JP2002265062A - 積荷積載位置管理方法 - Google Patents
積荷積載位置管理方法Info
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- 238000012384 transportation and delivery Methods 0.000 claims abstract description 105
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- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トラックへの荷物の積み下ろしを確実かつ短
時間に行えるようにして、荷物の配達時間の短縮および
これにともなう配達件数の増大を行えるようにするこ
と。 【解決手段】 荷物の大きさまたは輸送温度を含む荷物
情報を読取可能に記憶した商品タグを作成し、配送車に
積載する際に、前記商品タグ取り付けた荷物から商品タ
グに記憶させた荷物情報を読み取り、荷物情報に基づい
て配送車の荷台に搭載する位置を判断し、その搭載位置
を表示させて配達員に指示するようにした。また、荷降
ろしの際も、降ろす荷物を指示するようにした。
時間に行えるようにして、荷物の配達時間の短縮および
これにともなう配達件数の増大を行えるようにするこ
と。 【解決手段】 荷物の大きさまたは輸送温度を含む荷物
情報を読取可能に記憶した商品タグを作成し、配送車に
積載する際に、前記商品タグ取り付けた荷物から商品タ
グに記憶させた荷物情報を読み取り、荷物情報に基づい
て配送車の荷台に搭載する位置を判断し、その搭載位置
を表示させて配達員に指示するようにした。また、荷降
ろしの際も、降ろす荷物を指示するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、蓄冷材量管理方
法に関し、更に詳しくは、荷物の量や扉の開閉などに伴
う冷気の放出による蓄冷材の冷気の消費から蓄冷材の補
充時期を判断して報知する蓄冷材管理方法に関する。
法に関し、更に詳しくは、荷物の量や扉の開閉などに伴
う冷気の放出による蓄冷材の冷気の消費から蓄冷材の補
充時期を判断して報知する蓄冷材管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、宅配便では、トラック(集配
車)が、宅配便取り扱い店舗や発送元の家や発送先の家
や荷物の集配センタなどの間を行き来して、効率よく荷
物を配送している。
車)が、宅配便取り扱い店舗や発送元の家や発送先の家
や荷物の集配センタなどの間を行き来して、効率よく荷
物を配送している。
【0003】このため、トラックの荷台には、各配送先
の荷物が混在している。また、トラックの荷台は、温度
設定によって、いくつかの領域に分けられ、荷物の特性
に応じて、仕分けして積荷されるようになっている。そ
の冷却のためには、蓄冷材を用いている。
の荷物が混在している。また、トラックの荷台は、温度
設定によって、いくつかの領域に分けられ、荷物の特性
に応じて、仕分けして積荷されるようになっている。そ
の冷却のためには、蓄冷材を用いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た物流システムでは、トラックの荷台に各配送先毎や温
度毎に仕分けをして積荷しているため、配達員が、荷台
から適切に荷物を選択して取り出すために、配達員の記
憶に頼らざるを得ず、荷物の配達に時間を要してしまう
問題点がある。また、このように配達員の記憶に頼らざ
るを得ないため、誤配が増えてしまう問題点にもなって
いた。
た物流システムでは、トラックの荷台に各配送先毎や温
度毎に仕分けをして積荷しているため、配達員が、荷台
から適切に荷物を選択して取り出すために、配達員の記
憶に頼らざるを得ず、荷物の配達に時間を要してしまう
問題点がある。また、このように配達員の記憶に頼らざ
るを得ないため、誤配が増えてしまう問題点にもなって
いた。
【0005】そこで、この発明は、上述の問題点に鑑
み、トラックへの荷物の積み下ろしを確実かつ短時間に
行えるようにして、荷物の配達時間の短縮およびこれに
ともなう配達件数の増大を行える積荷積載位置管理方法
を提供することを目的とする。
み、トラックへの荷物の積み下ろしを確実かつ短時間に
行えるようにして、荷物の配達時間の短縮およびこれに
ともなう配達件数の増大を行える積荷積載位置管理方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明の積荷積載位置管理方法は、荷物の大き
さまたは輸送温度を含む荷物情報を読取可能に記憶した
商品タグを作成するステップと、配送車に積載する際
に、前記商品タグ取り付けた荷物から商品タグに記憶さ
せた荷物情報を読み取るステップと、荷物情報に基づい
て配送車の荷台に搭載する位置を判断するステップと、
判断した位置を表示させて配達員に指示するステップ
と、を含むことを処理上の特徴とする。
めに、この発明の積荷積載位置管理方法は、荷物の大き
さまたは輸送温度を含む荷物情報を読取可能に記憶した
商品タグを作成するステップと、配送車に積載する際
に、前記商品タグ取り付けた荷物から商品タグに記憶さ
せた荷物情報を読み取るステップと、荷物情報に基づい
て配送車の荷台に搭載する位置を判断するステップと、
判断した位置を表示させて配達員に指示するステップ
と、を含むことを処理上の特徴とする。
【0007】なお、配達先で配送車から荷降ろしする際
に、荷降ろしする荷物を選択するステップと、選択した
荷物がどれかを配達員に指示するステップと、を含めて
もよい。この場合、配達員が荷降ろしする荷物を間違え
た場合には、間違えたことを配達員に報知するステップ
を含むのが好ましい。また、配送車から配送を管理する
管理センタに荷物情報を転送するステップと、管理セン
タが,荷物情報をもとに配送ルートおよび配送車の荷台
への搭載位置を決定して,配送車に配送ルートを転送す
るステップと、を含めてもよい。
に、荷降ろしする荷物を選択するステップと、選択した
荷物がどれかを配達員に指示するステップと、を含めて
もよい。この場合、配達員が荷降ろしする荷物を間違え
た場合には、間違えたことを配達員に報知するステップ
を含むのが好ましい。また、配送車から配送を管理する
管理センタに荷物情報を転送するステップと、管理セン
タが,荷物情報をもとに配送ルートおよび配送車の荷台
への搭載位置を決定して,配送車に配送ルートを転送す
るステップと、を含めてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明につき図面を参照
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が限定されるものではない。
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が限定されるものではない。
【0009】(実施の形態1)図1は、この発明の実施
の形態1の物流システムの構成を示すブロック図であ
る。この物流システムは、商品管理・配送管理を行う管
理センタのコンピュータ100と、配達員が携帯して配
送商品に商品タグを貼りつけるための商品タグを作成す
るための商品タグ作成端末200と、トラックの荷台の
状況やトラックの位置管理を行うGPS(グローバルポ
ジショニングシステム)の処理を行うコンピュータ30
0とが、無線通信などの通信網によって構成される物流
情報ネットワーク400に接続してデータのやりとりが
行えるようになっている。
の形態1の物流システムの構成を示すブロック図であ
る。この物流システムは、商品管理・配送管理を行う管
理センタのコンピュータ100と、配達員が携帯して配
送商品に商品タグを貼りつけるための商品タグを作成す
るための商品タグ作成端末200と、トラックの荷台の
状況やトラックの位置管理を行うGPS(グローバルポ
ジショニングシステム)の処理を行うコンピュータ30
0とが、無線通信などの通信網によって構成される物流
情報ネットワーク400に接続してデータのやりとりが
行えるようになっている。
【0010】前記管理センタのコンピュータ100は、
全体の処理を司るCPU10,各種プログラムやデータ
を格納するROM11およびRAM12,物流ネットワ
ーク400を介して通信するためのI/F13を主とす
るハードウェア構成となっている。また、前記商品タグ
作成端末200は、全体の処理を司るCPU20,各種
プログラムやデータを格納するROM21およびRAM
22,物流ネットワーク400を介して通信するための
I/F23,タグに文字の印刷やバーコードなど印刷す
るためのプリンタ24,配達員が見るためのデータを表
示するためのディスプレイ25を主とするハードウェア
構成となっている。
全体の処理を司るCPU10,各種プログラムやデータ
を格納するROM11およびRAM12,物流ネットワ
ーク400を介して通信するためのI/F13を主とす
るハードウェア構成となっている。また、前記商品タグ
作成端末200は、全体の処理を司るCPU20,各種
プログラムやデータを格納するROM21およびRAM
22,物流ネットワーク400を介して通信するための
I/F23,タグに文字の印刷やバーコードなど印刷す
るためのプリンタ24,配達員が見るためのデータを表
示するためのディスプレイ25を主とするハードウェア
構成となっている。
【0011】また、前記トラックのコンピュータ300
は、全体の処理を司るCPU30,各種プログラムやデ
ータを格納するためのROM31およびRAM32,物
流ネットワーク400を介して通信するためのI/F3
3,図示しないGPS衛星に接続して位置情報を取得す
るための通信制御部34,荷台の温度や扉の開閉などを
感知するための各種センサ35を主とするハードウェア
構成となっている。
は、全体の処理を司るCPU30,各種プログラムやデ
ータを格納するためのROM31およびRAM32,物
流ネットワーク400を介して通信するためのI/F3
3,図示しないGPS衛星に接続して位置情報を取得す
るための通信制御部34,荷台の温度や扉の開閉などを
感知するための各種センサ35を主とするハードウェア
構成となっている。
【0012】なお、前記各CPU10,20,30は、
前記各ROM11,21,31や前記各RAM12,2
2,32のそれぞれに格納してある各種プログラムや各
種データを読み出して、後述する実施の形態1の処理を
実行する。
前記各ROM11,21,31や前記各RAM12,2
2,32のそれぞれに格納してある各種プログラムや各
種データを読み出して、後述する実施の形態1の処理を
実行する。
【0013】ここで、トラックの荷台内部の構造の一例
を説明する。図2に、トラックの荷台内部を説明する図
を示す。このトラック500の荷台内部は、コンベア5
0を上下二段、左右3列に配置してある。このコンベア
50は、その上に荷物を載せ、コンベア50の回転によ
り次の配達先の荷物を最後部に移動するように積荷す
る。
を説明する。図2に、トラックの荷台内部を説明する図
を示す。このトラック500の荷台内部は、コンベア5
0を上下二段、左右3列に配置してある。このコンベア
50は、その上に荷物を載せ、コンベア50の回転によ
り次の配達先の荷物を最後部に移動するように積荷す
る。
【0014】この荷台内部には、仕切り51,52によ
って、3部屋に仕切られ、各部屋毎に温度を変えて、商
品の特性に合わせるようになっている。例えば、図中手
前から常温、冷蔵、冷凍のように温度設定する。温度調
節には、各部屋に備える図示しない蓄冷材の量によって
行う。また、前記仕切り51,52は、可とう性のある
ビニールなどで行い、積荷の量に応じて、間隔を調節で
きるようになっている。なお、各部屋には適宜な間隔で
前記センサ35を配置してあり、各部屋毎に温度を感知
するようになっている。なお、以下、各部屋のうち、冷
蔵および冷凍の部屋を車載保冷庫と呼んで説明する。
って、3部屋に仕切られ、各部屋毎に温度を変えて、商
品の特性に合わせるようになっている。例えば、図中手
前から常温、冷蔵、冷凍のように温度設定する。温度調
節には、各部屋に備える図示しない蓄冷材の量によって
行う。また、前記仕切り51,52は、可とう性のある
ビニールなどで行い、積荷の量に応じて、間隔を調節で
きるようになっている。なお、各部屋には適宜な間隔で
前記センサ35を配置してあり、各部屋毎に温度を感知
するようになっている。なお、以下、各部屋のうち、冷
蔵および冷凍の部屋を車載保冷庫と呼んで説明する。
【0015】それでは、この発明の実施の形態1の積荷
積載位置管理処理を説明する。図3は、この発明の実施
の形態1の積荷積載位置管理処理の全体の流れを説明す
るフローチャートである。まず、配達員が荷物を定形の
荷物箱に入れて荷物情報を商品タグ作成端末200に入
力する(ステップSa1,Sa2)。商品タグ作成端末
200では、CPU20が管理センタのコンピュータ1
00へ荷物情報を転送するとともに(ステップSa2
0)、商品タグへデータの書き込みを行う(ステップS
a3)。次に、配達員が商品タグを商品を入れた荷物箱
に取り付ける作業を行い、荷物をトラックに運ぶ(ステ
ップSa4,Sa5)。
積載位置管理処理を説明する。図3は、この発明の実施
の形態1の積荷積載位置管理処理の全体の流れを説明す
るフローチャートである。まず、配達員が荷物を定形の
荷物箱に入れて荷物情報を商品タグ作成端末200に入
力する(ステップSa1,Sa2)。商品タグ作成端末
200では、CPU20が管理センタのコンピュータ1
00へ荷物情報を転送するとともに(ステップSa2
0)、商品タグへデータの書き込みを行う(ステップS
a3)。次に、配達員が商品タグを商品を入れた荷物箱
に取り付ける作業を行い、荷物をトラックに運ぶ(ステ
ップSa4,Sa5)。
【0016】次に、CPU30は、センサ35によっ
て、商品タグの荷物情報を読み取り(ステップSa
6)、商品タグから読み取った荷物情報を荷物情報と照
合して、対象の商品が、いずれの棚に搭載するかをラン
プなどによって、棚を指示する(ステップSa6,Sa
7,Sa8)。その後、配達員が棚に商品を搭載させる
と、CPU30は、間違えた場合にはアラームなどを鳴
らして、間違えた旨を配達員に報知する(ステップSa
9,Sa10)。その後、積載する全ての荷物について
繰り返したら搭載を終了する(ステップSa11,Sa
12)。
て、商品タグの荷物情報を読み取り(ステップSa
6)、商品タグから読み取った荷物情報を荷物情報と照
合して、対象の商品が、いずれの棚に搭載するかをラン
プなどによって、棚を指示する(ステップSa6,Sa
7,Sa8)。その後、配達員が棚に商品を搭載させる
と、CPU30は、間違えた場合にはアラームなどを鳴
らして、間違えた旨を配達員に報知する(ステップSa
9,Sa10)。その後、積載する全ての荷物について
繰り返したら搭載を終了する(ステップSa11,Sa
12)。
【0017】また、CPU30は、配送ルートを荷物情
報から割り出して図示しないカーナビ画面に表示させ
て、配達員の道案内をして配送が開始される(ステップ
Sa13,Sa14)。その後、配送車が荷降ろし箇所
の1つに到着すると(ステップSa15)、CPU30
は、カーナビで配送車の位置をカーナビ画面上に表示さ
せて、対象の場所で荷降ろしする荷物を指示する(ステ
ップSa16)。この指示は、例えば、荷物を搭載した
部分に取り付けたランプを点灯させることによって行え
ば良い。
報から割り出して図示しないカーナビ画面に表示させ
て、配達員の道案内をして配送が開始される(ステップ
Sa13,Sa14)。その後、配送車が荷降ろし箇所
の1つに到着すると(ステップSa15)、CPU30
は、カーナビで配送車の位置をカーナビ画面上に表示さ
せて、対象の場所で荷降ろしする荷物を指示する(ステ
ップSa16)。この指示は、例えば、荷物を搭載した
部分に取り付けたランプを点灯させることによって行え
ば良い。
【0018】配達員は、指定された棚から荷物を降ろし
て荷物を配達先に配達する(ステップSa17,Sa1
8)。なお、ここで、配達員が、間違った棚から商品を
取り出してしまった場合には、センサ35が感知してC
PU30がその感知によって間違いを認識して図示しな
いアラームを鳴らして、配達員に間違いを報知する(S
a18)。
て荷物を配達先に配達する(ステップSa17,Sa1
8)。なお、ここで、配達員が、間違った棚から商品を
取り出してしまった場合には、センサ35が感知してC
PU30がその感知によって間違いを認識して図示しな
いアラームを鳴らして、配達員に間違いを報知する(S
a18)。
【0019】また、配達が終了すると、CPU30は、
配送完了のデータを管理センタのコンピュータ100に
向けて送付する(ステップSa19)。コンピュータ1
00では、CPU10が配送完了のデータを対応する荷
物情報と照合して、配達の終了を記録し配達処理が完了
する(ステップSa21,Sa22)。
配送完了のデータを管理センタのコンピュータ100に
向けて送付する(ステップSa19)。コンピュータ1
00では、CPU10が配送完了のデータを対応する荷
物情報と照合して、配達の終了を記録し配達処理が完了
する(ステップSa21,Sa22)。
【0020】次に、さらに詳細に積荷積載位置管理処理
を説明する。図4は、この発明の実施の形態1の積荷積
載位置管理処理の積載時の説明図である。まず、トラッ
クに搭載するコンピュータ300は、荷物の積載状態を
検出し積載状態を管理センタのコンピュータ100に転
送する(ステップSc1,Sc2)。すると、コンピュ
ータ100では、積載情報を受信して(ステップSd
1)、発送情報の検出を行い(ステップSd2)、発送
情報を商品タグ作成端末200に転送する(ステップS
d3,Sc1)。
を説明する。図4は、この発明の実施の形態1の積荷積
載位置管理処理の積載時の説明図である。まず、トラッ
クに搭載するコンピュータ300は、荷物の積載状態を
検出し積載状態を管理センタのコンピュータ100に転
送する(ステップSc1,Sc2)。すると、コンピュ
ータ100では、積載情報を受信して(ステップSd
1)、発送情報の検出を行い(ステップSd2)、発送
情報を商品タグ作成端末200に転送する(ステップS
d3,Sc1)。
【0021】商品タグ作成端末200は、発送情報をデ
ィスプレイ25に表示し、箱詰情報の入力を促して配達
員に入力させ(ステップSb3)、CPU20は、商品
タグへのデータの書き込みをプリンタ24によって行
う。その後、CPU20は、箱詰情報を管理センタのコ
ンピュータ100およびトラックのコンピュータ300
に転送する(ステップSb5,Sc3,Sd4)。
ィスプレイ25に表示し、箱詰情報の入力を促して配達
員に入力させ(ステップSb3)、CPU20は、商品
タグへのデータの書き込みをプリンタ24によって行
う。その後、CPU20は、箱詰情報を管理センタのコ
ンピュータ100およびトラックのコンピュータ300
に転送する(ステップSb5,Sc3,Sd4)。
【0022】すると、トラックのコンピュータ300で
は、CPU30が箱詰情報を基に積載位置を判断して
(ステップSc5)、積載位置を図示しないディスプレ
イ上に表示し、積載状態を検出する(ステップSc
6)。その後、積載が終了するまで、上記ステップSc
5,ステップSc6の処理を繰り返す(ステップSc
7)。
は、CPU30が箱詰情報を基に積載位置を判断して
(ステップSc5)、積載位置を図示しないディスプレ
イ上に表示し、積載状態を検出する(ステップSc
6)。その後、積載が終了するまで、上記ステップSc
5,ステップSc6の処理を繰り返す(ステップSc
7)。
【0023】そして、CPU30は、全ての積荷が終了
すると、全ての積載情報を管理センタのコンピュータ1
00に転送する(ステップSc8,Sd5)。コンピュ
ータ300では、CPU30が、積載情報を基に配送ル
ートを算出して(ステップSc9)、配送ルートをカー
ナビ表示して処理を終了する(ステップSc10,Sc
11)。一方、管理センタのコンピュータ100では、
CPU10がRAM12に記憶してある発送情報を更新
して処理を終了する(ステップSd6,Sd7)。
すると、全ての積載情報を管理センタのコンピュータ1
00に転送する(ステップSc8,Sd5)。コンピュ
ータ300では、CPU30が、積載情報を基に配送ル
ートを算出して(ステップSc9)、配送ルートをカー
ナビ表示して処理を終了する(ステップSc10,Sc
11)。一方、管理センタのコンピュータ100では、
CPU10がRAM12に記憶してある発送情報を更新
して処理を終了する(ステップSd6,Sd7)。
【0024】図5は、この発明の実施の形態1の積荷積
載位置管理処理の荷降ろし時の説明図である。まず、ト
ラックのコンピュータ300では、CPU10が、配送
ルートとトラックの位置情報の照合を行い(ステップS
f1)、目的地に到着した場合には荷降ろし品の位置を
表示する(ステップSf2,Sf3)。その後、CPU
30は、商品タグから積載情報を検出して(ステップS
f4)、全ての荷降ろしが終了した場合には(ステップ
Sf5)、荷降ろし情報の入力待ち状態となる(ステッ
プSf6)。
載位置管理処理の荷降ろし時の説明図である。まず、ト
ラックのコンピュータ300では、CPU10が、配送
ルートとトラックの位置情報の照合を行い(ステップS
f1)、目的地に到着した場合には荷降ろし品の位置を
表示する(ステップSf2,Sf3)。その後、CPU
30は、商品タグから積載情報を検出して(ステップS
f4)、全ての荷降ろしが終了した場合には(ステップ
Sf5)、荷降ろし情報の入力待ち状態となる(ステッ
プSf6)。
【0025】一方、商品タグ作成端末200では、CP
U20が、荷降ろし情報の入力を配達員によって行わせ
て(ステップSe1)、荷降ろし情報をトラックのコン
ピュータ300と管理センタのコンピュータ100に転
送する(ステップSe2,Sf6,Sg1)。すると、
まず、トラックのコンピュータ300では、CPU30
が、積載情報を管理センタのコンピュータ100に転送
する(ステップSf6,Sg2)。
U20が、荷降ろし情報の入力を配達員によって行わせ
て(ステップSe1)、荷降ろし情報をトラックのコン
ピュータ300と管理センタのコンピュータ100に転
送する(ステップSe2,Sf6,Sg1)。すると、
まず、トラックのコンピュータ300では、CPU30
が、積載情報を管理センタのコンピュータ100に転送
する(ステップSf6,Sg2)。
【0026】トラックのコンピュータ300では、CP
U30が積載情報に基づいて配送ルートを算出して(ス
テップSf7)、図示しないカーナビ画面に配送ルート
を表示する(ステップSf8)。その後、CPU30
は、積載情報の検出を行いって算出した配送ルートを管
理センタのコンピュータ100に転送する(ステップS
f9,Sf10,Sg3)。一方、コンピュータ100
では、CPU10がRAM12に記憶してある発送情報
を更新して処理を終了する(ステップSg4)。
U30が積載情報に基づいて配送ルートを算出して(ス
テップSf7)、図示しないカーナビ画面に配送ルート
を表示する(ステップSf8)。その後、CPU30
は、積載情報の検出を行いって算出した配送ルートを管
理センタのコンピュータ100に転送する(ステップS
f9,Sf10,Sg3)。一方、コンピュータ100
では、CPU10がRAM12に記憶してある発送情報
を更新して処理を終了する(ステップSg4)。
【0027】上記実施の形態1によれば、トラックへの
荷物の積み下ろしを確実かつ短時間に行えるようにな
り、荷物の配達時間の短縮およびこれにともなう配達件
数の増大を行えるようになる。
荷物の積み下ろしを確実かつ短時間に行えるようにな
り、荷物の配達時間の短縮およびこれにともなう配達件
数の増大を行えるようになる。
【0028】(実施の形態2)なお、以下の説明におい
て、ハードウェアのブロック構成は、図1を参照して説
明した構成と同一であり、以下の説明でも適宜図1を参
照する。
て、ハードウェアのブロック構成は、図1を参照して説
明した構成と同一であり、以下の説明でも適宜図1を参
照する。
【0029】図6は、この発明の実施の形態2の積荷積
載位置管理処理の全体の流れを説明するフローチャート
である。まず、配達員が荷物を定形の荷物箱に入れて荷
物情報を商品タグ作成端末200に入力する(ステップ
Sh1,Sh2)。商品タグ作成端末200では、CP
U20が管理センタのコンピュータ100へ荷物情報を
転送するとともに(ステップSh8)、商品タグへデー
タの書き込みを行う(ステップSh3)。次に、配達員
が商品タグを商品を入れた荷物箱に取り付ける作業を複
数の荷物箱に対して行う(ステップSh4,Sh5)。
載位置管理処理の全体の流れを説明するフローチャート
である。まず、配達員が荷物を定形の荷物箱に入れて荷
物情報を商品タグ作成端末200に入力する(ステップ
Sh1,Sh2)。商品タグ作成端末200では、CP
U20が管理センタのコンピュータ100へ荷物情報を
転送するとともに(ステップSh8)、商品タグへデー
タの書き込みを行う(ステップSh3)。次に、配達員
が商品タグを商品を入れた荷物箱に取り付ける作業を複
数の荷物箱に対して行う(ステップSh4,Sh5)。
【0030】配送すべき全ての荷物箱に対して商品タグ
の作成・取り付けを終了すると、CPU20は、管理セ
ンタのコンピュータ100に配送ルートの転送を要求し
て、管理センタのコンピュータ100のCPU10が、
荷物の入力データからトラック棚への積載位置と配送ル
ートを割り出す(ステップSh6,Sh9)。一方、配
達員は荷物を配送車(トラック)に運ぶとともに、配送
車(トラック)のコンピュータ300が管理センタから
棚情報、配送ルートを含む荷物情報を入手し(ステップ
Sh7,Sh10)。次に、CPU30は、センサ35
によって、商品タグの荷物情報を読み取り(ステップS
h11)、商品タグから読み取った荷物情報と、管理セ
ンタから転送された荷物情報を照合する(ステップSh
12)。
の作成・取り付けを終了すると、CPU20は、管理セ
ンタのコンピュータ100に配送ルートの転送を要求し
て、管理センタのコンピュータ100のCPU10が、
荷物の入力データからトラック棚への積載位置と配送ル
ートを割り出す(ステップSh6,Sh9)。一方、配
達員は荷物を配送車(トラック)に運ぶとともに、配送
車(トラック)のコンピュータ300が管理センタから
棚情報、配送ルートを含む荷物情報を入手し(ステップ
Sh7,Sh10)。次に、CPU30は、センサ35
によって、商品タグの荷物情報を読み取り(ステップS
h11)、商品タグから読み取った荷物情報と、管理セ
ンタから転送された荷物情報を照合する(ステップSh
12)。
【0031】その結果、CPU30は、対象の商品が、
いずれの棚に搭載するかをランプなどによって、棚を指
示する(ステップSh13)。そして、配達員が棚に商
品を搭載させると、CPU30は、間違えた場合にはア
ラームなどを鳴らして、間違えた旨を配達員に報知する
(ステップSh14,Sh15)。その後、積載する全
ての荷物について繰り返したら搭載を終了する(ステッ
プSh16,Sh17)。
いずれの棚に搭載するかをランプなどによって、棚を指
示する(ステップSh13)。そして、配達員が棚に商
品を搭載させると、CPU30は、間違えた場合にはア
ラームなどを鳴らして、間違えた旨を配達員に報知する
(ステップSh14,Sh15)。その後、積載する全
ての荷物について繰り返したら搭載を終了する(ステッ
プSh16,Sh17)。
【0032】また、CPU30は、管理センタから転送
された配送ルートを図示しないカーナビ画面に表示させ
て表示させて、配達員の道案内をして配送が開始される
(ステップSh18,Sh19)。その後、配送車が荷
降ろし箇所の1つに到着すると(ステップSh20)、
CPU30は、カーナビで配送車の位置をカーナビ画面
上に表示させて、対象の場所で荷降ろしする荷物を指示
する(ステップSb21)。この指示は、例えば、荷物
を搭載した部分に取り付けたランプを点灯させることに
よって行えば良い。
された配送ルートを図示しないカーナビ画面に表示させ
て表示させて、配達員の道案内をして配送が開始される
(ステップSh18,Sh19)。その後、配送車が荷
降ろし箇所の1つに到着すると(ステップSh20)、
CPU30は、カーナビで配送車の位置をカーナビ画面
上に表示させて、対象の場所で荷降ろしする荷物を指示
する(ステップSb21)。この指示は、例えば、荷物
を搭載した部分に取り付けたランプを点灯させることに
よって行えば良い。
【0033】配達員は、指定された棚から荷物を降ろし
て荷物を配達先に配達する(ステップSh22,Sh2
4)。なお、ここで、配達員が、間違った棚から商品を
取り出してしまった場合には、センサ35が感知してC
PU30がその感知によって間違いを認識して図示しな
いアラームを鳴らして、配達員に間違いを報知する(S
h23)。
て荷物を配達先に配達する(ステップSh22,Sh2
4)。なお、ここで、配達員が、間違った棚から商品を
取り出してしまった場合には、センサ35が感知してC
PU30がその感知によって間違いを認識して図示しな
いアラームを鳴らして、配達員に間違いを報知する(S
h23)。
【0034】また、配達が終了すると、CPU30は、
配送完了のデータを管理センタのコンピュータ100に
向けて送付する(ステップSh25)。コンピュータ1
00では、CPU10が配送完了のデータを対応する荷
物情報と照合して、配達の終了を記録し配達処理が完了
する(ステップSh26,Sh27)。
配送完了のデータを管理センタのコンピュータ100に
向けて送付する(ステップSh25)。コンピュータ1
00では、CPU10が配送完了のデータを対応する荷
物情報と照合して、配達の終了を記録し配達処理が完了
する(ステップSh26,Sh27)。
【0035】次に、さらに詳細に積荷積載位置管理処理
を説明する。図7は、この発明の実施の形態2の積荷積
載位置管理処理の積載時の説明図である。まず、トラッ
クに搭載するコンピュータ300は、荷物の積載状態を
検出し積載状態を管理センタのコンピュータ100に転
送する(ステップSj,Sj2)。すると、コンピュー
タ100では、積載情報を受信して(ステップSk
1)、発送情報の検出を行い(ステップSk2)、発送
情報を商品タグ作成端末200に転送する(ステップS
k3,Si1)。
を説明する。図7は、この発明の実施の形態2の積荷積
載位置管理処理の積載時の説明図である。まず、トラッ
クに搭載するコンピュータ300は、荷物の積載状態を
検出し積載状態を管理センタのコンピュータ100に転
送する(ステップSj,Sj2)。すると、コンピュー
タ100では、積載情報を受信して(ステップSk
1)、発送情報の検出を行い(ステップSk2)、発送
情報を商品タグ作成端末200に転送する(ステップS
k3,Si1)。
【0036】商品タグ作成端末200は、発送情報をデ
ィスプレイ25に表示し、箱詰情報の入力を促して配達
員に入力させ(ステップSi3)、CPU20は、商品
タグへのデータの書き込みをプリンタ24によって行
う。その後、CPU20は、箱詰情報を管理センタのコ
ンピュータ100およびトラックのコンピュータ300
に転送する(ステップSi5,Sj3,Sk4)。
ィスプレイ25に表示し、箱詰情報の入力を促して配達
員に入力させ(ステップSi3)、CPU20は、商品
タグへのデータの書き込みをプリンタ24によって行
う。その後、CPU20は、箱詰情報を管理センタのコ
ンピュータ100およびトラックのコンピュータ300
に転送する(ステップSi5,Sj3,Sk4)。
【0037】すると、管理センタのコンピュータ100
では、CPU10が箱詰情報を基に積載位置を判断して
(ステップSk5)、その積載位置の情報をトラックの
コンピュータ300に転送する(ステップSk6)。一
方、トラックのコンピュータ300では、箱詰情報と積
載情報をそれぞれ受信したら、積載位置を図示しないデ
ィスプレイ上に表示し、積載状態を検出する(ステップ
Sj5,Sj6)。その後、積載が終了するまで、上記
ステップSj5,ステップSj6の処理を繰り返す(ス
テップSj7)。
では、CPU10が箱詰情報を基に積載位置を判断して
(ステップSk5)、その積載位置の情報をトラックの
コンピュータ300に転送する(ステップSk6)。一
方、トラックのコンピュータ300では、箱詰情報と積
載情報をそれぞれ受信したら、積載位置を図示しないデ
ィスプレイ上に表示し、積載状態を検出する(ステップ
Sj5,Sj6)。その後、積載が終了するまで、上記
ステップSj5,ステップSj6の処理を繰り返す(ス
テップSj7)。
【0038】そして、CPU30は、全ての積荷が終了
すると、全ての積載情報を管理センタのコンピュータ1
00に転送する(ステップSj8,Sk7)。コンピュ
ータ100では、CPU10が、積載情報を基に配送ル
ートを算出して(ステップSk8)、トラックのコンピ
ュータ300に転送する(ステップSk9,Sj9)。
コンピュータ300では、CPU30が転送された配送
ルートをカーナビ表示して処理を終了する(ステップS
j10)。一方、管理センタのコンピュータ100で
は、CPU10がRAM12に記憶してある発送情報を
更新して処理を終了する(ステップSk1)。
すると、全ての積載情報を管理センタのコンピュータ1
00に転送する(ステップSj8,Sk7)。コンピュ
ータ100では、CPU10が、積載情報を基に配送ル
ートを算出して(ステップSk8)、トラックのコンピ
ュータ300に転送する(ステップSk9,Sj9)。
コンピュータ300では、CPU30が転送された配送
ルートをカーナビ表示して処理を終了する(ステップS
j10)。一方、管理センタのコンピュータ100で
は、CPU10がRAM12に記憶してある発送情報を
更新して処理を終了する(ステップSk1)。
【0039】図8は、この発明の実施の形態2の積荷積
載位置管理処理の荷降ろし時の説明図である。まず、ト
ラックのコンピュータ300では、CPU10が、配送
ルートとトラックの位置情報の照合を行い(ステップS
m1)、目的地に到着した場合には荷降ろし品の位置を
表示する(ステップSm2,Sm3)。その後、CPU
30は、商品タグから積載情報を検出して(ステップS
m4)、全ての荷降ろしが終了した場合には、荷降ろし
情報の入力待ち状態となる(ステップSm6)。
載位置管理処理の荷降ろし時の説明図である。まず、ト
ラックのコンピュータ300では、CPU10が、配送
ルートとトラックの位置情報の照合を行い(ステップS
m1)、目的地に到着した場合には荷降ろし品の位置を
表示する(ステップSm2,Sm3)。その後、CPU
30は、商品タグから積載情報を検出して(ステップS
m4)、全ての荷降ろしが終了した場合には、荷降ろし
情報の入力待ち状態となる(ステップSm6)。
【0040】一方、商品タグ作成端末200では、CP
U20が、荷降ろし情報の入力を配達員によって行わせ
て(ステップSl1)、荷降ろし情報をトラックのコン
ピュータ300と管理センタのコンピュータ100に転
送する(ステップSl2,Sm6,Sn1)。すると、
まず、トラックのコンピュータ300では、CPU30
が、積載情報を管理センタのコンピュータ100に転送
する(ステップSm7,Sn2)。
U20が、荷降ろし情報の入力を配達員によって行わせ
て(ステップSl1)、荷降ろし情報をトラックのコン
ピュータ300と管理センタのコンピュータ100に転
送する(ステップSl2,Sm6,Sn1)。すると、
まず、トラックのコンピュータ300では、CPU30
が、積載情報を管理センタのコンピュータ100に転送
する(ステップSm7,Sn2)。
【0041】管理センタのコンピュータ100では、C
PU10が積載情報に基づいて配送ルートを算出してト
ラックのコンピュータ300に転送する(ステップSn
3,Sn4,Sm7)。コンピュータ300のCPU3
0は、図示しないカーナビ画面に配送ルートを表示する
(ステップSm8)。一方、コンピュータ100では、
CPU10がRAM12に記憶してある発送情報を更新
して処理を終了する(ステップSn5)。
PU10が積載情報に基づいて配送ルートを算出してト
ラックのコンピュータ300に転送する(ステップSn
3,Sn4,Sm7)。コンピュータ300のCPU3
0は、図示しないカーナビ画面に配送ルートを表示する
(ステップSm8)。一方、コンピュータ100では、
CPU10がRAM12に記憶してある発送情報を更新
して処理を終了する(ステップSn5)。
【0042】上記実施の形態2によれば、トラックへの
荷物の積み下ろしを確実かつ短時間に行えるようにな
り、荷物の配達時間の短縮およびこれにともなう配達件
数の増大を行えるようになる。
荷物の積み下ろしを確実かつ短時間に行えるようにな
り、荷物の配達時間の短縮およびこれにともなう配達件
数の増大を行えるようになる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の積荷積
載位置管理方法および積荷積載位置管理システムによれ
ば、トラックへの荷物の積み下ろしを確実かつ短時間に
行えるようになる効果が得られるため、荷物の配達時間
の短縮およびこれにともなう配達件数の増大を行えるよ
うになる効果が期待できる。
載位置管理方法および積荷積載位置管理システムによれ
ば、トラックへの荷物の積み下ろしを確実かつ短時間に
行えるようになる効果が得られるため、荷物の配達時間
の短縮およびこれにともなう配達件数の増大を行えるよ
うになる効果が期待できる。
【図1】この発明の実施の形態1の物流システムの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】トラックの荷台内部を説明する図である。
【図3】この発明の実施の形態1の積荷積載位置管理処
理の全体の流れを説明するフローチャートである。
理の全体の流れを説明するフローチャートである。
【図4】この発明の実施の形態1の積荷積載位置管理処
理の積載時の説明図である。
理の積載時の説明図である。
【図5】この発明の実施の形態1の積荷積載位置管理処
理の荷降ろし時の説明図である。
理の荷降ろし時の説明図である。
【図6】この発明の実施の形態2の積荷積載位置管理処
理の全体の流れを説明するフローチャートである。
理の全体の流れを説明するフローチャートである。
【図7】この発明の実施の形態2の積荷積載位置管理処
理の積載時の説明図である。
理の積載時の説明図である。
【図8】この発明の実施の形態2の積荷積載位置管理処
理の荷降ろし時の説明図である。
理の荷降ろし時の説明図である。
100 管理センタのコンピュータ 200 商品タグ作成端末 300 トラックに積載のコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大嶋 正和 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 神崎 克也 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 5H180 AA15 BB05 CC12 FF05 FF13 FF22 FF32 FF38
Claims (4)
- 【請求項1】 荷物の大きさまたは輸送温度を含む荷物
情報を読取可能に記憶した商品タグを作成するステップ
と、 配送車に積載する際に、前記商品タグ取り付けた荷物か
ら商品タグに記憶させた荷物情報を読み取るステップ
と、 荷物情報に基づいて配送車の荷台に搭載する位置を判断
するステップと、 判断した位置を表示させて配達員に指示するステップ
と、 を含むことを特徴とする積荷積載位置管理方法。 - 【請求項2】 配達先で配送車から荷降ろしする際に、
荷降ろしする荷物を選択するステップと、 選択した荷物がどれかを配達員に指示するステップと、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の積荷積載位置
管理方法。 - 【請求項3】 配達員が荷降ろしする荷物を間違えた場
合には、間違えたことを配達員に報知するステップを含
むことを特徴とする請求項2に記載の積荷積載位置管理
方法。 - 【請求項4】 配送車から配送を管理する管理センタに
荷物情報を転送するステップと、 管理センタが,荷物情報をもとに配送ルートおよび配送
車の荷台への搭載位置を決定して,配送車に搭載する配
送ルートを転送するステップと、 を含むことを特徴とする請求項1〜3に記載の積荷積載
位置管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001061006A JP2002265062A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 積荷積載位置管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001061006A JP2002265062A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 積荷積載位置管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002265062A true JP2002265062A (ja) | 2002-09-18 |
Family
ID=18920365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001061006A Pending JP2002265062A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 積荷積載位置管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002265062A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018179856A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ | 位置決定装置、位置決定方法、自律走行車、及び位置決定システム |
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JP2020524648A (ja) * | 2017-05-19 | 2020-08-20 | 韋涛WEI, Tao | スマートキャビネットシステム及びその制御方法 |
JP2020179992A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 川崎重工業株式会社 | 配達物収容体 |
JP2020179991A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 川崎重工業株式会社 | 配達物収容体 |
JP2020194476A (ja) * | 2019-05-30 | 2020-12-03 | 日野自動車株式会社 | 荷積み支援システム、荷積み支援方法及び荷積み支援プログラム |
KR20210053609A (ko) * | 2019-11-04 | 2021-05-12 | (주)피엘지 | 사륜차 및 이륜차를 이용한 배송 서비스를 제공하는 서버 장치와 그 배송 방법 |
-
2001
- 2001-03-05 JP JP2001061006A patent/JP2002265062A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2018179856A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ | 位置決定装置、位置決定方法、自律走行車、及び位置決定システム |
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JP7059495B2 (ja) | 2017-05-19 | 2022-04-26 | 韋涛 | スマートキャビネットシステム及びその制御方法 |
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AU2018268566B2 (en) * | 2017-05-19 | 2022-08-04 | Binwu HUANG | Smart cabinet system and control method therefor |
JP7027914B2 (ja) | 2018-01-31 | 2022-03-02 | トヨタ自動車株式会社 | 移動体、荷物仕分支援方法、荷物仕分支援プログラム及び荷物仕分支援システム |
JP2019131361A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | トヨタ自動車株式会社 | 移動体、荷物仕分支援方法、荷物仕分支援プログラム及び荷物仕分支援システム |
CN113454010A (zh) * | 2019-02-14 | 2021-09-28 | 松下知识产权经营株式会社 | 车辆控制装置、车辆控制方法和程序 |
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JP2020179991A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 川崎重工業株式会社 | 配達物収容体 |
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JP7316088B2 (ja) | 2019-04-26 | 2023-07-27 | 川崎重工業株式会社 | 配達物収容体 |
JP7353064B2 (ja) | 2019-04-26 | 2023-09-29 | 川崎重工業株式会社 | 配達物収容体 |
JP2020194476A (ja) * | 2019-05-30 | 2020-12-03 | 日野自動車株式会社 | 荷積み支援システム、荷積み支援方法及び荷積み支援プログラム |
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KR20210053609A (ko) * | 2019-11-04 | 2021-05-12 | (주)피엘지 | 사륜차 및 이륜차를 이용한 배송 서비스를 제공하는 서버 장치와 그 배송 방법 |
KR102386809B1 (ko) * | 2019-11-04 | 2022-04-15 | (주)피엘지 | 사륜차 및 이륜차를 이용한 배송 서비스를 제공하는 서버 장치와 그 배송 방법 |
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