細密充填化による原因がやはり最も
寄与していると考えられる。
【0014】本発明で用いられる短繊維束は、UHMW
−PEフィラメント糸同士の細密充填化を抑制する目的
で用いるものであり、また長短複合紡績糸の強力に特に
寄与するものではない。従って、短繊維束を構成する短
繊維としては、紡績性に問題がなければ、基本的にはど
のような短繊維であっても適用可能であり、例えば、ポ
リエステル、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ビニロンなどの合成繊維、綿、麻などの天然繊維を
単独あるいは混合状態で用いることができる。
【0015】ところで、本発明の長短複合紡績糸は太も
ののロープで、より高い効果を発揮しやすく、また太も
のロープは海洋・河川関連用途や雨に濡れやすい屋外で
の用途も多いため、長短複合紡績糸の鞘部は疎水性の合
成繊維からなる短繊維束であることが好ましい。合成繊
維の中で、例えばビニロン繊維などは、そのポリマー構
造から親水性繊維に分類されることもあるが、一般に製
造工程で耐水性向上のための処理が施されているので、
常温の海水中や淡水中で溶解したり、多量に吸水するこ
ともなく、また激しく膨潤することもないので、本発明
の長短複合紡績糸の鞘部に用いても何ら差し支えない。
したがって、疎水性合成繊維の例としては前述の例で示
した合成繊維などがあり、さらに紫外線吸収剤や耐光剤
などを添加した合成繊維を用いることも好ましい。そし
て、短繊維束を構成する短繊維の繊維長は30〜200
mm程度が好ましいが、紡績方式によってさらに長い3
00mmあるいは400mmの繊維長の短繊維が用いら
れることもあり、特に制限されるものではない。また、
短繊維の繊度や強伸度、捲縮率などの繊維特性について
も特に制限はなく、一般に紡績で用いられているものを
そのまま適用できる。
【0016】本発明の長短複合紡績糸は以上述べた芯部
と鞘部で構成されるが、構成比率は質量比率で芯部/鞘
部=50/50〜85/15であることが必要である。
芯部の比率がこの範囲未満ではUHMW−PEフィラメ
ント糸の比率が低くなり、長短複合紡績糸の強力が低下
するので好ましくない。また、芯部の比率がこの範囲を
超えると鞘部による芯部の被覆率が低下し、芯部の露出
面積が大きくなるので、製品としての品位に問題が生じ
たり、長短複合紡績糸を撚り合わせたときに芯部のフィ
ラメント糸同士が接触して細密充填化しやすくなるので
好ましくない。したがって、芯部と鞘部の構成比率は前
記範囲とする必要があり、好ましくは60/40〜80
/20である。
【0017】本発明の長短複合紡績糸は、上記したUH
MW−PEフィラメント糸と短繊維束とを合流し、加撚
することにより製造できる。UHMW−PEフィラメン
ト糸と短繊維束とを合流し、加撚する方法としては従来
の紡績における一般的な精紡合撚方式、コアーヤーン方
式で綿紡、ソ毛、紡毛、絹紡、麻、スフ紡何れのリング
精紡機による方法でも構わない。また、UHMW−PE
フィラメント糸と短繊維束とを合流するに際し、UHM
W−PEフィラメント糸の電圧負荷による開繊方式を採
用しても良く、加撚方法としては交互撚糸であっても良
い。
【0018】本発明の長短複合紡績糸は、ロープに形成
することでその特徴を最大限に発揮し得るものであり、
特に直径30mm以上、さらには50mm以上の太もの
ロープとした場合、繰り返し使用による硬化を顕著に抑
制できる。
【0019】ロープの製造法は特に制限されるものでは
なく、一般的な方法を採用することができる。ロープと
しては長短複合紡績糸100%で構成することが標準的
ではあるが、例えば、さらに柔軟性を与えたい、高強力
化を図りたいといった場合には必要に応じて他の繊維を
撚り合わせてロープの品質を向上させることも可能であ
る。
【0020】また、ロープ構造も三つ打、八つ打、12
打、二重組打などいずれも可能である。
【0021】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。 実施例および比較例 単糸繊度が4.4dtexのポリエステルトウ(トウの
総繊度1.1×106dtex)をパーロック方式によ
り牽切し、平均短繊維長150mmのスライバーとし、
通常の紡績工程を通した後、リング精紡機で撚りを掛け
る直前に芯部を構成するUHMW−PEフィラメント糸
1760dtex/1560f(東洋紡製、商品名ダイ
ニーマ、平均分子量106オーダー)を供給し、長短複
合紡績糸を製造した。このとき質量比率を変更し、表1
に示す長短複合紡績糸を得た。ところで、比較例1は芯
部の質量比率が低い場合、比較例2は芯部の質量比率が
高い場合、比較例3は鞘部の質量比率が零の場合を示
す。得られた長短複合紡績糸またはUHMW−PEフィ
ラメント糸を用いて三つ打構造で直径70mmのロープ
をそれぞれ試作し、これらのロープの強力および硬化性
評価を行なったので、その結果を合わせて表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】なお、硬化性評価はロープに5分で荷重が
500kNとなるように徐々に負荷を与え、500kN
に達した時点で除重し、ロープの硬化状態および外観を
検査することにより行なった。また、原則としてこの操
作を5回繰り返し行なった後の評価結果を表1に示した
が、比較例3においては1回の結果を示した。
【0024】表1からも、実施例1および実施例2のよ
うに芯部/鞘部の質量比率を50/50〜85/15の
範囲内にすることによって、柔軟性が良好で、損傷しに
くく、作業性や取り扱い性に優れたロープを構成するこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の長短複合紡績糸およびそれから
なるロープは、超高分子量ポリエチレンフィラメント糸
主体で芯部が構成されているにもかかわらず、この芯部
を覆うように短繊維束が鞘部に配置され、芯部と鞘部の
質量比率が50/50〜85/15であることにより、
従来欠点として指摘されていた繰り返し使用による硬化
現象も見られず、初期の柔軟性を長期にわたり維持でき
る。このため、太ものロープとした場合でも作業性や取
り扱い性に優れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌田 重雄 兵庫県赤穂市高野846 株式会社ユニチカ プロテック坂越内 (72)発明者 海野 光宏 兵庫県赤穂市高野846 株式会社ユニチカ プロテック坂越内 (72)発明者 中野 順喜 大阪府岸和田市岡山町178−31 Fターム(参考) 3B153 AA03 BB01 CC03 CC13 CC21 CC22 CC31 FF18 GG05 GG40 4L036 MA04 MA33 MA35 MA39 UA08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均分子量が106以上で、10cN/d
    tex以上の強度を有する超高分子量ポリエチレンマル
    チフィラメント糸が芯部に配置されるとともに、短繊維
    束が鞘部に配置され、芯部と鞘部の質量比率が50/5
    0〜85/15であることを特徴とする長短複合紡績
    糸。
  2. 【請求項2】 鞘部は疎水性合成繊維からなる短繊維束を
    材料とすることを特徴とする請求項1記載の長短複合紡
    績糸。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の長短複合紡績糸か
    らなることを特徴とするロープ。
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