JP2002266186A - 長短複合紡績糸およびそれからなるロープ - Google Patents
長短複合紡績糸およびそれからなるロープInfo
- Publication number
- JP2002266186A JP2002266186A JP2001061020A JP2001061020A JP2002266186A JP 2002266186 A JP2002266186 A JP 2002266186A JP 2001061020 A JP2001061020 A JP 2001061020A JP 2001061020 A JP2001061020 A JP 2001061020A JP 2002266186 A JP2002266186 A JP 2002266186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- long
- short
- spun yarn
- composite spun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
を用いながらも繰り返し使用しても硬くなりにくいロー
プの製造に最適な長短複合紡績糸およびそれからなるロ
ープを提供する。 【解決手段】平均分子量が106以上で、10cN/d
tex以上の強度を有する超高分子量ポリエチレンマル
チフィラメント糸が芯部に配置されるとともに、短繊維
束が鞘部に配置され、芯部と鞘部の質量比率が50/5
0〜85/15である長短複合紡績糸およびそれからな
るロープ。
Description
よびそれからなるロープに関するものであり、繰り返し
使用しても硬くなりにくいロープの製造に最適な長短複
合紡績糸およびそれからなるロープに関する。
で用いられており、そのロープを構成している繊維もポ
リエチレン繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ビ
ニロン繊維などの合成繊維や各種天然繊維などがあり様
々である。さらに、ロープとしては高強力であることが
要求特性の1つにあることから、汎用繊維よりも強度の
高い繊維、例えば超高分子量ポリエチレン繊維やアラミ
ド繊維などが用いられるようになってきた。これらの中
で超高分子量ポリエチレン繊維は軽量性に優れ、他の繊
維に比べて強度が高いためロープ用素材として注目され
ている。
維からなるロープは用途や使用状況によっては繰り返し
使用していくうちに硬くなり取り扱い性が非常に悪くな
るという問題があった。これはロープの構造や太さにか
かわらず生じる欠点であるが、特に非常に太いロープと
して使用され、しかもロープにかなりの張力が掛かるよ
うな場合、例えば、曳航用ロープのような場合は、使用
の繰り返しにより硬化すると、ロープを格納するときの
作業性や格納したロープを引き出すときの作業性が極め
て悪くなり深刻な問題となっていた。
な現状に鑑みて行なわれたものであり、超高分子量ポリ
エチレン繊維を用いながらも繰り返し使用しても硬くな
りにくいロープの製造に最適な長短複合紡績糸およびそ
れからなるロープを提供することを技術的課題とするも
のである。
を解決するため鋭意検討した結果、本発明に到達した。
以上で、10cN/dtex以上の強度を有する超高分
子量ポリエチレンマルチフィラメント糸が芯部に配置さ
れるとともに、短繊維束が鞘部に配置され、芯部と鞘部
の質量比率が50/50〜85/15である長短複合紡
績糸およびそれからなるロープを要旨とするものであ
る。また本発明は、鞘部は疎水性合成繊維からなる短繊
維束を材料とする長短複合紡績糸およびそれからなるロ
ープを要旨とするものである。
する。本発明の長短複合紡績糸は芯鞘型の紡績糸であ
り、従来の超高分子量ポリエチレン繊維製品、特にロー
プにおいて繰り返し使用による硬化の問題を解消するこ
とを目的としているため、芯部に平均分子量が106以
上で、10cN/dtex以上の強度を有する超高分子
量ポリエチレンマルチフィラメント糸(以下、UHMW
−PEフィラメント糸と言う)を用いることを必須要件
とするものである。
られるロープなどの製品としての強力は芯部であるUH
MW−PEフィラメント糸の強度に依存するため、UH
MW−PEフィラメント糸の強度は10cN/dtex
以上が必要であり、15cN/dtex以上が好ましい
が、高ければ高いほど良い。
ば特に制限されるものではないが、一般に1×106〜
5×106程度のものを用いることができる。平均分子
量が1×106より低くなると高強度化が困難となるの
で好ましくない。
よび単糸繊度においても特に制限はないが、単糸繊度に
ついては長短複合紡績糸やロープの硬さに影響する場合
があるので、10dtex以下、さらには5dtex以
下が好ましい。
鞘部に短繊維束を用いることが必要不可欠であり、これ
によりUHMW−PEフィラメント糸の繰り返し使用に
よる硬化を顕著に抑制することが可能となる。
W−PEフィラメント糸100%からなるロープでは、
大きな張力が加えられることによりロープを構成してい
る個々のフィラメント糸が引っ張られ引き揃えられて細
密充填化し、個々のフィラメント糸の自由度が失われて
硬化するのではないかと考えられる。一方、本発明の長
短複合紡績糸により作られたロープでは、UHMW−P
Eフィラメント糸のまわりに短繊維束が配されているた
め、多数の長短複合紡績糸を撚り合わせてロープを形成
した後でもUHMW−PEフィラメント糸間に短繊維束
が介在し、細密充填化を抑制でき、硬化しにくくなるも
のと考えられる。さらに、鞘部としてフィラメントを用
いた場合には、形状や形態において芯部との差が実質的
になく細密充填化しやすいと予想されるが、短繊維束を
用いたことで細密充填化の抑制効果が顕著になるものと
推察している。
ィラメント糸に限らず一般にポリエチレンフィラメント
糸は屋外での使用状況により紫外線などの影響を受けて
劣化することもあるので、このことも起因している可能
性はあるが、前述の細密充填化による原因がやはり最も
寄与していると考えられる。
−PEフィラメント糸同士の細密充填化を抑制する目的
で用いるものであり、また長短複合紡績糸の強力に特に
寄与するものではない。従って、短繊維束を構成する短
繊維としては、紡績性に問題がなければ、基本的にはど
のような短繊維であっても適用可能であり、例えば、ポ
リエステル、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ビニロンなどの合成繊維、綿、麻などの天然繊維を
単独あるいは混合状態で用いることができる。
ののロープで、より高い効果を発揮しやすく、また太も
のロープは海洋・河川関連用途や雨に濡れやすい屋外で
の用途も多いため、長短複合紡績糸の鞘部は疎水性の合
成繊維からなる短繊維束であることが好ましい。合成繊
維の中で、例えばビニロン繊維などは、そのポリマー構
造から親水性繊維に分類されることもあるが、一般に製
造工程で耐水性向上のための処理が施されているので、
常温の海水中や淡水中で溶解したり、多量に吸水するこ
ともなく、また激しく膨潤することもないので、本発明
の長短複合紡績糸の鞘部に用いても何ら差し支えない。
したがって、疎水性合成繊維の例としては前述の例で示
した合成繊維などがあり、さらに紫外線吸収剤や耐光剤
などを添加した合成繊維を用いることも好ましい。そし
て、短繊維束を構成する短繊維の繊維長は30〜200
mm程度が好ましいが、紡績方式によってさらに長い3
00mmあるいは400mmの繊維長の短繊維が用いら
れることもあり、特に制限されるものではない。また、
短繊維の繊度や強伸度、捲縮率などの繊維特性について
も特に制限はなく、一般に紡績で用いられているものを
そのまま適用できる。
と鞘部で構成されるが、構成比率は質量比率で芯部/鞘
部=50/50〜85/15であることが必要である。
芯部の比率がこの範囲未満ではUHMW−PEフィラメ
ント糸の比率が低くなり、長短複合紡績糸の強力が低下
するので好ましくない。また、芯部の比率がこの範囲を
超えると鞘部による芯部の被覆率が低下し、芯部の露出
面積が大きくなるので、製品としての品位に問題が生じ
たり、長短複合紡績糸を撚り合わせたときに芯部のフィ
ラメント糸同士が接触して細密充填化しやすくなるので
好ましくない。したがって、芯部と鞘部の構成比率は前
記範囲とする必要があり、好ましくは60/40〜80
/20である。
MW−PEフィラメント糸と短繊維束とを合流し、加撚
することにより製造できる。UHMW−PEフィラメン
ト糸と短繊維束とを合流し、加撚する方法としては従来
の紡績における一般的な精紡合撚方式、コアーヤーン方
式で綿紡、ソ毛、紡毛、絹紡、麻、スフ紡何れのリング
精紡機による方法でも構わない。また、UHMW−PE
フィラメント糸と短繊維束とを合流するに際し、UHM
W−PEフィラメント糸の電圧負荷による開繊方式を採
用しても良く、加撚方法としては交互撚糸であっても良
い。
することでその特徴を最大限に発揮し得るものであり、
特に直径30mm以上、さらには50mm以上の太もの
ロープとした場合、繰り返し使用による硬化を顕著に抑
制できる。
なく、一般的な方法を採用することができる。ロープと
しては長短複合紡績糸100%で構成することが標準的
ではあるが、例えば、さらに柔軟性を与えたい、高強力
化を図りたいといった場合には必要に応じて他の繊維を
撚り合わせてロープの品質を向上させることも可能であ
る。
打、二重組打などいずれも可能である。
説明する。 実施例および比較例 単糸繊度が4.4dtexのポリエステルトウ(トウの
総繊度1.1×106dtex)をパーロック方式によ
り牽切し、平均短繊維長150mmのスライバーとし、
通常の紡績工程を通した後、リング精紡機で撚りを掛け
る直前に芯部を構成するUHMW−PEフィラメント糸
1760dtex/1560f(東洋紡製、商品名ダイ
ニーマ、平均分子量106オーダー)を供給し、長短複
合紡績糸を製造した。このとき質量比率を変更し、表1
に示す長短複合紡績糸を得た。ところで、比較例1は芯
部の質量比率が低い場合、比較例2は芯部の質量比率が
高い場合、比較例3は鞘部の質量比率が零の場合を示
す。得られた長短複合紡績糸またはUHMW−PEフィ
ラメント糸を用いて三つ打構造で直径70mmのロープ
をそれぞれ試作し、これらのロープの強力および硬化性
評価を行なったので、その結果を合わせて表1に示す。
500kNとなるように徐々に負荷を与え、500kN
に達した時点で除重し、ロープの硬化状態および外観を
検査することにより行なった。また、原則としてこの操
作を5回繰り返し行なった後の評価結果を表1に示した
が、比較例3においては1回の結果を示した。
うに芯部/鞘部の質量比率を50/50〜85/15の
範囲内にすることによって、柔軟性が良好で、損傷しに
くく、作業性や取り扱い性に優れたロープを構成するこ
とができる。
なるロープは、超高分子量ポリエチレンフィラメント糸
主体で芯部が構成されているにもかかわらず、この芯部
を覆うように短繊維束が鞘部に配置され、芯部と鞘部の
質量比率が50/50〜85/15であることにより、
従来欠点として指摘されていた繰り返し使用による硬化
現象も見られず、初期の柔軟性を長期にわたり維持でき
る。このため、太ものロープとした場合でも作業性や取
り扱い性に優れる。
Claims (3)
- 【請求項1】 平均分子量が106以上で、10cN/d
tex以上の強度を有する超高分子量ポリエチレンマル
チフィラメント糸が芯部に配置されるとともに、短繊維
束が鞘部に配置され、芯部と鞘部の質量比率が50/5
0〜85/15であることを特徴とする長短複合紡績
糸。 - 【請求項2】 鞘部は疎水性合成繊維からなる短繊維束を
材料とすることを特徴とする請求項1記載の長短複合紡
績糸。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の長短複合紡績糸か
らなることを特徴とするロープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001061020A JP3576110B2 (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | ロープ用長短複合紡績糸およびそれからなるロープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001061020A JP3576110B2 (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | ロープ用長短複合紡績糸およびそれからなるロープ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002266186A true JP2002266186A (ja) | 2002-09-18 |
JP3576110B2 JP3576110B2 (ja) | 2004-10-13 |
Family
ID=18920378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001061020A Expired - Lifetime JP3576110B2 (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | ロープ用長短複合紡績糸およびそれからなるロープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3576110B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006516943A (ja) * | 2003-01-30 | 2006-07-13 | デーエスエム アイピー アセッツ ベー. ヴェー. | ラウンドスリング |
EP1870281A1 (en) * | 2006-06-23 | 2007-12-26 | DSMIP Assets B.V. | Cargo net |
JP2008525258A (ja) * | 2004-12-23 | 2008-07-17 | ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. | エアカーゴネット |
KR101825435B1 (ko) * | 2015-04-20 | 2018-02-06 | 주식회사 아즈텍더블유비이 | 사이로스펀 방적법을 이용한 초고분자량 폴리올레핀과 천연섬유를 함유하는 방검복용 혼합방적사의 제조방법 |
-
2001
- 2001-03-06 JP JP2001061020A patent/JP3576110B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006516943A (ja) * | 2003-01-30 | 2006-07-13 | デーエスエム アイピー アセッツ ベー. ヴェー. | ラウンドスリング |
JP2008525258A (ja) * | 2004-12-23 | 2008-07-17 | ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. | エアカーゴネット |
US8297895B2 (en) | 2004-12-23 | 2012-10-30 | Dsm Ip Assets B.V. | Air cargo net |
EP1870281A1 (en) * | 2006-06-23 | 2007-12-26 | DSMIP Assets B.V. | Cargo net |
WO2007147594A1 (en) * | 2006-06-23 | 2007-12-27 | Dsm Ip Assets B.V. | Cargo net |
JP2009541607A (ja) * | 2006-06-23 | 2009-11-26 | ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. | カーゴネット |
EA014572B1 (ru) * | 2006-06-23 | 2010-12-30 | ДСМ АйПи АССЕТС Б.В. | Сеть для груза |
US8360700B2 (en) | 2006-06-23 | 2013-01-29 | Dsm Ip Assets B.V. | Cargo net |
KR101825435B1 (ko) * | 2015-04-20 | 2018-02-06 | 주식회사 아즈텍더블유비이 | 사이로스펀 방적법을 이용한 초고분자량 폴리올레핀과 천연섬유를 함유하는 방검복용 혼합방적사의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3576110B2 (ja) | 2004-10-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1493851B1 (en) | Polyethylene fiber and process for producing the same | |
JP4834859B2 (ja) | モノフィラメント様製品の製造方法 | |
KR101576509B1 (ko) | 단섬유를 포함하는 심초구조의 낚시줄 | |
DE60308046T2 (de) | Verfahren zur herstellung eines monofilartigen produkts | |
JP2013530314A (ja) | マルチフィラメント糸構造 | |
US5749214A (en) | Braided or twisted line | |
US20120131895A1 (en) | Synthetic Rope Formed of Blend Fibers | |
JP2008517167A (ja) | モノフィラメント様製品の製造方法 | |
JP2004011076A (ja) | ゴム補強用コードおよびそれを含有するゴム製品 | |
JP5379032B2 (ja) | ゴム補強用複合コード | |
US20080127625A1 (en) | Strand with Increased Adherence to Metal Disks | |
JP4097004B2 (ja) | 繊維ロープ | |
JP3576110B2 (ja) | ロープ用長短複合紡績糸およびそれからなるロープ | |
US3507109A (en) | Fishing gill nets | |
JPH03124888A (ja) | ロープ | |
JP3518617B2 (ja) | 係船索 | |
JP2006161225A (ja) | ゴム補強用繊維コードおよびホース | |
JP2009035837A (ja) | 複合糸 | |
JP2008075219A (ja) | 組み紐 | |
JPH11217777A (ja) | ロープ | |
US20060046053A1 (en) | Serving for archery bowstring | |
AT503289A4 (de) | Strang mit erhöhter haftung auf metallscheiben | |
JPH03167381A (ja) | ロープおよびそれからなるタイヤ滑り止め装置の緊締索条および延縄漁用幹縄 | |
JPH0377312B2 (ja) | ||
JP2506745B2 (ja) | ロ−プ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040517 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040608 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040706 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3576110 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100716 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716 Year of fee payment: 8 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150716 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150716 Year of fee payment: 11 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150716 Year of fee payment: 11 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150716 Year of fee payment: 11 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150716 Year of fee payment: 11 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |